Download - ゲームツクール第1回 Unity x VuforiaでARカメラを作ろう!
ゲームツクール!第1回復習資料
2013/9/28 FAGStudio 荒川巧也
Unity × Vuforia =ノーコーディングでARカメラを作ろう!
( for iOS/Andorid )
Unity4入門のご紹介
・・一生懸命書きましたので宣伝しておきます(笑)
Unityを初めて触る人がUnityの基本操作を学べる本。mecanimなどのUnity4の新機能をサポート。
コッコと不思議の塔のご紹介
iOS/Androidで絶賛無料配信中!!Unityで作られたゲームです!
ゲームツクール!第1回の復習
Unity × Vuforia =ノーコーディングでARカメラを作ろう!
( for iOS/Andorid )
Vuforiaって何だ?米Qualcomm社が提供するミドルウェア。Qualcommは通信技術を研究する企業として有名ですが、モバイル技術も積極的に研究しています。
1.Vuforiaをダウンロードしよう
https://developer.vuforia.com/ にアクセスする。
2.アカウント登録しよう
右上の「Register」をクリックする。
クリックする
3.アカウント登録について
パスワードはアルファベットの大文字・小文字・数字を混ぜて8文字以上にする必要があります。
開発ターゲットにしているプラットフォームを選択。Android/iOS両方ターゲットにしている場合は、両方にチェックを入れる。
「Download the SDK」 をクリックしてSDKの ダウンロード画面へ飛 びます。
4.SDKをダウンロード①
5.SDKダウンロード②
「Unity Extension」を選択。
クリックしてダウンロード。
6.SDKダウンロード③
① 1番下まで下げる。
ライセンス規約を承諾する画面になります。
② I agree をクリック「vuforia-unity-android-ios-2-6-7.unitypackage」ダウンロード開始されます。
7.ターゲットとなるイラスト登録①
Target Managerをクリックする
8.ターゲットとなるイラスト登録②
Create Databaseをクリック。
9.ターゲットとなるイラスト登録③
データベースの名前を設定します。*ここではHiyokoと登録してみました。
10.ターゲットとなるイラスト登録④
「Hiyoko」(Database名)をクリックします。
11.ターゲットとなるイラスト登録⑤
Add Target をクリック。
12.ターゲットとなるイラスト登録⑥
Targetとなるイラストの名前を登録します。
Targetとなる物体の形を選択します。今回はSingle Imageを選択します。
Targetとなる物体の面積を入力します。今回は419としました。
Targetとなる画像を設定します。
Addをクリックします。
13.ターゲットとなるイラスト登録⑦
Targetが登録されました。
14.ターゲットとなるイラスト登録⑧
① チェックを入れます。
② Download Selected Targetsをクリックします。
15.ターゲットとなるイラスト登録⑨
① Unity Editorを選択
② Createを選択
Hiyoko(イラスト名).unitypackageが生成されてダウンロードが開始されます。
16.Unityを起動します。
*写真はUnity Proですが、無料版Unityで問題 ありません。
17.ダウンロードしたUnityPackageをインポートする
Assets → Import Package→ Custom Package
1. vuforia-unity-android-ios-2-6-7.unitypackage
2. Hiyoko.unitypackage
上記1.と2.のUnitypackageをインポートする。
18.UnityPackageをインポート完了
インポート完了
19.AR Cameraを設定する①
Qualcomm Augmented Reality → Prefabs →AR Camera
20.AR Cameraを設定する②
① Main Camera削除
② ARCameraをHierarchy Viewに入れる
21.ImageTargetを設定する
ImageTargetをHierarchy Viewに移動
こんなかんじになりましたか?
22.ARCameraの位置調整
Position X 0, Y 420, Z 0*任意で調整していただいてOKです。
ARCameraでImage Targetを見下ろします。
23.ARCameraの位置調整
ImageTarget →Image Target Behaviour→ Data Set (Emptyをイラスト名に変える)
Game Viewで見るとこんなかんじになる
3Dモデルをインポートしてください
アセットストアから無料素材インポートしてください。Cubeなどプリミティブ素材を使ってもOKです。
24.3Dモデルをセットする
ImageTargetの子オブジェクトになるように3Dモデルをセットします。*3Dオブジェクトのサイズの調整 も行ってください。
25.Directional Lightを追加
26.ARCameraの設定
ARCamera →Data Set Load Behaviour→ Load Data Set (イラスト名)にチェック→Activateにチェック
27.BuildSettingあとはiOS/Androidにビルドのみです。
28.完成
この資料に目を通していただきありがとうございました。