広島県医師会速報(第1898号) - med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医...

12
(1)2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 ISSN 0285‐130X 5.15.25日 発行 (1部/200円) 広島県医師会速報の代金 (会員負担1回200円)は県医 師会費に含まれています。 第1898号 主な目次 94 45 64 12 13 23 16 32 34 38 40 43 47 55 56 57 58 60 13 10 94 45 64 16 15 17 17 11 50 10 137 129

Upload: others

Post on 23-Jan-2021

6 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

(1)2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可

ISSN 0285‐130X旬  刊

5.15.25日 発行(1部/200円)

広島県医師会速報の代金(会員負担1回200円)は県医師会費に含まれています。

第1898号

主な目次主な目次�第 

回定例代議員会・第 

回医師共済

94

45

 

会総代会・第 

回定例総会 ……………1

64

�会員の栄誉 ……………………………… 12

�個人情報保護法に関する説明会 ……… 13

�広島国税局と中国地区医師会

 

役員懇談会 ……………………………… 23

�平成 

年度 

都道府県医師会

16

 

生涯教育担当理事連絡協議会 ………… 32

�第 

回日医臨床検査精度管理

34

 

改善検討会 ……………………………… 38

�理事会記事 ……………………………… 40

�地区医師会ニュース

 (尾道・因島・竹原) …………………… 43

�会員へのお知らせ ……………………… 47

�医事法制 ………………………………… 55

�医療時事ニュース ……………………… 56

�医師共済会報告 ………………………… 57

�医師協同組合情報 ……………………… 58

�学術講演会ガイド ……………………… 60

 

広島県医師会は、3月 

日�午前 

時から広島医師会館講堂において、広島県医師会第 

13

10

94

回定例代議員会、第 

回医師共済会総代会、第 

回定例総会を開催した。

45

64

 

碓井執行部になり初めてとなった代議員会では、午前中の 

年度会務報告、午後からの質

16

疑応答につづき、用意された 

年度諸会計決算、 

年度事業計画、 

年度諸会計予算など 

15

17

17

11

議案が審議され、承認可決された。

 

またこの席上、医療功労に対する県知事表彰が行われ、5氏が県知事から表彰の栄に浴し

た。さらに総会席上では、代議員永年勤続6名、県内開業 

年7名、叙勲・褒章受章者6名

50

に、碓井会長から表彰状と記念品が贈呈された。

開会・県知事表彰

開会・県知事表彰

 

定刻 

時、松村誠常任理事が事務局に点呼を

10

とらせ、 

名中 

名の出席を確認。会議の成立

137

129

を宣して広島県知事表彰に移った。永年、地域

の保健医療活動に従事され、本県の保健・医

療・福祉の発展に多大な貢献された5氏に対し、

藤田雄山知事が表彰状を贈り感謝の意を表した

Page 2: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(2)

(「会員の栄誉」 

頁参照)。被表彰者を代表し

11

て、谷川篤朗氏が、知事に対し謝辞を述べた。

 

知事は挨拶で、被表彰者の方々が保健・医

療・福祉の発展に多大な貢献をされたとし、こ

れまでの功績と労苦に対し敬意を表した。また、

県医師会の日頃の県行政推進への支援と協力に

改めて謝意を表した上で、「県民が安心できる医

療体制の構築」を進めていくため、 

年度にお

17

いては、がん医療機能の拡充を図るため、県立

広島病院に県内初となる専門の臨床腫瘍診療科

の設置( 

年度開設)に向けた準備や、県東部

18

の救急医療拠点としての救命救急センターを福

山市民病院に、県内初の高度救命救急センター

として広島大学病院を指定、消防防災ヘリによ

るドクターヘリ事業の本格運用を開始するなど、

県内全域の救急医療体制の強化を図るとし、引

き続き県医師会への一層の協力をお願いすると

述べた。

 

代議員会日程にもどり、石井大二代議員会議

長が登壇、議事運営への協力を依頼し、議事録

署名人に沢近紀夫代議員(広島市)、吉田晋一代

議員(佐伯地区)の2名を指名。昨年1年間に

逝去された物故会員 

名に対し1分間の黙祷を

60

行い、冥福を祈った。

基調挨拶

基調挨拶

 

つづいて、碓井静照会長が基調挨拶(4頁全

文掲載)を行い、昨年の「混合診療解禁問題は、

会員各位の絶大な運動によって、全面解禁阻止

という決着がついた」と謝意を表し、次年度に

対しては、「医療保険制度や介護保険制度、診療

報酬や介護報酬の課題に対し、日本医師会も地

方医師会も積極的に良案を提出していく」とし、

「安心安全を周知させ、医療の質を向上させるに

は財源がいる。すなわち診療報酬のアップがい

ることを社会に示し、理解されなくてはならな

い」との考えを示した。

会務報告

会務報告

 

その後、 

年度の会務報告に移り、以下の報

16

告が担当理事よりそれぞれ報告され、 

時 

12

15

午前の部を終了した。

□ 

庶務関係/有床診療所部会関係-

松村誠常

任理事

□ 

経理関係/会員福祉関係-

島筒志郎常任理

事□ 

学術関係-神辺眞之常任理事

□ 

社会保障関係/介護保険関係-

槙坪毅常任

理事

□ 

地域医療関係/地域保健対策協議会関係/

公衆衛生関係/学校医部会関係-

堀江正憲常

任理事

□ 

労災・自賠責関係/医師会共同利用施設関

係/臨床検査精度管理調査関係/保健医療従

事者関係-

天野國幹常任理事

□ 

医療・苦情相談事業関係/医療事故特別委

員会関係-

新本稔常任理事

□ 

医務・薬務関係/広島県腫瘍登録委員会・

地域がん登録事業関係/医療秘書関係-

有田

健一常任理事

□ 

広報・情報関係-

中�哲郎常任理事

□ 

広島県医師会・広島県警察連絡協議会関係

/産業医部会関係/スポーツ医部会関係-

之川廣江常任理事

□ 

外事関係-

柳田実郎常任理事

□ 

勤務医部会関係/救急部会・災害部会関係

高田佳輝常任理事

質疑応答

質疑応答

 

昼食休憩の後、午後1時 

分に午後の部が再

30

会された。午前中の会長挨拶および会務報告に

対する 

問に及ぶ質疑や要望(職域保健と地域

24

保健の連携推進、産業医活動の活性化、親族の

医師が作成の介護保険主治医意見書、診療報酬

改定の検証、 

年度会費計算見直し、開業会員

17

に賦課される収入割会費の合理性、医師協への

協力、協力貯蓄融資制度、広島医師会館問題、

がん登録IT化の問題、医療廃棄物の適正処理

の取組み、医療苦情相談窓口事業の今後の展開、

広島医学会総会のあり方、医師不足・看護師不

足対応策、自浄作用のあり方検討、三位一体改

Page 3: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

(3)2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可

革への対応、総会成立の条件)に対し理事者が

答弁を行った(詳細は後日の特集号に掲載)。

議案審議

議案審議

 

予定時間を大幅に超過して質疑応答は3時 50

分に終了。つづいて、福永泰州副議長に交代、

議案審議に入った。

・第1号議案 

平成 

年度一般会計歳入歳出決

15

算の件(資料後掲)

・第2号議案 

平成 

年度特別会計歳入歳出決

15

算の件(資料後掲)

が、一括上程され、島筒常任理事が提案理由を

説明、福永晶監事の監査報告ののち、異議なく

承認された。

・第3号議案 

平成 

年度医療事故特別委員会

15

収支決算の件(資料後掲)

は、新本常任理事が説明、兼山敦監事の監査報

告があり、顧問料の質問があったものの同様に

承認となった。

・第4号議案 

平成 

年度一般会計歳入歳出予

16

算補正の件

・第5号議案 

平成 

年度特別会計歳入歳出予

16

算補正の件

は、一括上程され、島筒常任理事が提案理由を

説明、承認された。

・第6号議案 

平成 

年度医療事故特別委員会

16

予算補正の件

は、新本常任理事が説明、承認された。

・第7号議案 

平成 

年度事業計画の件(資料

17

後掲)

は、黒瀬康平副会長が、前年度の事業計画に新

たに加えた項目として、「自浄作用活性化委員会

の設置と活動の推進、介護保険制度改革への対

応(地域包括支援センターを推進)、審査委員会

への支援と連携強化、平成 

年4月の診療報酬

18

と介護報酬のダブル改定への対応、会員への診

療報酬請求情報の提供、労災補償関係団体との

連携、労災・自賠責関係情報の会員への提供、

治験推進研究事業・大規模治験ネットワーク基

盤整備研究事業・地域等治験ネットワークの整

備に関する研究、心筋梗塞予報の検証と精度向

上、そして中四国展開、個人情報保護法への対

応、広島医師会館将来計画の検討」の活動と対

策を上げ、新たに「女性医師部会、広島医師会

館検討委員会、福祉委員会、会費改定検討委員

会、自浄作用活性化委員会、母子保健推進委員

会、個人情報保護委員会の設置する」ことを説

明。賛成多数により原案どおり承認可決された。

・第8号議案 

個人情報保護法施行に伴う県医

師会費徴収暫定措置の件(資料

後掲)

が上程され、島筒常任理事が提案理由を説明、

収入割会費データの問題や会費改定検討委員会

委員選任等の質問が出たが、賛成多数で承認さ

れた。

・第9号議案 

平成 

年度一般会計歳入歳出予

17

算の件

・第 

号議案 

平成 

年度特別会計歳入歳出予

10

17

算の件

も、一括上程され島筒常任理事が説明、減額さ

れた情報処理費、地区医師会への補助金を心配

する質問が出たが承認された。

・第 

号議案 

平成 

年度医療事故特別委員会

11

17

収支予算の件

は、新本常任理事が説明、承認された。午後4

時 

分、定例代議員会日程を終了した。

50

*  

*  

 

第 

回広島県医師共済会総代会は、休憩を挟

45

み午後5時 

分、定例代議員会に引き続き開催

00

された。

 

碓井会長が議長を務め、事業報告並びに平成

 

年度収支中間報告を島筒常任理事に求め、同

16常任理事の報告に対し質問・意見もなく議事に

入った。

・第1号議案 

平成 

年度収支決算の件

15

は、島筒常任理事が説明。福永晶監事の監査報

告ののち、資産運用に関する質問があった後採

決に入り、承認可決された。

・第2号議案 

平成 

年度収支予算の件

17

も、島筒常任理事が説明、挙手多数で本議案も

承認され、午後5時 

分に終了した。

15

Page 4: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(4)

*  

*  

 

広島県医師会第 

回定例総会が、午後5時 

64

20

分、引き続き開催された。

 

碓井会長は、会長挨拶、会務報告は今朝来の

代議員会で済ませているとし、割愛する旨議場

に諮り、賛成多数で議案審議に移った。第1号

議案から第8号議案までの決算、事業計画、予

算等が一括上程されたが、これらの議案もすで

に承認可決済みとして審議を省略、拍手全員で

可決された。

 

つづいて、表彰式に移り、代議員永年勤続6

名、県内開業 

年7名、叙勲・褒章受章者6名

50

に、碓井会長から表彰状と記念品が贈呈された

(「会員の栄誉」 

頁参照)。

12

 

受賞者を代表して、豊田秀三氏から謝辞が述

べられ、永年のご労苦に対し盛大な拍手が贈ら

れ、午後5時 

分に閉会、関係行事の全日程を

30

終了した。おって、臨時増刊号で当日の内容を

特集する。

広島県医師会第 

回定例代議員会

94

基調挨拶

基調挨拶

 

本日は、年度末の貴重な日曜日にもかかわら

ず、代議員の皆様には早朝より県内各地から、

第 

回広島県医師会定例代議員会にご出席くだ

94さいまして、誠にありがとうございます。

 

代議員の皆様には、日頃、広島県医師会の会

務諸事業の推進の上に、格段のご理解とご指導

ご支援を賜っておりますことに対しまして厚く

お礼を申し上げます。

 

先ほどは、藤田雄山広島県知事にご臨席賜り

ご挨拶をいただき、大変光栄に存じております。

その際、知事表彰をお受けになられました先生

方におかれましては、誠におめでとうございま

す。心からお慶びとお祝いを申し上げます。今

後ともますますご健勝にてご活躍ご発展なさい

ますことを、切にご期待いたしております。

 

さて、昨年は、国内のみならず世界各地での

数々の大きな自然災害がありました。会員の皆

様には多額の義援金を出していただきありがと

うございました。義援金は日医を通じて関係方

面に送らせていただきました。また今年に入っ

ても戦争やテロは依然として人心を脅威と恐怖

に落とし入れております。

 

ところで、わが国では、平成 

年4月、国民

13

の圧倒的な支持を得まして、小泉内閣が誕生し

ました。それから4年間、経済財政再建、その

一環としての郵政民営化対策等を旗印に、首相

官邸主導の政策を進めてきましたことはご承知

のとおりであります。このこと自体、すなわち、

官邸主導の政治スタイル自体、納得できないの

に、小泉首相は米国ブッシュ政権への絶対的服

従とも思われるイラクへの自衛隊派遣を行いま

した。さらには、国民の目をそらすべく行った

拉致被害者救出を兼ねての北朝鮮との外交はつ

まずき、内政では郵政改革を強行する姿勢のま

ずさ等、当初の人気も半減し国政は再び波乱模

様であります。小泉首相は、私達医療関係者の

みならず国民全員が大きな影響を受ける保健・

医療・福祉においては、医療現場の専門家の意

見も充分聴くことなく、経済財政問題の関係者

のみが立案した施策、混合診療の解禁を、国民

や医療関係者に押しつけてまいりました。

 

さらに診療報酬 

%ダウン(外科・整形外科

2.7

は 

%に及ぶダウン)や、保険料率の引き上げ、

10保険料の総報酬制、老人医療費の定率負担、再

診料の月内逓減制、被用者保険本人の3割負担

等々、次々と繰り広げられる患者受診抑制は、

国民にもわれわれ医療関係者にも大変な負担、

苦難をもたらしました。それにもかかわらず、

碓井 静照広島県医師会長

Page 5: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

(5)2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可

私達の保健・医療・福祉の推進、医の倫理の高

揚、生命の尊厳を追及する姿勢は変わることは

ありません。

 

現在、社会保障制度の再構築がわが国の重大

な課題となっており、国会で審議中ですが、「混

合診療解禁問題」は、会員各位の絶大な運動に

よって、全面解禁阻止という決着がつきました。

昨年4月1日に就任された植松治雄日本医師会

長、本県から選出された寺岡暉副会長ら日医執

行部の活躍はこれからですし、日本医師連盟か

ら西島英利日医常任理事が参議院議員選挙での

高位当選されたことは私たちの新たな戦力に

なっています。これは先生方の強い支持があっ

たからでございます。ありがとうございました。

平成 

年度は、医療保険制度や介護保険制度、

17

診療報酬や介護報酬の課題に対し、日本医師会

も地方医師会も積極的に良案を提出してまいら

なければなりません。そして、安心安全を周知

させ、医療の質を向上させるには財源がいる。

すなわち診療報酬のアップがいることを社会に

示し、理解されなくてはなりません。

 

ところで、私は昨年会長に選出されました折、

六つの公約を掲げました。簡略に申しますと、

�小泉政権の財政主導医療政策を転換させる努

力を傾注、�医師が敬愛されるべき健全な広報

活動の展開、�患者の立場を尊重し、医師の倫

理観の高揚、�勤務医、女性医師の福祉の充

実・連携、�医療経営の安定と医療の質の向上

のため診療報酬引き上げに専心、�全会員合意

の下、医師会館建設検討並びにIT化への取り

組み、以上、透明性のある開かれた、しかも社

会から敬愛され認知される医師会作りを目指し

たいと申しました。そして少しずつではありま

すが、実行してまいりました。

 

これから先、時代に即応した、先見性のある

医師会作りに邁進すべく微力を尽くしたいと存

じます。本日は、これから始まります担当理事

の会務報告、質疑応答についで医師会館問題を

含む事業計画など、 

の議案を審議していただ

11

くことになっておりますので、よろしくお願い

申し上げます。

 

なお、申し加えさせていただきますが、本年

は人類史上初めてヒロシマに原爆が投下されて

 

周年となります。核戦争防止国際医師会議

60(略称:IPPNW)日本支部は、核兵器廃絶、

核戦争反対、世界の恒久平和を願って、医師の

立場から精進いたしておりますが、その 

周年

60

を記念しまして、広島で8月 

日、 

日の両日、

21

22

アジア地域会議を開催いたします。詳細は追っ

て『広島県医師会速報』等でご案内申しますの

で、是非多数ご参会いただき、平和の尊さ大切

さをご発信賜れば幸甚と存じます。

 

以上、私からのご挨拶といたします。ご清聴

ありがとうございました。

(広報情報課)

広島県医師会

 税務相談室の    

 

開設について

 

本会の福祉活動の一環として、「税務相談

室」を開設しております。ご遠慮なくご利用

願いたくご案内申し上げます。

と 

き 

午後2時〜午後5時

    

平成 

年4月7日�

17

        

4月 

日�

14

        

4月 

日�

21

     (一人一時間程度)

ところ 

広島医師会館内 

5階

    

中国税理士会

     

広島東支部派遣税理士

小 

川 

吉 

清 

水 

弘 

内 

容 

一人医療法人・医業税務等について

※各日、三名程度(予約制)に限らせていた

だきます。

予約申込先

 

〒733-

8540

  

広島市西区観音本町1丁目1-

  

広島県医師会経理課

  

� 

082-

232-

7211

Page 6: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

歳入の部

前年度繰越金

歳   入

歳   出

次年度繰越金

広島県医師会第94回定例代議員会議案

第1号議案 平成15年度一般会計歳入歳出決算第2号議案 平成15年度特別会計歳入歳出決算

財産目録(平成16年3月31日現在)

第3号議案 平成15年度医療事故特別委員会収支決算

平成15年度会計決算総括表 平成15年4月1日より

平成16年3月31日まで( )会 計 別 区      分 14年度決算額

比           較

増(残) 減(不足)

一般会計

平成15年度一般会計・特別会計決算書監査

本決算に関する諸帳簿および証憑書類を監査したるところ、正確妥当であることを認める。

平成16年12月9日

広 島 県 医 師 会

監  事 福 永   晶 賤

監  事 兼 山   敦 賤

監  事 福 田 康 彦 賤

広島県医師会長 碓 井 静 照 様

歳入の部

歳出の部

401,001,762

808,032,934

912,340,696

296,694,000

15年度決算額

前年度繰越金

歳   入

歳   出

次年度繰越金

特別会計

歳出の部

79,819,785

100,879,232

94,379,730

86,319,287

歳入の部前年度繰越金

歳   入

歳   出

次年度繰越金

医療事故

特別会計

歳出の部

168,205,058

152,679,506

165,397,790

155,486,774

296,694,000

778,616,214

969,156,363

106,153,851

0

0

56,815,667

0

104,307,762

29,416,720

0

190,540,149

86,319,287

134,936,813

127,914,337

93,341,763

6,499,502

34,057,581

33,534,607

7,022,476

0

0

0

0

155,486,774

155,136,856

155,370,801

155,252,829

0

2,457,350

0

0

12,718,284

0

10,026,989

233,945

2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(6)

Page 7: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

以下に、当面する重要項目を列挙する。

1、医の倫理高揚

1、医療人として当然有すべき倫理の再認識と実践

A 医療の質向上への具体的取組み

B 自浄作用活性化委員会の設置と活動の推進

2、遺伝子医療など先進医療に関する倫理研究と

協議

2、医学医術の振興

1、医学研修

A 生涯教育の実践

B 学術講演会並びに各分科会研修会の推進

C 日医生涯教育講座・協力講座の推進

2、広島医学会

A 広島医学会総会の充実

B 『広島医学』の発刊

3、中国四国医師会連合医学会への協力

4、国際医学の交流と在外被爆者健診・H

ICARE

等の推進

5、広島県がん登録事業の推進

6、諸学会並びに地区医師会学術活動に対する援

助、助成

7、医師卒後研修制度への主体的参画

3、医政対策

1、中国四国医師会連合総会への協力

2、医師課税適正化の推進

3、医師連盟活動の推進と組織再編

4、社会保障活動

1、日医と連動した活動

2、適正医療の推進(保険医療講習会等)

3、社会保障委員会の充実

4、医療制度、医療経済等の研究

第7号議案

平成17年度事業計画(案)

かつて経験したことのない「悲惨な自然災害」であるインド洋大津波に対する復興支援が、

地球的規模で始まっている。

そして、わが国において、決して体験してはならない「悲惨な人災」となる可能性を包含

する混合診療の全面解禁を阻止することは、医療制度と医療の現場に最も身近な我々に課せ

られた天命であると認識された。

このような経験を背景に、今後も続くであろう医療に対する外圧への対策を、今年の事業

の柱とすることが求められている。

すなわち、県民に理解され易い対外広報を充実し、県民とともに、科学性に裏打ちされた

医療を市場経済の汚染から守り、国民皆保険制度をさらに改善、充実する時である。

具体的には、医療に対するさらなる信頼を勝ち得るため、住民参加型医師会事業の推進、

医療相談窓口の進化充実、医療訴訟事例の検討と予防対策、医の倫理を基本にした自浄作用

のあり方の検討などがある。

保険診療の運用に関し、広島県、社会保険事務所、支払基金、国保連合会と、お互いの立

場を尊重し、「県民のための診療」を基本原理に、医療現場の問題点をリアルタイムに協議解

決できる組織作りを開始する。

その他重要課題は、医師会館問題の具体的取組みの開始、地対協事業の新たな展開を視野

にした議論の開始、さらに日医の高齢者医療と介護における地域医師会の取り組み指針と連

動した事業などである。

(7)2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可

Page 8: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

5、介護保険制度改革への対応(地域包括支援セ

ンターを推進)

6、福祉医療制度への対応と会員への周知徹底

7、各種保険者団体等との連携

8、審査委員会への支援と連携強化

9、各種保険資料収集調査

10、医療機関保険請求事務担当者の養成

11、平成18年4月の診療報酬と介護報酬のダブル

改定への対応

12、会員への診療報酬請求情報の提供

13、損害保険医療協議会の推進

14、労災補償関係団体との連携

15、労災・自賠責関係情報の会員への提供

5、勤務医会員と開業医会員との連帯強化

6、保健、医療、福祉活動の推進と有機的連携

1、広島県地域保健対策協議会事業の推進と充実

2、県及び市町保健衛生行政機関と市郡地区医師

会との連携

3、「広島県保健医療計画」、「健康ひろしま21」

の推進

4、老人保健福祉計画の推進

5、精神保健福祉対策の推進

6、福祉医療対策への協力

7、がん予防対策の推進

8、救急医療体制の推進、メディカルコントロー

ル体制の推進とその検証、救急救命率向上のた

めの教育研修の推進

9、災害医療救護体制の整備

10、小児医療の推進と小児救急体制の整備

11、母子保健対策の推進

12、難病対策の推進

13、移植医療の推進

14、かかりつけ医推進事業の推進

15、病診・病病連携の促進強化

16、在宅医療の推進

17、医師会立共同利用施設の連携強化

18、県民の健康教育の推進

19、産業保健、地域産業保健センター活動の推進

20、警察行政との連携強化

21、教育行政との連携強化

7、公衆衛生活動の推進

1、感染症予防対策の推進

2、エイズ対策の推進

3、禁煙を含む健康づくりの推進

4、環境保健対策の推進

5、医療廃棄物の適正処理

8、医務・薬務・看護対策

1、治験推進研究事業・大規模治験ネットワーク

基盤整備研究事業・地域等治験ネットワークの

整備に関する研究

2、病院・診療所経営理念の健全育成

3、麻薬・覚醒剤の取り扱いの適正化

4、医療安全対策の徹底

5、准看護師制度存続への活動

6、看護師等養成施設への協力

7、医療秘書の養成と制度の普及

9、広報活動

1、『広島県医師会速報』のデジタル化の充実

2、ホームページの管理・更新

3、救急小冊子等の発刊

4、健康啓発事業の推進

5、報道関係との連携

6、各種文化行事の開催

7、新時代地域医療文化の醸成

8、心筋梗塞予報の検証と精度向上、そして中四

国展開

10、情報活動とその対策

1、情報ネットワークの充実促進

2、情報データベース化の推進

3、基幹業務システムの運営管理と改良

4、オンラインレセプトコンピュータシステムの推

進5、個人情報保護法への対応

6、電子カルテ化など医療分野におけるIT化の

推進

7、医療情報共有化環境の整備など新時代地域医

療情報環境の構築

11、IPPNW活動の推進

12、医療苦情相談・医事紛争対策の強化

1、医療苦情相談窓口事業の推進

2、広島県・市医療安全支援センター事業との連

携3、医事紛争、医療訴訟への適正な対応と広報

4、法人向け医師賠償責任保険への加入促進

5、医師賠償責任保険団体契約の促進

6、事例管理の電子化など医療事故、紛争防止対

策の基盤強化及び会員の啓発

13、経理関係

1、広島県医師会資産の運用

2、県医師会費、特別会費の見直し

14、会員福祉関係

1、制度融資の充実

2、医師共済制度の充実と発展

2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(8)

Page 9: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

3、グループ保険の普及

4、医師年金への加入促進

5、職能型年金基金の加入促進

6、医師協同組合との連携強化

7、勤務医の退職後対策

8、会員親睦行事

9、会員の表彰弔慰

15、医師会館の管理運営と将来計画

1、医師会館の管理運営

2、広島医師会館将来計画の検討

16、部会活動

1、勤務医部会

2、学校医部会

3、産業医部会

4、病院部会

5、有床診療所部会

6、救急部会

7、災害部会

8、スポーツ医部会

9、女性医師部会

17、委員会

1、裁定委員会

2、医療事故特別委員会

3、協力貯蓄運営委員会

4、母体保護法指定医選考委員会

5、母体保護法指定不服審査委員会

6、生命倫理委員会

7、生涯教育委員会

8、広島医学編集委員会

9、社会保障委員会

10、保険医療問題、苦情対策実務委員会

11、介護保険委員会

12、労災自賠責委員会

13、腫瘍登録委員会

14、腫瘍登録実務委員会

15、腫瘍登録委員会資料利用審議委員会

16、地域がん登録運営委員会

17、医療経済対策委員会

18、在宅医療推進委員会

19、保健医療従事者対策委員会

20、広報・情報委員会

21、医師会史編纂委員会

22、禁煙推進委員会

23、共同利用施設検討委員会

24、臨床検査精度管理調査委員会

25、医療秘書外部委託運営委員会

26、医師共済会運営委員会

27、医師共済会審査委員会

28、会館管理常務委員会

29、警察連絡委員会

30、県教委連絡委員会

31、感染症対策委員会

32、広島医師会館検討委員会

33、福祉委員会

34、会費改定検討委員会

35、自浄作用活性化委員会

36、母子保健推進委員会

37、個人情報保護委員会

附 広島医師会館問題に関する基本方針(案)につ

いて築

後36年目の広島医師会館は老朽化と時代のニー

ズに加えてさらに耐震性の問題もあり、平成16年8

月26日、本会では広島医師会館検討委員会を立ち上

げ、医師会館の将来構想について検討を開始した。

現在までに小委員会を2回、広島市医師会との合

同委員会を2回開催し、市郡地区医師会長連絡協議

会の協議を経て、次の通り、広島医師会館問題に関

する基本方針案を策定した。その上で、平成17年度

より、全県下から広く委員の参加を求めた広島医師

会館検討委員会を発足し、検討を重ねて行く方針で

ある。

基本方針(案)

①広島医師会館の老朽化に伴い新築を検討する。

②広島市医師会と共に行動することを基本とする。

③会員に経済的負担をかけないことを基本とする。

④県医師会での協議内容は、全会員に開示する。

⑤会館の基本構想の策定は3年以内をめざす。

⑥ここ数年以内の必要な改修工事は予算限度額を決

め、別途関連委員会で内容を協議する。

⑦新築に伴う看護学校問題、特に准看学生数削減問

題は、全県の問題として広く協議する。

(9)2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可

Page 10: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

第8号議案個

人情報保護法施行に伴う

県医師会費徴収暫定措置について

①会費徴収暫定措置および会費改定検討委員会の設

置について

個人情報保護法が平成17年4月から施行され、会

費計算のための基礎データの把握が困難となってく

るため、平成17年度(平成17年4月から平成18年3

月)の県医師会費収入割会費・特別会費の徴収を暫

定措置として以下の通り改める。

なお、会費改定検討委員会を設置し、平成17年度

1年間をかけて新たな会費賦課額への移行について

協議し、委員会・常任理事会で具体案を決定し、平

成18年3月の代議員会に改正案を提出したい。

②収入割会費

県医師会開業会員(A会員)より徴収する収入割

会費は、毎月の社保診療報酬額(結核予防法、原爆

医療法を除く)に介護報酬を加えた額(10、00

0円未満は切り上げる)の2・0/1000相当額、

ただし最高月額を20、680円とすることが会費

賦課徴収規定に定められている。

しかしながら個人情報保護法が平成17年4月より

施行され、会費計算のための基礎データ把握が困難

になってくると予想される。そのため平成17年4月

より平成18年3月までの1年間の暫定措置として、

平成16年(平成16年1月から12月まで)の収入割会

費の1か月平均を、平成17年度の月額の会費とみな

し徴収することとする。

③特別会費

県医師会開業会員(A会員)より徴収する特別会

費は、毎月の社保診療報酬額(結核予防法、原爆医

療法を除く)に介護報酬を加えた額(10、000

円未満は切り上げる)の0・5/1000相当額、

ただし最高月額を5、170円とすることが特別会

計規定に定められている。

収入割会費と同様に、平成17年4月より平成18年

3月までの1年間の暫定措置として、平成16年(平

成16年1月から12月まで)の特別会費の1か月平均

を、平成17年度の月額の会費とみなし徴収すること

とする。

④平成16年1年間の収入割会費データのない会員の

会費徴収方法

平成16年1年間の会費データのない会員にあって

は、その会員から徴収した月数の収入割会費の1か

月平均を、平成17年度の月額の会費とみなし徴収す

ることとする。

なお、平成16年1年間の収入割会費が3か月未満

の会員については、平成17年1月以降の収入割会費

をも加え、3か月分の収入割会費を算定し、その1

か月平均を、平成17年度の月額の会費とみなし徴収

する。

平成17年4月以降に初めて収入割会費を徴収する

会員については、社保診療報酬額及び介護報酬額の

基礎データが把握出来ないため、会員から3か月間

の基礎データを提供頂き、1か月平均の収入割会費

を算出し、その金額をもって平成17年度の月額の会

費とみなし徴収する。(会費額決定後、さかのぼっ

て徴収)

なお、平成17年2月及び3月に初めて収入割会費

を徴収した会員については、4月以降については会

員から社保診療報酬額及び介護報酬額の基礎データ

を提供頂き、通算して3か月の収入割会費を算出し

(平成17年2月・3月・4月、或いは平成17年3

月・4月・5月)、その1か月平均を、平成17年度

の月額の会費とみなし徴収する。(会費額決定後、

さかのぼって徴収)

⑤平成16年1年間の特別会費のデータのない会員の

会費徴収方法

上記④の収入割会費の徴収方法と同じとする。

2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(10)

Page 11: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

(11)2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可

 平成17年3月13日�午前10時から開催の第94回定例代議員会の開会に先立ち、藤田雄山広島県知

事が、永年地域の保健医療活動に従事され、本県の保健・医療・福祉の発展に多大な貢献されたこ

とを高く評価し、次の5氏に対し表彰状を授与された。

 受賞者を代表して、谷川篤朗氏が丁寧なる謝辞を述べた。

 各位の今後ますますのご発展とご健勝を祈念し、お祝いを申し上げます。誠におめでとうござい

ます。

知 事 表 彰 永年地域医療功労

豊 田 秀 三 氏(呉市) 片 山   壽 氏(尾道市)黒 瀬 康 平 氏(福山市)

谷 川 篤 朗 氏(大竹市) 亀 川 睦 雄 氏(深安地区)

Page 12: 広島県医師会速報(第1898号) - Med13 10 94 回 定 例 代 議 員 会 、 第 回 医 師 共 済 会 総 代 会 、 第 回 定 例 総 会 を 開 催 ... 2005年(平成17年)3月25日

2005年(平成17年)3月25日 広島県医師会速報(第1898号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(12)

広島県医師会長表彰

 平成17年3月13日�午後5時20分から開催の第64回定例総会の席上、次の方々が広島県医師会長表

彰として碓井会長から表彰された。

 受賞者を代表して、豊田秀三氏から謝辞が述べられ、満場から拍手でもって祝意を表した。

 受賞された方々の一層のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。誠におめでとうございます。

○叙勲・褒章受賞者祝品贈呈

    真田 幸三氏(広島市)

    大村 一郎氏(呉市)

    西田 勝實氏(呉市)

    諫見 勝則氏(尾道市)

    内藤 善夫氏(安芸地区)

    正覚 正利氏(世羅郡)

○ 県医師会代議員永年勤続10年

    豊田 秀三氏(呉市)

    西亀 雄二氏(呉市)

    徳毛 公人氏(尾道市)

    中林 昭策氏(三原市)

    星田 昌吾氏(三次地区)

    碓井  亞氏(広大医学部)

○ 県内開業50年以上表彰

    香川 国吉氏(広島市)

    岡野  務氏(広島市)

    山下 良平氏(呉市)

    神尾 圭一氏(呉市)

    河野  明氏(安芸地区)

    竹丸 英夫氏(深安地区)

    唐川 正典氏(府中地区)

誠におめでとうございます。今後ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

知事表彰 (平成17年3月9日 広島県立生涯学習センターにて)

村 田 穣 也 氏(74歳)

・村田クリニック(庄原市西本町)

精神保健福祉事業功労