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80 ・ 90 年代の変化情報産業は 60年に約30%, 80年に 43.5%。その大半は「第 2 次情報部門」の伸びによる
80年代以降は「第 1 次情報部門」が原動力。通信事業の規模拡大,第 2 次情報部門の外部化 ( 子会社化・スピンアウト ) が主因
情報産業 (1 次 ) の雇用(2001)情報生産産業 41.2 万
人情報流通産業 120 万人情報関連産業 191 万人 電気通信事業者 32.5 万
人 情報サービス業 51.5 万
人 広告 9.4
万人 印刷 51.6 万
人 専門サービス 10 万人
情報産業 (1 次 ) の雇用(2001)情報生産産業 41.2 万
人情報流通産業 120 万人情報関連産業 191 万人 電気通信事業者 32.5 万
人 情報サービス業 51.5 万
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万人 印刷 51.6 万
人 専門サービス 10 万人
テレワークネットワークを活用し,時間・場
所に制約されずに労働すること雇用型 ( 在宅勤務・サテライトオ
フィス勤務・モバイルワーク型:2000年 246万人→ 2005年445万人 ) と非雇用型 ( 独立自営型・エージェント組織登録型 ) 。
裁量労働制の種別フレックスタイム制度→出社・退
社時刻は自由だが, 1 日単位で所定労働時間を充たす必要。コアタイムが設定されることが多く,裁量の余地は相対的に小さい
裁量労働制→週単位で所定労働時間を充たす必要
自由労働制→労働の成果を上げる限り,労働時間の縛りを設けない
情報 ( 知識 ) 職業の特質 1
頭脳集約的 (^^;)相対的に高い報酬水準労働 ( 拘束 ) 時間ではなく「成
果」で評価しやすい→自由な就労形態
知識・スキルの陳腐化が激しい―常に再投資が必要
リタイア年齢が相対的に若い
頭脳集約性になぜ (^^;)人 *月→プログラム開発などのコスト計算の基本 ( 何人が何ヶ月間従事するか ) 。予想を下回れば儲け,上回れば損益
全体を設計・統括するリーダー ( 頭脳集約性 ) と,ルーティンワークをこなすワーカー ( 労働集約性 ) の存在
厳しい納期の存在→最後は労働集約。徹夜続きの作業,ヘルパーとしての下請け企業
情報 ( 知識 ) 職業の特質 2 高いレベルの教育で専門知識の体
系に精通することを要求 大きな自律性を有する ( 他者から
制約を受けることが少ない ) 職業への加入を管理し業務の基準
を定める専門家組織が存在する 重要な社会的機能を果たしたり,
社会的な「善」に関係したりする
第 1 部リポート情報サービス業 ( 狭義 ) にかかわ
る資格について,その概要を調べ,その資格が情報サービス業においてどんな意味をもつかを考察せよ。
分量: 400字程度締切: 12月 1 日 ( 月 ) 授業終了時電子メールまたはプリントアウト
ただし, 1 日の授業時間中のタイムスタンプは無効
提出上の注意電子メール
[email protected]形式 (.docx)の文書
は添付しないで ! (.docまたは .txt)
プリントアウト=授業終了時に教室で提出。または個人研究室 (7階 ) のドアに設置のポストへ