environment for innovation
TRANSCRIPT
Company Logo ICJ �
本日の目的�
n 【学びを共有する】�約1年半でICJとして学んだこと、議論したこと、今後起きそうだと見込まれることについて、共有し、深堀りし、新たな観点や示唆を得る�
�
n 【刺激し合う】�個人個人の持っている「Why」や「What」について、互いに�語り合い、新たな刺激を得ている�
n 【今後の絡み方を見出す】�その上で、ICJが創ろうとしている環境・システムについて、 �参加者のみなさんと何ができるか、考えるきっかけをつくる�
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それぞれの役割�
n 参加者のみなさん�
– 自分の考えや質問を積極的に投げかけ合い、刺激し合い、学び合う
�
n 進行役 �
– 思考の刺激・きっかけとなる情報提供を行う – 対話・議論・思考が深まるような環境を整える – 参加者の1人として、対話し議論し思考し、学びあう
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本日のスケジュール�
All Rights Reserved ⒸInclusion Japan, Inc. 4�
19:30-� �オープニング・冒頭説明�
19:40-� �情報提供:この1年半でICJが学んだこと�
19:55-� �パネル+ワーク:自分にあてはめてみよう �
20:45-� �参加者同士で深堀りしてみよう �
21:45-� �エコシステムをどう利用し、どう貢献するか?�
スタート時刻� � 内容�
終了は22:00を予定しています �
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この場に「チェックイン」してみよう �
n 隣の人と2人1組になってください�
n 順番を決めずに、「今の率直な気持ち」を言いっぱなしで、1人あたり2分程で話してください�(2人で行いますので、合計4分程度、ということです) �
n 聞き手のときは、質問やツッコミなどはせず、話し手の話を聞いてください�
n 話し手のときは、ウケを狙ったり、笑いを取ろうとせず、 �率直な気持ちで話をしてください�
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本日のスケジュール�
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19:30-� �オープニング・冒頭説明�
19:40-� �情報提供:この1年半でICJが学んだこと�
19:55-� �パネル+ワーク:自分にあてはめてみよう �
20:45-� �参加者同士で深堀りしてみよう �
21:45-� �エコシステムをどう利用し、どう貢献するか?�
スタート時刻� � 内容�
終了は22:00を予定しています �
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戦後の日本は、国家と企業の安定が、個人を幸せにした �
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仲間は職場に溢れている
世界を驚かせた成長 &資源の再分配
敗戦を乗り越え、欧米に追いつき追い越し、 豊かな生活を手に入れる 【国家がWhyを提供】
Why?
企業は家族であり、生活の中心であり、 企業が追い求めるテーマこそ、 自分が追い求めるテーマ 【企業がWhatを提供】
What?
成長による資本増大が、さらなる成長を生む
成長による熱気が、 更なる成長を生む
成功パターンを、徹底的に 突き詰める
世界を相手に勝利を収める
How? 個人はHowに注力できる
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21世紀の環境変化�
n 先進国の仲間入りによる目標喪失�n 少子高齢化�n エネルギー・資源の枯渇�n グローバル化による振れ幅の大きな景気�n 途上国の猛烈な発展と人材の追い上げ ��
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国家と企業への信頼が崩れ、個人は未来への不安で一杯�
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世界を驚かせた成長 &資源の再分配
国家は明確な方向性を失い、 新たな“理想的な明日”を提示できない 【国家はWhyを提供できない】
Why?
企業は個人を解雇し、形態を変え、 個人のテーマと企業のテーマは乖離へ 【企業はWhatを提供できない】
What?
成長による資本増大が、さらなる成長を生む
成長による熱気が、 更なる成長を生む
世界を相手に勝利を収める
個人はHowに集中できない
本当の仲間が職場にいない
闇雲に、同
じパターンを
繰り返す
How?
働く意味がわからない
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目指す状態:世の中に変化をもたらすエコシステムの構築�~そこには「手触り感」がある~�
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Howを模索
Whatを模索
Whyを模索
世の中を俯瞰する ソワソワする
営みが形になり、 波及し、大きな
インパクトを巻き起こす
刺激・可能性を感じる
「手触り感」に気付く
心から取り組むテーマを模索
具体的アクションを始める
仲間を探す・増やす
試行錯誤して、「変化」を 起こすことに挑む
世の中へのインパクト &資源の再分配
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本日のスケジュール�
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19:30-� �オープニング・冒頭説明�
19:40-� �情報提供:この1年半でICJが学んだこと�
19:55-� �パネル+ワーク:自分にあてはめてみよう �
20:45-� �参加者同士で深堀りしてみよう �
21:45-��エコシステムをどう利用し、どう貢献するか?�
スタート時刻� � 内容�
終了は22:00を予定しています �
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ゲスト:南 章之 さん�
n 株式会社ウェルセルフ 創業者�n 2012年にスタートしたサービス「ココナラ」は、5万人の会員、 �10万件以上の取引を誇る日本最大級のCtoCサービスへ�
n 創業当時から、吉沢を中心にICJが支援�
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世の中に変化をもたらすエコシステムに 南さんを当てはめると・・・
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Howを模索
Whatを模索
Whyを模索
世の中へのインパクト &資源の再分配
②オックスフォードへMBA留学: ノブレスオブリージュ、NPOの世界観を知る
③帰国後の「ブラストビート」立ち上げ: NPO活動の運営を通して、副業として営なむ
④アドバンテッジを退職し、事業立ち上げを試行錯誤: 様々なビジネスモデルを仲間と検討し、C2Cへ
⑤「ココナラ」をビジネスとし、立ち上げ準備: 様々な人を巻き込み、立ち上げの苦労をする
⑥「ココナラ」を試行錯誤で運営: 資金・マーケ・人材・・・様々な人の助けを得る
⑦ココナラが成功し始め、露出拡大・ビジネス拡大: 世の中にインパクトを与え始める
⑧ココナラがメジャーなレベルで大成功: 「ベンチャーでここまでできる!」という刺激を世の中へ提供
①三井住友銀行→アドバンテッジパートナーズ: 高度なビジネススキルを身につける
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ワーク:「自分はどこにいるか?」を2人1組で話し合ってみてください�
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Howを模索
Whatを模索
Whyを模索
世の中を俯瞰する ソワソワする
営みが形になり、 波及し、大きな
インパクトを巻き起こす
刺激・可能性を感じる
「手触り感」に気付く
心から取り組むテーマを模索
具体的アクションを始める
仲間を探す・増やす
試行錯誤して、「変化」を 起こすことに挑む
世の中へのインパクト &資源の再分配
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ゲスト:某金融期間勤務 Wさん �
n 社内海外プロジェクトの推進者�n 最初は半信半疑だったプロジェクトに、次々と社員を巻込む�
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イントレプレナーとアントレプレナー�
n イノベーションとは?�– 一定のルーチンをこなすだけの経営管理者ではなく�– 生産要素を全く新たな組み合わせで結合し(新結合)�– 新たなビジネスを想像すること。 – イノベーションの実行者をアントレプレナーと呼ぶ。 �
(Joseph Alois Schumpeter)�
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n イントレプレナーとは?�– 「社内起業家」のこと – 企業内において新しいビジネスを立ち上げる際、その責務を担うリーダー
– 人材を一般の起業家を意味する「アントレプレナー」(entrepreneur)と区別してこう呼ぶ�
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世の中から応援されるサービスに必要なクエスチョン �
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・誰に対して、どんな貢献をするために運営するか? �
・本当に自分ごととして共感できる人を、サービス提供対象者としているか?�
・自分たちの思うことを、しっかりと人の集まる場で情熱を以って語っているか? �
・「いいこと」ではなく「重要なこと」に取り組んでいるか? �
・ふつうの人が「自分にもあてはまる」と思えるような、偉大な物語を語っているか?�
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本日のスケジュール�
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19:30-� �オープニング・冒頭説明�
19:40-� �情報提供:この1年半でICJが学んだこと�
19:55-� �パネル+ワーク:自分にあてはめてみよう �
20:45-� �参加者同士で深堀りしてみよう �
21:45-� �エコシステムをどう利用し、どう貢献するか?�
スタート時刻� � 内容�
終了は22:00を予定しています �
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【ワーク】4人1組で互いのWhyとWhatを共有してみよう �
n 4人1組になってお座りください�n 自分の話を記録してくれる人を、各人1人決めてください�
�例) 山田さん、鈴木さん、田中さん、水野さんの4人なら、 �山田さんの話→鈴木さん記録 �
鈴木さんの話→田中さん記録 �
田中さんの話→水野さん記録 �
水野さんの話→山田さん記録 �
n 順番を決めずに、言いたくなった人から順に、自分の�「WhatとWhy」を語り、他の方はその話を聞いて下さい�
n 1人5分を目安とし、4人全員分で20分としてください�n 全員分終わりましたら、それぞれ記録を取ってくれた人� から、記録メモを受け取ってください�
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【対話】4人1組で「Whyの持つ意味とは?」を深堀りしてみよう �
n 先ほどと同じ4人で、対話(ダイアログ)をします��
n テーマは、 �
�「Whyが持つ意味とは?」��
n 終わったあとに、グループ毎の発表などは特に行いません�n そこから学んだ内容、気づいたことなどは、ご自由に�お手元のポストイットやご自分のメモ帳などに記録してください�
n ここでの学びは、後日ウェブアンケートにてお聞きしますので、 �その際にお教えください�
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(参考)ダイアログとは�
n 取り組む「テーマ・問題」の複雑性に応じた、最適な話し合いの方法が存在する�
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単純�
複雑�
指示・確認�
ディスカッション �
ダイアログ�
■火災現場での対応�
■徒弟間でのやりとり�
■ルーチン業務の相談�
■短期戦略の議論�
■定例会議�
■単一組織内の議論�
■中長期戦略の議論�
■社会政策の議論�
■高度な科学的議論 �
知識・経験��
確実な情報伝達力 �
個々人の専門性��
論理的整理力�
相互作用��
共鳴・調和能力�
役職・権威に基づいた参加 �
既存のルールを尊重�
決まっていることを確認する�
速やかに実行する�
専門性に基づいた参加 �
既知のこと・過去の事実を尊重�
自分の考えを主張する�
論理の問題点を検証する�
自由・対等な立場での参加 �
未知のこと・想象を尊重�
互いの考えの背景を理解する�
相互作用で思考を高める�
話し合いの方法� 主な活用場面� コアとなる要素� 具体的な進め方�
テーマ:「Whyの持つ意味ってなんだろう?」��
以下の4つのコツを意識して、ダイアログしてみてください�
�
①対等で自由な立場で参加する:肩書きや権威を持ち出さない�
②自分の考えにこだわらない:断定的な言い方をしない�
�
③考えや背景をオープンにする:思っていることを率直に述べる�
�
④人の意見の背景を理解しようとする:相手の話に�善し悪しをつけようとしない�
�
※終了後にグループ毎の発表などは行いません�
※※後日、アンケートにて学びや発見を集約し、共有します �
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みなさんと創りあげたいのは:�エコシステムを加速させる環境�
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ICJの提供するサポート �
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Howを模索
Whatを模索
Whyを模索
漠然とした不安感
日々への諦め
営みが形になり、 波及し、大きな
インパクトを巻き起こす
刺激・可能性を感じる
「手触り感」に気付く
心から取り組むテーマを模索
具体的アクションを始める
仲間を探す・増やす
試行錯誤して、「変化」を起こすことに挑
む
世の中へのインパクト &資源の再分配
共同での実験企画推進
World Caféなど 質の高いイベントの開催
協働メンバーの引き合わせ
立ち上げ支援(運営・資金・・)
成功情報共有・資源再分配
ビジネス企画のサポート
圧倒的
「安全地帯」 の提供
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イノベーションにおいて「安全地帯」の持つ役割�
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「安全地帯」とは、アメリカの著名な心理学者ミハエル・チクセントミハイが、自らの提唱する「フロー理論」の中で提示するコンセプト。 人は、否定されたり、批判にさらされたりすることがなく、無条件で自分を受け入れ、話を聞き、理解してくれる「安全地帯」を生活の中に持っていると、そこから得られる安心感を背景とし、より大きなチャレンジをし、より大きなリスクをとり、失敗しても「安全地帯」で気持ちを回復させることで、大きな成長と成果を得られるというコンセプトを指す。
「安全地帯」とは
自分のキャパを超えた 事象が発生する
状況が悪化する
精神的なプレッシャー が増す
パフォーマンスが 低下し、視野も狭くる
自分のキャパを超えた 事象が発生する
状況が悪化する
安全地帯により プレッシャーは一定に
パフォーマンスは保たれ 状況は改善していく
安全地帯が欠落すると 負のスパイラルに陥りやすい
安全地帯の存在は 負のスパイラルを防止する
n イノベーティブなプロジェクトを推進するためには、マーケティング・ファイナンス・組織等のいわゆる「ハード面」の支援と、イノベータ個人に対する「安全地帯」の提供という、いわゆる「ソフト面」での両面からの支援が必要になる�
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「安全地帯」の具体的運営方法�
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n 「安全地帯」は、ピアグループによる構築が最も効果的・効率的 n 具体的には、下記のような構造によって「ピアグループ」を構成する
【メンバー構成】 ・メンバーは最大8名とする ・直接的な利害関係がないもの同士 ・年齢・性別・職業等々の多様性を織り込む
・少人数制により、会話しやすく団結しやすくする ・利害関係を無くすことにより、日常業務の影響を受けづらくする ・多様性が、日常の思考パターンからの脱却を容易にする
【レクチャー】 ・対話に関する基本的なフィロソフィーや、具体的な対話上の技術を参加者に教える
・特に、目的的な会話や、短絡的な思考に陥りがちな創業期のベンチャー経営者や、プロジェクトリーダーの思考を、より広い視野に拡張するために、対話フィロソ
フィーと具体的な対話技術を伝える
【運営方法】 ・毎週1回3時間程度集まり、主に社会的テーマに関する対話を繰り返し行う ・個人的な相談なども併せて行う ・内容面については、互いに完全守秘とする ・月に1~2回、ゲストを1名のみ混ぜる
・毎週毎週、繰り返し対話をすることで、互いの信頼度が増し、個人的感情やバックグラウンドを共有し、より深い対話ができるようになる ・社会的テーマをメインで扱うことで、視野が短期的・現実的なことだけに集中しないようになる ・ゲストによる新たな観点の投入により、集団的パターン思考に陥らないようにする
内容の詳細 実施上の狙いとポイント
安全地帯を構成する「ピアグループ」のつくりかた
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「メンタリング」より「ピアグループ」が優れている�
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n ピアグループによるメンタリングは、いわゆる1対1の「メンタリング」に比べて多くのメリットを持つ
メンタリング人材 (メンター) の確保
・メンタリング対象者と同数の候補者を確保する必要があり、準備負荷が大きい ・「ビジネス経験」「メンタリング経験」「対
象者との相性」など、ハードルが高い
項目 メンタリング
「メンタリング」と「ピアグループ」の優劣比較
・6名の対象者に対して1~2名の進行役が入ればよい ・進行役は、進行に関するスキルがあれ
ば、後は参加者同士でメンタリングできる
ピアグループ
実施継続性 ・一流のメンターは多忙なため、メンタリングの中断や、長期未実施などの可能性がある ・メンタリング対象者との相性によっては、途中解消などのリスクが有る
・2~3名が欠席しても、問題なく運営が可能 ・参加者が6−8名のため、個人間の相性に依存しにくい
ゲストスピーカの組込やすさ
・普段1VS1の関係で運営するため、ゲスト・スピーカーなどを交える場合は、別立てでの開催(ミニ講演会など)となり、
ゲストからの刺激を学習したり、日常に反映しにくい
・月に1回程度、ゲスト・スピーカーをぴあグループに招き、ショートプレゼンの後にいつもの対話に加わってもらうという流れ
によって、ゲストの刺激を学習に反映しやすい
参加者同士の 相互作用
・基本的に発生しない ・同じステージにいる参加者同士が議論を継続するため、互いに刺激しあい、影響を与え合うことができる
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ピアグループの運用事例「未来思考の会」�
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http://blog.livedoor.jp/futurethinking/�
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みなさんにお願いしたいこと�
1.後日お送りするウェブアンケートにて�
– 今日の学びを教えてください ※公開・非公開のご希望を確認の上、みなさんに共有します
– このエコシステムについて、以下の2つの観点でご自分の関わり方を考えてみてください「イノベーターとしての環境利用」
「環境整備への参画」
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3.今日感じたこと、考えたことなどをツイッター・Facebook� ブログなどで発信してください�
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