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Page 1: PCW-1208(08012) 施工説明書 サティス アステオ - …...警告 注意 各 部 の な ま え 施工説明書 便フタ 洗浄ハンドル 電源プラグ (漏電保護機能付)

警告

注意

各 部 の な ま え

施工説明書

便フタ

洗浄ハンドル

電源プラグ(漏電保護機能付)

アース線

手洗吐水口(手洗付の場合)

ボールタップ

オーバーフロー管

カップ

フロート弁

便器

※:DT-388A,DT-387A,DT-386A,DT-385Aの場合

流動ハンドル (流動式便器の場合)

ロータンクフタ

サティス アステオ ※品番は代表的なものを例示

DT-388A型 DT-387A型 DT-386A型 DT-385A型DT-358A型 DT-357A型 DT-356A型 DT-355A型

安全のために守ってください!シャワートイレを安全に取り付け、使用時の事故を回避するための注意事項をあげさせていただきます。施工前に、この項目をよくお読みいただき、事故のないように正しく取り付けてください。

警告 取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定されます。

注意 取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想定されます。

・・・

・・・

用語の説明

修理技術者以外の人は、分解したり修理・改造は行わないでください。※ 感電・火災・ケガの原因になります。

確実にアース線をアースターミナルに接続してください。※ 接続しなかったり、不適切な接続では、感電・火災の原因になります。

※ コンセントにアースターミナルがない場合は、電気工事店にご相談ください。

本体や電源プラグに水や洗剤をかけないでください。※ 感電・火災の恐れがあります。

バスルームなど湿気の多い場所には設置しないでください。※感電・火災の原因となります。

ガタついているコンセントやアースターミナル付接地極付以外のコンセントは使用しないでください。※ 感電・火災の原因になります。

上水道以外に接続しないでください。※機械内部の腐食により感電・火災および皮膚の炎症の原因になります。

ぬれた手で、電源プラグを抜き差ししないでください。※感電の原因になります。

● 交流100V以外では使用しないでください。● タコ足配線はしないでください。※ 火災の原因になります。

電源コードを傷つけたり、破損させたり、加工したり、無理に曲げたり、引っぱったり、ねじったり、束ねたり、重いものを載せたり、挟み込んだりしないでください。※ 電源コードが破損し、感電・火災の原因になります。

止水栓の調節と施工後の漏水点検を必ず行ってください。※ 漏水し、室内浸水の原因になります。

● ストレーナーを外すときは、必ず止水栓を閉めてください。

● ストレーナーを取り付ける際は、すき間がないようにしっかり締めてください。

※漏水し、室内浸水の原因になります。

お客さまにお渡しするまでに凍結が予想される場合は水を抜いておいてください。※ 凍結破損で漏水し、室内浸水の原因になります。

● 給水は必ず上水道に接続してください。 中水道や工業用水、井戸水などを使用すると電気部品や機械部品の耐久性が低下して、事故の原因となります。

● 給水圧力は0.06MPa{0.6kgf/cm2}以上必要です。また、最高水圧は0.75MPa{7.6Kgf/cm2}です 0.06MPa{0.6kgf/cm2}以下では満足なシャワーが得られません。このような場合は、お求めの取扱店にご相談ください。

必要なトイレスペースは下図のとおりです。※ 製品に向かって右側・左側ともに70mm以上の空間を確保してください。ただし、部屋暖房付の場合、温風吹出し口から150mm以上の空間を確保してください。

※ タンク上部に棚等を設置する場合、おそうじリフトアップやタンク点検のため、床から1150mm以上の空間を確保してください。

1110以上

432

400以上

700

以上

(mm)

電 源 の 確 認

使用する水は?

必要なスペースは?

機能部は、便器を設置してから施工してください。

機能部を設置する前に

機能部を設置する前は、絶対に機能部を直接床に置かないでください。※ 取付ボルト・機能部給水口が折れる恐れがあります。

機能部を床に置かないで!

脱臭カートリッジ取付口フタ

脱臭カートリッジ

クリップ

給水ホース

インテリアリモコン

壁リモコン

SDカード挿入口( リラックスミュージック付の場合)

止水栓

給水ホース

ストレーナー

機能部給水口

15以上

部品の確認(梱包内容を確認してください。)

説明書セット(便フタ裏に張ってあります)

機能部(ロータンク、便座、便フタ) 新取付ナット

止水栓

ワン座

グレー 白

クリップ給水ホース

クリップ

※ クリップは、グレーと白の2つが梱包されています。グレーは、給水ホースの青色のキャップがついている側(止水栓側)に使用してください。

止水栓側(呼び10) 本体側(呼び8)ピンク(呼び8)

青(呼び10)

※: 脱臭カートリッジは、機能部に組み込んであります。

リモコンは下記のいずれか一方が同梱されます。

インテリアリモコンの場合壁リモコンの場合※ 別売品の棚付二連紙巻器等が必要です。

タンク固定用ビス

サイドカバー サイドカバー固定キャップ

リトイレ便器用 (-H) の追加部品

ホースフックロングサイズ給水ホース(1250mm)

ホースクリップ

電動下降中に本体と便器の間に手を入れないでください。※ 手を挟んでケガをすることがあります。

施 工 方 法

止水栓の取付け2 注意1参照

節水カップ※

配線工事およびコンセントの設置は、下記に準じた工事を行ってください。配線工事は電気工事店にご依頼ください。● コンセントは AC100V、最大定格840W(部屋暖房付)、490W(部屋暖房無)に適したアースターミナル付接地極付コンセントを使用してください(ヒーター付便器の場合は、最大定格に27Wを加えます)。

すでにアースターミナルのない接地極付コンセントや接地極付ではないコンセントが施設されている場合は、アースターミナル付接地極付コンセントに変更してください。また、ヒーター付便器や他の電化製品と併用する場合は、数に応じたコンセントを設置してください。

● 必ずアースターミナルは、D種接地工事に準じた工事を行ってください。 アースターミナルには、確実にシャワートイレのアース線を接続してください。● コンセントはコード類の届く範囲で、床面より高く水のかからない位置に設置してください。電源コードおよびアース線の長さは1.0mです。

※ 施工が完了するまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください。故障する恐れがあります。

電源プラグをコンセントに差し込むときは、根元まで十分差し込んでください。※ 感電・火災の原因になります。

便器に同梱されている施工説明書に従って、便器を取り付けます。便器の取付け1製品を接続する前に、必ず配管中の異物・サビなどを完全に洗い流してください。※ 製品内部を傷めて漏水し、室内浸水の原因になります。

(150以上 ) ※

70以上

木ねじプラスチックアンカー

ブラケット※ブラケットは本体裏面に付いた状態ですが、スライドさせると外せます。

リモコン

電池(2本)電池(2本) 取付ねじ

リモコン本体※リモコン本体はリモコンホルダーに入った状態ですが、引っ張り出すと外せます。

リモコンホルダー

70以上

(左) (右)

施工説明書に従い、正しく施工してください。※感電・火災・ケガの原因になります。※漏水し、室内浸水の原因になります。

PCW-1208(08012)

壁・床仕上げ完了後、止水栓を取り付けます。

※ 取替用止水栓を使用する場合は、止水栓に同梱されている説明書を参照して取り付けてください。

※ 同梱されている止水栓は始め、開いていますので取付後、スピンドルを回して閉めてください。

止水栓

シール材

●壁給水の場合

給水管ワン座

止水栓

●床給水の場合

給水管

シール材

ワン座

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このたびは当社商品をお買い求めいただき、誠にありがとうございました。

● この施工説明書をよく読み、正しく本商品を施工してください。● 施工後は必ず試運転を行ってください。● お客さまに必ず本書と取扱説明書や保証書をお渡しください。お渡しするときは、使用方法をご説明ください。

注意

注意 6ディストリビューターを確実にはめ込むため以下の点に注意して機能部を設置してください。1. ディストリビューターの中心と固定ボルト穴芯が合っている。

2. ディストリビューターが便器上面に対して垂直である。

上記の2点を満たしていない場合は、便器からディストリビューターをいったん取り外し、正しい位置と角度に取り付けなおしてください。

ディストリビューター

固定ボルト穴

垂直

● リトイレ便器(便器:GBC-540S)とセットする場合、給水位置が下図(ロータンク背面のアミ部)にあるときは、取替用止水栓(TF-3892ER)を別途手配して取り替えてください。

注意 1

250 250

1000

取替用止水栓(TF-3892ER)

給水ホースの取付け(機能部側)3(3) クリップを折り曲げ、本体給水ホースと給水ソケットを確実に固定します。

取付け後にクリップを回し、確実にはまっていることを確認してください。

機能部給水口

給水ホース

Oリング クリップ

1. 給水ホースを機能部接続口に接続します。(2) クリップを給水ホースと機能部給水口に差し込みます。

(1) 給水ホースの端についているピンクのキャップを取り、給水ホースを機能部給水口に差し込みます。 ※ クリップ(白)を使用

してください。※ クリップに方向性はありません。

注意3参照注意2参照 注意5参照

クリップ(白)折り曲げます。

給水ホースは鋭角に曲げないでください。※ 破損して漏水する恐れがあります。

注意 2

Oリングを傷つけないように注意してください。※ Oリングが切れたり、傷ついたりすると漏水します。

注意 3

給水ホース

Oリング

機能部給水口取付図

クリップ(白 )

クリップ(白 )

注意4参照

機能部の取付け4

確実にはめてください。

フロート弁ねじ

ボルト穴

便器新取付ナット

ガイド穴

ガイド

機能部

取付図

(1) 機能部下面にある固定ボルト2本、ガイド2本を便器のボルト穴2個、ガイド穴2個を合わせて機能部を位置決めします。※ 前側のガイドを見ながらガイド穴に差し込むと容易に取り付きます。

1. 機能部を便器に設置します。

注意6参照

ディストリビューター

(3) 新取付ナットが開いていることを確認します。 もし、開いていない場合は、下図のように゛カチッ″というまで引っぱって開きます。

2. 機能部を固定します。

注意8参照

(4) 新取付ナットを固定ボルトに通します。

(5) 新取付ナットを上に押し込み、閉じさせます。

(6) 新取付ナットを手で回して、締め付けます。

固定ボルト

押し込む

締め付ける

閉じている状態 開いている状態

便器

新取付ナット

(2) 機能部をゆっくり降ろし、フロート弁ねじの内径部に便器のディストリビューターをはめ込みます。

フロート弁ねじ

(3) 固定ボルトとガイドがボルト穴とガイド穴に入っていることを確認します。

(2) ベースプレートと便器の固定プレートの穴を合わせ、タンク固定用ビス2本で固定します。※ ビスの締め付けには、インパクトドライバーや電動ドライバーを使用しないでください。

固定ボルト

ディストリビューター

タンク固定用ビス

ガイドガイド穴

注意7参照

(1) 本体をリフトアップさせます。① 電源プラグをコンセントに差し込みます。

② 本体そうじスイッチを押します。※ もし、電気が通電していない場合は、(3)~ (6) を先に実施した後、本体カバーの下側を持って、5cmほど持ち上げます。

③ リフトアップ終了後、電源プラグをコンセントから抜きます。

ベースプレート

固定プレート

タンク固定用ビス

機能部給水口を回して、ホースが折れないようにします。

給水ホース

機能部給水口

3.機能部給水口を回します。

しっかり取り付けます

● クリップは確実にはめ込んでください。※ きちんとはまっていないと漏水します。

注意 4

● クリップは止水栓側と機能部給水口側で大きさが異なります。間違えずにはめてください。※ 間違えてはめると漏水します。

クリップの先端がカチッと音がするまではめ込んでください。※ きちんとはまっていないと漏水します。

注意 5

● ベースプレートは、便器の固定プレートに確実にビス止めしてください。※ 確実に固定しないと、ぐらつきの原因になります。

● 本体の上を押さえないでください。※ 本体が下がることがあります。

● ビスの締め付けにはインパクトドライバーや電動ドライバーは使用しないでください。※ ビス取付け部がゆるんで取付ができなくなります。

注意 7

● クリップを外す際には、クリップを指で押さえ、マイナスドライバーを差し込んだ後、図のように下方向に押すようにして外してください。

参考1押す

クリップ

参考1参照

● 止水栓に手をかけたり、踏んだりしないでください。※ 配管がぐらついたり、破損して漏水の原因になります。

※ 壁や床を傷める恐れがあります。

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注意 14

● 接続管は接続管ホルダーに確実に差し込んでください。※ 差込が不十分だと漏水の原因になります。

● ロータンクフタが浮いていたり、ぐらつく場合は、差し込み不十分ですので、再度差し込み直してください。※ 漏水の原因になります。

注意 11

止水栓のマイナス溝は樹脂製ですので、傷をつける恐れがあります。以下の点に注意してください。※ マイナス溝にあったマイナスドライバーを使用してください。

1. 止水栓を全開にする場合は、固着を防ぐため必ずスピンドルを全開の位置から半回転戻しておいてください。

2. 止水栓を閉めておきたい場合は、次の要領で閉めてください。(1)はじめに軽く閉めます。(2)スピンドルが止まったところ

から、さらに約1/4回転(目安)ほど締めます。

注意 12

スピンドル(マイナス溝)

● 電源ランプが点灯しない場合は、電源プラグのリセットボタンを押して、電源ランプが点灯することを確認してください。

● 便座に触れたままコンセントに電源プラグを差し込まないでください。シャワー(おしり、ビデ)が出なくなることがあります。

シャワーが出ない場合は、便座に触れないで電源プラグを再度差し込んでください。

水漏れ点検

1. 漏水がないことを確認します。(1) 止水栓を開けます。(2) リモコンの流す「大」スイッチを押して便器洗浄を数回行います。

(3) 各接続部に漏水がないことを確認します。 同時に、フロート弁の開閉、ボールタップの動作、洗浄ハンドルの戻り具合等ロータンク内部金具に不具合がないことを確認します。

注意 13 参照

8 ロータンクフタの取付け(2) 手洗付の場合は、接続管がロータンクの接続管ホルダーにしっかりはまっていることを確認します。

もし、はまっていない場合は、下図のように接続管を接続管ホルダーにはめ込みます。

(3) ロータンクフタをロータンクに取り付けます。手洗付の場合は、手洗吐水口の下端部に接続管立上り部を確実に差し込んでください。

ロータンクフタ

接続管立上り部

接続管

7 サイドカバー固定キャップの取付け

サイドカバー固定キャップ

6 電源の接続1. アース線を接続します。2. 電源プラグをコンセントに差し込みます。本体がリフトアップしている場合、電源が入ると自動で下がります。

3. 電源が入っていることを確認します。本体の電源ランプが点灯していることを確認します。

確実にアース線をアースターミナルに接続してください。※ 接続しなかったり、不適切な接続では、感電・火災の原因になります。※ コンセントにアースターミナルがない場合は、電気工事店にご相談ください。

警告

漏電表示ランプ

リセットボタンアース線

サイドカバーの取付け(1) 本体をリフトアップさせます。① 本体そうじスイッチを押します。② リフトアップ後、電源プラグをコンセントから抜きます。

(2) リラックスミュージック付の場合: サイドカバーのスピーカーコードを本体に接続します。

(3) サイドカバーを取り付けます。※ サイドカバーはフック1ヶ所とクリップ2ヶ所で固定します。

① サイドカバーのフック部を本体の開口部に差し入れ、② サイドカバーのクリップ ( 上 ) を本体のクリップ受けにはめ込みます。(HY品番にはありません。)

③ サイドカバー下側のクリップ ( 下 ) を便器側のサイドカバー固定キャップにはめ込みます。

(4) 電源プラグをコンセントに差し込みます。本体が自動で下がります。※ 電源投入後に初期設定を自動的に行います。便座に触れないようにしてください。

開口部フック部

クリップ (上 )

クリップ (下 )スピーカーコード

リブ

クリップ受け

注意 14 参照

注意 15 参照

接続管ホルダー

手洗吐水口

(1) 本体を降ろします。

2. 便器洗浄を確認します。(1) 便器鉢内に長さ約760mmのトイレットペーパーを丸めたもの7個を入れます。

(2) 1 回の洗浄で排出できることを確認します。1回で排出できない場合は、フロート弁やその他の内部金具を点検します。

注意 11 参照

注意 12 参照

参考2● このロータンクは、手洗無しのタイプも接続管が付いています。

手洗無しのタイプは、ボールタップの接続管ホルダーに差し込まれていることを確認してください。

接続管ホルダー

接続管 参考2参照

※電源が入ると自動で下がります。

リモコンの位置決め・取付け9リモコンに同梱されている施工説明書に従って、リモコンを取り付けます。

給水ホースを止水栓に接続します。(2) クリップで確実に固定します。

(3) 機能部給水口側と同様にして、クリップを取り付けます。

取付け後にクリップを回し、確実にはまっていることを確認してください。

(1) 給水ホースの端についている青色のキャップを外し、止水栓の給水ソケットに差し込みます。

Oリング

止水栓

給水ソケット

給水ホース

注意3参照

※ クリップ(グレー)を使用してください。

注意4参照

注意5参照

クリップ(グレー)

折り曲げます。

給排水接続部の水漏れ点検は、数回繰り返して水を流さないと確認が困難な場合があります。

注意 13

リトイレ便器用 (-H) の場合● ホースが長すぎる場合、見栄え良く取り回しができるように、同梱のホースフックを便器の背面に貼りつけてください。

ホースフック

ホース

● ホースフックを使ってもまだ長すぎる場合、ホースクリップを使ってまとめてください。

ホースクリップ

壁給水の場合 床給水の場合

給水ホース

止水栓

クリップ(グレー )

クリップ(グレー )

止水栓

取付図

5 給水ホースの取付け(止水栓側)

給水ホース

しっかり取り付けます

11

● 新取付ナットは、黒いゴム部分が上です。ゴム部分を上に向けて組み付けてください。

● ナットの締付けは片利きのないように左右くりかえし、少しづつ行ってください。※ 漏水の原因になります。

● 手で締めにくい場合は、工具(対辺 17mm)で増締めしてください。

注意 8

サイドカバー固定キャップを便器取付ねじに取り付けます。

10

参考1参照

注意 10 参照

● 電源プラグに衝撃をかけたり、便器内に水没させないように注意してください。

注意 9

注意 10

注意 9参照

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PCW-1208(08012)

試 運 転 (施工が終ったら、次の要領で試運転を行います。)1. おしり洗浄を確認します。(1) 腕を便座にのせ、おしり(パワフル)スイッチを押します。※ 着座センサーがあるため、便座に触れていないとおしり洗浄、ビデ洗浄、脱臭、乾燥は作動しません。

はじめは、タンクが満水になってシャワーが出るまで1~2分程度かかります。(洗浄強さを最強にしておくと早く出てきます。) おしり洗浄はスイッチを押してから2分後に自動停止します。ノズルが出てこない場合、再度スイッチを押してください。

(2) ノズルが伸びてきたら、先端に手をかざしてシャワーを受け止めます。

(3) 止スイッチを押すとおしり洗浄が停止します。

2. ビデ洗浄も同様に確認します。

腕まくりをして肌で直接便座に触れてください。

インバータ照明下でリモコンを使用した場合、トイレの環境条件によりシャワートイレが作動しないことがあります。照明を消して動作を確認してください。

注意 16

※人を検知すると脱臭ファンが作動します。

フタを開けます。便座が暖かくなります。便座

強力に便鉢内のニオイを除去します。

ターボ脱臭

洗浄強さの強弱が繰り返されます。

マッサージ シャワーが温かくなります。温水

便座から立つと自動で便器洗浄します。

フルオート洗浄

本体の前に立つと便フタが自動で開きます。

電源の入切をします。電源入 /切

ノズルを洗浄する水がノズル付近よりでます。

ノズルそうじ

注意 16 参照

イオンが出て部屋を快適にします。

快適イオン〈プラズマクラスター付の場合〉

足下、便鉢内、手洗鉢を照らします。

照明入 /切〈ほのかライト付の場合〉

音楽を再生したり、切り替えたりします。

音楽再生〈リラックスミュージック付の場合〉

水の出方が悪い場合は、ストレーナーを掃除してください。(1) 止水栓を閉めます。

(3) ロータンク用ストレーナーとシャワートイレ用ストレーナーを外します。

このとき、洗面器等を下に置きます。

(4) ストレーナー部やOリング部に付いているゴミを水洗いして完全に取り除きます。

(5) ストレーナーを元の場所に締め付けます。

(6) サイドカバーを取り付けます。

注意 17 参照

注意 22 参照

止水栓

閉める

ロータンク用ストレーナー

シャワートイレ用ストレーナー

(1) 止水栓を閉めて、ロータンクおよびシャワートイレへの給水を止めます。

(2) ロータンクの洗浄ハンドルを操作して、ロータンク内の水を抜きます。

(3) サイドカバーを外します。

(4) 洗面器等を下に置き、ロータンク左下の温水タンク水抜栓を外して温水タンク内の水を抜きます。

(5) ロータンク左下にあるロータンク用ストレーナーとシャワートイレ用ストレーナーを外します。

(6) 給水ホースを持ち上げるようにして、ホース内の水を抜きます。

(7) 温水タンク水抜栓と各ストレーナーをしっかり締め付けます。

温水タンク水抜栓

閉める

ロータンク用ストレーナー

注意 22 参照

注意 17 参照

シャワートイレ用ストレーナー

● ストレーナーを取り付ける際は、すき間がないようにしっかり締めてください。※ 確実に締めないとストレーナー部から漏水します。

ロータンク用ストレーナー

シャワートイレ用ストレーナー

● ロータンク用ストレーナーとシャワートイレ用ストレーナーの取付けを間違えないでください。

すき間

お客さまにお渡しするまでに凍結が予想される場合は、水を抜いておいてください。

●おしり洗浄●ビデ洗浄時にノズルの位置が移動します。

洗浄位置

止水栓(2) サイドカバーを外します。

部屋を暖房します。暖房入 /切〈部屋暖房付の場合〉

フルオート便座〈フルオート便座付の場合〉

(8) サイドカバーを取り付けます。

(9) 電源プラグをコンセントから抜きます。

● サイドカバーと便器のスキマは、サイドカバーを外し、クリップ(下 ) を左右に動かすことによって調節できます。

注意 15

クリップ (下 )

スキマ

本体を上下に動かします。本体そうじ〈電動リフトアップ付の場合〉

補給水管アダプターは、正しい位置に取り付けてください。※ 洗浄不良の原因になります。

ストッパーは、正しい位置に取り付けてください。※ 洗浄不良の原因になります。

注意 20

● 止水栓を開けたままストレーナーを外さないでください。※ ストレーナー部から漏水します。

● 止水栓の調節部は樹脂製ですので、キズを付ける恐れがあります。必要以上に閉めすぎないでください。

注意 17

フックから鎖を外さないでください。※ 洗浄不良の原因になります。

注意 18

● フロートゴムを傷つけないように注意してください。

※ 止水不良の原因になります。

● フロートゴムの案内棒をフロート弁座のガイド穴に確実に差し込んでください。

※ 止水不良の原因になります。

注意 19

Oリング部

ストレーナー

(7) 止水栓を開けます。(8) 止水栓部から水漏れしていないか確認します。

本体から呼び出し音が鳴ります。よびだし〈よびだし付の場合〉

チェック表■漏水確認   止水栓 □  便器接続部(バルブ) □  給水ホース接続部 □  便器床面 □■リモコン作動確認 □■止水栓を全開にしたか? □

チェック欄

音楽を止めます。音楽停止〈リラックスミュージック付の場合〉

音量を調節します。

音量ダイアル〈リラックスミュージック付の場合〉

注意 21

注意 22

1. 止水栓を閉めます。注意 17 参照

2. 洗浄ハンドルを操作してロータンク内の水を抜きます。

3. ロータンクフタを外します。4. 本体をリフトアップさせ、中フタを外します。 本書表面 4 -2 参考

5. 補給水管アダプターをオーバーフロー管から外します。

6. アームを浮玉から外します。(1)フロートストッパー(黒)を奥まで

押し込みます。(2)アームガイドを”カチッ”と音がす

るまで右にずらします。(3)アームガイドを押し上げながら、アー

ムを左にずらして浮き玉を外します。

7. アームキャップを外します。(1)アームキャップを反時計方向に回し

ながらアームキャップをボールタップから外します。

(2)アームキャップからダイアフラムパッキンを取り外します。

自治体により洗浄水量が規定されている一部地域では、下記手順で大洗浄8L(小洗浄6L)仕様としてお使いいただけます。8. 洗浄ハンドルレバーから玉鎖をフックごと外

します。注意 18 参照

9. フロートカップストッパーをオーバーフロー管から外し、フロートカップを引き抜きます。

10. フロートカップから節水カップを取り外します。

11. フロートカップをオーバーフロー管に取り付けます。注意 19 参照12. フロートカップストッパーをオーバーフロー管に取り付けます。

注意 20 参照

13. 玉鎖をフックごと、洗浄ハンドルレバーに取り付けます。14. アームキャップとアームを取付けます。(1) アームキャップを手順7の逆の手順で取り付けます。(2) アームを手順6の逆の手順で取り付けます。

15. 補給水管アダプターをオーバーフロー管に差し込みます。注意 21 参照

16. 中フタの四隅を押して、しっかりと取り付けます。

17. 本体を降ろします。 本書裏面 8 参考

18. ロータンクフタを取り付けます。19. 止水栓を開けます。20. 便器洗浄を行い、十分な洗浄水量であることを確認します。

ダイアフラムパッキンアームキャップアーム

フロートストッパー(黒)アームガイドボールタップカップ浮き玉

補給水管アダプター節水カップフロートカップストッパーフロートカップフロートゴムオーバーフロー管

ボールタップ部 フロート弁部

オーバーフロー管

補給水管アダプター

フロートストッパー(黒)

押し込むボールタップ

アームガイド

アーム

アームキャップ 90度回す

アームキャップ

ダイアフラムパッキン

● ダイアフラムパッキンを傷つけないように注意してください。

※止水不良の原因になります。● ダイアフラムパッキンをタンク内に落とさないように注意してください。

※止水不良の原因になります。

注意

レバーフック

玉鎖

節水カップ

フロートカップ

フロートカップストッパー

引き抜きますオーバーフロー管

フロートカップ

中フタ接続管ホルダー

フロートゴム

案内棒

ガイド穴

● ダイアフラムパッキンを傷つけないように注意してください。

※止水不良の原因になります。● ダイアフラムパッキンをタンク内に落とさないように注意してください。

※止水不良の原因になります。

注意

水抜き穴(下向き)


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