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A/Bスイッチ LSW-32
組み合わせ自由な機械式ラッチングリレーを使用した切替装置
●CLI(コマンドラインインターフェース)により、手軽に切替が可能●電源モジュール完全二重化構成(標準構成)●リレーを使用しているため、プロトコルに依存しない●切替は1回線単位から可能(切替モジュール方式)●切替モジュールを1枚単位で増設可能 ●LAN経由での切替操作が可能(telnet)
スイッチシステム
シリアルインターフェースのV.24、V.35、X.21および、Ethernet(10/100/1000Base)の切替装置です。手動スイッチによる切替操作および、遠隔地のリモート制御端末からリモート切替操作ができます。機械式ラッチングリレーにより、停電時でも接続を保持します。
■使用例
A/Bスイッチ LSW-32スイッチシステム
FCA0042D 4511
切替回線数/シャーシ(※)RJ45インターフェース 最大32回線(2回線/カード)
シリアルデータインターフェース 最大16回線 (1回線/カード)
遠隔操作 LAN(telnet)およびシリアル通信経由で操作可能
寸法 483(W)×132(H)×240(D)mm [3Uサイズ、ラックマウント対応]
重量 7.5Kg (全実装時最大)
消費電力 45W (最大)
電源 AC100-230V 47-63Hz
※ RJ45スイッチカードと、Serialスイッチカードは混在して収容が可能
■仕様
■LSW-32の遠隔制御
サーバ移行およびサーバの切替
(1)リモート制御用PCからサーバの移行テスト、およびバックアップサーバへの切替が容易にできます。
(2)バックアップサーバが障害を検知した時、バックアップサーバから切替コマンドを送る仕組みをつくることでA/Bスイッチが自動的に切替えを行います。
ルート切替
メインセンター、または中継拠点で障害が発生した場合に、容易にルート変更ができます。例えば、中継拠点Aで障害が発生したときに、中継拠点B経由のルートに変更できます。
<インバンド制御>
LSW-32の制御用LANポートを使用することにより、LAN環境で切替制御が可能となります。(インバンド制御の場合、LAN・WANネットワークを経由しますのでセキュリティ対策が必要となります)
<アウトバンド制御>
モデムインターフェースを使用することで、LAN環境のない拠点にも対応し、多拠点からの制御等も可能となります。
LAN回線を使用した遠隔制御方式です。 RS232回線を使用した遠隔制御方式です。