高岡市中心市街地活性化基本計画の概要 - takaoka · 2020-04-15 ·...

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高岡市では、平成10年に制定された「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性 化の一体的推進に関する法律」に基づく「高岡市中心市街地活性化基本計画」を平成12年7月に策 定しました。 以降、平成19年に平成18年8月の「中心市街地の活性化に関する法律」の施行を受けて、第1期 (平成19年11月~平成24年3月)、続けて平成24年に第2期(平成24年4月~平成29年3月)基本計 画を策定し、中心市街地活性化に取り組んできました。 今回、第2期基本計画の期間終了を受け、これまでの取組みの成果や課題を踏まえながら、中心市 街地の活性化をより強力に推進するため、新たに第3期基本計画(平成29年4月~平成34年3月)を 策定しました。(平成29年3月内閣総理大臣認定) 第1期計画策定時より、行政機関、商工会議所、商業者等で構成される「高岡市中心市街地活性化協議 会」が設立され、中心市街地における課題の抽出やその解決策等について協議を重ねています。 高岡市と同協議会との官民一体となった協働により、高岡市中心市街地活性化基本計画に基づく事業 の推進に努めるとともに、進捗管理や定期的なフォローアップなど、効果検証と計画の見直しなども行い ながら、中心市街地の活性化を目指します。 高岡市中心市街地活性化基本計画について 高岡市産業振興部商業雇用課 〒933-8601 富山県高岡市広小路7番50号 TEL0766‐20‐1591 FAX 0766‐20‐1496 会長 高岡商工会議所会頭 副会長 末広開発㈱代表取締役社長 高岡市副市長 委員11 名 商工会議所、行政機関、商業者等 オブザーバー 富山県商工労働部商業まちづくり課長 事務局 末広開発㈱まちづくり事業部 高岡市中心市街地活性化協議会 【組織構成】 高岡市中心市街地活性化基本計画庁内 推進会議 ※庁内各部局による連絡体制整備 産業振興部商業雇用課 商業・中心市街地活性化係 ※中心市街地活性化を推進するための 担当部門 高岡市役所 【組織構成】 計画 (策定) 見直し 再検討 実施 成果 確認 進歩 管理 推進体制 平成 29 年 4 月 高 岡 市 光り輝くまちなかの創生 ~ 400年の資産を守り、育み、繋ぐ ~ 高岡市中心市街地活性化基本計画の概要 高岡市中心市街地活性化基本計画の概要 Plan Act Do Check

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Page 1: 高岡市中心市街地活性化基本計画の概要 - Takaoka · 2020-04-15 · 高岡市の中心市街地は高岡駅を中心とし、歴史・文化を受 け継ぐとともに産業、行政の様々な都市機能を担い、まさに

 高岡市では、平成10年に制定された「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律」に基づく「高岡市中心市街地活性化基本計画」を平成12年7月に策定しました。 以降、平成19年に平成18年8月の「中心市街地の活性化に関する法律」の施行を受けて、第1期

(平成19年11月~平成24年3月)、続けて平成24年に第2期(平成24年4月~平成29年3月)基本計画を策定し、中心市街地活性化に取り組んできました。 今回、第2期基本計画の期間終了を受け、これまでの取組みの成果や課題を踏まえながら、中心市街地の活性化をより強力に推進するため、新たに第3期基本計画(平成29年4月~平成34年3月)を策定しました。(平成29年3月内閣総理大臣認定)

 第1期計画策定時より、行政機関、商工会議所、商業者等で構成される「高岡市中心市街地活性化協議会」が設立され、中心市街地における課題の抽出やその解決策等について協議を重ねています。 高岡市と同協議会との官民一体となった協働により、高岡市中心市街地活性化基本計画に基づく事業の推進に努めるとともに、進捗管理や定期的なフォローアップなど、効果検証と計画の見直しなども行いながら、中心市街地の活性化を目指します。

高岡市中心市街地活性化基本計画について

高岡市産業振興部商業雇用課〒933-8601 富山県高岡市広小路7番50号 TEL0766‐20‐1591 FAX 0766‐20‐1496

会長 高岡商工会議所会頭副会長 末広開発㈱代表取締役社長 高岡市副市長委員11 名 商工会議所、行政機関、商業者等オブザーバー 富山県商工労働部商業まちづくり課長事務局 末広開発㈱まちづくり事業部

高岡市中心市街地活性化協議会

【組織構成】高岡市中心市街地活性化基本計画庁内推進会議※庁内各部局による連絡体制整備

産業振興部商業雇用課商業・中心市街地活性化係※中心市街地活性化を推進するための 担当部門

高岡市役所

【組織構成】

計画(策定)

見直し再検討 実施

成果確認

進歩管理

推進体制

平成 29 年 4 月

高 岡 市

光り輝くまちなかの創生~ 400年の資産を守り、育み、繋ぐ ~

高岡市中心市街地活性化基本計画の概要高岡市中心市街地活性化基本計画の概要Plan

Act Do

Check

Page 2: 高岡市中心市街地活性化基本計画の概要 - Takaoka · 2020-04-15 · 高岡市の中心市街地は高岡駅を中心とし、歴史・文化を受 け継ぐとともに産業、行政の様々な都市機能を担い、まさに

 高岡市の中心市街地は高岡駅を中心とし、歴史・文化を受け継ぐとともに産業、行政の様々な都市機能を担い、まさに「高岡の顔」として発展してきました。 平成19年と平成24年には「高岡市中心市街地活性化基本計画」を策定、国の認定を受け、中心市街地に集積する歴史・文化資産の魅力向上、まちなか居住推進、中心商店街の賑わい創出のための施策等に取り組んできました。 高岡駅周辺整備や北陸新幹線の開業に向けたインフラ整備等の交通機能の強化、日本遺産の認定や高岡御車山会館の開館など高岡市歴史まちづくり計画と連動した取組みにより、観光客を中心とする来街者の増加が見受けられる一方、近年では商業機能や人口、賑わい等の観点から、中心市街地の中心性の低下が懸念されています。

《第2期高岡市中心市街地活性化基本計画における目標と達成状況》計画期間:平成24年4月~平成29年3月(5年)区  域:約340ha(平米、定塚、下関、博労、川原、成美の6地区と金屋町を中心に構成)事 業 数:84(完了:19、実施中:62、未実施:3、事業進捗率:96.4%)

基準値1,169千人(平成22年)

目標値1,380千人(平成28年)

最新値1,293千人(平成27年)

商業機能の維持・向上

○主要観光施設における観光客入込み数

基準値16,360人(平成22年)

目標値16,500人(平成28年)

最新値15,230人(平成27年)

○中心市街地における居住人口

基準値を上回っているが、目標値は下回っている。

基準値11,648人(平成22年)

目標値14,900人(平成28年)

最新値15,550人(平成27年)

○中心商店街(6地点)における平日・休日の歩行者・自転車通行量の平均値基準値、目標値をともに上回っている。

基準値23件

(平成22年)

目標値15件

(平成28年)

最新値21件

(平成27年)

○中心商店街(3商店街)における空き店舗数基準値を上回っているが、目標値は下回っている。

事業所数、従業員数は減少が続き、高岡市全体に占める割合も低下傾向にあります。こうした集積度の低下は、中心市街地だけでなく市全体の都市機能低下、活力低下につながることから、商業機能の向上を図る必要があります。

人口減少への歯止め人口、世帯数ともに減少が続き、1世帯当たりの人員も全市平均を下回っていることから、今後も更なる空洞化と活力の低下が懸念され、居住人口の増加を図っていく必要があります。

さらなる賑わいの創出歩行者・自転車通行量、空き店舗数は改善の動きもみられるようになりましたが、今後も更なる賑わい創出に取り組んでいくことが重要です。

0%

5%

10%

15%

20%

25%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

020,00040,00060,00080,000100,000120,000140,000160,000180,000200,000

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1.0

1.5

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5%

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25%

30%

01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,0008,0009,00010,000

0%2%4%6%8%10%12%14%16%18%

010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00080,00090,000100,000

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5

10

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30

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50

100

150

200

250

(事業所) (人)

(世帯)

H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28

6,951 6,904 6,851 6,841 6,918 6,829 6,827 6,767

2.8 2.8 2.8 2.7 2.7 2.7 2.6 2.6

2.5 2.4 2.4 2.3 2.3 2.3 2.3 2.3

0%

2%

4%

6%

8%

10%

12%(人)

(千人) (店舗数)

基準値、目標値をともに下回っている。

中心市街地の現状と課題

【目標1】 歴史・文化資産の活用によるまちなか交流人口の拡大

【目標2】 まちなか居住の推進

【目標3】 中心商店街の賑わいの創出

中心市街地の割合

中心市街地

高岡市 10,7052,545

23.8%

H1810,6462,369

22.3%

H219,7081,982

20.4%

H26

中心市街地の割合

中心市街地

高岡市 93,92914,42615.4%

H1893,88513,40914.3%

H2186,84711,57613.3%

H26

1世帯当たり人員(中心市街地)

1世帯当たり人員(市全体)

中心市街地世帯数 高岡市全体人口

中心市街地人口

中心市街地の割合

平日 営業店舗数

休日

平日・休日の平均

空き店舗数

空き店舗率

H21

178,790

17,085

9.6%

H22

177,851

16,749

9.4%

H23

176,792

16,360

9.3%

H24

175,944

16,048

9.1%

H25

177,381

16,085

9.1%

H26

176,259

15,659

8.9%

H27

175,061

15,477

8.8%

H28

174,492

15,230

8.7%

H21

11.2

7.9

9.6

H22

12.5

10.8

11.6

H23

10.7

15.2

12.9

H24

12.2

16.1

14.1

H25

13.6

11.0

12.3

H26

17.2

18.2

17.7

H27

16.0

15.1

15.5

H21

118

25

17.5%

H22

118

23

16.3%

H23

120

18

13.0%

H24

117

19

14.0%

H25

113

23

16.9%

H26

110

24

17.9%

H27

112

21

15.8%

出典:総務省「事業所・企業統計調査」および「経済センサス基礎調査」 (注)中心市街地の数値は、中心市街地内に属する全町丁の合計

出典:総務省「事業所・企業統計調査」および「経済センサス基礎調査」 (注)中心市街地の数値は、中心市街地内に属する全町丁の合計

出典:住民基本台帳(各年3.31 現在) 出典:住民基本台帳(各年3.31 現在)

出典:高岡市商業雇用課「歩行者・自転車通行量調査」 出典:高岡市商業雇用課・末広開発㈱「空き店舗調査」

事業所数(全業種)の推移 従業者数(全業種)の推移

人口の推移 世帯数の推移

中心商店街(6地点)の歩行者・自転車通行量の推移 中心商店街(3商店街)の空き店舗数・空き店舗率の推移

富山方面富山方面

富山方面富山方面

氷見・能登方面氷見・能登方面

伏木富山港伏木富山港

万葉線万葉線

国道8号線国道8号線

北陸自動車道

北陸自動車道

国道415号線

国道415号線

氷見線氷見線 富山湾富山湾

高岡市高岡市

富山・新潟方面富山・新潟方面

岐阜・高山・名古屋方面岐阜・高山・名古屋方面

金沢方面金沢方面

金沢方面金沢方面

金沢方面金沢方面

福岡福岡西高岡西高岡

小矢部川

小矢部川

小杉IC小杉IC

高岡砺波スマートIC高岡砺波スマートIC

あいの風とやま鉄道

あいの風とやま鉄道新高岡駅新高岡駅

高岡高岡

砺波IC砺波IC

小矢部東IC小矢部東IC

福岡IC福岡IC

高岡北IC高岡北IC

高岡IC高岡IC

小矢部砺波JCT小矢部砺波JCT

東海北陸

自動車道

東海北陸

自動車道

能越自動車道

能越自動車道

国道160号線

国道160号線

国道1

56号線

国道1

56号線 城

端線

城端線

川庄

中心市街地中心市街地

N

北陸新幹線北陸新幹線

Page 3: 高岡市中心市街地活性化基本計画の概要 - Takaoka · 2020-04-15 · 高岡市の中心市街地は高岡駅を中心とし、歴史・文化を受 け継ぐとともに産業、行政の様々な都市機能を担い、まさに

中心市街地の活性化を目指して

目標指標

1

高岡市中心市街地活性化基本計画

 第2期基本計画の期間終了を受け、これまでの取組みの成果や課題を踏まえながら、引き続き中心市街地の活性化を強力に推進するため、新たな基本計画を策定しました。 ○計画期間:平成29年4月~平成34年3月(5年) 北陸新幹線の開業や富山県西部6市による連携中枢都市圏の形成、日本遺産の認定、高岡御車山祭のユネスコ無形文化遺産への登録、民間投資の流れなども活かしながら中心市街地の活性化に取り組みます。

行き交う人で賑わうまち【目標1】 交流人口の拡大

主要観光施設における観光客入込み数

➡(目標2)まちなか居住と生活サービス・ 事業創出機能の充実へ

➡(目標1)交流人口の拡大へ

~ 400年の資産を守り、育み、繋ぐ ~【スローガン】光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生

目標指標

2

中心商店街・観光地周辺(6地点)における平日・休日の歩行者・自転車通行量の平均値

目標指標

3

住む人、働く人で賑わうまち【目標2】 まちなか居住と生活サービス・事業創出機能の充実

中心市街地における居住人口の社会増減数

目標指標

4

中心市街地・観光地周辺における新規開業店舗数

光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生光り輝くまちなかの創生現 状 分 析

課  題

基本方針

・公共交通の利用者は減少傾向だが、高岡駅周辺は

 交通・交流の結節点として重要。

・高岡駅と新高岡駅の一体的活用が必要。

・賑わい創出事業の開催や開業促進など、中心市街地の

 活性化への幅広い活動の実施。

・より一層の活動促進と創意工夫。

・小売業の商店数・従業者数・年間販売額の減少。

・高岡駅周辺や観光地から中心商店街への低い回遊性。

・高齢化に拍車がかかることへの懸念。

・高齢者にとって安全で暮らしやすいまちなかへの期待。

・空き地・空き家が高い水準、人口減少の進展。

・まちなか居住者の高い満足度。

・空き地・空き家の点在による、宅地開発の阻害。

・高岡駅周辺での集合住宅建設の活発化。

・生涯学習センターや子育て支援センターなど、比較的

 都市福利施設が充足しており一定水準のサービスは提供。

・域内で4つの再開発事業により拠点整備。

・高岡駅の乗換え利便性の向上、南北市街地一体化。

・防災街区等施設の老朽化、困難なリニューアル。

・高岡駅周辺での民間主導による再開発の動き。

・指定文化財等が多数集積。

・歴史・文化資産を生かしたまちづくりへの期待。

・観光地間の回遊性が弱いため消費行動が弱い。

・北陸新幹線新高岡駅が分離駅で開業。

・富山市、金沢市は日常的生活圏内。

・呉西の交通結節点・中心市街地の中心性希薄化。

・全産業でみた事業所数減少。

・北陸新幹線の新高岡駅が分離駅で開業し、歩行

者通行量の減少を招いている。新幹線の開業効

果を一過性のものとせず、真に選ばれ続ける魅

力ある観光地となるための事業展開が必要。

・連携中枢都市圏(高岡市を含んだ富山県西部6

市)において、中心市街地は高岡市のみならず

当該連携中枢都市圏の交流の要としての役割を

果たす機能を備えていく必要がある。

交流人口の拡大

・共同住宅の建設促進や空き家対策を通じてまち

なかの居住性向上を図るなど居住者の増加に資

する取組みが必要。

・密集した町家や狭隘な道路を含む地域等につい

て、道路や広場の整備など安全で快適な居住環

境を創出する必要性。

まちなか居住の推進

まちなか防災力の向上

・新規開業の促進や既存店舗のリニューアル支援

等により商店街の新たな担い手の確保に取り組

み、商業機能および業務機能の充実を図る必要

性。

・公共・公益機能の拡充や新たな拠点開発、特徴

的なイベントを仕掛けていくことにより、「出

かけていく理由」があるまちなかを創出する必

要性。

魅力的な中心商店街の形成

公共交通機関の利便性増進

まちづくり会社の役割

中心商店街の活性化

高齢化社会への対応

まちなか居住の推進

都市福利施設の向上

市街地の整備改善

歴史・文化資産の活用

高岡市及び中心市街地の位置づけ

住む人、働く人で賑わうまち行き交う人で賑わうまち

447,000人【基準値:平成27年】

81,000人増(約18%増)

528,000人【目標:平成33年】

16,670人【現状:平成27年】

1,000人増(約6%増)

17,670人【目標:平成33年】

33人減少(1年間)【現状:平成27年10月~平成28年9月】

120人増加/年間のペース

600人増加(5年間)

【目標:平成29~33年度】

39件(5年間)【現状:平成23~27年度】

10件/年間のペース

50件(5年間)

【目標:平成29~33年度】

Page 4: 高岡市中心市街地活性化基本計画の概要 - Takaoka · 2020-04-15 · 高岡市の中心市街地は高岡駅を中心とし、歴史・文化を受 け継ぐとともに産業、行政の様々な都市機能を担い、まさに

中心市街地活性化に向けて取り組む主な事業

第3期高岡市中心市街地活性化基本計画では、新たに定めた2つの基本方針のもと、行政、民間企業、地域住民や関係団体が一体となって88の事業に取り組みます。      (平成29 年3 月現在)

まちなか居住と生活サービス・

事業創出機能の充実交流人口の拡大

山町筋(土蔵づくりの町並み)

山町筋(土蔵づくりの町並み)

高岡駅高岡駅

前田利長墓所前田利長墓所

JR城端線

JR城端線

JR氷見線

JR氷見線

瑞龍寺瑞龍寺

市民体育館市民体育館

高岡工芸高校高岡工芸高校

高岡高校高岡高校

高陵中学校高陵中学校

南星中学校南星中学校

芳野中学校芳野中学校

下関小学校下関小学校

八 丁 道八 丁 道

定塚小学校定塚小学校

御旅屋通り

御旅屋通り

高の宮通り

高の宮通り

菅野家

菅野家

高岡大仏高岡大仏御旅屋セリオ御旅屋セリオ

土蔵造りのまち資料館土蔵造りのまち資料館

御車山会館

御車山会館

末広町

末広町

坂下町通り

坂下町通り

関野神社関野神社

エルパセオエルパセオ

ホテルニューオータニ高岡ホテルニューオータニ高岡

ウイング・ウイング高岡ウイング・ウイング高岡

平米小学校平米小学校川原小学校川原小学校鋳物資料館鋳物資料館

博労小学校博労小学校

博物館博物館

市民会館市民会館

高岡市民病院高岡市民病院

志貴野中学校志貴野中学校成美小学校成美小学校

西条小学校西条小学校 高岡西高校高岡西高校

高岡古城公園高岡古城公園

高岡市役所高岡市役所

あいの風とやま鉄道線あいの風とやま鉄道線

あいの風とやま鉄道線あいの風とやま鉄道線

金屋鋳物師町工房(仮称)整備事業

歴史的資産を活用した町家再生事業

旧赤レンガの銀行活用事業

高岡駅前東地区整備事業

 高岡鋳物発祥の地である金屋町の特性を活かし、若手人材の受入れ、育成、定着に資する施設を整備し、高岡の伝統的な鋳物技術の継承による地場産業の振興や地域の活性化を図ります。

 空き店舗となっている伝統的建造物をまちづくり会社がリノベーションし、民間団体等が主体となって活用を図ることで観光地としての魅力向上、中心市街地の活性化に繋げます。

 大正3年に建築された本格的洋風建築の建物を、現在営業している銀行本店の移転後に利活用図ることで、地域の魅力向上と中心市街地の活性化に繋げます。

 高岡駅前東地区において老朽化している建物や低未利用地の機能更新を図るため、看護学校を含む複合ビル、ホテル、マンション等の開発を促進します。併せて自転車駐輪場や広場を整備し、新しくなった高岡駅の利便性向上や賑わいの創出を図ります。

[sorae 高岡]

[赤レンガの銀行]

[山町ヴァレー]

[金屋町の町並み]

 土地・住宅取得や共同住宅の建設への助成など、各種居住支援策を講じるほか、地域特性に応じた魅力ある景観づくりなど、良好な住環境を整備し、まちなか居住を推進します。

 末広西地区において、老朽建物の共同建て替えを支援し、低層に商業施設と公益施設、高層に共同住宅を備えた複合施設を整備することにより、居住人口の増加と中心市街地の賑わいの創出を図ります。

 商店街や観光地周辺などで空き店舗を活用した開業者及び店舗所有者に対して家賃や改修費等の一部を支援し、商店街の新たな担い手の創出を図るとともに、商業機能及び業務機能の充実を図ります。

 狭隘な道路や管理されていない空き家が多く存在する地区において、住民との連携により、密集市街地対策、空き家対策に資する道路拡幅や広場、共同住宅の整備等を推進することにより、安心・安全で良好な住環境の実現を図ります。

まちなか居住

中心商店街拠点開発事業(末広西地区)

開業支援事業

まちなか防災モデル事業(博労地区)

[住民ワークショップの様子]

[御旅屋セリオ]

[末広西地区開発イメージ]

[池の端地区]

開業支援重点区域

中心市街地区域(約340ha)