西日本オーガニック株式会社

西日本オーガニック株式会社

（対象期間：2018年5月1日～2019年4月30日）

2018年度 環境活動レポート

作成日： 2019年6月1日　

環境方針

【基本理念】

【活動方針】

取組の対象組織・活動

Ⅰ 組織の概要

Ⅱ 認証・登録の対象組織・活動

Ⅲ 許可・登録の内容

Ⅳ 処理料金

Ⅴ 廃棄物処理フロー

Ⅵ 環境負荷の実績（過去3年間の環境負荷状況）

Ⅶ 環境目標及びその実績

（1）中長期目標

（2）取組期間の実績

Ⅷ 環境活動の取組計画と評価

Ⅸ 環境への取組の自己チェックについて

Ⅹ 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果

Ⅺ 代表者による全体の評価と見直し

Ⅻ 環境活動の紹介

P6

P7

〃

P8

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P8・P9

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

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P1

〃

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P3

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P4

〃

P5

目　　　　次

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

１ ． 環境関連法規制や当社が約束したことを遵守する。

２ ． 二酸化炭素排出量の削減を推進する。 （電気、ガソリン、軽油、灯油、ガス）

３ ． 廃棄物排出量の削減及び再生利用または適正処理を推進する。

４ ． 排水量の削減を推進する。

５ ． グリーン購入を推進する。

６ ． 受託廃棄物（有機系廃棄物）の再資源化（肥料化）を推進する。

７ ． 会社周辺の環境活動を積極的に取り組む。

- 1 -

環 境 方 針

代表取締役社長

【基本理念】

【活動方針】

当社は、限りある資源の有効利用をコンセプトに環境に配慮した資源循環型社会を積極的に推進し、下記に示す４項目を基本理念に事業活動を行うとともに、エコアクション２１による環境活動により環境負荷の低減を図る。

　　《４原則》　　　①廃棄物受入自主規制（再生利用に不適当なものを施設に持ち込まない）　　　②ゼロエミッション（処理工程において二次廃棄物を出さない）　　　③環境保全（処理施設周辺の自然環境に影響を与えない）　　　④完結型リサイクル（再生品の全量消化）

当社は、事業活動を遂行するにあたり、以下に示す事項に基づき環境活動を実施し、継続的な環境負荷の低減を実現する。

小 林　廣 士

制定日： 2015年3月1日

改定日：

Ⅰ 組織の概要（１） 名称及び代表者名

西日本オーガニック株式会社代表取締役社長 小 林　廣 士

（２） 所在地本社・工場 岡山県加賀郡吉備中央町吉川２１２８番地６２

（３） 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先責任者　 取締役 秋山　量二 TEL：0866-56-8988担当者 営業課長 田原　浩行 TEL：0866-56-8988

（４） 事業内容〇産業廃棄物の収集運搬業

汚泥、動植物性残さ、ふん尿（動物）の３種類。〇産業廃棄物中間処理業（堆肥製造）及び肥料販売

汚泥、動植物性残さ、ふん尿（動物）、廃油（動植物性油脂）の４種より有機肥料を製造し、販売を行う。

（５） 事業の規模法人設立資本金 万円売上高 万円

名㎡

受託した産業廃棄物の処理量収集運搬量 ｔ中間処理量 ｔ うち再資源化量 ｔ最終処分量 ｔ中間処理後の産廃の処分量 ｔ うち再資源化量 ｔ

工場内作業車

ホイルローダー　WA100-5 台ホイルローダー　WA100-6 台

ホイルローダー　WA100-7 台リフト　FD20C-12 台リフト　FE25-1 台

産業廃棄物収集運搬車両及びその他の車両

キャブオーバー 台 トラック積載型クレーンダンプカー 台ダンプカー 台フックロール 台アームロール 台軽四トラック 台マニアスプレッダ 台

工場内主要設備

原料供給設備（混合機） 基 ３F1次発酵槽供給機 基 ２F1次発酵槽設備 槽 ２Fフルイ設備 基 １Ｆコンポ 基 ３Fトラックスケール設備 基 １Ｆ（屋外）土壌脱臭設備 基 ３Ｆ（屋外）

（６） 事業年度 2018年5月1日～2019年4月30日 （平成30年度）

11.3m3

- 2 -

350kg

1

1C-65 2

1

10

11

1DAM252-S

名　称 仕　様 備　　考

従業員　　　　　 11延べ床面積　　　 4,626

本社・工場

2002年5月15日2,750

取組の対象組織・活動

11,143 11,143

1

車 種 仕　様

2,87311,143 11,143

2.5ｔ

台 数 備　　考

車 種 仕　様 台 数 備　　考1.3m3 31.3m3 1

2ｔ 1

14,407

1

台 数1

4.45ｔ 12ｔ 1

3.15ｔ 14.2ｔ 17.3ｔ

Ⅱ 認証・登録の対象組織・活動： 西日本オーガニック株式会社： 本社・工場： なし（全組織・全活動を対象としている）： 〇産業廃棄物の収集運搬業

〇産業廃棄物中間処理業（堆肥製造）及び肥料販売

【環境管理実施体制図】

Ⅲ 許可・登録の内容

Ⅳ 処理料金処理料金につきましては、品目等により異なりますので、下記までお問い合わせください。

電話番号　（0866）56-8988

Ⅴ 廃棄物処理フロー

【処理工程図】

森岡　俊憲（１階）

広島県 収集運搬 産廃 第03400107827号 平成28年1月14日 令和3年1月13日 ●

●

設備担当

- 3 -

製品・出荷戻し堆肥混合 切り返し

（水分調整） （袋詰め等）

●

●

(１次発酵槽) （２次発酵槽・ﾋﾞﾆｰﾙﾊｳｽ）

有効年月日

産業廃棄物の種類

　汚泥

（振動フルイ機）

木チップ エアレーション

● ● ● ●

（動物

）

　ふん尿

第03325107827号

工場長が兼務

１次発酵 ２次発酵・熟成

平成31年3月4日 令和6年3月3日

副資材分別

岡山県中間処理

収集運搬 産廃

許可行政

平成30年12月13日

★瀬嶋　安吾

許可番号

営業・事務担当 車輛担当 ショベル・リフト担当★佐藤　裕美（事務） 工場長が兼務 横田　浩之（２階）

許可年月日

廃棄物搬入

事業の区分 許可区分

第03305107827号

登録組織名対象事業所対 象 外

★印がＥＡ２１推進委員

（処理能力60ｔ/日）

工場責任者工場長

西本　肇（１～３階）

難波　浩二郎（１階）

田原　浩行（営業）

産廃 令和5年11月30日

●

田原　浩行 矢部　英彰（３階） 鎌坂　實（補助）

★田原　浩行

（動植物性油脂

）

　廃油

　動植物性残さ

取締役 秋山　量二

活 動

代表者社長 小 林　廣 士

環境管理 責任者

環境事務局

Ⅵ 環境負荷の実績（過去3年間の環境負荷状況）

Ⅶ 環境目標及びその実績

液化石油ガス(LPG)

2018年度

1

10,4328% 8%

ｔ

推定ｔ

受託廃棄物のリサイクル率の向上

トン

11

水の効率的利用

9,659

廃棄物排出量

30

（1）中長期目標

二酸化炭素排出量575,947 529,870

11,143

（平成24年度） （平成30年度） （平成31年度） （平成32年度）

1

8%

（平成28年度） （平成29年度） （平成30年度）

2012年度 2018年度 2019年度 2020年度

kg-CO2

kg

11

化石燃料の削減 （軽油）

再資源化量

化石燃料の削減 （灯油）

産業廃棄物

ｔ

③廃棄物等の排出抑制・　　　　リサイクル・適正処理

雨水

2 1

65

10,597

（目標）

中間処理量

基準年度比

ガソリン L

400 298

排水量の削減300 30

10,4329,659 10,432

10,43210,432

ｔ基準年度比

うち再資源化量

基準年度比

- 4 -

行動目標

行動目標

-90%

-50%

30

400

-50% -50%

358,212

-90%30

②水の効率的利用

-90%

1,248

⑤グリーン購入

環境に配慮した物品等の購入

収集運搬に伴う環境負荷の低減

廃棄物処理における環境配慮

-

- 50%

⑥廃棄物の収集運搬・　　　　処理おける環境配慮

50%

急発進・急加速や空ぶかしの排除、駐停車中のエンジン停止

受託した産業廃棄物の計測管理、搬入管理の実施

20

-8%

受託廃棄物量

トン

m3（推定）

22

（目標）

総排水量 30 30

二酸化炭素総排出量 415,687 512,433 521,880

2016年度 2017年度

23

10,432

2

60

1,848

24

1,427 1,264 1,192

84,592 88,382 96,666

9,902

該当なし

529,870 529,870

-8% -8%

kg-CO2

（目標）（基準年)

395,825536,346

374,989

3

基準年度比

%

産業廃棄物の削減

電力

1

kg

364,159

灯油

化石燃料の削減 （液化ガスLPG）

化石燃料の削減 （ガソリン）

kWh

L

256,522

軽油 L

産業廃棄物排出量

項　目 単位

364,159

　　　　　　　　 　　　　　　 年　度 項　目

kg-CO2 6060

kWh電力使用量の削減-8% -8%

493,438 493,438

基準年度比kg-CO2 364,158

基準年度比 -8%

化学物質

493,438

①省エネルギー　　（二酸化炭素排出量の削減）

300 3000%

基準年度比 -8%kg

-8% -8%-8%

61,28966,619160,843 160,843

-8%1,2481,356

-8%1,248

-8%

0%300 300

20 20-8% -8%

3,109

61,289 61,289-8% -8%

3,109

1,700 1,700732 732732

0%

22

基準年度比

基準年度比

L

7961,700

-8%3,379

L

160,843

3,109

基準年度比kg-CO2

L

kg-CO2

kg-CO2

174,829

基準年度比

50%

-

ｔ

推定ｔ

④排水処理

（実績）

364,158電力使用量の削減

化石燃料の削減 （液化ガスLPG）

化石燃料の削減 （ガソリン）

化石燃料の削減 （軽油）

kWh 493,438264,360

（2）取組期間の実績

　　　　　　　　 　　　　　　 年　度 項　目

取組期間における実績・達成度2018年5月1日～2019年4月30日

達成度 評価（目標）

二酸化炭素排出量kg-CO2 575,947 529,870 521,880

基準年度比 -8% -9%達成 ○

①省エネルギー　　（二酸化炭素排出量の削減）

基準年度比

×

○

L 796 732 1,192

536,346

2012年

（基準年)

1,848 1,700 2,767

358,212kg-CO2 395,825

達成-8% -33%

未達成kg-CO2 65 60 72

kg 22 20 24基準年度比 -8% 11%

kg-CO2

-8% 50%

未達成 ×

kg-CO2 3,379 3,109 997

未達成 ×

kg-CO2 174,829 160,843 253,684L 66,619 61,289 96,666

基準年度比 -8% 45%

基準年度比

-8% -71%

②水の効率的利用

達成 ○L 1,356 1,248 400基準年度比

化石燃料の削減 （灯油）

0%③廃棄物等の排出抑制・　　　　リサイクル・適正処理

0%達成 ○

雨水 基準年度比水の効率的利用 推定ｔ 300 300 300

達成 ○

受託廃棄物のリサイクル率の向上中間処理量 ｔ 9,659 10,432 11,142

うち再資源化量 ｔ 9,659 10,432 11,142基準年度比 8% 14%

産業廃棄物 ｔ 2 1 3再資源化量 ｔ 2 1 3

産業廃棄物の削減

達成 ○

基準年度比 -50%

④排水処理

65%未達成 ×

排水量の削減推定ｔ 300 30 30

基準年度比 -90% -90%

⑤グリーン購入

環境に配慮した物品等の購入

% - 50%基準年度比

達成 ○58%

⑥廃棄物の収集運搬・　　　　処理おける環境配慮

収集運搬に伴う環境負荷の低減

悪臭防止のため臭気測定を実施（年１回）

達成 ○

達成 ○廃棄物処理における環境配慮

行動目標 -

行動目標 -急発進・急加速や空ぶかしの排除、駐停車中のエンジン停止

※購入電力のCO2排出量は、平成24年度の中国電力の（公表）実排出係数0.738kg-CO2/kwhを用いて計算しています

- 5 -

0

200,000

400,000

600,000

800,000

2012(基準年) 2016 2017 2018二酸

化炭

素総

排出

量

事業年度

二酸化炭素総排出量

【目標と実績】

目標 実績

Ⅷ 環境活動の取組計画と評価

未達成前年度と比べても消費量が多い。長時間の駐停車時にはエンジン停止を徹底。

◎

・再利用を推進し産業廃棄物の排出を削減（フレコン等の再利用）

①省エネルギー（二酸化炭素排出量の削減）

達成雨水を利用のため、時期により水不足になるが節水の徹底により解消。

水の効率的利用

・暖房設備の適切な使用（室内暖房器・ジェットヒーター）

達成

・環境に配慮した物品等を積極的に購入

◎

化石燃料の削減 （液化ガスLPG）

目標を大幅に達成。昨年より更に減。

未達成 目標値よりは多いが、前年度と同量程度。

○ 定期的な点検を実施

・事務室、工場等の照明は、昼休み、残業時等不必要なものは消灯

・肥料製造設備の動力機器等について効率的な電力利用

○ 節約意識の徹底

化石燃料の削減 （ガソリン） 未達成

休憩時などの消し忘れないよう徹底

エコドライブ意識の向上

・適切な車輛の点検整備

積極的な管理を徹底

目標値よりは多いが、前年度より減量。

・アイドリングストップ（自動車） ○

⑤グリーン購入

達成

臭気測定を実施し悪臭を防止

電力使用量の削減

化石燃料の削減　（軽油）

②水の効率的利用

◎

○

エコドライブ意識の向上

- 6 -

環境に配慮した物品等の購入

・急発進・急加速や空ぶかしの排除、駐停車中のエンジン停止

敷地境界上での自主測定は10物質すべて定量下限値未満。

⑥廃棄物の収集運搬・処理おける環境配慮

達成 目標達成。

◎

廃棄物処理における環境配慮 達成

事務用品等の購入時に環境配慮商品か確認

◎ 環境意識の徹底

受託廃棄物のリサイクル率の向上

排水量の削減

△

・排水量の削減（収集運搬車荷台の洗浄に伴う汚水をコンポスト処理）

④排水処理

未達成 フレコンでの搬入が増加。（再利用できない）

達成

産業廃棄物の削減

達成運搬車荷台の洗浄から出る汚水をコンポスト処理し汚水排出量を大幅に削減。

③廃棄物等の排出抑制・リサイクル・適正処理

目標達成。

・廃棄物の再資源化の推進（受入量の増加＝再資源化の推進）

◎ 積極的な受入の強化

・節水意識の向上

適切な使用の徹底

△ エコドライブ意識の向上

△ 定期的な点検を実施

・アイドリングストップ（自動車・重機）

・適切な車輛の点検整備

化石燃料の削減 （灯油） 達成 目標達成。

◎

評価（結果と今後の方向）

活動：◎よくできた　○まあまあできた　△あまりできなかった　×全くできなかった

達成状況取組計画

○

長時間の駐停車時にはエンジンを停止するなど環境に配慮。

・悪臭防止のため臭気測定を実施（年１回：選定１０物質）

収集運搬に伴う環境負荷の低減

Ⅸ 環境への取組の自己チェックについて

Ⅹ 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果

- 7 -

小　　　計

遵守

遵守状況

遵守

6

法定定期検査（２年に１回）

（１）グリーン購入（環境に配慮した物品等の購入、使用等）

（２）省資源

（３）水の効率的利用及び日常的な節水

２．事業活動からのアウトプットに関する項目

（１）温室効果ガスの排出抑制、大気汚染等の防止

適用される事項（施設・物質・事業活動等）

収集運搬業（汚泥・動植物性残さ）、中間処理（堆肥製造）産業廃棄物（汚泥・廃油[動植物性油脂]・動植物性残さ・動物のふん尿）

肥料の登録・届出、肥料成分の保証・品質の表示生産量報告、販売業務届出

臭気測定を実施（選定１０物質）　　※規制区域外であるが自主測定：環境保全協定書（吉川西刈尾区）

防火対象物に設けられている消防設備等の届出消防設備等の点検

遵守

38

肥料取締法

悪臭防止法

廃棄物処理法

遵守

消防法

フロン排出抑制法 第一種特定機器の簡易点検（３ケ月に１回） 遵守

　本年度における環境への取組を把握するため、「環境への取組の自己チェック」を実施し、環境保全の施策毎に負荷の重要度に応じて、重大「３点」・かなり「２点」・多少「１点」、取組状況に応じて、既に取組んでいる「２点」・さらに取組が必要「１点」、取組んでいない「０点」として、施策毎に集計・分析を行い継続的に改善を行う。

50%

評価点

44 52 85%

4 50%

100%（３）排水処理 6

15 94%

4

１．事業活動動へのインプットに関する項目

（1）省エネルギー

50%

2

6

達成度施　　　　策

12

満点の場合の点数

8

（２）廃棄物等の排出抑制、リサイクル、適正処理

小　　　計

本年度における環境関連法規制等への違反はありません。なお、環境法規制等の違反、訴訟等も過去３年間ありませんでした。　法的義務を受ける主な環境関連法規制は次の通りです。

計量法

16

27 34 79%

6

6

100%

適用される法規制

合　　　計

小　　　計

32

50

遵守

64 78%

100%

３．製品及びサービスに関する項目

（２）受託した産業廃棄物の収集運搬・処理における環境配慮 32

38 100%

115 136 85%

Ⅺ 代表者による全体の評価と見直し

Ⅻ 環境活動の紹介

【消火ポンプのメンテナンス及び取扱状況】 【消火器の点検状況】

※消防設備有資格者による指導

- 8 -

（汚水） (堆肥混合)

屋外ヤード 発酵・熟成

水分調整（堆肥混合）堆肥投入

水分調整

二酸化炭素の総排出量では目標をクリア出来ているが、前年度と比べ軽油の使用量が増えている。エコドライブの徹底と環境に対する意識の向上を図ってもらいたい。

◎消火ポンプの取扱・消火器の自主点検

（エアレーション・切り返し）

◎収集運搬車の荷台洗浄時に出る汚水をコンポスト処理。

屋外ヤード 洗浄 汚水ストック状況

◎臭気測定（自主測定）

- 9 -

【測定】

【測定結果】

地域の生活環境の保全と地域住民との信頼関係を築くため、吉川西刈尾地区と環境保全協定を結び、自主的に臭気測定を実施。（年１回・選定10物質）