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Page 1: 取扱説明書CDラジオカセットレコーダー ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使い頂き、お使いになる人や、他 の人への危害、財産への損害を未然に防ぐものです。また危害や損害の大きさ

CDラジオカセットレコーダー

ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使い頂き、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐものです。また危害や損害の大きさと切迫の程度を「警告」、「注意」の2つに区分されています。 いづれも安全に関する重要な内容ですので、必ず守ってください。

安全上のご注意

・万一、機器の内部に異物や水などが入った場合は電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。 火災や感電の原因となります。

・表示された電源電圧(100V)以外の電圧で使用しないでください。火災や感電の原因となります。

・強い衝撃を与えたり機器やケースが壊れた場合は、コンセントから電源プラグを抜き使用しないでください。 火災や感電の原因となります。

・煙や異臭、異音が出たときは本体の電源を切り、コンセントから電源プラグを抜き使用しないでください。 火災や感電の原因となります。

乾電池で使用する方法電池フタを開けます。

この度はCDラジオカセットレコーダーをご購入頂き、誠に有難うございます。本製品の使用によるディスクやカセットテープの破損やデータの消失、その他直接的・間接的損害に関しては当社は一切の責任を負いかねます。ご使用前に必ず取扱説明書をよくお読みいただき正しくご使用ください。またお読みになった後は大切に保管してください。

・本体や電源コードの分解・改造はしないでください。点検や修理は修理受付窓口へご依頼ください。 けがや感電の原因となります。

・子供だけで使用したり、乳幼児の手の届くところに保管しないでください。けがや感電の原因となります。

・浴室・シャワー室など湿気の多い場所で使用しないでください。火災や感電の原因となります。

・録音・再生共にノーマルテープをお使い下さい。クローム/ハイポジション/メタルテープは正しく再生できない場合がございます。

カセットテープについて

CDについて

各部の説明

電源を選ぶ

・カセットテープが変形している ・テープが劣化し、波打ちがある場合・テープに結露がある場合    ・テープの汚れが酷く、回転が重い場合

カセットテープには、大切に保存しておきたい録音を誤って消してしまわないように、誤消去防止用のツメが付いています。誤消去を防ぐには、ドライバーなどでツメを折って下さい。折ったツメの部分にセロハンテープを貼れば再び録音が可能です。

◎CD-R/CD-RWディスクについては、音楽収録用規格(CD-DAフォーマット)で記録されたディスクの再生ができます。◎本機はCD再生専用です。CD-R/CD-RWへの録音はできません。◎本機は音楽CD規格に準拠して設計されています。CD規格外ディスクの動作保証及び性能保証は致しかねます。◎反射率が低いディスクは情報を読み込めない場合があります。

・90分を超えるテープのご使用はおやめください。他のテープに比べて非常に薄いため、伸びたり巻き込まれやすくなります。

・機械にテープが巻き込まれるのを防ぐ為、使用前に、テープのたるみを取り除いてください。

・カセットテープに録音した音源は、万が一の場合に備えダビングやデジタルデータとして保存をする等の対策をお勧めします。音源の消失・破損に関しては、当社は一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。

・下記の場合には、テープが絡んでしまう恐れがあるので、ご注意下さい。

安全のため必ずお守りください

この商品は海外ではご使用になれません

1.2.

3.

家庭用電源で使用する方法

万が一、誤消去してしまった場合の保証は致しかねますので、予めご了承ください。

電池フタを閉めます。

アルカリ単2形乾電池(別売)を6個セットします。

本体背面にあるAC端子に付属のACコードを接続し、ご家庭のコンセントに接続してください。

取扱説明書

この記号は禁止の行為を告げるものです。記号の中や近くに具体的内容が書かれています。

この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるものです。記号の中や近くに具体的内容が書かれています。

絵記号の意味

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、傷害を負う可能性が想定される内容を示しています。

警告注意

例)「分解禁止」を表す絵表示

例)「電源プラグを抜く」を表す絵表示

警告

注意・お手入れの際には安全のため電源プラグをコンセントから抜いてください。感電の原因となることがあります。

・電源プラグを抜く時は、電源コードを引っ張らず、必ずプラグを持ってください。また濡れた手で抜き差ししないでください。 火災・感電の原因となることがあります。

・旅行などで長期間お使いにならないときは、必ず電源コードをコンセントから抜き、電池も取り出してください。 火災・感電、液もれの原因となることがあります。

注意・ぐらついた台の上や傾いた場所など不安定な場所に置かないでください。けがの原因となることがあります。

・閉め切った自動車の中や直射日光のあたる場所などに放置しないでください。 火災や感電の原因となることがあります。

・ディスクトレイに手や異物を入れないでください。 故障やけがの原因となることがあります。

録音した音声を守るには(誤消去防止)

※乾電池が消耗してくると、再生や録音、ラジオ等が正常に動作しなくなります。その場合、乾電池を全て新しい物に取り替えてください。※乾電池の向きや種類を誤って装着しないで下さい。発熱や破裂の原因となります。

ラジオを聴く

本体側面にある機能切替スイッチを「AM」又は「FM」に合わせます。1.2.

3.

FM→ロッドアンテナを電波状態の良い方向に伸ばします。AM→本体を最も受信状態の良い方向へ向けてください。

選局ダイヤルを回し、聴きたい局に合わせます。※テレビやパソコン、電子レンジの近くでは、電磁波の影響を受けノイズが入る場合がございます

PUSH

選 局 音 量テープ/切CD/AUXAM

FM

AMFM

電源

FMステレオ

PUSH

プログラム

リピート

停止 再生/一時停止

電源

FMステレオ

プログラム

リピート

停止 再生/一時停止

①スピーカー②カセットフタ③リピートボタン④停止ボタン⑤プログラムボタン⑥液晶画面⑦電源ランプ⑧FMステレオランプ⑨スキップ戻るボタン⑩再生/一時停止ボタン⑪スキップ進むボタン⑫一時停止ボタン⑬停止/取出しボタン⑭早送りボタン⑮巻戻しボタン⑯再生ボタン⑰録音ボタン⑱アンテナ⑲CDフタ⑳PUSH(開/閉)㉑選局ダイヤル㉒機能切替スイッチ(AM・FM・テープ/切・CD/AUX)

㉓音量ダイヤル㉔ヘッドホン端子㉕AUX端子㉖AC端子㉗電池フタ㉘ACコード

③④⑤

⑥ ⑦

⑨⑩⑪

⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰

㉑ ㉒ ㉓

㉔ ㉕

㉗㉘

【全面パネル】

【右側面】

【上面ボタン】

FMステレオ放送を受信するとランプが点灯します

電源

FMステレオ

ディスクを汚さないように、記録面には触れないでください。

ディスクに指紋や汚れが着いたときは、やわらかい布などで、放射状に軽くふき取ってください。

やわらかい布などで、放射状に軽くふき取ってください。完全に乾いてからお使いください。

記録面

レーベル面

ディスクに直射日光や熱源を当てないでください。再生後はディスクケースに保管してください。

ディスクは高速で回転しています。ひび割れや変形したディスク、またはテープや接着剤で補修したディスクなどは危険なので使用しないでください。

ディスクに紙やテープを貼らないでください。ディスクを取出しできない原因となります。

ひびや反りのあるディスクは使用しないでください。

ハート型などの特殊形状のディスクは使用しないでください。

ディスクの保管 ディスク使用上のご注意

水滴が付いた時

ディスクの取り扱い上の注意

ディスクの掃除

Page 2: 取扱説明書CDラジオカセットレコーダー ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使い頂き、お使いになる人や、他 の人への危害、財産への損害を未然に防ぐものです。また危害や損害の大きさ

※電源切/CDフタの開閉で、登録したプログラムが消去されます。ご注意ください。

早送り/早戻し

再生中または一時停止中にスキップ進むボタン/スキップ戻るボタンを押し続けます。

頭出し

スキップ進むボタン/スキップ戻るボタンを短く1度押します。

リピート再生

リピートボタンを押します。

曲の順番を指定して再生する

プログラム再生モードを選択すると、お好みの順番でCDを再生できます。(最大20曲まで順番を設定できます)

プログラムの設定方法

プログラムボタンを1度押し、続けて再生ボタンを押します。

[2.]~[3.]の操作を繰り返すと、最大20曲まで設定できます。

ボタン1度押し再生中の曲をリピート再生

ボタン2度押し全ての曲をリピート再生

CDを聴く

外部機器をつないで聴く

CDの準備

再生

右側面にある機能切替スイッチを「CD/AUX」に合わせます。1.2.3.電源が入り、液晶画面に「- -」が点滅します。PUSHを押してCDフタを開け、印刷面を上にしてCDを入れ、フタを閉めます。

4. CDの読込が始まり、液晶画面に総トラック数が表示されます。

音楽プレーヤー等の外部機器を、本機背面のAUX端子に接続し、スピーカーとして使用できます。

カセットテープを聴く

再生/一時停止ボタンを押す。1.2. 再生中は液晶画面に、再生マークと再生中のトラック番号が表示されます。※CD再生中はCDフタを開けないでください

※受信方法は本書の"ラジオを聴く"を ご覧下さい。

※耳を刺激しないように適度な音量で聞いてください。

機能切替スイッチを「CD/AUX」に合わせます。1.2.

3.

別売のAUXコード(ステレオミニプラグ)を、お手持ちの機器の音声出力端子に接続します。

接続した機器で再生を始めると、本機のスピーカーから音が流れます。

ヘッドホン/イヤホンをつないで聴く別売りのヘッドホン/イヤホンを、本機背面のヘッドホン端子に接続します。

故障かな?と思った時は

製品仕様

REPEATALL

REPEAT

一時停止

再生/一時停止ボタンを押す。1.2.

1.2.

1.

2.

3.

4.

5.

液晶画面の再生マークが点滅し、再生が一時停止します。もう一度再生/一時停止ボタンを押すと、再生が再開します。

停止ボタンを押す。

液晶画面に総トラック数が表示され、再生が停止します。

停止

設定したプログラムの再生方法

--

0

総トラック数

トラック番号再生マーク

0

0

0

0

PROGRAM

PROGRAM09

PROGRAM02

点滅

登録したプログラムを消去するには、電源切/CDフタの開閉のいずれかの動作を行ってください。

プログラムボタンを押すと[2.]で選択したトラックを確定します。確定すると2番目に再生するトラックを選択する画面になります。(右側の点滅している数字が「02」になります)

停止中にプログラムボタンを押すと、液晶画面に「PROGRAM」と再生番号「01」が点滅します。(再生番号は再生する順番を示しています)

表示が点滅している間(約30秒間)に、スキップ進むボタン/スキップ戻るボタンで、1番目に再生したいトラック番号を選択します。

カセットテープの再生

1.2.3.カセットテープを入れ、カセットフタを手動で閉めます。4.再生ボタンを押すとカセットテープが再生されます。

本体側面にある機能切替スイッチを「テープ/切」に合わせます。

停止/取出しボタンを押しカセットフタを開けます。

1.

3. 録音ボタンを深く押すと、再生ボタンも同時に押され、録音が開始されます。

カセットテープを入れます。録音したい面を手前側にしてください。

再生番号

トラック番号

総トラック数

再生番号

※ノーマルテープをお使い下さい

カセットテープに録音する

ラジオを録音する時

2. 機能切替スイッチを「AM」又は「FM」に合わせ、録音したい局を受信します。

※セット方法は本書の"CDの準備"を ご覧下さい。

CDを録音する時

2. 機能切替スイッチを「CD/AUX」に合わせ、録音したいCDをセットし再生します。

※セット方法は本書の"外部機器をつない で聴く"をご覧下さい。

外部機器の音声を録音する時

2.

録音の一時停止

機能切替スイッチを「CD/AUX」に合わせ、録音したい音源の入った外部機器をAUXコード(別売)で接続し再生します。

2. もう一度、一時停止ボタンを押すと、再び録音が始まります。※ラジオ・CD・外部機器は一時停止をせずに受信や再生を続けます

1. 一時停止ボタンを押します。

録音を停止する

※ラジオ・CD・外部機器は停止をせずに受信や再生を続けます。 ※本体の音量を変えても、録音される音の大きさは変わりません。※録音をする際は、乾電池ではなくACコードのご使用をお勧めします

1. 停止/取出しボタンを押します。

※ノーマルテープをお使い下さい

操作       押すボタン

再生を止める停止/取出しボタンを押します。テープを最後まで巻き取ると、自動的に止まります。

早送りボタンを押します。

巻戻しボタンを押します。巻戻しする

早送りする

市販の綿棒や柔らかい布にクリーニング液を軽く含ませて、上図に示されているテープが触れる面を軽く拭く。

テープを巻き終えても、早送りボタン・巻戻しボタンは自動で戻りません。必ず停止ボタンを押し、早送りボタン・巻戻しボタンを解除してください。

CDプレーヤー使用時

カセットレコーダー使用時

共通

ラジオ

受信時

お問合せ/修理受付窓口 (平日10:00~12:00 / 13:00~17:00) HP http://www.stayer.co.jp Eメール [email protected]☎ 〒160-0004 東京都新宿区四谷三丁目2番地2 TRビル6F

※電池持続時間はあくまでも目安であり、使用状況・環境によって異なる場合がございます。 ※製品仕様および外観は、改良のために予告なく変更する場合があります。

再生したい面を手前側にしてください。

・雑音が入る

・再生が始まらない

・電源が入らない

・音が出ない

・音がとぶ

・カセットテープが 入らない/カセット フタが閉まらない 

・再生が始まらない

・録音ができない

録音/再生ヘッド

消去ヘッド

ピンチローラー

キャップスタン

綿棒

【ヘッドクリーニング】

・カセットテープの 音質が良くない

→ACコードが抜けていませんか?しっかりと差し込んでください→乾電池は正しい向きで入っていますか?→乾電池が消耗していませんか?全て新しいものに交換をしてください

→イヤホンを接続していませんか?イヤホン接続時はスピーカーから音は出ません→音量が最小になっていませんか?音量ダイヤルを調節してください→機能切替スイッチが正しい位置になっているかご確認ください

→ディスクに傷や汚れはありませんか?ディスクを取り替えるか、汚れを取り除いてください→ディスクが裏返しになっていませんか?ディスクはレーベル面を上にしてください→ディスクの機械部が結露状になっていませんか?ディスクを取り出し、1時間ほど放置し結露を取り除いてください→ディスク装着部のレンズが汚れていませんか?レンズの清掃を行ってください→AUXケーブルを接続していると再生が始まりません。ご確認ください

→ディスクに傷やそりはありませんか?ディスクを取り替えてください→振動する場所に設置していませんか?振動の無い場所に設置してご使用ください→ディスク装着部のレンズが汚れていませんか?レンズの清掃を行ってください

→カセットテープの向きが上下逆になっていませんか? 正しく挿入しているかご確認ください

→カセットテープの向きは合っていますか?→90分を超えるカセットテープを使用していませんか?

→カセットテープの誤動作防止用爪が折れていませんか? カセットを取り替えるか、穴をセロハンテープなどで塞いでください

→電波状態は良好ですか?FMの場合はロッドアンテナを、AMの場合は本体を電波状態の良い方向に向けてください→テレビやパソコン、電子レンジの近くでは、電磁波の影響を受けノイズが入る場合がございます

チャンネル数再生可能ディスクトラック方式早送り・巻戻し時間受信周波数アンテナ最大出力スピーカー出力端子入力端子

2チャンネルステレオCD,CD-R/RW2チャンネルステレオ約90秒(30分テープ片面)FM:76-108KHz / AM:530-1600kHzFM:ロッドアンテナ/AM:バーアンテナ内蔵1W+1W8Ω+8Ωイヤホン端子(Φ3.5mm)×1AUX端子(Φ3.5mm)×1

→ヘッドが汚れていませんか?長時間使用していると、ヘッドが汚れてしまう場合がございます。ヘッドクリーニングを行ってください→クローム/ハイポジションテープ、メタルテープを使っていませんか?本機はノーマルテープ用に調節されています→乾電池が消耗していませんか?全て新しいものに交換をしてください

CDプレーヤー部

カセットデッキ部

ラジオ部

共通部

電源

消費電力外形寸法重量付属品

AC:100V~50-60Hz DC:9V(単2形乾電池×6本)

10W 約230(W)×217(D)×117(H)mm約1.42kg(乾電池含まず)ACコード、取扱説明書/保証書

約35時間約30時間約13時間

ラジオ受信時テープ再生時CD再生時

目安となる時間(音量2/3)(アルカリ乾電池 使用時)


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