広報とこなめ 1 月号(2018) 2広報とこなめ 1 月号(2017)PB
新年のごあいさつ
年あけましておめでとうございます。市民の皆
さまには、清々しい新年をお迎えのこととお慶
び申し上げます。
昨年は、防災面では、懸案であった防災行政無線の
整備に着手しました。また、市庁舎の耐震化のあり方
について、7月に立ち上げた市民会議でご議論いただ
き、各種意見を参考に、市議会とともに検討を深めな
がら、今年度中には方針を決定してまいります。
やきもの関係では、4月に、常滑焼を始めとする「日
本六古窯」が、文化庁から「日本遺産」に認定されました。
全国の産地と広域的に連携し、その魅力を積極的に全
国・世界へ発信してまいります。
空港関係では、空港島で、ボーイング787初号機
を展示する商業施設「F
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」が4
月に、愛知県国際展示場が9月に着工しました。また、
10月には、本市に本社を置くエアアジア・ジャパン㈱
による待望のセントレア-
新千歳便が就航しました。〝我
がまちのエアライン〟であり、地域が一体となって応
援してまいります。
常滑焼や山車祭りなどの伝統文化と、空港島や中部
臨空都市に立地の施設などの新しさが同居した常滑の
強みを生かし、その相乗効果により、市全体がにぎわい、
魅力にあふれ、全国・世界から選ばれるまちに向けて
積極的に各種施策に取り組んでまいります。
そして、私のモットーであります〝明るく元気なまち〟
、
〝誇りのもてるまち〟の実現を目指し、市民の皆さま
に「常滑一番。」と実感していただけるよう一生懸命に
取り組んでまいります。
新しい年が皆さまにとりまして、良い年であります
ようお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
平成30年元旦
年明けましておめでとうございます。市民の皆
さまにおかれましては、希望に満ちた新年を迎
えられたこととお慶び申し上げます。
日頃から市議会の活動につきまして格別なご理解と
ご協力を賜り、心からお礼を申し上げます。
昨年、市議会では、6月に公共施設あり方検討特別
委員会を立ち上げ、旧市民病院や市庁舎、各地区にあ
る公共施設の将来を見据えた活用方法など、今後の公
共施設のあり方について検討しているところです。
また、市でも、「市庁舎の今後のあり方を考える市民
会議」が開催され、市民の皆さまと5回にわたって議
論を深めてきたところであります。本市の財政は依然
として厳しい状況ではありますが、ここで出されたさ
まざまなご意見を参考に、議会としても市庁舎のあり
方について議論してまいります。
さて、空港島では、愛知県国際展示場をはじめ、商
業施設やホテルの建設工事が進んでおり、空港対岸部
でも、9月にGKNドライブラインジャパン㈱の新工
場が着工し、大きな経済効果を期待しているところで
す。さらに、10月には、本社を常滑市に置くエアアジア・
ジャパン㈱のセントレアと新千歳空港を結ぶ便が就航
いたしました。大きな飛躍を期待するとともに、地域
をあげて盛り上げてまいります。
今後も、市民のための議会としてさまざまな課題に
取り組んでまいりますので、ご指導、ご鞭撻を賜りま
すよう、よろしくお願いいたします。
新しい年が皆さまにとりまして、輝かしい年となり
ますことを心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつ
とさせていただきます。
平成30年元旦
常滑市議会議長
川原
和敏
市民のための議会として
さまざまな課題に取り組
んでまいります
常滑市長
片岡
憲彦
〝伝統文化〟 と〝新しさ〟
を生かした魅力あふれる
まちづくりを進めます
新
2018
新