教育委員会事務局 · 2011. 9. 4. · (13)小学校児童用机・椅子整備事業...

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- 122 - 【学校教育係】 ○ 22 年度事業概要 「人間性豊かな砥部の子どもの育成」を目指し、基礎・基本の確実な定着を図りながら、子ど もたち一人一人に「確かな学力」を身につけさせ、「豊かな心」と「健やかな体」をはぐくみ、「生 きる力」をつけるとともに、家庭・地域と連携し、地域に開かれた「信頼される学校づくり」に 努めました。 また、教育委員会評価や学校評価を実施し、より一層教職員の資質向上や教育環境の充実に努 めました。 道徳教育においては、児童生徒の心の教育に視点をあてたさまざまな体験活動を行い豊かな心 の醸成を推進しました。 特に、本町独自の「地域の特性を生かす教育推進事業」の活用により、小・中学校において地 域の実態を生かした特色ある教育の推進に努めました。 また、たくましい心身を育てる教育推進のため、食の大切さを再認識する食育教育の充実に努 めました。 学校安全については、学校が地域の防災避難所としての役割を果たす上からも、施設の耐震化 を推進し、安全性や教育効果を考慮した施設整備の改善を図りました。 さらに、危機管理意識の高揚及び防犯体制づくりの充実を図り、スクールガード・リーダーの 学校訪問や青色防犯パトロールによる巡視など、防犯・防災教育の推進に努めました。 学校環境整備については、児童の机・椅子を年次計画により更新するとともに、理科教育設備 の整備を図り、教育環境の充実を図りました。 子どもたち一人一人の教育的ニーズに応じて指導を行う特別支援教育充実のため、特別支援連 携協議会を設置し、対象児童生徒の状況を詳細に把握するとともに、各学校で全教職員による校 内体制を確立するなど、よりきめ細かな教育を展開しました。 中学校においては、23 年度の改築工事に向けて、昨年度実施した基本設計を踏まえ、実施設計 を実施しました。 ○ 児童生徒数及び学級数の概要 前年度と比較し、小学校では児童数が 11 人減尐し、学級数が 3 学級増加しました。また、中学 校では生徒数が 15 人増加し、学級数が 2 学級増加しました。 学級編制では、複式学級を玉谷小学校に 2 学級、広田小学校に 2 学級、高市小学校に 1 学級編 制しました。 教育委員会事務局

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  • - 122 -

    【学校教育係】

    ○ 22 年度事業概要

    「人間性豊かな砥部の子どもの育成」を目指し、基礎・基本の確実な定着を図りながら、子ど

    もたち一人一人に「確かな学力」を身につけさせ、「豊かな心」と「健やかな体」をはぐくみ、「生

    きる力」をつけるとともに、家庭・地域と連携し、地域に開かれた「信頼される学校づくり」に

    努めました。

    また、教育委員会評価や学校評価を実施し、より一層教職員の資質向上や教育環境の充実に努

    めました。

    道徳教育においては、児童生徒の心の教育に視点をあてたさまざまな体験活動を行い豊かな心

    の醸成を推進しました。

    特に、本町独自の「地域の特性を生かす教育推進事業」の活用により、小・中学校において地

    域の実態を生かした特色ある教育の推進に努めました。

    また、たくましい心身を育てる教育推進のため、食の大切さを再認識する食育教育の充実に努

    めました。

    学校安全については、学校が地域の防災避難所としての役割を果たす上からも、施設の耐震化

    を推進し、安全性や教育効果を考慮した施設整備の改善を図りました。

    さらに、危機管理意識の高揚及び防犯体制づくりの充実を図り、スクールガード・リーダーの

    学校訪問や青色防犯パトロールによる巡視など、防犯・防災教育の推進に努めました。

    学校環境整備については、児童の机・椅子を年次計画により更新するとともに、理科教育設備

    の整備を図り、教育環境の充実を図りました。

    子どもたち一人一人の教育的ニーズに応じて指導を行う特別支援教育充実のため、特別支援連

    携協議会を設置し、対象児童生徒の状況を詳細に把握するとともに、各学校で全教職員による校

    内体制を確立するなど、よりきめ細かな教育を展開しました。

    中学校においては、23 年度の改築工事に向けて、昨年度実施した基本設計を踏まえ、実施設計

    を実施しました。

    ○ 児童生徒数及び学級数の概要

    前年度と比較し、小学校では児童数が 11 人減尐し、学級数が 3 学級増加しました。また、中学

    校では生徒数が 15 人増加し、学級数が 2 学級増加しました。

    学級編制では、複式学級を玉谷小学校に 2 学級、広田小学校に 2 学級、高市小学校に 1 学級編

    制しました。

    教育委員会事務局

  • - 123 -

    児童生徒数 学級数

    22 年度 21 年度 増 減 22 年度 21 年度 増 減

    麻生小 478 471 7 17 15 2

    宮内小 387 390 △3 14 15 △1

    砥部小 328 340 △12 14 14 0

    玉谷小 15 14 1 4 4 0

    広田小 14 18 △4 4 3 1

    高市小 13 13 0 4 3 1

    小学校計 1,235 1,246 △11 57 54 3

    砥部中 608 593 15 19 17 2

    ※数値は 5 月 1 日現在

    小学校の児童数、学級数(22 年度) 卖位:人、学級

    区 分 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 特別支援 合 計

    麻生小学校 児童 82 63 75 80 77 92 9 478

    学級 3 2 2 2 2 3 3 17

    宮内小学校 児童 66 73 63 54 60 68 3 387

    学級 2 2 2 2 2 2 2 14

    砥部小学校 児童 56 60 60 43 49 57 3 328

    学級 2 2 2 2 2 2 2 14

    玉谷小学校 児童 3 3 3 2 2 2 0 15

    学級 1 1 1(複式 ) 1(複式 ) 0 4

    広田小学校 児童 1 4 3 2 3 1 0 14

    学級 1(複式 ) 1 1 1(複式 ) 0 4

    高市小学校 児童 2 0 1 2 3 5 0 13

    学級 1 0 1(複式 ) 1 1 0 4

    合 計 児童 210 203 205 183 194 225 15 1,235

    学級 10 7 9 7 9 8 7 57

    ※数値は 5 月 1 日現在。複式学級の学級数計は低学年に計上

    中学校の生徒数、学級数(22 年度) 卖位:人、学級

    区 分 1 年 2 年 3 年 特別支援 合 計

    砥部中学校 生徒 214 193 196 5 608

    学級 7 5 5 2 19

    ※数値は 5 月 1 日現在

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    第1 主要な事業

    1 教育委員会費(10款1項1目)

    (1)教育委員 4 人 年報酬 1,076,000 円

    定例会(12 回)及び臨時会(2 回)を開催するとともに、小・中学校を訪問し教育現場の現

    状把握に努め、適切な指導助言を行いました。

    (2)事務の点検評価外部謝礼 20,000 円

    (3)教育委員視察研修費・費用弁償 183,480 円

    全国市町村教育長会並びに研究大会をはじめ、有効な会議に参加し、教育行政の課題等の解

    決に向けた認識を深めました。

    (4)伊予地区教育委員会連絡協議会等負担金 73,000 円

    2 事務局費(10款1項2目)

    (1)外国語指導助手の配置 3,906,012 円

    児童生徒が、外国語に対する興味・関心を持ち、国際理解を深めるとともに生きた英語に接

    する機会を充実させるため、外国語指導助手 1 名を配置しました。

    (2)保健対策事業 3,317,500 円

    学校医、学校歯科医及び学校薬剤師を委嘱し、健康診断(内科・歯科・眼科・耳鼻咽喉科)や

    学校保健委員会等を実施することで、児童・生徒の健康管理に寄与し、健全育成を図りました。

    (3)教職員研修事業 17,475 円

    初めて本町に赴任した教職員を対象に、砥部陶街道五十三次を中心に町内めぐりを実施し、

    公共施設や本町の自然・歴史・文化などを研修するための新任教職員研修会( 17 人参加)を実

    施しました。

    また、教職員の資質向上を図るため、全教職員を対象に町教育研究大会を開催しました。

    (4)学校生活支援員配置事業 6,046,545 円

    支援を要する幼児、児童が豊かな学校生活を過ごせるよう、学校生活支援員を 7 人配置しま

    した。

    (5)学校開放事業 450,000 円

    児童の安全な遊び場を確保するために、砥部地区の小学校において学校開放日を指定(第 2、

    第 4 土曜日)し、指導員による監視や指導を実施しました。

    (6)地域の特性を生かす教育推進事業 1,000,000 円(交付金)

    小・中学校が地域の特性を生かし、子どもが興味、関心をもって学習する特色ある教育を推

    進するため、助成金を交付しました。

    (7)小学校競技大会 260,579 円

    小学校の水泳大会(6 年生)、陸上競技大会(5・6 年生)を実施し、自己の記録更新を目指し、

    体力つくりの推進に努めました。

    また、伊予地区及び県標準記録到達者はそれぞれの大会に出場しました。

  • - 125 -

    (8)防犯対策事業 377,790 円

    子どもを狙う凶悪犯罪が頻発しているため、子どもの安全確保及び学校の安全管理の徹底を

    学校現場に指導するとともに、新入学児童へ防犯ブザーを配布するなどさまざまな防犯対策を

    実施しました。

    ア 青色防犯パトロール

    学校、通学路等における子どもの安全を確保するとともに、地域住民に対し防犯意識を啓

    発することを目的に、各小学校に青色回転灯装着車両を 1 台配備し青色防犯パトロールを実

    施しました。

    イ スクールガード養成講習会

    学校現場の安全管理を充実するため、小・中学校の教職員及び保護者 43 人に対し、児童生

    徒の安全確保の現状と課題について学ぶスクールガード養成講習会を開催しました。

    ウ 不審者情報配信事業

    子どもたちが安全・安心に生活できるまちづくりのため、松山单地区防犯協会及び幼稚園、

    小・中学校から通報があった不審者情報を、町総務課のメール配信システムを利用し配信す

    るとともに、町ホームページに情報を掲載しました。 60 件配信

    (9)学校遊具安全対策事業 198,450 円

    子どもたちが安心して学校遊具を利用できるよう、専門業者による遊具の安全点検を行いま

    した。

    (10)特別支援教育推進事業 181,175 円

    特別支援連携協議会を設置するなど、町立幼稚園、小・中学校における支援を要する子ども

    たち一人一人の教育的ニーズに応じて指導を行う特別支援教育を推進しました。また、県総合

    教育センターや特別支援学校の協力により、延べ 42 人の相談希望者に、学習面・生活面、就学、

    言葉の発達などについて教育相談を実施しました。さらに、就学指導委員会を開催し、延べ 61

    人の幼児・児童・生徒を対象に、特別支援学級への入級、特別支援学校への入学、通級指導の

    要否など就学に必要な事項を検討しました。

    (11)心の健康相談事業 50,000 円

    学業・育児・生活に関する不安、悩み、ストレスなど抱える児童・生徒、保護者、教職員を

    対象に、専門家「臨床心理士」による心の健康相談を実施し、 8 人の希望者に心のケアを行い

    ました。

    (12)食育研修会事業 247,100 円

    食の大切さを認識し、子どもが作る「弁当の日」など、家事の大切さを実感することで、感

    謝の気持ちが芽生え、食べ物の向こう側が見える子どもを育成するため、講演やパネルディス

    カッションなど、教職員及び保護者など 380 人の参加を得て実施しました。

    (13)小学校児童用机・椅子整備事業 1,659,105 円

    小学校児童の机・椅子を新JIS規格に統一するため、年次計画により更新しました。本年

    度は、6 年生児童の 230 組を更新し、教育環境の整備を図りました。

    地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業県補助金 25 万 5 千円を財源としています。

  • - 126 -

    【23 年度へ繰り越した事業】

    23 年 2 月臨時補正で予算計上したため、全額 23 年度へ繰越しました。

    小学校児童(1~5 年生)用机・椅子更新事業

    国の補正予算を活用して残りの小学校児童用机・椅子を更新することとしました。国の地

    域活性化交付金(きめ細かな交付金)5 百万円を充当しています。

    全体事業費 1,114 万 4 千円。机 1,245 台、椅子 1,355 脚を予定。

    小学校防犯監視システムを更新(広田地区の小学校は新設)1,080 万 3 千円。国の地域活性

    化交付金(きめ細かな交付金)650 万円を充当しています。

    (14)学校行事バス運行費 411,678 円

    小・中学校の行事を円滑に実施するため、スクールバスの運行及び民間バスの借上げ等を行

    いました。

    (15) 小学校トイレ洋式化事業 9,469,000 円(22 年度分)

    砥部小学校体育館及び宮内・玉谷・広田・高市小学校のトイレの一部を洋式化し、教育環境

    の向上を図りました。

    21 年度からの繰越事業です。全体事業費と財源は以下のとおりです。

    (16)旧広田中学校校舎撤去事業 14,540,200 円

    地域住民の安全確保と周辺地域の環境保全を図るため、危険建物である広田中学校校舎を撤

    去しました。

    21 年度からの繰越事業です。全体事業費と財源は以下のとおりです。

    小学校トイレ改修事業 単位:円

    地域活性化・経済危機対策臨時交付金

    22年度 21年度

    14,487,900 9,469,000 5,018,900 14,469,000 9,469,000 5,000,00021年度は、工事前払金と

    仮設トイレ

    事業費 21年度22年度 備考

    旧広田中学校解体撤去工事の概要 単位:円

    地域活性化・経済危機対策臨時交付金

    22年度 21年度

    18,430,450 14,540,200 3,890,250 18,116,000 14,410,000 3,706,00021年度は、設計と影響調

    査等

    事業費 21年度22年度 備考

  • - 127 -

    (17)砥部中学校スクールバス車庫及び駐車場整備事業 7,791,000 円

    旧広田地区公民館等の跡地を、砥部中学校スクールバス車庫と駐車場として整備しました。

    21 年度に計上した予算を、全額繰り越して実施しました。

    3 教職員宿舎管理費(10款1項3目)

    教職員に対し安全で地域に根ざした生活を送ってもらうため、広田地区小学校に併設してい

    る住宅を提供しました。また、家賃収入を利用し宿舎を補修するなど環境改善に努めました。

    教職員住宅入居状況 卖位:人

    学 校 名 入居者数 部屋数 部屋の内訳

    広田小学校 3 11 世帯用 3 室、卖身用 8 室

    玉谷小学校 1 4 世帯用 1 室、卖身用 3 室

    高市小学校 3 8 卖身用 8 室

    計 7 23

    4 山村留学センター運営事業費(10款1項4目)

    (1) 山村留学センター運営事業 12,863,709 円

    山村留学センターでは異年齢集団生活、地域住民との交流、都会では味わえない自然体験や

    勤労体験といった異文化交流を通じて、心豊かなたくましい子どもの育成を図るとともに、地

    域の活性化にも貢献できる教育の振興に努めました。

    山村留学センター管理費 卖位:円

    施設運営費

    内 訳

    報酬・賃金 消耗品費 光熱・燃料費 賄材料費 工事・修繕費 その他

    22 年度 12,863,709 8,664,301 356,981 716,172 1,549,522 660,935 915,798

    21 年度 17,722,933 10,728,153 420,323 697,731 1,836,560 2,255,400 1,784,766

    増 減 △4,859,224 △2,063,852 △63,342 18,441 △287,038 △1,594,465 △868,968

    22 年度留学生の受入れ状況 卖位:人

    区 分 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 合 計

    男 子 0 0 1 1 3 2 7

    女 子 0 0 0 0 0 1 1

    合 計 0 0 1 1 3 3 8

    教 職 員 宿 舎 使 用 料75 万 6 千円を財源としています。

    地域活性化・きめ細かな臨時交付金 450 万円を財源としています。

    留学センター使用料 495 万円、職員給食費負担金等 25 万 7,190 円、を

    財源としています。

  • - 128 -

    年度別留学生一覧 卖位:人

    出身地

    年度

    神奈川県

    県 合

    4~13 160 30 7 11 7 3 1 6 6 1 1 2 3 3 241

    平 15 23 1 24

    平 16 20 1 1 2 24

    平 17 18 2 2 1 1 1 25

    平 18 16 1 1 1 19

    平 19 10 10

    平 20 7 2 1 1 11

    平 21 5 2 1 1 1 10

    平 22 6 1 1 8

    合計 265 34 8 14 7 3 1 6 12 1 1 6 4 4 2 1 1 2 372

    (2)短期体験留学事業 232,541 円

    砥部町内外の小学生を対象に、3 泊 4 日の短期体験留学を実施し、山村留学事業の普及拡大

    に努めました。

    卖位:人

    応募者数 参加者数

    (定員 20)

    内訳

    町内 町外

    57 22 21 1

    5 遠距離通学費(10款1項5目)

    遠距離から小・中学校に通学する児童生徒の負担を軽減するため、タクシー及びスクールバ

    スを運行しました。

    ① 旧千里小学校区児童通学タクシー運行費 対象者 5 人 1,030,617 円

    ② 広田小学校仙波地区児童タクシー運行費 対象者 1 人 419,916 円

    ③ 旧広田中学校区生徒通学バス運行費 対象者 24 人 3,488,520 円

    6 小学校管理費(10款2項1目)

    児童が安全で快適な学習環境のもとで学べるよう、校舎等学校施設や備品の整備を行い、教

    育環境の向上を図りました。

    広田小学校仙波地区児童タクシー運行費は、過疎・離島地域遠距離通学援助費県補助金3 万 2 千円を財源としています。

    短期体験留学参加費 17万 6

    千円、職員給食費負担金

    6,670 円を財源としていま

    す。

  • - 129 -

    小学校管理費 卖位:円

    学校運営費 内 訳

    賃 金 消耗品費 光熱・燃料費 管理委託費 工事・修繕費 その他

    麻生小 10,838,109 1,639,608 2,310,275 3,166,765 2,105,342 780,665 835,454

    宮内小 15,348,962 - 2,055,963 2,437,847 1,824,228 7,597,324 1,433,600

    砥部小 10,237,659 - 1,924,683 2,736,799 1,721,975 1,576,320 2,277,882

    玉谷小 8,009,691 1,597,200 886,583 908,938 252,949 3,659,095 704,926

    広田小 79,657,563 1,597,200 1,081,365 1,233,469 1,786,845 73,334,172 624,512

    高市小 5,014,788 1,717,990 871,021 813,923 380,863 402,392 828,599

    22 年度計 129,106,772 6,551,998 9,129,890 11,297,741 8,072,202 87,349,968 6,704,973

    21 年度計 47,939,690 6,525,270 5,179,825 11,483,182 8,469,815 7,663,031 8,618,567

    増 減 81,167,082 26,728 3,950,065 △185,441 △397,613 79,686,937 △1,913,594

    (1)各学校の主な施設整備等

    施設名 整備内容 金額

    麻生小学校

    プール配管バルブ設置工事 141,750

    遊具つり輪改修 89,040

    オイルタンク設置 241,500

    デスクオルガン専用椅子(15 脚) 88,000

    宮内小学校

    体育館扉木製枠改修 210,000

    中央校舎外壁補修 315,000

    校舎浄化槽修繕 131,250

    校舎LPガス施設更新 276,150

    間仕切窓補修 97,650

    体育館ステージ下補強修繕 99,750

    校庭芝生植栽 493,500

    オイルタンク設置 267,750

    体育館屋根塗装 3,716,000

    通級指導教室改修 1,501,500

    芝刈り機(2 台) 181,650

    砥部小学校

    プール塩素滅菌装置取替 141,750

    プール集水桝蓋取替 94,500

    ぴょこぴょこ山石段撤去 94,500

  • - 130 -

    (2)広田小学校体育館耐震補強等整備事業 67,327,040 円

    耐震診断の結果(Is=0.25)に基づき、耐震性能が不足しているため、耐震補強を行うともに、

    老朽化している施設の機能を充実しました。

    21 年度からの繰越事業です。全体事業費と財源は以下のとおりです。

    (3)広田小学校プールろ過機更新事業 7,245,000 円

    広田小学校プールろ過機は、昭和 53 年に導入されたもので、老朽化が著しく、プールの水

    質の適正化を図るため、更新しました。

    21 年度に計上した予算を、全額繰り越して実施しました。

    広田小学校体育館耐震補強等整備工事 単位:円

    事業費 22年度 21年度 備考

    3,917,550 1,502,550 2,415,000 22年度工事監理

    65,824,490 65,824,490

    69,742,040 67,327,040 2,415,000

    安心安全な学校づく

    り交付金58,492,000 58,492,000

    財公共投資臨時国交

    付金1,000,000 1,000,000

    源 合併特例債 5,100,000 2,900,000 2,200,000

    一般財源 5,150,040 4,935,040 215,000

    実施設計、工事監理

    工事費

    砥部小学校

    校舎浄化槽修繕 204,750

    ぴょこぴょこ山登りチェーン改修 147,000

    ユーカリの木伐採 94,500

    水石鹸容器設置 296,310

    事務用卓上型用紙断裁機(1 台) 99,750

    金工工作台(7 台)・工作椅子(36 脚) 855,645

    玉谷小学校 校内LAN配線等修繕 96,390

    プール改修 3,421,000

    広田小学校 ブランコ座板取替 80,100

    ゴミストッカー(1 基) 86,100

    高市小学校

    校内LAN配線等修繕 96,390

    体育館アリーナ照明交換 131,250

    ホワイトボード設置 98,700

    教室間仕切解体撤去 73,500

    地域活性化・きめ細かな臨時交付金 550 万円を財源としています。

  • - 131 -

    【23 年度へ繰り越した事業】

    国の補正予算を活用して砥部小学校の体育館舞台緞帳(どんちょう)改修工事をすることと

    しましたが、23 年 2 月臨時補正で予算計上したため、全額 23 年度へ繰越しました。国の地域

    活性化交付金(きめ細かな交付金)4 百万円を充当しています。

    全体事業費 680 万 4 千円。設計監理 52 万 5 千円。改修工事 627 万 9 千円。

    7 小学校教育振興費(10款2項2目)

    (1)教育振興備品購入 6,891,425 円

    学校教育における各種教材備品や学校図書の整備充実を図ることにより、授業の効率化を促

    進しました。

    (2)特別支援教育就学奨励事業 338,809 円(扶助費)

    特別支援学級在籍児童の保護者に対し、経済的負担を軽減するため就学に必要な経費を助成

    しました。 対象者数 13 人 (給食費、学用品費、修学旅行費の一部を助成)

    (3)就学援助事業 3,161,139 円(扶助費)

    経済的理由によって就学困難な児童の保護者に対し、負担を軽減するため就学に必要な経費

    を助成しました。 対象者数 53 人 (給食費、学用品費、修学旅行費、医療費等を助成)

    (4)情報教育推進事業 14,968,800 円

    小学校のコンピューター教室に設置している教育用パソコンを活用し、情報機器に対する興

    味、関心を養成するとともに機器に対する知識、技能の向上を図り、日々進化する情報化社会

    に常に対応できる教育を推進しました。

    (5)教育活動支援事業 666,990 円(交付金)

    本町の教育を振興し、心豊かで潤いのある充実した生活の創造を図るため、小学校が実施す

    る各種教育活動に要する経費に対して交付金を交付しました。

    尐年自然の家利用交付金(交通費の 1/2 の額、施設利用料の全額)

    8 ハートなんでも相談員設置事業費(10款2項4目)

    小学校に児童、保護者、教員等に対して相談活動を行うハートなんでも相談員を派遣し、問

    題行動、不登校等の未然防止並びに早期の発見及び解決を目的に相談室を開設しました。

    ① 相談員 2 名配置、年間勤務日数 140 日、勤務時間 560 時間

    特別支援教育就学奨励費国庫補助金 12 万 6 千

    円を財源としています。

    理科教育設備整備費等国庫補助金 105 万 2 千円

    を財源としています。

  • - 132 -

    ② 年間相談件数実績 472 件(友人関係、生活・性格問題、雑談等)

    ③ 延べ来談者数 1,401 人

    ④ 指導謝金 560,000 円

    9 中学校管理費(10款3項1目)

    生徒が安全で快適な学習環境のもとで学べるように、校舎等学校施設の整備を行い、教育環

    境の向上を図りました。

    中学校管理費 卖位:円

    学校運営費 内 訳

    賃 金 消耗品費 光熱・燃料費 管理委託費 工事・修繕費 その他

    22 年度 15,024,737 1,597,200 2,627,864 4,240,582 3,328,013 668,787 2,562,291

    21 年度 15,312,591 1,590,600 1,101,507 5,030,234 2,992,097 2,039,337 2,558,816

    増 減 △287,854 6,600 1,526,357 △789,652 335,916 △1,370,550 3,475

    (1)中学校の主な施設整備等

    施設名 整備内容 金 額

    砥部中学校

    西門前床版箇所グレーチング新設 98,700

    武道場浄化槽修繕 162,750

    共同事務室エアコン設置 163,590

    10 中学校教育振興費(10款3項2目)

    (1)教育振興備品購入 3,370,522 円

    学校教育における各種教材備品や学校図書の整備充実を図ることにより、授業の効率化を促

    進しました。

    (2)特別支援教育就学奨励事業 174,860 円(扶助費)

    特別支援学級在籍生徒の保護者に対し、経済的負担を軽減するため就学に必要な経費を助成

    しました。 対象者数 4 人 (給食費、学用品費、修学旅行費の一部を助成)

    (3)就学援助事業 2,892,486 円(扶助費)

    経済的理由によって就学困難な生徒の保護者に対し、負担を軽減するため就学に必要な経費

    を助成しました。対象者数 34 人(給食費、学用品費、体育実技用品費、修学旅行費、医療費等

    を助成)

    特別支援教育就学奨励費国庫補助金 6 万 5 千円を財源としています。

    ハートなんでも相談員設置事業費県補助金 28 万円

    を財源としています。

    理科教育設備整備費等国庫補助金 49 万 2 千円

    を財源としています。

  • - 133 -

    (4)情報教育推進事業 4,876,200 円

    中学校のコンピューター教室に設置した教育用パソコンを活用し、情報機器に対する興味、

    関心を養成すると共に機器に対する知識、技能の向上を図り、日々進化する情報化社会に常に

    対応できる教育を推進しました。

    (5)教育活動支援事業 1,537,588(交付金)

    砥部町の教育を振興し、心豊かで潤いのある充実した生活の創造を図るため、中学校が実施

    する各種教育活動に要する経費に対して交付金を交付しました。

    ① 尐年自然の家利用交付金(交通費の 1/2 の額、施設利用料の全額) 430,685 円

    ② 選手派遣費交付金(予算の範囲内で対象となる経費の全額) 1,106,903 円

    11 中学校改築事業費(10款3項3目)

    22 年度歳出額は、実施設計委託費など当初予算計上分です。

    中学校改築事業は、調査、測量、設計などの期間を含めて平成 24 年度までの 4 ヵ年事業として

    計画しています。本体工事は、23、24 年度の 2 ヵ年事業としていましたが、国の補正予算を受け

    て 23 年 2 月の臨時補正に 23 年度分を前倒しで計上しました。その際、23 年 2 月から 24 年度ま

    での継続費を予算計上しています。

    臨時計上分は、全額逓次繰越 1となり、23 年度に送られています。21、22 年度の決算分、継続

    費分を合わせた全体事業費は、表のとおりです。

    1 継続費年割額のうち、その年度に支出しなかった金額は、逓次(順次)、翌年度へ繰り越していきます。

    これを、継続費年割額の逓次繰越と言います。

    中学校改築事業の概要 単位:千円

    21年度 23年度 24年度

    継 続 費

    事 予算額 10,118 44,803 744,173 1,957,001 193,217 2,949,312

    業 決算額 9,851 36,629 46,480

    費 逓次繰越額 744,173

    国交付金 447,757 447,757

    合併特例債 26,900 2,117,700 60,700 2,205,300

    一般財源 9,851 9,729 135,717 132,517 287,814

    基本設計ほか 地質調査、実施

    設計ほか

    仮設校舎建築、

    校舎建設(特別

    教室棟の一部)、

    既存校舎・体育

    館解体

    校舎建築、体育

    館建築、仮設校

    舎解体

    部室棟建築、グ

    ラウンド整備、備

    品整備

    ※財源の内訳は、決算額がある場合は、決算額の内訳としています。そのため、事業費の「計」と、財源の「計」は一致しません。

    22年度

    内 容

    22年2月補正予算計上当初予算計上分

  • - 134 -

    第2 その他の事業

    1 校長会等の開催

    校長会を開催し、学校の状況について確認するとともに、問題事項等共通意識を高め、健全

    な学校経営を図りました。(適宜実施)

    また、学校間の相互連絡調整のため、教頭による行事打合せ会を毎月実施しました。

    2 スクールカウンセラー活用事業

    臨床心理に関して高度で専門的な知識及び経験を有する者をスクールカウンセラーとして中

    学校に派遣し、いじめ問題、家庭問題及びその他学校生活における諸問題について相談体制の

    整備を図りました。 1 人 34 日派遣(相談件数 延べ 213 件)

  • - 135 -

    【生涯学習係】

    第1 主要な事業

    1 社会教育総務費(10款5項1目)

    (1)社会教育推進費

    ①社会教育委員報酬(10 人) 237,500 円

    ②プリンタ賃借料及び消耗品費 345,750 円

    ③公用車維持管理費 139,263 円

    ④社会教育関係団体育成補助金 卖位:円

    団 体 名 22 年度 21 年度

    砥部町尐年尐女発明クラブ 200,000 200,000

    砥部町 PTA 連絡協議会 30,000 30,000

    ボーイスカウト砥部第1団 50,000 50,000

    砥部町青年団 50,000 50,000

    砥部町女性団体連絡協議会 40,000 0

    計 370,000 330,000

    ⑤各種負担金等 卖位:円

    名 称 22 年度 21 年度

    県社会教育委員連絡協議会会費 32,500 32,500

    県愛護班連絡協議会会費 20,000 20,000

    県視聴覚教育協会会費 23,300 23,400

    管内社会教育担当者協議会負担金 20,000 20,000

    伊予郡市PTA連合会助成金 129,500 129,360

    計 225,300 225,260

    (2)成人式 卖位:円

    事業費

    内 訳

    報償金 記念品 消耗品等 印刷製本費 通信運搬費 委託料

    22 年度 632,786 10,000 147,420 51,976 76,650 38,410 308,330

    21 年度 691,600 7,000 176,085 47,335 76,650 42,700 341,830

    増 減 △58,814 3,000 △28,665 4,641 0 △4,290 △33,500

    成人の日に新成人を招待して記念式典や講演会を開催し、明日の砥部町を担う若人の門出を

    祝福しました。

    開 催 日 23 年 1 月 9 日(日)

    開催場所 砥部町文化会館 ふれあいホール

    出席者数 171 人 (対象者 238 人 出席率 71.8%)

    記念講演 演題 エピソードてんこ盛り! 我らアナウンスライフ

    講師 DJ 井坂 彰 さん・フリーアナウンサー 作道 泰子 さん

  • - 136 -

    (3)子育て支援交流事業

    「おしゃべり恐竜くらぶ」に「22 年度子育て支援交流事業」を委託しました。

    委託料 300,000 円

    子どもの「生きる力」の基礎的な資質や能力を培う上で重要な役割を担う家庭教育支援を図

    るため、子育て支援ネットワークを形成することや、父親の家庭教育への参加を促進しました。

    また、若い親たちの子育てに関する不安や悩みを解消するとともに、地域におけるコミュニ

    ティづくりを進め、安心して子育てができる環境づくりに努めました。

    (4)子育て学習支援事業

    町内各小中学校へ「22 年度子育て学習支援事業」を委託しました。

    子育てやしつけなどの家庭教育のあり方を見つめ直してもらうため、家庭教育に関心の尐な

    い親なども含め、より多くの保護者に働きかけ、家庭教育について考える機会を提供すること

    により、家庭教育力の向上を図りました。

    卖位:円

    学 校 名 委託料 講 座 内 容(テーマ) 参 加 対 象 者

    麻生小学校 20,000 子育てについて 新1年生の保護者

    宮内小学校 16,240 子どもの生活習慣と健康について 新1年生の保護者

    砥部小学校 15,160 食育「食べることは、楽しい」 保護者・教職員

    玉谷小学校 20,000 人権教育に関わる読み聞かせ

    親子ニュースポーツ 児童・保護者・教職員

    広田小学校 20,000 「千の風になって」によせて

    -子育てを通しての人権教育-

    児童・保護者・教職員

    地域住民

    砥部中学校 20,000 インターネット 安全教室 生徒・保護者

    計 111,400

    (5)広田地区公民館解体撤去事業 9,529,800 円

    21・22 年度事業で、広田地区公民館の撤去工事を行いました。22 年度は繰越分です。

    広田地区公民館解体撤去工事の概要 卖位:円

    事業費 22 年度 21 年度 経済危機対策臨時交付金

    備 考 22 年度 21 年度

    12,522,300 9,529,800 2,992,500 10,967,000 9,529,000 1,438,000 21 年度は、設計

    と影響調査等

    2 文化振興費(10款5項2目)

    (1)文化行政推進事業

    ①文化功労賞

    本町文化の向上や発展に特に功績のあった白形重男氏、佐川金廣氏に、文化功労賞を贈呈し、

    その功績を顕彰しました。

  • - 137 -

    事業費 87,500 円(報酬、表彰額)

    ②念ずれば花ひらく-真民さんのタンポポ人生

    劇団完熟「一期座」が演じる、砥部町の名誉町民である坂村真民さんの人生を取り上げた演

    劇公演を開催しました。

    開 催 日 6 月 13 日

    開催場所 砥部町文化会館ふれあいホール

    参 加 者 2 回公演で約 1,040 人

    事 業 費 2,041,175 円(負担金)

    ③愛媛・沖縄文化交流事業「唄三線と琉球舞踊の華舞台」

    沖縄独自の芸能文化に触れていただくために、琉球民謡伝統協会の皆様による公演を開催し

    ました。

    開 催 日 23 年 2 月 13 日

    開催場所 砥部町文化会館ふれあいホール

    参 加 者 約 600 人

    事 業 費 593,844 円(謝礼、記念品、印刷製本費、消耗品費、送迎委託料)

    (2)文化財保護事業

    ①文化財保護審議会

    町内にある文化財の保存と活用を図るため、文化財保護審議会による指定文化財の現地調査

    及び指定候補物件の調査、研究を行いました。

    事業費 248,000 円(報酬、通信料)

    ②伝統芸能保存伝承事業費補助金

    地域において、伝統芸能の保存団体等が行う保存伝承活動に対し、補助金を交付しました。

    年度 団体数 事業費(円) 備 考

    22 3 60,000 岩谷口獅子舞保存会、北川毛万歳保存会、総津獅子舞保存会

    21 3 55,000 岩谷口獅子舞保存会、北川毛万歳保存会、総津獅子舞保存会

    ③文化財保存顕彰事業費補助金

    指定文化財を管理・保存している団体に、保存のために必要な経費を補助しました。

    ア 魔住が窪地蔵堂及び藤棚支柱

    全体が老朽化し危険であるため、建て替えのための経費に対し補助。

    補助額 2,063,000 円(事業費 4,126,500 円の 1/2)

    イ 総津獅子舞保存会獅子油卖ほか買い換え

    油卖等のほころび、修理跡が目立つことから買い換えのための費用に対し補助。

    補助額 75,000 円(事業費 151,050 円)

    (財)愛媛県市町振興協会イベント助成金 30 万円を特定財源としています。

  • - 138 -

    ④全国史跡整備市町村協議会愛媛県支部

    全国史跡整備市町村協議会愛媛県支部は、加盟市町(県内 15 市町)が協調し文化財の保護に

    関する調査研究およびその具体的方策の推進を図るため組織されています。

    22 年度は、今治市宮窪町において総会及び視察研修が行われました。

    開 催 日 7 月 6 日(総会)・7 日(視察研修)

    開催場所 総会:村上水軍博物館(講座室)

    視察研修:村上水軍博物館、能島城跡等、宮窪町周辺 4 箇所

    参 加 者 36 人(文化庁、県教育委員会、加盟市町)

    事 業 費 5,000 円(支部負担金) ※総会等開催経費は支部が負担

    (3)埋蔵文化財保護事業

    ①埋蔵文化財確認調査

    埋蔵文化財の保護と開発事業の調整を図るとともに、記録保存を行うため工事立会、試掘、

    踏査等の確認調査を実施しました。

    年 度 箇所数 対象面積(㎡) 事業費(円)

    22 3 1,629.59 121,018

    21 3 229.39 94,295

    3 人権教育費(10款5項3目)

    (1)人権教育推進事業

    ①人権教育基礎講座

    人権教育の推進にあたっては、指導者の果たす役割が極めて大きい。そのため、指導者の資

    質向上と、組織の充実強化を目的に、8 回の講座を開設しました。

    開 催 日 8 月 4 日~9 月 22 日

    開催場所 砥部町中央公民館(講座室)

    参 加 者 71 人

    事 業 費 80,000 円(講師謝礼)

    ②人権教育巡回学習会

    町民一人一人の人権意識の高揚を図るため、町内の 20 行政区を対象として集会所へ出向き、

    学習会を実施しました。

    開 催 日 9 月~23 年 3 月(各区が指定した日・時間)

    開催場所 各行政区の集会所(13 会場で実施)

    参 加 者 302 人

    事 業 費 129,000 円(指導・助言・記録謝礼、会場使用料)

    ③人権の町づくり集会

    すべての差別をなくする人権教育・啓発の推進を目標に、町民一人一人がお互いの基本的人

    権を尊重し、差別のない住みよい豊かな町づくりを実現するために「人権の町づくり集会」を

  • - 139 -

    開催しました。集会では、実践報告や人権劇、人権啓発講演などを実施しました。

    開 催 日 12 月 4 日(土)

    開催場所 砥部町文化会館(ふれあいホール)

    参 加 者 約 500 人

    事 業 費 518,662 円(講師・手話通訳謝礼、講師旅費、資料印刷)

    県委託金 504,000 円

    ④人権の花運動

    小学校の子どもたちに、命の大切さや相手へのやさしさと思いやりの心をはぐくんでもらう

    ため、人権擁護委員から花の苗を贈呈し、お互いに協力して花を育ててもらいました。

    また、育てた花を町内施設に贈呈し、施設利用者との交流会を実施しました。

    事業実施対象校 宮内小学校(4 学年児童)、広田小学校(全校児童)

    事 業 費 111,458 円(消耗品費)

    県委託金 111,000 円

    ⑤各種研究大会への参加

    4 公民館費(10款5項4目)

    (1)公民館諸費 19,039,901 円

    ①地区館長報酬(千里) 54,000 円

    ②旅費 13,200 円

    ③事務・管理に係る消耗品等 463,115 円

    ④公用車保険料・重量税・リサイクル料 58,830 円

    ⑤備品購入(公用車 軽貨物バン 1 台) 802,200 円

    ⑥伊予地区公民館連絡協議会分担金 120,000 円

    ⑦愛媛県公民館研究大会資料代等 6,300 円

    ⑧公民館施設の維持費用 17,522,256 円

    ア 中央公民館の維持費用 卖位:円

    年度 施設管理費 内 訳

    使用料等 の収入

    管理 委託費

    光熱・ 燃料費

    修繕・ 改修費

    電話等の 通信費

    その他

    22 年度 13,146,735 3,139,290 4,641,571 1,262,004 236,615 3,867,255 2,189,197

    21 年度 13,683,901 3,055,395 4,606,457 1,924,054 282,491 3,815,504 1,804,074

    増 減 △537,166 83,895 35,114 △662,050 △45,876 51,751 385,123

    ※管理委託費の主なものは、空調設備等保守点検料 151 万 2 千円、日常清掃業務委託料 42 万 9

    千円、浄化槽保守点検料 42 万円。

    平成 22 年度愛媛県人権・同和教育研究大会(松山市)

    第 57 回四国地区人権教育研究大会(高松市)

    第 62 回全国人権・同和教育研究大会(佐賀県)

    中予地区人権・同和教育研究協議会(砥部町)

    参加者

    参加者

    参加者

    参加者

    39 人

    14 人

    14 人

    138 人

  • - 140 -

    ※修繕・改修費には、浄化槽地下配管取替 41 万 5 千円が含まれます。

    ※その他には、臨時雇用賃金 297 万 2 千円、中央公民館等定期清掃業務 31 万 5 千円、浄化槽清

    掃料 18 万 9 千円が含まれます。

    【23 年度へ繰り越した事業】

    中央公民館(体育館側)駐車場の舗装を改修します(275 万円)。事業は、23 年 2 月臨時補正

    で予算計上したため、全額 23 年度へ繰り越しました。事業には、国の地域活性化交付金(きめ

    細かな交付金)190 万円を充当しています。

    イ 千里地区公民館の維持費用 卖位:円

    年度 施設管理費 内 訳

    使用料等 の収入

    管理 委託費

    光熱・ 燃料費

    修繕・ 改修費

    電話等の 通信費

    その他

    22 年度 1,579,407 528,595 320,035 526,350 36,488 167,939 32,010

    21 年度 1,078,915 530,800 351,239 1,280 37,376 158,220 15,700

    増 減 500,492 △2,205 △31,204 525,070 △888 9,719 16,310

    ※管理委託費の主なものは、日常清掃業務委託料 20 万 9 千円、千里地区アスレチック場管理業

    務委託料 13 万円。

    ※修繕・改修費には、公衆トイレ改修費 49 万 9 千円が含まれます。

    ※その他には、総合補償加入費 5 万 7 千円が含まれます。

    ウ 中央公民館体育館の維持費用 卖位:円

    年度

    施設管理費

    内 訳 使用料等 の収入

    管理 委託費

    光熱・ 燃料費

    修繕・ 改修費

    電話等の 通信費

    その他

    22 年度 2,796,114 66,150 1,545,889 748,825 0 435,250 1,713,975

    21 年度 1,811,782 29,400 1,463,052 187,030 0 132,300 1,285,920

    増 減 984,332 36,750 82,837 561,795 0 302,950 428,055

    ※修繕・改修費には非常口鉄扉改修費 71 万 4 千円が含まれます。

    ※その他にはLED電球取替工事設計委託料 27 万 3 千円が含まれます。本体工事は、23 年度

    に繰り越しました。

    中央公民館体育館LED電球取替工事 単位:円

    国交付金 一般財源

    設 計 委 託 273,000 273,000 0 0 273,000

    工 事 費 5,513,000 0 5,513,000 3,500,000 2,013,000

    計 5,786,000 273,000 5,513,000 3,500,000 2,286,000

    ※ 23年度は、繰越計算書による。

    財源内訳22年度 23年度事業費 備考

    地域活性化交付金(きめ細かな交付金)を特定財源としています。

  • - 141 -

    (2)ひろた交流センター管理費 3,779,618 円

    ①地区館長報酬(広田) 54,000 円

    ②事務・管理に係る消耗品等 130,315 円

    ③ひろた交流センターの維持費用 3,595,303 円

    卖位:円

    年度

    施設管理費

    内 訳 使用料等 の収入

    管理 委託費

    光熱・ 燃料費

    修繕・ 改修費

    電話等の 通信費

    その他

    22 年度 3,595,303 862,680 1,061,794 37,800 217,662 1,415,367 132,555

    21 年度 799,145 67,440 590,445 0 0 141,260 0

    増 減 2,796,158 795,240 471,349 37,800 217,662 1,274,107 132,555

    ※管理委託費の主なものは、警備業務委託料 37 万 8 千円、エレベーター保守点検委託料 17 万

    円。

    ※その他には、臨時雇用賃金 44 万 6 千円、駐車場用地借上料 46 万円が含まれます。

    (3)生涯学習公民館活動事業費 1,917,500 円

    ①とべっ子文化の広場(28 教室:受講生約 400 人)

    ②生き生きシルバークラブ(年 6 回:延べ 413 人)

    ③英会話教室(前期 初心者コース 10 回 延べ 106 人)

    (前期 標準コース 10 回 延べ 143 人)

    (後期 標準コース 20 回 延べ 238 人)

    ④つくり育てる人と花教室(年 7 回:延べ 220 人)

    ⑤飛べ‼キッズクラブ(年 4 回:延べ 103 人)

    ⑥砥部陶街道文化まつり芸術文化フェスタ

    (大会部門:774 人)

    (展示部門:延べ 1,311 人より 1,740 点の出品)

    ⑦陶街道五十三次めぐり(年 3 回:延べ 84 人)

    ⑧町内音楽会(200 人)

    ⑨しめ飾りづくり教室(24 人)

    ⑩新春囲碁・将棋大会(40 人)

    ⑪ふるさと探訪(3 日間:延べ 120 人)

    ⑫千里地区公民館事業(150 人)

    ⑬地域間交流事業(年 2 回:延べ 143 人)

    ⑭ひろた交流センター文化教室(7 教室:受講生 64 人)

    ⑮ひろた交流センター開設記念事業(100 人)

    ⑯ファミリースポーツ選手権(年 2 回:延べ 295 人)

    ⑰ちゃれんじクラブ(年 4 回:延べ 60 人)

    ⑱ワクワク家庭円満教室(4 人)

    ⑲交流センター料理教室(年 4 回:延べ 55 人)

    65,100 円

    32,533 円

    387,450 円

    366,115 円

    57,415 円

    558,107 円

    44,650 円

    53,122 円

    17,100 円

    0 円

    26,122 円

    34,520 円

    43,224 円

    0 円

    80,000 円

    25,037 円

    10,000 円

    8,000 円

    0 円

  • - 142 -

    ⑳芸能発表会(100 人)

    ○21 うどん作り体験教室(25 人)

    ○22 世代間交流事業(77 人)

    ○23 郵送料

    0 円

    5,000 円

    25,000 円

    79,005 円

    (4) 各公民館利用状況 卖位:回、人

    主催事業 その他利用状況 合計

    回数 人数 回数 人数 回数 人数

    22 年度

    中 央 公 民 館 65 1,691 2,503 43,049 2,568 44,740

    千 里 地 区 公 民 館 1 150 13 280 14 430

    ひろた交流センター 10 859 349 3,481 359 4,340

    合 計 76 2,700 2,865 46,810 2,941 49,510

    21 年度

    中 央 公 民 館 58 1,049 1,674 38,935 1,732 39,984

    千 里 地 区 公 民 館 1 150 83 968 84 1,118

    広 田 地 区 公 民 館 11 526 82 658 93 1,184

    合 計 70 1,725 1,839 40,561 1,909 42,286

    (5)中央公民館体育館利用状況 卖位:回、人

    回数 人数

    22 年度 3,409 35,969

    21 年度 2,054 36,060

    5 青少年ホーム費(10款5項5目)

    (1)青尐年ホーム費 366,370 円

    ①各種講座講師謝礼(受講料収入 264,500 円) 360,000 円

    ②賠償責任保険加入料 6,370 円

    (2)勤労青尐年ホーム利用状況 卖位:回、人

    主催事業 クラブ活動 その他 合計

    回数 人数 回数 人数 回数 人数 回数 人数

    22 年度 72 877 190 1,800 590 8,658 852 11,335

    21 年度 72 810 215 1,898 520 7,301 807 10,009

    6 文化会館図書館費(10款5項11目)

    (1)施設の管理運営費 69,936,209 円

    アクティオ㈱に管理委託をしています。砥部町文化会館条例及び砥部町立図書館条例等に基

    づき、適正に管理運営されました。

  • - 143 -

    同日開催

    施設の主な管理運営費 卖位:円

    内 訳 金 額

    指定管理委託料 61,730,000

    図書館コンピューターシステム賃貸借料 2,629,104

    図書館コンピューターシステム保守管理委託料 835,896

    特殊建築物定期調査報告書作成業務委託料 304,500

    揚水ポンプ制御盤取替及び揚水ポンプ分解整備工事 903,000

    非常灯蓄電池取替工事 895,545

    浄化槽修繕工事 315,000

    舞台照明設備修繕工事 336,000

    漏水修繕工事 1,499,925

    建物災害共済分担金 279,620

    (2)文化会館利用状況

    22 年度 21 年度 増 減

    利用者数 38,515 人 39,192 人 △677 人

    ホール 19,077 人 18,676 人 401 人

    会議室 19,438 人 20,516 人 △1,078 人

    開館日数 346 日 346 日 0 日

    ホール稼働日数 147 日 183 日 △36 日

    ホール稼働率 42.49% 52.89% △10.4%

    (3)文化会館事業

    事 業 名 入場者数

    ヴァイオリニスト佐藤陽子を囲んで 154 人

    第 5 回ハンドクラフトマーケット 約 3,000 人

    完熟「一期座」念ずれば花ひらく~真民さんのタンポポ人生~ ※2 回公演 1,045 人

    竜馬からの手紙 朗読・コンサート 180 人

    大谷康子ヴァイオリン・リサイタル 427 人

    第 4 回チャリティフェスティバル

    第 6 回ハンドクラフトマーケット 約 4,000 人

    第 4 回ピアノリレーコンサート 300 人

    清水寺貫主 森 清範師 講演会 413 人

    (4)図書館利用状況

    22 年度 21 年度 増 減

    貸出人数 84,197 人 74,593 人 9,604 人

    町内 42,875 人 39,772 人 3,103 人

  • - 144 -

    町外 41,322 人 34,821 人 6,501 人

    貸出冊数 312,579 冊 385,878 冊 △73,299 冊

    町内 149,441 冊 182,447 冊 △33,006 冊

    町外 163,138 冊 203,431 冊 △40,293 冊

    開館日数 289 日 272 日 17 日

    蔵書冊数 94,738 冊 95,181 冊 △443 冊

    1 日平均の貸出者数 291 人 274 人 17 人

    1 日平均の貸出冊数 1,082 冊 1,419 冊 △337 冊

    ※貸出冊数が減尐しているのは、貸出規則の見直しによるものです。

    (5)図書館事業

    事 業 名 22 年度 21 年度 増 減

    おはなし会 416 人 429 人 △13 人

    にこにこほっぺのおはなし会 341 人 329 人 12 人

    ひろたみんなのおはなし会 339 人 322 人 17 人

    こども読書週間イベント

    「特別版おはなし会」 100 人 110 人 △10 人

    夏休みイベント「夜のおはなし会」 47 人 79 人 △32 人

    ブックスタート 130 人 155 人 △25 人

    計 1,373 人 1,424 人 △51 人

    【23 年度へ繰り越した事業】

    図書館におはなし室を増設します。事業は、23 年 2 月臨時補正で予算計上したため、全額 23

    年度へ繰越しました。事業には、国の地域活性化交付金(住民生活に光をそそぐ交付金)1,300

    万円を充当しています。

    おはなし室の概要 単位:千円

    繰越の内訳 備考

    設計委託 1,200

    工事費 10,670

    備品購入費他 1,130

    計 13,000

  • - 145 -

    7 人権対策費(10款5項8目)

    (1)人権対策推進事業

    ①広域隣保活動事業

    広域隣保活動相談員 1を設置することにより、地域住民の日常生活上の相談に応じるとともに、

    関係行政機関等と緊密な連携を保ちながら必要な指導・助言を行い、同和問題をはじめとする

    人権問題の早期解決及び地域住民の生活福祉の増進を図りました。

    相談内容 生活相談、教育相談など

    相談件数 222 件

    事 業 費 1,553,800 円(報酬、旅費、啓発物品)

    県補助金 1,165,000 円

    ②住宅新築資金等貸付事業

    昭和 52 年度から、新築資金 23 件、改修資金 5 件、住宅取得資金 1 件の合計 29 件の貸し付け

    を行いましたが、現在は新築資金 2 件の償還のみとなっています。その運営は、貸付金の元利

    収入によって運営され、収納については償還率 100%の維持に努め、健全な事業運営を行って

    います。

    事 業 費 4,000 円(消耗品費、役務費、コピー機使用料)

    県補助金 3,000 円

    償還済額 690,240 円(償還率 100%)

    8 人権相談推進事業費(10款5項9目)

    (1)人権相談推進事業

    人権擁護委員 7 人が、家庭問題、近隣関係などに関する相談に対応し、適切な指導・助言活

    動を実施しました。

    開催日時場所 本庁管内は毎月 1 回 中央公民館 10:00~15:00

    (6 月 1 日は 10:00~17:00)

    支所管内は年 3 回 ひろた交流センター 9:00~12:00

    相談件数 10 件

    事 業 費 189,763 円(食糧費、負担金)

    9 青少年育成費(10款5項10目)

    (1)青尐年育成事業

    教育委員会事務局内に青尐年育成センターを置いています。同センターは、補導委員会(委

    員 38 人)を中心に、青尐年の健全育成や非行防止のための活動を展開しています。

    定例補導委員会 12 回

    1 隣保館(りんぽかん)が設置されていない地域では、広域隣保活動相談員を置いて、生活上の課題や人権課

    題の解決に向けた活動を行っています。

    隣保館は、貧困・教育・差別・環境問題などにより务悪な問題を抱えるとされる地域において、その対策を

    講ずることのできる専門知識を持つ者が常駐し、地域住人に対して適切な援助を行う社会福祉施設です。

  • - 146 -

    登校指導(町内 12 ヵ所) 144 回

    街頭補導(19:30~21:30) 48 回

    特別補導(催し時の巡回指導) 9 回

    補導員報酬 1,800,000 円

    活動費 774,897 円

    10 保健体育総務費(10款6項1目)

    (1)社会体育推進事業 5,875,353 円

    社会体育推進事業の主な内容

    砥部町体育指導委員報酬 624,000 円(52,000 円×12 人)

    国体出場選手激励費 70,000 円(10,000 円×7 人)

    砥部町社会体育各種競技大会等委託料 2,315,000 円

    月 日 大 会 名 参加チーム数

    22 年度 21 年度

    5 月 16・17 日 第 50 回ソフトボール大会 40 38

    6 月 6 日 第 38 回ソフトテニス大会 15 15

    6 月 27 日 第 49 回バレーボール大会 40 41

    7 月 18・19 日 第 49 回軟式野球大会 26 29

    8 月 29 日 第 19 回インディアカ大会 19 23

    10 月 24 日 第 20 回レクリエーションバレーボール大会 39 39

    11 月 14 日 第 39 回バドミントン大会 33 32

    12 月 15 日 第 10 回テニス大会 16 13

    1 月 23 日 第 45 回卓球大会 17 17

    公用車購入 802,200 円

    第 11 回砥部ジュニア駅伝大会委託料 161,600 円

    愛媛県体育指導委員協議会負担金 32,000 円

    愛媛県スポーツ振興会負担金 30,800 円

    (2)スポーツまつり in とべ

    卖位:円

    事業費 内 訳

    報償費 消耗品費 郵送料

    22 年度 178,281 155,125 14,156 9,000

    21 年度 171,184 153,493 17,691 0

    増 減 7,097 1,632 △3,535 9,000

    町民のスポーツ精神の高揚と体力の向上を図り、併せてコミュニティづくりを推進するとと

    もに、地域住民の交流を深め明るい町づくりを推進することを目的に開催しました。

  • - 147 -

    開 催 日 10 月 10 日(日)

    開催場所 町陶街道ゆとり公園(多目的広場)

    参 加 者 757 人(綱引き合戦 593 人、ペタンク大会 119 人、グラウンドゴルフ大会 45 人)

    (3)クロッケー大会 事業費 41,330 円(報償費・郵送料)

    健康増進を図るために、軽スポーツを日常生活の中に取り入れる意識を高めてもらうことを

    目的に開催しました。

    開 催 日 6 月 20 日(日)

    開催場所 町陶街道ゆとり公園多目的広場・ひろた町民グラウンド

    参 加 者 47 チーム 160 人

    (4)ウオークラリー大会 事業費 36,300 円(報償費)

    歩いて楽しむウオークラリーを広く町民に普及するとともに、体力つくり及びグループ・親

    子の対話を図ることを目的に開催しました。

    開 催 日 23 年 2 月 20 日(日)

    開催場所 ひろた交流センターを起点とする広田小校区

    参 加 者 10 チーム 41 人

    (5)生涯スポーツ振興事業 584,000 円(町内 13 団体の尐年スポーツクラブへの育成支援)

    尐年スポーツクラブ名 支援額(円)

    22 年度 21 年度

    麻生スポーツ尐年団 50,000 50,000

    砥部光スポーツ尐年団 46,000 48,000

    オレンジスポーツ尐年団 38,000 38,000

    砥部剣道スポーツ尐年団 50,000 50,000

    麻生サッカースポーツ尐年団 - 48,000

    砥部尐林寺スポーツ尐年団 46,000 42,000

    糸東会スポーツ尐年団 38,000 38,000

    えひめ砥部リトルリーグ 50,000 50,000

    砥部愛空会スポーツ尐年団 44,000 44,000

    砥部柔道スポーツ尐年団 50,000 50,000

    ffスポーツ尐年団 40,000 42,000

    砥部サッカースポーツ尐年団 44,000 40,000

    日本空手松涛会砥部 40,000 40,000

    とべ一剣スポーツ尐年団 48,000 48,000

    合 計 584,000 628,000

  • - 148 -

    (6)えひめ国体 国体開催地市町スポーツ振興事業 事業費 671,520 円

    29 年度に行われるえひめ国体に向け、本町で開催予定のバドミントン競技の普及振興を図る

    ため、小中学校にバドミントン講師を派遣しました。

    11 体育施設費(10款6項2目)

    (1)陶街道ゆとり公園と田ノ浦町民広場の管理運営

    芙蓉メンテナンス㈱に管理委託をしています。砥部町陶街道ゆとり公園及び砥部町田ノ浦町

    民広場条例に基づき、適正に管理運営されました。

    委託料(指定管理料) 2,400,000 円

    (2)社会体育施設の維持管理 卖位:円

    体育施設費

    ※指定管理料を除く

    内 訳

    賃 金 消耗品費 光熱水費 修繕料 役務費 委託料 その他

    22 年度 7,395,080 131,366 317,898 2,097,767 759,082 353,877 423,162 3,311,928

    21 年度 9,582,607 88,365 64,115 2,087,673 1,338,655 131,160 374,309 5,498,330

    増 減 △2,187,527 43,001 253,783 10,094 △579,573 222,717 48,853 △2,186,402

    賃金は 岩谷口プール監視員賃金 131,366 円

    光熱水費の内訳は 電気代

    水道代

    1,573,237 円

    524,530 円

    修繕料の主なものは

    陶街道ゆとり公園わんぱく広場水路蓋

    陶街道ゆとり公園ポール時計修繕

    陶街道ゆとり公園トイレ漏水修繕

    社会体育夜間照明修繕

    大单町民広場防球ネット修繕

    武道館雤漏り修繕

    129,192 円

    252,000 円

    39,900 円

    94,500 円

    57,750 円

    98,700 円

    役務費の主なものは 砥部町武道館浄化槽清掃料

    社会体育施設建物災害共済分担金

    72,450 円

    215,857 円

    委託料の主なものは

    岩谷口プール運営管理委託料

    武道館トイレ清掃委託料

    陶街道ゆとり公園遊具安全点検委託料

    130,000 円

    72,412 円

    110,250 円

    その他の主なものは

    陶街道ゆとり公園・田ノ浦町民広場遊具撤去工事

    陶街道ゆとり公園進入路街路灯取替工事

    陶街道ゆとり公園体育館事務室エアコン購入

    陶街道ゆとり公園体育館トレッドミル購入

    陶街道ゆとり公園進入路街路灯 LED 灯具購入

    武道館駐車場用地借上料

    829,500 円

    94,500 円

    313,950 円

    854,700 円

    708,750 円

    480,000 円

  • - 149 -

    (3)社会体育施設の使用料等の収入

    22 年度 21 年度 増 減

    1,356,310 円 1,457,260 円 △100,950 円

    (4)社会体育施設の利用状況

    施 設 名 貸出利用日数(日) 利用者数(人)

    22 年度 21 年度 22 年度 21 年度

    砥部中学校 グラウンド 251 273 8,747 7,861

    体育館 347 345 9,277 8,992

    武道場 327 308 8,368 7,589

    ひろた町民グラウンド 17 28 346 660

    広田小学校 体育館 61 120 743 1,246

    砥部小学校 グラウンド 233 254 8,508 10,457

    体育館 350 346 17,993 16,132

    麻生小学校 グラウンド 303 306 12,310 14,170

    体育館 336 337 14,182 16,226

    宮内小学校 グラウンド 308 307 11,760 12,831

    体育館 324 343 15,115 19,503

    大单町民広場 267 285 8,739 13,495

    岩谷口プール 37 30 726 504

    武道館 290 341 9,199 10,929

    (5)陶街道ゆとり公園体育施設及び田ノ浦町民広場の利用状況

    施 設 名 利用日数(日) 利用者数(人)

    22 年度 21 年度 22 年度 21 年度

    多目的広場 297 297 31,074 35,538

    テニスコート 348 352 16,086 23,517

    わんぱく広場 280 274 15,118 18,399

    体育館 353 352 62,441 67,578

    田ノ浦町民広場 99 108 7,649 8,306

    (6)ひろた町民グラウンド倉庫・トイレ整備工事(全額 21 年度からの繰越事業)

    旧広田中学校校舎撤去に伴い、ひろた町民グラウンドには屋外トイレがない状態が続いてい

    たため、校舎跡地を利用してトイレを整備し、利用者の利便性と衛生面の向上を図りました。

    また、老朽化した倉庫の代替施設として、トイレの棟続きで倉庫を整備しました。

  • - 150 -

    工事の概要 卖位:円

    事業費 設計管理委託料 工事費 特定財源

    きめ細かな臨時交付金

    9,987,000 840,000 9,147,000 4,500,000

    第2 その他の事業

    1 社会教育総務

    (1)キラリと輝ひか

    るまちづくりアシスト事業

    地域や団体で行う活動を支援することにより、キラリと輝るまちづくりを促進する事業です。

    相談内容に応じ、講師の派遣、事業のコーディネイト、連絡調整・情報提供等を行い、住民

    と行政との協働による生涯学習のまちづくりを促進しました。

    (2)子育てつどいの広場支援

    家庭教育推進の一環として、保険健康課・介護福祉課と連携して、「子育てつどいの広場」事

    業の支援を行いました。この活動の中心となっているのは、子育て支援交流事業に参加したお

    母さんで、運営会議へ参加するとともに、活動の支援・協力を行いました。

    2 図書館

    (1)第 52 回子どもの読書週間(4 月 23 日~5 月 12 日)

    保存期間の切れた雑誌を中心に、古くなった書籍のリサイクル(町内の小・中学校や施設、

    地区公民館へ提供した後、図書館入口に展示して古本市を開催)や特別版おはなし会(親子 100

    人の参加)を実施しました。

    また、22 年度のテーマ「たんけんしたいな 本の森」にちなんでドキドキ・わくわくする本と

    布絵本の展示と貸し出しをしました。

    (2)第 64 回読書週間(10 月 27 日~11 月 9 日)

    今回のテーマ「気がつけば、もう降りる駅」にちなんで、思わず時間を忘れて夢中になるお

    すすめの本の展示と貸し出しをしました。

    (3)ブックトーク

    授業等で、あるテーマに従い何冊かの本を順序だてて紹介し、聞き手を「読みたい!」とい

    う気にさせ知的好奇心を刺激して、児童・生徒に「本の楽しさ」を無限に伝えました。

    また、とべ動物園のキーパーによって、動物たちのユニークな生態や生命の大切さなどの話

    をする「ZOOKズ ッ ク

    トーク」を実施しました。

    実施状況:町内の小学校で 15 回実施、延べ 511 人参加。

    (4)町内子ども読書マラソン

    町内の小・中学生を対象にスタンプカードに貸し出した資料の数だけスタンプを押し、多読

    者にはこども読書週間に表彰を行った。

    実施状況:55 人参加。

  • - 151 -

    【給食センター】

    第1 主要な事業

    1 学校給食管理費(10款6項4目)

    給食センターの運営管理に関する費用

    給食運営費

    内 訳

    報酬 賃金 消耗品費 光熱水費 修繕料

    (砥部) 27,952,472 145,000 13,394,381 3,172,202 4,198,312 2,317,892

    (広田) 5,996,149 116,000 4,469,415 230,903 687,930 85,102

    22 年度 33,948,621 261,000 17,863,796 3,403,105 4,886,242 2,402,994

    21 年度 31,763,855 261,000 16,281,892 3,232,839 4,764,653 2,257,285

    増減 2,184,766 0 1,581,904 170,266 121,589 145,709

    卖位:円

    内 訳

    手数料 委託料 その他

    600,350 2,735,260 1,389,075

    0 143,745 263,054

    600,350 2,879,005 1,652,129

    592,720 2,985,295 1,388,171

    7,630 △106,290 263,958

    ※報酬は、学校給食運営委員 9 名分(砥部 5 名、広田 4 名)

    ※賃金は、臨時職員 12 名分(砥部 9 名、広田 3 名)

    ※消耗品費の主なものは、衛生用品・調理用具 3,154,112 円

    ※修繕料の主なものは、汚水処理施設・調理機器 1,863,924 円

    ※委託料の主なものは、調理室の清掃業務 420,000 円

    浄化槽保守点検 640,800 円

    ボイラー保守点検 290,850 円

    細菌検査料 612,175 円

    害虫駆除 222,600 円

    ※その他の主なものは、コピー機・ボイラー脱酸素装置のリース代 370,920 円

    公用車ガソリン・軽油代 241,311 円

    浄化槽清掃料 595,350 円

    幼稚園給食管理負担金 237万 9千円を財

    源としています。

  • - 152 -

    2 学校給食材料費(10款6項5目)

    卖位:円

    給食材料費 内 訳

    燃料費 賄材料費

    (砥部) 89,921,881 3,370,484 86,551,397

    (広田) 3,297,988 269,298 3,028,690

    22 年度 93,219,869 3,639,782 89,580,087

    21 年度 92,835,432 3,553,053 89,282,379

    増減 384,437 86,729 297,708

    ※燃料費は、重油・ガス

    ※賄材料費は、基本物資と一般物資

    給食卖価の状況 卖位:円

    20 年 9 月末

    まで

    20 年 10 月 1

    日以降

    砥部

    幼稚園 210 230

    小学校 220 240

    中学校 250 270

    広田 小学校 240 245

    3 給食実施状況

    ※対象人員は、5 月 1 日現在(教職員を含む)です。

    ※給食延べ食数には、学校での試食数を含みます。

    ※幼稚園は、金曜日の給食がありません。

    区分 対象人員(人) 実施回数(回) 給食延べ食数(食)

    麻生小学校 508 180 89,233

    宮内小学校 411 177 71,463

    砥部小学校 349 176 60,732

    砥部中学校 643 175 108,040

    麻生幼稚園 107 136 14,281

    宮内幼稚園 94 133 12,500

    砥部幼稚園 74 134 9,819

    玉谷小学校 22 180 3,944

    広田小学校 24 181 4,327

    高市小学校 21 179 3,530

    給食センター 23 189 4,353

    合計 2,276 189 382,222

    学校給食材料負担金 9,232

    万 7 千円を財源としていま

    す。