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Cheerful! 2010 5 5 4 Machikado Shot 3/21・283/253/25装いも新たにオープン 稲生地区市民センター・稲生公民館 若松地区市民センター・若松公民館 新しく稲生地区市民センター・稲生公民館、 若松地区市民センター・若松公民館が4月から オープンし、それに先立って竣工式が行われました。 新しい施設は、旧施設が老朽化し、利用者の増 加により手狭になってきたことから建設されました。 今後は、市役所の支所として窓口業務を行 うとともに、地域住民の生涯学習やコミュニテ ィの活動拠点施設として運用されます。また、 災害時には、地域の防災活動拠点としても活 用されます。 まちづくりの条例策定に向けた提言書が提出されました 3/21・28もっと住みやすく暮らしやすいまちづくりに向 けて検討を重ねてきた「みんなでつくる鈴鹿ま ちづくり条例を考える会」を代表して、小林慶 太郎委員長(四日市大学総合政策学部准教授) から市長へ、「(仮称)鈴鹿市まちづくり基本 条例に盛り込むべき内容についての提言書」 が提出されました。 この会は、市民委員会として、公募市民14人、 有識者4人、関係 団体の代表者8人、 市職員8人の合計 34人で構成され、 平成20年9月に発 足しました。 提言書では、市民・議会・市・職員の役割 やまちづくりを実現する仕組みなどについて、 市民から募集した意見を生かしながら、条例に 盛り込むべき内容についてまとめられています。

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Page 1: 装いも新たにオープン 稲生地区市民センター・稲生公民館 若松 …€¦ · 方を尋ねたり値段の交渉を しながら、お気に入りの植木 を買い求めていました。

Cheerful!

2010・5・54

M a c h i k a d o S h o t

レンズ レンズ 4/1㈭

4/3㈯・4㈰

3/21㈰・28㈰

3/25㈭3/25㈭

装いも新たにオープン 稲生地区市民センター・稲生公民館 若松地区市民センター・若松公民館

 新しく稲生地区市民センター・稲生公民館、

若松地区市民センター・若松公民館が4月から

オープンし、それに先立って竣工式が行われました。

 新しい施設は、旧施設が老朽化し、利用者の増

加により手狭になってきたことから建設されました。

 今後は、市役所の支所として窓口業務を行

うとともに、地域住民の生涯学習やコミュニテ

ィの活動拠点施設として運用されます。また、

災害時には、地域の防災活動拠点としても活

用されます。

まちづくりの条例策定に向けた提言書が提出されました 4/10㈯〜18㈰

3/21㈰・28㈰

 もっと住みやすく暮らしやすいまちづくりに向

けて検討を重ねてきた「みんなでつくる鈴鹿ま

ちづくり条例を考える会」を代表して、小林慶

太郎委員長(四日市大学総合政策学部准教授)

から市長へ、「(仮称)鈴鹿市まちづくり基本

条例に盛り込むべき内容についての提言書」

が提出されました。

 この会は、市民委員会として、公募市民14人、

有識者4人、関係

団体の代表者8人、

市職員8人の合計

34人で構成され、

平成20年9月に発

足しました。

 提言書では、市民・議会・市・職員の役割

やまちづくりを実現する仕組みなどについて、

市民から募集した意見を生かしながら、条例に

盛り込むべき内容についてまとめられています。

Page 2: 装いも新たにオープン 稲生地区市民センター・稲生公民館 若松 …€¦ · 方を尋ねたり値段の交渉を しながら、お気に入りの植木 を買い求めていました。

52010・5・5

レンズ レンズ 4/1㈭

4/3㈯・4㈰

3/21㈰・28㈰

3/25㈭

来て!見て!読んで! 図書でモータースポーツに触れてみよう

満開に咲き誇ったサクラのトンネル 旧NTT鈴鹿研修センタ跡地を開放

 市では、昨年開放した旧鈴鹿

研修センタ敷地内の桜並木を、

西日本電信電話株式会社と鈴鹿

医療科学大学の協力を得て、今

年も2日間にわたり開放しました。

 特に、通路を覆った中央並木の

サクラは、ピンクのトンネルのように

なり、幻想的な雰囲気でした。

 訪れた人々は、花を見上げな

がら食事をしたり、記念撮影をす

るなど、おのおのにサクラを満喫

していました。

赤・白・緑 色鮮やかな植木が大集合! 鈴鹿植木まつりは春らんまん

4/10㈯〜18㈰

4/1㈭

4/3㈯・4㈰

4/10㈯〜18㈰

 モータスポーツをより身近に親しんでもらうこ

とを目的に、「鈴鹿モータースポーツ市民の会」

から図書館に、モータスポーツ関連図書106冊

が寄贈されました。

 寄贈図書には、モータースポーツ雑誌や鈴鹿

サーキット開催レースの

公式プログラムなど、貴重

な書籍も含まれています。

 会長の神谷誠二郎さ

んは、「この図書で、市民

の方にモータースポーツに対する理解を深めても

らえればうれしい」と話していました。寄贈され

た図書は4月から貸し出しが開始されています。

 本市が全国第2位の植木の産地であることをP

Rし、人と緑のふれあいを高めることを目的に、

第34回鈴鹿市植木まつりが、加佐登町の鈴鹿フ

ラワーパークで行われました。

 会場には、全国一の生産量を誇るサツキやツツ

ジをはじめ、果樹の苗木や芝など、さまざまな品種

の植木や花が並び、来場者は生産者に直接育て

方を尋ねたり値段の交渉を

しながら、お気に入りの植木

を買い求めていました。

 また、植木の寄せ植え

体験やトピアリー作り体験、

植木クイズラリーなどの参加体験型の催し物も多

数行われ、参加者は楽しみながら植木について

学び、新たな植木の魅力を満喫していました。