Download - 【2017年】株式会社Lean on Me活動紹介
Copyright © 2017 株式会社 Lean on Me
株式会社 Lean on Me
会社紹介
「障がい者にやさしい街づくり」
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テニス一筋 10 年だった志村 駿介が大
手飲食店を退職し、母の紹介で始めた
障がい者支援であることに
「気づき」 2014 年 4 月創業した会社。
こんな理念をもった会社です
「現場」をみながら「よそ」も見学
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生活介護・短期入所・移動支援など現
場でアルバイトをしながら、国内の施
設を転々と見学。
課題が次々と浮き彫りに・・・
「どんな研修してますか?」と聞き回る
障がい者支援での「気づき」とは
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事前研修がなく、
現場で覚えるスタイル
ほとんどの事業所が「同じような状態」
障がい者とどう関わっていいのか分からず、知らない間に虐待をしてしまっていることも!
相模原の障がい者施設での事件
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元職員が知的障がい者19人の大量刺殺
実際に、 2016 年 7 月に起きた事件
施設長は事件後、「私たちがきちんと育ててあげられなかった」
現状、どこの施設でも起こりうること
なぜ研修をできない?
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実は管理責任者の考え方が影響していた!
「人手不足」
「 24 時間サービスを提供」
うちの従業員に研修したってム
ダ!
研修なんかしなくても国からお金は入ってくる
障がい者の居場所をつくってやってるだけで
十分でしょ?
しない
オレゴン州の研修スタイルに出会う
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2015 年 4 月に 1 ヶ月視察をした米オ
レゴン州で障がい者支援水準が高いこ
とに驚き、現地の支援者が口を揃えて
言う「継続的研修」スタイルを学ぶ。
大きく6つに分かれる体系的な研修!
オレゴン州の継続的研修の概要
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オレゴン方針
SAFETY( 安全面 )
HEALTH( 健康面 )
RIGHTS( 権利面 )
VALUE( 提供価値 )
ORGANIZATION( 組織 )
MANAGEMENT( 管理 )
毎年必修の研修
「年間 16 時間以
上」
研修受講で資格認定
オレゴンの障がい者虐待分類比率
身体的虐待
32.0%
性的虐待4.0%暴言
33.0%
放置・放棄
12.0%
拘束・隔離
5.0%経済的虐
待14.0%
無資格者 ( 養護者 )
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身体的虐待4.0%
性的虐待1.0%
暴言17.0%
放置・放棄51.0%
拘束・隔離
8.0%
経済的虐待
19.0%
有資格者 ( 支援者 )
研修受講者の身体的虐待はわずか 4 %
出典: OAAI Annual Report 2014 Office of Adult Abuse Prevention and Investigatuoins
日本における障がい者虐待分類比率
身体的虐待64.9%
性的虐待4.9%
心理的虐待33.0%
放置・放棄16.4%
経済的虐待22.5%
養護者
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身体的虐待
57.9%
性的虐待13.5%
心理的虐待42.4%
放置・放棄2.6%
経済的虐待8.4%
支援者
※ 虐待 1 事例に複数分類を含む場合があるため、合計が 100% を超えます。出典:厚生労働省 平成「 26 年度障害者虐待の防止、 (中略 )対応状況等に関する調査結果報告書」
研修受講関係なく身体的虐待が一番多い!
国もこの課題に注目し始めた!
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次々と「研修の実施」を言い始めた!
「障害者権利条約」 2016 年 10 月公開(外務省)
「障害者差別解消法」 2016 年 4 月施行(内閣府)
「中小企業等経営強化法」 2016 年 7 月施行(経済産業省)
2014 年 1 月締結
各方面から、研修の促進が言われ始めている
eラーニング研修を開発!
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従業員全員が同じ時間で同じ場所に集
まるのが困難な日本の事業所でも研修
が受けられるスタイルを考えた結果、
体系的な eラーニング研修を制作!
スキマ時間で学習できるオンライン研修!
それが、 Special Learning
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受講前オリジナル診断シート
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まずは自己評価シートで現状を把握!
「 Special Learning 」!!
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4つのプログラムを継続的に受講!
Safety
Healthヘルスプログラム(健康面)
Rightsライトプログラム(権利面)
Valuesバリュープログラム(提供価値)
セーフティプログラム(安全面)
10 分 / コンテンツ
全30コンテンツ
認定試験
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100問中 80点とれたら合格!
eラーニングを全て受講した方は《 Specialist 認定試験》 を受験する資
格を得ることができます。試験に合格された方には Specialist の称号※ 1
が贈られ、ご希望される方には認定証が発行※ 2 されます。 Specialist が
輩出された事業所には Special Learning 認定事業所のステッカーがプレ
ゼントされます。 ※1 ライセンスは合格日から 1 年間有効てす。
※2 Specialist 認定証の発行には 別途発行手数料がかかります。
は質の高い支援者の証!スペシャリスト
高槻市の事業所で導入!
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日中一時・短期入所・居宅介護などを
営む従業員 45名程度の事業所でまず
は 3 ヶ月間研修した結果、管理者・従
業員ともに続々と嬉しいお声が・・・
テスト検証後も継続的に利用頂いてます!
テスト検証の結果!
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障がいを持つ人も基本的人権や自由を当然持っているんだなぁと改めて学びました。誰もそれを邪魔できないんだ、という認識が改めて持てたと感じています。
身に付けた知識が従業者の対応力や自身になっているのを感じます。意識の変化もあり、障害のある方へのさらなる理解がより良い支援を生んでいるみたいです。
従業員・受講者
加藤さん
管理責任者
山嵜さん
勉強を通じて意識が変わりなんだか自信がつきました
共通の理解や意識が生まれ施設全体がまとまりました
NEW !障がい福祉専用 マナー研修!
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マナー講師と元 TV番組制作者と連携!
挨拶
社会人としての心得
電話応対
来客対応
報告の仕方
良い例やよくあるダメな例を VTRでわかりやすく表現!図:第 5章「ガイド利用後の利用者様宅での報告 ダメな例 抜粋
第 2章
第 1章
第 3章
第 4章
第 5章
実技研修も実施!
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eラーニングで「予習」「復習」!
《心肺蘇生法の実技研修の様子》 《車イスの操作の実技研修の様子》
支援者同士の意見交換会!
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「パイセンと一緒に夕食会」開催
他事業所のスタッフと交流する機会に!
施設間の壁を超えて「自分の意見」を言う場
広報活動
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「高槻」の「リーンオンミー」を知ってもらうために
セミナーの開催や講演
ビジネスコンテストに出場
HP や facebook を利用した Web媒体で発信
セミナーや講演会で認知度向上!
弁護士をお呼びして「障がい者の権利って?」講演
体験談をもとに「オレゴンの障がい者支援について」
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オレゴンのような環境を日本でもつくる!
たくさんの場で想いを伝える活動!
大阪府起業家スタートアッパービジネスコンテスト 受賞(地域 1位 総合 2位)
大阪 NPOセンター主催ソーシャルビジネスプランコンペ グランプリ受賞
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オレゴンのような環境を日本でもつくる!
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共感してくれたメンバーが集まる!
松本 一将
市場調査・マーケティングを担当する統計学のスペシャリスト。障がい者支援現場にも入る柔軟さ。
最高技術責任者CTO山田 悠生
感受性の高いシステムエンジニアであり、常に使う人の目線に立てる柔軟なプログラマー。
CFR竹野 祐輔
現役大阪大学大学院生でシステム開発・デザイン・営業など何でもできる優秀スタッフ。
武村 佳奈
声優アワード新人発掘オーディション優秀賞を受賞した元気で明るいナレータースタッフ。
今後の展望!
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社会へ”障がい”を伝えられる支援者育成!
マナー研修
オンラインサロン 意見交換会
会員限定研修
Special Learning
障がいのある方へ直接支援も!
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Special Tennis( 知的障がいのある方のテニス教室)
とにかく関わる、社会との接点になる!
「からあげプロジェクト!」ダウン症の弟が描いた絵を手帳にして販売