マリンプラセンタ製品名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)...

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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-41駿河台下MKビル4階 TEL:03-5283-7222 FAX:03-5283-7221 URL:https://www.n-bf.co.jp E-mail:[email protected] 「マリンプラセンタ」は株式会社日本バリアフリーの登録商標です 当社の登録商標の使用を希望される場合には、当社への事前の連絡及び当社の許諾が必要となります。 ※当社製品を配合した化粧品等の表示・広告宣伝は関連法規に従ってください。 ※当資料にある文章・画像等の無断転載・使用を禁止いたします。 株式会社日本バリアフリー 鮭を科学する 肌弾力【吸引回復率】(変化量) 変化量(2週 -0週) 0 0.02 0.04 0.06 0.08 0.1 マリンプラセンタ配合化粧品群 Control群 改善 : p<0.05 試験期間:2 週間 配合量:1% 人数:各群 12 名 (40±2 歳の女性、二重盲検法 ) 測定:キュートメーター 試験期間:2 週間及び 8 週間 配合量:1% 人数:各群 12 名 (40±2 歳の女性、二重盲検法 ) 測定:ロボスキンアナライザー 試験期間:2 週間 配合量:1% 人数:各群 12 名 (40±2 歳の女性、二重盲検法 ) 測定:ダイレクトスキンセンサー ヒト線維芽細胞に対する賦活作用 0 2 4 10 8 6 (μg/mg protein) ヒト線維芽細胞のⅠ型コラーゲン 産生に対する促進作用 キメ係数【頬中央】(変化量) キメ評価点【頬中央】(変化量) Control : p<0.05 : p<0.01 マリンプラセンタ : p<0.01 : p<0.05 マリンプラセンタ配合化粧品群 Control群 -0.2 -0.15 -0.1 -0.05 0 0.05 0.1 変化量(2週 -0週) 改善 悪化 改善 悪化 マリンプラセンタ配合化粧品群 Control群 -1 -0.5 0.5 0 1 変化量(2週 -0週) ◎安全性データ ・皮膚一次刺激性試験・2 週間連続皮膚刺激性試験・眼刺激性試験 ・皮膚感作性試験・復帰突然変異試験・ヒト皮膚刺激性試験 ・単回経口投与毒性試験・光感作性試験・光毒性試験・染色体異常試験 ◎エビデンス ・美肌に関する試験(肌弾力改善、毛穴の黒ずみ改善、キメ改善など) ・育毛に関する試験(毛髪成長促進) ・線維芽細胞賦活作用 型コラーゲン産生促進作用 ・抗酸化作用 ◎特許 ・化粧料(特許第 3981397 号:日本) …ヒスタミン遊離抑制作用(抗アレルギー効果) ・化粧料(特許第 4005113 号:日本)…メラニン生成抑制作用(美白効果) ・育毛剤(特許第 4643754 号:日本) ・毛穴の黒ずみ改善剤(特許第 4792588 号:日本) ・化粧料(特許第 10-1450681 号:韓国) …ヒスタミン遊離抑制、メラニン生成抑制、毛穴の黒ずみ改善、皮脂量増加作用 ・化粧料(特許第ZL2007 1 0302064.7 号:中国) …ヒスタミン遊離抑制、メラニン生成抑制、毛穴の黒ずみ改善作用 美肌(肌弾力) 美肌(毛穴・シワ・シミの変化) 美肌(キメの変化) 線維芽細胞賦活 Ⅰ型コラーゲン産生 マリンプラセンタ及びマリンプラセンタ-Aは、鮭卵巣膜から独自の製法により抽出・精製したプラセンタエキス(INCI名:Placental Protein)です。 マリンプラセンタ(フェノキシエタノール配合品)、マリンプラセンタ-A(ペンチレングリコール配合品)の2タイプあります。 低分子で、アミノ酸、ムコ多糖類を含有した化粧品・医薬部外品原料です。 【シワ】 【毛穴】 【シミ】 マリンプラセンタ Control 90 95 100 105 110 115 (%) 2019年7月改定 化粧品・医薬部外品原料 マリンプラセンタ ®

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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-41駿河台下MKビル4階TEL:03-5283-7222 FAX:03-5283-7221 URL:https://www.n-bf.co.jp E-mail:[email protected]

「マリンプラセンタ」は株式会社日本バリアフリーの登録商標です  当社の登録商標の使用を希望される場合には、当社への事前の連絡及び当社の許諾が必要となります。 ※当社製品を配合した化粧品等の表示・広告宣伝は関連法規に従ってください。 ※当資料にある文章・画像等の無断転載・使用を禁止いたします。

株式会社日本バリアフリー鮭を科学する

肌弾力【吸引回復率】(変化量)

変化量(2週 - 0週)0

0.02

0.04

0.06

0.08

0.1

マリンプラセンタ配合化粧品群Control群

改善

: p<0.05

試験期間:2週間配合量:1%人数:各群12名 (40±2歳の女性、二重盲検法 )測定:キュートメーター

試験期間:2週間及び8週間配合量:1%人数:各群12名 (40±2歳の女性、二重盲検法 )測定:ロボスキンアナライザー

試験期間:2週間配合量:1%人数:各群12名 (40±2歳の女性、二重盲検法 )測定:ダイレクトスキンセンサー

ヒト線維芽細胞に対する賦活作用

0

2

4

10

8

6

(μg/mg protein)

ヒト線維芽細胞のⅠ型コラーゲン産生に対する促進作用

キメ係数【頬中央】(変化量)

キメ評価点【頬中央】(変化量)

Control

: p<0.05 : p<0.01

マリンプラセンタ

: p<0.01

: p<0.05マリンプラセンタ配合化粧品群Control群

-0.2

-0.15

-0.1

-0.05

0

0.05

0.1

変化量(2週 - 0週)

改善

悪化

改善

悪化

マリンプラセンタ配合化粧品群Control群

-1

-0.5

0.5

0

1

変化量(2週 - 0週)

◎安全性データ・皮膚一次刺激性試験・2週間連続皮膚刺激性試験・眼刺激性試験・皮膚感作性試験・復帰突然変異試験・ヒト皮膚刺激性試験・単回経口投与毒性試験・光感作性試験・光毒性試験・染色体異常試験

◎エビデンス・美肌に関する試験(肌弾力改善、毛穴の黒ずみ改善、キメ改善など)・育毛に関する試験(毛髪成長促進)・線維芽細胞賦活作用・ 型コラーゲン産生促進作用・抗酸化作用

◎特許・化粧料(特許第 3981397 号:日本) …ヒスタミン遊離抑制作用(抗アレルギー効果)・化粧料(特許第 4005113 号:日本)…メラニン生成抑制作用(美白効果)・育毛剤(特許第 4643754 号:日本)・毛穴の黒ずみ改善剤(特許第 4792588 号:日本)・化粧料(特許第 10-1450681 号:韓国) …ヒスタミン遊離抑制、メラニン生成抑制、毛穴の黒ずみ改善、皮脂量増加作用・化粧料(特許第 ZL2007 1 0302064.7 号:中国) …ヒスタミン遊離抑制、メラニン生成抑制、毛穴の黒ずみ改善作用

美肌(肌弾力)

美肌(毛穴・シワ・シミの変化) 美肌(キメの変化)

線維芽細胞賦活 Ⅰ型コラーゲン産生

マリンプラセンタ及びマリンプラセンタ-Aは、鮭卵巣膜から独自の製法により抽出・精製したプラセンタエキス(INCI名:Placental Protein)です。マリンプラセンタ(フェノキシエタノール配合品)、マリンプラセンタ-A(ペンチレングリコール配合品)の2タイプあります。低分子で、アミノ酸、ムコ多糖類を含有した化粧品・医薬部外品原料です。

【シワ】【毛穴】 【シミ】

マリンプラセンタControl90

95

100

105

110

115

(%)

2019年7月改定

化粧品・医薬部外品原料 マリンプラセンタ®

0701 追加校正 0701PDF 出力 0629BL チェック済み

マリンプラセンタ(フェノキシエタノール配合品)は、鮭卵巣膜から独自の製法により抽出・精製したプラセンタエキス(INCI 名 : Placental Protein)です。

・アミノ酸がリッチ・低分子・ムコ多糖類含有

【特徴】

・皮膚一次刺激性試験・2週間連続皮膚刺激性試験・眼刺激性試験・皮膚感作性試験・復帰突然変異試験・ヒト皮膚刺激性試験・単回経口投与毒性試験・光感作性試験・光毒性試験・染色体異常試験

【安全性データ】

・美肌に関する試験(肌弾力改善、キメ改善、毛穴の黒ずみ改善など)・育毛に関する試験(毛髪成長促進)・線維芽細胞賦活作用・ Ⅰ型コラーゲン産生促進作用・抗酸化作用

【エビデンス】

・化粧料(特許第 3981397 号:日本)・・・ヒスタミン遊離抑制作用(抗アレルギー効果)・化粧料(特許第 4005113 号:日本)・・・メラニン生成抑制作用(美白効果)・育毛剤(特許第 4643754 号:日本)・毛穴の黒ずみ改善剤(特許第 4792588 号:日本)・化粧料(特許第 10-1450681 号:韓国) ・・・ヒスタミン遊離抑制、メラニン生成抑制、毛穴の黒ずみ改善、皮脂量増加作用・化粧料(特許第ZL2007 1 0302064.7 号:中国) ・・・ヒスタミン遊離抑制、メラニン生成抑制、毛穴の黒ずみ改善作用

【特許】

製 品 概 要改訂日:令和元年9月1日

「マリンプラセンタ」は株式会社日本バリアフリーの登録商標です当社の登録商標の使用を希望される場合には、当社への事前の連絡及び当社の許諾が必要となります。※当社製品を配合した化粧品等の表示・広告宣伝は関連法規に従ってください。※当資料にある文章・画像等の無断転載・使用を禁止いたします。

製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

1. 性状(外観・におい)

1. 基原原料 /原産国2. 化粧品表示名称3. INCI 名4. 医薬部外品表示名称5. 生産方式6. ロット番号の表示方法

鮭卵巣膜 /日本水、フェノキシエタノール、プラセンタエキスWater、Phenoxyethanol、Placental Protein加水分解サケ卵巣膜抽出液バッチ式

MPC- 8 09 1

ロット毎目視殺菌工程、微生物試験製造後 3年間(未開封に限る)安全データシート参照

7. 試験検査頻度 8. 異物混入対策 9. 微生物対策10. 品質保証期間11. 取扱い及び保管方法

無色~微黄色の澄明な液体で、わずかに特異なにおいがある 専従者による目視及び官能検査

医薬部外品原料規格 2006

液は、赤紫色~青紫色を呈する

液は、赤紫色~青紫色を呈する

3. pH4. 窒素含量5. 純度試験 (1) 重金属 (Pbとして) (2)ヒ素 (As2O3として)6. 強熱残分7. 一般生菌数8. 真菌数9. 特定菌  (1) 大腸菌 (2) 緑膿菌 (3) 黄色ブドウ球菌 (4)カンジダ・アルビカンス

本品 1mLにニンヒドリン試液 1mLを加え混和し、水浴上で5分間加熱する

医薬部外品原料規格 2006

医薬部外品原料規格 2006医薬部外品原料規格 2006医薬部外品原料規格 2006第 17 改正日本薬局方第 17改正日本薬局方

第 17改正日本薬局方第 17改正日本薬局方第 17改正日本薬局方第 17改正日本薬局方

本品1mLに水酸化ナトリウム試液 2mLを加え、硫酸銅溶液 (1→100) 数滴を加える

5.4 ~ 7.40.04%以上

20ppm以下2ppm以下1.0%以下100 個 /mL以下10個 /mL以下

陰性陰性陰性陰性

品質規格

品質管理

包装仕様

例示

1kg内容量容器包装 ポリ角瓶

株式会社日本バリアフリー〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-41 駿河台下MKビル 4階TEL:03-5283-7222 FAX:03-5283-7221 

製造・販売者

2. 確認試験 (1) アミノ酸

 (2) たん白質

7. 一般生菌数

「マリンプラセンタ」は株式会社日本バリアフリーの登録商標です当社の登録商標の使用を希望される場合には、当社への事前の連絡及び当社の許諾が必要となります。※当社製品を配合した化粧品等の表示・広告宣伝は関連法規に従ってください。※当資料にある文章・画像等の無断転載・使用を禁止いたします。

製品識別コード4桁製造年西暦末尾1桁 製造月2桁

製造月での製造通し番号1桁

【試験項目】 【試験方法】【規格】

製 品 規 格 書改訂日:令和元年 7月31日

会社名住所

株式会社日本バリアフリー〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-41 駿河台下MKビル4階

単一製品・混合物の区分成分名及び含有量

混合物

水  フェノキシエタノールプラセンタエキス

分類の名称危険性有害性

分類基準に該当しない。特になし。特になし。

目に入った場合皮膚に付着した場合吸入した場合誤飲した場合

直ちに流水で15分以上洗眼し、必要に応じ医師の診断を受ける。多量の水及び石鹸で洗い流し、必要に応じ医師の診断を受ける。新鮮な空気の場所に移動させ、必要に応じ医師の診断を受ける。多量に誤飲した場合には可能であれば吐き出させ、多量の水を飲ませ、速やかに医師の手当てを受ける。

消火方法 一般火災と同様に放水する。消火剤 水、消火器を使用する。

人体に対する注意事項作業の際には保護具を着用し、風上から作業して、風下の人を退避させる。

環境に対する注意事項除去方法

屋内の場合、処理が終わるまで十分に換気を行う。

流出した製品が河川等に排出され、環境への影響を起こさないように注意する。吸着剤(おがくず、土、砂、ウエス等)で吸着させ除いた後、残りを多量の水で洗い流す。

取扱い

保管方法

光、熱などによる変質に注意する。開封後は、菌の混入に注意してすみやかに使い切る。直射日光及び高温多湿を避け、極力空気との接触を妨げるよう密閉する。冷暗所で保管する。開封後は冷蔵で保管する。

安全な容器包装材料 気密容器に保管する。

設備対策

許容濃度

局所排気装置を設置することが望ましい。取扱い場所の近くに手洗いを設け、その位置を明瞭にする。設定されていない。

保護具 状況に応じ保護眼鏡・マスク・手袋・長靴及び長袖作業着等を使用する。

連絡先 TEL:03-5283-7222 FAX:03-5283-7221

含有量98.8%0.8%0.4%

成分名

1.会社情報

2.物質の特定

3.危険有害性の分類

4.応急処置

5.火災時の措置

6.漏出時の措置

7.取扱い及び保管方法

8.暴露防止及び保護措置

ページ:1/2

安 全 デ ー タ シ ー ト改訂日:令和元年 7月31日製 品 名:マリンプラセンタ

(化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

安定性反応性避けるべき条件危険有害な分解生成物

通常の取扱い条件においては安定。データなし。日光、熱、湿気。データなし。

皮膚一次刺激性試験2週間連続皮膚刺激性試験

データあり。データあり。

眼刺激性試験皮膚感作性試験復帰突然変異試験

データあり。データあり。データあり。

ヒト皮膚刺激性試験 データあり。

光感作性試験光毒性試験

データあり。単回経口投与毒性試験 データあり。

データあり。染色体異常試験 データあり。

データなし。

残余廃棄物 水で洗い流し、下水に排水するか、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託処理する。

汚染容器・包装 空容器を廃棄するときは、内容物を処理した後処分する。

輸送前に容器の破損、腐食、漏れ等がないことを確認する。転倒、落下、破損がないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。

10. 安定性及び反応性

11. 有害性情報

12. 環境影響情報

15. 適用法令

13. 廃棄上の注意

14. 輸送上の注意

記載内容は現時点で入手できた資料、情報に基づいて作成しておりますが、記載のデータや評価に関しては、いかなる保証もなすものではありません。また、記載事項は通常の取扱いを対象としたものですので、特別な取扱いをする場合には新たに用途、用法に適した安全対策を実施のうえ、お取扱い願います。

性状(外観・におい)溶解性

無色~微黄色の澄明な液体で、わずかに特異なにおいがある。ー

9. 物理 /化学的性質

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ページ:2/2

製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

安 全 デ ー タ シ ー ト改訂日:令和元年 7月31日

該当しない。該当しない。該当しない。該当しない。

消防法毒物及び劇薬取締法労働安全衛生法化学物質管理促進法(PRTR法)

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※本参考分析値は、製品規格値とは異なり、結果を保証するものではありません。

【結果】 【試験方法】【試験項目】700~1,800200~700200 以下

36.3 % 58.7 %

5.0 % GPC法GPC法GPC法

【結果】 【試験項目】【試験項目】イソロイシンロイシンリジンメチオニンシスチンフェニルアラニンチロシン

4.3 mg 6.7 mg 25 mg 0.72 mg 3.0 mg 2.4 mg 3.4 mg

バリンアルギニンヒスチジンアラニンアスパラギン酸グルタミン酸グリシン

【結果】6.5 mg 20 mg 4.2 mg 14 mg 68 mg 96 mg 34 mg

スレオニン 12 mg プロリン 4.5 mg トリプトファン 0.26 mg セリン 18 mg

■分子量分布

■総アミノ酸組成(100gあたり)

※トリプトファン以外のアミノ酸…アミノ酸分析計 トリプトファン…高速液体クロマトグラフ法

参 考 分 析 値改訂日:令和元年9月1日製 品 名:マリンプラセンタ

(化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

肌弾力【吸引回復率】(変化量)

変化量(2週 - 0週)0

0.02

0.04

0.06

0.08

0.1

マリンプラセンタ配合化粧品群Control群

改善

: p<0.05

試験期間:2週間配合量:1%人数:各群12名(40±2歳の女性、二重盲検法 )測定:キュートメーター

化粧品・医薬部外品原料マリンプラセンタの一般成人モニターを使った二重盲検法による美肌に関する試験を行った。

マリンプラセンタ配合化粧品群は、2週間塗布すると、使用前と比べて、有意に肌弾力は改善した。一方、Control 群は、使用前と比べて、有意差は認められなかった。マリンプラセンタは、肌弾力改善効果があると言える。

【美肌に関する試験】

1) 肌弾力の変化

エ ビ デ ン ス

ページ:1/3

改訂日:令和元年9月1日

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製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

2 週間及び 8 週間塗布(2007 年 2 月下旬~4 月下旬)

40±2 歳の健常女性で、肌タイプは乾燥肌で、肌のシミや冷え性が気になる人 24 名をマリンプラセンタ配合化粧品群(12 名)、Control 群(12 名)ずつに分けた。

肌の弾力は、一般的には加齢とともに低下する。肌を一定の圧力で吸引し、吸引を中止した後の戻り方で肌弾力を計測する。吸引回復率が高いほど、肌弾力があると言える。

1日 2 回ずつ(朝、晩)、洗顔後、化粧水→乳液の順に塗布した。(試験期間中はこれまで使用していた化粧水、乳液、クリーム、美容液の使用は中止した。)テスト品;マリンプラセンタ配合化粧水とマリンプラセンタ配合乳液…マリンプラセンタ配合量 : 各 1 %Control 品;化粧水と乳液(ともにマリンプラセンタを含まない)

【試験機関】

【試験期間】

【試験方法】

【モニター】

【試験結果】

(株)エフシージー総合研究所(東京都江東区)

試験期間:2週間配合量:1%人数:各群12名(40±2歳の女性、二重盲検法 )測定:ダイレクトスキンセンサー

試験期間:2週間配合量:1%人数:各群12名(40±2歳の女性、二重盲検法 )

キメ係数【頬中央】(変化量) キメ評価点【頬中央】(変化量)

: p<0.01: p<0.05マリンプラセンタ配合化粧品群Control群

-0.2

-0.15

-0.1

-0.05

0

0.05

0.1

変化量(2週 - 0週)

改善

悪化

改善

悪化

マリンプラセンタ配合化粧品群Control群

-1

-0.5

0.5

0

1

変化量(2週 - 0週)

頬のキメの状態の良し悪しを評価するキメ係数の変化は、マリンプラセンタ配合化粧品群は、2週間塗布するとキメは有意に改善されたが、Control 群は、ほとんどキメの状態は変わらなかった。キメの状態を点数化して評価(キメ評価点)した結果では、マリンプラセンタ配合化粧品群は、有意に改善しているのに対し、Control 群は、悪化し、2群間に有意差が認められた。マリンプラセンタは、キメを整え、肌状態を良好に保つと言える。特に改善効果が認められた事例を示す。

2) キメの変化

エ ビ デ ン ス

ページ:2/3

改訂日:令和元年9月1日

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製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

【改善事例】M11:(マイクロスコープ)放射線状にキメが整い、潤ってツヤが出てきた。ふっくらしてきた。

【改善事例】M11:(キメ画像)キメが放射線状にキレイに整ってきた。

【改善事例】M11:(角質細胞)肌荒れがひどいと固まって剥がれる。使用後に固まった剥がれが少なくなり、角質層は広く均一に剥がれるようになり、肌の状態が良くなった。

(0週) (2週)

【シワ】【毛穴】 【シミ】

マリンプラセンタ配合化粧品群Control 群

100(個)

50

0

-50

-100

-150

→悪化

改善←

変化量(2週 -0 週)

黒ずみ毛穴(変化量)

試験期間:2週間配合量:1%人数:各群12名(40±2歳の女性、二重盲検法 )測定:ロボスキンアナライザー

試験期間:2週間及び8週間配合量:1%人数:各群12名(40±2歳の女性、二重盲検法 )測定:ロボスキンアナライザー

マリンプラセンタ配合化粧品群は黒ずみ毛穴が減少し、Control 群は増加した。マリンプラセンタは、黒ずみ毛穴に対する改善傾向を示した。以下に特に改善した事例を示す。

3) 黒ずみ毛穴の変化

エ ビ デ ン ス

ページ:3/3

マリンプラセンタは、キメを整え、肌弾力を改善することが分かった。さらに、2週間の塗布によって、肌のキメの改善と目元のたるみの改善が目視によって認められた。

【まとめ】

改訂日:令和元年9月1日

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製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

マリンプラセンタによる毛髪成長周期に対する影響

群構成

Control 群 6.83±1.03

6.33±0.78

5.58±0.67

5.17±0.39

9.38±0.74

>19**

**:p<0.01

マリンプラセンタ塗布群

脱毛してから皮膚が黒くなるまでの日数(12匹)

皮膚が黒くなり始めてから毛髪が皮膚の表面から出てくるまでの日数(12匹)

皮膚が黒くなり始めてから皮膚が灰色に変わり始めるまでの日数(8匹)

化粧品・医薬部外品原料マリンプラセンタのC57BL/6 マウスを使った育毛に関する試験を行った。

C57BL/6 マウスは脱毛後に、その皮膚の色が赤色から黒色に変わって、灰色に変わってから再び赤色にもどる。それぞれ毛髪が休止期(telogen)から成長期(anagen)、退行期(catagen)に変わり、それからまた休止期に戻ることを示しているため、皮膚の色の変化から毛髪成長周期を判断することができる。

マリンプラセンタ塗布群の皮膚が黒くなり始めてから皮膚が灰色に変わり始めるまでの日数がControl 群より明らかに長く、その差は、統計学的に有意であった(p<0.01)。さらに、試験終了時(25日)まで、マリンプラセンタ塗布群は、黒い皮膚が全部灰色に変わらなかったことが、マリンプラセンタが、マウス毛嚢の成長期を延長させ、退行期と休止期を遅らせたことを示した。

【育毛に関する試験】

エ ビ デ ン ス

脱毛したマウスへのマリンプラセンタの皮膚への塗布により、毛嚢成長の成長期を延長させ、さらに退行期と休止期を遅らせた。また、Control 群より、明らかに真っ黒光沢毛髪の持続期間を長く伸ばしたことから、マリンプラセンタの皮膚への塗布による毛髪成長促進作用が認められた。

【まとめ】

毎日、マウスの背中の脱毛区域の色を1匹ずつ観察し、毛髪成長周期を以下の3つの期間に分けて記録し、写真を撮影した。

マウスの皮膚色の変化

改訂日:令和元年9月1日

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製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

大連医科大学中日合作医薬科学研究所(中国・大連)

25日間塗布(2009 年 12 月 3日~2009 年 12 月 28日)

【試験機関】

【試験期間】

マウスの背中の毛髪を脱毛させ、脱毛当日から、マリンプラセンタを 0.2 ml 、1日 2 回、連続して 25日間、マウスの背中の脱毛区域に塗布した。

【試験方法】

【試験結果】

ヒト線維芽細胞に対する賦活作用

: p<0.05

マリンプラセンタControl90

95

100

105

110

115

(%)

化粧品・医薬部外品原料マリンプラセンタの繊維芽細胞における細胞賦活作用を評価した。

【線維芽細胞賦活作用】

エ ビ デ ン ス

マリンプラセンタは、有意な細胞賦活作用を有することが確認された。

【まとめ】

改訂日:令和元年9月1日

「マリンプラセンタ」は株式会社日本バリアフリーの登録商標です当社の登録商標の使用を希望される場合には、当社への事前の連絡及び当社の許諾が必要となります。※当社製品を配合した化粧品等の表示・広告宣伝は関連法規に従ってください。※当資料にある文章・画像等の無断転載・使用を禁止いたします。

製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

(株)ニコダームリサーチ(大阪市中央区)

2012 年 1 月 10日~2012 年 2 月 16日

正常ヒト真皮線維芽細胞を試験試料未含有培地(Control)もしくはマリンプラセンタ含有培地で 48 時間培養した後、培養細胞のミトコンドリア代謝活性を、3-(4,5-dimethylthiazol-2-yl)-2,5-diphenyltetrazolium bromide (MTT)試薬の還元量を指標にして評価した。結果は、Control 細胞のMTT 還元量を 100とした百分率で表し、Student t検定を用いてControl との差を評価した。

【試験機関】

【試験期間】

【試験方法】

【試験結果】

0

2

4

10

8

6

(μg/mg protein)

ヒト線維芽細胞のⅠ型コラーゲン産生に対する促進作用

Control

: p<0.01

マリンプラセンタ

化粧品・医薬部外品原料マリンプラセンタの繊維芽細胞におけるⅠ型コラーゲン産生促進作用を評価した。

【Ⅰ型コラーゲン産生促進作用】

エ ビ デ ン ス

マリンプラセンタは、有意なⅠ型コラーゲン産生促進作用を有することが確認された。

【まとめ】

製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

2012 年 1 月 10日~2012 年 2 月 16日

正常ヒト真皮線維芽細胞を試験試料未含有培地 (Control) もしくはマリンプラセンタ含有培地で 24 時間培養した後、培養上清中のⅠ型コラーゲン量をELISA 法にて定量した。同時に、細胞を Triton X-100溶液で溶解し、タンパク量を定量した。結果は、全細胞のタンパク量で培地中のⅠ型コラーゲン量を除することによって算出した単位タンパク量あたりのⅠ型コラーゲン産生量で表し、Student t 検定を用いてControl との差を評価した。

【試験機関】

【試験期間】

【試験方法】

【試験結果】

改訂日:令和元年9月1日

「マリンプラセンタ」は株式会社日本バリアフリーの登録商標です当社の登録商標の使用を希望される場合には、当社への事前の連絡及び当社の許諾が必要となります。※当社製品を配合した化粧品等の表示・広告宣伝は関連法規に従ってください。※当資料にある文章・画像等の無断転載・使用を禁止いたします。

(株)ニコダームリサーチ(大阪市中央区)

マリンプラセンタControl

Control

120.00

100.00100.00

一重項酸素消去能

80.0082.37

43.7728.90

10%1% 5%

60.00

40.00

20.00

0.00

化粧品・医薬部外品原料マリンプラセンタの一重項酸素に対する抗酸化作用を評価した。

【抗酸化作用】

エ ビ デ ン ス

マリンプラセンタは、活性酸素である一重項酸素に対して抗酸化作用を有し、その含有量が多いほど、より優れた抗酸化作用を示した。また、同じく活性酸素の一種であるヒドロキシルラジカル、一酸化窒素についても試験を行った結果、同様に抗酸化作用を有し、その含有量が多いほど、より優れた抗酸化作用を示した。

【まとめ】

製 品 名:マリンプラセンタ (化粧品・医薬部外品原料)

製品略号:MPC

®

昭和大学 医学部(東京都品川区)

2011 年 12 月 19日~2012 年 11 月 2日

人工的に一重項酸素を発生させることのできる標準液(Control)と、標準液にマリンプラセンタを混合した評価検体とを用い、一重項酸素を発生させた後、電子スピン共鳴装置(ESR)により、ESRスペクトルを測定した。得られたESRスペクトルについて、Control のピーク強度を 100としたときのマリンプラセンタ混合検体における一重項酸素の消去能を評価した。

【試験機関】

【試験期間】

【試験方法】

【試験結果】

改訂日:令和元年9月1日

「マリンプラセンタ」は株式会社日本バリアフリーの登録商標です当社の登録商標の使用を希望される場合には、当社への事前の連絡及び当社の許諾が必要となります。※当社製品を配合した化粧品等の表示・広告宣伝は関連法規に従ってください。※当資料にある文章・画像等の無断転載・使用を禁止いたします。