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電解質・Ca・IP・Fe
立正佼成会附属佼成病院伊藤 京子
ナトリウム
010203040506070
131 132 133 134 135 136 137 146
頻度
S-1目標値:134.9評価A 132~137評価B 131~138
( n = 1)
010203040506070
135 142 143 144 145 146 147 148 149 150
頻度
S-2
目標値:145.4評価A 143~148評価B 142~149
( n = 1)
134
136
138
140
142
144
146
148
150
152
154
125 127 129 131 133 135 137 139 141 143 145 147
S-2
S-1
エイアンドティー [51]
日立 [49]
東芝 [33]
シーメンス [6]
常光 [3]
テクノメディカ [3]
ロッシュ [2]
ナトリウム(方法別)
測定方法 施設数 施設% 平均 SD CV%
日立ハイテクノロジーズ 49 33.3 S-1 135.0 0.9 0.7 S-2 145.7 0.8 0.5
エイアンドティー 51 34.7 S-1 134.4 0.8 0.6 S-2 145.1 0.8 0.6
東芝 33 22.4 S-1 134.4 0.9 0.7 S-2 145.5 1.0 0.7
シーメンスHCD 6 4.1 S-1 134.5 1.0 0.7 S-2 144.5 0.6 0.4
ロシュ・ダイアグノスティックス 2 1.4 S-1 133.0 0.0 0.0 S-2 145.0 0.0 0.0
常光(非希釈法) 3 2.0 S-1 135.3 1.4 1.0 S-2 145.7 3.1 2.1
テクノメディカ(非希釈法) 3 2.0 S-1 134.7 0.6 0.4S-2 146.0 1.0 0.7
全体 147 100.0 S-1 134.6 0.9 0.7 S-2 145.4 1.0 0.7
ナトリウム解析結果
1.測定法は希釈法(間接法)が96%、非希釈法(直接法)が4%であった。希釈法のうち94%を日立、エイアンドティー、東芝製の電極で占めている。
2.測定法別平均値は、試料S-1・S-2ともに大きな差はなくバラツキも小さく収束している。
3.目標値±3mmol/Lを外れた施設は、試料S-1・S-2ともに1施設であった。
カリウム
020406080
100120
3.7 3.8 3.9 4.0 4.1 4.2 5.3
頻度
S-1
目標値:4.02評価A 3.9~4.1評価B 3.8~4.3
( n = 1 )
02040
6080
100120
4.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6
頻度
S-2目標値:5.27評価A 5.1~5.4評価B 5.0~5.5
( n = 1 )
3.7
3.9
4.1
4.3
4.5
4.7
4.9
5.1
5.3
5.5
5.7
5.9
3.5 3.7 3.9 4.1 4.3 4.5 4.7 4.9 5.1 5.3 5.5
S-2
S-1
エイアンドティー [51]
日立 [49]
東芝 [33]
シーメンス [6]
ロッシュ [2]
常光/非希釈法 [3]
テクノメディカ/非希釈法
[3]
カリウム(方法別)測定方法 施設数 施設% 平均 SD CV%
日立ハイテクノロジーズ 49 33.3 S-1 4.03 0.05 1.2 S-2 5.29 0.05 0.9
エイアンドティー 51 34.7 S-1 4.01 0.04 1.0 S-2 5.29 0.05 0.9
東芝 33 22.4 S-1 3.97 0.05 1.3 S-2 5.25 0.06 1.1
シーメンスHCD 6 4.1 S-1 4.00 0.00 0.0 S-2 5.30 0.06 1.1
ロシュ・ダイアグノスティックス 2 1.4 S-1 4.00 0.00 0.0 S-2 5.30 0.00 0.0
常光(非希釈法) 3 2.0 S-1 4.03 0.06 1.5 S-2 5.23 0.06 1.1
テクノメディカ(非希釈法) 3 2.0 S-1 4.00 0.00 0.0 S-2 5.35 0.07 1.3
全体 147 100.0 S-1 4.00 0.05 1.3 S-2 5.28 0.05 0.9
カリウム解析結果
1.測定法は希釈法(間接法)が96%、非希釈法(直接法)が4%であった。希釈法のうち94%を日立、エイアンドティー、東芝製の電極で占めている。
2.測定法別平均値は、試料S-1・S-2ともに大きな差はなくバラツキも小さく収束している。
3.目標値±0.2mmol/Lを外れた施設は、試料S-1・S-2ともに1施設であった。
クロール
0
10
20
30
40
95 97 99 101 103 105 109
頻度
S-1
目標値:101.8評価A:99~104評価B:98~105
( n =4 )
0
10
20
30
40
99 104 106 108 110 112 114
頻度
S-2
目標値:109.5評価A:107~112評価B:106~113
( n =3 )
98
100
102
104
106
108
110
112
114
116
94 96 98 100 102 104 106 108 110
S-2
S-1
エイアンド
ティー [49]日立 [51]
東芝 [33]
シーメンス [6]
ロッシュ [2]
常光/非希釈
法 [3]テクノメディカ/非希釈法 [3]
クロール(方法別)
測定方法 施設数 施設% 平均 SD CV%
日立ハイテクノロジーズ 49 33.3 S-1 101.4 0.8 0.8 S-2 109.6 0.8 0.7
エイアンドティー 51 34.7 S-1 102.0 0.9 0.9 S-2 109.8 1.2 1.1
東芝 33 22.4 S-1 99.7 0.8 0.8 S-2 108.3 0.8 0.7
シーメンスHCD 6 4.1 S-1 99.2 1.5 1.5 S-2 107.5 1.4 1.3
ロシュ・ダイアグノスティックス 2 1.4 S-1 99.5 2.1 2.1 S-2 108.5 0.7 0.6
常光(非希釈法) 3 2.0 S-1 97.3 0.6 0.6 S-2 106.7 0.6 0.6
テクノメディカ(非希釈法) 3 2.0 S-1 99.5 0.7 0.7 S-2 108.0 0.0 0.0
全体 147 100.0 S-1 101.0 1.7 1.7 S-2 109.2 1.5 1.4
クロール解析結果
1.測定法は希釈法(間接法)が96%、非希釈法(直接法)が4%であった。希釈法のうち96%を日立ハイテクノロジーズ、エイアンドティー、東芝社製の電極で占めている。
2.測定法別平均値は、試料S-1・S-2ともに大きな差はなくバラツキも小さく収束している。Na・Kに比べ方法(電極)間の差がみられる。
3.目標値±3mmol/Lを外れた施設はS-1で4施設、S-2で3施設であった。
カルシウム
0
10
20
30
40
8.2 8.4 8.6 8.8 9.0 9.2
頻度
S-1目標値:8.64評価A 8.5~8.8評価B 8.2~9.1
( n =1 )
0
10
20
30
40
9.3 9.5 9.7 9.9 10.1 10.3
頻度
S-2
目標値:9.83評価A 9.7~10.0評価B 9.4~10.3
( n =0 )
9.2
9.4
9.6
9.8
10
10.2
10.4
8 8.2 8.4 8.6 8.8 9 9.2 9.4S-2
S-1OCPC法 [44]MXB法 [33]アルセナゾⅢ比色法 [39]クロロホスホナゾⅢ比色法 [19]酵素法 [18]
カルシウム(方法別)
測定方法 施設数 施設% 平均 SD CV%
OCPCキレート比色法 42 27.8 S-1 8.52 0.15 1.8
S-2 9.70 0.17 1.7
MXBキレート比色法 33 21.9 S-1 8.60 0.16 1.8
S-2 9.77 0.15 1.5
アルセナゾIII法 39 25.8 S-1 8.66 0.12 1.4
S-2 9.75 0.15 1.5
クロロホスホナゾIII比色法 19 12.6 S-1 8.76 0.14 1.6
S-2 9.93 0.14 1.5
酵素法 18 11.9 S-1 8.83 0.17 1.9
S-2 9.98 0.16 1.6
全体 151 100.0 S-1 8.64 0.18 2.1
S-2 9.79 0.18 1.9
カルシウム解析結果
1.測定法は昨年に続きOCPCキレート比色法が約5.5%減少し、アルセナゾⅢ法が約4%、クロロホスホナゾⅢ法が約2.5%増加した。
2.測定方法別平均値に大きな差はみられないが、OCPCキレート比色法で低値傾向、 クロロホスホナゾⅢ比色法、酵素法が高値傾向であった。
3.目標値±0.4mg/dlを外れた施設はS-1で1施設、S-2で1施設であった。
無機リン
010203040506070
3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8
頻度
S-1目標値:3.42評価A 3.2~3.6評価B 3.2~3.6
( n = 1 )
0102030405060
6.2 6.3 6.4 6.5 6.6 6.7 6.8 6.9 7 7.1
頻度
S-2目標値:6.78評価A 6.5~7.0評価B 6.4~7.2
( n =1 )
6.26.36.46.56.66.76.86.9
77.17.27.3
3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8
S-2
S-1酵素法 [104]
モリブデン酸・UV法 [20]
モリブデン・ブルー法 [6]
無機リン(方法別)
測定方法 施設数 施設% 平均 SD CV%
酵素法 104 80.0 S-1 3.41 0.08 2.3
S-2 6.76 0.12 1.7
モリブデン酸・UV法 20 15.4 S-1 3.49 0.09 2.7
S-2 6.75 0.09 1.4
モリブデン・ブルー法 6 4.6 S-1 3.58 0.08 2.1
S-2 6.60 0.13 1.9
全体 130 100.0 S-1 3.43 0.09 2.6
S-2 6.75 0.12 1.8
無機リン解析結果
1.測定法は酵素法が80.0%、モリブデン酸・UV法が15.4%、モリブデン・ブルー法が4.6%であった。
2.測定方法別平均値は試料S-1・S-2ともに 大きな差はみられなかった。
3.目標値±5%を外れた施設は、S-1で2施設、S-2で1施設であった。
0
10
20
30
40
76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87
頻度
S-1目標値:79.9評価A,B 75~84
( n =1 )
血清鉄
0
5
10
15
20
25
171 177 179 181 183 185 187 189 191 193 195
頻度
S-2
目標値:184.4評価A,B 170~199
( n =2 ) 165
170
175
180
185
190
195
200
74 76 78 80 82 84 86 88S-2
S-1Nitroso-PSAP法 [89]
バソフェナントロリン法 [21]
Ferene色素法 [3]
NPS法 [1]
血清鉄(方法別)
測定方法 施設数 施設% 平均 SD CV%
Nitroso-PSAP法 89 78.1 S-1 79.9 1.5 1.9
S-2 183.9 3.0 1.6
バソフェナントロリン法 21 18.4 S-1 81.3 1.6 2.0
S-2 187.0 2.1 1.1
Ferene色素法 3 2.6 S-1 77.3 3.2 4.2
S-2 180.0 8.5 4.7
NPS法 1 0.9 S-1 78.0 - -
S-2 181.0 - -
全体 114 100.0 S-1 80.0 1.6 2.0
S-2 184.5 3.0 1.6
血清鉄解析結果
1.測定法はNitoroso-PSAP法が最も多く78.1%、バソフェナントロリン法が18.4%、Ferene法が2.6%、NPS法が0.9%であった。
2.測定方法別平均値は試料S-1、S-2ともに大きな差はみられなかった。
3.目標値±5%を外れたのはS-1で1施設、S-2で1施設であった。