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検査オーダー

患者同意について

血液化学検査

材料 023 血清

troponin T 連絡先： 3764

基本情報 (標準コード (JLAC10) ) 基本情報 (診療報酬)

Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

検査項目情報一次サンプル採取マニュアル

6699 5.免疫学的検査 >> 5C.血漿蛋白 >> 5C093. トロポニンT 受託終了項目 Ver.9

標準コード (JLAC10) 診療報酬

分析物

5C093 トロポニンT

D007 29 心筋トロポニンT（TnT）定性・定量 115 点

D007

識別 0000

測定法 053 化学・生物発光イムノアッセイ (ECLIA)

結

果

識

別

加算

等

算定条件

等

検査結果に影響を

与える臨床情報

オーダー画面

オーダーボタン名

至急オーダー

検査オーダーに関する

注意事項

不可検査予約

ﾄﾛﾎﾟﾆﾝT

印刷用マニュアル

トロポニンT

https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 1 / 5




トロポニンT

凝固促進剤＋血清分離剤(青) 血液 3 mL 血清

添加物(キャップ色等) 採取材料採取量測定材料必要量

検体採取

患者の検査前準備

検体ラベル(単項目オーダー時)

検体採取のタイミング

記号

C3

C9 凝固促進剤＋血清分離剤(茶色) 血液 8.5 mL 血清

採取容器について

採取容器はオーダー項目数によって異なります.

検体搬送について

検査に要する時間

再検査･追加検査の

対応可能日数

検体到着後60日 (検体量ある場合のみ)

検体採取についてEDTA-2K採血管は検査不可.

採取検体の保存条件(採取当日)

(翌日以降検査) 検体の安定性受託終了項目

検体採取に関する

注意事項


検査機器

検査所要日数受託終了項目

まいこネット開示までの目安受託終了項目

検査結果報告

検査部門・委託先外部委託 (LSIメディエンス)

検査結果報告について






トロポニンT

生物学的基準範囲期間 2009/12/04～2017/03/31(受託終了項目) 基準値設定材料血液

検査方法電気化学発光免疫測定法 (ECLIA)

項目男性女性単位

基準値 0.014 以下 0.014 以下 ng/mL

急性心筋梗塞診断のカットオフ値 0.100 0.100 ng/mL

基準値情報


緊急異常値

電話連絡対応





トロポニンT

ミオグロビン[随時尿] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1359.html

関連検査項目

ミオグロビン https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1358.html

ミオシン軽鎖Ⅰ (ミオシンLCI) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1365.html

ミオグロビン[蓄尿] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/3359.html

CK-MB[血清] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/0508.html

参考文献

エスアールエル総合検査案内

高値疾患

心筋梗塞, 腎不全, 心筋炎

クレアチンキナーゼ (CK)[血清] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/0480.html

臨床的意義

トロポニンTは, 横紋筋の薄いフィラメント上でトロポニンI, Cとともにトロポニン複合体を形成し, 筋収縮の調節に関与している分子量39, 000の蛋白である.

平滑筋には存在せず, しかも構造が心筋と骨格筋とで異なるため, 両者を明確に識別することが可能となり, 現在最も特異的な心筋障害のマーカーと考えられてい

る. また, 心筋特異性が極めて高いため, 骨格筋障害を伴う場合(ショックや重症心不全の合併, 筋肉注射やカウンターショックの施行, 外傷の合併, 運動中の発症な

ど)に特に有用である. 一方, トロポニンTは, 心筋の構造蛋白であるが, 一部が細胞質にも存在するため心筋梗塞発症早期(3～6時間後)から2～3週後まで有意の上昇

が持続する. このため発症後, 時間を経て来院した患者の診断には有用であり, PTCAなどの治療における効果の判定にも利用される.

異常値を示す病態・疾患

臨床情報





トロポニンT

変更適用日

他情報・変更履歴変更履歴

2

1

2009年11月20日検査内容変更

2009年12月4日

2015年4月24日外部委託先変更(SRL⇒LSIM), 報告日数変更

2015年4月1日

5

4 2016年4月25日平成28年度診療報酬改定

2016年4月1日

2017年3月21日検査受託終了

2017年3月31日(相関) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_private/6699correlation.pdf

7

6 2018年4月6日平成30年度診療報酬改定

2018年4月1日

2020年4月2日令和2年度診療報酬改定

2020年4月1日(中医協答申) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_rezept/000593372.pdf

9

8 2020年7月3日検体採取についての情報を修正

2020年7月3日

2020年12月16日採血容器変更

2020年12月17日(案内文) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/20-p036.pdf

URI https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6699.html

Last Updated : 16 Mar. 2021, 13:47

2008年4月1日制定

2008年4月1日

文書更新日変更内容

3

Ver.


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