トヨ耐熱しん 第20種 取扱説明書 - toyotomi€¦ · rck-27 ・ d313e 、 ks-271 、...

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隙間 しん案内筒 の上面 しん しん案内筒 しん調節器 の上面 しん調節器 しん 約8㎜ ガイドピン ■特に注意していただきたいこと(安全のために必ずお守りください) ここに示した事項は     を表示しています。 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う 可能性や物的損害の発生が想定される内容を示しています。 マークは 「指示」 マークは 「接触禁止」 《純正部品》 替しん 石油燃焼機器用しん 取扱説明書 トヨ耐熱しん 20 商品コード 11013907 ●しんの交換をする前に、必ずこの「取扱説明書」を読んで、正しく おこなってください。(しん交換のしかたがわからない場合は、 販売店にご相談ください。) 品番 : 7919000680 製造 SILVER SIM 替しんの型式名 呼 び 寸 法 トヨ耐熱しん第20種 φ 85×2.5 種     類 からやきの可否 普通筒しん からやき可 JIS S 2038 石油燃焼機器用しん 品   名 タイネツシンクミタテ 4501000685 注意 注意: 1 2 3 4 油タンクと、電池 ケースから乾電池を 取り出してください。 ■RS-G30C・G30D・ G30E は乾電池は ありません。 1 この時しんホルダー の上下を間違え ないでください。 お願い しんのほつれや、糸が油受けざらの外に 出ないように注意してください。 お願い 緊急消火ボタンまたは レバーを押して、 対震自動消火装置を 作動させてから、 ガードを開いて、 燃焼筒を取り出して ください。 2 RCA-37・86B・87・ 88は、点火つまみも 引き抜いてください。 RS-G30C・G30D・ G30Eは、 「ぐるんPa」 のハンドルを引き出し、 手でハンドルが回ら ないように固定して 中央の止めねじを 取り、 「ぐるんPa」の ハンドルを引き抜いて ください。 RCA-86Bは、給油 警告装置に付いて いる3個のコネクタの 内、中央のコネクタを 抜いてください。 本体の両側面と背面 にある止めねじ 3 本 を、取りはずして ください。 本体を前方に傾け ながら、ゆっくりと 上方に持ち上げて 取りはずしてください。 4 油受けざらにある 油受けを取りはずし、 市販の給油ポンプで、 油受けざら内の灯油を 抜き取ってください。 残った灯油は、布切れ などで吸い取って ください。 置台と油受けざらの 隙間のほこり、ごみを 取りのぞいてください。 5 しん調節器の蝶ナット 3 本または 4 本を 取りはずし、しん 調節器をゆっくりと 上へ持ち上げて取り はずしてください。 作業しにくい場合は、 置台後部の電池ケース からコードを引き 抜いてください。 6 新しいしんを軽く 四つ折りにして、しん ホルダーの穴と、しん 調節器のみぞの穴に しんのガイドピンを 3箇所を差し込んで ください。 しんホルダーを変形 させないように注意 してください。 9 しん調節器にしん調 節つまみを差し込み、 しん調節つまみを右 (時計方向)に止まる まで回して、しんを 上げてください。 感震部を押して対震 自動消火装置を作動 させ、しんがスムーズ に確実に下がるか どうか、 2 ~ 3 回 確認してください。 しんの上下がスムーズ でない場合は、しんの なつかせかたが悪い ためです。もう一度 2 ページ 10 項から やりなおしてください。 14 しんを最大に上げた 時、しんの高さは 標準( でるでるつまみ ①の穴に固定ピンの 凸部を入れて ください。また、一部の 機種には でるでる つまみがない機種も あります。)で約8 ㎜ です。しんが約 8 ㎜ の高さに均一に揃って いることを確認して ください。 しん上端の糸のほつれ 等は、はさみで取り 除き、きれいに整理 してください。 10ページの横のしん 高さ確認ゲージ 使用して、しんの高さを 確認してください。 15 しん調節つまみを 引き抜き、本体を かぶせてください。 この時、2 ページ6 項で 電池ケースから コードを抜いている 場合は元通りに差し 込んでください。 16 本体を 1 ページ 4 項を 参照して、かぶせて ください。 17 対震自動消火装置の セットつまみを 「緊急消火」の方向 (   ) に回して、 対震自動消火装置を 作動させてください。 乾電池を、電池ケース から取りはずして ください。 1 前面のガードを開いて 燃焼筒を取り出して ください。 2 しん調節つまみを 引き抜いてください。 3 点火つまみを引き 抜いてください。 4 本体の両側面と背面に ある止めねじ 3 本を はずし、本体を上方に 持ち上げて取り はずしてください。 5 油タンクを挿入してから20分以上待って、 しんに灯油が充分吸い上げられてから しん調節つまみを回してしんを上下させ、 点火操作をして、各部がスムーズに動き、 正常に燃焼することを確認してください。 20 本体の両側面と背面を、止めねじ 3 本で 固定してください。 しん調節つまみを差し込んでください。 18 燃焼筒をしん調節器の上に正しくセットし、 ガードを閉じて、油タンクを入れて ください。 乾電池を電池ケースに◯ +◯ -を正しく 合わせて入れてください。 19 しんをしん調節器の 内側に指で押しつけ ながら充分になつかせて ください。 充分になつかせないと、 対震自動消火装置が 作動した時に、しんが 下がらないことが あります。 10 しんの下部を広げ、 しん案内筒としん 調節器にしんを なつかせるために、 前後左右に動かし ながらしん調節器を はめ込んでください。 12 しん案内筒としん 調節器の隙間が全周 揃っている所で、しん 調節器の蝶ナット 3 本または 4 本で均等 に締めてください。 1 箇所のみを締め 付けるのではなく、 均等に徐々に締めて ください。 しん調節器の上面と しん案内筒の上面 (燃焼筒ののる面)の 高さ が揃っている ことを確認して ください。 (揃いが悪いと炎が 片燃えします。) 13 古いしんを四つ折り にするようにして、 しんのガイドピン (3箇所)をしん調節器 からはずし、しんを 下へ引き抜いて ください。 しんホルダーを変形 させないように注意 してください。 7 しん調節器内側の みぞの穴と、しん ホルダーの穴を 合わせてください。 8 「しん調節つまみ」を 引き抜いてください。 3 RCA-86Bは、 6項で はずしたコネクタを 元通りに差し込んで ください。 RS-G30C・G30D・ G30Eは、手で「ぐるん Pa」のハンドルを 持ってねじで「ぐるん Pa」のハンドルを取り 付けてください。 RS-G30C・G30D・G30Eで点火しにくい 場 合 は 、 一 旦、緊 急 消 火 ボ タ ン で 対 震 自動消火装置を作動させた後、再度しんを 上げて点火してください。 RCA-37・86B・87・ 88は、点火つまみを 点火レバーに差し 込んでください。 以下は、 1 ページ 5 項から、 4 ページ 20項を参照して、おこなってください。 6 しん調節器パッキンが 正しくセットされて いるか確認して ください。 しん調節器パッキンの 表示(ウエ)位置を 合わせて取りつけて ください。 11 適合する機器の型式表 参照 の機種 適合する機器の型式表 参照 の機種 油受け TTS-20 EB 本  社 〒467-0855 名古屋市瑞穂区桃園町5番17号 フリーコール 0120-104-154 TEL 〈052〉822-1144 FAX 〈052〉822-2742 ホームページ http://www.toyotomi.jp 適合する機器の型式表 参照 ■トヨストーブ・ケロサンストーブ RCA-37・86B・87・88・370・870・871・872・880・ 882・883・958、NRC-D32E6・D32E8、 RC-276・291・D302・D313E・D325E・D32ET・D327ET・ D328ET・D329ET・D32B・D32C・D32D・W32E、 RS-276・277・270・281・D303E・D305E・D30ET・ D307ET・D308ET・2904・2906E・2907E・ D303CT・D2909E・D29E・D29B・D30B・D29C・ D30C・G30C・D30D・G30D・W30E・G30E、 R-30・31・32・33、CR-33、KR-33、KRS-276・277、 CS-34・D295・D296・D297・D298E・D2909E・ D29E・D29B・D29C、 NT-277・272・D32C・D32D、RCK-27・D313E、 KS-271、KTP-E2912、 HRS-271・D294E・D295E・D29・D297・D297E・ D2908E・D308E・FD29B・FD29C、 NRS-D305E2・D30TE3・D303CTV6・D30TE4・D30TE5・ D290E6・D30E8・D30E9・D30E1・W30E2、 RSK-272、YRS-D2908E、PA-299、AS-D29B・D29C RSA-850 KRA-85B・85C・85C-1、DC-80、KR-33A KSA-851F、KR-27 ■トヨホームヒーター HHA-7・7(N)・7A、HH-216・S21・235E・S23E・ S237E・S219E、KTH-E219E. ★適合する機器の確認 適合する機器の型式の呼びが合っている ことを確認してください。 予想もしない事故が発生するおそれがあります。 ★保護具の着用 機器の分解時は、保護具(手袋など)を着用 してください。 誤ってけがをするおそれがあります。 ★高温部に注意 必ずストーブを消火し、ストーブの温度が 充分に下がってからおこなってください。 やけどのおそれがあります。 ★乾電池を取りはずす 必ずストーブの乾電池を取りはずしてから おこなってください。 やけどや感電のおそれがあります。 ★廃棄するとき 交換したしんは乾燥させてからビニール袋に 入れて廃棄してください。 廃棄処理の際、予想しない事故が発生する おそれがあります。 灯油の廃棄処分は、灯油をお買い求めに なった販売店にご相談ください。 確認 指示 指示 指示 接触禁止 注意(CAUTION) ★しん取り付け後の確認 しん上下操作をして、しんの上下が円滑にでき、 しんの高さが規定寸法どおり均一にそろっている ことを確かめてください。 対震自動消火装置を作動させて、しんが確実に下がる ことを確かめてください。 点火操作をして、正常に燃焼することを確かめて ください。 ★変質灯油や不純灯油に注意 変質した灯油、不純灯油、汚れた灯油、水のまじって いる灯油などを使用しないでください。 異常燃焼や故障(点火しにくくなる、しんが下がらなく なる、火が消えなくなる、など)の原因となり、 しんの寿命が短くなります。 この耐熱しんの上端部は、特殊な材料の繊維を使用 していますので、糸のほつれ程度を切るだけで先端を 「はさみ」などで切らないでください。 しんを交換したときは、給油後、約20分以上待って、 しんに灯油が充分に吸い上げられてから点火して ください。充分に吸い上げられていない状態で点火 しますと、しんを傷めます。 お願い(NOTICE) RS-D2909E,D29E,D29B,D30B,D29C,D30C,D30D,W30E、G30C、G30D、G30E、 RC-D329ET,D32B,D32C、D32D、W32E、NRC-D32E6,D32E8、NRS-D290E6, D30E8,D30E9、D30E1、W30E2、CS-D2909E,D29E,D29B,D29C、PA-299、 AS-D29B,D29C、HRS-FD29B,FD29C、KTP-E2912、NT-D32C、D32D形の 場合は、気密油タンクの給油時消火装置の アームを指で押し下げた状態で、しん 調節つまみを右方向に回してください。

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Page 1: トヨ耐熱しん 第20種 取扱説明書 - TOYOTOMI€¦ · rck-27 ・ d313e 、 ks-271 、 ktp-e2912 、 hrs-271 ・ d294e ・ d295e ・ d29 ・ d297 ・ d297e ・ d2908e ・

隙間しん案内筒の上面

しん

しん案内筒

しん調節器の上面

しん調節器

しん

約8㎜

ガイドピン

■特に注意していただきたいこと(安全のために必ずお守りください)

ここに示した事項は     を表示しています。

この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う

可能性や物的損害の発生が想定される内容を示しています。

マークは「指示」

マークは「接触禁止」

《純正部品》

替しん

石油燃焼機器用しん 取扱説明書

トヨ耐熱しん

第 20

商品コード11013907

●しんの交換をする前に、必ずこの「取扱説明書」を読んで、正しく

おこなってください。(しん交換のしかたがわからない場合は、

販売店にご相談ください。)

品番 : 7919000680

製造 SILVER SIM

替しんの型式名

呼 び 寸 法トヨ耐熱しん第20種

φ85×2.5

種     類

からやきの可否普通筒しん

からやき可

JIS S 2038

石油燃焼機器用しん

品   名タイネツシンクミタテ

4501000685

注意

注意:

1

2 3 4

裏面に、しん高さ確認

ゲージがついています。

油タンクと、電池ケースから乾電池を取り出してください。■RS-G30C・G30D・G30Eは乾電池はありません。

1

この時しんホルダーの上下を間違えないでください。

お願い

しんのほつれや、糸が油受けざらの外に出ないように注意してください。

お願い

緊急消火ボタンまたはレバーを押して、対震自動消火装置を作動させてから、ガードを開いて、燃焼筒を取り出してください。

2

■RCA-37・86B・87・88は、点火つまみも引き抜いてください。

■RS-G30C・G30D・G30Eは、「ぐるんPa」のハンドルを引き出し、手でハンドルが回らないように固定して中央の止めねじを取り、「ぐるんPa」のハンドルを引き抜いてください。

■RCA-86Bは、給油警告装置に付いている3個のコネクタの内、中央のコネクタを抜いてください。

本体の両側面と背面にある止めねじ 3本を、取りはずしてください。本体を前方に傾けながら、ゆっくりと上方に持ち上げて取りはずしてください。

4

油受けざらにある油受けを取りはずし、市販の給油ポンプで、油受けざら内の灯油を抜き取ってください。残った灯油は、布切れなどで吸い取ってください。置台と油受けざらの隙間のほこり、ごみを取りのぞいてください。

5

しん調節器の蝶ナット3 本または 4 本を取りはずし、しん調節器をゆっくりと上へ持ち上げて取りはずしてください。作業しにくい場合は、置台後部の電池ケースからコードを引き抜いてください。

6 新しいしんを軽く四つ折りにして、しんホルダーの穴と、しん調節器のみぞの穴にしんのガイドピンを3箇所を差し込んでください。しんホルダーを変形させないように注意してください。

9

しん調節器にしん調節つまみを差し込み、しん調節つまみを右(時計方向)に止まるまで回して、しんを上げてください。感震部を押して対震自動消火装置を作動させ、しんがスムーズに確実に下がるかどうか、 2 ~ 3 回確認してください。しんの上下がスムーズでない場合は、しんのなつかせかたが悪いためです。もう一度2 ページ 1 0項からやりなおしてください。

14

しんを最大に上げた時、しんの高さは標準(でるでるつまみの①の穴に固定ピンの凸 部 を 入 れ てください。また、一部の機種にはでるでるつまみがない機種もあります。)で約8㎜です。しんが約 8㎜の高さに均一に揃っていることを確認してください。しん上端の糸のほつれ等は、はさみで取り除き、きれいに整理してください。10ページの横のしん高さ確認ゲージを使用して、しんの高さを確認してください。

15

しん調節つまみを引き抜き、本体をかぶせてください。この時、2ページ6項で電 池 ケ ー ス か らコードを抜いている場合は元通りに差し込んでください。

16

本体を1ページ4項を参照して、かぶせてください。

17

対震自動消火装置のセ ッ ト つ ま み を「緊急消火」の方向( ) に回して、対震自動消火装置を作動させてください。乾電池を、電池ケースから取りはずしてください。

1

前面のガードを開いて燃焼筒を取り出してください。

2

しん調節つまみを引き抜いてください。3

点火つまみを引き抜いてください。4

本体の両側面と背面にある止めねじ 3本をはずし、本体を上方に持 ち 上 げ て 取 りはずしてください。

5

油タンクを挿入してから20分以上待って、しんに灯油が充分吸い上げられてからしん調節つまみを回してしんを上下させ、点火操作をして、各部がスムーズに動き、正常に燃焼することを確認してください。

20

本体の両側面と背面を、止めねじ 3本で固定してください。しん調節つまみを差し込んでください。

18

燃焼筒をしん調節器の上に正しくセットし、ガードを閉じて、油タンクを入れてください。乾電池を電池ケースに◯+◯-を正しく合わせて入れてください。

19

しんをしん調節器の内側に指で押しつけながら充分になつかせてください。充分になつかせないと、対震自動消火装置が作動した時に、しんが下がらないことがあります。

10

しんの下部を広げ、しん案内筒としん調 節 器 に し ん をなつかせるために、前後左右に動かしながらしん調節器をはめ込んでください。

12

しん案内筒としん調節器の隙間が全周揃っている所で、しん調節器の蝶ナット3本または4本で均等に締めてください。1 箇所のみを締め付けるのではなく、均等に徐々に締めてください。しん調節器の上面としん案内筒の上面(燃焼筒ののる面)の高さが揃っているこ と を 確 認 し てください。(揃いが悪いと炎が片燃えします。)

13

古いしんを四つ折りにするようにして、しんのガイドピン(3箇所)をしん調節器からはずし、しんを下へ引き抜いてください。しんホルダーを変形させないように注意してください。

7

しん調節器内側のみぞの穴と、しんホルダーの穴を合わせてください。

8

「しん調節つまみ」を引き抜いてください。3

■RCA-86Bは、6項ではずしたコネクタを元通りに差し込んでください。

■RS-G30C・G30D・G30Eは、手で「ぐるんPa」のハンドルを持ってねじで「ぐるんPa」のハンドルを取り付けてください。

■RS-G30C・G30D・G30Eで点火しにくい場合は、一旦、緊急消火ボタンで対震自動消火装置を作動させた後、再度しんを上げて点火してください。

■RCA-37・86B・87・88は、点火つまみを点火レバーに差し込んでください。

以下は、 1 ページ 5項から、 4 ページ20項を参照して、おこなってください。6

しん調節器パッキンが正しくセットされてい る か 確 認 し てください。しん調節器パッキンの表示(ウエ)位置を合わせて取りつけてください。

11

適合する機器の型式表 の 参照 ① の機種

適合する機器の型式表 の参照 ② の機種

または

または

油受け

TTS-20

E-◯ B

本  社 〒467-0855

名古屋市瑞穂区桃園町5番17号

フリーコール 0120-104-154

TEL 〈052〉822-1144

FAX 〈052〉822-2742

ホームページ http://w

ww.toyotom

i.jp

適合する機器の型式表

参照■トヨストーブ・ケ

ロサンストーブ

RCA-37・86B・87・88・370・870・871・872・880・882・883・958、NRC-D32E6・D32E8、RC-276・291・D302・D313E・D325E・D32ET・D327ET・D328ET・D329ET・D32B・D32C・D32D・W

32E、RS-276・277・270・281・D303E・D305E・D30ET・D307ET・D308ET・2904・2906E・2907E・D303CT・D2909E・D29E・D29B・D30B・D29C・D30C・G30C・D30D・G30D・W

30E・G30E、R-30・31・32・33、CR-33、KR-33、KRS-276・277、CS-34・D295・D296・D297・D298E・D2909E・D29E・D29B・D29C、NT-277・272・D32C・D32D、RCK-27・D313E、KS-271、KTP-E2912、HRS-271・D294E・D295E・D29・D297・D297E・D2908E・D308E・FD29B・FD29C、NRS-D305E2・D30TE3・D303CTV6・D30TE4・D30TE5・D290E6・D30E8・D30E9・D30E1・W

30E2、RSK-272、YRS-D2908E、PA-299、AS-D29B・D29CRSA-850KRA-85B・85C・85C-1、DC-80、KR-33AKSA-851F、KR-27■トヨホームヒーター

HHA-7・7(N)・7A、HH-216・S21・235E・S23E・

S237E・S219E、KTH-E219E.

①②③④⑤

★適合する機器の確認

適合する機器の型式の呼びが合っている

ことを確認してください。

予想もしない事故が発生するおそれがあります。

★保護具の着用

機器の分解時は、保護具(手袋など)を着用

してください。

誤ってけがをするおそれがあります。

★高温部に注意

必ずストーブを消火し、ストーブの温度が

充分に下がってからおこなってください。

やけどのおそれがあります。

★乾電池を取りはずす

必ずストーブの乾電池を取りはずしてから

おこなってください。

やけどや感電のおそれがあります。

★廃棄するとき

交換したしんは乾燥させてからビニール袋に

入れて廃棄してください。

廃棄処理の際、予想しない事故が発生する

おそれがあります。

灯油の廃棄処分は、灯油をお買い求めに

なった販売店にご相談ください。

確認

指示

指示

指示

接触禁止

注意(CAUTION)

★しん取り付け後の確認

 ● しん上下操作をして、しんの上下が円滑にでき、

しんの高さが規定寸法どおり均一にそろっている

ことを確かめてください。

 ● 対震自動消火装置を作動させて、しんが確実に下がる

ことを確かめてください。

 ● 点火操作をして、正常に燃焼することを確かめて

ください。

★変質灯油や不純灯油に注意

変質した灯油、不純灯油、汚れた灯油、水のまじって

いる灯油などを使用しないでください。

異常燃焼や故障(点火しにくくなる、しんが下がらなく

なる、火が消えなくなる、など)の原因となり、

しんの寿命が短くなります。

★この耐熱しんの上端部は、特殊な材料の繊維を使用

していますので、糸のほつれ程度を切るだけで先端を

「はさみ」などで切らないでください。

★しんを交換したときは、給油後、約20分以上待って、

しんに灯油が充分に吸い上げられてから点火して

ください。充分に吸い上げられていない状態で点火

しますと、しんを傷めます。

お願い(NOTICE)

■RS-D2909E,D29E,D29B,D30B,D29C,D30C,D30D,W30E、G30C、G30D、G30E、RC-D329ET,D32B,D32C、D32D、W32E、NRC-D32E6,D32E8、NRS-D290E6,D30E8,D30E9、D30E1、W30E2、CS-D2909E,D29E,D29B,D29C、PA-299、AS-D29B,D29C、HRS-FD29B,FD29C、KTP-E2912、NT-D32C、D32D形の 場合は、気密油タンクの給油時消火装置のアームを指で押し下げた状態で、しん調節つまみを右方向に回してください。

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蝶ナット

しん

約8㎜

隙間しん案内筒の上面

しん

しん案内筒

しん調節器の上面

しん調節器

5 6 7

8 9 10

対震自動消火装置を作動させてください。2

炎筒と油タンクの接合部の体止めねじ3本を取りはずしてください。

3

炎筒をゆっくり持ち上げて取りはずしてください。

4

セットつまみを「●」印方向( )に回して、対震自動消火装置を作動させてください。

2

油タンク側面の電池ケ ー ス を 半 分 程まっすぐ持ち上げて取りはずし、乾電池を取り出してください。

1

本体と油タンクの接合部の体止めねじ3本を取りはずしてください。

3

しん調節器の蝶ナット3本を取りはずし、しん調節器を上に持ち上げて取りはずしてください。

6

給油口ふたを取りはずし、市販の給油ポンプの吸込側を油タンクに差し込んで、油タンク内の灯油を抜き取ってください。残った灯油は、布切れなどで吸い取ってください。置台のほこり、ごみを 取 り の ぞ い てください。

5

しん調節器を上方へ持ち上げて、取りはずしてください。

7

しんを、しん調節器の内側に指で押しつけながら充分になつかせてください。充分になつかせないと、対震自動消火装置を作動した時に、しんが下がらないことがあります。

11

反射板、上面板を取りはずしてください。乾電池を、電池ケースから取りはずしてください。

1

古いしんを四つ折りにするようにして、しんのガイドピン(3箇所)をしん調節器からはずし、しんを下 へ 引 き 抜 い てください。しんホルダーを変形させないように注意してください。

7

しん調節器内側のみぞの穴と、しんホルダーの穴を合わせてください。

8

しんをしん調節器の内側に指で押しつけながら充分になつかせてください。充分になつかせないと、対震自動消火装置が作 動 し た 時 に 、しんが下がらないことがあります。

10

炎筒をかぶせ、燃焼筒を正しくしん調節器の上にのせて、体止めねじ 3本で固定してください。

16

燃焼筒つまみを軽く左右に2~3回動かし、燃 焼 筒 が 正 し くしん調節器にセットされているか、しんの上にのっていないかを 必 ず 確 か め てください。

17

乾電池を、電池ケ-スに◯+◯-を正しく合わせて入れてください。乾電池の入れ方が◯+◯-逆ですと、点火できなかったり、点火しにくくなります。電池ケースを元通りに油タンクにセットしてください。

18

以下は、 5 ページ 5 項から、 7 ページ19項を参照して、おこなってください。5

油タンクに満量まで給油してから20分以上待って、しんに灯油が充分に吸い上げられてから点火操作をして、各部がスム-ズに作動し、正常に燃焼することを確認してください。

19

セットつまみを「○」印方向( )に回して、対震自動消火装置をセットし、しん調節つまみを右( )に止まるまで回して、しんを上げてください。

14

しん調節器パッキンが正しくセットされてい る か 確 認 し てください。しん調節器パッキンの表示(ウエ)位置を合わせて取りつけてください。

11

セットつまみを「 」方向に回して対震自動消火装置を作動させ、しんがスムーズに確実に下がることを2 ~ 3 回確認してください。しんの上下がスムーズでない場合は、しんのなつかせかたが悪いためです。もう一度10項からやりなおしてください。

しんを最大に上げた時、しんの高さは標準(でるでるつまみの①の穴に固定ピンの凸部を入れてください。)で約 8㎜です。しんが約8㎜の高さに均一に揃っているこ と を 確 認 し てください。しん上端の糸のほつれ等は、はさみで取り除き、きれいに整理してください。10ページの横のしん高さ確認ゲージを使用して、しんの高さを確認してください。

15

しんの下部を広げ、油タンクとしん調節器にしんをなつかせるために、前後左右に動かしながらしん調節器をはめ込んでください。

12

しん案内筒としん調節器の隙間が全周揃っている所で、しん調節器の蝶ナット 3本で均等に締めてください。1 箇所のみを締め付けるのではなく、均等に徐々に締めてください。しん調節器の上面としん案内筒の上面(燃焼筒ののる面)の高さが揃っていることを確認してください。(揃いが悪いと炎が片燃えします。)

13新しいしんを軽く四つ折りにして、しんホルダーの穴と、しん調節器のみぞの穴にしんのガイドピンを3箇所を差し込んでください。しんホルダーを変形させないように注意してください。

9

燃焼筒を取り出してください。2

しん調節器の上部を持って、左に回してから持ち上げ、油タンクを取り出します。

3

電池ケースに差し込んでいる( 2箇所)コードを引き抜いてください。

4

しん調節器の蝶ナット3本または 4本を、はずしてください。

6

10ページのしん高さ確認ゲージを使用して、しんの高さを確認してください。

電池ケースに、コード(2本)をカチッと音がするまで差し込んでください。乾電池を電池ケースに○+○-を正しく合わせて入れてください。

17

しん調節器の上部を持って、油タンクを水平に保ちながら本体の中に入れ、右に止まるまで回して固定してください。

18

燃焼筒を、しん調節器の上に正しくセットしてから、反射板、上面板を体に取り付けてください。

19

しん調節つまみを右(時計方向)に止まるまで回して、しんを上げてください。緊急(スピード)消火ボタンを押して対震自動消火装置を作動させ、しんがスムーズに確実に下がることを 2~ 3回確認してください。しんの上下がスムーズで な い 場 合 は 、なつかせかたが悪いためです。もう一度11項からやり直してください。

15

しん調節器のパッキンが、油タンクの溝に確実に入っているこ と を 確 認 し てください。しん調節器パッキンに表示されている「ウエ」を上向きにして取りつけてください。

12

しん案内筒としん調節器の隙間が全周揃っている所で、しん調節器の蝶ナット3本または4本で均等に締めてください。1 箇所のみを締め付けるのではなく、均等に徐々に締めてください。しん調節器の上面としん案内筒の上面(燃焼筒ののる面)の高さが揃っていることを確認してください。(揃いが悪いと炎が片燃えします。)

14

しんの下部を広げて、しんをなつかせるために、油タンクにしん調節器を、前後左右にゆすりながらはめ込んでください。

13

しんを最大に上げたとき、しんの高さは次のとおりです。

16

しんの高さが均一に揃っていることを確かめてください。しん上端の糸のほつれ等をはさみで取り除き、きれいに整理してください。

古いしんを 4つ折りにするようにして、3箇所のガイドピンをしん調節器からはずし、しんを下へ引き抜いてください。このとき、しんホルダーを変形させないように注意してください。

8

しん調節器内側のみぞの穴と、しんホルダーの穴を合わせてください。

9

新しいしんを軽く4つ折りにして、しんホルダーの穴と、しん調節器のみぞの穴に、しんのガイドピンを3箇所差し込んでください。このとき、しんホルダーを変形させないように注意してください。

10

本体をゆっくり持ち上げて取りはずしてください。

4

この時しんホルダーの上下を間違えないでください。

お願い

しんのほつれや、糸が油タンク外に出ないように注意してください。

お願い

隙間しん案内筒の上面

しん

しん案内筒

しん調節器の上面

しん調節器

9㎜

0㎜

■しん高さ確認ゲージ

しんの高さを計るときは破線の部分で切り取ってください。

8㎜

0㎜

この時しんホルダーの上下を間違えないでください。

お願い

しんのほつれや、糸が油タンクからはみ出さないように注意してください。

お願い

HHA-77(N)7A

HH-216S21235ES23ES237ES219E

KTH-E219E

約8㎜

約9㎜

油タンクに満量まで給油してから20分以上待って、しんに灯油が充分に吸い上げられてからしん調節つまみを回してしんを上下させ、点火操作をして、各部がスムーズに作動し、正常に燃焼することを確認してください。

20

油タンク側面の電池ケ ー ス を 半 分 程まっすぐ持ち上げて取りはずし、乾電池を取り出してください。

1

給油口ふたを取りはずし、市販の給油ポンプの吸込側を油タンクに差し込んで、油タンク内の灯油を抜き取ってください。

残った灯油は、布切れなどで吸い取ってください。置台のほこり、ごみを取りのぞいてください。

5

適合する機器の型式表 の参照 ④ の機種

適合する機器の型式表 の 参照 ③ の機種

適合する機器の型式表 の 参照 ⑤ の機種

または または