Download - LinkedIn プロフィール写真自撮りガイド
ビジネスの環境では、好感が持てる方と一緒に仕事をしたいものです。
同じく相手に好感を持ってもらうためには、セルフブランディングに意識
を向けることが必要です。 最近では、情報がオンラインで見られることも
増えています。 特にオンラインの情報管理で気をつけたいのが、自分の写
真です。 LinkedInでは、プロフィールに顔写真があると、14倍多く見られ
ます。 このことからプロフィール写真の重要性が見えてきます。
このガイドでは、カメラマンがいなくても、今すぐ自分でできるプロフィー
ル写真の自撮り #WorkSelfie 方法をご紹介いたします。
はじめに
背景が無地の場合、カメラのピントが自分の顔に合うので、なるべく
クリアな背景の前で写真を撮ることをオススメします。
周りに人がいないことや、背景に余計なモノが写っていないかを確認して
写真を撮影しましょう。
背景を確認すること
フラッシュは使わず、自然な光の中で撮影しましょう。
特に南向きの部屋で撮影をすると顔全体が明るく写ります。
また、強い光の中で写真を撮影すると、影ができてしまいますので、
光が自然に入る場所を選びましょう。
自然な光の中で撮影すること
少し目線を上げて撮影しましょう。目線のラインを上げることで、
目が強調され、印象のよい表情になるうえ、小顔効果が図れます。
下を向いて撮影すると逆に顔が大きく見えたり、暗い表情になってしまう
ため、目線の位置を確認して撮影しましょう。
角度を意識すること
デジタル一眼やコンパクトデジタルカメラを使うと、キレイに写真を撮影す
ることが可能です。 スマートフォンを使う場合は、高解像度の写真が撮影
できる機種を使いましょう。 また自分の腕が写らないように、三脚や自撮り
スティックを使いましょう。
よいカメラで撮影すること
写真のトップから1/3に目線の位置がくるようにします。
真正面を向かず、自然なバランスで少し瞳を斜めにキープしましょう。
顔の周りにスペースを保てば、撮影した後で目線が正しい位置にくるよう
切り抜くことが可能ですので、撮影時に位置を完璧にしなくても大丈夫
です。 まずは、自然な角度の写真を撮ってみましょう。
真正面を向かないこと
ビジネス用のプロフィール写真に最適な服装を選んで撮影しましょう。
肌の露出が多い服装(例えば、ベアトップ)で撮影した場合、何も着ていないように見え
る可能性があります。 肩や首周りがスッキリとしていて、表情を引き立てる色を選ぶと、
ステキなプロフィール写真になります。
服装を確認すること
ビジネス用のプロフィール写真でのキメ顔はNGです。
アヒル口、上目づかい、すまし顔、スカした顔、ヘン顔、プリクラ
のデカ目、ウィンク、困り顔、過度なポーズ(ロックポーズ、歯痛
ポーズ、アロハポーズ、ピース、グラスを片手に持ったダンディな
ポーズ、その他流行のポーズなど)は、適していません。
リラックスした自然な表情で写りましょう。
キメ顔をしないこと