farol - ファロール -
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Farol- ファロール -
アパレル向けECに特化した店舗案
「EC サイトでほしい服を見つけても、本当に自分に合ったサイズが選べるか不安。」
EC で購入されたファッション用品の 25%は返品されている。
バーチャルで試着したいのではなくて、リアルで試着したい。なら、EC 向けの試着専門の店舗を作ってみてはどうだろう。
と、思いました。
ユーザーは EC サイトで買いたい服の中から試着したい服を選択して、発行された整理番号や QR コードを持って実際のお店に行くとスムースに試着ができる。
NO.0000
実際の店舗は試着室と在庫管理倉庫のみの店舗。
まるで友達のお部屋に遊びに来て服を着替えて遊んでいるような、その場の雰囲気を大切にした服屋さんっぽくない店舗。
代官山蔦屋書店みたいな、「服屋さんらしくない服屋さん」「カフェみたいな服屋さん」をコンセプトにすると話題性があるかも。
2F
1F
ディスプレイはサイネージとマネキンのみで、ハンガーにかかった洋服は無し。その分の場所を在庫と試着室にあてる。
受付・レジでは、試着後、希望者は店頭で会計が可能。店頭にあるタブレットでネット決裁後配送でもOK。
おされな感じのネカフェを併設して、お茶しながらWebで洋服を見れるようになっていれば通りすがりの人でも利用し易い?
在庫スペース
1F
この場合は、試着スペースが 4つ並んでいるイメージ。各個室は待ち合いスペースとフィッティングスペースの二重構造。(詳細は次 )
クロークのような感じでその時に必要な試着用の服が用意されている。係員を置いて管理。
2F
フィッティングスペースの仕切りはカーテンなので、友達と話しながら着替えることができる。自然光や蛍光灯等、照明を調整して実際着る状況に近い状態を見ることができる。
待ち合いスペースにはアクセス制限をかけたタブレットを置いておいて、友達が今どれを着ているかとか、それの色違いは?似たようなので、こっちの方がいいんじゃない?なんて話をしながら試着できる。(タブレットをおく事で話題を服からそれにくくする。じゃないとと友達同士で話が逸れて、服とは関係ない話をただ話してる状況に陥りそう。)
その場で試着追加が可能。見てると自分もやりたくなるので、友達の「私これ着てみたい」にも対応。同じアカウントで会計別々ができる。
試着室 ( 各個室 )試着室 ( 各個室 )