2018年4月25日（水）

FXプライムbyGMO マーケッツグループ 稲井 有紀

株式会社ＦＸプライムｂｙGMO 商品・サービスに関するセミナー

「選べる外為オプション」 AUDJPY追加記念！！

「選べる外為オプション」上達セミナー ～誰でもできるバイナリーオプションとFXの使い

分け方を徹底解説！～

1

外為オプションとはどのような商品なのか 取引を行う上での注意点 商品性の特徴 投資資金と収益性の関係

ツール説明 ⇒DEMOトレードで取引画面をご紹介

バイナリーオプションに適したテクニカル ⇒プライムチャートでご説明（できればリ アルタイムのチャートでご紹介）

2

本日のトピックス

3

取引を行うまでの流れ

バイナリーオプションには、知識認識問題があります。

まず、知識認識を行う必要があります。 ○商品の仕組み ○取引方法 ○取引概要 ○取引リスク ○価格計算

上記5項目から4問、計20問が対象になります。 ※知識確認への解答は1日に1回のみとなります。

4

取引を行うまでの流れ

ここをクリックすると、解説が参照できます。

知識を深めるための解説があります。是非、ご覧ください。

○取引開始から満期と呼ばれる判定時間までの２時間を取引時間とします。 ○判定価格において、条件を満たせばペイアウト、満たさなければ権利消滅（購入代金消失）となります。 ⇒取引開始から最大で2時間を経過すると満期を迎えます。FXに例えると決済に当たり、手仕舞が苦手な方（マイナスのポジションを長期間持ってしまう、利食いのタイミングが毎回早いなど）には有効な商品だと考えられています。 ○設定された複数の権利行使価格の中から取引する権利行使価格を選択し、満期時点の為替レートが選んだ権利行使価格を上回るか、下回るかを予測し、オプションを購入します。 ⇒購入価格から円安（上昇）、円高（下落）の予測と考える事もできます。

5

外為オプションとは

満期時点の為替レートが、権利行使価格を上回る（円安（対ドル通貨であればドル安））と予測する場合

⇒「コール」オプションの購入を考えます。 ⇒「コール」に関しては、FXに例えるなら『買い』に近いも のになり、ドル円が上に行くと思えば、「コール」の購入 を考えます。

満期時点の為替レートが、権利行使価格を下回る（円高（対ドル通貨であればドル高））と予測する場合

⇒「プット」オプションの購入を考えます。 ⇒「プット」に関しては、FXに例えるなら『売り』に近いものになり、ドル円が下に行くと思えば、「プット」の購入を考えます。

6

外為オプションとは

7

外為オプションとは

8

外為オプションとは

9

外為オプションとは

円安を予測

円高を予測

コールを選択

プットを選択

10

外為オプションとは

2時間毎の開催で、計10回の会合が行われます。

判定レートが確定する2分前から購入・売却の受

付を停止します。

○ペイアウト金額⇒1枚1,000円になります。 ○取引上限は、1日あたり10,000枚になります。 ○1注文あたりの上限は、200枚になります。 ※売却に上限はありません

上記売却と表記されているものは『転売』と呼ばれるものになります。 本来であれば、権利行使価格が判定レートを上回る、下回ることでペイアウト、権利消滅が発生しますが、判定レートまでに売却することが可能です。これを『転売』と呼びます。 例）ドル円107.00円、510円でコールを購入。円安に傾き107.20円になったと仮定、売却価格が800円に達した時に『転売』を行う。その場合、290円の利益がでます。満期で条件を満たせばペイアウト1,000円ですが、それまでに利益を確定したい場合には有効です。

11

外為オプションとは

•判定レートが権利行使価格と同値だった場合 ⇒コール、同値であった場合はペイアウト ⇒プット、同値であった場合は権利消滅

•両建て（コール、プットを同時に持つ）の扱い ⇒同じ権利行使価格での両建ては不可となります ⇒違う権利行使価格でなら両建ては可能です

例）→107.00円のコールを購入 →107.00円でのプット購入はできません →107.20円のプットの購入は可能 コール、プットを同時に持つには、権利行使価 格を変更する必要があります。

12

取引を行う上での注意点

13

取引を行う上での注意点

リスクプレミアムは、FX取引でいうスプレッドのようなものだと考えて下さい。リスクプレミアムはBID（売却価格）とOFFER（購入価格）の間のスプレッドとして取引価格に反映されます。 【注意点】 外為オプションも、選べる外貨（FX）同様に、実際の為替レートから算出されています。イベント（経済指標、重要な議会証言など）時には、実際の為替レート同様にBID（売却価格）とOFFER（購入価格）が拡大します。 ⇒経済指標時には、最新の注意を払って頂きますよう、お願いします。

コール、プットの権利を購入する商品になりますので、購入代金以上の損失がでることはありません。 コールを500円で購入した場合、判定レートにて権利が消滅しても、500円で購入したコールの権利が消滅するので、この場合損失は500円に固定されます。 利益に関しては、どれだけ円安（ドル安）、円高（ドル高）になっても、一律ペイアウトは1,000円になります。107.00円で購入したコールの権利を持った場合、107.001円でも108.000円でも条件は同等です。

14

投資資金と収益性の関係

投資資金と収益性 約50円～999円までの権利を購入します。 約50円で権利を購入する場合は、ペイアウトまで の条件が厳しく、逆に購入代金が高い場合は、ペ イアウトに有利な条件になります。 ◆有利な条件（購入価格が高い） ⇒満期までの時間が短い ⇒選択した権利行使価格が実際のレートと比較し て既にプラスになっている

15

投資資金と収益性の関係

◆不利な条件（購入価格が安い） ⇒満期までの時間が長い ⇒選択した権利行使価格が実際のレートと比較し てマイナスからのスタートになっている あまり動かないと想定、そして円安（円高）に向

かうと想定する場合は、高い購入価格のコール（プット）の購入を考えます。

大きく動くと想定、そして円安（円高）に向かうと想定する場合は、安い購入価格のコール（プット）の購入を考えます。

16

投資資金と収益性の関係

17

投資資金と収益性の関係

有利な条件のチケットでもそれほど高くなく、不利な条件のチケットもそれほど高くないのが特徴

開始間近であり、満期終了までの時間が長い

18

投資資金と収益性の関係

満期終了までの時間が短くなっている

有利な条件のチケットはより高く、不利な条件のチケットはより安く

⇒権利行使価格の中からコール（買い）、プット（売り）を選択します。（成行注文のイメージ）

⇒利益（損失）が出れば転売（利食い、損切り）はお客様の判断で注文を執行できます。

⇒指値、逆指値などの注文はありません。（全て成行）

⇒満期（決済）が2時間毎に設定されています。この点は、FX取引にはない取引ルールになります。

19

FX取引に例えると

20

FX取引に例えると

短期売買として考えるのであれば、オプションはFX取引より有効な場面もあります。

○一般的なFXに使うテクニカル指標

⇒比較的長いローソク足で方向性を定める ⇒徐々に短いローソク足を分析、長期、中期の方向性 と短期の方向性が合致した時にエントリー ⇒トレンドフォローとオシレーターが合致すれば、更 に信憑性が高まる。

○FXと違い満期（決済時間）が決まっているのでFXに 使うローソク足より短くした方が有効です。

⇒通常時、長期日足、中期4時間足、短期10分足など ⇒BO時、長期時間足、中期15分足、短期5分足など

21

オプションに適したテクニカル指標

◇トレンド系のテクニカル指標

⇒満期を迎え、ペイアウトを狙いに行く時に有効

⇒ペイアウトを念頭に置き、ケースバイケースで 転売を考える時に用いるテクニカル指標

◇オシレーター系のテクニカル指標

⇒満期を迎えることをあまり考えず、転売にて収益

を積み重ねる時に有効

⇒転売を念頭に置き、ケースバイケースでペイア

ウトを考える時に用いるテクニカル指標 22

オプションに適したテクニカル指標

■FXとBOの違い FXについては、まずはトレンド系のテク ニカルを重要視し、サポートとしてオシ レーター系のテクニカルを併用するのが 一般的です。

BOについては、まずはオシレーター系の テクニカルを重要視し、サポートとして トレンド系のテクニカルを併用するのが 一般的です。

23

オプションに適したテクニカル指標

■理由

FXについては、PL幅が決まっておらず、 利益幅を伸ばそうと考えるのであれば、 まずは、トレンドが大事になります。 OPについては、PL幅が決まっており、 時間も限定されます。トレンドよりも、 まずは目先の動きが大事になります。

24

オプションに適したテクニカル指標

■ローソク足⇒目先のトレードであれば、1分足、満期まで持つことを前提であれば5分足~15分足

■クロス（最低2本、できれば3本のクロスが望ましい）⇒トレンドも大事だが、まずは目先の動き重視

⇒MACD（マックディー） ⇒Relative Strength Index（RSI） ⇒DeMarker（デマーカー） ⇒Relative Vigor Index（RVI） ⇒Accelerator Oscillator（アクセラレーター・オシレーター）

25

オプションに適したテクニカル指標

○基本中の基本であるローソク足の上ひげ、下ひげでのトレード、「転売」を考えるのであれば、FX取引よりもバイナリーオプションの方に分があります。

26

オプションに適したテクニカル指標

27

オプションに適したテクニカル指標

この見方に関しては、FXにおいても有効だと考えられます。

ただ、FXだと手仕舞が苦手だと考えられている投資家の方にはOPの方が合うのかもしれません。

FXでは「利食い損ねる」という方も、OPでは「転売」できるという方もいます。

ブルパワー、ベアパワーとパラボリックの併用

28

オプションに適したテクニカル指標

○スマホでの取引はWebアプリをご使用ください。

29

スマホでの取引

ＦＸプライムｂｙＧＭＯのログインページへ ①お客様IDとパスワードを入力 ②「選べる外為オプションにログイン」をタップすることでご利用いただくことができます。

5月2日(水)「柳澤浩のＦＯＭＣと米中貿易摩擦 を考えるセミナー！」

～論点の整理と相場への影響に迫る！～ 【申込不要/当社お客様限定無料オンラインセミナー】

30

告知

お客様コンサルタント 柳澤 浩

2018年5月2日のオンラインセミナーは、「柳澤 浩のＦＯＭＣと米中貿易摩擦を考えるセミナー！」と題して行います。今回のセミナーも、当社お客様のみがご参加いただけるセミナーです。昨今の相場は、米利上げ継続観測を考えればドルは堅調。一方で、米中貿易摩擦への懸念が強まれば、リスク回避で円が堅調となる為、相場の方向性が分かり難くなっています。このような相場局面こそ、米金融政策と貿易政策のそれぞれの論点を整理する事で、短期もスイングトレードも格段にし易くなります。

31

＜株式会社ＦＸプライムｂｙＧＭＯ＞ 金融商品取引業者／登録番号：関東財務局長（金商）第259号／加入協会：一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 【『選べる外貨』、『選べる外為オプション』、および『ちょいトレＦＸ』の取引に関するご注意】 ■外国為替保証金取引『選べる外貨』、『ちょいトレＦＸ』、および通貨バイナリーオプション取引『選べる外為オプション』は、●金融商品取引法に規定される通貨関連店頭デリバティブ取引です。●元本あるいは利益を保証した金融商品ではありません。●為替変動、金利変動等のリスクにより、損失が生じるおそれがあります。■外国為替保証金取引『選べる外貨』、および『ちょいトレＦＸ』は、●少ない保証金を担保として大きな金額を取引することから、投資金額以上の損失を被る可能性があります。●買値と売値、スワップポイントの受取りと支払いには差があります。●金利変動により、スワップポイントが受取りから支払い等に転じることがあります。●個人口座の場合、お取引には各取引通貨ペアの取引レートにより計算された取引額（想定元本）の4%以上の保証金が必要となり、保証金額の25倍までの倍率で取引が可能です。法人口座の場合は、原則金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額以上の保証金額が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。■通貨バイナリーオプション取引『選べる外為オプション』は、●満期時刻に自動的に権利行使となるヨーロピアンタイプのバイナリーオプションです。●投資元本を保証した取引ではなく、外国為替相場等の変動により投資元本のすべてを失うおそれのあるリスクの高い金融商品です。●権利消滅となった場合、支払った購入金額の全額を失います。●オプション購入後に注文を取消すことは出来ませんが、取引可能時間内であれば、売却することは可能です。ただしオプションの購入価格と売却価格に価格差（スプレッド）があり、相場状況によってはスプレッドが拡大する等、意図した取引ができない場合があります。■外国為替保証金取引『選べる外貨』のインターネット取引手数料は、1万通貨以上の取引については新規・決済取引とも無料、1万通貨未満の取引については、新規・決済取引とも１通貨あたり3銭の手数料がかかります。なお、強制決済ならびにロスカットにつきましては、強制決済・ロスカット手数料として、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は1通貨あたり0.5銭(消費税込)、その他の通貨ペアは1通貨あたり5銭(消費税込)がかかります。■外国為替保証金取引『ちょいトレＦＸ』の取引手数料は無料です。投資助言報酬は、取引数量1,000通貨毎に1円（消費税込）です。■通貨バイナリーオプション取引『選べる外為オプション』の取引手数料は無料です。

32

本映像及び資料は信頼できると思われる情報・データに基づいて作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、本映像および資料は情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。売買に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさいますようお願いいたします。なお、その目的を問わず本資料を無断で引用または複製することを禁じます。