岡崎オリジナル観光プロモーション推進計画...1...

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岡崎オリジナル観光プロモーション推進計画 平成30年3月

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岡崎オリジナル観光プロモーション推進計画

平成30年3月

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Ⅰ 岡崎オリジナル観光プロモーション計画の策定にあたって

目 次

Ⅱ 本編

1 方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2 コンセプト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3 テーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4 目標指標(KPI)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5 事業構成

(1)事業軸及びプロジェクト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2)ターゲット等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3)活用する資源 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(4)事業展開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(5)事業推進における各種連携の方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(6)今後3年間(平成30年度〜32年度)の位置付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1 岡崎オリジナル観光プロモーション計画の策定経緯 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2 背景 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3 岡崎市の関連事業等の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4 関連事業等スケジュール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ⅲ 参考資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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1 岡崎オリジナル観光プロモーション計画の策定経緯

Ⅰ 岡崎オリジナル観光プロモーション計画の策定にあたって

平成29年3月に改定した岡崎市観光基本計画アクションプランでは、本市の経済発展の柱である

モノづくりの伝統を活かしつつ、観光を新たな経済の柱に育てるため、 「観光産業都市の創造~公

民連携による観光推進~」を新たな基本的考え方とし、市民にも本市の魅力を深く理解していただ

き、地域経済が活気にあふれ、住み続けたい・住んで良かったと思われるよう、誇りと愛着を持てる

「夢ある新しい岡崎」づくりを目指すことを掲げています。

また、観光基本計画アクションプランでは、地域が一丸となって観光産業を推進し、地域が「稼ぐ

力」を向上させていくため、戦略的に取り組むべき5つの重点プロジェクトを次のとおり定めていま

す。

1

観光産業都市の創造 ~公民連携による観光推進~

夢ある新しい岡崎

誇り 愛情 稼ぐ力

観光基本計画アクションプランの基本的な考え方

そこで、重点プロジェクトの1つである「岡崎オリジナル観光プロモーションの展開」を推進するた

め、平成29年度に岡崎オリジナル観光プロモーション戦略会議を立上げ、本市の観光資源を繋ぎ

合わせ、新たな魅力を創出する方法を検討し、岡崎市観光基本計画アクションプランに基づいた

「行政が担うプロモーション事業」及び「民間が継続的に稼げる仕組み」などの戦略的な展開を目的

に、平成30年度から平成32年度までを期間とした本市オリジナルの観光プロモーションを推進す

る計画を策定しました。

観光基本計画アクションプラン重点プロジェクト

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2 背景

本市では、乙川リバーフロント地区整備計画(平成27年度〜平成31年度)の実施により、名鉄東岡

崎駅前再開発、乙川河川敷一帯整備、(仮称)乙川人道橋架設、中央緑道再整備など、中心市街地が

新しく生まれ変わる事業が進行し、 「歴史的な文化遺産と河川空間を活かしたまちづくり」の構想を基

に、美しい景観、市民がくつろげる街、広がる河川敷きに自然景観とお城を巡る歴史探訪、駅前開発ビ

ルでのショッピングなど、市民にも外来者にも楽しめるエリアが出現する事業が推進されています。

この整備される一角には、「若き日の家康公像」や徳川四天王の歴史的武勇シーンを描いた「徳川四

天王石像」が設置される予定であり、他方で、平成28年に「岡崎市歴史的風致維持向上計画」が国から

認定され、今後の歴史文化施設の整備や活動も進められていく予定です。

2

三方ヶ原の戦い1572年

酒井忠次像

一言坂の戦い1572年

本多忠勝像

関ヶ原の戦い1600年

井伊直政像

若き日の徳川家康公像

25歳

小牧長久手の戦い1584年

榊原康政像

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3 岡崎市の関連事業等の概要

〇岡崎オリジナル観光プロモーション計画策定(平成30年3月)

岡崎の観光資源を繋ぎ合わせた事業展開を図り、また、家康公像を取り込んだツアーの造成や回遊動線の計画など、岡崎市の魅力を創出する方法を検討し策定した岡崎市オリジナルの観光プロモーションの計画策定。

〇岡崎オリジナル観光プロモーション事業実施(平成30~32年度)平成32年度までを実施期間とした「岡崎市観光基本計画アクションプラン」に基づいた「行政が担うプロモーション事業」及び「民間が継続的に稼げる仕組み」などの戦略的な展開を目的とした岡崎市オリジナルの観光プロモーション。

●岡崎市シティプロモーション戦略第2期アクションプラン策定(平成30年2月、計画期間:平成30~32年度)平成26年度策定の「岡崎市シティプロモーション戦略第1期アクショ ンプラン」に基づき展開した、岡崎市制100周年などの記念事業の成果を⽣かしつつ、次の100年の新たな時代に向けたシティプロモーション活動を推進するための取組を定めたもの。

●乙川リバーフロント地区整備事業(平成27年度〜31年度)(仮称)乙川人道橋の架設、乙川河川敷整備、籠田公園・中央緑道の再整備、名鉄東岡崎駅周辺地区整備、岡崎城総構えの価値を顕在化する整備事業の推進、徳川家康公像及び徳川四天王石像の設置など。優れた景観と魅力的な水辺空間を活かした都市空間を創造し、観光産業都市創造の基盤となる整備事業。また、地区の豊富な公共空間を活用した公民連携プロジェクトを実施し、まちの回遊を実現する「QURUWA戦略」を策定し、かわまちづくりなどのプロジェクトを具現化していく。

●リノベーションまちづくり(平成27年度~)乙川リバーフロント地区のまちづくりと連動し、空きビル・空き家の遊休不動産や利用率の低い公園、河川敷などの公共空間を活用。まちの中に新たな産業と雇用を生み出し、生まれ変わった遊休不動産を核にまち(エリア)全体の価値を高めることをめざす。

●岡崎市歴史的風致維持向上計画(平成28年度〜37年度)「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」(通称:歴史まちづくり法)による国の認定を受けた計画に基づき、歴史文化資産を活かした地域の活性化、生活環境の向上及び観光の振興に向けて、本市固有の歴史及び伝統を反映した人々の活動とその活動が行われる歴史上価値の高い建造物及びその周辺の市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地の環境(歴史的風致)について、その維持向上を図るためのまちづくりを総合的かつ一体的に推進するもの。

●岡崎城跡整備基本計画(平成29年3月改訂)岡崎市の象徴である岡崎城跡について、史跡としての価値を未来へ確実に保存しつつ顕在化し、城下町である市街地を含めた総構え全体の整備を図ることで流れ(ストーリー)のある整備・活用をめざす。

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4 関連事業等スケジュール

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平成30年度(2018)

平成31年度(2019)

平成32年度(2020)

平成33年度(2021)

第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知

愛知ディスティネーションキャンペーン

第9回ラグビーワールドカップ

第57回技能五輪全国大会(愛知県)第39回全国アビリンピック(愛知県)(全国障害者技能競技大会)

第32回オリンピック競技大会東京2020パラリンピック競技大会

第58回技能五輪全国大会(愛知県)第40回全国アビリンピック(愛知県)

関連事業平成30年度(2018)

平成31年度(2019)

平成32年度(2020)

平成33年度(2021)

岡崎オリジナル観光プロモーション[観光推進課]

シティプロモーション活動の推進[広報課]

乙川リバーフロント地区整備事業[乙川リバーフロント推進課]

リノベーションまちづくり[商工労政課]

歴史まちづくり事業[まちづくりデザイン課]

岡崎城跡整備事業[社会教育課]

【岡崎市関連事業スケジュール】

【全国及び愛知県の関連事業スケジュール】

7/24〜8/9

8/25〜9/6

11/15〜18

9/20〜11/2

9/22〜24

未定

未定

事業実施

継続継続・見直検討

事業実施

事業実施アクションプラン改定等

H28〜 整備事業(建設)

中央緑道等完成(予定)

四天王石像お披露目(予定)

人道橋開通(予定)

家康公像お披露目(予定)

~H37H28〜

菅生川端石垣整備

H28〜 ソフト事業運用(QURUWA戦略)

10〜12月

H27〜

事業実施

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1 方針

Ⅱ 本編

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観光産業都市を実現するためには、市民や事業者が市内の観光資源や歴史文化資産を見つめ直

し、地域が一丸となって賑わいと利益をもたらす観光地域を創る必要があります。

観光基本計画アクションプランに基づく現状と課題を基に、本市をとりまく背景や岡崎オリジナル観

光プロモーションを実施するために必要な調査を行い、観光に関わる専門家や学識経験者などで構成

された岡崎オリジナル観光プロモーション戦略会議で検討した内容を踏まえ、徳川家康公をはじめとす

る「歴史文化資産」に再注目し、本市の新たな魅力としての活用と戦略的な情報発信により、観光誘客

の促進を図るとともに、岡崎ならではの観光土産を普及させ、観光基本計画アクションプランの最重要

指標である観光消費額の増大すること目的とした岡崎オリジナル観光プロモーションを推進していきま

す。

岡崎オリジナル観光プロモーションを推進するにあたり、観光基本計画アクションプランでは、重点プ

ロジェクト1「岡崎オリジナル観光プロモーションの展開」を推進するための施策「徳川家康公を柱とした

武将観光の推進」「岡崎ブランドの確立」「SNSを活用した岡崎の魅力の口コミ展開」を掲げていること

から、この3施策を岡崎オリジナル観光プロモーションの主軸と捉え、事業を展開します。

◇ 徳川家康公を柱とした武将観光の推進

◇ 岡崎ブランドの確立

◇ SNSを活用した岡崎の魅力口コミ展開

観光資源のPRによる誘客

岡崎市ならではの観光土産の普及

観光消費額の増大

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これまでの一般的な「家康公のイメージ」は、晩年の姿や偉業から、老獪で狡猾な人物として記憶さ

れていることが想定されます。そこで、東岡崎駅北側のペデストリアンデッキの前に「若き日の家康公

像」が設置されることを契機とし、「変える・変わる岡崎NEXT」での物語創生では、家康公が若くして三

河を平定し、敵方であった武田軍にも学び、江戸のまちを建設し、宿駅制をつくり、全国に三河武士を

配し、天下を平定した功績やエピソードを織りまぜます。

三河の地で育まれた家康公の「智恵」「若さ」「学び」「絆」「堪忍」を併せ持った卓越した人物像を創生

し、徳川四天王をはじめとした三河武士たちの忠臣の心にも光をあて、「徳川家康公と三河武士の聖

地」をテーマとします。

徳川家康公と三河武士の聖地

《テーマキーワード》

6

3 テーマ

2 コンセプト

観光消費額を増大していくには、行政と民間事業者との連携が不可欠です。観光産業都市を実現

するには、行政が主導するのではなく、民間事業者との協働により、観光資源の磨き直しや民間の

ノウハウによる既存の考え方にとらわれない柔軟な発想で取り組んでいく必要があります。

岡崎オリジナル観光プロモーションにおいては、行政主導で推進するのではなく、公民連携による

推進体制づくりとプレーヤーである民間事業者が活躍できる仕組みづくりを目指し、民間の柔軟な発

想によって、既存資源も活かした岡崎オリジナルの「ブランド化」と観光産業都市を創造していく「人

材」によって岡崎市のオリジナル性を形成し、観光産業都市の推進に向けて「変える・変わる」ことを

狙いとしたコンセプトとします。

《コンセプトキーワード》

変える・変わる 岡崎NEXT

晩年の家康公像 若き日の家康公像

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4 目標指標(KPI)

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【数値目標】

事業開始前(現時点)

平成30年度増加分1年目

平成31年度増加分2年目

平成32年度増加分3年目

KPI増加分の累計

観光消費額千円

39,250,000千円

390,000千円

400,000千円

400,000千円

1,190,000

観光客の土産購入費(日帰客単価)

954円 9.5円 9.6円 9.7円 28.8円

観光客の飲食費(日帰客単価)

690円 6.9円 7円 7円 20.9円

岡崎公園入込客数(年間)

451,100人 4,000人 4,000人 4,000人 12,000人

本事業においては、地域の「稼ぐ力」を向上させることが基本的な考え方の一つであり、KPIとして観

光消費額のアウトカムベースで計測していくことで、実際に地域が稼ぐことができているかの指標とし

て把握をしていきます。

公民連携によって観光を推進していくにあたり、地域における観光消費額を向上させていくことで、観

光関係事業者にもその成果を実感してもらい、挑戦する事業者を増やすことにつながることを目指して

いきます。

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5 事業構成

(1)事業軸及びプロジェクト

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来訪者の気持ちを「知っているという状態から行ってみたい」へと興味を変え、また「行きたい、来てよ

かった、また行きたい」への満足度を高めていく必要があります。

そこで、岡崎オリジナル観光プロモーションの推進においては、来訪者のニーズを理解し、ニーズに対

応した観光資源を磨き上げるため、「巡る」「磨く」「買う」「広める」の4つを事業軸とし、各軸にプロジェク

トを立ち上げます。

【巡る】ドライブ&ウォークで中心市街地の回遊

【磨く】岡崎オリジナル魅力の四季風景・寺社群・和菓子の磨き上げ

【買う】観光客目線の岡崎オリジナルお土産物品開発

【広める】SNSを活用した岡崎魅力の口コミ展開

歴史文化観光コースの魅力推進プロジェクト

寺社と文化の連携イベント推進プロジェクト

岡崎観光お土産品づくり推進プロジェクト

広報宣伝プロジェクト

【4つの事業軸 と4つのプロジェクト】

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①誰に(主要ターゲット)

◆ これまでに来訪しているシニア層に加え、新しい顧客を取り込むためのプロモーションとします。◆ 人口規模の多い年代層及びグループでの来訪を促します。◆ 東海エリアからのドライブ客を狙います。

ターゲットは30~40代の女性層夫婦、友人、小学生以下のファミリーのグループ来訪を促す

・30~40代の女性は、旅の同伴者が3タイプあり、「自然体験は子供と」「イベントは女性同士」「夫婦でまちあるき&グルメ」など、岡崎全体の魅力を発信することで、リピート(のべ来訪者数)を増やす可能性があると考えられます。

来訪の中心である日帰り東海エリア

在住者ドライブ客を意識

団塊世代が70代を迎えるため顧客層の若返り

30~40代

魅力を感じている女性の関心をあげる

来訪者の意識変革を促すために、ニーズの高いコンテンツを磨き、関心を持ってもらうことを主眼と

します。

このため、「誰に(主要ターゲット)」「何を(岡崎らしい資源)」「いつ(資源の活用方向性)」「誰と(公民

連携の体制)」「どのように(プロモーションの組み合せ)」の4W1Hの領域での計画とします。

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(2)ターゲット等

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②何を(岡崎らしい資源)

◆岡崎城、八丁味噌蔵、食体験、健康をテーマにした資源が一定の認知度を持っているため、関心をひくためのプロモーションを行います。◆ 旅行目的であるドライブ&ウォークとして観光資源を連動させます。◆ 岡崎オリジナル資源として「四季の自然」「武将ゆかりの寺社群」「四季の和菓子」を磨き上げます。

ドライブ&ウォークで中心市街地回遊四季の自然・武将ゆかりの寺社群・四季の和菓子を磨く

③いつ(資源活用の方向性)

◆ 一年を四季に分けた魅力アップのプロモーションを行います。◆ 自然風景・家康公まつり・寺社例祭・季節餅和菓子など四季に合わせた来訪時期の魅力を強調したプロモーションを行います。

花木や風景のシーズン魅力の強調まつり・イベント・グルメとの連動で魅力の増幅

四季の魅力を発信岡崎オリジナルの観光資源・和菓子

の発掘

ドライブ&ウォークエリアの情報連動

認知度の高い岡崎城や味噌蔵と周辺情報の連携

・岡崎オリジナル資源である寺社と四季の菓子を中心に歴史観光にふれてもらうように磨きます。・満足度の高い自然施設は郊外で、街歩きは中心部。郊外はファミリー、中心街はシニアに発信してきたが、今後はエリアで分けることなく、岡崎市全体を発信する必要があります。

春の桜や冬の初詣等イベント時には周辺の情報提供

秋・冬時は来訪を促進するイベント

市民向けサービスを観光客向け

に提供

寺社や歴史の知識がなくても楽しめる内容

・桜の時期や年始の初詣時期は観光情報を来訪者に提供する活動を、その他の時期はイベントなどコンテンツを創る活動を行います。・イベント来訪者には情報提供して街歩きを促進。初詣や受験シーズンの参拝客には周辺情報を提供し、まち歩きを促進します。

・イベント以外の観光施設(岡崎城等)を中心としたまち歩き及び夏秋顕著な自然資源(くらがり渓谷等)と連携します。また、季節感を感じる工夫(四季、歴史、寺社、花木、和菓子)を取り入れます。

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④誰と(公民連携の体制)

◆ 「見る・食べる・買う」の観光要素を積極的に担う地元団体と連携します。◆観光推進の意識の高い事業者と連携し、観光産業都市を推進します。

岡崎らしい観光お土産品の開発推進地元事業者・地元団体との連携で観光促進

⑤どのように(プロモーションの組合せ)

◆段階別に手段を変えてプロモーションを行います。◆「広告」「販売促進」「人的販売」「媒体掲載促進」の4つの手段を活用します。

「認知・興味・欲求・検索・記憶・行動・共有」の段階で手法の最適化

・平成30年2月1日に実施した観光フォーラムでは、内容が「大変良かった」「よかった」と評価した人が83%と高い数値を示しています。また、公民連携での事業の推進に対して、「積極的に関わりたい」と回答した人が35パーセントにのぼり、「なるべく関わりたい」と回答した人と合わせると74%と、観光に対する積極的姿勢がみられました。

見る・食べる・買うに関係する団体連携

関係者全員を取り扱うのでなく手上げ式で参加

年1回観光フォーラムを行いビジネスとしてとらえる機会創出

市と観光事業者の情報連携

広告 販売促進人的販売人的発信

媒体掲載促進

・岡崎市公式観光ホームページの広告運用等活用・キャラバン等、来客イベントでの販売促進・人的販売、観光案内所での人的発信・SNSでの話題発信、・マスコミを意識した展開によるパブリシティーの獲得

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事業構成と主な観光要素を四季に分けて下表のとおり整理しました。岡崎市内には文化財指定さ

れている数多くの寺社やそれぞれのご利益、節季にまつわる和菓子文化、自然の風景など岡崎市な

らではの観光資源を有しています。また、これらの資源に加え、徳川家康公と三河武士の聖地として

歴史と人物の宝庫であり、それぞれが四季に合わせて新しい物語を創り出すことができます。

区分 春季(3~5月) 夏季(6~8月) 秋季(9~11月) 冬季(12~2月)

事業構成

コンセプト 変える・変わる岡崎NEXT

テーマ徳川家康公と三河武士の聖地

(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)

サブテーマ子孫繁栄・子の成長

諸願成就・邪気祓い

健康長寿・豊穣感謝

無病息災・武運祈願

ストーリー機会

上巳(桃の節句)端午(菖蒲の節句

七夕(笹の節句) 重陽(菊の節句) 人日(七草)

連携CPN 名鉄キャンペーン 名鉄キャンペーン

主な観光要素

家康公まつり家康行列(4月) 家康公夏まつり

(8月)家康公秋まつり(11月)

家康公生誕祭(12月)

岡崎三大祭・初詣

能見神明宮大祭(5月)松應寺横丁にぎわい市

菅生神社菅生祭(8月)菅生祭鉾船神事

岡崎天満宮例大祭(9月)

初詣(1月)

季節和菓子名物

いがまんじゅう(3月)、桜餅、花見団子(4月)、柏餅(5月)

水無月和菓子(6月)、水まんじゅう(8月)

きせわた生菓子(9月)、いのこ餅和菓子(11月)

餅菓子、干支菓子(1月)

四季の花・木

乙川・伊賀川の桜並木、岡崎公園の桜・五万石藤、南公園の葵梅林

伊賀八幡宮の蓮、奥殿陣屋のあじさい・花菖蒲・ユリ、鳥川ヒメシャラ群生・蛍

奥殿陣屋・真福寺・岡崎公園・東公園・くらがり渓谷・かおれ渓谷の紅葉

岡崎天満宮の梅、奥殿陣屋の椿

四季の果実など

いちご、むらさき麦

ぶどう、ブルーベリー、あゆ、夏なす

あゆ、秋なす

柚子、自然薯

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(3)活用する資源

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(4)事業展開

柱 プロジェクト名 事業案重点プロジェクト1の個別施策

【巡る】歴史文化観光コースの魅力推進プロジェクト

・新岡崎イメージのビジュアル化・岡崎観光マップでの発信・岡崎グルメの開発支援

家康公を柱とした武将観光の推進

【磨く】寺社と文化の連携イベント推進プロジェクト

・岡崎三大祭りの活用・地元和菓子の活用・武将ゆかり寺社の活用

【買う】岡崎観光お土産品づくり推進プロジェクト

・お土産品認証制度 岡崎ブランドの確立

【広める】広報宣伝プロジェクト

・岡崎おでかけナビの活用・SNSの活用・広告、パブリシティ、キャラバン等の積極的活動

SNSを活用した岡崎魅力の口コミ展開

具体的な事業は、観光ニーズを磨き上げるための「巡る・磨く・買う・広める」の4つの要素を軸とした

プロジェクトと活用する観光資源を組み合わせた展開とし、今後関係者による協議会を発足させ具体

的な取り組みを審議していきます。

推進する事業は、重点プロジェクト1「岡崎オリジナル観光プロモーションの展開」を推進するための

施策である「徳川家康公を柱とした武将観光の推進」、「岡崎ブランドの確立」、「SNSを活用した岡

崎の魅力の口コミ展開」に位置付けて展開していきます。

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①公民連携

観光関連事業者等と協議会を組織し、事業の方向性や具体的な取り組みの審議、個別プロジェクト

の遂行を通して、地域一体となった観光プロモーションを展開していく。寺社、飲食店、宿泊施設などと

行政が連携し、それぞれの得意分野を活かしたネットワークを構築し、一体となって観光客の誘致及

び消費拡大を目指していく。

(5)事業推進における各種連携の方針

②政策間連携

観光関連事業者への支援を通し、中心市街地を始めとした地域の活性化や観光消費額の増加で、

地域の「稼ぐ力」の向上により、雇用創出に繋がる。また、市民がまちへの誇りと愛着を持ち地域愛の

醸成にも繋がり、シティプロモーションの役割も果たしていく。

③地域間連携

愛知県の観光施策を共有するとともに、広域連携が進んでいるインバウンド観光においても、本プロ

モーションを国外向けに発信することにより、誘客促進に繋げていく。また、三河地域の観光圏で宿泊

施設を有する市町や徳川家康をテーマとした歴史観光や武将観光などの共通テーマを掲げている市

町との連携により、近隣市町を訪れる観光客の取り込みや県域を越えた回遊性の向上が期待できる。

<スケジュール>委員会等平成

28年度平成

29年度平成

30年度平成

31年度平成

32年度平成

33年度

岡崎市観光基本計画推進委員会(計画策定審議 H28年度)(計画策定 H29年3月)(事業進捗管理 H29~32年度)

岡崎オリジナル観光プロモーション戦略会議(計画策定審議 H29年度)

岡崎オリジナル観光プロモーション事業推進協議会(事業推進 H30〜32年度)

委員会任期 H28.5.1〜30.4.30 → 33年度

観光基本計画アクションプラン策定(H29.3)

会議任期H28.8.8〜30.3.16

岡崎オリジナル観光プロモーション計画策定 H30.3

協議会任期 H30.8〜33.4

事業実施

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(6)今後3年間(平成30年度〜32年度)の位置付け

年度 位置付け概要

平成30年度(1年目)

●岡崎オリジナル観光プロモーションの立上げ期間とし、「徳川家康公と三河武士の聖地」をコンセプトに、既存事業・既存商品等の整理を行うとともに、各プロジェクトを公民連携でスタートします。

●観光コースへの付加価値付けや寺社と文化のタイアップによる体験型観光を造成し、歴史好き以外の新たな層の取り込みを図ります。

●地元名産品を岡崎らしい観光土産品として広めるため、商品のルール化及び認証を行い、ブランド化に繋げます。

●スマートフォンを意識したランディングページの作成を行い、30~40代の女性層に向けた発信を行うとともに、その世代を中心とした意見交換会を実施し意見収集を行います。

平成31年度(2年目)

●岡崎オリジナル観光プロモーションの定着・実践期間とし、1年目に実施した各プロジェクトの検証を行い、継続実施するとともに、歴史文化に自然環境やグルメ等の観光資源を融和させたプロモーションへ展開していきます。

●本市の玄関口である名鉄東岡崎駅のペデストリアンデッキ完成にあわせて設置する「若き日の家康公像」を活用した新たな観光コースを造成するほか、女性を意識した観光コースの造成やオリジナルグルメの再開発を通して、誘客の仕掛けづくりを行います。

●乙川リバーフロント地区整備の完成に合わせ、観光案内絵地図など着地型ツールの整備を進め、集客の受入準備を行います。

平成32年度(3年目)

●岡崎オリジナル観光プロモーションの展開期間とし、2年間実施した各プロジェクトを拡充させ、採算事業については民間による事業化を進めて行きます。

●乙川リバーフロント地区整備の完成を受け、新しい観光エリアとして多くの市民や観光客を受け入れるため、かわまちづくり事業や歴史まちづくり事業、サイクルシェア事業などと連動して、まちなかの主要回遊動線(QURUWA)上の賑わい創出に繋げ、回遊性・滞留性の向上を通じて、稼ぐ観光の実現を目指します。

●各プロジェクトへの参画事業者を増やすことで、集客力が期待される街中から、市内各地の観光スポットや飲食店舗等へ誘導を図り、回遊エリアを市内全体へ展開して行きます。

●認定したお土産の流通を支援し、ブランド化を目指します。

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<本市来訪者 発地者数・構成比>

<旅行目的>

「岡崎市観光基本計画アクションプラン」より抜粋

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Ⅲ 参考資料

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観光資源:家康公生誕の地/乙川リバーフロント地区の整備により観光の玄関口が整備される。

認知度:岡崎城のある岡崎公園は認知度が高い。

食体験や健康をテーマにした資源は女性の認知度が高い。 ブドウ狩り、鮎つかみ 豆乳など。

観光客:東海エリアからの来訪者が90%と近隣からの訪問が多い。

ドライブが多い。家族では小学生以下の子供がいる家庭が多く訪れている。

魅 力:豆乳やぶどう狩り、岡崎まぜめん、道の駅藤川宿は女性からの魅力度が高い。

岡崎城、八丁味噌蔵に次いでくらがり渓谷の満足度が高い。

アクセス:自家用車でのアクセス環境がよい。

地 域:岡崎匠の会や岡崎まぜ麺会、家康プロジェクト、岡崎おうはん普及の会など団体が観光目線で

岡崎の魅力を発信している。

年代別人口:東海エリアでは50代が134万人、40代が168万人、30代が142万人。

岡崎市も同じく30~40代の年代層が高い。(平成27年度の愛知県国勢調査より)

認知度:市外では本市に知識も興味もないという回答が全体の3分の1を占める。

性別や年代や地域性によって認知の傾向差があるため、ターゲットを絞ったPR施策が必要。

岡崎公園の認知度に比べ額田地区の認知度は低い。

観光客:愛知県と三重県以外は50歳以上に偏っている。

市内に宿泊しない場合の滞在時間は2時間半前後。

ピークタイムは12~14時で休日は15時。市内回遊率は2.24か所。

観光客:岡崎公園と八丁味噌蔵への来訪が集中しており、他のスポットへの回遊促進が必要。

日帰り客が周遊可能な周遊モデル・消費可能な観光資源の構築・認知が必要。

消 費:所得の高い35歳~64歳の消費が低い。特に子供をもつ家族の消費に課題がある。

65歳以上と20歳代は消費が高い。

魅 力:体験している観光資源は岡崎城に集中し、その他の観光資源の体験度が低い。

魅力度と消費が比例していない。

アクセス:観光目的の駐車場の確保や公共施設の利活用。

地 域:地域や団体の活動をつなぐ連携体制が整っておらず、相乗効果が図れていない。

観光をビジネスして捉え、実感している事業者が少ない。

メディアなどの効果的な情報発信ツールがうまく活用されていない。

<強みの整理>

■課題

<弱みの整理>

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<旅行同行者 性年齢層別構成比>

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<岡崎市中心部の寺社と和菓子店>

岡崎オリジナル観光プロモーション計画策定支援業務による調査

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<観光客数の季節別推移>

・愛知県観光レクリエーション利用者統計平成28年版を基に作成・季節(春夏秋冬)は、3~5月を春季、6~8月を夏季、9~11月を秋季、12~2月を冬季と設定した。

2,336,880

1,168,823

767,467 595,897

0

500,000

1,000,000

1,500,000

2,000,000

2,500,000

春季(3

~5月)

夏季(6

~8月)

秋季(9

~11月)

冬季(12

~2月)

観光入込客数合算季節別推移(H28、人)

観光施設・まつり・寺社

20

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75,900

29,673

84,434

229,598

0

50,000

100,000

150,000

200,000

250,000

春季(3

~5月)

夏季(6

~8月)

秋季(9

~11

月)

冬季

(12~2

月)

寺社入込客数季節別推移(H28、人)

731,980

533,850 543,033

366,299

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

800,000

春季(3

~5月)

夏季(6

~8月)

秋季(9

~11

月)

冬季

(12~2

月)

観光施設入込客数季節別推移(H28 、人)

21

1,529,000

605,300

140,000 0 0

200,000

400,000

600,000

800,000

1,000,000

1,200,000

1,400,000

1,600,000

1,800,000

春季(3

~5月)

夏季(6

~8月)

秋季(9

~11

月)

冬季

(12~2

月)

まつり・イベント入込客数季節別推移(H28 、人)

・愛知県観光レクリエーション利用者統計平成28年版を基に作成。・季節(春夏秋冬)は、3~5月を春季、6~8月を夏季、9~11月を秋季、12~2月を冬季と設定した。・部門は、「まつり・イベント」「観光施設」「寺社」の3部門に分類した。

<観光客数の季節別・部門別推移>

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積極的に関わりた

35%

なるべく関わりたい

39%

どちらでもない

18%

あまり関わりたくな

4%

その他

1%未記入

3%

Q 今後、公民連携で事業の推進を計画していますが、関わりたいと思いますか?

<公民連携での事業推進について>

「2018.2.1 観光フォーラムアンケート結果」