鋼管杭止水 鋼管杭間を閉止し、止水・土留めを確実に ......提案 工法革命...
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提案 インプラント工法で世界の建設を変える工法革命
Ver1.0JA04 /29 Oct 2019
事業拠点 東京、高知、北海道、宮城、千葉、大阪、兵庫、福岡、オランダ、ドイツ、アメリカ、シンガポール、中国、オーストラリア 研究開発 テクニカルセンター、テストフィールド(6ヶ所) 情報発信 IPC国際圧入センター(東京、北海道、宮城、大阪、福岡)
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目7番18号 16階〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座2丁目1番1号 6階
東日本西日本
03-3528-163306-6537-1616工法事業部 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目7番18号 16階
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鋼管杭間を閉止し、止水・土留めを確実に行うジャイロプレス工法において課題とされてきた杭間止水を小口径鋼管と専用モルタルジャケットの組合せで可能にした
鋼管杭止水
小口径鋼管仕様規格
寸法
質量
先端
※ 先端仕様は土質条件により異なる
STK400(一般構造用炭素鋼鋼管)
78.3 kg/m
φ318.5 板厚 10.3 mm
耐摩耗鋼(400シリーズ相当) × 3枚
破断強度
伸度
横 0.55 kN / 5 cm以上
縦 4 kN / 5 cm以上
横 50%以上
縦 30%以下
専用モルタルジャケット仕様 施工条件
※ 上記距離は標準とし、他寸法も検討可能
鋼管杭間距離
適用鋼管杭径
150~ 220 mm
φ800~ 1500 mm
※上記規格は標準とし、他強度も検討可能
規格
呼び強度
W/JC
JCクリート
水W
JCクリートN(標準型)
23%
21 N/mm2
384 kg
1,660 kg
充填材仕様(1m3当たり配合)
鋼管矢板が圧入不能な硬質地盤においても砂置換等補助施工をせずに鋼管杭圧入&止水が可能
施工フロー
鋼管杭圧入
杭間先行掘削(必要に応じて)
小口径鋼管圧入①
小口径鋼管圧入②
鋼管杭圧入
杭間洗浄
モルタル充填(直接)
専用モルタルジャケット挿入
モルタル充填(ジャケット内)
繰り返し
掘削状況(立坑工事)
小口径鋼管を回転圧入するため、より高精度で密着性の高い施工が可能
上空制限のある現場条件でも止水施工が可能
鋼管矢板継手相当の杭間ピッチにも対応するべく、専用モルタルジャケットを新規開発
特長・メリット
専用モルタルジャケット
モルタル
φ318.5
鋼管杭間距離150~220mm
小口径鋼管
鋼管杭
水圧(又は土圧)
掘削状況(河川工事)
圧入後圧入後
2重管(水・エア)にて洗浄2重管(水・エア)にて洗浄 モルタル硬化後モルタル硬化後
1
3
小口径鋼管圧入3
4
5
6
杭間洗浄6
7
8
9
モルタル充填9
10
2
杭間先行掘削2
床付け(W.L-11.0m)床付け(W.L-11.0m)床付け(G.L-10.0m)床付け(G.L-10.0m)
締切 排水 掘削
全旋回掘削機
ケーシングチューブ
掘削掘削
上空障害
砂置換砂置換
鋼管パイラー
鋼管矢板
砂置換砂置換
クランプクレーンクランプクレーン
小口径専用圧入機小口径専用圧入機
小口径鋼管杭小口径鋼管杭 ジャイロクリアパイラージャイロクリアパイラー
工程2工程2
鋼管杭圧入と小口径鋼管圧入の同時進行が可能
鋼管杭圧入と小口径鋼管圧入の同時進行が可能
工程1工程1
詳 細 評 価評 価 項 目
地域環境
振動・騒音公害
大気汚染・粉塵
産業廃棄物処理
地球への接触面積
温室効果ガス排出量
資源再生利用
利用者の安全性
施工機械・工法の安全操作
災害時の機能保持
起こりうる物理的影響
資材費、施工費、運搬費
地域安全・環境対策など
バリアフリー、ユニバーサルデザインなど
機能阻害による経済損失
施工品質の可視化周辺景観との調和性
完成物のシンボル性
システム化
振動・騒音公害
評価原則
地球環境
完成構造物の安全性
建設工事の安全性
建設工事期間
建設工事費用
周辺対策費用
社会的コスト
機能性と品質
完成構造物の美しさ
合理化施工(省人・省力化)
詳 細 評 価合計点評価点指 標 値合計点評価点指 標 値
同等とする
同等とする
同等とする
17
優れる
同等とする
同等とする
同等とする
同等とする
同等とする
0
2
同等とする
0
6,965
0
95
同等とする
131,609,876
同等とする
同等とする
同等とする
29
劣る
同等とする
同等とする
同等とする
同等とする
同等とする
0
同等とする
同等とする
0
8,925
0
93
同等とする
137,934,218
総 合 点 25.0
5.0
5.0
5.0
5.0
4.6
4.2
3.9
4.8
4.8
22.3
レーダーチャート
評
価
結
果
環
境
性
文
化
性
安
全
性
急速性経
済
性
1.56
0.50
0.50
1.00
0.50
0.50
1.50
1.50
0.45
0.76
3.82
0.50
0.50
1.00
1.00
0.75
0.75
0.50
0.75
2.00
0.50
0.50
1.00
0.49
0.50
1.50
1.50
0.75
1.25
現地での総工事期間 49 635.0 3.945.00
4.00
0.50
0.50
1.00
1.00
0.75
0.75
0.75
0.75
概 略 図
ジャイロプレス杭間止水工法工 法 名 全旋回砂置換+鋼管矢板圧入工法
評 価
環境性
1.01.0
2.02.0
3.03.0
4.04.0
5.05.0
安全性文化性
経済性 急速性
環境性
1.01.0
2.02.0
3.03.0
4.04.0
5.05.0
安全性文化性
経済性 急速性
工事実績(水管橋脚撤去工事)従来工法との比較
水管橋橋脚撤去のための土留めおよび止水 神奈川県横浜市鶴見区
2016年11月下旬~ 2017年2月上旬(圧入・止水工・水替えまで)工期
工事場所工事目的
①上空制限下でも施工可能①上空制限下でも施工可能①上空制限下でも施工可能 ②圧入完了後②圧入完了後②圧入完了後 ③水・エアにて杭間を洗浄③水・エアにて杭間を洗浄③水・エアにて杭間を洗浄
④モルタル硬化後④モルタル硬化後④モルタル硬化後 側面からの水漏れ無し側面からの水漏れ無し側面からの水漏れ無し ピット内作業も支障なし(W.L-11.0m)ピット内作業も支障なし(W.L-11.0m)ピット内作業も支障なし(W.L-11.0m)
No.4橋脚No.4橋脚
No.3橋脚No.3橋脚
5000
5000
影響範囲
影響範囲
影響範囲
影響範囲
7000
7000
5000
5000 送電線
送電線
ジャイロパイラー(1号機)ジャイロパイラー(1号機)
ジャイロパイラー(2号機)ジャイロパイラー(2号機)
施工計画
施工状況
概要
1159
9500
5000
1700
吊り金具位置
2341
12285
作業最大高さ TP+14.885m
送電線 TP+16.885m
離隔巾 2.00m
2785
材料台船
クリアジャイロ吊込み装置
鋼管杭φ1000Lmax5.0m
上空支障物
鋼管φ1000t=12 L=13 m鋼管φ1000t=12 L=13 m
1000
【施工完了後】【施工完了後】