ロンドンのタウンハウス 17-19Cロンドンのタウンハウス 17 19C－イギリスのハウジングを巡る旅（余話）－

2010.9 佐藤 健正

○ ロンドンにおけるスクエア開発の進展

Tavistock Sq.

Brunswick Sq.Gordon Sq.

Universityof London

Russell Sq.

British Museum

Bedford Sq. Bloomsbury Sq.

ロンドン：ブルームズベリー地区

q

タウンハウスとガーデン・スクエア

ベルグレーヴ・スクエア

パーク・クレセント/パーク・スクエア

出典） ロバート・キャメロン、『ロンドン空中散歩』

ロンドンで最初のスクエア開発コベント・ガーデン・ピアッツァ（1630－ イニゴ・ジョーンズ設計）（1630 、イニゴ ジョ ンズ設計）

初 ガ デ建設当初のコベント・ガーデン

出典） ヒュー・クラウト編、『ロンドン歴史地図』1770-80年頃のコベントガーデン

1650年代のコベント・ガーデンと周辺のエステート開発

コベントガーデン・ピアッツァのモデルとされるパリのヴォージュ広場（プラス・ロワイヤル, 1612年）

この広場は、１７世紀パリ上流階級の優雅な生活の中心となった。当初は未舗装の砂地広場で、そこに1663年に芝生が、1792年に樹木が植えられ、現在の公園的広場になり、後にイギリスの住居広場に受け継がれていく。になり、後にイギリスの住居広場に受け継がれていく。

現在のコベント・ガーデン

ロンドン大火（1666）と再建法による建築規制 ロンドン大火以前の建物

ロンドン大火による消失エリア

出典） ヒュー・クラウト編、『ロンドン歴史地図』

ロンドン大火（1666年）以後の住宅建築規制

出典） ヒュー・クラウト編、『ロンドン歴史地図』

ロンドン中央部の主要な地所

Crown Southampton

Bedford

シティ

Grosvenor

PortmanPortland

Berkeley Crown

GrosvenorGrosvenor

出典） ヒュー・クラウト編、『ロンドン歴史地図』

エステート開発の分布

出典） A Guide to the Architecture出典） A Guide to the Architectureof London