オルガノ株式会社5 228 258 95 98 0 100 200 300 400 '13.9 '14.9...
TRANSCRIPT
1
オルガノ株式会社2015年3月期
第2四半期決算説明会
(2014年11月10日 16:00~)
2
代表取締役社長
内田 裕行
2015年3月期
上期決算報告及び
通期業績予想
3
(参考:海外非連結会社)
オルガノシンガポールオルガノベトナムラウタン・オルガノ・ウォーター(インドネシア)
オルガノ・テクノロジー(台湾)
オルガノ蘇州(中国)
オルガノアジア(マレーシア)
連結対象グループ会社
オルガノタイランド(タイ)
<国内連結会社>
オルガノプラントサービスオルガノフードテックオルガノアクティオルガノエコテクノ
4
(単位:億円)
2015年3月期 上期実績
13.9 14 .9 14 .9
実績 計画 実績
受注高 323 350 357 + 34 + 7
売上高 267 300 286 + 19 △ 14
売上総利益 64 63 61 △ 3 △ 2(%) (24.1%) (21.0%) (21.4%) △2.7pt +0.4pt
販管費 68 68 65 △ 3 △ 3
営業利益 △ 4 △ 5 △ 4 △ 0 + 1
経常利益 △ 2 △ 5 △ 4 △ 2 + 1
当期純利益 △ 1 △ 3 △ 5 △ 4 △ 2
前期差 計画差
5
228 258
95 98
0
100
200
300
400
'13.9 '14.9
■ 水処理エンジ事業 ■ 機能商品事業
357
営業利益受注高
323
174 192
93 93
0
100
200
300
400
'13.9 '14.9
286
売上高
増減 +18億
増減+0億
267
-10.0 -10.2
5.7 5.9
-15.0
-5.0
5.0
15.0
25.0
'13.9 '14.9
△4.3
増減+0.2億
増減△0.2億
△4.2
増減 +3億
増減+30億
(億円) (億円)(億円)
【水処理エンジ事業】 : 受注高については主に国内電子産業向けプラントや国内上下水道プラントで増加、売上高については海外電子産業分野で減少した一方、国内電子産業分野や一般産業分野で増加。営業利益については販管費が減少した一方、採算性低下により減少した。
【 機 能 商 品 事 業 】 : 受注高、売上高共に前年同期並み、営業利益については販管費減少により増加した。
2015年3月期 上期実績(セグメント別)
6
73 85
101108
0
100
200
'13.9 '14.9
プラント ソリューション
192
顧客別売上高部門別売上高
174
増減+12億
増減+7億
(億円)
86 96
8896
0
100
200
'13.9 '14.9
電子産業 一般産業
174
192(億円)
増減+8億
増減+10億
【 プラント 】 : 主に国内の電子産業向けプラントで増加した。
【ソリューション】 : 国内外の産業全般で増加した。
【電子産業】 : 海外で減少したが、国内ではプラント・メンテ共に増加した。
【一般産業】 : 主に国内の医薬向けプラントや排水プラントで増加した。
部門・顧客別売上高(水処理エンジ事業)
7
261 258
207
243
40 37
60
43
13.4%12.6%
22.4%
15.1%
0.0%
20.0%
40.0%
0
150
300
'11.9 '12.9 '13.9 '14.9
国内 海外 海外比率
295
159
1611
1922
37
27
66
7
5
0
50
'11.9 '12.9 '13.9 '14.9
東南アジア 台湾 中国
60
海外地域別売上高
増減△2億
増減△10億
増減△5億
増減+36億
増減△17億
267
37
国内・海外別売上高
(億円)(億円)286302
4043
地域別売上高
8
2013.9 2014.9
(単位:億円)
利益率低下△7.8
販管費減少+3.3
△4.3△4.2
売上増加+4.4
2015年3月期 上期営業利益分析(要因別)
※売上増加と利益率低下は、売上総利益率を用いて算出しています。
9
443 433
79 72
247 243
14.3 14.9
252 250
414 442
103 56
14.3 14.9
現預金
(単位:億円)
748 748
負債・純資産の部資産の部
768 768
固定資産
その他流動資産
(△47)
(+28)
(△2)
純資産
固定負債( △4 )
(△7)
(△10)
(単位:億円)
貸借対照表
流動負債
10
上期の主な取り組み
◆非塩素系酸化剤含有スライムコントロール剤上市(2014年7月販売開始)
独自開発した酸化剤含有 高い安全性:新規に化審法登録 優れた殺菌・殺藻能力 金属腐食性・RO膜劣化障害 低 高い安定性:タンクや水中での活性保持 低環境負荷:処理水中TOC・COD低減、
補給水節約、薬剤添加量抑制
冷却水処理剤 「オルブレイドJシリーズ」RO膜用処理剤 「オルパージョンEシリーズ」
11
上期の主な取り組み
◆クロマト分離技術を利用した米ぬかからの高純度セラミド連続精製技術を開発
「新JO方式クロマト分離装置」 3成分以上の分離・精製が可能な
オルガノ独自のクロマト分離技術 糖類などの生産プロセス向けに実績多数
高純度セラミド連続製造技術を開発((独)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、日本製粉(株)との共同開発)
従来の天然セラミド10%程度の低純度品不純物由来の色、臭い:用途が限定
95%以上の高純度品の連続生産可能 化粧品や医薬品、研究用途として
新たな活用法が期待
適用
12
上期の主な取り組み
◆土壌・地下水調査、浄化事業の強化
増加が予想される案件に適切に対応するべく営業・技術体制を強化
水処理に係る顧客の幅広いニーズに応える「ワン ストップ ソリューション」を強化・推進
ねらい
事業をオルガノに集約(2014年10月~)プラント事業部基幹産業ビジネスユニットに土壌・地下水グループを設置、各支店に担当者を配置
⇒ オルガノグループのネットワークを活用した営業力強化
市場拡大の見通し 東京環状線整備工事 2020年東京オリンピック開催 リニアモーターカー計画
13
(単位:億円)
2015年3月期 通期決算予想
14.3 15 .3 15 .3
通期 期初計画 通期予想
受注高 655 750 750 + 95 -
売上高 620 700 700 + 80 -
売上総利益 145 154 147 + 2 △ 7(%) (23.4%) (22.0%) (21.0%) (-2.4pt) (-1.0pt)
販管費 137 139 132 △ 5 △ 7
営業利益 8 15 15 + 7 -
経常利益 11 14 14 + 3 -(%) (1.9%) (2.0%) (2.0%) (+0.1pt) -
当期純利益 6 9 9 + 3 -
前期比 計画比
14
458 541
196
209
0
100
200
300
400
500
600
700
800
'14.3 '15.3(予想)
■ 水処理エンジ事業 ■ 機能商品事業
750
営業利益受注高
655
421 491
199
209
0
100
200
300
400
500
600
700
800
'14.3 '15.3(予想)
700
売上高
増減+70億
増減+10億
620
-6.9
-1.0
15.2 16.0
-10.0
0.0
10.0
20.0
'14.3 '15.3(予想)
15.0
増減+0.8億
増減+5.9億
8.3増減+13億
増減+83億
(億円) (億円)(億円)
【水処理エンジ事業】 : 受注高については、国内外の一般産業向けや国内電子産業向けプラントで増加を見込む。売上高については、国内電子産業や医薬向けプラント、排水プラントの伸長などにより増加を見込む。営業利益については、売上拡大により改善を見込む。
【 機 能 商 品 事 業 】 : 新商品の開発やリニューアルなどにより増加を見込む。
2015年3月期 通期予想(セグメント別)
15
193 218
228273
0
250
500
14.3 15.3(予想)
電子産業 一般産業
171232
250
259
0
250
500
'14.3 15.3(予想)
プラント ソリューション
491
顧客別売上高部門別売上高
421
増減+61億
増減 +9億
(億円) (億円)
421
491
増減 +45億
増減+25億
【 プラント 】 : 国内電子産業向けプラントや医薬・食品向けプラント、排水プラントの伸長などにより増加を見込む。
【ソリューション】 : 国内の産業全般のメンテナンスの伸長などにより増加を見込む。
【電子産業】 : 国内プラントの伸長により増加を見込む。
【一般産業】 : 国内医薬向けプラントや排水プラントの伸長、海外火力発電所向けプラントの伸長などにより増加を見込む。
部門・顧客別売上高(水処理エンジ事業)
16
599 559 480580
86107
140
120
12.7%
16.2%
22.7%
17.1%
0.0%
15.0%
30.0%
0
350
700
'12.3 '13.3 '14.3 '15.3
国内 海外 海外比率
685
22 2237 43
4870
8357
16
15
20
20
0
50
100
150
'12.3 '13.3 '14.3 '15.3
東南アジア 台湾 中国
107
140
海外地域別売上高
増減
±0億
増減
△26億
増減
+6億
増減
△20億
増減
+100億
86
国内・海外別売上高
(億円)
(億円)
地域別売上高
667
120
700
620
(予想) (予想)
17
125 101 105138
49 90 92
89
0
100
200
300
'12/3 '13/3 '14/3 '15/3(予想)
国内 海外
電子産業向 受注高/売上高推移
119
(億円) 受注高 売上高
191 197
143 10992
146
68
88 100
72
0
100
200
300
'12/3 '13/3 '14/3 '15/3(予想)
国内 海外
197218
(億円)
174
211227
193
18
受注高・売上高・受注残高推移
660 680
602655
750
610
685 667620
700
409401
346
392
442
0
100
200
300
400
500
600
700
0
200
400
600
800
1000
'11/3 '12/3 '13/3 '14/3 '15/3計画
受注 売上高 受注残
受注/売上(億円) 受注残(億円)
19
主な指標
(単位:億円)
14年3月期 15年3月期(計画) 15年3月期(予想)
設備投資額 3 8 7
技術研究費 14 16 15
減価償却費 10 10 10
有利子負債 102 112 120
従業員数(人) 1,896 1,910 1,920
配当金(円) 8.0/年間配当 8.0/年間配当 8.0/年間配当
20
水処理エンジニアリング事業
今後の取り組み 【国内産業全般拡大】
一般産業
医薬、食品、化学等・・・用排水事業強化
水道分野・・・明電舎との協業による受注拡大
電力分野・・・石炭・LNG火力案件対応強化
土壌・地下水調査、浄化事業拡大
電子産業
国内電子産業案件の確実な受注
ソリューション
改造・メンテナンス等の更なる拡大
機能商品事業
水処理薬品
新製品拡販
片山ナルコとの協業
標準型水処理装置
食品加工材
新商品開発、リニューアルの継続
コストダウン・工事力の強化
21
Globalizationの推進
非日系顧客への営業展開強化
エンジニアリングセンター(タイ)の活用:
地域市場特性に応じた技術・商品開発の推進
プロキュアメントセンター(タイ)の活用:購買力強化、コストダウンの推進
今後の取り組み 【海外事業拡大】
発電所案件への営業力強化 電子産業分野ニーズへの対応強化
海外事業拠点の体制強化
22
本日はご出席頂きまして
誠にありがとうございました。
(お問合せ先)
オルガノ株式会社
〒136-8631 東京都江東区新砂1-2-8経営企画部 (担当 竹井)
TEL 03-5635-5111FAX 03-3699-7240URL http://www.organo.co.jp
本資料における業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであるため、
リスクや不確実性を含んでおり、実際の業績はこれと異なる可能性があります。