プラスチック資源循環戦略4 (続)はじめに...

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1 プラスチック資源循環戦略 日本プラスチック工業連盟 2019522

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  • 1

    プラスチック資源循環戦略

    日本プラスチック工業連盟2019年5月22日

  • 2

    1.はじめに2.プラスチック資源循環戦略の基本的考え方3.日本のプラスチック資源循環の背景4.プラスチック資源循環戦略

    1)プラスチック資源循環の現状2)材料リサイクル戦略3)ケミカルリサイクル戦略4)バイオプラスチック戦略5)海洋プラスチック問題への取組

    5.まとめ

    目次

  • 3

    1.はじめに

    日本プラスチック工業連盟では、従来から容器包装リサイクル法への対応

    を目的に3Rに関する議論・提言を行ってきた。今般、当連盟の4ヶ年計画

    (2017~2020年度)に基づき、それをさらに拡大・発展させた「あるべきプラス

    チック資源循環社会の形成」に向けた検討に2018年6月から着手している。一

    方、政府においても、欧州プラスチック戦略の公表や海洋プラスチック問題へ

    の国際的関心の高まりを踏まえて、中央環境審議会にプラスチック資源循環

    戦略小委員会(以下、小委員会)を設置し、2018年8月から我が国のプラスチッ

    ク資源循環戦略の策定に向けた議論が進められ、2019年3月に最終案が環境

    大臣に答申されるに至っている。

    当連盟は小委員会のメンバーとして、国の戦略策定に資すべく意見を述べ、

    産業界と政策当局と意思疎通を図ってきた。合わせて2018年10月にはプラス

    チック最適利用社会の実現に向けた「プラスチック資源循環戦略の基本的な

    考え方」を公表し、これを小委員会でも紹介している。

  • 4

    (続)はじめに

    当連盟ではこの基本的な考え方に基づき、また国のプラスチック資源循環戦略

    の在り方について内容も考慮に入れながら、多くの関係者と「プラスチックのあるべ

    きリサイクル」や「バイオプラスチックの活用」等を主要論点とした議論を重ねた。そ

    の結果として、イノベーションを始めとする「プラスチック最適利用」の方向性、具体

    策が集約された。これに当連盟が従来から展開している海洋プラスチック問題への

    取組みを統合し、日本プラスチック工業連盟としての「プラスチック資源循環戦略」

    を策定し、公表する運びとなった。

    本戦略は、中央環境審議会のプラスチック資源循環戦略にマイルストーンとして

    掲げられたリサイクルや再生利用、バイオマスプラスチック導入等の推進に向けた

    方策提言でもある。また、海洋プラスチック問題の根本的な解決策は、使用済みプ

    ラスチックを環境に出さない事であり、本戦略ではプラスチックごみの流出による海

    洋汚染が生じないこと(海洋プラスチックゼロエミッション)に向けた方策も掲げてい

    る。

    本戦略に示された方向性が、持続可能なプラスチック利用社会の指針となること

    を期待する。

  • 2.プラスチック資源循環戦略の基本的な考え方

    ・プラスチックの多様かつ有用な機能を生かし、ライフサイクルの視点から

    環境負荷を削減することにより、環境配慮との両立を目指す

    ・プラスチックのより賢い使用のために、使用者・消費者との理解促進と協働

    に取り組む

    ・ケミカルリサイクルやエネルギー回収等の有効利用を進めながら、再生材

    の利用促進に向けて、使用者・消費者とともに新しい価値および新規需要

    の創出に努める

    ・バイオプラスチックの活用等、持続可能な社会実現に貢献するプラスチック

    のイノベーションに取り組む

    ・プラスチック業界が率先してサプライチェーンを通じた海洋プラスチック問題

    の解決に取り組む

    ープラスチック最適利用社会の実現に向けて、行政・国内外の関連業界等との連携のもとにー

    2018.10.17公表

    5

  • (続)プラスチック資源循環戦略の基本的考え方

    6

    ・単純焼却・埋立ゼロを目指す・経済性及び技術的可能性等を考慮し、資源を100%有効利用する

    エネルギー回収も、廃プラスチックを有効利用する手段の一つ

    プラスチック

    再資源(廃棄物)

    重合 成形

    回収

    化石原料エネルギー

    回収単純焼却 埋立

    バイオプラスチック

    二酸化炭素

    材料リサイクル

    ケミカルリサイクル

    燃焼、生分解

    光合成

    重合

    成形

    化学原料 製品 植物原料カーボンニュートラル

  • 7

    3.日本のプラスチック資源循環の背景

    1)高品質・高生産性を追求する産業構造

    ・再生品にも高い品質が求められる

    ・再生品の環境価値が評価されにくい

    バージン樹脂代替用途の市場拡大が困難

    2)材料リサイクルし易い製品が少ない

    ・原材料樹脂は少量・多品種が多い

    ・包材などの複合材料化(品質要求に応えるため)

    ・汚れ・異物が混入したものは材料リサイクルし難い

    材料リサイクルし易い代表例

    PETボトル、発泡スチロール、白色トレー

  • 8

    (続)日本のプラスチック資源循環の背景

    3)埋立用地の制約・廃棄物の減容化のため焼却炉ベースの廃棄物処理体制が構築され、有効利用率は世界トップレベル

    焼却炉はごみの減容化・無害化を同時に実現できる

    優れた処理施設

    (ごみ焼却炉施設数は世界の約7割が日本)

    4)コンポスト施設の普及が不充分・有機性廃棄物のコンポスト化が普及していないため、

    生分解性プラスチックの処理方法が未確立

    5)消費者の協力による廃プラスチックの分別回収が定着

  • 4-1)プラスチック資源循環の現状

    9

    8 % 6 %

    有効利用率:86 %一般社団法人プラスチック循環利用協会2017年マテリアルフロー図の数値をプラ工連で加工

    プラスチック

    再資源(廃棄物)

    重合 成形

    回収

    化石原料エネルギー

    回収単純焼却 埋立

    バイオプラスチック

    二酸化炭素

    材料リサイクル率23 %(内14 %輸出)

    ケミカルリサイクル率

    4 %

    58 %

    バイオプラスチック化率0.4 %

    燃焼、生分解

    光合成

    重合

    成形

    化学原料 製品 植物原料カーボンニュートラル

  • 再生プラスチック市場の拡大策とイノベーションが必要

    (続)プラスチック資源循環の現状-日本のプラスチック資源循環をさらに進めるために-

    廃プラスチック処理処分量・有効利用率の推移

    出典;一般社団法人 プラスチック循環利用協会 10

  • 11

    4-2)材料リサイクル戦略

    【材料リサイクルの現状】

    ・2017年の材料リサイクル率は23%(内輸出が14%)

    ・プラスチックくず輸出に関しては、海外の輸入禁止措置もあり、

    早期にゼロにする必要がある

    ・2006年に材料リサイクル量200万トンを突破して以降、

    ほとんど変化ない

    ・PETボトルのリサイクル率は85%(販売量ベース)、欧米と比べても、

    極めて高いリサイクル率を継続している

    ・発泡スチロールのリサイクル率は54%、有効利用率は90%

    (回収量ベース)

    ・自主的にスーパーなどの店頭から食品トレーを回収するリサイク

    ルシステムを確立している会員企業もある。

  • 12出典;PETボトルリサイクル推進協議会 http://www.petbottle-rec.gr.jp/data/comparison.html

    (続)材料リサイクル戦略【現状】 PETボトルのリサイクル率

  • 13出典;発泡スチロール協会 http://www.jepsa.jp/recycle/results.html

    (続)材料リサイクル戦略【現状】 発泡スチロールの回収率

    発泡スチロールの有効利用率は高い

    有効利用率

    http://www.jepsa.jp/recycle/results.html

  • ・株式会社エフピコでは自主的に食品トレイを回収(リサイクル率約30%)

    14出典:株式会社エフピコ

    (続)材料リサイクル戦略【現状】食品トレーのリサイクル率

  • 15

    (続)材料リサイクル戦略

    【克服すべき課題】・国内の再生材市場が拡大できていない

    ・再生材の環境価値が評価されず、積極的に使用されていない

    ・海外の輸入禁止措置によるプラスチックくずの輸出制約

    【目指すべき方向性】◇材料リサイクル推進により環境負荷を低減する

    ・国内外の再生材の潜在市場を開拓する

    ・分別不十分なプラスチックくず輸出ゼロを達成する

    ◇全ステークホルダーの理解促進と協業に取り組む

    ・再生材の環境価値が評価され、積極的に使用される

    ・PETボトル、発泡スチロール、白色トレーの100%回収、100%有効利用

  • 16

    (続)材料リサイクル戦略

    【目指すべき方向性実現のための方策】

    ◇再生材潜在市場の開拓

    ・オープンイノベーションによりニーズとシーズのマッチングを推進し、

    再生材の特徴を活かせる潜在市場を開拓する

    ・官民連携のイノベーションによる再生化技術の開発・実用化に取組む

    品質要求に適った製品を生み出せる高度な再生化技術・高度

    な選別技術の実用化

    廃プラスチックの排出状況を可視化できるようにし、再生材の

    安定したサプライチェーンの確立を促し、再生品市場の拡大を

    図る

  • 17

    (続)材料リサイクル戦略

    ◇再生材の評価・使用

    ・再生材の使用拡大を目指し、再生材の使用が資源を有効利用し、

    環境保護に繋がることを広報・啓発する

    ・再生材の使用に対するインセンティブ制度作りを官民連携で進め、

    日本社会として再生材の積極的使用を促進する

    ◇100%回収・関係者と協力し、PETボトル、発泡スチロール、白色トレーを100%

    回収する

  • 18

    4-3)ケミカルリサイクル戦略

    【ケミカルリサイクルの現状】・ガス化、高炉・コークス炉原料等のケミカルリサイクル率4%・化石原料使用の削減に貢献している

    実用化例 ガス化

    廃プラスチックから、合成ガスを得る

  • 高炉原料 コークス炉原料

    (続)ケミカルリサイクル戦略【現状】 ケミカルリサイクルの実用化例

    出典;公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会https://www.jcpra.or.jp/recycle/recycling/tabid/429/index.php

    廃プラスチックを高炉での還元剤として活用

    廃プラスチックはコークス・油・ガスに変えられる

    19

    https://www.jcpra.or.jp/recycle/recycling/tabid/429/index.php

  • 20

    【克服すべき課題】

    廃プラスチックを化学原料に戻す、ケミカルリサイクルの実用化が

    進んでいない

    【目指すべき方向性】

    ◇ケミカルリサイクル推進により環境負荷を低減する

    材料リサイクルしづらい廃プラスチックを化学原料に戻す技術・

    システムの早期実用化を図る

    【目指すべき方向性実現のための方策】

    ◇イノベーションによる新技術開発の推進

    廃プラスチックを化学原料化できる技術の早期実用化を支援

    する

    (続)ケミカルリサイクル戦略

  • 4-4)バイオプラスチック戦略【現状】世界のバイオプラスチック生産能力

    21

    (出典)中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環戦略小委員会(第2回)日本バイオプラスチック協会配布資料をもとに作成https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-02/y031202-5r3.pdf

    世界のバイオプラスチック生産能力は200万トン程度

    https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-02/y031202-5r3.pdf

  • 22

    日本のバイオプラスチック出荷量は4万トン程度その内、生分解性プラスチックは2千トン程度

    (出典)中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環戦略小委員会(第2回)日本バイオプラスチック協会配布資料をもとに作成https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-02/y031202-5r3.pdf

    (続)バイオプラスチック戦略【現状】日本のバイオプラスチック出荷量

    https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-02/y031202-5r3.pdf

  • 23

    (続)バイオプラスチック戦略

    【克服すべき課題】(バイオマスプラスチック)・バイオマスプラスチックの普及が途上であり、カーボンニュートラルが十分に発揮されていない

    ・バイオマスプラスチックの環境価値認識が不十分・供給能力が低い・価格が高い・ポリエチレンとPET以外の汎用プラスチックがバイオマス化されていない

    ・低炭素製品としての認証・見える化が未完成・バイオマスプラスチックについてCO2排出、水使用、食物への

    影響等いろいろな観点についての環境影響評価が不十分

    【目指すべき方向性】(バイオマスプラスチック)◇バイオマスプラスチック使用による環境負荷削減

    積極的な官民連携によりバイオマスプラスチックを最大限導入

  • 24

    【目指すべき方向性実現のための方策】(バイオマスプラスチック)

    ・国と協力して燃やさざるを得ないプラスチック(ごみ袋等)をバイ

    オマス化する事を広報、啓発

    ・グリーン購入法等に基づく国・地方自治体による率先的な公共

    調達、リサイクル制度に基づく利用インセンティブ措置等による

    利用拡大を働きかける

    ・規格、認証システムの更なる整備

    ・官民連携による普及促進活動を展開

    十分な供給能力の確保を目的として、海外調達あるいは国内

    外生産の検討を支援その他汎用プラスチックのバイオマス化の実用化を目指して、

    研究開発を推進

    国内外の市場開拓の検討

    種々の観点からの環境影響評価

    (続)バイオプラスチック戦略

  • 25

    【克服すべき課題】(生分解性プラスチック)・生分解性プラスチック分別回収処理のインフラが未整備・安易な廃棄(ポイ捨て)を助長する懸念・生分解性の技術が不十分であるため用途が限定的・素材ごとの生分解性の違いの認識が不十分・海洋生分解性について規格と合否基準が未完成・生分解性プラスチックの環境価値が評価されていない

    【目指すべき方向性】(生分解性プラスチック)◇生分解性プラスチック使用による環境負荷削減

    ・生分解性プラスチックの特徴を生かした用途拡大・海洋生分解性プラスチックの利用

    【目指すべき方向性実現のための方策】(生分解性プラスチック)・国内では、農業用フィルム、食品残渣収集袋、イベント用カトラリー等、廃棄物処理を考慮した特定の用途について利用を推進し、海外展開も積極的に推進する・生分解性の技術に関して、産・学・官連携で研究開発を推進・海洋環境での生分解について、国際標準化を早期実現

    (続)バイオプラスチック戦略

  • 26

    4-5)海洋プラスチック問題への取組み

    【克服すべき課題】

    ・環境へのプラスチック(原材料・製品)の流出の抑制、流出物の回収が不十分

    ・使用済みプラスチックの管理が不十分

    ・プラスチックの環境への流出に関する影響の学術的知見が不十分

    ・アジア新興国からの流出量が多い

    【目指すべき方向性】

    ・プラスチックごみの流出による海洋汚染が生じないこと

    (海洋プラスチックゼロエミッション)

    ・事業者や消費者の啓発

    ・学術的知見の蓄積

    ・アジア新興国における対策の支援

    ・海洋生分解性プラスチックの利用

  • 【目指すべき方向性実現のための方策】

    ・樹脂ペレット漏出防止・・・対象を会員外の小規模事業者に拡大マニュアルやポスター等の作成・配布実施状況の調査・公表

    ・海洋プラスチック問題の解決に向けた宣言活動参加企業・団体の拡大取組み事例の収集・共有・プラスチック・スマートを活用した広報

    ・関連業界や市民、自治体への啓発活動会員を対象にしたセミナーの開催外部のセミナー等への講師派遣使用済プラスチックを環境に出さない

    ・漂着・散乱ごみ回収活動の支援と環境NPO/NGO (JEAN、荒川クリーンエイド・フォーラム、全国川ごみネットワーク等)とのコミュニケーション活動

    サプライチェーンを通じた問題の解決

    (続)海洋プラスチック問題への取組み

    27

  • ・学術研究のコーディネートマイクロプラスチックに吸着した化学物質の魚類への影響の立証研究

    川ごみ輸送量推計手法開発

    マイクロプラスチック生成機構に関する研究 等

    ・中国への協力中国石油・化学工業連合会(CPCIF)及び中国塑料加工工業協会(CPPIA)との海洋プラスチック問題に関する協力覚書(2018年11月24日調印)に基づく活動

    ・海洋プラスチック問題対応協議会(JaIME) への参画(共同事務局)アジア新興国への支援や、国内における教育・啓発

    ・クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)への積極

    的参加

    ・国のロードマップを踏まえ、意図せず海洋に流出する懸念がある用途への海洋生分解性プラスチックの技術開発と利用

    (続)海洋プラスチック問題への取組み

    28

  • プラスチック最適利用社会実現に向けて材料リサイクル、ケミカルリサイクル、バイオプラスチックの活用により、持続可能な社会実現に貢献するプラスチックのイノベーションに取組み、プラスチック資源循環社会形成を推進するとともに、プラスチックごみの流出による海洋汚染が生じないこと(海洋プラスチックゼロエミッション)を目指す

    <具体的な取組み例>・オープンイノベーションによりニーズとシーズのマッチングを推進し、

    再生材の特徴を活かせる潜在市場を開拓

    ・イノベーションによる廃プラスチックを化学原料化できる技術の早期実

    用化を支援

    ・バイオマスプラスチック利用拡大に向けた広報・啓発

    ・廃棄物処理を考慮した特定の用途における生分解性プラスチック

    利用の推進

    ・サプライチェーンを通じた海洋プラスチック問題への取組み

    5.まとめ

    29

  • 30

    (参考)資源循環戦略策定協力メンバー

    団体または企業名 所属企業(会員企業は記載不要) 団体または企業名 所属企業(会員企業は記載不要)

    1 ウレタン原料工業会 28 PETトレイ協議会 三菱商事プラスチック

    2 塩ビ工業・環境協会 29 PETトレイ協議会 エフピコダイアフーズ

    3 石油化学工業協会 30 塩化ビニリデン衛生協議会

    4 日本スチレン工業会 事務局 31 塩ビ食品衛生協議会

    5 日本スチレン工業会 PS企画委員会委員長 32 一般財団法人 化学研究評価機構 高分子試験・評価センター

    6 日本スチレン工業会 安全衛生委員会委員長 33 可塑剤工業会

    7 日本スチレン工業会 安全衛生委員会委員 34 炭素繊維協会

    8 日本スチレン工業会 PS環境・広報委員会委員長 35 一般社団法人 日本RPF工業会

    9 日本スチレン工業会 PS環境・広報委員会 36 廃PETボトル再商品化協議会

    10 発泡スチロール協会 37 一般社団法人 バリア研究会 明治大学

    11 ポリカーボネート樹脂技術研究会 38 一般社団法人 プラスチック循環利用協会

    12 ウレタンフォーム工業会 39 PETボトル協議会

    13 一般社団法人日本プラスチック食品容器工業会 40 日本化学工業協会

    14 日本バイオプラスチック協会 41 日本プラスチック有効利用組合

    15 日本プラスチック板協会 42 プラスチック容器包装リサイクル推進協議会

    16 日本ポリエチレン製品工業連合会 43 プラスチック容器包装リサイクル推進協議会 花王

    17 日本ポリオレフィンフィルム工業組合 44 株式会社カネカ

    18 日本ポリオレフィンフィルム工業組合 住化積水フィルム㈱ 45 ダウ・ケミカル日本

    19 日本ポリオレフィンフィルム工業組合 福助工業株式会社 46 ポリプラスチックス(株)

    20 日本ポリプロピレンフィルム工業会 東洋紡㈱ 47 三井化学(株)

    21 日本ポリプロピレンフィルム工業会 出光ユニテック株式会社 48 三菱ケミカル(株)

    22 発泡スチレンシート工業会 49 石塚化学産業株式会社

    23 PETトレイ協議会 リスパック㈱ 50 積水化学工業(株)

    24 PETトレイ協議会 会長補佐 51 株式会社 タイボー

    25 PETトレイ協議会 協栄産業株式会社 52 東京エコリサイクル(株)

    26 PETトレイ協議会 ㈱エフピコ 53 東洋製罐(株) 東洋製罐グループホールディングス㈱

    27 PETトレイ協議会 中央化学(株) 54 NCT化学株式会社

    WG

    【日本プラスチック工業連盟】「プラスチック資源循環委員会WG」 シゲン ジュンカン イインカイ

    団体または企業名 ダンタイ キギョウ メイ所属企業(会員企業は記載不要) ショゾク キギョウ カイイン キギョウ キサイ フヨウ団体または企業名 ダンタイ キギョウ メイ所属企業(会員企業は記載不要) ショゾク キギョウ カイイン キギョウ キサイ フヨウ

    1ウレタン原料工業会28PETトレイ協議会三菱商事プラスチック

    2塩ビ工業・環境協会 エン コウギョウ カンキョウ キョウカイ29PETトレイ協議会エフピコダイアフーズ

    3石油化学工業協会30塩化ビニリデン衛生協議会

    4日本スチレン工業会 ニホン コウギョウカイ事務局 ジムキョク31塩ビ食品衛生協議会

    5日本スチレン工業会 ニホン コウギョウカイPS企画委員会委員長 キカク イインカイ イインチョウ32一般財団法人 化学研究評価機構 高分子試験・評価センター イッパン ザイダンホウジン ケンキュウ ヒョウカ コウブンシ シケン ヒョウカ

    6日本スチレン工業会 ニホン コウギョウカイ安全衛生委員会委員長 アンゼン エイセイ イイン カイ イインチョウ33可塑剤工業会

    7日本スチレン工業会 ニホン コウギョウカイ安全衛生委員会委員 アンゼン エイセイ イイン カイ イイン34炭素繊維協会

    8日本スチレン工業会 ニホン コウギョウカイPS環境・広報委員会委員長 カンキョウ コウホウ イインカイ イインチョウ35一般社団法人 日本RPF工業会 イッパン シャダンホウジン

    9日本スチレン工業会 ニホン コウギョウカイPS環境・広報委員会 カンキョウ コウホウ イインカイ36廃PETボトル再商品化協議会 ハイ サイショウヒンカ キョウギカイ

    10発泡スチロール協会37一般社団法人 バリア研究会 イッパン シャダンホウジン ケンキュウカイ明治大学

    11ポリカーボネート樹脂技術研究会38一般社団法人 プラスチック循環利用協会 イッパン シャダンホウジン ジュンカン リヨウ キョウカイ

    12ウレタンフォーム工業会 コウギョウ カイ39PETボトル協議会

    13一般社団法人日本プラスチック食品容器工業会 イッパン シャダン ホウジン ニホン ショクヒン ヨウキ コウギョウ カイ40日本化学工業協会

    14日本バイオプラスチック協会 ニホン キョウカイ41日本プラスチック有効利用組合 ニホン ユウコウ リヨウ クミアイ

    15日本プラスチック板協会 ニホン イタ キョウカイ42プラスチック容器包装リサイクル推進協議会

    16日本ポリエチレン製品工業連合会43プラスチック容器包装リサイクル推進協議会花王 カオウ

    17日本ポリオレフィンフィルム工業組合 ニホン コウギョウ クミアイ44株式会社カネカ

    18日本ポリオレフィンフィルム工業組合 ニホン コウギョウ クミアイ住化積水フィルム㈱ スミ カ セキスイ45ダウ・ケミカル日本

    19日本ポリオレフィンフィルム工業組合 ニホン コウギョウ クミアイ福助工業株式会社46ポリプラスチックス(株)

    20日本ポリプロピレンフィルム工業会 ニホン コウギョウカイ東洋紡㈱ トウヨウボウ47三井化学(株)

    21日本ポリプロピレンフィルム工業会出光ユニテック株式会社 イデミツ カブシキ カイシャ48三菱ケミカル(株)

    22発泡スチレンシート工業会49石塚化学産業株式会社

    23PETトレイ協議会リスパック㈱50積水化学工業(株) カブ

    24PETトレイ協議会会長補佐 カイチョウ ホサ51株式会社 タイボー

    25PETトレイ協議会協栄産業株式会社 キョウエイ サンギョウ カブシキガイシャ52東京エコリサイクル(株)

    26PETトレイ協議会㈱エフピコ53東洋製罐(株) カブ東洋製罐グループホールディングス㈱ トウヨウセイカン

    27PETトレイ協議会中央化学(株)54NCT化学株式会社 カガク カブシキ カイシャ

    スライド番号 1スライド番号 2スライド番号 3スライド番号 4スライド番号 5スライド番号 6スライド番号 7スライド番号 8スライド番号 9スライド番号 10スライド番号 11スライド番号 12(続)材料リサイクル戦略【現状】 発泡スチロールの回収率スライド番号 14スライド番号 15スライド番号 16スライド番号 17スライド番号 18スライド番号 19スライド番号 20スライド番号 21スライド番号 22スライド番号 23スライド番号 24スライド番号 25スライド番号 26スライド番号 27スライド番号 28スライド番号 29スライド番号 30