取扱説明書cs.psn-web.net/support/mfp/dp-c322/pdms/manual/jpn/vis...microsoft® windows server®...

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デジタル複合機用 取扱説明書 ソフトウェア(ドキュメントマネージャー / ドキュメントビューアー編) ͷͼɺύφιχοΫΛങɺ·ͱʹΓͱ·ɻ औѻઆॻΛΑಡΈͷɺਖ਼શʹɻ ·ɺຊॻͷ༰ɺͷύʔιφϧίϯϐϡʔλʔͷڥɺωοτϫʔΫڥͷجຊతͳ๏Λशಘ ΕΔͱΛલఏʹઆ·ɻ

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動作環境

はじめに

基本操作

文書の管理

文書の編集

メニュー解説

付録

デジタル複合機用

取扱説明書ソフトウェア(ドキュメントマネージャー /ドキュメントビューアー編)

このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。また、本書の内容は、お使いのパーソナルコンピューターの環境や、ネットワーク環境の基本的な知識や操作方法を習得されていることを前提に説明しています。

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2

Microsoft 、MS-DOS、Windows 、Windows Server、Windows Vista、Internet Explorer、Excel、PowerPoint、Outlook、Windowsロゴは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。

インテル、Intel ロゴ、Intel Inside ロゴ、Itanium、Pentiumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporation またはその子会社の商標または登録商標です。

IBMと ATは、 米国およびその他の国における IBM Corporationの商標または登録商標です。

USB-IF のロゴは Universal Serial Bus Implementers Forum, Incの商標です。

Mac、Mac OS、Macintosh、True Type、Appleは、米国 Apple Computer, Inc の登録商標です。

Novell, NetWare, intraNetWare, NDSは、米国 Novell, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。

PeerlessPageTMは Peerless Systems Corporationの商標です。PeerlessPrint®と Memory Reduction Technology®は Peerless Systems Corporationの登録商標です。© 2005 PEERLESS Systems Corporation.

PCLは、米国ヒューレット・パッカード社およびその子会社の商標または登録商標です。

Adobe、Adobe ロゴ、PostScript、PostScript3、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。© 2005 Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)

Universal Font Scaling Technology (UFST) および、そのすべての書体は Monotype Imaging社よりライセンスを受けています。ColorSetTMは米国の特許商標局で登録されている Monotype Imaging Inc.の登録商標であり、そし

て他の管轄区域で登録されている場合があります。Monotype Imaging社からライセンスしているColorSetTMの技術により、生成および編集したカラー

プロファイルを使用しています。© 2005 Monotype Imaging Inc.

このデバイス用のアプリケーションソフトウェアプログラムは、 GNU Lesser General Public Licenseに基づきライセンスされるプログラムおよびその他のオ-プンソフトウェアが含まれています。その詳細及びライセンス条件については、Panasonic Document Management System CD-ROM のはじめにお読みくださいを参照してください。

その他の本書に記載されている会社名および製品名はそれぞれの各社の商標または登録商標です。なお、本文中では TM 、® マークは一部明記しておりません。

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はじめに ............................................................... 4動作環境 ............................................................... 6基本操作 ............................................................... 8

メインウィンドウ ........................................................................................ 8イメージ文書の取り込み ............................................................................. 10文書イメージの作成 .................................................................................... 13イメージ文書の編集 .................................................................................... 15イメージ文書の保存 .................................................................................... 16添付ファイルの編集 .................................................................................... 17文書の削除 .................................................................................................. 20文書の並べ替え ........................................................................................... 21送る ............................................................................................................. 22イメージの印刷 ........................................................................................... 25

文書の管理 ............................................................ 26文書のグループ化 ........................................................................................ 26グループ解除 ............................................................................................... 29ページを交互に入れ替えてグループ化する ................................................ 31フォルダーの作成と削除 ............................................................................. 37ページの並べ替え ........................................................................................ 39情報の表示 .................................................................................................. 40

文書の編集 ............................................................ 42文書を開く .................................................................................................. 42ページの移動 ............................................................................................... 45ページの削除 ............................................................................................... 47ページの補正 ............................................................................................... 48アノテーションの作成 ................................................................................ 50

メニュー解説 ......................................................... 58ドキュメントマネージャー ......................................................................... 58ドキュメントビューアー ............................................................................. 60

付録 ..................................................................... 64ソフトウェアのアンインストール .............................................................. 64

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目次

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はじめに

はじめにドキュメントマネージャーとドキュメントビューアーは、コンピューターにあるさまざまなドキュメントを管理するためのソフトウェアです。ドキュメントマネージャーは、フォルダーツリーと共に、コンピューターのファイルやフォルダーを表示します。ドキュメントファイルは縮小表示(サムネイル表示)されますので、そのファイルの内容やページ数、イメージなどが一目で確認できます。ドキュメントマネージャーに表示されたドキュメントは、ドラッグ &ドロップによって移動、コピー、削除などを行うことができます。また、ドキュメントマネージャーにアプリケーションを登録することによって、選択したドキュメントを各アプリケーションから直接開くことができます。ドキュメントマネージャーでイメージファイル(BMP、TIFF、JPEG、PNGなど)をダブルクリックすると、ドキュメントビューアーが開きます。ドキュメントビューアーでは、以下のようなイメージファイルの編集が可能です。

イメージのカット、コピー、ペーストなどの編集をします。

イメージにグラフィックやテキストを重ね合わせて表示、印刷する「アノテーション」機能が利用できます。

印刷範囲に合わせて、イメージを拡大、縮小したり、イメージを回転することができます。

イメージファイルのファイル形式を変換して保存します。

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はじめに

コンピューターで扱うことのできるデータ形式は、「ベクター形式」と「ラスター形式」の 2 種類しかありません。通常のアプリケーションでは、どちらか 1 方のデータ形式でなければ管理できませんが、ドキュメントマネージャーとドキュメントビューアーでは両方のデータ形式を一括して管理・編集することができます。

以下の 2 つのアプリケーションが用意されており、それらを用いて文書を管理・加工することができます。

ドキュメントマネージャー 文書を管理するアプリケーションです。

ドキュメントビューアー 文書を加工するアプリケーションです。

ドキュメントマネージャーとドキュメントビューアーの最大の特長は、Microsoft® Word、 Microsoft® Excel® やMicrosoft® PowerPoint®などのアプリケーションで作成した文書ファイルと、ファクスで受信した文書やスキャナーで入力した手書き文書ファイルを一括して管理できることです。

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動作環境

動作環境

システムメモリー :オペレーティングシステムごとに、以下のシステムメモリーが必要です

オペレーティングシステム : Microsoft® Windows® 2000 (Service Pack 4以降 ) 日本語版 *1

Microsoft® Windows® XP (Service Pack 2以降 ) 日本語版 *2

Microsoft® Windows Server® 2003 (Service Pack 1以降 ) 日本語版 *3

Microsoft® Windows Vista® 日本語版 *4

Microsoft® Windows Server® 2008 日本語版 *5

* ただし、以下のオペレーティングシステムには対応していません : Microsoft® Windows Server® 2003 Enterprise Edition for Itanium®-based systems Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise Edition for Itanium®-based systems

コンピューター本体 : IBM® PC/AT® 互換コンピューター(Intel® Pentium® 4 1.6 GHz以上のCPU を推奨)

*1 Microsoft® Windows® 2000 オペレーティングシステム(Windows 2000 と表記)

空きディスク容量 : 300 MB 以上(画像を保存するための領域は含まず)

CD-ROM ドライブ :ソフトウェアのインストールに必要

インターフェース : 10 Base-T/100 Base-TX/1000 Base-T イーサネットポート

*3 Microsoft® Windows Server® 2003 オペレーティングシステム(Windows Server 2003 と表記)*4 Microsoft® Windows Vista® オペレーティングシステム(Windows Vista と表記)*5 Microsoft® Windows Server® 2008 オペレーティングシステム(Windows Server 2008 と表記)

Microsoft® Windows® 2000 日本語版 Microsoft® Windows® XP 日本語版Microsoft® Windows Server® 2003 日本語版Microsoft® Windows Vista® 日本語版Microsoft® Windows Server® 2008 日本語版

: 512 MB 以上: 256 MB 以上

: 1 GB 以上

*2 Microsoft® Windows® XP オペレーティングシステム(Windows XP と表記)

アプリケーションソフトウェア

: Microsoft® Internet Explorer® 6.0 Service Pack 1以降Microsoft® .NET Framework Version 2.0.NET Framework Version 2.0 Language Pack

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動作環境

メモ

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基本操作

メインウィンドウドキュメントマネージャーを使って文書を管理したり編集するには、ドキュメントマネージャーの中に文書を取り込み、その文書が管理対象であることを ドキュメントマネージャーに知らせる必要があります。まず、Panasonic Document Management System の主要なアプリケーションのひとつ「ドキュメントマネージャー」を起動してください。

[スタート]をクリックし、[すべてのプログラム](Windows 2000 では[プログラム])、[Panasonic]、[Panasonic Document Management System]、[ドキュメントマネージャー]の順にメニューを選択する。

お知らせ :ドキュメントマネージャーのアイコンがデスクトップにある場合は、そのアイコンをダブルクリックするとドキュメントマネージャーが起動します。

ドキュメントマネージャーが起動する。(はじめて起動したときには、文書ウィンドウに文書は表示されません。)

フォルダーウィンドウ 文書ウィンドウ

リンクアイコン

ステータスバー

フォルダーウィンドウ 文書が収められているフォルダーが階層表示されます。フォルダーをクリックして選択すると、フォルダー内にある文書が文書ウィンドウに表示されます。

リンクアイコン ここに登録されたアプリケーションがアイコンで表示されます。アイコンに文書をドラッグするとアプリケーションが起動します。たとえば「印刷」にドラッグすると文書を印刷することができます。

ステータスバー 選択されたフォルダー内の文書の数や容量などを表示します。

文書ウィンドウ フォルダーウィンドウで選択されたフォルダー内の文書が表示されます。初期設定における文書では、その文書名とアイコンが表示されます。そのアイコンをダブルクリックすると、文書を編集することができます。

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基本操作

取り込まれる文書ファイルのデータの種類には 3 種類あり、アイコンの表示も異なります。

ラスターデータ(スキャナー機能で装置から取り込んだ文書ファイル)

添付ファイル付きのラスターデータ(Microsoft Word文書が添付されている)

添付ファイル付きのラスターデータ(Microsoft Excel 文書が添付されている)

ベクターデータ(Microsoft Wordで作成した文書ファイル)

ベクターデータ(Microsoft Excel で作成した文書ファイル)

ラスターデータのアイコン表示 デジタルカメラで撮影した写真のファイルや、スキャナー機能で装置からパソコンに受信したファイルの場合は、アイコンに写真や画像のイメージ(サムネイル)が表示されます。サムネイル表示されたアイコンをダブルクリックすると、ドキュメントビューアーが自動的に起動し、文書を編集することができます。

ベクターデータのアイコン表示 Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointなどのアプリケーションで作成した文書(ベクターデータの文書)の場合は、アイコンの中央に、アプリケーションのアイコンが表示されます。このアイコンをダブルクリックすると、文書を作成したアプリケーションで文書を開くことができます。

添付ファイル付きラスターデータのアイコン表示 添付ファイル付きラスターデータファイルとは、アプリケーション文書ファイルを[イメージ作成]した画像データファイルと、元のアプリケーション文書ファイルとのリンク情報を合わせ持つファイルです。アイコンには、ページのイメージ(サムネイル)が表示され、アイコンの右下にアプリケーションのアイコンが同時に小さく表示されます。 

このアイコンをダブルクリックすると、ドキュメントビューアーが自動的に起動し、文書を編集することができます。また、このアイコンをクリックして選択し、[文書]メニューの[添付ファイル]を選ぶと、画像データを作成した元のベクターデータの文書を開くことができます。ただし、この文書を編集して保存しても、ラスターデータには自動的には反映されません。詳しくは、「添付ファイルの編集」(17ページ)を参照してください。

また、文書が複数ページある場合は、アイコンの下にページバーが表示されます。ページバーのページ番号にあたるページのイメージがアイコンに表示されます。ページバーの左向き矢印ボタ

ン( )をクリックすると前ページのイメージがアイコンに表示されます。右向き矢印ボタン( )をクリックすると次のページのイメージが表示されます。

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10

基本操作

イメージ文書の取り込みドキュメントマネージャーを使って文書を管理したり編集するには、ドキュメントマネージャーの中に文書を取り込み、その文書が管理対象であることをドキュメントマネージャーに知らせる必要があります。文書を取り込む方法として、パソコンおよびネットワーク上にあるファイルをドキュメントマネージャーに取り込む方法が2つと、さらに本体のスキャナー機能を使って取り込む方法の3つが主として挙げられます。以下を参照してください。

メニューを使って取り込む

クリック

クリック

文書ファイルをクリックする。

ファイルを選んで 開く(O) ボタンをクリックする。

取り込まれたファイルのアイコンが文書ウィンドウに表示されます。

お知らせ :文書がベクター形式であっても、ラスター形式であっても取り込むことができます。

[ファイル]メニューの[開く]を選択する。

「開く」ダイアログボックスが開く。

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基本操作

ドラッグして取り込む

文書が格納されているフォルダーを開く。

ドラッグ

文書が入っているフォルダーを開いて、文書のアイコンをドキュメントマネージャーの文書ウィンドウにドラッグする。

取り込まれたファイルのアイコンが文書ウィンドウに表示される。

お知らせ :文書がベクター形式であっても、ラスター形式であっても取り込むことができます。

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基本操作

スキャナー入力して取り込む

スキャナー機能を使って読み取ったデータをパソコンで受信すると、ドキュメントマネージャーに自動的に取り込まれ、サムネイル(縮小画像)表示されたアイコンが表示されます。

本体のスキャナー機能を使って読み取った文書をパソコンに送付する。

表示 をクリックする。取り込まれたファイルのアイコンが文書ウィンドウに表示されます。

お知らせ 表示されない場合は 表示 をクリックしても、[スキャナー画像]フォルダーに表示されないことがあります。表示されない場合は、[F5]キーを押してください。最新の状態に更新されます。

「スキャナー画像」というフォルダーとは 本体のスキャナー機能を使って取り込まれた画像は、「スキャナー画像」という専用フォルダーの中に自動的に保存されます。また、スキャナー画像を受信した際にドキュメントマネージャーによって自動的に作成されるため、このフォルダーをユーザーが作成する必要はありません。

ラスター形式のみ取り込み可能です。 この方法では手書き文書や写真といった紙メディアをデータにして取り込むことができます。ただし、文書ファイルは、ラスター形式のみとなります。

うまく受信できないときは 本体のスキャナー機能の設定で、送り先として利用するパソコンの IP アドレスを設定する必要があります。システム管理者に問い合わせて確認してください。

取り込んだ後は 取り込む文書がラスター形式でもベクター形式でも、取り込む操作は同じですが、取り込んだ後の処理が少し異なります。取り込んだ文書がラスター形式の場合、つまりスキャナーで読み取ったり、ファクスで受信したイメージデータである場合は、特に手を加える必要もなく保管できます。

取り込んだ文書がベクター形式の場合、つまりイメージデータではない場合、取り込んだ文書を印刷イメージに変換して保管するのが基本です。Microsoft Wordや Microsoft Excel などで作成した文書などはイメージデータに変換しておくと、管理がずっと楽になります。この操作方法については「文書イメージの作成」(13ページ)で説明します。

パソコンが文書ファイルの受信を確認すると、メッセージが表示されます。

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基本操作

文書イメージの作成ベクター形式の文書ファイル(アプリケーションで作成した文書ファイル)をラスター形式のイメージデータに変更すると、画像データどうしで並べ替えなどができ、管理がしやすくなります。イメージ作成された文書のアイコン(サムネイル表示されたアイコン)を見ると、その右下に小さなアイコンが表示されます。その小さなアイコンが添付ファイルのある証拠です。ラスター形式の文書と、その元になったベクター形式の文書を、同時に管理できるようになるのです。ベクター形式の文書ファイルはイメージ作成するのが基本です。

お知らせ 元のベクター形式の文書ファイルはどうなる そのまま保存されます。ベクター形式の文書からイメージ(ラスター形式の文書)を作成しても、元になったベクター形式のファイルが消去されるわけではありません。添付ファイルとして保存されるので安心です。

添付ファイルの利点は たとえば、ラスター形式の文書を使って文字を修正するのは面倒です。そんなときに、添付ファイルを使います。添付ファイルを開こうとすると、作成したアプリケーションが自動的に起動して添付ファイルが開きます。そこで文字を修正して保存してください。ただし、イメージは再度作成する必要があります。

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基本操作

クリック

イメージ作成する文書ファイルをクリックして選択する。

クリック

クリック

[文書]メニューの[イメージ作成]を選択する。

印刷イメージの作成が始まる。

サムネイルに変わる。

文書ウィンドウのアイコンが、サムネイル(縮小画像)表示に変わる。

お知らせ イメージ作成のキャンセル イメージ作成を中止する場合は、ドキュメントマネージャーが最初に表示する作成中画面の キャンセル(C) を押します。Microsoft Word、Microsoft Excel 等の Microsoft Office アプリケーションからのイメージ作成では、作成中画面の[キャンセル]では中止しにくい場合があります。この場合は、Microsoft Wordや Microsoft Excel などが立ち上がった後に表示される印刷中画面の キャンセル(C) で中止してください。

サムネイル(縮小画像)表示アイコンのサイズ [ファイル]メニューの[環境設定]から[サムネイル]を選ぶと、サムネイル表示アイコンのサイズを変更することができます。

イメージ作成方法 [ファイル]メニューの[環境設定]から[アプリケーションファイル]を選ぶと、イメージ作成方法を選ぶことができます。

イメージ作成できないデータ イメージ作成できるのは、Windowsで印刷できるファイルに限られます。印刷できないファイル(拡張子が .wav や .mp3 の音声ファイルなど)は、アイコンの形で表示されます。

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基本操作

イメージ文書の編集イメージ文書を編集するときは、ドキュメントビューアーを使います。編集したいイメージ文書をクリックして選び、[文書]メニューから[文書を開く]を選ぶと、ドキュメントビューアーが起動し、イメージ文書が開きます。ここでは、スキャナー機能を使って取り込まれたイメージ文書を回転させてみることにします。

クリック

ダブルクリック

ドキュメントビューアーが起動し、文書が開く。

クリック

クリック

[ページ]メニューの[ページ回転]から[180度回転]を選択する。

画像が回転する。

お知らせ ツールバーのボタンで簡単に回転 または をクリックするだけで、回転させることができます。

操作を元に戻すときは 操作した直後に をクリックすると、操作前の状態に戻ります。

[スキャナー画像]フォルダーをクリックして、イメージ文書をダブルクリックする。

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基本操作

イメージ文書の保存編集した内容は、保存をしない限り、内容が変更されません。保存する方法は、上書き保存と、名前を付けて保存、の 2種類があります。編集した変更内容を元のファイルに反映するときは、上書き保存をします。メニューでは[保存]が使われています。ここでは、上書き保存をする場合を説明します。

クリック

クリック

[ファイル]メニューの[保存]を選択する。ファイルが上書き保存されます。

お知らせ :[Ctrl]キーを押しながら[S]キーを押しても、同じように上書き保存されます。

クリック

をクリックする。ドキュメントビューアーが閉じます。

お知らせ :文書に変更を加えた後に保存しないまま、ウィンドウを閉じようとすると、以下のメッセージが表示されます。[はい]をクリックすると、上書き保存され、ウィンドウが閉じます。

クリック

ドキュメントマネージャーに戻る。文書ウィンドウに表示される画像が回転します。

[名前を付けて保存]は、通常、元のファイルに変更を反映させず、別のファイル名を付けて保存するときに使われるメニューですが、ドキュメントビューアーでは、表示しているページだけを別のファイルに保存したり、範囲指定した部分だけを別のファイルに保存することもできます。

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17

基本操作

添付ファイルの編集イメージ文書には、イメージ画像だけのファイルと、イメージを作成した元のベクター文書が添付されているファイルの 2 種類があります。イメージ文書に添付ファイルがついているかどうかは、アイコンを見ればわかります。最初のページのアイコンの右下に、アプリケーションを意味する小さなアイコンがついています。

下の例では、イメージ文書のアイコンの右下に Microsoft Excel の小さなアイコンがついているのが見えます。

ここでは、Microsoft Excel で作成した文書(=添付ファイル)を開き、編集を加えてイメージを変更するまでの一連の流れを説明します。

クリック

文書ファイルをクリックして選択する。

クリック

クリック

[文書]メニューの[添付ファイル]を選択する。

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18

基本操作

お知らせ :ここでは、例として Microsoft Excel で作成した文書のフォント設定を変更する場合を説明しているにすぎません。変更する内容は場合によってさまざまです。Microsoft Excel の細かい操作手順については説明しませんが、重要なことは、変更された内容を保存するときの操作手順です。

いちばん上の行に表示されているタイトルを大きな文字に変更する。

クリック

[添付ファイル]ダイアログボックスが開きます。開く(O) をクリックする。

Microsoft Excel が起動し、元の文書が開く。ここで、元の文書に編集を加えて変更することができます。

クリック

クリック

クリック

クリック

Microsoft Excel が終了します。

クリック

終了(E) ボタンをクリックする。

元の文書に加えた編集が保存されます。

[ファイル]メニューの[上書き保存]を選択する。

[ファイル]メニューの[終了]を選択する。

[添付ファイル]ダイアログボックスに戻ります。

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19

基本操作

新しいファイルが作成されている。

ドキュメントマネージャーに、新しくファイルが作成される。

お知らせ :添付ファイルを変更すると、自動的に新しいファイルが作成されます。ファイル名には、元のファイル名の後に「(2)」が付きますので、新しく作成されたファイルを簡単に特定できます。

クリック

クリック

新しく作成されたファイルを選択して、[文書]メニューの[イメージ作成]を選択する。

イメージ作成されたアイコンに変わる。

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20

基本操作

文書の削除不要になった文書ファイルはゴミ箱にいれて、文書ウィンドウから消去します。データそのものを削除するためには、ゴミ箱のデータを空にする操作が必要になります。逆の言い方をすると、ゴミ箱に移動したとしても、ゴミ箱を空にしない限り、データを元に戻すことができます。また、ここで説明するゴミ箱は ドキュメントマネージャーとドキュメントビューアーのゴミ箱です。Windows のデスクトップにあるゴミ箱とは異なります。ドキュメントマネージャーとドキュメントビューアーのゴミ箱を空にしても、Windows のゴミ箱内のデータは消去されません。

削除する文書ファイルを選ぶ。

クリック

クリック

削除する文書ファイルを選び、[編集]メニューの[削除]を選択する。

クリック

文書削除の確認ダイアログボックスで

はい(Y) をクリックする。

選択した文書ファイルが、文書ウィンドウから削除される。

お知らせ ドラッグ&ドロップ 削除したいファイルを、リンクアイコンのゴミ箱のアイコンにドラッグしても、同じようにゴミ箱に移動することができます。

ゴミ箱を空にするには、[ファイル]メニューの[ゴミ箱]から[ゴミ箱を空にする]を選択します。

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21

基本操作

文書の並べ替え文書ウィンドウのアイコンの位置は、ドラッグをすることで自由に移動することが可能です。また、見やすい位置に移動することによって、ファイルを整理し、管理しやすくすることができます。

お知らせ :アイコンの場所を移動するときは、別のアイコンに重ならないようにしてください。重なった状態でマウスボタンを離してしまうと、2 つの文書が 1 つの文書としてグループ化されてしまうので、注意してください。

クリック

移動したいアイコンをクリックして選択する。

ドラッグ

アイコンをドラッグして移動する。

アイコンの位置が移動される。

お知らせ 名前順に並べ替えたいときは ファイル名の名前順に並べ替えることもできます。[表示]メニューの[文書の整列]から[名前順]を選択すると名前順にファイルを並べ替えることができます。また、[名前順]だけでなく、ファイルタイプの違い(種類)や、データの大きさ(サイズ)、保存した日時(日付)の順に並べ替えることができます。

等間隔に並べ替えたいときは ファイル名を等間隔に並べ替えることもできます。[表示]メニューの[文書の整列]から[等間隔に整列]を選択すると等間隔にファイルを並べ替えることができます。また、[自動整列]を選択すると、フォルダーを開くたびにアイコンが自動的に整列します。

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22

基本操作

送るウィンドウの下端には、よく使われるアプリケーションや機能を、リンクアイコンとして登録することができます。ドキュメントをリンクアイコンにドラッグすることによって、さまざまなアプリケーションや機能を利用したドキュメントの管理ができます。

リンクアイコンの追加

ドキュメントマネージャーにリンクアイコンを追加します。

クリック

クリック

クリック

クリック

追加(A) をクリックする。ファイル選択のダイアログボックスが表示されます。リンクアイコンとして登録するアプリケーションを選択します。ここでは例として、ペイントをリンクアイコンとして登録します。ファイル選択のダイアログボックスで、WINDOWS フォルダーにある system32 フォルダーを選択して、system32 フォルダーの中にある mspaint.exe(Windows XPの場合)を選択します。

[送り先の設定] のダイアログボックスが表示される。

[ファイル]メニューの[送る]から[送り先の設定 ...]を選択する。

[送り先の追加] のダイアログボックスが表示されます。

[実行ファイル]の項目にある 参照(R)… をクリックする。

クリック

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基本操作

開く(O) ボタンをクリックする。

ペイントが選択されていることを確認して

OK をクリックする。

クリック

送り先の設定 のダイアログボックスにペイントが追加されます。

閉じる(C) ボタンをクリックするとリンクアイコンとしてペイントが登録される。

お知らせ :同様の操作で、送り先の追加 のダイアログボックスでアプリケーションの種類に E-Mail を選択し、実行ファイルで MAPI対応をチェックし、 OK ボタンをクリックすると、リンクアイコンメール送信が登録できます。

閉じる(C) ボタンをクリックする。

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基本操作

送るリンクアイコンを使ってドキュメントを開く。

登録されたリンクアイコンを使って、ドキュメントを開いてみましょう。

ドラッグ

開きたいドキュメントをリンクアイコンにドラッグすると、確認のメッセージが表示されます。

クリック

はい(Y) ボタンをクリックする。

ドキュメントがリンクアイコンのアプリケーションで開く。

お知らせ ここでは、イメージ文書をペイントによって開きましたが、同様の操作でメール送信のリンクアイコンにドラッグすると、メール送信のウィンドウが開きます。

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基本操作

イメージの印刷ドキュメントマネージャーやドキュメントビューアーでは、直接イメージ文書を印刷することができます。ここでは、ドキュメントマネージャーから印刷する方法を説明しますが、ドキュメントビューアーでも操作手順はほとんど同じです。

印刷する文書アイコンを選択します。

印刷する文書アイコンをクリックする。

クリック

クリック

印刷ダイアログボックスが表示されます。クリック

OK ボタンをクリックすると印刷が開始される。

お知らせ モノクロかカラーかを選択したり、用紙のサイズを変更するなど、印刷のしかたを変えるときは、印刷ダイアログボックスで プロパティ(P)… を選択してください。

[ファイル]メニューの[印刷]を選択する。

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文書の管理

文書のグループ化関連する文書をグループ化してまとめることは、文書を整理する最も有効な手段のひとつと考えられます。グループ化する場合、グループに名前を付けて保存する、と考えがちですが、ドキュメントマネージャーではそのような操作は不要です。文書ウィンドウにあるアイコンをクリックして選択し、別のファイルにドラッグするだけでグループ化することができるのです。たとえば、「文書 1」(1 ページ)のアイコンを、「文書 2」(2 ページ)のアイコン上にドラッグすると、1 つの文書にグループ化され、「文書 1」だけが残ります。つまり、「文書 1」が新しいグループ名の役割を果たすのです。「文書 2」の 2 ページは「文書 1」の後ろに追加され、「文書 2」は削除されます。「文書 1」は 3 ページの文書となります。

このグループ化は、「文書単位」のグループ化の方法です。最初に選択した文書に、次に選択した文書がグループ化されるため、文書を選択する順番に気をつけて操作してください。

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文書の管理

ドラッグしてグループ化する

クリック

「文書 1」をドラッグして「文書 2」に重ねて離す。

ドラッグ

グループ化する「文書 1」をクリックして選択する。

クリック

「文書 1」と「文書 2」がグループ化されて「文書 1」になる。

「文書 1」の 1 ページ目が表示されています。

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文書の管理

[Ctrl] キーを押しながら、「文書 2」をクリックして選択する。

メニューによるグループ化

グループ化する「文書 1」をクリックして選択する。

クリック

クリック

クリック

[文書]メニューの[グループ化]から[文書単位]を選択する。「文書 1」の場所に「文書 2」がグループ化されます。

[Ctrl]キーを押しながらクリックする。

お知らせ 選択する順番が重要 最初にクリックしたファイルが主で、2番目以降にクリックしたファイルが従となります。つまり、

2番目以降にクリックして選択したファイルのイメージは、最初にクリックしたファイルの後に順にグループ化されます。ファイル名も最初にクリックしたファイルの名前だけが残り、2番目以降にクリックしたファイルの名前はなくなります。

ドラッグするときも注意が必要です。ドラッグしたファイルが主で、重ねられたファイルが従となります。ドラッグしたファイルの名前だけが残り、重ねられたファイルの名前はなくなります。

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文書の管理

グループ解除グループ化されている文書とは複数のページがある文書のことです。グループを解除する方法には 2 つあります。全ページをグループ解除し、1 ページずつに分割した文書ファイルをすべて作成する方法と、アイコンで表示されているページだけをグループ解除し、1 ページの文書ファイルを 1 つだけ作成する方法です。

全ページのグループを解除する

クリック

グループ解除する文書をクリックして選択する。

クリック

クリック

すべてのページが別文書になる。ページ数の分だけ文書ファイルが作られます。

[文書]メニューの[グループ解除]から[全ページ]を選択する。

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30

文書の管理

表示ページだけグループを解除する

クリック

グループ解除する文書の下にある左右の矢印をクリックして、解除するページを表示する。

クリック

クリック

表示したページだけが別の文書ファイルになります。

[文書]メニューの[グループ解除]から[表示ページ]を選択する。

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文書の管理

ページを交互に入れ替えてグループ化する両面原稿の文書を片面だけ読み取れるスキャナーで読み取る場合、1 ページずつ裏返しながら順に読み取るのは、手間も時間もかかり非効率的です。片面だけなら一気に読み取ることができますから、奇数ページと偶数ページを別々に読み取って 2 つの文書ファイルを作り、ページ順に並べた 1 つの文書に合成すると効率的です。

奇数ページを読み取る。

原稿排出。機種や読み取り方法によって原稿の順序の裏表や順序が異なるが、偶数ページは「2,4,6」または「6,4,2」のいずれかの順で並ぶ。

偶数ページを読み取る。

トランピング

リバーストランピング

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文書の管理

このように、ページを交互に入れ替えてグループ化する方法には、トランピングとリバーストランピングの 2 つがあります。トランピングは、文書の頭から 1 ページずつ交互に並べ替えてグループ化する方法です。たとえば、ガラス面で書籍を 6 ページ読み込む場合、書籍の向きを変えなくてすむように片側ずつページ順に読み取ってみましょう。まず、奇数ページ(1, 3, 5)を読み取って、ファイルに保存し、偶数ページ(2, 4, 6)を読み取ってファイルに保存します。どちらのファイルもページ順に読み取られます。この 2 つのファイルをトランピングでグループ化すると、ページ順に並んだ文書になります。リバーストランピングは、1 つの文書は先頭のページから、もうひとつの文書は最後のページから、1 ページずつ交互に並べてグループ化する方法です。これは頻繁に発生します。たとえば、6 ページの両面原稿を読み込む場合、まず、シートフィーダーに文書を差し込み、表のページ(1, 3, 5)を読み取って、ファイルに保存します。次に、文書をひっくり返してシートフィーダーに差し込み、裏のページ(6, 4, 2)を読み取ってファイルに保存します。裏のページは逆順に読み取られます。この 2 つのファイルをリバーストランピングでグループ化すると、ページ順に並んだ文書になります。

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文書の管理

トランピング

トランピングは、選択した文書を先頭から 1 ページずつ交互にグループ化します。これは、奇数ページだけの文書と、偶数ページだけの文書を 1 つの文書にして、ページ順に並べ替えるときに利用します。たとえば、奇数ページだけの文書が 1,3,5,7,9の昇順に並び、偶数ページだけの文書が 2,4,6,8,10の昇順に並んでいる場合、トランピングでグループ化すると、1 から 10 ページの昇順にページを並び替えて 1 つの文書にすることができます。

「奇数文書」のページ

「偶数文書」のページ

トランピング

トランピングを行った文書

「奇数文書」のページ

「偶数文書」のページ

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文書の管理

トランピングが開始される。終了すると「偶数文書」は「奇数文書」にグループ化されます。

ページの並びを確認する。ページをめくっていくと、1 ページから 10 ページまで昇順に並んでいることがわかります。

奇数文書をクリックして選択し、[Ctrl]キーを押しながら偶数文書を選択する。奇数、偶数の両方の文書が選択されます。

クリック

[Ctrl]キーを押しながらクリックする。

[文書]メニューの[グループ化]から[トランピング]を選択する。

クリック

クリック

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文書の管理

リバーストランピング

リバーストランピングは、選択した文書を 1 つは先頭から、1 つは末尾から 1 ページずつ交互にグループ化します。これは、両面印刷の用紙を、両面読み取れない装置で片側ずつ読み取って 2 つの文書として取り込んだとき、2 つの文書をページ順に並べ替えて 1 つの文書を作成するときに利用されます。たとえば、奇数ページだけの文書が 1,3,5,7,9 の昇順に並び、偶数ページだけの文書が 10,8,6,4,2 の降順に並んでいる場合に、リバーストランピングでグループ化すると、1 から 10 ページの昇順にページを並び替えて 1 つの文書にすることができます。

「奇数文書」のページ

「偶数逆順文書」のページ

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文書の管理

リバーストランピングが開始される。終了すると「偶数文書」は「奇数文書」にグループ化されます。

ページの並びを確認する。ページをめくっていくと、1 ページから 10 ページまで昇順に並んでいることがわかります。

奇数、偶数逆順の両方の文書が選択されます。

クリック

[Ctrl]キーを押しながらクリックする。

[文書]メニューの[グループ化]から[リバーストランピング]を選択する。

クリック

クリック

奇数文書をクリックして選択し、[Ctrl]キーを押しながら偶数逆順文書を選択する。

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文書の管理

フォルダーの作成と削除

クリック

フォルダーを作成する上の階層のフォルダーをクリックして選択する。選択されたフォルダーが反転表示になります。

クリック

[ファイル]メニューの[新規フォルダ ...]を選択する。

作成するフォルダー名を入力する。

クリック

フォルダーの名前を入力し、 OK ボタンをクリックする。

新規フォルダーを確認する。

新規フォルダーが作成される。

お知らせ 右クリックで簡単にフォルダーを作成することができます。 フォルダーを右クリックして[新規フォルダ ...]を選択すると、[新規フォルダの作成]ダイアログボックスが表示されます。

右クリック クリック

クリック

[新規フォルダの作成] ダイアログボックスが表示されます。

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文書の管理

クリック

クリック

フォルダーを削除するときには、削除するフォルダーを選択して[編集]メニューの[削除]を選びます。「フォルダ削除の確認」メッセージボックスが表示されます。

フォルダーを削除するときは注意してください。文書ファイルを削除する場合は、いったんゴミ箱に保管されますが、フォルダーの場合はゴミ箱には保管されずに消去されます。ただし、削除されたフォルダー内にあった文書ファイルは、ゴミ箱にいったん保管されます。

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文書の管理

ページの並べ替え複数ページのイメージ文書に関して、ページの並び順を変更します。特にページが逆順に並んでいる文書を、一気に逆に並べ替えるときに有効です。たとえば、 Microsoft Wordのプリント設定で最後のページから印刷するという設定をしている場合、Microsoft Word文書を取り込むと、ページが逆順に並んだままの文書になってしまいます。もちろん、ページごとに移動することもできますが、その機能はドキュメントビューアーで内容を大きく表示し確認しながら利用するとよいでしょう。

クリック

クリック

クリック

クリック

並び順を変更させる文書ファイルをクリックして選択する。

逆順にする(R) ボタンをクリックする。

クリック

文書全体のページが逆順に並べ替えられる。OK ボタンをクリックすると、

ドキュメントマネージャーに戻ります。

文書全体のページが逆順に並べ替えられる。

ページの並び順が変更される。

お知らせ

[文書]メニューの[ページ]から[ページの並べ替え ...]を選択する。

[ページの並べ替え]ダイアログボックスが表示される。

[ページの並べ替え]ウィンドウで、表示されているページをクリックして選びドラッグすると、希望するページに移動することができます。

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文書の管理

情報の表示文書ファイルの詳細な情報を確かめたいときは、文書ファイルのプロパティを開いてください。

クリック

クリック

クリック

[ファイル]メニューの[プロパティ]を選択する。

情報を確かめたいファイルをクリックして選択する。

1 ページ目のプロパティが表示される。文書がグループ化されている場合は、ページごとのプロパティを参照することができます。

マークをクリックすると別のページのプロパティが表示されます。

クリック

閉じる(C) ボタンをクリックする。文書のプロパティが閉じます。

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文書の管理

メモ

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文書の編集

文書を開くドキュメントビューアーは、ドキュメントマネージャーで管理しているイメージ文書を開く操作で自動的に起動されます。ドキュメントマネージャーの文書ウィンドウに表示されているイメージ文書をダブルクリックするだけです。メニュー操作では[文書]メニューから[文書を開く ...]を選んでください。ドキュメントビューアーが起動し、選択されたイメージ文書がメインウィンドウに表示されます。スタートメニューから起動するには、[スタート]をクリックし、[すべてのプログラム](Windows 2000 では[プログラム])、[Panasonic]、[Panasonic Document Management System]、[ドキュメントビューアー]の順にメニューを選択します。

ドキュメントマネージャーの文書ウィンドウに表示されているイメージ文書をダブルクリックする。

ダブルクリック

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文書の編集

ドキュメントビューアーが起動する。

ツールバーページ一覧 ルーラー

サイズバー リンクアイコン ステータスバー イメージウィンドウ

ツールバー ツールバーには、利用できる機能がツールボタンとして横並びに表示されます。ツールボタンをクリックするだけで機能を実行できるので、メニューを使った操作より効率的です。ツールバーとは、道具(ツール)を棒(バー)のように並べたもの。このようなボタンがツールと呼ばれる理由は、ワンタッチで機能を実行できる道具と考えられるからです。

ページ一覧ウィンドウ 文書のすべてのページがサムネイル(縮小画像)で表示されます。サムネイルをクリックすると、選択されたページの内容が、右側の大きなイメージウィンドウに表示されます。表示するページを選択するだけでなく、ページをドラッグしてページを並べ替えることもできます。

イメージウィンドウ ページ一覧ウィンドウで選択されたページのイメージが表示されます。また、アノテーション機能で編集した内容も表示されます。

サイズバー イメージウィンドウに表示される画像の倍率を、調整ボタンをスライドさせて変更します。メニューやツールボタンとの併用で、画像の表示倍率を自由に調整することができます。

ルーラー イメージウィンドウに表示されているイメージのサイズを実寸で表示します。

リンクアイコン ここに登録されたアプリケーションがアイコンで表示されます。アイコンに文書をドラッグするとアプリケーションが起動します。たとえば「印刷」にドラッグすると文書を印刷することができます。

ステータスバー イメージファイル名、イメージタイプ、および、サイズなどを表示します。

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文書の編集

お知らせ イメージウィンドウに表示されるイメージを効率よく修正するには、まず表示する倍率を調整して見やすくすることが重要です。サイズバーの調整つまみをドラッグすると、自由に倍率を変更することができます。また、倍率ボックスの中に数値を直接入力して、画像の倍率を設定することもできます。

サイズバーをドラッグする。

また、ページ一覧ウィンドウに表示された範囲枠をドラッグすると、イメージウィンドウの表示範囲を移動することができます。

ドラッグ

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45

文書の編集

ページの移動ページの並び順を入れ替えます。イメージウィンドウでイメージを確認できるので、入れ替え操作をより確実に行うことができるでしょう。

クリック

クリック

クリック

移動したいページをクリックして選択する。 「指定ページ」ダイアログボックスが開く。移動先ページ番号を入力して OK ボタンをクリックすると、ページが移動します。

クリック

移動先ページ番号を入力。

[ページ]メニューの[ページ移動]から[指定ページ ...]を選択する。

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文書の編集

お知らせ ページを複製する 複製したいページを選択して、[ページ]メニューの[ページ複製]を選ぶと、選択したページを複製できます。

ドラッグで移動、複製する 選択したサムネイル(縮小画像)をページ一覧内でドラッグすると、ページを移動することができます。また、このとき[Ctrl]キーを押しながらページをドラッグすると、ページを複製することができます。

右クリックで直接操作 複製したいページのサムネイル(縮小画像)をクリックして選択した後、サムネイルを右クリックし、表示されるメニューから[ページの複製]をクリックすると、ページが複製されます。

右クリック

クリック

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文書の編集

ページの削除不要になったページを削除します。

クリック

クリック

クリック

削除したいページをクリックして選択する。

[ページ]メニューの[ページ削除]を選択する。

クリック

ページの削除を確認するメッセージボックスが表示される。はい(Y) ボタンをクリックすると、ページが削除されます。

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文書の編集

ページの補正傾いた画像をまっすぐにしたり、ぼやけた画像をくっきりと見せたり、画像をページごとに補正することができます。[ページ]メニューの[ページ補正]から、次の 9 種類の機能を選ぶことができます。ページを補正するときは、[表示]メニューの[編集モード]を選び、編集用ツールボタンを表示すると、操作しやすくなります。

明るさ・コントラスト :

白黒反転

モノクロ

グレースケール

RGB カラー : RGB カラーに変換します。

:グレースケールに変換します。

:モノクロに変換します。

:白と黒を反転します。

明るさとコントラストを調整します。

エッジ強調 :画像のエッジを強調し、くっきりとした画像にします。

ノイズ除去 :ノイズを除去し、クリアな画像にします。

傾き補正 :傾きを補正します。

色相・彩度 :色相と彩度を調整します。

メニュー操作で選ぶ場合 [ページ]メニューの[ページ補正]を選択し、補正方法を選びます。

クリック

クリック

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文書の編集

ツールボタンで選ぶ場合 各機能が左から順に並んでいます。ツールボタンを表示するには、[表示]メニューの[編集モード]を選びます。

ページ補正の機能の操作手順は共通する部分が多いので、ここでは代表的な例として、[傾き補正]を詳しく説明します。

クリック

補正するページをクリックして選択する。(イメージが少し右に傾いています。)

クリック

クリック

クリック

クリック

[傾き補正]ダイアログボックスが表示される。[プレビュー]にチェックマークをつけ、傾き検出(D) ボタンをクリックします。

自動的に傾きが補正される。 OK ボタンをクリックすると、傾き補正が終了します。

お知らせ プレビューは必須 このダイアログボックスでは、[プレビュー] チェックボックスをクリックしてチェックマークをつけておくことをお勧めします。傾き補正を調整中に、その結果がイメージに反映され、調整結果を確認することができるからです。

自分で調整も可能 ここでは、[傾き検出]の機能を利用していますが、[角度]スライドバーのつまみをドラッグして動かし、調節することもできます。

間違ったら元に戻せます。 操作直後であれば、[編集]メニューの[元に戻す]を選ぶと、操作前の状態に戻すことができます。

[ページ]メニューの[ページ補正]から[傾き補正 ...]を選択する。

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文書の編集

アノテーションの作成イメージにアノテーション(注釈)を付けて保存します。アノテーションによる文書修正の特長は、修正内容が元の文書とは別に管理されることです。絵の上にガラス板を置き、ガラス上で修正を加えているようなものです。絵はガラス板ごと保管されます。[アノテーション]メニューの[アノテーションの作成]メニューから選択できる機能は、「[テキスト]、[線]、[矩形]、[楕円]、[白べた]、[黒べた]、[マーカー]、[付箋]、[スタンプ]、[日付]、[ページ番号]」の 11 種類です。

[アノテーション]をメニューで選ぶ場合 [アノテーション]メニューの[アノテーションの作成]を選び、種類を選択します。

クリック

クリック

ツールボタンで選ぶ場合 ツールバーを使ってアノテーションを作成できます。

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文書の編集

テキストを入力する

アノテーションを作成したいページを選択し、メニューを選びます。

クリック

クリック

[アノテーション] → [アノテーションの作成] → [テキスト] を選択する。

ドラッグ

マウスをドラッグしてテキストの入力範囲を設定する。テキスト入力範囲が白く表示されます。

テキストを入力する。

テキスト枠の外側をクリックする。

テキストを入力する。

イメージの上に入力したテキストが反映されます。

お知らせ 入力枠の調整 テキスト入力枠の四隅を示す四角形をドラッグすると、入力枠の調整をすることができます。入力枠の調整は、テキスト枠だけに限らず、矩形やマーカー、スタンプなど、すべてのアノテーションに応用することができます。

アノテーションの固定化 [アノテーション]メニューの[アノテーションの固定化]でアノテーションの固定化をすると、イメージデータにアノテーションのデータが書き込まれ、イメージウィンドウのイメージが、ページ一覧のサムネイル(縮小画像)に反映されます。ただし、保存してしまうと、元のイメージに戻すことができないので、固定化は慎重に行ってください。

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文書の編集

[アノテーション]メニューの[プロパティ]を選択する。

アノテーションの作成テキストのプロパティを変更する

テキストを変更する操作は 2 種類あります。1 つはテキストの文字修正、もう 1 つはテキストのプロパティの修正です。プロパティとは、フォントやスタイル(太字など)、サイズ、テキストの色、テキスト枠内での位置のことです。どちらの操作も、テキストをクリックして選択し、メニューを選びます。

テキストをクリックする。四角形の位置を確認する。

クリック

クリック

テキストのプロパティを変更する。

クリック

テキストをクリックして、入力枠を示す四角形を確認する。

アノテーションのプロパティを変更する。ここでは、テキストの色を変更しています。

OK ボタンをクリックする。プロパティの変更が反映されます。

お知らせ プロパティはテキスト以外に、図形やスタンプにもあります。

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文書の編集

図形を描く

ここでは、図形の中に楕円を描いてみます。ドラッグすることで楕円を描くことができます。この楕円を描く操作は、矩形、白べた、黒べた、マーカーなどにも応用ができます。

楕円ボタンをクリックする。

ツールバーの ボタンをクリックする。

テキストの前面に楕円が描かれる。

ドラッグ

描いた楕円はドラッグして位置を調整する。

ドラッグ

描きたい円の左上のあたりから、対角線上にドラッグすると楕円が描かれます。

テキストの背面に楕円が描かれる。

背面へ移動ボタンをクリックする。

ボタンをクリックして、楕円をテキストの背面に配置します。

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文書の編集

スタンプを押す

「Checked」といったメッセージを貼り付けたり、「OK」などの確認メモをつけるときに、スタンプを使うといいでしょう。印章など、自分で作成したスタンプをファイルとして登録することもできます。

ツールボタンのスタンプボタンをクリックする。

ツールバーの ボタンをクリックする。

クリック

クリック

スタンプのプロパティが開く。貼りたいスタンプを選択し、 OK ボタンをクリックします。

ドラッグ

スタンプを貼り付ける範囲をドラッグで選択する。

スタンプが貼られます。

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文書の編集

日付をつける

ここでは全ページに日付をつけてみましょう。すべてのページに共通のフッター(またはヘッダー)として設定することにします。

フッターボタンをクリックする。

日付ボタンをクリックする。

ツールバーの ボタンをクリックする。

枠をドラッグして枠の大きさを調整する。(ページの下部に表示されているのがフッター枠です。)

ドラッグ

ツールバー ボタンをクリックする。 ドラッグして日付を入力する枠を作る。

日付のテキスト属性を設定。

クリック

日付が貼られます。

ドラッグ

日付プロパティを設定する。日付のテキスト属性を変更したい場合には、テキスト枠をダブルクリックして日付プロパティを表示します。

日付のテキスト属性を設定して、 OK ボタンをクリックします。

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文書の編集

ツールバー ボタンをクリックする。フッターの枠が消えて、配置した日付がすべてのページに表示されます。

お知らせ 日付とページ番号の作成は同じ流れになります。ツールバーの ボタンをクリックし、入力したい場所をドラッグするとプロパティが開き、内容を設定して入力を完了します。

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文書の編集

メモ

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メニュー解説

ドキュメントマネージャーメニューコマンド 説明

ファイルメニュー新規フォルダ ... 新しいフォルダーを作成します。共有フォルダ ... 新しい共有フォルダーを作成します。共有フォルダ解除 共有フォルダーを解除します。開く ... 選択した文書ファイルを開きます。名前を付けて保存 文書を保存します。名前の変更 文書ファイル名やフォルダー名を変更します。プロパティ 文書のプロパティを表示します。バックアップ 文書ファイルが保存されているフォルダーをバックアップします。復元 バックアップしたフォルダーを復元します。TWAIN対応機器からの入力 スキャナーなどの TWAIN 対応機器からイメージを取り込みます。TWAIN対応機器の選択 使用する TWAIN 対応機器を選択します。印刷 文書を印刷します。印刷設定 印刷設定を行います。送る[(アプリケーション名)] 選択した文書を登録されたアプリケーションで開きます。送り先の設定 ... アプリケーションを登録します。

ゴミ箱開く ゴミ箱を開いて削除した文書を元に戻します。ゴミ箱を空にする ゴミ箱に削除した文書を消して、ゴミ箱を空にします。

環境設定 動作環境を設定します。Document Manager の終了 アプリケーションを終了します。

編集メニュー元に戻す 最後に行った編集操作を取り消します。切り取り 選択した文書をカットしてクリップボードにコピーします。コピー 選択した文書をクリップボードにコピーします。貼り付け クリップボードにコピーされた文書を貼り付けます。削除 選択した文書を削除します。すべて選択 すべての文書を選択します。検索 ... 文書を検索します。

表示メニューツールバー ツールバーの表示/非表示を切り替えます。ステータスバー ステータスバーの表示/非表示を切り替えます。

アノテーション表示 アノテーションの表示/非表示を切り替えます。リスト形式/サムネイル形式 リスト表示/サムネイル表示を切り替えます。

フォルダの整列名前順 フォルダーを名前順に並べ替えます。日付順 フォルダーを日付順に並べ替えます。

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メニュー解説

文書の整列名前順 文書を名前順に並べ替えます。種類順 文書をファイルの種類順に並べ替えます。サイズ順 文書をファイルの大きさ順に並べ替えます。日付順 文書を日付順に並べ替えます。自動整列 文書を自動的に並べ替えます。等間隔に整列 サムネイルを等間隔に整列させます。

最新の情報に更新 最新の状態を表示します。

文書メニュー文書を開く ドキュメントビューアーを起動して文書を開きます。複製

全ページ すべてのページを複製します。表示ページ 選択したページを複製します。

回転左 90度回転(全ページ /表示ページ)文書を左に 90 度回転します。180度回転(全ページ /表示ページ) 文書を 180 度回転します。右 90度回転(全ページ /表示ページ)文書を右に 90 度回転します。

グループ化 選択した文書をグループ化します。文書単位 選択されている文書をグループ化します。トランピング 選択されている文書をページごとに交互にグループ化します。リバーストランピング 選択されている文書を逆順でページごとに交互に逆の順番

でグループ化します。グループ解除(全ページ /表示ページ) グループを解除します。補正

傾き補正(全ページ /表示ページ) 文書の傾きを補正します。エッジ強調(全ページ /表示ページ) 文書のエッジを補正します。

ノイズ除去(全ページ /表示ページ) 文書のノイズを除去します。白黒反転(全ページ /表示ページ) 文書の階調を反転します。

ページ前ページ 1つ前のページを表示します。次ページ 1つ後のページを表示します。先頭ページ 先頭のページを表示します。最終ページ 最後のページを表示します。指定ページ 選択したページを表示します。ページの並べ替え ... ページの並び順を変更します。

添付ファイル 文書の添付ファイルを表示します。イメージ作成 文書のイメージを作成します。

オプションメニュー設定 オプション設定を行います。

メニューコマンド 説明

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メニュー解説

ドキュメントビューアーメニューコマンド 説明

ファイルメニュー開く ... 文書を開きます。保存 文書を保存します。名前を付けて保存

全ページ すべてのページを保存します。選択ページ 選択したページを保存します。指定領域 選択した範囲を保存します。

印刷 文書を印刷します。印刷設定 印刷設定を行います。TWAIN対応機器からの入力 スキャナーなどの TWAIN 対応機器からイメージを取り込みます。TWAIN対応機器の選択 使用する TWAIN 対応機器を選択します。送る[(アプリケーション名)] 選択した文書を登録されたアプリケーションで開きます。送り先の設定 ... アプリケーションを登録します。

ゴミ箱

Document Viewer の終了 アプリケーションを終了します。

ゴミ箱を開く ゴミ箱を開いて削除したページを元に戻します。ゴミ箱を空にする ゴミ箱に削除したページを消して、ゴミ箱を空にします。

編集メニュー元に戻す 最後に行った編集操作を取り消します。切り取り 選択したイメージをカットしてクリップボードにコピーします。コピー 選択したイメージをクリップボードにコピーします。貼り付け クリップボードにコピーされたイメージを貼り付けます。削除 選択したイメージを削除します。すべて選択 すべてのイメージを選択します。

ページメニュー次ページ 次のページを表示します。前ページ 前のページを表示します。先頭ページ 先頭のページを表示します。最終ページ 最後のページを表示します。指定ページ ... 選択したページを表示します。自動ページめくり

順方向 自動的に順番にページをめくります。逆方向 自動的に逆の順番にページをめくります。停止 ページめくりを停止します。設定 ページめくりの設定を行います。

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メニュー解説

メニューコマンド 説明

ページ移動次ページへ 現在のページを1つ後ろに移動します。前ページへ 現在のページを1つ前に移動します。先頭ページへ 現在のページを先頭に移動します。最終ページへ 現在のページを最後に移動します。指定ページへ 現在のページを指定の位置に移動します。

ページ削除 現在のページを削除します。ページ複製 現在のページをコピーします。ページ追加

ファイルから ファイルからページを追加します。TWAIN対応機器からの入力 TWAIN対応機器からページを追加します。

ページ挿入ファイルから ファイルからページを挿入します。TWAIN対応機器からの入力 TWAIN対応機器からページを挿入します。

ページ差替ファイルから ファイルからページを入れ替えます。TWAIN対応機器からの入力 TWAIN対応機器からページを入れ替えます。

ページ回転左 90度回転 ページを左に 90 度回転します。180度回転 ページを 180 度回転します。右 90度回転 ページを右に 90 度回転します。

ページ補正傾き補正 ページの傾きを補正します。ノイズ除去 ページのノイズを除去します。エッジ強調 ページのエッジを補正します。明るさ・コントラスト ページの明るさ/コントラストを補正します。色相・彩度 ページの色相/彩度を補正します。白黒反転 ページの階調を反転します。モノクロ ページをモノクロに変更します。グレースケール ページをグレースケールに変更します。RGBカラー ページを RGBカラーに変更します。

ページをコピー 現在のページをクリップボードにコピーします。指定領域をコピー 選択されている範囲をクリップボードにコピーします。全ページ選択 すべてのページを選択します。

表示メニュードラッグモード ドラッグモードに変更します。領域指定モード 領域指定モードに変更します。編集モード 編集モードに変更します。拡大 イメージを拡大表示します。縮小 イメージを縮小表示します。ページ幅基準 表示範囲をページ幅に合わせます。ページ高さ基準 表示範囲をページの高さに合わせます。

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メニュー解説

メニューコマンド 説明

ページ全体 ページ全体を表示します。25% 表示倍率を 25%にします。50% 表示倍率を 50%にします。75% 表示倍率を 75%にします。100% 表示倍率を 100%にします。150% 表示倍率を 150%にします。200% 表示倍率を 200%にします。詳細設定 サムネイルやページの表示方法を設定します。

アノテーションメニューアノテーションの表示 アノテーションの表示/非表示を切り替えます。アノテーションの固定化 アノテーションを設定します。順序

最前面へ移動 選択したアノテーションを最前面に移動します。最背面へ移動 選択したアノテーションを最背面に移動します。前面へ移動 選択したアノテーションを前に移動します。背面へ移動 選択したアノテーションを後に移動します。

アノテーションの作成テキスト テキストを作成します。線 線を作成します。矩形 矩形を作成します。楕円 楕円を作成します。白べた 白い矩形を作成します。黒べた 黒い矩形を作成します。マーカー マーカーを作成します。付箋 付箋を作成します。スタンプ スタンプを作成します。日付 日付を作成します。ページ番号 ページ番号を作成します。

ヘッダー ヘッダーを設定します。フッター フッターを設定します。テキスト編集 テキストを編集します。プロパティ アノテーションの詳細設定を行います。

ウィンドウメニュー標準ツールバー 標準ツールバーを表示/非表示します。ページツールバー ページツールバーを表示/非表示します。アノテーションツールバー アノテーションツールバーを表示/非表示します。ページ補正ツールバー ページ補正ツールバーを表示/非表示します。ステータスバー ステータスツールバーを表示/非表示します。ページ一覧 ページ一覧を表示/非表示します。ルーラー ルーラーを表示/非表示します。プラグイン プラグインを表示/非表示します。

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メニュー解説

メモ

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付録

ソフトウェアのアンインストールドキュメントマネージャー /ドキュメントビューアーを単独でアンインストールする方法は、Panasonic 電子マニュアル CD-ROMセットアップ ユーザー編を参照してください。

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付録

メモ

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I0505-7039 (03)PJQMC0379TAMarch 2009Published in JapanPanasonic Communications Co., Ltd. 2005-2009

パナソニック コミュニケーションズ株式会社ドキュメントソリューションズカンパニー

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