Download - 高剛性・高精度アクチュエータ2 LMガイドアクチュエータKR形の構造 LMガイドアクチュエータKR形は、高剛性なU字形断面形状のアウタレールと、両側面にLMガイド部、中央にボールね
CATALOG No.209-7
KRLMガイドとボールねじを一体化高剛性・高精度アクチュエータ
LMガイドアクチュエータ
TOKYO. JAPAN
ご使用上の注意点�
LMガイドアクチュエータ KR
●取扱い�・本製品をむやみに分解しないでください。ごみの侵入や機能が損失する原因となります。�・本製品を落下させたり、叩いたりしないでください。けがや破損の原因となります。また、衝撃を与えた場合、外観に破損が見られなくとも機能を損失する可能性があります。�・危険速度をこえての使用は、部品の破損や事故につながります。使用回転数は弊社の仕様範囲内でお願いします。�・異物が侵入すると、ボール循環部品の破損や機能が損失する原因となります。ごみ・切り粉など、異物の侵入は防止してください。�・クーラントがインナブロックの内部に侵入するような環境下で使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・本製品の使用温度範囲は、0~40℃(凍結、結露なきこと)です。なお、使用温度範囲以外での使用を検討している場合は、THKまでお問い合わせください。�・常に振動が作用する箇所での使用やクリーンルーム、真空中、低温・高温での使用など特殊環境下で使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・製品の作動中または作動できる状態のときは、移動部には絶対に触れないでください。また、アクチュエータの作動範囲に立ち入らないでください。�・複数の人が作業を行う場合は、手順・合図・異常等の措置を予め確認し、別途作業を監視する人をおいてください。�
●潤滑�・防錆油をよく拭き取ってからお使いください。�・KR形の機能を十分に発揮させるためには、潤滑が必要です。潤滑が不足すると転がり部の摩耗が増加したり、早期寿命の原因となる場合があります。なお、本製品には標準グリースとしてTHK AFB-LFグリースが封入してあります。�・性状の異なる潤滑剤を混合しての使用は避けてください。�・特殊な潤滑剤を使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・油潤滑にて使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・給脂間隔は使用条件により異なりますので、初期点検による給脂間隔の決定を推奨します。�・常に振動が作用する箇所、クリーンルーム、真空、低温・高温など特殊環境下での使用は、通常の潤滑剤を使用できない場合がありますのでTHKまでお問い合わせください。�
●保管�・KR形は、弊社の梱包および荷姿で、高温、低温、多湿を避け、水平な状態で保管してください。�
�
■取扱説明書�・「LMガイドアクチュエータ KR形 取扱説明書」は、THKテクニカルサポートサイトよりダウンロードできます。�テクニカルサポートサイト https://tech.thk.com/
無断転載を禁ずる
● 「LMガイド」「ボールリテーナ」「 」は THK株式会社の登録商標です。● 本カタログ記載の図・写真と実際の製品とでは異なる場合があります。● 改良のため予告なしに外観、仕様等を変更することがありますので、ご採用の時は事前にお問い合わせください。● カタログの制作には慎重を期しておりますが、誤字・脱字等により生じた損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。● 弊社製品・技術の輸出及び輸出の為の販売につきましては、外国為替及び外国貿易法、及びその他の法令の遵守を基本方針としております。 尚、弊社製品の単品での輸出については、予めご相談ください。
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©THK CO., LTD. 20081004 J2 Printed in Japan
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構造&特長・・・・・・・・・・・P.21. 4方向等荷重 2. 高剛性 3. 高精度4. シール 5. 省スペース
種類と特長・・・・・・・・・・・・P.5KR-A形(ロングタイプブロック1個付き)KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)KR-C形(ショートタイプブロック1個付き)KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)
各方向の定格荷重と静的許容モーメント・・・P.6定格荷重等価荷重(LMガイド部)静的許容モーメント(LMガイド部)
最高移動速度と製作限界長さ・・・・P.9
潤滑・・・・・・・・・・・・・・P.10
寿命・・・・・・・・・・・・・・P.11LMガイド部ボールねじ部・軸受部(固定側)
静的安全係数・・・・・・・・・・P.13静的安全係数の算出LMガイド部ボールねじ部・軸受部(固定側)静的安全係数(fS)基準値
定格寿命計算例・・・・・・・・・P.13使用条件(水平仕様)検討LMガイド部の検討ボールねじ部の検討軸受部(固定側)の検討結果使用条件(縦仕様)検討LMガイド部の検討ボールねじ部の検討軸受部(固定側)の検討結果
精度規格・・・・・・・・・・・・P.20繰り返し位置決め精度 位置決め精度走り平行度(上下方向) バックラッシ
寸法図/寸法表・・・・・・・・・P.23
呼び形番の構成例・・・・・・・・P.49
可動部質量・・・・・・・・・・・P.49
オプション・・・・・・・・・・・P.50
カバー・・・・・・・・・・・・・P.51取付け例
ジャバラ・・・・・・・・・・・・P.51KR-A形(ロングタイプブロック1個付き)KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)KR-C形(ショートタイプブロック1個付き)KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)
センサ・・・・・・・・・・・・・P.56取付け例 近接センサフォトセンサ センサレール
モータブラケット・・・・・・・・P.59使用モータ、適用モータブラケットハウジングモータ折返しタイプ(参考)モータブラケット寸法図
XYブラケット(参考)・・・・・P.73
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LMガイドアクチュエータKR形の構造LMガイドアクチュエータKR形は、高剛性なU字形断面形状のアウタレールと、両側面にLMガイド部、中央にボールねじ部を一体構造としたインナブロックにより、最小のスペースで、高剛性、高精度なアクチュエータ機能をもっています。また、ハウジングA・ハウジングBがサポートユニット、インナブロックがテーブルの役目も兼ねているので設計および組立ての工数、時間を大幅に削減することが可能となり、トータルコストダウンの低減に寄与します。
LMガイドアクチュエータKR形の特長
LMガイド+ボールねじ = 一体構造アクチュエータ
ハウジングA
ハウジングBボ-ルねじ
インナブロック
アウタレ-ル
複列ボール列
ストッパ
グリースニップル
軸受(支持側)
軸受(固定側)
ストッパ
図1. LMガイドアクチュエータKR形の構造
1. 4方向等荷重インナブロックに作用する4方向(ラジアル方向・逆ラジアル方向・横方向)の荷重に対して同一定格荷重となるように、各ボール列を接触角45°で配置されているので、あらゆる姿勢での使用が可能となります。
45°
45°
45°
45°
図2. KR形の負荷能力と接触角
P01_20.indd 2P01_20.indd 2 08.10.18 0:01:17 PM08.10.18 0:01:17 PM
KR
3
2. 高剛性U字形断面形状のアウタレールの採用により、モーメントやねじりに対しての剛性が向上しました。
3. 高精度直線案内部は、予圧を与えても軽く動く4列サーキュラーアーク溝のため、すきまがなく高剛性の案内が得られます。また、負荷の変動による摩擦抵抗の変化は最小におさえられ、高精度送りに追従します。
重心点Y軸
X軸
図3.アウタレール断面図
呼び形番 IX IY 質量(kg/100mm)KR15 9.08 × 102 1.42 × 104 0.104KR20 6.1 × 103 6.2 × 104 0.26KR26 1.7 × 104 1.5 × 105 0.39KR30H 2.7 × 104 2.8 × 105 0.5KR33 6.2 × 104 3.8 × 105 0.66KR45H 8.4 × 104 8.9 × 105 0.9KR46 2.4 × 105 1.5 × 106 1.26KR55 2.2 × 105 2.3 × 106 1.5KR65 4.6 × 105 5.9 × 106 2.31
表1.アウタレール断面特性 単位:mm4
lX=X軸まわりの断面2次モーメントlY=Y軸まわりの断面2次モーメント
ボール回転中心
4. シールKR形は、防塵のため標準としてエンドシール・サイドシールが取付けられています。
表2にインナブロック1個あたり(ガイド部)のころがり抵抗値とシール抵抗値を示します。
サイドシール
エンドシール
呼び形番 ころがり抵抗値 シール抵抗値 合計KR15 0.2 0.7 0.9KR20 0.5 0.7 1.2KR26 0.6 0.8 1.4KR30H 1.5 2.0 3.5KR33 1.5 1.9 3.4KR45H 2.5 2.6 5.1KR46 2.5 2.5 5KR55 5.0 3.8 8.8KR65 6.0 4.1 10.1
表2.最大抵抗値 単位:N
注)ころがり抵抗値は潤滑剤なしの場合の値とします。
図4. KR形の接触構造
図5. エンドシール・サイドシールの形状
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4
5. 省スペース両側面にLMガイド部、中央にボールねじ部を一体構造としたインナブロックにより、最小のスペースで高剛性、高精度のアクチュエータ機能をもたせました。
KR55形 KR33形 KR20形 KR65形KR46形KR26形KR15形
10mm
10mm
KR30H形KR45H形
10mm
10mm
図6. 断面形状図
P01_20.indd 4P01_20.indd 4 08.10.18 0:01:49 PM08.10.18 0:01:49 PM
KR
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種類と特長
KR-A形(ロングタイプブロック1個付き)KR形の代表形番です。
KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)KR-A形のインナブロックを2個付きとし、より高剛性・高負荷容量・高精度化を実現したタイプです。
KR-A形
KR-C形(ショートタイプブロック1個付き)KR-A形のインナブロックの全長を短くし、ストローク長さを伸ばしたタイプです。(適用形番:KR30H、33、45H、46形)
KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)
KR-B形
KR-C形
KR-D形
KR-C形のインナブロックを2個付きにしたタイプで、装置に適したブロック間スパンをとることができるので、高剛性が可能です。(適用形番:KR30H、33、45H、46形)
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6
各方向の定格荷重と静的許容モーメント
定格荷重
●LMガイド部KR 形は、ラジアル方向・逆ラジアル方向・横方向の4 方向の荷重を負荷できます。基本定格荷重は、4方向(ラジアル方向・逆ラジアル方向・横方向)とも同等であり、その値はP.7に記載されています。●ボールねじ部KR 形は、インナブロックにボールねじを内蔵しているので、軸方向の荷重を負荷できます。基本定格荷重の値は、P.7に記載されています。●軸受部(固定側)KR形は、ハウジングAにアンギュラベアリングが組込まれていますので、軸方向の荷重を負荷できます。基本定格荷重の値は、P.7に記載されています。
PL
PT PT
PR
等価荷重(LMガイド部)KR形のLMガイド部が各方向の荷重を同時に負荷する場合の等価荷重は、次式により求められます。
PE = PR (PL) + PT
PE :等価荷重 (N) ・ラジアル方向 ・逆ラジアル方向 ・横方向PR :ラジアル荷重 (N)PL :逆ラジアル荷重(N)PT :横方向荷重 (N)
図7. 4方向荷重
P01_20.indd 6P01_20.indd 6 08.10.18 0:02:16 PM08.10.18 0:02:16 PM
KR
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表3. KR形の定格荷重
呼び形番KR15 KR20 KR26 KR30H
KR1501 KR1502 KR2001 KR2006 KR2602 KR2606 KR30H06 KR30H10
LMガイド部
基本動定格荷重C(N)
ロングタイプブロック 1930 3590 7240 11600
ショートタイプブロック 4900
基本静定格荷重C0(N)
ロングタイプブロック 3450 6300 12150 20200
ショートタイプブロック 10000
ラジアルすきま(mm)
並級 • 上級 -0.001~+0.002 -0.003~+0.002 -0.004~+0.002 -0.004~ +0.002
精密級 -0.005~-0.002 -0.007~-0.003 -0.01~-0.004 -0.012~-0.004
ボールねじ部
基本動定格荷重Ca(N)
並級 • 上級 340 230 660 860 2350 1950 2840 1760
精密級 340 230 660 1060 2350 2390 2250 1370
基本静定格荷重C0a(N)
並級 • 上級 660 410 1170 1450 4020 3510 4900 2840
精密級 660 410 1170 1600 4020 3900 2740 1570
ねじ軸径(mm) 5 6 8 10
ボールねじのリード(mm) 1 2 1 6 2 6 6 10
谷径(mm) 4.50 5.30 5.0 6.6 6.7 7.80
ボール中心径(mm) 5.15 6.15 6.3 8.3 8.4 10.5
軸受部
(固定側)
アキシアル方向基本動定格荷重Ca(N) 590 1000 1380 1790
静的許容荷重P0a(N) 290 1240 1760 2590
呼び形番KR33 KR45H KR46
KR55 KR65 KR3306 KR3310 KR45H10 KR45H20 KR4610 KR4620
LMガイド部
基本動定格荷重C(N)
ロングタイプブロック 11600 23300 27400 38100 50900
ショートタイプブロック 4900 11900 14000 基本静定格荷重
C0(N)
ロングタイプブロック 20200 39200 45500 61900 80900
ショートタイプブロック 10000 19600 22700 ラジアルすきま(mm)
並級 • 上級 -0.004~+0.002 -0.006~+0.003 -0.006~+0.003 -0.007~+0.004
-0.008~+0.004
精密級 -0.012~-0.004 -0.016~-0.006 -0.016~-0.006 -0.019~-0.007
-0.022~-0.008
ボールねじ部
基本動定格荷重Ca(N)
並級 • 上級 2840 1760 3140 3040 3140 3040 3620 05680
精密級 2250 1370 2940 3430 2940 3430 3980 05950
基本静定格荷重C0a(N)
並級 • 上級 4900 2840 6760 7150 6760 7150 9290 14500
精密級 2740 1570 3720 5290 3720 5290 6850 10700
ねじ軸径(mm) 10 15 15 20 25
ボールねじのリード(mm) 6 10 10 20 10 20 20 25
谷径(mm) 7.80 12.50 12.50 17.50 22
ボール中心径(mm) 10.5 15.75 15.75 20.75 26
軸受部
(固定側)
アキシアル方向基本動定格荷重Ca(N) 1790 6660 6660 7600 13700
静的許容荷重P0a(N) 2590 3240 3240 3990 05830
注1)LMガイド部の定格荷重は、インナブロック1個あたりの定格荷重です。注2)KR30H形、KR33形、KR45H10形、KR4610形の精密級(P級)のボールねじには、スペーサボールが1:1の割合で組込まれています。注3)KR45H20形、KR4620形、KR55形、KR65形の精密級(P級)のボールねじには、スペーサボールが2:1の割合で組込まれています。
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表4. KR形の静的許容モーメント 単位:N・m
注1) 形番の末尾記号のA、B、C、Dはインナブロックのサイズおよび使用個数を表します。 A:ロングタイプブロック 1個使用 C:ショートタイプブロック 1個使用 B:ロングタイプブロック 2個密着使用 D:ショートタイプブロック 2個密着使用注2)KR-B/D形は、インナブロック2個密着時の数値となります。
呼び形番静的許容モーメント
MA MB MC KR33-D 319 319 427 KR45H-A 486 486 925 KR45H-B 2732 2732 1850 KR45H-C 130 130 463 KR45H-D 994 994 925 KR46-A 547 547 1400 KR46-B 2940 2940 2800 KR46-C 149 149 700 KR46-D 1010 1010 1400 KR55-A 870 870 2280 KR55-B 4890 4890 4570 KR65-A 1300 1300 3920 KR65-B 7230 7230 7840
呼び形番静的許容モーメント
MA MB MC KR15-A 12.1 12.1 38 KR15-B 70.3 70.3 76 KR20-A 31 31 83 KR20-B 176 176 165 KR26-A 84 84 208 KR26-B 480 480 416 KR30H-A 166 166 428 KR30H-B 908 908 857 KR30H-C 44 44 214 KR30H-D 319 319 427 KR33-A 166 166 428 KR33-B 908 908 857 KR33-C 44 44 214
静的許容モーメント(LMガイド部)KR形のLMガイド部は、インナブロック1個でも4方向のモーメントを負荷することができます。表4にMA、MB、MC各方向の静的許容モーメントの値を示します。
ロングタイプブロック1個使用(KR-A形)
ロングタイプブロック2個密着使用(KR-B形)
ショートタイプブロック1個使用(KR-C形)
ショートタイプブロック2個密着使用(KR-D形)
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KR
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表5. 最高移動速度と製作限界長さ
呼び形番 ボールねじのリード(mm)
アウタレール長さ(mm)
最高移動速度(mm/s) 製作限界長さ(mm)
精密級 上級 並級 精密級 上級 並級精密級 上・並級
ロングタイプブロック ショートタイプブロック
KR15 01 ―― 100 100 ―― ―― ――
250 25002 ―― 200 200 ―― ―― ――
KR20 01 ―― 100 100 ―― ―― ――
250 25006 ―― 600 600 ―― ―― ――
KR26 02 ―― 200 200 ―― ―― ――
350 35006 ―― 600 590 ―― ―― ――
150 600 470 600 470
600 700
200 600 470 600 470
06 300 600 470 600 470
400 600 470 600 470
500 590 470 530 470
KR30H 600 395 395 360 360
150 1000 790 1000 790
200 1000 790 1000 790
10 300 1000 790 1000 790
400 1000 790 1000 790
500 980 790 880 790
600 650 650 600 600
150 600 470 600 470
600 700
200 600 470 600 470
06 300 600 470 600 470
400 600 470 600 470
500 590 470 530 470
KR33 600 395 395 360 360
150 1000 790 1000 790
200 1000 790 1000 790
10 300 1000 790 1000 790
400 1000 790 1000 790
500 980 790 880 790
600 650 650 600 600
KR45H
340 740 520 740 520
800 1200
440 740 520 740 520
540 740 520 740 520
10 640 740 520 740 520
740 730 520 640 520
840 ―― 520 ―― 490
940 ―― 430 ―― 380
20
340 1480 1050 1480 1050
440 1480 1050 1480 1050
540 1480 1050 1480 1050
640 1480 1050 1480 1050
740 1430 1050 1280 1050
840 ―― 1050 ―― 980
940 ―― 840 ―― 770
最高移動速度と製作限界長さ
P01_20.indd 9P01_20.indd 9 08.10.21 4:52:02 PM08.10.21 4:52:02 PM
10
呼び形番 ボールねじのリード(mm)
アウタレール長さ(mm)
最高移動速度(mm/s) 製作限界長さ(mm)
精密級 上級 並級 精密級 上級 並級精密級 上・並級
ロングタイプブロック ショートタイプブロック
KR46
10
340 740 520 740 520
800 1200
440 740 520 740 520
540 740 520 740 520
640 740 520 740 520
740 730 520 650 520
840 ―― 520 ―― 490
940 ―― 430 ―― 390
20
340 1480 1050 1480 1050
440 1480 1050 1480 1050
540 1480 1050 1480 1050
640 1480 1050 1480 1050
740 1440 1050 1300 1050
840 ―― 1050 ―― 990
940 ―― 850 ―― 780
KR55 20
980 1120 800 ―― ―― ――
1180 2000
1080 900 800 ―― ―― ――
1180 740 740 ―― ―― ――
1280 ―― 620 ―― ―― ――
1380 ―― 530 ―― ―― ――
KR65 25
980 1120 800 ―― ―― ――
1380 2000 1180 1120 800 ―― ―― ――
1380 840 800 ―― ―― ――
1680 ―― 550 ―― ―― ――
注1)KR形の最高移動速度は、モータの最大回転数(6000min-1)にかかわらず、ボールねじ軸の危険速度とDN値によって制限されますので、特に高速でご使用の場合にはご注意ください。
注2) 標準アウタレール長さ以上をご希望の場合は、危険速度によって表5の最高移動速度が制限されますのでTHK にお問い合わせください。注3) 表5の最高移動速度以上でのご使用を検討される場合は、THKまでお問い合わせください。注4) 製作限界長さはアウタレール長さで表示されています。
KR形に使用している標準グリース、グリースニップルの形式を表6に示します。
表6. 標準グリース、グリースニップルの形式形番 標準グリース グリースニップルKR15 THK AFF グリース ――KR20 THK AFA グリース PB107 KR26 THK AFA グリース PB107 KR30H THK AFB-LF グリース PB107 KR33 THK AFB-LF グリース PB107 KR45H THK AFB-LF グリース A‒ M6F KR46 THK AFB-LF グリース A‒ M6F KR55 THK AFB-LF グリース A‒ M6F KR65 THK AFB-LF グリース A‒ M6F
潤滑
表5. 最高移動速度と製作限界長さ(続き)
P01_20.indd 10P01_20.indd 10 08.10.18 0:03:10 PM08.10.18 0:03:10 PM
KR
11
KR形は、LMガイド・ボールねじ・支持軸受により構成されています。各構成部の定格寿命は、定格荷重(P.7 表3参照)に記載されている基本動定格荷重により求めることができます。
寿命
LMガイド部
fW • PC
L = 3
50fC • C
Pm = K • M
L :定格寿命 (km) (一群の同じLMガイドを同じ条件で個々に運動させたとき、 そのうちの90%がフレーキングをおこすことなく到達できる総走行距離)C :基本動定格荷重 (N)PC :計算負荷荷重 (N)fW :荷重係数 (P.12 表8参照)fC :接触係数 (P.12 表7参照)
Pm :等価荷重(ブロック1個あたり) (N)K :モーメント等価係数 (P.12 表9参照)M :作用モーメント (N・mm) (インナブロックを3個以上使用する場合、またはスパンを離して使用する場合は THKまでお問い合わせください。)
●KR-A/C形およびKR-B/D形のインナブロック2個密着使用において、モーメントが 作用する場合は、P.12 表9に示す等価係数を作用モーメントに乗じて等価荷重を 算出してください。
[定格寿命]
Pm =KC• MC
2
●KR-B/D形でMcモーメントが作用する場合
●KR形にラジアル荷重(P)とモーメントが同時に作用する場合PE = Pm + P
PE :総等価ラジアル荷重(N)上記より、寿命計算を行ってください。
2 • ℓS • n1 60Lh =
L 106
Lh :寿命時間 (h)ℓS :ストローク長さ (mm)n1 :毎分往復回数 (min‒1)
定格寿命(L)が求められると、ストローク長さと回数が一定の場合、寿命時間は次式により求められます。[寿命時間]
P01_20.indd 11P01_20.indd 11 08.10.18 0:03:22 PM08.10.18 0:03:22 PM
12
呼び形番 KA KB KC
KR33-D 3.55 × 10-2 3.55 × 10-2 4.93 × 10-2 KR45H-A 9.83 × 10-2 9.83 × 10-2 3.45 × 10-2 KR45H-B 1.87 × 10-2 1.87 × 10-2 3.45 × 10-2 KR45H-C 1.83 × 10-1 1.83 × 10-1 3.45 × 10-2 KR45H-D 2.81 × 10-2 2.81 × 10-2 3.45 × 10-2 KR46-A 1.01 × 10-1 1.01 × 10-1 3.38 × 10-2 KR46-B 1.78 × 10-2 1.78 × 10-2 3.38 × 10-2 KR46-C 1.85 × 10-1 1.85 × 10-1 3.38 × 10-2 KR46-D 2.5 × 10-2 2.5 × 10-2 3.38 × 10-2 KR55-A 8.63 × 10-2 8.63 × 10-2 2.83 × 10-2 KR55-B 1.53 × 10-2 1.53 × 10-2 2.83 × 10-2 KR65-A 7.55 × 10-2 7.55 × 10-2 2.14 × 10-2 KR65-B 1.35 × 10-2 1.35 × 10-2 2.14 × 10-2
ボールねじ部・軸受部(固定側)
CaL = 3
106
fW •Fa
L :定格寿命 (rev) (一群の同じボールねじ(軸受)を同じ条件で個々に運動させたとき、 そのうちの90%がフレーキングをおこすことなく到達できる総回転数)Ca :基本動定格荷重 (N)Fa :軸方向荷重 (N)fW :荷重係数 (表8参照)上記の式で定格寿命が求められると、ストローク長さと回数が一定の場合、寿命時間は次式により求められます。
L• ℓLh =
2 • ℓS • n1 60
Lh :寿命時間 (h)ℓS :ストローク長さ (mm)n1 :毎分往復回数 (min‒1)ℓ :ボールねじのリード (mm)
[定格寿命]
[寿命時間]
KR-B/D形において、インナブロックを2個密着使用する場合には、表7の接触係数を基本定格荷重に乗じます。
[fC:接触係数]ブロックタイプ 接触係数 fC
KR-B 形0.81
KR-D 形
表8に荷重係数を示します。[fW:荷重係数]
表7.接触係数(fC)
表9. モーメント等価係数(K)
振動 • 衝撃 速度(V) fW
微 微速の場合 V≦ 0.25m/s 1 ~ 1.2 小 低速の場合 0.25 < V≦ 1m/s 1.2 ~ 1.5 中 中速の場合 1 < V≦ 2m/s 1.5 ~ 2 大 高速の場合 V> 2m/s 2 ~ 3.5
モーメントを負荷しながら走行する場合には、LMガイド部の荷重の負荷分布が局部的に大きくなります(総合カタログを参照)ので、表9に示すモーメント等価係数をモーメント値に乗じて荷重計算を行ってください。KA、KB、KC は、それぞれMA、MB、MC 方向のモーメント等価係数を示します。
[K:モーメント等価係数(LMガイド部)]
表8.荷重係数(fW)
呼び形番 KA KB KC
KR15-A 3.2 × 10-1 3.2 × 10-1 9.09 × 10-2 KR15-B 5.96 × 10-2 5.96 × 10-2 9.09 × 10-2 KR20-A 2.4 × 10-1 2.4 × 10-1 7.69 × 10-2 KR20-B 4.26 × 10-2 4.26 × 10-2 7.69 × 10-2 KR26-A 1.73 × 10-1 1.73 × 10-1 5.88 × 10-2 KR26-B 3.06 × 10-2 3.06 × 10-2 5.88 × 10-2 KR30H-A 1.51 × 10-1 1.51 × 10-1 4.78 × 10-2 KR30H-B 2.76 × 10-2 2.76 × 10-2 4.78 × 10-2 KR30H-C 2.77 × 10-1 2.77 × 10-1 4.78 × 10-2 KR30H-D 3.99 × 10-2 3.99 × 10-2 4.78 × 10-2 KR33-A 1.51 × 10-1 1.51 × 10-1 4.93 × 10-2 KR33-B 2.57 × 10-2 2.57 × 10-2 4.93 × 10-2 KR33-C 2.77 × 10-1 2.77 × 10-1 4.93 × 10-2
注)KR-B/D形は、インナブロック2個密着時の数値となります。
P01_20.indd 12P01_20.indd 12 08.10.21 4:52:14 PM08.10.21 4:52:14 PM
KR
13
静的安全係数静的安全係数の算出[LMガイド部]KR形のLMガイド部に作用する荷重を算出する場合には、寿命計算に使う平均荷重と静的安全係数の算出に使う最大荷重を算出する必要があります。特に、起動停止が激しい場合や、オーバーハング荷重によるモーメントが大きく作用する場合などには、思わぬ大荷重が作用することがあります。形番を選定する際には、その最大荷重(停止時、動作時にかかわらず)に対して適しているかどうか確認してください。
fs =
fs :静的安全係数C0 :基本静定格荷重(N)Pmax :最大負荷荷重 (N)
Pmax
C0
※基本静定格荷重とは最大応力を受けている接触部において、転動体の永久変形量と転動面の永久変形量との和が、転動体の直径の0.0001倍になるよう な方向と大きさの一定した静止荷重を言います。
[ボールねじ部・軸受部(固定側)]KR形が静止あるいは運転中に、衝突や起動停止による慣性力の発生などにより思わぬ外力が軸方向に作用する場合は静的安全係数を考慮する必要があります。
fs =Fmax
C0a
fs :静的安全係数C0a :基本静定格荷重(N)Fmax :最大負荷荷重 (N)
静的安全係数(fS)基準値
使用機械 荷重条件 fS の下限
一般産業機械振動・衝撃のない場合 1~ 1.3
振動・衝撃が作用する場合 2~ 3
定格寿命計算例
使用条件(水平仕様)
検討形番 :KR5520A LMガイド部 (C = 38100 N、C0 = 61900 N) ボールねじ部 (Ca = 3620 N、C0a = 9290 N) 軸受部(固定側) (Ca = 7600 N、P0a = 3990 N)質量 :m = 30kg速度 :v= 500mm/s加速度 :α= 2.4m/s2ストローク :ℓs =1200mm重力加速度 : g = 9.807m/s2速度線図 :図7参照
※静的安全係数の基準値は、使用環境、潤滑状態、取付け部の精度や剛性等の使用条件により異なる場合があります。
P01_20.indd 13P01_20.indd 13 08.10.18 0:03:47 PM08.10.18 0:03:47 PM
14
推力中心 0.21 0.21 2.19
52.5 52.5 1095
2.61
1200
(mm/s)
(s)
(mm)
(s)
(mm)
v
40
193
m m
図7. 速度線図
検討[LMガイド部の検討]■インナブロックの負荷荷重※インナブロック1個使用のため、作用MA、MBモーメントにモーメント等価係数(KA = KB = 8.63×10-2)を乗 じて負荷荷重に換算します。※1軸使用のため、作用MCモーメントにモーメント等価係数(KC = 2.83×10-2)を乗じて負荷荷重に換算します。
●等速時 P1 = mg + KC・mg×40 = 627 N●加速時 P1a = P1 +KA・mα×193 = 1826 N P1aT = -KB・mα×40 = -249 N●減速時 P1d = P1 -KA・mα×193 = -572 N P1dT = KB・mα×40 = 249 N※検討溝と負荷溝が異なるため、P1aT、P1d はゼロとします。
■合成荷重●等速時 P1E = P1 = 627 N●加速時 P1aE = P1a+P1aT = 1826 N●減速時 P1dE = P1d+P1dT = 249 N
fs = = = 33.9C0P1aEPmax
C0
ℓ SPm = (P1E3× 1095+ P1aE3× 52.5+P1dE3× 52.5)= 790 N13
L = ×50 = 3.25×106 kmfw · PmC( )3
■静的安全係数
■定格寿命●平均荷重
●定格寿命
fW:荷重係数(1.2)
P01_20.indd 14P01_20.indd 14 08.10.21 4:52:24 PM08.10.21 4:52:24 PM
KR
15
■軸方向荷重●往路等速時 Fa1 = μ・mg + f = 11 N μ :摩擦係数(0.005) f :KR形インナブロック単体の転がり抵抗+シール抵抗(10.0 N)●往路加速時 Fa2 = Fa1 + mα= 83 N●往路減速時 Fa3 = Fa1 - mα= -61 N●復路等速時 Fa4 = -Fa1 = -11 N●復路加速時 Fa5 = Fa4 - mα= -83 N●復路減速時 Fa6 = Fa4 + mα= 61 N※検討溝と負荷溝が異なるため、Fa3、Fa4、Fa5はゼロとします。
■静的安全係数
■座屈荷重
P1 :座屈荷重 (N) ℓa :取付間距離 (1300mm) E :ヤング率(2.06×105 N/mm2) n :取付方法による係数(固定固定 4.0、総合カタログを参照) 0.5 :安全係数 I :ねじ軸の最小断面2次モーメント(mm4)
d1 :ねじ軸谷径 (17.5mm)
I = · d14π64
fs = = = 111.9FamaxC0a C0a
Fa2
P1 = ×0.5 = 11000 Nn ·π2 · E · Iℓa
2
[ボールねじ部の検討]
■許容引張圧縮荷重
P2 :許容引張圧縮荷重 (N) δ :許容引張圧縮応力 (147N/mm2) d1 :ねじ軸谷径 (17.5mm)
■危険速度
N1 :危険速度 (min‒1) ℓb :取付間距離 (1300mm) γ :密度 (7.85×10‒6kg/mm3) λ :取付方法による係数(固定支持 3.927、総合カタログを参照) 0.8 :安全係数
■DN値 DN=31125(≦50000) D :ボール中心径 (20.75mm) N :使用最大回転数 (1500min‒1)
N1 = · ×0.8 = 1560 min-1E×103 · Iγ · A
60 ·λ2
2π·ℓb2
P2 =δ· · d12 = 35300 Nπ4
P01_20.indd 15P01_20.indd 15 08.10.21 4:52:32 PM08.10.21 4:52:32 PM
16
■定格寿命●平均軸方向荷重
●定格寿命
fW :荷重係数 (1.2) ℓ :ボールねじのリード (20mm)
L = ・ℓ= 3.05 × 107 kmfw · FamCa( )3
Fam = (Fa13×1095 + Fa23×52.5 + Fa63×52.5)= 26.2 N12 ·ℓS
3
■軸方向荷重(ボールねじ部と同様) Fa1 = 11 N Fa2 = 83 N Fa3 = 0 N Fa4 = 0 N Fa5 = 0 N Fa6 = 61 N
■静的安全係数
■定格寿命●平均軸方向荷重
●定格寿命
fW:荷重係数 (1.2)※上記定格寿命をボールねじの走行寿命に換算します。 LS = L・ℓ×10‒6 = 2.82×108km
Fam = (Fa13×1095 + Fa23×52.5 + Fa63×52.5)= 26.2 N12 ·ℓS
3
fs = = = 48.0P0aFa2Famax
P0a
L = ×106 = 1.41×1013 revfw · FamCa( )3
[軸受部(固定側)の検討]
結果KR5520Aの検討結果を下表に示します。
LMガイド部 ボールねじ部 軸受部(固定側)
静的安全係数 33.9 111.9 48.0
座屈荷重(N) ―― 11000 ――
許容引張圧縮荷重(N) ―― 35300 ――
危険速度(min‒1) ―― 1560 ――
DN値 ―― 31125 ――
定格寿命(km) 3.25 × 106 3.05 × 107 2.82 × 108
最大軸方向荷重(N) ―― 76 ――
使用最大回転数(min‒1) ―― 1500 ――
注1) 静的安全係数等の数値から、検討形番が使用可能であると判断できます。注2) また、定格寿命のうち、一番短いLMガイド部をもって検討形番KR5520A形の定格寿命とします。
P01_20.indd 16P01_20.indd 16 08.10.18 0:04:24 PM08.10.18 0:04:24 PM
KR
17
0.21 0.21 2.19
52.5 52.5 1095
2.61
1200
(mm/s)
(s)
(mm)
(s)
(mm)
v
検討形番 :KR5520A LMガイド部 (C = 38100 N、C0 = 61900 N) ボールねじ部 (Ca = 3620 N、C0a = 9290 N) 軸受部(固定側) (Ca = 7600 N、P0a = 3990 N)質量 :m =30kg速度 :v = 500mm/s加速度 :α = 2.4m/s2ストローク :ℓs = 1200mm重力加速度 : g = 9.807m/s2速度線図 図8参照
推力中心
40
193
m
m
■インナブロックの負荷荷重※インナブロック1個使用のため、作用MA、MBモーメントにモーメント等価係数(KA=KB=8.63×10-2)を 乗じて負荷荷重に換算します。●等速時 P1 = KA・mg×193 = 4900 N P1T = KB・mg×40 = 1016 N●加速時 P1a = P1 + KA・mα×193 = 6100 N P1aT = P1T + KB・mα×40 = 1264 N●減速時 P1d = P1 -KA・mα×193 = 3701 N P1dT = P1d-KB・mα×40 = 767 N
■合成荷重●等速時 P1E = P1 + P1T = 5916 N●加速時 P1aE = P1a + P1aT = 7364 N●減速時 P1dE = P1d + P1dT = 4468 N
■静的安全係数
fs = = = 8.4C0P1aEPmax
C0
図8-1. 速度線図
使用条件(縦仕様)
検討[LMガイド部の検討]
図8-2. 速度線図
P01_20.indd 17P01_20.indd 17 08.10.21 4:52:39 PM08.10.21 4:52:39 PM
18
■定格寿命●平均荷重
●定格寿命
fW :荷重係数 (1.2)
L = ×50 = 7.61×103 kmfw · PmC( )3ℓSPm = (P1E3× 1095+ P1aE3× 52.5+P1dE3× 52.5)= 5947 N13
■軸方向荷重●上昇等速時 Fa1 = mg + f = 304 N f :ブロック単体の摺動抵抗 (10.0 N)●上昇加速時 Fa2 = Fa1 + mα= 376 N●上昇減速時 Fa3 = Fa1- mα= 232 N●下降等速時 Fa4 = mg - f = 284 N●下降加速時 Fa5 = Fa4-mα= 212 N●下降減速時 Fa6 = Fa4 + mα= 356 N
■静的安全係数
■座屈荷重 水平仕様と同様
■許容引張圧縮荷重 水平仕様と同様
■危険速度 水平仕様と同様
■DN値 水平仕様と同様
■定格寿命●平均軸方向荷重
●定格寿命
fW :荷重係数 (1.2) ℓ :ボールねじのリード (20mm)
fs = = = 24.7FmaxC0a C0a
Fa2
Fm = (Fa13×1095 + Fa23×52.5 + Fa33×52.5 + Fa43×1095 + Fa53×52.5 + Fa63×52.5)= 296 N12 ·ℓS
3
L = ×ℓ = 2.11 × 104 kmfw · FmCa( )
3
[ボールねじ部の検討]
P01_20.indd 18P01_20.indd 18 08.10.18 0:04:52 PM08.10.18 0:04:52 PM
KR
19
■軸方向荷重(ボールねじ部と同様) Fa1 = 304 N Fa2 = 376 N Fa3 = 232 N Fa4 = 284 N Fa5 = 212 N Fa6 = 356 N
■静的安全係数
■定格寿命●平均軸方向荷重
●定格寿命
fW :荷重係数 (1.2)※上記定格寿命をボールねじの走行寿命に換算します。 LS = L・ℓ×10‒6 = 1.95×105 km
L = ×106 = 9.80×109 revfw · FmCa( )
3
fs = = = 10.5P0aFa2Fmax
P0a
Fm = (Fa13×1095 + Fa23×52.5 + Fa33×52.5 + Fa43×1095 + Fa53×52.5 + Fa63×52.5)= 296 N12 ·ℓS
3
[軸受部(固定側)の検討]
結果KR5520Aの計算結果を下表に示します。
注1) 静的安全係数等の数値から、検討形番は使用可能であると判断できます。注2) また、定格寿命のうち、一番短いLMガイド部をもって検討形番KR5520A形の定格寿命とします。
LMガイド部 ボールねじ部 軸受部(固定側)
静的安全係数 8.4 24.7 10.6
座屈荷重(N) ―― 11000 ――
許容引張圧縮荷重(N) ―― 35300 ――
危険速度(min-1) ―― 1560 ――
DN値 ―― 31125 ――
定格寿命(km) 7.61 × 103 2.11 × 104 1.95 × 105
最大軸方向荷重(N) ―― 76 ――
使用最大回転数(min-1) ―― 1500 ――
P01_20.indd 19P01_20.indd 19 08.10.18 0:05:03 PM08.10.18 0:05:03 PM
20
KR形の精度規格は、繰り返し位置決め精度・位置決め精度・走り平行度(上下方向)・バックラッシにより規定されています。
精度規格
繰り返し位置決め精度任意の一点に同じ方向からの位置決めを7回繰り返して、停止位置を測定し、読みの最大差の1/2を求めます。この測定を原則として、移動距離の中央および、ほぼ両端のそれぞれの位置で行い、求めた値のうちの最大のものを測定値とし、最大差の1/2に±の符号をつけて表示します。
t1
t2
t3
図9. 繰り返し位置決め精度
位置決め精度最大ストロークを基準長さとし、基準位置から実際に移動した距離と指令値との最大誤差を絶対値で表示します。
△A=|実際移動した距離一指令値の移動距離|
△A 指令値
△A 移動距離
(誤差)
基準位置
△A
0
(+)
(ー)
図10. 位置決め精度
走り平行度(上下方向)KR形を取付けた定盤上に直定規を置き、テストインジケータで、インナブロックの移動距離のほぼ全域にわたり測定し、移動距離内の読みの最大差を測定値とします。 直定規
図11. 走り平行度
バックラッシインナブロックに送りをかけて、わずかに動かしたときのテストインジケータの読みを基準とし、その状態から送り装置によらず、インナブロックに同方向(テーブル送り方向)から負荷を加え、その後開放したときの基準と戻りとの差を測定値とします。この測定を動きの中央およびほぼ両端のそれぞれの位置で行い、求めた値のうち最大のものを測定値とします。
バックラッシ
送りねじ送り
もどり
負荷 荷重変位(含弾性変位)
図12. バックラッシ
P01_20.indd 20P01_20.indd 20 08.10.18 0:05:46 PM08.10.18 0:05:46 PM
KR
21
KR形の精度は並級(無記号)、上級(H)、精密級(P)に分類されます。各精度の規格を下表・右表に示します。
単位:mm
呼び形番 アウタレール長さ 繰り返し位置決め精度 位置決め精度 走り平行度(上下方向) バックラッシ 起動トルク
(N•cm) 100
± 0.01 規定なし 規定なし 0.02 0.5 KR20 150 200 150
± 0.01 規定なし 規定なし 0.02 1.5 KR26 200 250 300 150
± 0.01 規定なし 規定なし 0.02 7
200
KR30H 300 400 500 600 150
± 0.01 規定なし 規定なし 0.02 7
200
KR33 300 400 500 600 340
± 0.01 規定なし 規定なし 0.02 10
440 540
KR45H 640 740 840 940 340
± 0.01 規定なし 規定なし 0.02 10
440
KR46 540 640 740 940 980
± 0.01 規定なし 規定なし 0.05 12 1080
KR55 1180 1280 1380 980
± 0.01 規定なし 規定なし 0.05 12KR65 1180 1380 1680 ± 0.012 15
呼び形番 アウタレール長さ 繰り返し位置決め精度 位置決め精度 走り平行度(上下方向) バックラッシ 起動トルク
(N•cm) 75
± 0.004 0.04 0.02 0.01 0.4
100
KR15 125 150 175 200 100
± 0.005 0.06 0.025 0.01 0.5 KR20 150 200 150
± 0.005 0.06 0.025 0.01 1.5 KR26 200 250 300 150
± 0.005 0.06 0.025
0.02 7
200
KR30H 300 400 500 0.1 0.035 600 150
± 0.005 0.06 0.025
0.02 7
200
KR33 300 400 500 0.1 0.035 600 340
± 0.005
0.1 0.035
0.02 10
440 540
KR45H 640 740 0.12 0.04 840 0.15 0.05 940 340
± 0.005 0.1 0.035
0.02 10
440
KR46 540 640 740 0.12 0.04 940 0.15 0.05 980
± 0.005
0.18
0.05 0.05 12 1080
KR55 1180 0.25 1280
1380 980
± 0.008
0.18 0.05 0.05 12KR65 1180 0.2 1380
1680 0.28 0.055 15
単位:mm
注1) 精度規格の評価方法はTHK基準によります。注2) 検査用モータで測定します。また、モータ折返し仕様の場合、モータ折
返しの完成状態での測定は行いません。注3) 起動トルクは、THK AFB-LFグリースを封入した時の値とします。
ただし、KR20形、KR26形はTHK AFAグリース使用時の値、KR15形はTHK AFFグリース使用時の値です。
注4) 真空用グリース、クリーンルーム用グリース等の粘性の高いグリースを使用した場合、起動トルク値の規格をこえる場合がありますので、モータ選定にご注意ください。
注5) 標準アウタレール長さ以上の精度については、THKまでお問い合わせください。
注1) 精度規格の評価方法はTHK基準によります。注2) 検査用モータで測定します。また、モータ折返し仕様の場合、モータ折
返しの完成状態での測定は行いません。注3) 起動トルクは、THK AFB-LFグリースを封入した時の値とします。
ただし、KR20形、KR26形はTHK AFAグリース使用時の値、KR15形はTHK AFFグリース使用時の値です。
注4) 真空用グリース、クリーンルーム用グリース等の粘性の高いグリースを使用した場合、起動トルク値の規格をこえる場合がありますので、モータ選定にご注意ください。
注5) 標準アウタレール長さ以上の精度については、THKまでお問い合わせください。
表10. 並級(無記号) 表11. 上級(H)
P021_024.indd 21P021_024.indd 21 08.10.19 9:10:54 AM08.10.19 9:10:54 AM
22
呼び形番 アウタレール長さ 繰り返し位置決め精度 位置決め精度 走り平行度(上下方向) バックラッシ 起動トルク
(N•cm) 75
± 0.003 0.02 0.01 0.002 0.8
100
KR15 125 150 175 200 100
± 0.003 0.02 0.01 0.003 1.2 KR20 150 200 150
± 0.003 0.02 0.01 0.003 4KR26 200 250 300 150
± 0.003 0.02 0.01
0.003 15
200
KR30H 300 400 500 0.025 0.015 600 150
± 0.003 0.02 0.01
0.003 15
200
KR33 300 400 500 0.025 0.015 600 340
± 0.003 0.025 0.015 0.003
15440 KR45H 540
640 17740 0.03 0.02 340
± 0.003 0.025 0.015 0.003
15440 KR46 540
640 17740 0.03 0.02 980
± 0.005 0.035 0.025 0.003
17KR55 1080 1180 0.04 0.03 20 980
± 0.005 0.035 0.025 0.005 20 KR65 1180 1380 0.04 0.03 22
単位:mm
注1) 精度規格の評価方法はTHK基準によります。注2) 検査用モータで測定します。また、モータ折返し仕様の場合、モータ折
返しの完成状態での測定は行いません。注3) 起動トルクは、THK AFB-LFグリースを封入した時の値とします。
ただし、KR20形、KR26形はTHK AFAグリース使用時の値、KR15形はTHK AFFグリース使用時の値です。
注4) 真空用グリース、クリーンルーム用グリース等の粘性の高いグリースを使用した場合、起動トルク値の規格をこえる場合がありますので、モータ選定にご注意ください。
注5) 標準アウタレール長さ以上の精度については、THKまでお問い合わせください。
表12. 精密級(P)
P021_024.indd 22P021_024.indd 22 08.10.21 5:45:57 PM08.10.21 5:45:57 PM
KR
23
KR15□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR15□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR15 標準仕様
2-M2深サ3
4-M3深サ4
2×2-M2深サ3(反対側同位置)
4ーφ 3通シ
(M3六角穴付きボタンボルトにて固定)2×n-3.4キリ通シφ 6ザグリ深サ2
φ 2給脂穴
アウタレール長さ
B-B断面A矢視
(2個密着時寸法)
30
2-(R2)
148
9.85
15
194.5
29.5
5.5
3024.4
25.3
6.9
9.2
22.8
22.5
2.3
0.3
(G)50
G
2
φ3h6
6
57.5
1225.56.5
φ17
φ20H7
44
7
5
1.9
1423
33(31.6*)
12
51044
L1
33MIN
B
B
1
A
(n-1)×50
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) G (mm) n
本体全質量(kg)
A タイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
75 129 31.4 ―― 12.5 2 0.19 ――
100 154 56.4 ―― 25 2 0.22 ――
125 179 81.4 48.4 12.5 3 0.25 0.292
150 204 106.4 73.4 25 3 0.28 0.322
175 229 131.4 98.4 12.5 4 0.31 0.352
200 254 156.4 123.4 25 4 0.34 0.382
注1) KR15□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。注2) *はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B 形(ロングタイプブロック2個付き)は64.6mmとなります。
P021_024.indd 23P021_024.indd 23 08.10.19 9:11:22 AM08.10.19 9:11:22 AM
24
KR15□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR15□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR15(カバー付き)
アウタレール長さ
4-M3深サ6
2×2-M2深サ3(反対側同位置)
B-B断面
4-φ 3通シ
A矢視
L1
4
14
38
23
7.5
13
25
9.5
(1.8)
30
32
44
B
B
0.39.222.5 6.9
2.6
22.8
30
24.4
25.3
A
2-(R2)
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg) (mm) L1(mm) A タイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
75 129 31.4 ―― 0.23 ――
100 154 56.4 ―― 0.26 ――
125 179 81.4 48.4 0.3 0.364
150 204 106.4 73.4 0.33 0.394
175 229 131.4 98.4 0.36 0.424
200 254 156.4 123.4 0.4 0.464
注) KR15□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
P021_024.indd 24P021_024.indd 24 08.10.19 9:11:34 AM08.10.19 9:11:34 AM
KR
25
KR20□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR20□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR20 標準仕様
アウタレール長さ
ニップルの向き
2×2ーM2.6深サ4(反対側同位置)
(2個密着時寸法)
(口元C1.3)
2×nー3.4キリ通シφ 6.5ザグリ深サ3
2ーM2.6深サ6
4ーM3深サ4.5
BーB断面
4ーM3深サ6
A矢視
4ーφ 3.4通シ
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
46(44*)
2.5
10
10
0.9
108.5 6
33.2
3.5
49
20
L1
G (G)
12 1225
148
φ4h7
18
φ20H7
20 133.4
215.8
60
23
1840
11
5
46MIN
39.633.6
3.3
PCD 29
0.5
30 29.5 9.5
12.5
B
BA
(nー1)×60
30°30
°
2-(R2)
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) G(mm) n
本体全質量(kg)
Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
100 159 41.5 ―― 20 2 0.45 ――
150 209 91.5 45.5 15 3 0.58 0.655
200 259 141.5 95.5 40 3 0.72 0.795
注1)KR20□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)は90mmとなります。
p25-50.indd 25p25-50.indd 25 08.10.19 9:12:34 AM08.10.19 9:12:34 AM
26
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
100 159 41.5 ―― 0.51 ――
150 209 91.5 45.5 0.66 0.78
200 259 141.5 95.5 0.8 0.92
注)KR20□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
KR20□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR20□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR20(カバー付き)
アウタレール長さ
4ーM4深サ14.5
2×2ーM2深サ4(反対側同位置)
BーB断面
4-M3深サ6
4-φ 3.4通シ
A矢視
L1
33.220
45
6
8.5
B
B
5237
13
40
39.633.6
30 29.5
12.5
0.5
9.5
3.3
PCD29
A
17.532
(1)
30°
30°
2-(R2)
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
p25-50.indd 26p25-50.indd 26 08.10.19 9:12:46 AM08.10.19 9:12:46 AM
KR
27
KR26□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR26□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR26 標準仕様
(2個密着時寸法)
アウタレール長さ
ニップルの向き
2×nー4.5キリ通シφ 8ザグリ深サ44ーM4深サ6.5
2ーM3深サ6(口元C1.5)
2×2ーM2.6深サ4(反対側同位置)
4-M3深サ6
4ーφ 3.5通シ
BーB断面A矢視
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
64(62*)
64MIN
2.5
10
15
13 647.4
60
3.5
30
L1
G (G)
12 1434
16.510
φ5h7
φ24H7
0.9
12
26 21 166
2
80
31
25
50
12.5
8
B
B
PCD33
4349.4
6.5
11
0.515.53838.5
25
24
A
(nー1)×80
45゚
45゚
2-(R3)
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) G(mm) n
本体全質量(kg)
Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
150 220 69 ―― 35 2 0.99 ――
200 270 119 55 20 3 1.2 1.38
250 320 169 105 45 3 1.41 1.59
300 370 219 155 30 4 1.62 1.8
注1)KR26□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)は126mmとなります。
p25-50.indd 27p25-50.indd 27 08.10.19 9:12:54 AM08.10.19 9:12:54 AM
28
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR26□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR26□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR26(カバー付き)
アウタレール長さ4ーM4深サ17
2×2ーM2深サ4(反対側同位置)
BーB断面
4-M3深サ6
4-φ 3.5通シ
A矢視
(0.32)
8.5
47.430
55
12
62
47
2416
40
50
23
L1
B
B
38.5
38
15.5
0.5
116.5
49.4
43
PCD33
A
45°
45°
2-(R3)
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
150 220 69 ―― 1.12 ――
200 270 119 55 1.34 1.605
250 320 169 105 1.56 1.825
300 370 219 155 1.78 2.045
注)KR26□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
p25-50.indd 28p25-50.indd 28 08.10.19 9:13:01 AM08.10.19 9:13:01 AM
KR
29
KR30H□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR30H□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR30H 標準仕様
アウタレール長さ
(2個密着時寸法)
ニップルの向き
4ーM5深サ8
2×n1ーM2.6深サ3.5
2×nー5.5キリ通シφ 9.5ザグリ深サ4.5
2ーM2.6深サ5
A矢視 BーB断面
4ーM4深サ8
2ーM3深サ5
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
3 8.574.4MIN
11
100
74.4(72.2*)
(H)HF
12
(G)G
5430
8
1831
916
10
1159L1
φ28
φ30H8
φ6h7
30
21.3
23.5 2.5
5
15
388
6030
43 42.5
20.8
0.5
PCD40
59.734
2
14B
B
30
A
(n1ー1)×F
30°30
°
(nー1)×100
2-(R6)
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm)
G(mm)
F(mm) n n1
本体全質量(kg)Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
150 220 58.8 ―― 25 25 100 2 2 1.4 ――200 270 108.8 ―― 50 50 100 2 2 1.6 ――300 370 208.8 134.4 50 50 200 3 2 2.2 2.5400 470 308.8 234.4 100 50 200 4 2 2.7 3500 570 408.8 334.4 50 50 200 5 3 3.2 3.5600 670 508.8 434.4 100 50 200 6 3 3.8 4.1
注1) KR30H□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)は146.6mmとなります。
p25-50.indd 29p25-50.indd 29 08.10.19 9:13:09 AM08.10.19 9:13:09 AM
30
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR30H□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR30H□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR30H(カバー付き)
アウタレール長さ
B
B
4-M5深サ10
4-M2深サ4(裏側ヨリ)
B-B断面
4-M4深サ8
2-M3深サ5
A矢視
3070
54
5
L1
6080
60
21.345
25(0.85)
43 42.5
20.8
0.5
59.734
PCD40
74
A
30°
30°
2-(R6)
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ150 220 58.8 ―― 1.6 ――200 270 108.8 ―― 1.8 ――300 370 208.8 134.4 2.4 2.83400 470 308.8 234.4 3 3.43500 570 408.8 334.4 3.5 3.93600 670 508.8 434.4 4.1 4.53
注) KR30H□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
p25-50.indd 30p25-50.indd 30 08.10.19 9:13:17 AM08.10.19 9:13:17 AM
KR
31
KR30H□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR30H□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR30H 標準仕様
アウタレール長さ
(2個密着時寸法)
ニップルの向き
2ーM2.6深サ5 2ーM5深サ8 2×n1ーM2.6深サ3.5
2×nー5.5キリ通シφ 9.5ザグリ深サ4.5
A矢視 BーB断面
4ーM4深サ8
2ーM3深サ5
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
8.548.9MIN
11 48.9(46.7*)28.5
81159
H (H)F
L1
3
100
12
(G)G
1831
916
10
φ28
φ30H8
φ6h7
30
2
14B
B
30
21.3
23.5 2.5
5
15
388
6030
43 42.5
20.8
0.5
PCD40
59.734
A
(n1ー1)×F
30°30
°
(nー1)×100
2-(R6)
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm)
G(mm)
F(mm) n n1
本体全質量(kg)Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ
150 220 84.3 35.4 25 25 100 2 2 1.3 1.47200 270 134.3 85.4 50 50 100 2 2 1.5 1.67300 370 234.3 185.4 50 50 200 3 2 2.1 2.27400 470 334.3 285.4 100 50 200 4 2 2.6 2.77500 570 434.3 385.4 50 50 200 5 3 3.1 3.27600 670 534.3 485.4 100 50 200 6 3 3.7 3.87
注1) KR30H□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)は95.6mmとなります。
p25-50.indd 31p25-50.indd 31 08.10.19 9:18:33 AM08.10.19 9:18:33 AM
32
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR30H□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR30H□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR30H(カバー付き)
(裏側ヨリ)
アウタレール長さ
B
B
2-M5深サ10
4-M2深サ4
B-B断面
4-M4深サ8
2-M3深サ5
A矢視
28.5
5 21
L1
74
6080
60
21.3
45
25(0.85)
43 42.5
20.8
0.5
59.734
PCD40
A
30°
30°
2-(R6)
70
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ150 220 84.3 35.4 1.4 1.64200 270 134.3 85.4 1.6 1.84300 370 234.3 185.4 2.2 2.44400 470 334.3 285.4 2.8 3.04500 570 434.3 385.4 3.3 3.54600 670 534.3 485.4 3.9 4.14
注) KR30H□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
p25-50.indd 32p25-50.indd 32 08.10.19 9:18:42 AM08.10.19 9:18:42 AM
KR
33
KR33□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR33□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR33 標準仕様
(2個密着時寸法)
アウタレール長さ
(アウタレール長さ150の場合 : 25) (アウタレール長さ150の場合 : 25)
ニップルの向き
2×n1ーM2.6深サ44ーM2深サ5
4ーM5深サ8
2×nー5.5キリ通シφ 9.5ザグリ深サ5.4
4ーM4深サ10
A矢視 BーB断面
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
30
15
H (H)
5.5
F
8
5476(72*)
76MIN
1111
59L1
10050 (50)
1831
φ28H8
30
10
B
B
15
1
A
0.522.54444.5
6040
PCD40
33 2330.7
3.1 30
60
6.5
15
6.5
(n1-1)×F
45°
45°
(n-1)×100
2-(C2)
φ6h7
916
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm)
F(mm) n n1
本体全質量(kg)Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
150 220 61.5 ―― 25 100 2 2 1.7 ――200 270 111.5 ―― 50 100 2 2 2 ――300 370 211.5 135.5 50 200 3 2 2.6 2.95400 470 311.5 235.5 100 200 4 2 3.2 3.55500 570 411.5 335.5 50 200 5 3 3.9 4.25600 670 511.5 435.5 100 200 6 3 4.5 4.85
注1) KR33□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)は148mmとなります。
p25-50.indd 33p25-50.indd 33 08.10.19 9:19:24 AM08.10.19 9:19:24 AM
34
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR33□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR33□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR33(カバー付き)
アウタレール長さ
2×2ーM3深サ6
4ーM5深サ15
(裏側ヨリ)
BーB断面
4-M4深サ10
A矢視
L1
5430
74
8
B
B
60
626486
4833
(0.2)
23
6040
44.5
44
22.5
0.5
PCD40
A
45°
45°
2-(C2)
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ150 220 61.5 ―― 1.9 ――200 270 111.5 ―― 2.2 ――300 370 211.5 135.5 2.8 3.28400 470 311.5 235.5 3.5 3.98500 570 411.5 335.5 4.2 4.68600 670 511.5 435.5 4.8 5.28
注) KR33□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。カバー取付ボルトは、トップテーブル上面よりも0.2mm高くなっておりますので、ご注意願います。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
p25-50.indd 34p25-50.indd 34 08.10.19 9:19:31 AM08.10.19 9:19:31 AM
KR
35
KR33□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR33□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR33 標準仕様
(2個密着時寸法)
ニップルの向き
(アウタレール長さ150の場合 : 25) (アウタレール長さ150の場合 : 25)
アウタレール長さ
2ーM5深サ8
4ーM2深サ52×n1ーM2.6深サ4
2×nー5.5キリ通シφ 9.5ザグリ深サ5.4
4ーM4深サ10
A矢視 BーB断面
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
φ28H8
15
1
1810 3150.5MIN
28.550.5(46.5*)
L1
(H)
F
H
5
11
10
5911 5.5
50
100(50)
B
B
30
0.522.54444.5
6040
PCD40
33 2330.7
3.1 30
60
6.5
15
6.5
A
45°
45°
(n1-1)×F
(n-1)×100
2-(C2)
φ6h7
169
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm)
F(mm) n n1
本体全質量(kg)Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ
150 220 87 36.5 25 100 2 2 1.6 1.83200 270 137 86.5 50 100 2 2 1.9 2.13300 370 237 186.5 50 200 3 2 2.5 2.73400 470 337 286.5 100 200 4 2 3.1 3.33500 570 437 386.5 50 200 5 3 3.8 4.03600 670 537 486.5 100 200 6 3 4.4 4.63
注1) KR33□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)は97mmとなります。
p25-50.indd 35p25-50.indd 35 08.10.19 9:19:37 AM08.10.19 9:19:37 AM
36
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR33□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR33□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR33(カバー付き)
アウタレール長さ
2×2ーM2深サ5
2ーM5深サ15
(裏側ヨリ)
BーB断面
4-M4深サ10
A矢視
L1
28.5
5 21
B
B
74
A
60
626486
4833
(0.2)
23
6040
44.5
44
22.5
0.5
PCD40 45
°45
°
2-(C2)
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ150 220 87 36.5 1.7 2200 270 137 86.5 2.1 2.4300 370 237 186.5 2.7 3400 470 337 286.5 3.3 3.6500 570 437 386.5 4 4.3600 670 537 486.5 4.7 5
注) KR33□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。カバー取付ボルトは、トップテーブル上面よりも0.2mm高くなっておりますので、ご注意願います。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
p25-50.indd 36p25-50.indd 36 08.10.19 9:19:44 AM08.10.19 9:19:44 AM
KR
37
KR45H□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR45H□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR45H 標準仕様
アウタレール長さ
(2個密着時寸法)
ニップルの向き
2ーM3深サ6
2×nー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.54ーM6深サ9
2×n1ーM2.6深サ3.5
BーB断面
4ーM5深サ10
4ーM4深サ8
A矢視
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
(70)
12.428
1014
L1
108MIN
108(105.6*)18
3.5
70100
8146
91288
2314 51
φ44 19
4
φ50H8
φ10h7
80
22
53
17 46
30.54
3245
PCD60
79.6
63
3062.5
0.5
B
B
PCD70
H (H)200
46
43
A
45°
45°
30°
30°
(n1ー1)×200
(nー1)×100
2-(R8)
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm) n n1
本体全質量(kg)Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
340 440 213 105 70 3 2 5.1 6.05440 540 313 205 20 4 3 6.1 7.05540 640 413 305 70 5 3 7.1 8.05640 740 513 405 20 6 4 8.1 9.05740 840 613 505 70 7 4 9.1 10.05840 940 713 605 20 8 5 10.1 11.05940 1040 813 705 70 9 5 11.2 12.15
注1) KR45H□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)は213.6mmとなります。
p25-50.indd 37p25-50.indd 37 08.10.19 9:19:52 AM08.10.19 9:19:52 AM
38
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR45H□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR45H□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR45H(カバー付き)
アウタレール長さ
4-M2.6深サ54-M6深サ12(裏側ヨリ)
4-M5深サ10
4-M4深サ8
BーB断面A矢視
4681
5
8077
104
80
30.535
67
L1
79.6
63 62.5
30PCD60 PCD70
0.5
B
B
A
92
94
(1.8)
45°
45°
30°30
°
2-(R8)
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ340 440 213 105 5.7 7.01440 540 313 205 6.8 8.11540 640 413 305 7.9 9.21640 740 513 405 9 10.31740 840 613 505 10.1 11.41840 940 713 605 11.2 12.51940 1040 813 705 12.3 13.61
注) KR45H□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
p25-50.indd 38p25-50.indd 38 08.10.19 9:20:00 AM08.10.19 9:20:00 AM
KR
39
KR45H□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR45H□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR45H 標準仕様
ニップルの向き
70.5 MIN(2個密着時寸法)
アウタレール長さ
2ーM6深サ9
2×n1ーM2.6深サ3.52ーM3深サ6
2×nー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
BーB断面
4ーM5深サ10
4ーM4深サ8
A矢視
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
L11288
70.5(68.1*)43.5
9
10
12.4
46
43
70
3.5
100(70)
φ50H8
φ44
φ10h7
235114
2818
14
B
B
H (H)200
19
4
80
22
53
17 46
30.54
3245
PCD60
79.6
63
3062.5
0.5 PCD70
A
(nー1)×100
(n1ー1)×200
45°
45°
30°
30°
2-(R8)
注1) KR45H□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2) *はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)は138.6mmとなります。
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm) n n1
本体全質量(kg)Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ
340 440 250.5 180 70 3 2 4.7 5.23440 540 350.5 280 20 4 3 5.7 6.23540 640 450.5 380 70 5 3 6.7 7.23640 740 550.5 480 20 6 4 7.7 8.23740 840 650.5 580 70 7 4 8.7 9.23840 940 750.5 680 20 8 5 9.7 10.23940 1040 850.5 780 70 9 5 10.8 11.33
p25-50.indd 39p25-50.indd 39 08.10.21 5:47:38 PM08.10.21 5:47:38 PM
40
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR45H□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR45H□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR45H(カバー付き)
アウタレール長さ2-M6深サ12
4-M2.6深サ5(裏側ヨリ)
4-M5深サ10
4-M4深サ8
BーB断面A矢視
B
B
A
43.5
5 33.5
L1
94
92
8077
104
80
30.53567
79.6
63 62.5
30PCD60
PCD70
0.5
(1.8)
45°
45°
30°30
°
2-(R8)
注) KR45H□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ340 440 250.5 180 5.1 5.82440 540 350.5 280 6.2 6.92540 640 450.5 380 7.3 8.02640 740 550.5 480 8.4 9.12740 840 650.5 580 9.5 10.22840 940 750.5 680 10.6 11.32940 1040 850.5 780 11.7 12.42
p25-50.indd 40p25-50.indd 40 08.10.19 9:20:31 AM08.10.19 9:20:31 AM
KR
41
KR46□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR46□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR46 標準仕様
(2個密着時寸法)
アウタレール長さ
ニップルの向き
4ーM6深サ12
4ーM2深サ5
2×nー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
2×n1ーM2.6深サ4
4ーM4深サ8
A矢視 BーB断面
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
A
87.5
4681
110(106*)
110MIN
8
15
17
200H (H)
9
L113
10070 (n-1)×100 (70)
2350.5
18
3.5
28
φ50H8
φ8h7
φ44
14
B
B
4628
1
6083
PCD64
8646
10
20
64 63
27.5
311
46
9324.543.5
(n1-1)×200
45°
45°
2-(C2)
注1) KR46□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2)*はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)は216mmとなります。
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm) n n1
本体全質量(kg)Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ
340 440.5 208 98 70 3 2 7.7 8.9440 540.5 308 198 20 4 3 9 10.2540 640.5 408 298 70 5 3 10.3 11.5640 740.5 508 398 20 6 4 11.6 12.8740 840.5 608 498 70 7 4 12.8 14840 940.5 708 598 20 8 5 14.1 15.3940 1040.5 808 698 70 9 5 15.3 16.5
p25-50.indd 41p25-50.indd 41 08.10.19 9:20:37 AM08.10.19 9:20:37 AM
42
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR46□□A(ロングタイプブロック1個付き)KR46□□B(ロングタイプブロック2個付き)
KR46(カバー付き)
アウタレール長さ
4ーM6深サ22
2×2ーM3深サ6
4ーM5深サ22
(裏側ヨリ)
BーB断面
4-M4深サ8
A矢視
814630
8
L1
B
B3246
(0.9)
68
86
8588112
8360
64 6331
127.5
PCD64
A
100
45°
45°
2-(C2)
注) KR46□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ340 440.5 208 98 8.3 9.79440 540.5 308 198 9.7 11.19540 640.5 408 298 11 12.49640 740.5 508 398 12.4 13.89740 840.5 608 498 13.7 15.19840 940.5 708 598 15 16.49940 1040.5 808 698 16.3 17.79
p25-50.indd 42p25-50.indd 42 08.10.19 9:20:44 AM08.10.19 9:20:44 AM
KR
43
KR46□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR46□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR46 標準仕様
ニップルの向き
72.5MIN(2個密着時寸法)
アウタレール長さ
(nー1)×100
2ーM6深サ12
2×n1ーM2.6深サ4
2×nー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
4ーM2深サ5
4ーM4深サ8
A矢視 BーB断面
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
A
987.5
43.572.5(68.5*)
8
15
17
200H (H)
L113
10070 (70)
2350.5
18
3.5
28
φ50H8
φ8h7
φ44
14
B
B 1
2846
6083
PCD64
8646
10
20
64 63
27.5
311
46
9324.5
43.5
45°
45°
(n1ー1)×200
2-(C2)
注1) KR46□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2) *はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)は141mmとなります。
アウタレール長さ(mm)
全長L1(mm)
ストローク可能範囲(mm) H(mm) n n1
本体全質量(kg)Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ
340 440.5 245.5 173 70 3 2 7.3 8.1440 540.5 345.5 273 20 4 3 8.6 9.4540 640.5 445.5 373 70 5 3 9.9 10.7640 740.5 545.5 473 20 6 4 11.2 12740 840.5 645.5 573 70 7 4 12.4 13.2840 940.5 745.5 673 20 8 5 13.7 14.5940 1040.5 845.5 773 70 9 5 14.9 15.7
p25-50.indd 43p25-50.indd 43 08.10.19 9:20:51 AM08.10.19 9:20:51 AM
44
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR46□□C(ショートタイプブロック1個付き)KR46□□D(ショートタイプブロック2個付き)
KR46(カバー付き)
2×2ーM3深サ6(裏側ヨリ)
アウタレール長さ
2ーM6深サ22
BーB断面
4-M4深サ8
A矢視
43.5
8 32
L1
B
B
A
100
3246(0.9)
68
86
8588112
8360
64 6331
127.5
PCD64
45°
45°
2-(C2)
注) KR46□□Dのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Cタイプ Dタイプ Cタイプ Dタイプ340 440.5 245.5 173 7.8 8.79440 540.5 345.5 273 9.1 10.09540 640.5 445.5 373 10.5 11.49640 740.5 545.5 473 11.9 12.89740 840.5 645.5 573 13.2 14.19840 940.5 745.5 673 14.5 15.49940 1040.5 845.5 773 15.8 16.79
p25-50.indd 44p25-50.indd 44 08.10.19 9:20:58 AM08.10.19 9:20:58 AM
KR
45
KR5520A(ロングタイプブロック1個付き)KR5520B(ロングタイプブロック2個付き)
KR55 標準仕様
(2個密着時寸法)
(nー1)×150
(n1ー1)×200
アウタレール長さ
ニップルの向き
4ーM8深サ15
4ーM3深サ6 2×n1ーM2.6深サ4
2×nー9キリ通シφ 14ザグリ深サ8.6
4ーM5深サ10
A矢視 BーB断面
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
5095.2128*
128MIN
H (H)
G (G)150
22
22
45 27
32 11
20
8
1594 15
φ50H8
φ12h7
9978
PCD70
65
5025100
12
72 71.5
31.5
0.5
32
55
4.440
12
B
B
27
50
200
1.5
A
L1
45°
45°
2-(C3)
注) KR55□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) H G n n1本体全質量(kg)
(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ (mm) (mm) Aタイプ Bタイプ980 1089 826 698 90 40 7 5 19.9 21.61080 1189 926 798 40 15 8 6 21.7 23.41180 1289 1026 898 90 65 8 6 23.4 25.11280 1389 1126 998 40 40 9 7 25.1 26.81380 1489 1226 1098 90 15 10 7 26.9 28.6
p25-50.indd 45p25-50.indd 45 08.10.21 5:48:07 PM08.10.21 5:48:07 PM
46
KR5520A(ロングタイプブロック1個付き)KR5520B(ロングタイプブロック2個付き)
KR55(カバー付き)
アウタレール長さ
4ーM8深サ36
2×2ーM3深サ6(裏側ヨリ)
BーB断面
4-M5深サ10
A矢視
L1
95.250
8
124
100
9592
3244
80
B
B
9978
72 71.5
31.5
0.5
PCD70
A
(0.9)
45°
45°
2-(C3)
110
注) KR55□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ980 1089 826 698 22.7 26.21080 1189 926 798 24.6 28.11180 1289 1026 898 26.4 29.91280 1389 1126 998 28.1 31.61380 1489 1226 1098 30 33.5
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
p25-50.indd 46p25-50.indd 46 08.10.19 9:21:12 AM08.10.19 9:21:12 AM
KR
47
KR6525A(ロングタイプブロック1個付き)KR6525B(ロングタイプブロック2個付き)
KR65 標準仕様
(2個密着時寸法)
アウタレール長さ
ニップルの向き
4ーM3深サ6
2×nー11キリ通シφ 17.5ザグリ深サ10.84ーM10深サ20
2×n1ーM2.6深サ4
4ーM6深サ12
A矢視 BーB断面
インナブロック2個密着
インナブロック1個使用
70110
145(144.6*)
145MIN
H
G (G)150
(n-1)×150
303.5
35 35
(n1-1)×200
20
8
(H)
11100 18
L1
φ70H8
φ60
φ15h7
128102
PCD90
87
7030130
18
14.42916
83 8237
1
153847
5.2
65
B
B
70
30
200
1.4
A
45°
45°
2-(C2)
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) H G n n1本体全質量(kg)
(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ (mm) (mm) Aタイプ Bタイプ980 1098 810 665 90 40 7 5 31.6 34.61180 1298 1010 865 90 65 8 6 37 401380 1498 1210 1065 90 90 9 7 42.4 45.41680 1798 1510 1365 40 90 11 9 50.5 53.5
注1) KR65□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
注2) *はストローク可能範囲を算出する際のインナブロック長さを示します。KR-B形(ロングタイプブロック2個付き)は289.6mmとなります。
p25-50.indd 47p25-50.indd 47 08.10.21 5:48:34 PM08.10.21 5:48:34 PM
48
各種オプションの解説⇒P.50、寸法⇒P.51~
KR6525A(ロングタイプブロック1個付き)KR6525B(ロングタイプブロック2個付き)
KR65(カバー付き)
アウタレール長さ
4ーM8深サ40
2×2ーM3深サ6(裏側ヨリ)
BーB断面
4-M6深サ12
A矢視
L1
110145
50
8
170
130
129126
3852(1.5)
92
B
B
128102
83 82
371
PCD90
A
150
140
45°
45°
2-(C2)
注) KR65□□Bのストローク可能範囲はインナブロック2個密着で使用した時の値を示します。呼び形番の構成については、P.49をご参照ください。
アウタレール長さ 全長 ストローク可能範囲(mm) 本体全質量(kg)(mm) L1(mm) Aタイプ Bタイプ Aタイプ Bタイプ980 1098 810 665 36.3 431180 1298 1010 865 42 48.71380 1498 1210 1065 47.6 54.31680 1798 1510 1365 56.1 62.8
p25-50.indd 48p25-50.indd 48 08.10.19 9:21:25 AM08.10.19 9:21:25 AM
KR
49
KR15 01 A M +200L P 0 M - 0 0 0 0
呼び形番の構成例呼び形番は各形番の特長により構成が異なりますので、対応の呼び形番の構成例をご参照ください。
①呼び形番 ②ボールねじのリード(mm表示) P.9 ~ 10参照③インナブロックタイプ P.8参照④アウタレール長さ(mm表示) P.9 ~ 10参照⑤精度等級 無記号:並級 H:上級 P:精密級 P.21 ~ 22参照⑥モータの有無 0:なし 1:あり(THKで取付け) ⑦カバーの有無 0:なし 1:カバー付き 2:ジャバラ付き ⑧センサの仕様 P.56 ~ 58参照⑨モータブラケット(ハウジングA、中間フランジ)の種類 P.59 ~ 72参照
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨
注) KR15形は、インナブロック・アウタレール・ボールねじ軸及びボールがステンレスのため、M記号が付きます。
KR33 10 A +400L P 0 - 0 0 0 0① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨
可動部質量KR形のインナブロック、およびサブテーブルの質量を表1に示します。
呼び形番ロングタイプブロック(A) ショートタイプブロック(C)
インナブロック サブテーブル インナブロック サブテーブル
KR15 0.042 0.022 ―― ――
KR20 0.075 0.045 ―― ――
KR26 0.180 0.085 ―― ――
KR30H 0.30 0.13 0.17 0.07
KR33 0.35 0.13 0.23 0.07
KR45H 0.95 0.36 0.53 0.19
KR46 1.20 0.29 0.80 0.19
KR55 1.70 1.80 ―― ――
KR65 3.00 3.70 ―― ――
単位:kg表13. KR形インナブロック、サブテーブル質量
p25-50.indd 49p25-50.indd 49 08.10.19 9:21:31 AM08.10.19 9:21:31 AM
50
オプションKR形には多様なオプションを用意しています。ご仕様に応じてお選びください。
表14. 各種オプション適用表
名 称 参照ページ 概 要
カバーカバー P.51
防塵などの対策ジャバラ P.51~55
センサ
近接センサ P.57 対応メーカー:山武、サンクス
フォトセンサ P.57~58 対応メーカー:オムロン
センサレール P.58 センサ取付け用
モータブラケット
ハウジング P.61KR標準仕様でモータが取付かない場合モータブラケットをお客様にて製作される場合モータ折返し仕様の場合
使用モータ、適用モータブラケット対応表 P.59~60 対応メーカー:安川電機、三菱電機、パナソニック、山洋電気、オムロン、ファナック、キーエンス、オリエンタルモーター
モータブラケット寸法図 P.63~72 ――
呼び形番 カバー ジャバラ 近接センサ フォトセンサ モータ別付きハウジングA
折返しハウジングA 中間フランジ
KR15 ○ ○ ○ ―― ―― ―― ○
KR20 ○ ○ ○ ○ ―― ―― ○
KR26 ○ ○ ○ ○ ―― ―― ○
KR30H ○ ○ ○ ○ ―― ―― ○
KR33 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
KR45H ○ ○ ○ ○ ―― ―― ○
KR46 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
KR55 ○ ○ ○ ○ ―― ○ ○
KR65 ○ ○ ○ ○ ―― ○ ○
p25-50.indd 50p25-50.indd 50 08.10.19 9:21:37 AM08.10.19 9:21:37 AM
51
KR
L(アウタレール長さ)W(ジャバラ)
b(サブテーブル)
A a B C
HH1
カバーKR形にはオプションとしてカバーが用意されています。
ジャバラKR形はカバーの他に防塵用としてジャバラを用意しています。
カバー
KR-A形(ロングタイプブロック1個付き)
取付け例
KR形 カバー付き
P051-052.indd 51P051-052.indd 51 08.10.21 5:50:31 PM08.10.21 5:50:31 PM
52
注)KR55、KR65用のジャバラは水平使用のみに対応しています。水平使用以外(立・壁掛け使用)にてご使用される場合THKまでお問い合わせください。
単位:mm
呼び形番 アウタレール長さL A B
(ストローク) C a b W H H1
75 15.8 22.2 14
23 44 49 8 15.5
100 20.8 37.2 19
KR15 125 25.8 52.2 24150 30.8 67.2 29175 35.8 82.2 34200 40.8 97.2 39100 18.8 30.8 17.2
33.2 52 60 10 20KR20 150 25.3 67.8 23.7200 37 93.6 36.2150 23.7 61.3 17.6
47.4 62 74 18 20KR26 200 32.8 91.6 28.2250 40.8 125.6 36.2300 40.8 175.6 36.2150 28.5 42 25.5
54 80 80 21.5 17.5
200 38.5 72 35.5
KR30H 300 53.5 142 50.5400 68.5 212 65.5500 83.5 282 80.5600 98.5 352 95.5
KR33
150 28.4 42 25.6
54 86 84 24.5 20
200 33.4 82 30.6300 43.4 162 40.6400 58.4 232 55.6500 68.4 312 65.6600 83.4 382 80.6
KR45H
340 41.1 177 40.9
81 104 104 28 28
440 52.1 255 51.9540 60.1 339 59.9640 68.1 423 67.9740 84.1 491 83.9840 92.1 575 91.9940 100.1 659 99.9
KR46
340 52.9 155 51.1
81 112 110 36 20
440 67.9 225 66.1540 77.9 305 76.1640 92.9 375 91.1740 102.9 455 101.1840 117.9 525 116.1940 127.9 605 126.1
KR55
980 84.6 719.6 80.6
95.2 124 154 37 401080 89.6 809.6 85.61180 99.6 889.6 95.61280 104.6 979.6 100.61380 109.6 1069.6 105.6
KR65
980 85.1 703.2 81.7
110 170 184 40 471180 95.1 883.2 91.71380 110.1 1053.2 106.71680 130.1 1313.2 126.7
P051-052.indd 52P051-052.indd 52 08.10.21 5:50:49 PM08.10.21 5:50:49 PM
53
L(アウタレール長さ)W(ジャバラ)
b(サブテーブル)
A (a) B C
HH1
注)KR55、KR65用のジャバラは水平使用のみに対応しています。水平使用以外(立・壁掛け使用)にてご使用される場合THKまでお問い合わせください。
単位:mm
呼び形番 アウタレール長さL A B
(ストローク) C a b W H H1
KR15
125 20.8 29.2 19
56 44 49 8 15.5150 25.8 44.2 24175 30.8 59.2 29200 35.8 74.2 34
KR20150 18.8 34.8 17.2
79.2 52 60 10 20200 25.3 71.8 23.7
KR26200 23.7 47.3 17.6
111.4 62 74 18 20250 32.8 77.6 28.2300 32.8 127.6 28.2
KR30H
300 38.5 97.6 35.5
128.4 80 80 21.5 17.5400 53.5 167.6 50.5500 68.5 237.6 65.5600 83.5 307.6 80.5
KR33
300 38.4 96 35.6
130 86 84 24.5 20400 48.4 176 45.6500 58.4 256 55.6600 73.4 326 70.6
KR45H
340 28.1 95 27.9
189 104 104 28 28
440 41.1 170.5 39.4540 52.1 247 51.9640 60.1 331 59.9740 68.1 415 67.9840 84.1 483 83.9940 92.1 567 91.9
KR46
340 37.9 75 36.1
191 112 110 36 20
440 52.9 145 51.1540 62.9 225 61.1640 77.9 295 76.1740 87.9 375 86.1840 102.9 445 101.1940 112.9 525 111.1
KR55
980 74.6 612 70.6
222.8 124 154 37 401080 84.6 692 80.61180 89.6 782 85.61280 94.6 872 90.61380 104.6 952 100.6
KR65
980 75.1 578.6 71.7
254.6 170 184 40 471180 90.1 748.6 86.71380 100.1 928.6 96.71680 120.1 1188.6 116.7
KRKR-B形(ロングタイプブロック2個付き)
P053-054.indd 53P053-054.indd 53 08.10.21 5:51:12 PM08.10.21 5:51:12 PM
54
単位:mm
注) KR55, KR65用のジャバラは水平使用のみに対応しています。水平使用以外(立・壁掛け使用)にてご使用される場合THKまでお問い合わせください。
L(アウタレール長さ)W(ジャバラ)
b(サブテーブル)
A B Ca
HH1
呼び形番 アウタレール長さL A B
(ストローク) C a b W H H1
KR30H
150 33.5 57.5 30.5
28.5 80 80 21.5 17.5
200 38.5 97.5 35.5
300 53.5 167.5 50.5
400 68.5 237.5 65.5
500 83.5 307.5 80.5
600 98.5 377.5 95.5
KR33
150 28.4 67.5 25.6
28.5 86 84 24.5 20
200 33.4 107.5 30.6
300 48.4 177.5 45.6
400 58.4 257.5 55.6
500 73.4 327.5 70.6
600 83.4 407.5 80.6
KR45H
340 44.1 208.5 43.9
43.5 104 104 28 28
440 52.1 292.5 51.9
540 68.1 360.5 67.9
640 76.1 444.5 75.9
740 84.1 528.5 83.9
840 100.1 596.5 99.9
940 108.1 680.5 107.9
KR46
340 57.9 182.5 56.1
43.5 112 110 36 20
440 72.9 252.5 71.1
540 82.9 332.5 81.1
640 97.9 402.5 96.1
740 107.9 482.5 106.1
840 122.9 552.5 121.1
940 132.9 632.5 131.1
KR-C形(ショートタイプブロック1個付き)
P053-054.indd 54P053-054.indd 54 08.10.21 5:51:30 PM08.10.21 5:51:30 PM
KR
55
L(アウタレール長さ)W(ジャバラ)
b(サブテーブル)
A (a) B C
HH1
注) KR55, KR65用のジャバラは水平使用のみに対応しています。水平使用以外(立・壁掛け使用)にてご使用される場合THKまでお問い合わせください。
単位:mm
呼び形番 アウタレール長さL A B
(ストローク) C a b W H H1
KR30H
150 23.5 28.6 20.5
77.4 80 80 21.5 17.5
200 33.5 58.6 30.5
300 48.5 128.6 45.5
400 63.5 198.6 60.5
500 78.5 268.6 75.5
600 93.5 338.6 90.5
KR33
150 23.4 27 20.6
79 86 84 24.5 20
200 28.4 67 25.6
300 43.4 137 40.6
400 53.4 217 50.6
500 68.4 287 65.6
600 78.4 367 75.6
KR45H
340 36.1 154 35.9
114 104 104 28 28
440 44.1 238 43.9
540 60.1 306 59.9
640 68.1 390 67.9
740 76.1 474 75.9
840 92.1 542 91.9
940 100.1 626 99.9
KR46
340 47.9 130 46.1
116 112 110 36 20
440 62.9 200 61.1
540 72.9 280 71.1
640 87.9 350 86.1
740 97.9 430 96.1
840 112.9 500 111.1
940 122.9 580 121.1
KR-D形(ショートタイプブロック2個付き)
P055-058.indd 55P055-058.indd 55 08.10.21 5:52:06 PM08.10.21 5:52:06 PM
56
KR形は、オプションとして近接センサおよびフォトセンサを用意しています。センサ付きをご指定いただくと専用のセンサレール・センサドグも付属されていますのでご利用ください。
アウタレール長さが短い場合には、センサ・センサレールが両側に取付くものがありますので、下表をご参照ください。
センサ
表15. センサの仕様
N.O. :ノーマルオープンN.C. :ノーマルクローズ※フォトセンサは、入光時ON、遮光時ONの切替が可能です。
呼び形番 アウタレール長さ
KR15A75
100
KR15B 125
KR20A
75
100
125
KR20B125
150
KR26A
100
125
150
KR26B175
200
記号 内容 形式 付属品
0 なし ―― ――
1 センサレール付き ―― 取付ねじ
2 フォトセンサ※ EE-SX671(オムロン) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール、取付板、コネクタ(EE-1001)
4 近接センサ N.O.(接近時ON) GL-12F(サンクス) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール、取付金具(MS-GL12)
5 近接センサ N.O.(接近時ON) GXL-N12F(サンクス) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール、取付金具(MS-GXL12)
6 フォトセンサ※ EE-SX674(オムロン) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール、取付板、コネクタ(EE-1001)
7 近接センサ N.O.(接近時ON) APM-D3A1-001(山武) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール
8 近接センサ N.O.(接近時ON) GL-N12F(サンクス) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール
9 近接センサ N.C.(離れてON) GL-N12FB(サンクス) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール
A 近接センサ N.C.(離れてON) GXL-N12FB(サンクス) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール、取付金具(MS-GXL12)
B 近接センサ N.C.(離れてON) APM-D3B1-003(山武) 取付ねじ・ナット、検出板、センサレール
C 近接センサ N.O.[1個]、N.C.[2個]GL-N12F[1個]、
GL-N12FB[2個]取付ねじ・ナット、検出板、センサレール
D 近接センサ N.O.[1個]、N.C.[2個]GXL-N12F[1個]、
GXL-N12FB[2個]取付ねじ・ナット、検出板、センサレール、取付金具(MS-GXL12)
E 近接センサ N.O.[1個]、N.C.[2個]APM-D3A1-001[1個]、
APM-D3B1-003[2個]取付ねじ・ナット、検出板、センサレール
F近接センサ N.O.[1個]、N.C.[2個]
(PNP出力)
GXL-N12F-P[1個]、
GXL-N12FB-P[2個]取付ねじ・ナット、検出板、センサレール、取付金具(MS-GXL12)
取付け例
P055-058.indd 56P055-058.indd 56 08.10.21 7:42:01 PM08.10.21 7:42:01 PM
KR
57
(a)
(c) (d)
(b)
単位:mm
APM-D3A1-001(山武) 3個APM-D3B1-003(山武) 3個GL-12F (サンクス) 3個GL-N12F (サンクス) 3個GXL-N12F (サンクス) 3個GL-N12FB (サンクス) 3個GXL-N12FB (サンクス) 3個
●近接センサ APM-D3A1-001, APM-D3B1-003(山武)
(a)
(c) (d)
(b)
単位:mm
●近接センサ GL-12F, GL-N12F, GXL-N12F, GL-N12FB, GXL-N12FB(サンクス)
(e) (f)
(i) (j)
(g)
(h)
単位:mm●フォトセンサ EE-SX671(オムロン)
EE-SX671(オムロン) 3個 EE-SX674(オムロン) 3個コネクタ EE-1001 (オムロン) 3個注)コネクタはフォトセンサの標準付属品です。
呼び形番 a b c d
KR15 27.8 5.8 1.4 1.4
KR20 32.5 6.5 6 6
KR26 37.5 6.4 8 8
KR30H 43.3 3.3 8.8 9
KR33 42.5 ‒0.6 8.8 9
KR45H 53.2 1.2 14 14
KR46 55.4 ‒0.6 21.8 22
KR55 62.5 0.4 22 22
KR65 77 ‒8 25.1 25
呼び形番 a b c d
KR20 34 8 3.6 4
KR26 39 7.9 6 6
KR30H 45 5 8.8 9
KR33 44.5 1.5 8.8 9
KR45H 54.8 2.8 14 14
KR46 57.5 1.5 21.8 22
KR55 64.5 2.5 22 22
KR65 79 ‒6 25.1 25
呼び形番 e f g h i j
KR20 41 54 15 9.5 1 9.5
KR26 46 58.5 15 11.5 3 11.5
KR30H 51.3 63.9 11.3 14.5 1.4 15.5
KR33 50.8 63.7 7.8 12.8 1.6 13
KR45H 61.2 73.8 9.3 18.3 6.4 18.5
KR46 63.6 76.6 7.7 25.8 14.6 26
KR55 70.7 83.5 8.6 24.5 13.6 25
KR65 85.5 98.5 0.6 28.1 16.6 28
近接センサ
フォトセンサ
P055-058.indd 57P055-058.indd 57 08.10.21 5:57:25 PM08.10.21 5:57:25 PM
58
単位:mm
(e) (f) (g)
(i)
(j) (h)
単位:mm●フォトセンサ EE-SX674(オムロン)
センサレールのみ取付けることもできます。
センサレール
5.8 4.3 8
5 2.4 0.8
A L H
呼び形番 e f g h i j
KR20 38.5 45 12.5 11 0.8 11
KR26 43.5 50 12.5 13 2.8 13
KR30H 46.2 52.3 6.3 14.5 1.1 14
KR33 44.5 50.7 0.9 12.8 1.1 13
KR45H 56.2 62.3 4.2 19 6.1 19
KR46 57.5 63.5 1.5 25.8 14.1 26
KR55 63.5 70.5 1.5 24.5 13.1 24
KR65 78.8 85.5 ‒6 28.6 16.1 28
呼び形番 アウタレール長さ H A L
KR15
75
5.5 37.5
88100 113125 138150 163175 188200 213
KR20100
10 43111
150 161200 211
KR26
150
12 54
161200 211250 261300 311
KR30H
150
14 61
146200 196300 296400 396500 496600 596
KR33
150
15 61
146200 196300 296400 396500 496600 596
KR45H
340
19 90
336440 436540 536640 636740 736840 836940 936
呼び形番 アウタレール長さ H A L
KR46
340
28 89.5
336440 436540 536640 636740 736840 836940 936
KR55
980
27 96
9761080 10761180 11761280 12761380 1376
KR65
980
30 102
9761180 11761380 13761680 1676
単位:mm
センサレール
P055-058.indd 58P055-058.indd 58 08.10.19 9:23:48 AM08.10.19 9:23:48 AM
KR
59
モータブラケット
使用モータ、適用モータブラケットKR形は、各種モータが取付けられるようにモータブラケットを用意しています。形番別にモータに合うモータブラケットが管理番号で表示されていますので、管理番号をご指定ください。
表16. 使用モータ、モータブラケット対応表モータ形式 定格容量 フランジ角 KR15 KR20 KR26 KR30H KR33 KR45H KR46 KR55 KR65
ACサーボモータ
(株)安川電機
Σ-mini SGMM-A1 10W
□ 250B 3N 0N
SGMM-A2 20W 0B 3N 0N SGMM-A3 30W 3N 0N
Σ-Ⅴ
SGMJV-A5 50W
□ 40
0B 0B 0B 5H 0B 0F SGMAV-A5 0B 0B 0B 5H 0B 0F SGMJV-01 100W 0B 5H 0B 0F SGMAV-01 0B 5H 0B 0F SGMAV-C2 150W 0B 0F SGMJV-02 200W
□ 60
0D 40 00 0ASGMAV-02 0D 40 00 0ASGMJV-04 400W 0D 40 00 0ASGMAV-04 0D 40 00 0ASGMAV-06 550W 00 0ASGMJV-08 750W □ 80 0B 0GSGMAV-08 0B 0G
Σ-Ⅲ
SGMAS-A5 50W □ 40 0B 0B 0B 5H 0B 0F SGMAS-01 100W 0B 5H 0B 0F SGMPS-01
□ 60 0D 40 00 0A
SGMAS-02 200W 0D 40 00 0ASGMAS-04 400W 0D 40 00 0ASGMPS-02 200W
□ 80 0B 00
SGMPS-04 400W 0B 00SGMAS-08 750W 0B 0G
Σ-Ⅱ
SGMAH-A3 30W□ 40
0B 0B 0B 5H 0B 0F SGMAH-A5 50W 0B 0B 0B 5H 0B 0F SGMAH-01 100W 0B 5H 0B 0F SGMPH-01
□ 60 0D 40 00 0A
SGMAH-02 200W 0D 40 00 0ASGMAH-04 400W 0D 40 00 0ASGMPH-02 200W
□ 80 0B 00
SGMPH-04 400W 0B 00SGMAH-08 750W 0B 0G
三菱電機(株)
MELSERVO
J2-Jr HC-AQ013 10W
□ 280A 3M 0M
HC-AQ023 20W 0A 3M 0M HC-AQ033 30W 3M 0M
J3
HF-MP053 50W□ 40
0B 0B 0B 5H 0B 0F HF-KP053 0B 0B 0B 5H 0B 0F HF-MP13 100W 0B 5H 0B 0F HF-KP13 0B 5H 0B 0F HF-MP23 200W
□ 60
0D 40 00 0AHF-KP23 0D 40 00 0AHF-MP43 400W 0D 40 00 0AHF-KP43 0D 40 00 0AHF-MP73 750W □ 80 0B 0GHF-KP73 0B 0G
J2 Super
HC-MFS053 50W□ 40
0B 0B 0B 5H 0B 0F HC-KFS053 0B 0B 0B 5H 0B 0F HC-MFS13 100W 0B 5H 0B 0F HC-KFS13 0B 5H 0B 0F HC-MFS23 200W
□ 60
0D 40 00 0AHC-KFS23 0D 40 00 0AHC-MFS43 400W 0D 40 00 0AHC-KFS43 0D 40 00 0AHC-MFS73 750W □ 80 0B 0GHC-KFS73 0B 0G
パナソニック(株)
MINAS
A4
MSMD5A 50W □ 38 0A 0A 0A 5K 0A 0G MSMD01 100W 0A 5K 0A 0G MQMA01
□ 60
0C 30 MSMD02 200W 0C 30 MAMA02 0C 30 MSMD04 400W 0C 30 MAMA04 0C 30 MSMD08 750W □ 80 0A 2BMAMA08 0A 2B
AⅢ
MSMA3A 30W□ 38
0A 0A 0A 5K 0A 0G MSMA5A 50W 0A 0A 0A 5K 0A 0G MSMA01 100W 0A 5K 0A 0G MSMA02 200W
□ 60
0C 30 MAMA02 0C 30 MSMA04 400W 0C 30 MAMA04 0C 30 MSMA08 750W □ 80 0A 2BMAMA08 0A 2B
E MUMA02 200W □ 60 0C 30 MUMA04 400W 0C 30
P59_P62.indd 59P59_P62.indd 59 08.10.19 9:24:05 AM08.10.19 9:24:05 AM
60
注1)表中の記号は管理番号下2ケタを表わします。注2)表中のモータを取付ける場合のカップリングについてはTHKまでご相談ください。注3) KR15形は、入力トルクに制限があります。許容入力トルクはKR1501形がMAX51N•mm、KR1502形がMAX103N•mmです。
KR15形に取付けるモータの最大トルクが許容入力トルクをこえる場合はトルク制限などの安全対策をとるようお願いいたします。
モータ形式 定格容量 フランジ角 KR15 KR20 KR26 KR30H KR33 KR45H KR46 KR55 KR65
ACサーボモータ
山洋電気(株)
SANMOTION Q1 Q1AA04003D 30W
□ 40 0B 0B 0B 5H 0B 0F
Q1AA04005D 50W 0B 0B 0B 5H 0B 0F Q1AA04010D 100W 0B 5H 0B 0F Q1AA06020D 200W □ 60 0D 40 00 0AQ1AA06040D 400W 0D 40 00 0AQ1AA07075D 750W □ 76 0A 2B
オムロン(株) OMNUC W
R88M-W03030 30W□ 40
0B 0B 0B 5H 0B 0F R88M-W05030 50W 0B 0B 0B 5H 0B 0F R88M-W10030 100W 0B 5H 0B 0F R88M-WP10030
□ 60 0D 40 00 0A
R88M-W20030 200W 0D 40 00 0AR88M-W40030 400W 0D 40 00 0AR88M-WP20030 200W
□ 80 0B 00
R88M-WP40030 400W 0B 00R88M-W75030 750W 0B 0G
SMARTSTEP A
R7M-A03030 30W□ 40
0B 0B 0B 5H 0B 0F R7M-A05030 50W 0B 0B 0B 5H 0B 0F R7M-A10030 100W 0B 5H 0B 0F R7D-AP10030
□ 60 0D 40 00 0A
R7M-A20030 200W 0D 40 00 0AR7M-A40030 400W 0D 40 00 0AR7D-AP20030 200W
□ 80 0B 00
R7D-AP40030 400W 0B 00R7D-A75030 750W 0B 0G
ファナック(株)
βis series β 0.2/5000is 50W □ 40 0B 0B 0B 5H 0B 0F
β 0.3/5000is 100W 0B 5H 0B 0F β 0.4/5000is 125W
□ 60 0D 40 00 0A
β 0.5/5000is 200W 0D 40 00 0Aβ 1/5000is 400W 0D 40 00 0A
(株)キーエンス
MV
MV-M05 50W □ 40 0B 0B 0B 5H 0B 0F MV-M10 100W 0B 5H 0B 0F MV-M20 200W □ 60 0D 40 00 0AMV-M40 400W 0D 40 00 0AMV-M75 750W □ 76 0A 2B
ステッピングモータ
オリエンタルモーター(株)
αステップ ASC3* □ 28 0D 0F 0F
AS 46、ASC46、AR46 □ 42 0E 0E XC 5I AS 6*、ASC66、AR6* □ 60 0E 5G 0F 10 AS 9* □ 85 0G 2F
5相
CSK Ⅱ
CSK52* □ 28 0D 0F 0F CSK54* □ 42 0E 0E XC 5I CSK56* □ 60 0E 5G 0F 10 CSK59* □ 85 0G 2F
RK
RK54* □ 42 0E 0E XC 5I RK56* □ 60 0E 5G 0F 10 RK59* □ 85 0G 2F
2相
UMK UMK24* □ 42 0E 0E XC 5I
UMK26* □ 56.4 0D 5F
CSK CSK24* □ 42 0E 0E XC 5I
CSK26* □ 56.4 0D 5F
表16. 使用モータ、モータブラケット対応表(続き)
P59_P62.indd 60P59_P62.indd 60 08.10.19 9:24:14 AM08.10.19 9:24:14 AM
KR
61
ハウジング
モータブラケットや折返し部を別製作される場合に対応できるよう、モータ別付きハウジングA、および折返しハウジングAもオプションとして用意していますのでご利用ください。
●ハウジングA
はめあい公差を利用することにより、容易に別製作のモータブラケットが組付けられます。●モータ別付きハウジングA
はめあい公差部
アウタレール
ハウジングA
取付け穴が等ピッチに加工されていますので、モータブラケットの取付方向の選択が容易に行えます。●折返しハウジングA
90°
KR形は、長手方向の寸法を最小にするなどの目的で、モータを折返したい場合に対応できるよう、モータ折返しタイプも用意しております。(プーリ比1:1)詳細はTHKまでお問い合わせください。
モータ折返しタイプ(参考)
P59_P62.indd 61P59_P62.indd 61 08.10.19 9:24:21 AM08.10.19 9:24:21 AM
62
MEMO
P59_P62.indd 62P59_P62.indd 62 08.10.19 9:24:26 AM08.10.19 9:24:26 AM
KR
63
●KR15形用モータブラケット寸法図
F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。 ■ハウジングA
■中間フランジ中間フランジは鋼材に高耐食表面処理のTHK AP-C処理が施されています。
F15-A0A
F15-B0B
(120°等配)3-3.5キリ通シ30
7.5
12 φ10H7
2.5
24
φ20h7
60° 60°
PCD 16
2.5
4-3キリ通シ
2
30
□23
7.5
6
φ17
14 φ22H7
28
3
φ20h7
4.54-M2.6深サ5(90°等配)
28
14
30
φ20H7
φ17
6.5
5
3
PCD 33
45°
φ20h7
4.5
4ー3.5キリ通シ(PCD28、90°等配)
6.5
5
3
30
6.56.5
2613
1.5
φ17
φ20H7
φ20h7
3.5
F15-C0C
F15-D0D
—
00
2×2-M2深サ3(反対側同位置)
4ーφ 3通シ3024.4
25.3
6.9
9.2
22.8
22.5
2.3
0.3
2 61225.56.5
φ17
φ20H7
P63_P74.indd 63P63_P74.indd 63 08.10.19 9:24:44 AM08.10.19 9:24:44 AM
64
●KR20形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■ハウジングA
■中間フランジF20-A0A
F20-B0B
4-M3通シ
(裏面ヨリ)φ 6ザグリ深サ3.5 4-3.4キリ通シ 8
φ23
φ20
7□42□31 2.5
4-3キリ通シ4-M3通シ5
28
□23
1
φ20φ23
62
39.5
φ 6.5ザグリ深サ7 4-M3通シ 4-3.4キリ通シ
(PCD45、90°等配)
φ31
φ20
6
□38 8.53.5
(PCD29)
30°
30°
(PCD46、90°等配)φ 6.5ザグリ深サ6.5 4-M4通シ 4-3.4キリ通シ
φ31
7
8.53
□40
φ20
(PCD29)
30°
30°
F20-E0E
F20-F0F
(PCD16、60°等配)
4-M3通シ 6-3.4キリ通シ
φ22 φ11
24
39.58.54.5
(PCD33、90°等配)
4-M3通シ4-M2.6通シ
28
1
φ20H7
39.575
F20-G0G
F20-M3M
(PCD28、90°等配) 4-3.4キリ通シ
4-M3通シ
26
57
φ20H7
39.5
6.5
F20-N3N
—
00
2×2ーM2.6深サ4(反対側同位置)4ーM3深サ6
4ーφ 3.4通シ12 1225
φ20H7
39.633.6
3.3
PCD 29
0.5
30 29.5 9.5
12.5
30°30
°
P63_P74.indd 64P63_P74.indd 64 08.10.19 9:24:58 AM08.10.19 9:24:58 AM
KR
65
●KR26形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■ハウジングA
■中間フランジF26-A0A
F26-B0B
4-M3通シ4-3.4キリ通シ
(裏面ヨリ) φ 6ザグリ深サ3.5
42 φ24
5
□3149 6.5
4-3キリ通シ 4-M3通シ
49
28 φ24
5
6□23
4-M3通シ φ 6.5ザグリ深サ7 4-3.4キリ通シ
(PCD45、90°等配)(PCD33、90°等配)
□38
3
φ31
φ24
3.58.5
(PCD46、90°等配)4-3.4キリ通シ4-M4通シ
φ 6.5ザグリ深サ6.5(PCD33、90°等配)
φ31
φ24
□408.53
4
F26-E0E
F26-F0F
(PCD16、60°等配)
4-M3通シ 6-3.4キリ通シ
49
φ11
5
26
(PCD33、90°等配) 4-M2.6通シ 4-M3通シ
49
28
57
φ20H7
F26-G0G
F26-M0M
F26-N0N
4-M3通シ
(PCD28、90°等配) 4-3.4キリ通シ
26
57
φ20H7
49
6.5
—
00
2×2ーM2.6深サ4(反対側同位置)
4-M3深サ6
4ーφ 3.5通シ12 1434
φ24H7
PCD33
4349.4
6.5
11
0.515.53838.5
45゚
45゚
P63_P74.indd 65P63_P74.indd 65 08.10.19 9:25:07 AM08.10.19 9:25:07 AM
66
●KR30H形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■ハウジングA
■中間フランジ
F30-A0A
F30-B0B
φ 6ザグリ深サ4(裏面ヨリ)
4-3.5キリ通シ 2-M3通シ
□42□31 7
φ22
4-M4通シ 2-3.5キリ通シ
□56
φ39
φ28
102□47.14
6.7
2-3.5キリ通シ4-M3通シ(PCD45、90°等配)
φ3138
1042
φ28
3.5
(PCD46、90°等配)2-3.5キリ通シ4-M4通シ
φ28φ31
42103
40
F30-CXC
F30-D0D
2-3.5キリ通シ 4-M4通シ
φ37
□60□50
φ28
102
8.7
F30-E0E
—
00
4ーM4深サ8
2ーM3深サ5 3 12183110
φ28
φ30H8
43 42.5
20.8
0.5
PCD40
59.734
30°30
°
P63_P74.indd 66P63_P74.indd 66 08.10.19 9:25:14 AM08.10.19 9:25:14 AM
KR
67
■ハウジングA
●KR33形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■モータ別付きハウジングA
—
30
—
00
—
10
—
50
4ーM4深サ10
1831
φ28H8
100.522.54444.5
6040
PCD40
45°
45°
2ー3.5キリ通シ
6040
440.5
22.5
32
φ20H8
4ーM4深サ10
2ー3.5キリ通シ
(90°等配)
604032
440.5
22.5
8
φ28H8
PCD40
4ーM4深サ8(ヘリサート:2D)
60
52
440.5
4.5
22.5
33
15316
φ6h7
φ30h8
9
P63_P74.indd 67P63_P74.indd 67 08.10.19 9:25:22 AM08.10.19 9:25:22 AM
68
■折返しハウジングA
■中間フランジ中間フランジは鋼材に高耐食表面処理のTHK AP-C処理が施されています。
4-M3通シ4-M4通シ
φ39
φ28
72□47.14
□56.4
5.2
4-M3通シφ 6.5ザグリ深サ3.34-3.4キリ通シ
(裏面ヨリ)
φ22H7
□42 10□317
(PCD45、90°等配)4-M3深サ64-M3通シ(裏面ヨリ)
□40
φ31
φ28
103.5
4-M3深サ6(PCD46、90°等配)
4-M4通シ(裏面ヨリ)
φ31
φ28
□40 103.5
4-M4通シ 4-M3通シ
φ28φ39
□50□60 7
2
7
F33-F5F
F33-I5I
F33-K5K
F33-H5H
F33-G5G
—
40
4ーM4深サ8(ヘリサート:2D)
60
440.5
22.5
□27
φ6h7
φ30.4
153
16
9
P63_P74.indd 68P63_P74.indd 68 08.10.19 9:25:28 AM08.10.19 9:25:28 AM
KR
69
●KR45H形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■ハウジングA
■中間フランジ
F45-A0A
F45-B0B
(PCD70、90°等配) φ 8ザグリ深サ4.54-4.5キリ通シ4-M4通シ
60
62
φ50H8
φ44
103.5
(PCD60)
30°
30°
(PCD70、90°等配) φ 8ザグリ深サ4.54-4.5キリ通シ4-M5通シ
60
62
φ50H8
φ44
103.5
(PCD60)
30°
30°
(PCD60)φ 8ザグリ深サ4.54-4.5キリ通シ4-M3深サ4.5
(PCD45、90°等配)
53
62 10
φ30H8
30°
30°
φ 8ザグリ深サ4.54-4.5キリ通シ4-M4深サ6
(PCD46、90°等配)
53
62 10
φ30H8
(PCD60)
30°
30°
F45-C0C
F45-D0D
4-M4通シ 4-4.5キリ通シφ 8ザグリ深サ4.5
62
60
□50 10
φ36H8
(PCD60)
30°
30°
F45-F0F
—
00
4ーM5深サ10
4ーM4深サ8 143.52314 51
φ44
φ50H8
PCD60
79.6
63
3062.5
0.5 PCD70
45°
45°
30°
30°
P63_P74.indd 69P63_P74.indd 69 08.10.19 9:25:34 AM08.10.19 9:25:34 AM
70
●KR46形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■ハウジングA
■モータ別付きハウジングA
—
00—
10
4ーM4深サ8(90°等配)
8360
63
3158.5
1
φ 50H8
φ 44
PCD60
45°
4ーM4深サ8(90°等配)
63
3158.5
1
8360
φ 50H8
φ 44
PCD70
45°
4ーM4深サ8 2350.53.5
φ50H8
φ44
146083
PCD64
64 63
27.5
311
45°
45°
4ーM4深サ8
83
631
31
60□50
φ 36H8
—
20—
30
4ーM5深サ10(90°等配)
63
3158.5
1
8360
φ 50H8
φ 44
PCD70
45°
(PCD45、90°等配)(PCD64、90°等配)
4-M3深サ64-4.5キリ通シφ 8ザグリ深サ4.4
1210 2
□60
φ30H7
—
40
F46-G0G
(PCD46、180°等配) 2-M4通シ
(PCD64、90°等配)4-4.5キリ通シφ 8ザグリ深サ4
φ31
□60 10
F46-F0F
4ーM5深サ10(ヘリサート:2D)
83
□40
31
631
2032818
φ40.4
φ8h7
60
4ーM5深サ10(ヘリサート:2D)
83
73
31
4563
51
203
φ40h8
φ8h7
2818
50
■折返しハウジングA
■中間フランジ
P63_P74.indd 70P63_P74.indd 70 08.10.19 9:25:40 AM08.10.19 9:25:40 AM
KR
71
●KR55形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■ハウジングA
■中間フランジ
(PCD70、90°等配)φ 9.5ザグリ深サ5.4 4-5.5キリ通シ
(PCD90、90°等配)4-M5通シ
φ70H7
□80
φ45
8
12 33.5
15
(PCD70、90°等配)φ 9.5ザグリ深サ9 4-5.5キリ通シ
(PCD90、90°等配)4-M6通シ
φ75H8
φ45
8
12 33.5
15□80
F55-A0A
F55-B0B
(90°等配)(PCD70、90°等配) 4-M6通シ 4-5.5キリ通シ
3
φ60H8
φ45
10.5
□70□85
2.5
1512
F55-G0G
■折返しハウジングA注)取付け穴は注文時にご指示ください。
99
71.5
31.5
0.5
7822
32 27
φ12h7
10
4ーM5深サ10 22 45 27
φ50H8
9978
PCD70
72 71.5
31.5
0.5
45°
45°
00
P63_P74.indd 71P63_P74.indd 71 08.10.19 9:25:46 AM08.10.19 9:25:46 AM
72
●KR65形用F□□-□ □□ …モータブラケット形番
…中間フランジ形番
注)中間フランジ形番がーの場合は ハウジングAのみを示します。
■ハウジングA
■中間フランジF65-A0A
F65-B2B
30°
30°
φ 11ザグリ深サ6.5 4-6.6キリ通シ4-M6通シ
φ60H7
4.5
85
□70100
12 315
(PCD100) 4-7キリ通シ
(PCD90、90°等配)
□80
φ60
φ70H7
2
3.5315
18
φ 11ザグリ深サ6.54-6.5キリ通シ
(PCD70、90°等配)(PCD90、90°等配)
4-M5通シ
□74
φ50H7
1512 3
(PCD90、90°等配)4-M5通シ
φ 11ザグリ深サ6.54-6.6キリ通シ
100
80
2
φ70H7
φ60
12 33.5
15
(PCD100)
30°
30°
F65-F2F
F65-G0G
4ーM6深サ12
128102
82
37
1
PCD100
30°
20
00
10
4ーM6深サ1230
3.535 35
φ70H8
φ60
128102
PCD90
83 8237
1 45°
45° 16
29 35128
82
37
1
102
φ15h7
■折返しハウジングA注)取付け穴は注文時にご指示ください。
■ハウジングA
P63_P74.indd 72P63_P74.indd 72 08.10.19 9:25:54 AM08.10.19 9:25:54 AM
KR
73
KR-008XS(KR33形1軸用)
KR-008XL(KR46形1軸用)
2ーR5
2ー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
2ーM5ヘリサート2D
46 20
15
30
35
4020
30
80 65
15
62
18
20 31
17.5 17.581
2ー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
2ーM6ヘリサート2D11
46 204020
30
10590
15
20
46
3918
87
20 31
17.5 17.581
2ーR5
4ー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
4ーM5ヘリサート2DKR46A+KR33A
46 100
15
30
35
11477
30
8065
15
62
18
20 31
17.5 17.581
2ーR5
XYブラケット(参考)KR33、46形のみ組付ける場合のブラケットを用意しております。ブラケット材質はアルミで軽量化を図り、イナーシャをできるだけ小さくしました。
KR-003XS(KR33形アウタレール固定)
P63_P74.indd 73P63_P74.indd 73 08.10.19 9:26:00 AM08.10.19 9:26:00 AM
74
4ー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
4ーM6ヘリサート2DKR46A+KR46A
46 100
20
46
39
11477
30
105 90
15
87
18
20 31
17.5 17.581
2ーR5
4ー6.6キリ通シφ 11ザグリ深サ6.5
4ー5.5キリ通シφ 9.5ザグリ深サ5.4(裏側ヨリ)
KR46A+KR33A
114100 77
30
105 90
15
87
18
20
4617.581
31 42 42
6
74
25
30
17.52ーR5
KR-003XL(KR46形アウタレール固定)
KR-002XS(KR33形スライダ固定)
1軸用 スライダ固定
レール固定
組合わせ例
P63_P74.indd 74P63_P74.indd 74 08.10.19 9:26:05 AM08.10.19 9:26:05 AM
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LMガイドアクチュエータ
TOKYO. JAPAN
ご使用上の注意点�
LMガイドアクチュエータ KR
●取扱い�・本製品をむやみに分解しないでください。ごみの侵入や機能が損失する原因となります。�・本製品を落下させたり、叩いたりしないでください。けがや破損の原因となります。また、衝撃を与えた場合、外観に破損が見られなくとも機能を損失する可能性があります。�・危険速度をこえての使用は、部品の破損や事故につながります。使用回転数は弊社の仕様範囲内でお願いします。�・異物が侵入すると、ボール循環部品の破損や機能が損失する原因となります。ごみ・切り粉など、異物の侵入は防止してください。�・クーラントがインナブロックの内部に侵入するような環境下で使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・本製品の使用温度範囲は、0~40℃(凍結、結露なきこと)です。なお、使用温度範囲以外での使用を検討している場合は、THKまでお問い合わせください。�・常に振動が作用する箇所での使用やクリーンルーム、真空中、低温・高温での使用など特殊環境下で使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・製品の作動中または作動できる状態のときは、移動部には絶対に触れないでください。また、アクチュエータの作動範囲に立ち入らないでください。�・複数の人が作業を行う場合は、手順・合図・異常等の措置を予め確認し、別途作業を監視する人をおいてください。�
●潤滑�・防錆油をよく拭き取ってからお使いください。�・KR形の機能を十分に発揮させるためには、潤滑が必要です。潤滑が不足すると転がり部の摩耗が増加したり、早期寿命の原因となる場合があります。なお、本製品には標準グリースとしてTHK AFB-LFグリースが封入してあります。�・性状の異なる潤滑剤を混合しての使用は避けてください。�・特殊な潤滑剤を使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・油潤滑にて使用される場合は、THKまでお問い合わせください。�・給脂間隔は使用条件により異なりますので、初期点検による給脂間隔の決定を推奨します。�・常に振動が作用する箇所、クリーンルーム、真空、低温・高温など特殊環境下での使用は、通常の潤滑剤を使用できない場合がありますのでTHKまでお問い合わせください。�
●保管�・KR形は、弊社の梱包および荷姿で、高温、低温、多湿を避け、水平な状態で保管してください。�
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■取扱説明書�・「LMガイドアクチュエータ KR形 取扱説明書」は、THKテクニカルサポートサイトよりダウンロードできます。�テクニカルサポートサイト https://tech.thk.com/
無断転載を禁ずる
● 「LMガイド」「ボールリテーナ」「 」は THK株式会社の登録商標です。● 本カタログ記載の図・写真と実際の製品とでは異なる場合があります。● 改良のため予告なしに外観、仕様等を変更することがありますので、ご採用の時は事前にお問い合わせください。● カタログの制作には慎重を期しておりますが、誤字・脱字等により生じた損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。● 弊社製品・技術の輸出及び輸出の為の販売につきましては、外国為替及び外国貿易法、及びその他の法令の遵守を基本方針としております。 尚、弊社製品の単品での輸出については、予めご相談ください。
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