日赤埼玉 128号—¥赤埼玉128号.pdf日赤埼玉 128号 平成26年度秋 発行...

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日赤埼玉 日赤埼玉 128平成26年度 発行 埼玉県支部では、毎年、夏休みに高校生を対象とした救急法基礎 講習と救急法救急員養成講習を併せた講習会を開催しています。 今年は、7月28日(月)から30日(水)の3日間、埼玉県支部を会 場に開催し、高校生28名が参加しました。 講習では、AEDのトレーナー器を使用した一次救命処置の方法 から、ケガや骨折をした時の応急手当の実技のほか、熱中症など身 近な病気や予防についての知識などをお伝えしています。 埼玉県支部では、年間を通して県内各地で様々な講習会を開催し ております。詳しくは最終ページの各種講習日程をご覧ください。 高校生を対象とした救急法講習会を開催 埼玉県支部

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Page 1: 日赤埼玉 128号—¥赤埼玉128号.pdf日赤埼玉 128号 平成26年度秋 発行 埼玉県支部では、毎年、夏休みに高校生を対象とした救急法基礎 講習と救急法救急員養成講習を併せた講習会を開催しています。

日赤埼玉日赤埼玉 128号平成26年度秋発行

 埼玉県支部では、毎年、夏休みに高校生を対象とした救急法基礎講習と救急法救急員養成講習を併せた講習会を開催しています。 今年は、7月28日(月)から30日(水)の3日間、埼玉県支部を会場に開催し、高校生28名が参加しました。 講習では、AEDのトレーナー器を使用した一次救命処置の方法から、ケガや骨折をした時の応急手当の実技のほか、熱中症など身近な病気や予防についての知識などをお伝えしています。 埼玉県支部では、年間を通して県内各地で様々な講習会を開催しております。詳しくは最終ページの各種講習日程をご覧ください。

高校生を対象とした救急法講習会を開催

埼玉県支部

Page 2: 日赤埼玉 128号—¥赤埼玉128号.pdf日赤埼玉 128号 平成26年度秋 発行 埼玉県支部では、毎年、夏休みに高校生を対象とした救急法基礎 講習と救急法救急員養成講習を併せた講習会を開催しています。

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 SRCHボランティア赤十字奉仕団は、昭和60年に県内初の病院で活躍する赤十字奉仕団として創立しました。 地域婦人有志者の発案で、患者さんの案内、衛生材料作りの活動から始めた特殊奉仕団で、現在、118名(内男性9名)が団員として活動しています。 当奉仕団の主な活動は、さいたま赤十字病院に来院される患者さんの案内や病院で使用する衛生材料作り、入院患者さんへの図書貸出サービス、車椅子サービスなどを行っています。 ほかにも院内の災害訓練などで炊き出しや傷病者役での参加など幅広い活動を行っています。 これらの奉仕団活動はグループごとに行なっており、活動で問題が生じた場合は、各々のグループで話し合いをして、より良い奉仕団活動が行えるよう日々努力しています。 奉仕団の活動に興味がありましたら、ぜひ私たちの活動にご参加ください。 SRCH奉仕団についてのお問い合わせは、さいたま赤十字病院医療社会事業部までご連絡ください。

奉仕団紹介

SRCHボランティア赤十字奉仕団 平成26年9月19日(金)に鴻巣市文化センター(クレアこうのす)を会場に赤十字奉仕団講演会(東日本大震災「その後の福島」)を当支部の主催により開催いたしました。 この講演会では、東日本大震災において被災しながらも、地域住民のために奉仕活動を行った福島県内の赤十字奉仕団員から貴重な体験談を伺い、改めて赤十字奉仕団が行うべき災害時の奉仕活動について学びました。 また、福島県内の仮設住宅を巡回しながら「健康生活支援講習」を実施している日赤福島県支部の職員から近況を伺い、被災地の現状について理解を深めました。 ご講演いただきました福島県小名浜方部赤十字奉仕団の油

ゆ座ざ委員長と、同県四倉方部赤十字奉仕団の佐藤委員

長からは、震災直後の困難な状況の中で団員が集まり、避難所での連日にわたるおむすび作り(炊出し)など、地域に根差したボランティアにしかできない貴重な活動の様子をお話しいただきました。 来場者からは、「福島県での奉仕活動に敬服するとともに、関東地方でも起こりうる直下型の地震に備えて、どんな準備が出来るのか考える機会になった。」との声が多く聞かれました。 講演会場となった大ホールの前では、被災地を応援するチャリティーバザーも開催され、福島県内の仮設住宅の皆様や、埼玉県内の赤十字奉仕団員による手作りの品がバザー品としてならび、多くの皆様に協力していただきました。 お預かりした義援金及びチャリティバザーの売上金は、東日本大震災義援金として被災された方々に配分されます。

東日本大震災「その後の福島」赤十字奉仕団講演会

     彩の国ボランティア体験プログラムの一環として、平成26年8月3日(日)に松伏町ふれあいセンターかがやきを会場に「こども防災講座」が開催されました。松伏町赤十字奉仕団はスタッフとして参加し、子どもたちと一緒にハイゼックスを使ったカレーライス作りを行いました。 当日は、小学生10名、中学生6名、高校生2名が参加、奉仕団員による説明の後、グループごとに分かれ、野菜を洗うところからはじめました。そして皮をむき、一口大に刻んだあと、ハイゼックスに材料を詰めて熱湯で茹でるまでの行程を行い、自分で作ったカレーを食べました。 また、会場にこられた保護者の方々にPR用のポケットティッシュとチラシを配布、奉仕団活動の紹介や団員募集を行いました。※ハイゼックス:災害時での使用を目的に作られたポリ袋、お米や食材を袋に詰め、熱湯で茹でることで食材の調理ができる。 お米をハイゼックスに詰めて作ります

油座(ゆざ)委員長(中央)と佐藤委員長(前列右)福島県支部武田参事(前列左)

チャリティバザーの模様福島県の奉仕団員による講演

 患者さんの案内は、院内の診療場所などの案内や再診機操作の案内、車椅子の移送、手配など多岐にわたります。来院される患者さんは毎日変わりますし、病気も様々ですので何時も緊張の連続ですが、笑顔で接することを大切に活動しています。

 図書貸出サービスは、病棟への移動図書貸しや院内の図書室での貸出し、蔵書整理をしています。図書は皆様から病院へ寄贈された物です。

 車椅子サービスは、入院患者さんを病室とリハビリ室を車椅子で送迎することを行っています。車椅子に患者さんを乗せていますので、細心の注意をはらって活動しています。

 衛生材料作りは、各種ガーゼを使いやすい形にたたんだり、手術用のシーツを裁断したり、滅菌パック作りなどです。

こうして作られた衛生材料は手術やケガの手当てに使用されます。患者さんが早く回復されるようにとの思いで皆作っています。

活動報告 ~こども防災講座~松伏町赤十字奉仕団

患者さんの案内

図書貸出サービス

衛生材料作り

車椅子サービス

Page 3: 日赤埼玉 128号—¥赤埼玉128号.pdf日赤埼玉 128号 平成26年度秋 発行 埼玉県支部では、毎年、夏休みに高校生を対象とした救急法基礎 講習と救急法救急員養成講習を併せた講習会を開催しています。

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 青少年赤十字のプログラムのひとつに、リーダーシップ・トレーニング・センター(以下「トレセン」という。)があります。 『気づき、考え、実行する』体験活動を通し、自分らしいリーダーシップのとり方を身につけることを目的に、毎年、夏休みに開催しています。 今年は、小・中学生対象のトレセンを8月1日(金)から8月3日(日)まで加須げんきプラザを会場に、高校生対象のトレセンを8月6日(水)から8月8日(金)まで長瀞げんきプラザを会場にそれぞれ開催しました。 参加した児童・生徒は、初めて出会う他校の青少年赤十字メンバーとともに野外活動や班別発表に取り組む中で、「積極的な自分になれた」「自分の長所が分かった」と、新たな自分を発見したようです。

 この交流事業は、日韓の青少年赤十字メンバー(※JRC/RCY)が国際赤十字の一員として、相互理解を図ると共に今後の青少年赤十字活動の振興に寄与することを目的に実施しています。今年度は、平成26年7月25日(金)から29日(火)までの5日間、県内JRC高校生メンバー7名とさいたま赤十字看護専門学校奉仕団員3名、JRC指導教師及び埼玉県支部職員の計12名が参加、大韓赤十字社京畿道支社を訪問しました。 訪問先では、韓国RCYメンバーとの交流会やメンバー宅での2泊3日のホームステイのほか、AEDトレーナー器を使用しての心肺蘇生法の講習体験や大韓赤十字社本社訪問、文化施設見学などを行いました。 今回の交流事業に参加したJRCメンバーが、ホームステイなどの交流を通し、言葉の違いだけではなく、その国の文化、習慣に触れることにより、当たり前と思っていた価値観が国により違うこと、多様であることを実感し、今後の生活の中で、今回の交流事業で得た経験を活かしていければと思います。※JRC/RCY:Junior Red Crossの略、青少年赤十字 / Red Cross Youthの略、JRCの別称

班ごとに協力して、JRCについて発表しました。(班別発表会)

大韓赤十字社京畿道支社前での集合写真

一緒にけがの手当てを学びました。(健康安全プログラム)

班のメンバーと団結して関所をクリアしていく野外活動。(フィールドワーク)

どうしたらみんな仲良くなれるだろう?食事の席について考えているところ(ボランタリー・サービス)

青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センターを開催しました

 平成26年9月12日、青少年赤十字加盟校である川口市立飯仲小学校のボランティア委員会メンバーが、学校で集めた「平成26年広島県大雨災害義援金」の募金を届けに日本赤十字社埼玉県支部を訪れました。 飯仲小ボランティア委員会メンバーは、広島県広島市で発生した大雨災害によって苦しんでいる人のために募金活動をすることにしました。 「がんばろう広島!」「被災者の方を元気づけましょう。ご協力お願いします!」と9月5日の朝礼の時間に全校児童に募金を呼びかけ、9月9日の休み時間などを利用して募金活動を行いました。募金箱をもったメンバーが低学年の児童のために腰をかがめる姿も見受けられ、募金箱にはたくさんの善意が集まりました。 お寄せいただきました義援金42,267円は、広島県に設置された災害義援金配分委員会を通じて被災者に配分されます。

村田事務局長に義援金を渡す飯仲小学校児童

 トレセンは自分で行動!なので、時計を見るくせがつきました。トレセンでは、先生も友だちもやさしくて、すごく笑ったりしました。3日間で学んだことをいろいろなところでいかして、けがをしているひとや困っているひとがいたら、助けてあげようと思います。(小学5年生 女子)

 トレセンを一緒に過ごしたみんなから、元気とやる気があふれ出るくらいのパワーをもらいました。こんな経験は初めてです。ここで学んだことは、「自分の本当の力」と「チームワーク」です。僕は中学校に戻ったら、部活のリーダーとして、全力を尽くします。それが僕からみんなへの感謝の気持ちです。(中学2年生 男子)

 この3日間を通して、気づくことの大切さや、周りに気を配ること、仲間の大切さなど、たくさんのことを学びました。この経験を無駄にせず、これからの生活に役立てていきたいです。良きリーダーになれるように今後も頑張りたいです。(高校1年生 女子)

参加者の感想

川口市立飯仲小学校発、広島行き届けよう、やさしい気持ち!

参加メンバー感想 (一部抜粋)

・ホームステイでは、日本と韓国は似ている文化で違いはあまり無いと思っていたけど、夜食の文化やお風呂の順番にも 年功序列があって驚きました。ホテルでは感じることのできないことをホームステイを通じて学べてよかったです。

・最初は、コミュニケーションが取れるか、あるいは仲良くなれるかなどたくさんの不安がありました。でも、ホームス テイ先の人はとても優しく私にいっぱい話しかけてくれました。お別れの日では、家族の人が涙を流して別れを惜しん でくれてとてもうれしかったです。

・ホームステイでは、特に家族の優しさを感じました。ホームステイ先の両親は英語が話せませんでした。しかし娘さん に通訳を頼むだけではなく、一生懸命ネットを使って自分たちだけでも意思疎通を図ろうとしてくれました。その姿勢 がとてもうれしかったです。

青少年赤十字メンバー等が大韓赤十字社京畿道支社を訪問

 韓国赤十字社では、災害時に避難所などで食事を提供することを活動の一つとしています。この車両は、車内が調理場になっており、避難所などで直接調理を作り被災者へ提供します。

救援車両の見学

 韓国のボランティア活動の一つとして、独

居老人や社会福祉施設に自分たちで作った食

べ物を提供する活動があります。ボランティ

ア体験として、中央奉仕センターの調理作業

場を使いあんぱんを作りました。作ったパン

は、その日の夕方に施設に届けています。

あんぱん作りを体験

日用雑貨の買い物も

良い経験になります

文化施設見学(景福宮 キョンボックン)

青少年赤十字活動

Page 4: 日赤埼玉 128号—¥赤埼玉128号.pdf日赤埼玉 128号 平成26年度秋 発行 埼玉県支部では、毎年、夏休みに高校生を対象とした救急法基礎 講習と救急法救急員養成講習を併せた講習会を開催しています。

 日本赤十字社では、救急隊が到着するまでの間、迅速に救命手当を行うための知識と技術を広く県民に普及する活動に取り組んでおり、身につけた知識と技術の発表の場として、救急法競技会を毎年開催しています。 今年度も来年1月31日(土)に飯能市民体育館を会場に開催いたします。皆さまもぜひご参加ください。

 小川ひなた荘デイサービスセンターでは、レクリエーションの一環として、毎年施設内の畑で、季節ならではの野菜を育てています。 今年も春の畑土つくりから苗の植え付けなど、ご利用者の皆様とともに、7月から8月にかけてナス、キュウリ・オクラ・インゲン・トマト・スイカ・シソなど沢山の野菜を収穫しました。 おやつには採れたてのキュウリとシソを使って、近隣地域の郷土料理「冷や汁」を作りました。「夏の暑いときには手打ちうどんに冷や汁が一番!」「冷たいご飯に冷や汁をかけて食べてもさっぱりして美味しいよ」などと教えていただきながら、キュウリを薄く切る101歳の女性のご利用者、ゴマとシソをすり鉢でする男性のご利用者など、皆さんの手際の良さで、アッと言う間に「冷や汁」が出来上がりました。 「冷や汁」つくりの傍らでは、ナスを茹で「ナスの味噌和え」も出来上がり、美味しいおやつが完成しました。 「夏はやっぱりこれだね」「採れたての野菜はやっぱり旨い」「昔はこれが一番のご馳走だった」と皆さんも笑顔でした。 9月には秋冬野菜の植え付けも完了。そろそろ白菜の巻き具合が気になる頃です。12月には畑の白菜で「白菜漬け」を予定しています。「柚子を入れる」「にんにくを入れる」など早くも話題になっています。美味しい白菜漬け、今から楽しみです。

心肺蘇生競技

協力してゴマをすってます

101歳の方も元気に調理に参加

「冷や汁」と「ナスの味噌和え」完成です

畑の野菜で冷や汁つくり小川ひなた荘デイサービスセンター

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~日ごろ学んだ救急法を       楽しく発表しよう~

赤十字救急法競技会を開催

 実技の経験があれば、どなたでも参加いただけます。また、参加費は無料です。

5 参加にあたって

1 日時平成27年1月31日(土) 10:00 ~ 15:00

2 会場飯能市民体育館

4 参加資格1チーム二人一組で参加 競技は「一般の部」と「ジュニアの部」に分けて行います。「ジュニアの部」はペア又はどちらか一方が中学生以下であることが条件です。

三角巾競技

3 競技種目心肺蘇生競技 胸骨圧迫・人工呼吸の実技とAEDを使用した救命の実技を競い合います。

三角巾競技 三角巾を使用して、けがに対応した応急手当の実技を競い合います。

参加者募集中

優秀なチームには賞状が贈られます

 毎年、9月1日を含む8月30日から9月5日までの1週間を「防災週間」とし、全国で様々な防災イベントが行われており、埼玉県を含めた近県の九都県市(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)においても、『九都県市合同防災訓練』を実施しております。 日赤埼玉県支部も8月30日のさいたま市会場(さいたま市立第二東中学校)、31日の埼玉県会場(草加市綾瀬川左岸広場ほか)で行われた防災訓練に参加しました。 両会場とも、マグニチュード7.3、最大震度6強の大地震が発生し、建物の倒壊、交通網の損壊、多数の負傷者が発生という想定で訓練を実施。消防、医療機関、警察や自衛隊等、多くの関係機関・団体と地元市民らが参加し、近い将来に発生が予測される首都直下地震に備え、地域における防災力の向上を図るため、非常時の連携、協力体制を確認しました。 県内各赤十字病院から参加した医療救護班やDMATが、消防などと連携して、倒壊家屋や瓦礫などの被災現場から救出され、救護所に搬送された傷病者に対する応急処置や被災地内の災害拠点病院の支援、広域医療搬送に関する調整などの実践的な訓練を行いました。 このほか、市民参加型の「応急手当訓練」では、来場された多くの方々に三角巾を使った応急手当やAEDトレーナー器を使用しての一次救命処置を体験していただきました。また、「防災フェア」のコーナー

では、東日本大震災における復興支援事業の紹介DVDや、昨年9月に発生した埼玉県竜巻災害における活動写真を展示し、広く赤十字の救護活動について周知しました。 東日本大震災から3年半が経ちましたが、今年も家族連れを中心に多くの参加があり、あらためて市民の防災に対する意識の高まりが感じられました。 当支部では、災害から大切な命を守るため、各種災害救護訓練に参加するほか、いざという時に役立つ救急法などの健康安全講習会を今後も県内各地で開催していきます。

 平成26年9月27日(土)御嶽山噴火により発生した災害に対し、埼玉県支部からもさいたま赤十字病院の医師3名、看護師2名、事務2名の計7名の職員が、埼玉DMATとして28日午前2時、長野県に向かい出発、9月28日から30日まで長野県立木曽病院を中心に活動を行いました。

知って!備えて!

守りぬく!九都県市合同防災訓練に参加救護所での応急処置訓練

傷病者をトリアージする救護員

三角巾を使っての応急手当の体験

御嶽山噴火災害について

畑の採れたて野菜

Page 5: 日赤埼玉 128号—¥赤埼玉128号.pdf日赤埼玉 128号 平成26年度秋 発行 埼玉県支部では、毎年、夏休みに高校生を対象とした救急法基礎 講習と救急法救急員養成講習を併せた講習会を開催しています。

 講習への受講申込は、開催日の2ヵ月前からハガキまたは、埼玉県支部ホームページ(http://www.saitama.jrc.or.jp)上の赤十字講習会のご案内よりお申し込みください。申し込みは、原則として1ヶ月前に締切ります。ハガキの場合は、「希望コース名」・「氏名(ふりがな)」・「性別」・「郵便番号」・「住所」・「電話番号」・「生年月日(和暦)」を記入のうえ上記あて送付ください。 なお、締め切り後、定員を超える申込みがあった場合は抽選となります。 お申込みいただいたすべての方に、開催日の2週間前を目途に当日の持ち物・地図等を記した案内をお送りします。案内に従って当日お越しください。 詳細な内容や上記掲載以外の講習につきましては、当支部のホームページをはじめ、県内の赤十字施設、市区町村の役所や役場等の赤十字の担当窓口にある講習パンフレットをご覧ください。

お問い合わせお申込み 日本赤十字社埼玉県支部 講習係 (救急法・水上安全法・幼児安全法・災害時高齢者生活支援講習・健康生活支援員養成講習)

〒330-0064 さいたま市浦和区岸町3-17-1 TEL.048-789-7117  FAX.048-834-1520 ホームページアドレス http://www.saitama.jrc.or.jp

高齢期に健康で安全な生活を送るため、病気や事故の予防、自立に向けた介護の方法などを学べます。

赤十字講習会のご案内 (12月~3月)

AEDを使用した救命手当やけが人や急病人を正しく救助し、医師などに引き継ぐまでの応急手当を学べます。

救急法基礎講習 ⃝受講対象 満15歳以上の方⃝費  用 1,500円(教材費等)■時間は各日とも9:30~15:30

コース名 開 催 日 会 場 名 定員A-16 12/ 6 (土) 和光市総合福祉会館 40A-17 1 /17(土) 川口市立戸塚公民館 30A-18 1 /25(日) 三芳町総合体育館 30A-19 3 / 7 (土) さいたま赤十字病院 40A-20 3 / 8 (日) 秩父市福祉女性会館 20

海やプールなど水の事故から人命を守るための知識と技術を学べます。

子どもに起こりやすい事故の予防や救命手当・応急手当、かかりやすい病気への対応などを学べます。

救急法基礎講習と救急法救急員養成講習連続コース■時間は各日とも9:30~17:10※C-20の講習時間は9:00~16:40 コース名 開 催 日 会 場 名 定員C-20 2/ 8 (日)、 14(土)、 15(日)※ 行田市総合福祉会館〔やすらぎの里〕 30C-21 2/24(火)、 25(水)、 26(木) 埼玉工業大学(深谷市) 30C-22 2/25(水)、 26(木)、 27(金) 西武文理大学(狭山市) 15

⃝受講対象 満15歳以上の方⃝費  用 3,200円(教材費等)

災害時高齢者生活支援講習 ⃝受講対象 規定時間参加できる方⃝費  用 100円(保険料)

コース名 開 催 日 時 間 会 場 名 定員S-10 12/17(水) 14:00~16:00 吉川市中央公民館 30S-11 2 / 6(金)13:30~16:00 さいたま赤十字病院 30S-12 3 /14(土) 9:30~12:00 日本赤十字社埼玉県支部 30

健康生活支援員養成講習 ⃝受講対象 満15歳以上の方⃝費  用 900円(教材費等)

■内容(健 康)高齢者の健康と安全のための知識・技術   (支 援)地域における高齢者支援のための知識・技術   (介護①)自立をめざした介護の考え方・体の動かし方等   (介護②)車椅子への移動・食事・排泄ケア   (介護③)からだの清潔・衣服の着脱   (介護④)認知症高齢者への対応・介護者の健康管理等■時間は各日ともAM9:30~12:00、PM13:00~15:30 コース名 開 催 日 会 場 名 定員

F-812/12(金) AM健康  PM支援12/13(土) AM介護① PM介護②12/14(日) AM介護③ PM介護④

日本赤十字社埼玉県支部 30

F-9 1 /27(火) AM健康  PM支援 1 /28(水) AM介護① PM介護② 1 /29(木) AM介護③ PM介護④

さいたま赤十字病院 30

F-10 3 /13(金) AM健康  PM支援 3 /14(土) AM介護① PM介護② 3 /15(日) AM介護③ PM介護④

深谷市ボランティア交流センター 30

■時間は各日とも9:30~16:30コース名 開 催 日 会 場 名 定員G-8 12/4(木)、5(金)、6(土) 小川赤十字病院 30G-9 1 /23(金)、24(土)、25(日) 深谷市ボランティア交流センター 30G-10 2 /7(土)、8(日)、11(祝) さいたま赤十字病院 30G-11 3 /6(金)、7(土)、8(日) 和光市総合福祉会館 30

幼児安全法支援員養成講習 ⃝受講対象 満15歳以上の方⃝費  用 1,800円(教材費等)

幼児安全法短期講習■内容:心配蘇生法とAEDコース名 開 催 日 時 間 会 場 名 定員H-10 12/5(金) 10:00~12:00 日本赤十字社埼玉県支部 20

⃝受講対象 規定時間参加できる方⃝費  用 300円(教材費等) ただし、H-11は150円(教材費等)

■内容:こどもの病気と看病のしかた、こどものケガの手当てコース名 開 催 日 時 間 会 場 名 定員H-11 2/21(土) 13:30~16:00 秩父市福祉女性会館 20

幼児安全法支援員資格継続研修コース名 開 催 日 会 場 名 定員K-3 2/7(土) 小川赤十字病院 30

※幼児安全法支援員認定証を所持している方のうち、有効期限が残り1年以内の方が対象

⃝費  用 800円(教材費等)

健康生活支援講習支援員資格継続研修■時間は9:30~15:30コース名 開 催 日 会 場 名 定員R-3 2/21(土) 深谷赤十字病院 30

※健康生活支援講習支援員認定証を所持している方のうち、有効期限が残り1年以内の方が対象

⃝費  用 400円(教材費等)

救急法救急員資格継続研修⃝費  用 800円(教材費等)■時間は各日とも9:30~15:30

コース名 開 催 日 会 場 名 定員Q-6 12/6(土) 日本赤十字社埼玉県支部 30Q-7 2 /28(土) 深谷赤十字病院 30Q-8 3 /14(土) さいたま赤十字病院 40

※救急法救急員認定証を所持している方のうち、有効期限が残り1年以内の方が対象

⃝費  用 800円(教材費等)水上安全法救助員資格継続研修■時間は9:30~15:30コース名 開 催 日 会 場 名 定員W-2 3/7(土) 日本赤十字社埼玉県支部 20

※水上安全法救助員認定証を所持している方のうち、有効期限が残り1年以内の方が対象

救急法基礎講習と水上安全法救助員Ⅰ養成講習 連続コース■2/15は救急法基礎講習 9:30~15:30、2/17以降は水上安全法救助員Ⅰ養成講習 9:30~17:00コース名 開 催 日 会 場 名 定員Z-1 2/15(日) 日本赤十字社埼玉県支部 202/17(火)、18(水)、19(木) 沼影市民プール(さいたま市南区)

⃝受講対象 満15歳以上の方⃝費  用 2,200円(教材費等)

※15日の救急法基礎講習に合格することで、引き続き水上安全法救助員Ⅰ養成講習を受講できます。 ※救急法基礎講習の認定証をお持ちの方は、水上安全法救助員Ⅰのみの受講も可能です。

救急法救急員養成講習■時間は各日とも9:30~16:30コース名 開 催 日 会 場 名 定員B-2 1/10(土)、 11(日)、 12(祝) 日本赤十字社埼玉県支部 40

⃝受講対象 満15歳以上の方⃝費  用 1,700円(教材費等)

※救急法基礎講習修了者認定証を所持している方が対象

救急法 幼児安全法 健康生活支援講習水上安全法

依頼講習会も行っております埼玉県支部では、ご希望の日時、会場に指導員を派遣して講習を行う依頼講習会も行っておりますので、お気軽にご相談ください。