facebookページ 運営白書 spring 2011

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Facebookページ Spring 2011 ・:会社グループライズ 匞ৡ:会社ガイアックス

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日本国内115人のFacebookページ運営者のアンケートから作成したFacebookページの運営実態調査です。 アンケート実施は、2011年4月26日~5月31日。今後も半年に1回の頻度でアンケート実施予定。

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Page 1: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

Facebookページ 運営白書Spring 2011

企画・制作:株式会社グループライズ:株式会社ガイアックス

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Index

Copyright © 2011 Grouprise.Co.Ltd. All Rights Reserved

コンテンツ

 メッセージ・・・・・・・・・・・・・・・・・3 ダイジェスト・・・・・・・・・・・・・・・・4 回答者の属性・・・・・・・・・・・・・・・・5 運営の実態・・・・・・・・・・・・・・・・・8 目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 集客・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 外部委託している業務・・・・・・・・・・・35 今後のFacebookページ マーケティング・・・36 最後に・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

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メッセージ

皆さん、こんにちは 株式会社グループライズの斎藤です。  Facebookの 用者が全 では7 人を超え、国内でも380勦人を突破したようです。 積極的にビジネスに活かそうという企業も数多く現れてきて、Facebookページが作られるようになり、国産のFacebookページ用のアプリもリリースされるようになってきました。

 私は、Facebookが今までのソーシャルメディアとは大きく なるものだと考えています。そして、この変化にいち早く対応できる企業が勝ち残ることでしょう。

 ただ、国内では明確な指拏や事 は少なく、海外の成 事 は日本にそのまま適応することは難しい。多くの企業がどのように運営すればいいのか迷っている中で、実 に応用できるような事 ・データは非常に少ないのが現 です。

 この白書は、そんな悩みを抱えるFacebookページ運営者の為に、「トナリの会社はどう運営しているんだろうか?」という疑問を解消してくれます。

 この白書を読んで自社のFacebookページの運営の参考にしてください

著者 株式会社グループライズ  代表取締役 斎藤 哲

2000  株式会社ガーラ入社    -企業のコミュニティ運営    -新規事業開発

2004  株式会社ライトアップにて    -ビジネスブログ事業    -ポータルブログ事業

2009  株式会社グループライズ設    -Facebookビジネス活用     コンサルティング事業    -Facebookページ運営者限定     ワールドカフェ開催

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ダイジェスト

 Facebookページ運営白書 SPRING 2011」では全115者から回答をいただき、以下のようなデータがまとめられてます 1.どのくらいの時間を運営に費やしているの?    運営時間は、1週間で5時間未満、つまり1日1時間に満たない企業が約80%。「いいね!」数と運営   時間との関連性は られなかったが、運営期間が短い方が運営時間が くなる傾向が られる

2.「いいね!」の数はどれくらいだろう?   全体の約15%が1,001人以上の「いいね!」がいます。BtoBの企業でも1,001人以上の  「いいね!」を集めているのが13.4%もあります

3.Facebookを運営する目的は?   「 出増加」や「ブランディングの浸透」という回答が一番の目的であると回答したのが20%ず   つでトップ。BtoBとBtoCとの間でも拊 、目的が なることがわかった。

4.集客はどうしているのか?   FacebookADを活用して集客をしているという回答が、約23%。集客の多くが自社他メディアから   のトラフィックに依存している。ただ、「いいね!」が多いページは、FacebookADを活用している   比 が多いようだ。

他にも様々なアンケート結果と気になる項目のクロスデータ集計で運営の実態を明らかにしていきます。

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回答者の属性(社員数)

半数以上が従業員数50名以下の小規模事業者

・今回のアンケートでは、比較的小さい会社の回答が目 っている。これは、Facebookのビジネス活用 において、小規模の企業の方が動きが早かったということになります。

・今後、ナショナルクライアントの活用も増加してくると予想されますが、それに比して小規模の企業 の活用もどれだけ増えるのかに注目です。

・その他の回答には、「ボランティア活動」で活用しているという回答が含まれてました。

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0 10 20 30 40 50 60

その他

学生

501名以上

101名~500名

51名~100名

2名~50名

自営業(社員なし)

3

1

11

10

8

60

22 自営業(社員なし) 22 19.13%2名~50名 60 52.17%51名~100名 8 6.96%101名~500名 10 8.70%501名以上 11 9.57%学生 1 0.87%その他 3 2.61%合計 115 100.00%

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6

回答者の属性(性別・ 代)

回答者の性別

男性 87 75.65%女性 28 24.35%合計 115 100.00%

今回の回答者は、男性が約3/4くらいでした。国内のFacebookの 用者と比べても、かなり男性の方が多いですね。

回答者の 代

10代 0 0.00%20代 23 20.00%30代 50 43.48%40代 34 29.57%50代 7 6.09%60代以上 1 0.87%合計 115 100.00%

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回答者の属性(業務形態・運営部署)

回答者の業態B to B 53 46.09%B to C 62 53.91%合計 115 100.00%

業態としては、BtoCの企業が拊 上回ったがBtoBで活用している企業もかなり多いことがわかる。

運営している部署マーケティングセクション 36 31.58%広報・宣伝セクション 14 12.28%営業セクション 16 14.04%人事・総務セクション 5 4.39%メディアセクション 6 5.26%その他 37 32.46%

・マーケティング活動の一環といて捉えている 企業が一番多かった。・「その他」が一番多くなってしまったのだが、  そのうちの20名が経営者自らが運営している  というものだった。

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運営の実態(運営している人数は)

1人 70 60.87%2人 27 23.48%3人 9 7.83%4人 4 3.48%5人 4 3.48%6人以上 1 0.87%合計 115 100.00%

・約60%の企業では、1人の担当者が運営をしています。ご回答いただいた会社の従業員数が少なかったこととも関連しますが、まだ人数をかけて運営をしている事 は少ないようです。複数の社員で運営をしている場合は、運営のルールなどを確 させておく必要があります。

・今後、費用対効果が数値化してくると適 な運営コストも えてくることでしょう。Facebookページがビジネスにどうインパクトを与えることができるかどうかを測定していく事が重要です。

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複数人で運営をしているのは約40%

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運営の実態(1週間の運営時間)

30分未満 19 16.52%30分から1時間未満 39 33.91%1時間から5時間未満 34 29.57%5時間から10時間未満 15 13.04%11時間から15時間未満 4 3.48%16時間から20時間未満 3 2.61%21時間から25時間未満 0 0.00%26時間から30時間未満 0 0.00%31時間以上 1 0.87%

※ 1週間の運営時間が5時間未満、つまり1日の運営時間が1時間満たない企業が約80%という結果となった。 運営に費やす時間が ければいいという ではないが、適 な時間括分というのが気になります。

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1日の運営時間は、1時間以内の企業がほとんど

0 5 10 15 20 25 30 35 40

30分未満

30分から1時間未満

1時間から5時間未満

5時間から10時間未満

11時間から15時間未満

16時間から20時間未満

21時間から25時間未満

26時間から30時間未満

31時間以上

19

39

34

15

4

3

0

0

1

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10

運営の実態( 用しているタブは)

※ 「ウォール」や「基本データ」を活用するのは当然としても、「写真」を活用している企業が  64.35%もあるというのは、単 なテ ストの よりも「写真」を した方が 応が拖いと  思っている企業が多いということなのだろう。

※ 「イベント」を活用している企業1/3以上もあり、ネットだけではなくリアルとの連携を考えて  いる企業も多いといえるだろう。

※ 「その他」の回答で多かったのは、「ノート」「RSS Graffiti」といった読み物コンテンツを展開  しているか、独自のアプリなどだった。

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0 20 40 60 80 100 120

ウォール

基本データ

Welcomeページ

写真

動画

twitter

Polls

イベント

お問合せ

その他

112

100

64

74

31

30

11

41

16

16

ウォール 112 97.39%基本データ 100 86.96%Welcomeページ 64 55.65%写真 74 64.35%動画 31 26.96%twitter 30 26.09%Polls 11 9.57%イベント 41 35.65%お問合せ 16 13.91%その他 16 13.91%

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運営の実態(いいね数は?)

0 5 10 15 20 25

25人未満

25人~50人

51人~100人

101人~300人

301人~500人

501人~1000人

1001人~3000人

3001人~10000人

10001人以上

未回答

24

25

8

20

6

8

10

5

5

4

25人未満 24 20.87%25人 50人 25 21.74%51人 100人 8 6.96%101人 300人 20 17.39%301人 500人 6 5.22%501人 1000人 8 6.96%1001人 3000人 10 8.70%3001人 10000人 5 4.35%10001人以上 5 4.35%未回答 4 3.48%合計 115 100.00%

※ まだ100人以下のFacebookページが50%近くあり、集客のノウハウが構築できていない企業が  非常に多い。

※ その一方で1001名以上のFacebookページも20社ある。

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1,001人以上の「いいね!」のあるページが約17%

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運営の実態(運営を初めてどのくらい経ちますか)

1ヶ月未満 14 12.17%1ヶ月 3ケ月 50 43.48%4ヶ月 6ヶ月 34 29.57%7ヶ月 1 13 11.30%1 以上 4 3.48%合計 115 100.00%

※ 運営開 後、半 以下のFacebookページが全体の85%以上を占めており、国内での  本格稼働が2010 末から に増加してきたことがわかる

※ まだまだ運営期間の短いFacebookページが多いようですが、運営期間と「いいね数」に関係が  あるのか気になります

0 10 20 30 40 50

1ヶ月未満

1ヶ月~3ケ月

4ヶ月~6ヶ月

7ヶ月~1年

1年以上

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※アンケート時期は、4/25 5/31まで

国内のFacebookページ活用は始まったばかり

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0 5 10 15 20 25

25人未満

25人~50人

51人~100人

101人~300人

301人~500人

501人~1000人

1001人~3000人

3001人~10000人

10001人以上

7

4

2

9

16

7

8

2

4

2

4

5

1

6

4

2

5

4

2

2

3

2

3

1

2

2

1

1

1ヶ月未満

1ヶ月~3ケ月

4か月~6ヶ月

7か月~1年

1年以上

運営の実態(運営期間といいね数は)

※ 10,000人以上の「いいね!」があるページは、4ヶ月以上の運営をしているが、1 以上運営している  からといって必ずしも「いいね」が増えるわけではない。当然ではあるが、しっかりとした運営が  必要になってくる

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いいね数 /運営期間いいね(ファン)数 1ヶ月未満 1~3ケ月 4~6ヶ月 7か月~1年 1年以上 総計25人未満 7 9 4 2 2 2425人~50人 4 16 5 2551人~100人 7 1 8101人~300人 2 8 6 3 1 20301人~500人 2 4 6501人~1000人 4 2 2 81001人~3000人 2 5 3 103001人~10000人 4 1 510001人以上 2 2 1 5総計 13 48 33 13 4 111

運営期間

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14

0 5 10 15 20 25

25人未満

25人~50人

51人~100人

101人~300人

301人~500人

501人~1000人

1001人~3000人

3001人~10000人

10001人以上

7

5

1

3

1

1

1

10

9

3

5

1

5

2

3

3

9

2

7

2

1

4

2

2

2

2

2

3

1

2

2

1

1

1

1

30分未満

30分~1時間未満

1~5時間未満

5~10時間未満

11~15時間未満

16~20時間未満

31時間以上

運営の実態(運営時間といいね数は?)

注)運営時間が21 30時間未満という回答は0

※ 「いいね数」が多いからといって運営時間が いとは限らない。よくコミュニケーションが増える事で  運営コストがかかってしまうのではという危惧を抱く企業もあるが、「いいね」が増えていく過程で  効 よく運営する も んでいくのだろう。

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いいね数/ 1週間の平均運営時間いいね(ファン)数 30分未満 30分~1時間未満 1~5時間未満 5~10時間未満 11~15時間未満 16~20時間未満 31時間以上 総計25人未満 7 10 3 2 1 1 2425人~50人 5 9 9 2 2551人~100人 1 3 2 2 8101人~300人 3 5 7 3 2 20301人~500人 1 1 2 2 6501人~1000人 5 1 1 1 8

1001人~3000人 1 2 4 2 1 103001人~10000人 1 2 2 510001人以上 3 2 5総計 19 38 32 14 4 3 1 111

1週間の平均運営時間

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15

0 5 10 15 20 25

25人未満

25人~50人

51人~100人

101人~300人

301人~500人

501人~1000人

1001人~3000人

3001人~10000人

10001人以上

15

11

4

9

2

4

5

2

9

14

4

11

4

4

5

3

5

BtoB

BtoC

運営の実態(業態といいね数は?)

いいね数 / 業務形態 業務形態いいね(ファン)数 BtoB BtoC 総計25人未満 15 9 2425人~50人 11 14 2551人~100人 4 4 8101人~300人 9 11 20301人~500人 2 4 6501人~1000人 4 4 81001人~3000人 5 5 103001人~10000人 2 3 510001人以上 5 5総計 52 59 111

※ 「いいね数」と業態との関係性でいうと、「25人未満」と「10000人以上」という項目で が  あらわれた。BtoB企業の方がBtoC企業と比較的して「いいね数!」が少ない傾向がみられる。  後半のアンケートで「集客」についても聞いているが、BtoB企業で「25人未満」と回答した企業の  ほとんどが、「特に集客はしていない」という事だったので、「いいね数」が少なくても仕方がない。

※ BtoB企業の場合は、ターゲットが非常に狭いケースが多いと想定されるので、しっかりと目的と  目標を持ち、「いいね数」だけに振り回されないようにする気を付ける必要があるだろう。

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Page 16: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

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運営の実態

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※ 今回、115名の方にご回答いただき、「BtoB」企業の方が想定以上に多く、非常に嬉しかった。

  というのも、コンサルをしているとBtoBの成 事 を えて欲しいという依 を非常に多く に

  するからだ。各メディアで される事 なども「BtoC」の事 が多く、自社にあてはまらないと

  思っている企業が非常に多い。ただ、今回の白書を て「BtoB」の企業でも、Facebookの可能性を

  感じ している企業が多いのがに拖くわかった。本白書の後半に、業態別の目的に関するデータ

  があるので、参考にしてもらいたい。

※ 1001人以上の「いいね!」を集めている会社が全体の20%を超えるという数値も、ビックリでした。

  FacebooAdを 用して、「いいね!」を集める企業も 々に増えてきており、それらのFacebookページ

  が、どんな運営をしているのかが えてきた。そして、「いいね!」と運営時間が比 するわけでは

  ないという事が明らかになった。よく「ファンが増えたら運営スタッフを増やさないといけない」と

   される企業も多いが、経験を積み重ねることによって、運営のコツも んでいくことなんだろう。

  むしろ、 ち上げ期の方が運営には時間を取られるという事がわかった。

Page 17: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

17

目的(一番の目的は何ですか?)

0 5 10 15 20 25

露出増加

自社サイトトラフィック増加

ブランディング浸透

新規ファンの獲得

エンゲージメント

商品の購入

パートナー獲得

その他

23

12

23

21

15

3

3

15

露出増加 23 20.00%自社サイトトラフィック増加 12 10.43%ブランディング浸透 23 20.00%新規ファンの獲得 21 18.26%エンゲージメント 15 13.04%商品の購入 3 2.61%パートナー獲得 3 2.61%その他 15 13.04%合計 115 100.00%

※ 「 出増加」と「ブランディング浸透」が目的だというFacebookページが一番多かった。次いで  「新規ファン獲得」が目的だという回答が多いが、全 的にす に効果が目に える項目を目的   としていないので、どう効果測定をしていくのかが課題となってくるだろう

※ 「その他」には、「採用」関連が目的だという回答が2社、他には「テスト」や「実験」という  回答が目 った。テスト運用の結果、どのようにFacebookページができるのかが楽しみだ。

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Page 18: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

18

目的(業態別:一番の目的は何ですか?)

目的 / 業務形態 業務形態運営の一番の目的 BtoB BtoC 総計露出増加 5 18 23自社サイトトラフィック増加 5 7 12ブランディング浸透 14 9 23新規ファンの獲得 9 12 21エンゲージメント 6 9 15商品の購入 3 3パートナー獲得 1 2 3その他 10 5 15総計 53 62 115

0 5 10 15 20 25

露出増加

自社サイトトラフィック増加

ブランディング浸透

新規ファンの獲得

エンゲージメント

商品の購入

パートナー獲得

その他

5

5

14

9

6

3

1

10

18

7

9

12

9

2

5

BtoB

BtoC

※ 業態によって運営の目的が拊 なることが  窺えます。  BtoCは、「 出増加」つまり 客とのタッチ  ポイントを増やす傾向があり、BtoBの場合は  「ブランディング浸透」つまり自社のサービス  をしっかりと伝えていく事を目的とするページ  が多いようです。

※ BtoBの「その他」には、「海外とのコミュ  ニケーション」や「人脈づくり」といった  回答がありました。

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BtoBは「ブランディング浸透」、BtoCは「 」が 目的となっている

Page 19: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

19

0 5 10 15 20 25

露出増加

自社サイトトラフィック増加

ブランディング浸透

新規ファンの獲得

エンゲージメント

商品の購入

パートナー獲得

その他

4

4

2

4

2

1

7

10

1

5

6

1

2

1

4

1

1

1

1

2

4

4

5

1

3

1

1

1

2

1

3

1

1

3

1

2

2

2

1

2

1

2

1

1

1

3

1

25人未満

25~50人

51~100人

101~300人

301~500人

501~1000人

1001~3000人

3001~10000人

10001人以上

目的(目的といいね数は?)

※ 「 出増加」を目的としているページで「いいね数」が少ないページが非常に多い。   Facebookページを作成するだけで、集客までできるわけではないので、集客施策を検討する必要がある

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目的 /いいね数運営の一番の目的 25人未満 25~50人 51~100人 101~300人 301~500人 501~1000人 1001~3000人 3001~10000人 10001人以上 総計露出増加 4 10 1 1 1 3 1 1 22自社サイトトラフィック増加 4 1 2 1 1 2 11ブランディング浸透 2 5 4 4 1 1 2 1 3 23新規ファンの獲得 4 6 1 4 3 2 20エンゲージメント 2 1 5 2 2 1 1 14商品の購入 1 1 1 3パートナー獲得 1 2 3その他 7 2 1 3 1 1 15総計 24 25 8 20 6 8 10 5 5 111

いいね(ファン)数

Page 20: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

20

目的(目的に対して上手くいっていると実感)

0 10 20 30 40 50 60 70

すごく実感している

実感している

まだよくわからない

実感していない

もう難しいと感じている

未回答

6

18

65

21

4

1

すごく実感している 6 5.22%実感している 18 15.65%まだよくわからない 65 56.52%実感していない 21 18.26%もう難しいと感じている 4 3.48%未回答 1 0.87%合計 115 100.00%

※ 目的に対して上手くいっていると「すごく実感している」と「実感している」を合わせて20%以上  になったことに少し驚いている。

※ 「もう難しいと感じている」なんて言わずに、この白書を参考に何かヒントを得てもらいたい

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20%以上の企業が上手くいっていると実感!

Page 21: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

21

目的(目的と実感)

0 5 10 15 20 25

露出増加

自社サイトトラフィック増加

ブランディング浸透

新規ファンの獲得

エンゲージメント

商品の購入

パートナー獲得

その他

2

1

1

2

2

2

4

4

4

1

1

12

5

14

13

10

1

1

9

5

5

2

4

1

1

3

1

2

1

すごく実感している

実感している

まだよくわからない

実感していない

もう難しいと感じている

※「すごく実感している」「実感している」と回答いただいた方の目的は「エンゲージメント」や 「ブランディング浸透」という主観による項目だった。今後、効果検証が進むことによって、実際の 売上に直結するデータが可視化してくるので、そのようなツールの導入が「まだわからない」という 回答数の減少に寄与すると思われる

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目的 / 実感運営の一番の目的 すごく実感している 実感している まだよくわからない 実感していない もう難しいと感じている 総計露出増加 2 2 12 5 1 22自社サイトトラフィック増加 2 5 5 12ブランディング浸透 1 4 14 2 2 23新規ファンの獲得 4 13 4 21エンゲージメント 4 10 1 15商品の購入 1 1 1 3パートナー獲得 1 1 1 3その他 2 1 9 3 15総計 6 18 65 21 4 114

目的に対して上手くいっていると実感してますか?

Page 22: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

22

0 5 10 15 20 25

25人未満

25人~50人

51人~100人

101人~300人

301人~500人

501人~1000人

1001人~3000人

3001人~10000人

10001人以上

1

1

1

2

1

1

6

1

3

4

1

1

13

16

7

10

5

4

4

2

2

9

7

3

1

2

1

1

すごく実感している

実感している

まだよくわからない

実感していない

もう難しいと感じている

目的(いいね数と実感)

※ 10001人以上の「いいね数」が  あって「もう難しいと感じて  いる」という企業があるのが  印象的。

※ 「いいね」が比較的多いページ  は上手くいっているという実感  は多い傾向にあるが、それが  実際のビジネスに、どうインパ  クトを与えているのがが重要。

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いいね数 / 実感いいね(ファン)数 すごく実感している 実感している まだよくわからない 実感していない もう難しいと感じている 総計25人未満 13 9 2 2425人~50人 1 16 7 2451人~100人 7 1 8101人~300人 1 6 10 3 20301人~500人 1 5 6501人~1000人 1 3 4 81001人~3000人 1 4 4 1 103001人~10000人 2 1 2 510001人以上 1 1 2 1 5総計 6 17 63 20 4 110

目的に対して上手くいっていると実感してますか?

Page 23: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

23

目的(Facebookページ運営の目的をすべてあげてください)

0 10 20 30 40 50 60

露出増加

自社サイトトラフィック増加

ブランディング浸透

新規ファンの獲得

エンゲージメント

商品の購入

パートナー獲得

その他

58

32

51

57

22

25

18

4

露出増加 58 50.43%自社サイトトラフィック増加 32 27.83%ブランディング浸透 51 44.35%新規ファンの獲得 57 49.57%エンゲージメント 22 19.13%商品の購入 25 21.74%パートナー獲得 18 15.65%その他 4 3.48%

※ Facebookページの目的を全てあげてもらうと「 出増加」に勸いて「新規ファンの獲得」という  回答数があがってきた。

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Page 24: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

24

目的(数値目標は何ですか?)

0 10 20 30 40 50 60 70

いいね数

フィードバック率

投稿のインプレッション数

自社サイトPV

コンバージョン数

売上金額(件数)

目標は設定していない

その他

67

24

30

22

14

20

20

3

いいね数 67 58.26%フィードバック率 24 20.87%投稿のインプレッション数 30 26.09%自社サイトPV 22 19.13%コンバージョン数 14 12.17%売上金額(件数) 20 17.39%目標は設定していない 20 17.39%その他 3 2.61%

※ 数値目標は、「いいね数」が圧倒的に多かった。  目的にマッチした目標が設定できるかどうかがポイントになると思う。今後、上記以外の指標も  産まれてくるだろう。

※ その他には、「自社サイトと同じような数値目標を作っています」「採用人数」といった回答が   られた。

※ 「目標は設定していない」という回答も20社あり、早期に何らかの目標指標を設定することを  オススメする。

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Page 25: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

25

目的(業態と数値目標の関係は?)

0 20 40 60 80

いいね(ファン)数

フィードバック率

投稿のインプレッション数

自社サイトPV

コンバージョン数

売上金額(件数)

その他

目標は設定してない

27

15

14

6

6

12

1

12

40

9

16

16

8

8

2

8

BtoB

BtoC

数値目標 / 業務形態 業務形態数値目標 BtoB BtoC 総計いいね(ファン)数 27 40 67フィードバック率 15 9 24投稿のインプレッション数 14 16 30自社サイトPV 6 16 22コンバージョン数 6 8 14売上金額(件数) 12 8 20その他 1 2 3目標は設定してない 12 8 18総計 53 62

※ BtoCの業態の方が、「いいね数」にこだわっている傾向がみられる

※ BtoBは、「いいね数」はもちろんだが、「フィード ック 」を指標にしていることから  しっかりとファンとのコミュニケーションを重視している傾向がみられる。

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Page 26: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

26

目的

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※ Facebookページを ち上げる時に、一番重要なのが「何 、Facebookページを運営するのか?」

  その目的が重要である。今回、このアンケートをする上で、 直結 の目的の方が多くなる

  だろうと想定していたのだが、「ブランディングの浸透」「エンゲージメント」といったソー

  シャルメディアの特性を活かした目的を掲げているページが1/3もあった事にほっとしている。

  Facebookの効果には、1次効果と2次効果があると考えており、この2次効果を数値化していく

  事が、今後のソーシャルメディアマーケティングの課題になるだろう。

  1次効果:サイトへの 導数、 出増加 など

  2次効果:ブランディングの浸透、エンゲージメント など

※ 「目標」の き方に関しては、まだまだ計測ツールが勘 分だから仕方がないのだが、今後、

  「Socialytics」というSocial Analytics系のサービスが国内でも注目を浴びるようになり、新たに

  計測すべき指標が定義されるようになるだろう。

  その時に、勪 を持って運営をしていれば、新たな指標も 解しやすいだろう。

Page 27: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

27

集客(Facebookページへの集客はどうしてますか?)

0 10 20 30 40 50 60

facebookAD

facebook以外の広告

自社サイト

自社twitter

自社ブログ

メールマガジン

検索エンジン

特に集客していない

その他

27

1

56

46

28

22

7

39

9

facebookAD 27 23.48%facebook以外の広告 1 0.87%自社サイト 56 48.70%自社twitter 46 40.00%自社ブログ 28 24.35%メールマガジン 22 19.13%検索エンジン 7 6.09%特に集客していない 39 33.91%その他 9 7.83%

※ 「自社サイト」「「自社twitter」「自社ブログ」「メールマガジン」などの既存で運営している  メディアからの集客が非常に多いのは当然だろう。

※ 「特に集客していない」というのは、自然増を期待しているのだろうか?「いいね」がある一定  の数を上回らないと「いいね」の自然増は期待できない

※ 「その他」には、リアルでの集客、個人の による集客をしているという勪 が目 った。

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Page 28: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

28

0 10 20 30 40 50 60

facebookAd

facebook以外の広告

自社サイトから

自社twitter

自社ブログ

メールマガジン

検索エンジン

特に、集客はしていない

その他

12

21

15

13

8

4

24

4

15

1

35

31

15

14

3

15

5

BtoB

BtoC

集客(業態とFacebookページへの集客)

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集客方法 BtoB BtoC 総計facebookAd 12 15 27facebook以外の広告 1 1自社サイトから 21 35 56自社twitter 15 31 46自社ブログ 13 15 28メールマガジン 8 14 22検索エンジン 4 3 7特に、集客はしていない 24 15 39その他 4 5 9総計 51 62  

※ BtoBの企業で「特に、集客はしていない」という企業が目 った。

※ BtoCの企業では、半数以上が「自社サイト」や「自社twitter」からの集客を実施している。  各メディアの特性を活かし、有機的に連携を実施しているようであれば、Facebookも有効に  活用していくことができるだろう。

「特に集客していない」という回答が34%

Page 29: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

29

集客(いいね数とFacebookページへの集客)

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集客/ いいね(ファン)数 いいね(ファン)数集客 25人未満 25人~50人 51人~100人 101人~300人 301人~500人 501人~1000人 1001人~3000人3001人~10000人 10001人以上 総計facebookAd 1 1 2 4 1 4 6 4 4 27facebook以外の広告 1 1自社サイトから 7 14 2 10 3 5 7 3 5 56自社twitter 6 10 11 3 9 2 4 45自社ブログ 6 7 5 2 4 2 1 27メールマガジン 2 6 1 3 2 3 3 2 22検索エンジン 1 1 1 1 2 1 7特に、集客はしていない 15 7 4 6 1 2 1 36その他 1 2 1 3 1 1 9回答数 24 25 8 20 6 8 10 5 5

※ いいね数が25人未満と回答いただいたうちの62.5%が「特に、集客はしていない」という回答  だった。Facebookには 用者が多いからといって、ファンが自動的に増える ではありません。  特にブランドネームが浸透していない企業であれば、なおさらです。  ちゃんと、集客施策を考えましょう。

※ いいね数が多いFacebookページの方がFacebookAdを活用している確 が まっている。 にいうと  確実に「いいね数」を増やすには、FacebookAdを活用するのが効果的だともいえる

「いいね!」が多いFacebookページは、facebookAdを活用している傾向が強い

Page 30: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

30

集客(facebookADを 用した場合の、ファン獲得単価は?)

0 2 4 6 8

1~15円

16~30円

31~45円

46~60円

61~75円

76~90円

91~105円

106円以上

8

6

2

1

2

2

5

7

1~15円 8 24.24%16~30円 6 18.18%31~45円 2 6.06%46~60円 1 3.03%61~75円 2 6.06%76~90円 2 6.06%91~105円 5 15.15%106円以上 7 21.21%合計 33 100.00%

※ 回答数が33と少なくなってしまったが、単価は2分化しているのが分かる

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Page 31: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

31

集客(facebookADのファン獲得単価といいね数の関係は?)

0 1 2 3 4 5 6

25人未満

25人~50人

51人~100人

101人~300人

301人~500人

501人~1000人

1001人~3000人

3001人~10000人

10001人以上

2

3

1

1

1

1

2

2

1

1

1

1

1

1

1

2

1

1

1

1

1

1

1

1

2

1~15円

16~30円

31~45円

46~60円

61~75円

76~90円

91~105円

106円以上

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いいね数/獲得単価いいね(ファン)数 1~15円 16~30円 31~45円 46~60円 61~75円 76~90円 91~105円 106円以上 総計25人未満 2 1 325人~50人 3 1 451人~100人 1 1 1 3101人~300人 1 2 3301人~500人 1 1 2501人~1000人 1 2 1 1 51001人~3000人 2 1 1 1 1 63001人~10000人 1 1 1 310001人以上 1 1 2 4総計 8 6 2 1 2 2 5 7 33

ファンの獲得単価

Page 32: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

32

facebook以外で活用しているソーシャルメディアは?

0 20 40 60 80 100

ブログ

twitter

mixi

youtubeなどの動画系

フラッシュマーケティング

他には運営していない

その他

58

95

26

34

5

9

4

ブログ 58 50.43%twitter 95 82.61%mixi 26 22.61%youtubeなどの動画系 34 29.57%フラッシュマーケティング 5 4.35%他には運営していない 9 7.83%その他 4 3.48%

※ Twitterを 用している回答が圧倒的に多かった。Facebookとどのように使い分けているのかが  気になるところだ。また、個人的にはブログの活用が少ない印象がある。他にも、ソーシャル  メディアを活用する上で、いかに有機的に連携させているかが気になる。

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Page 33: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

33Copyright © 2011 Grouprise.Co.Ltd. All Rights Reserved

0 20 40 60 80 100

twitter

ブログ

mixi

youtubeなどの動画系

フラッシュマーケティング

その他

他には運営していない

41

26

12

9

1

2

6

54

32

14

25

4

2

3

BtoB

BtoC

他メディア / 業務形態facebook以外で活用しているソーシャルメディア BtoB BtoC 総計twitter 41 54 95ブログ 26 32 58mixi 12 14 26youtubeなどの動画系 9 25 34フラッシュマーケティング 1 4 5その他 2 2 4他には運営していない 6 3 9総計 53 62  

業務形態

業態別:facebook以外のソーシャルメディアの活用

※ 既にFacebookページまで開設するほどの企業なので、BtoBといえども積極的に  複数のソーシャルメディアを活用している企業が多い。

Page 34: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

34

集客

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※ Facebookページを ち上げた時に、どこから集客するのかというのがポイントになるのだが、

  自社の他メディアから集客しているという回答が非常に多かった。FacebookAdを 用するという

  勪 も当然多いのだが、いかに自社で運営している他メディアと有機的につながっていけるかが

  重要である。その点、Facebookはソーシャルプラグインや、コネクトといったツールが準備され

  ており、各メディアの特 を まえた上で勛 設計をする必要がある。

※ その際、自社のソーシャルメディア間で、どれだけトラフィックを 動させることができ、それが

  実際のビジネスにどれだけインパクトを残しているのかという過程を指標として押さえることが

  重要。集客をし、その施策の効果検証をし、次回の集客施策に活かす。そのサイクルが構築して

  いくことが重要になってきます。

Page 35: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

35

外部委託している業務

0 20 40 60 80

デザイン・制作

運用(投稿、コミュニケーションなど)

コンテンツ制作

アプリ開発

戦略設計

FacebookAd管理

外部に委託していない

その他

13

5

5

2

3

079

2

デザイン・制作 13 11.93%運用(投稿、コミュニケーションなど) 5 4.59%コンテンツ制作 5 4.59%アプリ開発 2 1.83%戦略設計 3 2.75%FacebookAd管理 0 0.00%外部に委託していない 79 72.48%その他 2 1.83%合計 109 100.00%

※ ほとんどの企業が外部委託はせずに、  社内のリソースで運営をしているの  がわかる

※ 自社のスタッフで上手く運用できること  が 想的だが、今後、運用を進めていく  中で、上手く外部パートナーを活用して  いく必要性も出てくるだろう

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Page 36: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

36

今後のFacebookページ マーケティング

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※ 今回のアンケートでも、テスト運用中という回答を何件かいただきました。テストをするからには

  ゴール設定をしていることと思われます。やはり企業のマーケティング活動の一環として運営する

  以上は、どれだけの効果があったのかを捉えていかなければいけません。

  そこで大 なのは「クチコミ」の指標化です。

  既に海外では、ソーシャルマーケティングも可視化できる時代になってきています。費用対効果が

   えてくることで、どれだけ をすれば、どれだけの が産まれるのか できるようになって

  きます。

  勛 案に費用をかける、様々なコンテンツに予 をかける、社内での運営者を てる に費用を

  あてる、など海外では、費用対効果が えてくることで、ソーシャルメディアをどう効果的に活用

  していくのか、という次のステージに し めています。

  日本でも、近い 勵そのような れが勵ます。その時に備え、しっかりと 拿を てて運営をする

  といったサイクルを構築しておく必要があるでしょう。

Page 37: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

37

最後に

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今回の白書の作成には、海外の事 を いかけるだけではなく、国内の現 をしっかりと し、そこから

日本ならではの運用のヒントのようなものが つけられれば拖いなと思っていた。アンケートを集計してい

く過程で自分自身大きなヒントを得られたと思っており、これを各企業が自社のケースにあてはめて使って

いただきたいと思う。

海外の事 や現 を ことにも 分な勪義はあるが、国内の現 のマーケットに合わせて自分 で 拿

検証をしていく方が、もっと重要である。それぞれの会社で本気になって活用を考えていって欲しい。

事 を集めることは 単かもしれませんが、そこから何を得ることができるかは、その人次 です。

自らが事 となるように運営の本拾を っていける企業が数多く まれることを っています。

まだまだ、国内のFacebookページ運営は、これからが本番だと思います。是非、この白書を参考にして

いただければ嬉しく思います。

Page 38: Facebookページ 運営白書  Spring 2011

38

次回の白書予定 ご案内

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本白書は、今後、 2回発表していく予定で、次回は12月末発表を予定しています。

そのためのアンケートの実施は、10月ごろからスタートします。今回、アンケートに回答していただいた

企業には、本アンケートのローデータをプレゼントしており、自社にマッチしたデータを自由に集計でき

るようにしております。

次回、アンケート開催告知は、弊社メールマガジンかFacebookページ「ソーシャルメディアディレクタ

ー勉強会」などで告知していくので、是非、参加していただきたい。

また、今回、アンケートに参加していない企業で、ローデータが欲しい場合は、下記お問合せメール

アドレスからご連 ください。有 で 売をしております。

メールマガジン「Facebookビジネス活用マガジン」 http://www.grouprise.jp/service/mm.html

ソーシャルメディアディレクター勉強会 http://www.facebook.com/smdschool

ローデータに関するお問合せ [email protected]

その他、本白書に関するお問合せ [email protected]