データアクイジションシステム gm 積算バーグラフ...

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User’s Manual IM 04L55B01-07JA 初版 データアクイジションシステム GM 積算バーグラフ表示機能(/WH) ユーザーズマニュアル

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Page 1: データアクイジションシステム GM 積算バーグラフ …積算バーグラフ表示機能は、Webアプリケーション(バージョン4.05.01以降)により、

User’sManual

IM 04L55B01-07JA初版

データアクイジションシステムGM

積算バーグラフ表示機能(/WH)ユーザーズマニュアル

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iIM 04L55B01-07JA

はじめにこのたびは、SMARTDAC+ データアクイジションシステム GM をお買い上げいただきましてありがとうございます。このマニュアルは、GM の積算バーグラフ表示機能(付加仕様、/WH)の使い方について説明したものです。積算バーグラフ、積算トレンドの表示機能のほか、小型電力モニタ UPM100、UPM101(以下、

「UPM」と呼びます)と GM を簡単に接続し、積算バーグラフ、積算トレンドを表示するための各種設定を行う「UPM 接続設定(設定ウィザード)」(ハードウェア設定、Web アプリケーションの機能)について説明しています。

ご使用前にこのマニュアルをよくお読みいただき、正しくお使いください。なお、GM のマニュアルとして、下記のものがあります。

●紙マニュアル機種 マニュアル名 マニュアル No. 内容GM データアクイジションシステム GM

ファーストステップガイドIM 04L55B01-02JA GM の基本的な操作方法について説明しています。

●ダウンロードの電子マニュアル最新版のマニュアルは、次のサイトからダウンロードできます。www.smartdacplus.com/manual/ja/

機種 マニュアル名 マニュアル No. 内容

GM データアクイジションシステム GMファーストステップガイド

IM 04L55B01-02JA 紙マニュアルと同じものです。

データアクイジションシステム GMユーザーズマニュアル

IM 04L55B01-01JA GM の使い方について説明しています。通信制御コマンド、および、付加仕様の一部を除きます。

データアクイジションシステム GM拡張セキュリティ機能 (/AS)ユーザーズマニュアル

IM 04L55B01-05JA 拡張セキュリティ機能 ( 付加仕様、/AS) の使い方について説明しています。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10通信コマンドユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-17JA コマンド制御の通信機能の使い方について説明しています。

SMARTDAC+ スタンダードユニバーサルビューアユーザーズマニュアル

IM 04L61B01-01JA GX/GP/GM の測定データファイルを表示するソフトウェア(ユニバーサルビューア)の使い方について説明したものです。

SMARTDAC+ スタンダードハードウェア設定ユーザーズマニュアル

IM 04L61B01-02JA GX/GP/GM の各機能の設定データを作成するための PC ソフトウェアの使い方について説明したものです。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10マルチバッチ機能(/BT)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-03JA マルチバッチ機能(付加仕様、/BT)の使い方について説明しています。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10Log スケール(/LG)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-06JA Log スケール(付加仕様、/LG)の使い方について説明しています。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10EtherNet/IP 通信(/E1)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-18JA EtherNet/IP(付加仕様、/E1)インタフェースによる通信機能の使い方について説明しています。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10WT 通信(/E2)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-19JA WT 通信(付加仕様、/E2)の使い方について説明しています。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10OPC-UA サーバ(/E3)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-20JA OPC-UA サーバ機能(付加仕様、/E3)の使い方について説明しています。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10SLMP 通信(/E4)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-21JA SLMP 通信機能(付加仕様、/E4)の使い方について説明しています。

Model GX20/GM10920MHz 無線通信(/CM1、/CS1)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-41JA 920MHz 無線通信(付加仕様、/CM1、/CS1)の使い方について説明しています。

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10ループ制御機能、プログラム制御機能 ( 付加仕様、/PG)ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-31JA PID 制御モジュール、ループ制御機能、プログラム制御機能(付加仕様、/PG)の使い方について説明しています。

1st Edition: October 2018 (YK)All Rights Reserved, Copyright © 2018, Yokogawa Electric Corporation

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ii IM 04L55B01-07JA

ご注意● 本書の内容は、性能・機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります。● 本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきのこ

とがありましたら、お手数ですが、当社支社・支店・営業所までご連絡ください。● 本書の内容の全部または一部を無断で転載、複製することは禁止されています。

商標● SMARTDAC+ および SMARTDACPLUS は、当社の登録商標です。● Microsoft および Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国にお

ける登録商標または商標です。● Adobe および Acrobat は、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の登録

商標または商標です。● RC4 は RSA Security Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。● 本書に記載している製品名および会社名は、各社の登録商標または商標です。● 本書では各社の登録商標または商標に、® および™マークを表示していません。

オープンソースソフトウェアの使用について本製品では、オープンソフトウェアを使用しています。オープンソフトウェアの使用については、IM 04L61B01-11JA「ソフトウェア、マニュアル、ラベルのダウンロードおよびインストールについて / オープンソースソフトウェアの使用について」を参照してください。

履歴2018 年 10 月 初版発行

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iiiIM 04L55B01-07JA

このマニュアルで対応している本体バージョンと機能

このマニュアルは、リリースナンバー 4(主銘板 STYLE のS欄を参照)、スタイルナンバー 1(主銘板 STYLE の H 欄を参照)以降の GM10 に対応しています。

本体のバージョンと機能

版 製品 追加 / 変更内容 備考1 バージョン 4.05 ー

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iv IM 04L55B01-07JA

このマニュアルの利用方法

説明方法このマニュアルでは、おもに積算バーグラフ表示機能の機能、操作、および UPM 接続設定(設定ウィザード)について説明しています。本書に記載以外の設定、操作方法などについては、下記のマニュアルも合わせてご覧ください。

マニュアル名 マニュアル No.データアクイジションシステム GMユーザーズマニュアル

IM 04L55B01-01JA

データアクイジションシステム GMファーストステップガイド

IM 04L55B01-02JA

SMARTDAC+ スタンダードユニバーサルビューア ユーザーズマニュアル

IM 04L61B01-01JA

SMARTDAC+ スタンダードハードウェア設定 ユーザーズマニュアル

IM 04L61B01-02JA

Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10通信コマンド ユーザーズマニュアル

IM 04L51B01-17JA

本書内の表記・ GM10 の標準タイプと大容量タイプを区別する場合、次の様に表記しています。

・標準タイプ : GM10-1・大容量タイプ : GM10-2

・ 積算バーグラフと積算トレンドを総じて説明しているところでは、「積算グラフ」と表記しています。

・ 920 MHz 無線通信を「無線」と表記しています。

・ 参照先の記述では下記の表現を使用しています。

表記 説明GM 本体マニュアル データアクイジションシステム GM

ユーザーズマニュアルIM 04L55B01-01JA のことです。

GM ファーストステップガイド データアクイジションシステム GMファーストステップガイドIM 04L55B01-02JA のことです。

IP アドレス設定マニュアル SMARTDAC+ スタンダードIP アドレス設定 ユーザーズマニュアルIM 04L61B01-03JA のことです。

通信コマンドマニュアル Model GX10/GX20/GP10/GP20/GM10通信コマンド ユーザーズマニュアルIM 04L51B01-17JA のことです。

ユニバーサルビューアマニュアル SMARTDAC+ スタンダードユニバーサルビューア ユーザーズマニュアルIM 04L61B01-01JA のことです。

ハードウェア設定マニュアル SMARTDAC+ スタンダードハードウェア設定 ユーザーズマニュアルIM 04L61B01-02JA のことです。

UPM マニュアル UPM100、UPM101小形電力モニタ 取扱説明書IM 77C01H01-00JA(UPM100)、IM 77C01J01-00JA(UPM101)のことです。

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vIM 04L55B01-07JA

このマニュアルの利用方法

このマニュアルで使用している記号単位

K 「1024」の意味です。使用例:768K バイト ( ファイル容量 )k 「1000」の意味です。

注記GM で使用しているシンボルマークで、人体および GM に危険があることを示すとともに、その内容についてユーザーズマニュアルを参照する必要があることを示します。ユーザーズマニュアルでは、その参照ページに目印として、「 警告」「注意」の用語といっしょに使用しています。

警告 取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険があるときに、その危険を避けるための注意事項が記載されています。

注意 取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか、または物的損害のみが発生する危険があるときに、それを避けるための注意事項が記載されています。

Note GM を取り扱ううえで重要な情報が記載されています。

参照項目の表記関連する操作や説明の参照先をこのマークのあとに記述しています。使用例: 4.1 節

操作説明ページで使用しているシンボル[ ] 画面に表示される文字列を表します。

使用例:[ 電圧 ]A a # 1 ア 漢あ 使用できる文字種を表します。

a 記号、

ア 漢あ

アルファベット大文字、 数字、 カタカナ、 

A

1 全角文字(漢字、かななど)

アルファベット小文字、 #

文字数の計算方法について

操作 数字で示す順序で各操作をしてください。ここでは、初めて操作をすることを前提に、手順を説明しています。操作内容によっては、すべての操作を必要としない場合があります。解説では操作に関する限定事項などを説明しています。

設定画面を示し、 設定内容について説明しています。

解説

パス

内容

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Blank

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viiIM 04L55B01-07JA

目次

はじめに ............................................................................................................................................................................................................... iご注意 ................................................................................................................................................................................................................... ii商標 ........................................................................................................................................................................................................................ ii履歴 ........................................................................................................................................................................................................................ ii

このマニュアルで対応している本体バージョンと機能 .................................................................................................. iii本体のバージョンと機能 .......................................................................................................................................................................... iii

このマニュアルの利用方法 .............................................................................................................................................................. iv説明方法 .............................................................................................................................................................................................................ivこのマニュアルで使用している記号 ..................................................................................................................................................v

機能の説明 .................................................................................................................................................................................................. 1概要 ........................................................................................................................................................................................................................1積算バーグラフ / 積算トレンド表示 ..................................................................................................................................................1レポート種類 ....................................................................................................................................................................................................2時間表示範囲 ....................................................................................................................................................................................................2読み込みデータ ...............................................................................................................................................................................................2UPM 接続設定(ハードウェア設定、Web アプリケーション) ..........................................................................................3積算グラフ表示に必要な条件および設定 ........................................................................................................................................3

UPM 接続設定を使用する(ハードウェア設定、Web アプリケーション) ......................................................... 4UPM 接続設定を使用する前に必要な設定、操作 .......................................................................................................................4UPM 接続設定の流れ ...................................................................................................................................................................................5通信接続の構成例 ..........................................................................................................................................................................................8ハードウェア設定のシステム構成設定 ..........................................................................................................................................11UPM 接続設定による設定 ......................................................................................................................................................................12UPM 接続設定の入力サポート機能 ..................................................................................................................................................14

Web アプリケーションで積算グラフを表示する ..............................................................................................................15積算バーグラフ / 積算トレンドの表示 ..........................................................................................................................................15画面の説明 ......................................................................................................................................................................................................16ツールバーの説明 .......................................................................................................................................................................................18表示グループの切り替え ........................................................................................................................................................................19凡例の表示形式の変更 .............................................................................................................................................................................19お気に入りモニタへの登録 ...................................................................................................................................................................19コンテンツ移動ボタンの設定 ..............................................................................................................................................................19

ユニバーサルビューアで積算グラフを表示する ................................................................................................................20積算バーグラフ / 積算トレンドの表示 ..........................................................................................................................................20画面の説明 ......................................................................................................................................................................................................22ツールバーの説明 .......................................................................................................................................................................................23積算グラフ、レポートデータの印刷 ...............................................................................................................................................24

通信コマンド ...........................................................................................................................................................................................25ASCII 出力のフォーマット .....................................................................................................................................................................25

付録 ...............................................................................................................................................................................................................26詳細設定内容 .................................................................................................................................................................................................26設定パラメータシート .............................................................................................................................................................................29

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1IM 04L55B01-07JA

機能の説明

概要

積算バーグラフ表示機能は、Webアプリケーション(バージョン 4.05.01 以降)により、GMの SDカード内に保存されているレポートファイル(時報または時報・日報)の時報データを読み込み、積算バーグラフまたは積算トレンドを表示する機能です。5分周期でレポートファイルの更新を確認し、新しいデータがあれば最新のデータに更新して表示します。GMと小型電力モニタ(UPM100、UPM101)による電力監視として、記録中の有効電力量をリアルタイムに監視することができます。

SD カード

GM10

Webアプリケーション

データ読み込み

PC

レポートデータ

UPM

Ethernet

RS-485/ 無線Ethernet

積算バーグラフ /積算トレンド表示

積算バーグラフまたは積算トレンドを切り替えて表示することができます。積算バーグラフ、積算トレンドは表示グループ単位で表示することができます。記録中のレポートファイル以外に、別途、SDカードに置いたレポートファイルのデータを表示することもできます。

積算トレンド積算バーグラフ

表示グループ 1 表示グループ 2 表示グループ 3

電力監視 1 電力監視 2 電力監視 3

UPM UPM UPM

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2 IM 04L55B01-07JA

レポート種類

日報、週報、月報、年報の中から切り替えて表示することができます。

日報 週報 月報 年報

時間表示範囲

時間表示範囲(日、週、月、年)の単位で、現在時間から前時間、次時間へ切り替えて表示することができます。

例)レポート種類が日報のとき、現在表示している日の前日のデータまたは翌日のデータを表示します。

現在時間(表示している日)

前時間( 前日)

次時間(翌日)

読み込みデータ

積算グラフでは、レポート設定の演算種類でレポート 1に設定されている演算種類のデータを読み込んで表示します。UPMを使用した積算有効電力の表示では、レポート 1に[瞬時]を設定し、UPMの有効電力量から演算により求めた単位時間(1時間)あたりの有効電力量を積算グラフとして表示します。

機能の説明

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3IM 04L55B01-07JA

UPM接続設定(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

UPM接続設定は、GMと UPMを接続して積算グラフを表示するための、GMの各種設定を行う設定ウィザードです。UPM接続設定を使用すると、通信設定や積算グラフ表示のための各種設定を簡単に行うことができます。ハードウェア設定(バージョン 4.05.01 以降)とWebアプリケーション(バージョン 4.05.01以降)で使用できます。

ハードウェア設定 /Web アプリケーション

UPM接続設定UPM接続設定

表示設定

積算電力演算

UPM接続設定ファイルUPM接続設定で設定した内容をファイル(*.wzu)として保存することができます。現在のUPMの構成(保存した設定内容)に対して増設や変更を行うときに、UPM接続設定で読み込むことで、設定変更を容易に行うことができます。

積算グラフ表示に必要な条件および設定

・ 拡張セキュリティ機能(付加仕様、/AS)は無効(Off)に設定してください。・ セキュリティ設定で通信が[ログイン]の場合、ユーザ制限時の外部記憶メディアは[Free]に設定してください。

・ レポートファイルのファイル名の構成は[日付]に設定してください。 お客様がファイル名を変更された場合、積算グラフを表示できないことがあります。・ 記録中のレポートファイルとは別に、別途、レポートファイルのデータを表示するときは、レポートファイルはデータ保存設定の「保存先ディレクトリ」と同名のフォルダに置いてください。

機能の説明

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4 IM 04L55B01-07JA

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

GMと UPMの接続と、積算グラフを表示するための各種設定を簡単に行うためのUPM接続設定(設定ウィザード)の使い方について説明しています。UPM接続設定は、ハードウェア設定(バージョン4.05.01以降)とWebアプリケーション(バージョン 4.05.01 以降)で使用できます。

UPM接続設定を使用する前に必要な設定、操作

UPM接続設定を使用する前に、下記の設定、操作を行ってください。

UPMの設定UPM本体の設定(通信設定、アドレス番号、VT 比、CT 比など) UPMマニュアルを参照してください。

GMの設定・ GMの IP アドレス(IP アドレス設定(バージョン 4.03.01 以降)を使用) IP アドレス設定マニュアルを参照してください。・ 電力監視以外のGMの設定(再構築、IOチャネル設定、記録設定など) GMファーストステップガイド、GM本体マニュアルを参照してください。

GMの設定の読み込み(ハードウェア設定)UPM接続設定は、GMに設定されている内容の一部を上書きする形で実施します。UPM接続設定を使用する前に、あらかじめ、設定対象のGMの設定(設定データファイル)を読み込んでください。

設定データファイルの読み込みについては、ハードウェア設定マニュアルの「2.2.1ファイルを開く」を参照してください。設定データの受信については、ハードウェア設定マニュアルの「3.1 設定データを受信する、送信する」を参照してください。

ハードウェア設定のシステム構成設定ハードウェア設定のUPM接続設定メニューは、システム構成の設定のオプション設定で、[積算バーグラフ表示機能]が[有り]のときに表示されます。システム構成の設定については、11ページの「ハードウェア設定のシステム構成設定」を参照してください。

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5IM 04L55B01-07JA

UPM接続設定の流れ

GM と UPM を接続する通信方法を設定します。イーサネットのときは、ゲートウェイ機器を設定します。

接続する UPM の構成(機器タグ、形名、パラメータ、接続先番号など)について設定します。

積算グラフを表示する、UPM のグループ名、グループ分けを設定します。

UPM接続設定の開始

UPM 接続設定を始める前の注意事項が表示されます。UPM 接続設定ファイル * の読み込みができます。

* UPM 接続設定で設定した内容を保存したファイルです。  保存した内容に対して増設や変更を行うときに読み込む ことで、設定変更を容易に行うことができます。 TSV 形式となっており、テキストエディタや Microsoft Excel で開くことができます。

設定は完了です。

UPM 接続設定を開始します。1

2

3

4

5

6

スタート画面

Modbus マスタ(RS485/ 無線)、Modbus クライアント(イーサネット)の通信設定をします。  

7

[GM10 と UPMの接続方法]

[接続するUPMの構成]

UPM接続設定ファイルの読み込み

[Modbus 通信設定]

[UPMのグループ分け]

設定内容を GM に反映します。[設定反映]

[UPMデータ保持 /演算の補助設定]

UPM データ保持 / 演算の補助設定をします。(演算チャネル(スタートフラグ用)、スタートフラグ、

演算定数、タイマ、イベントアクション番号)

UPM 接続設定ファイルを読み込みます。

8

設定完了

[設定反映完了] UPM 接続設定の保存、GM の設定ファイルの保存ができます。

初回セットアップ 構成変更

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

Page 16: データアクイジションシステム GM 積算バーグラフ …積算バーグラフ表示機能は、Webアプリケーション(バージョン4.05.01以降)により、

6 IM 04L55B01-07JA

UPM接続設定で必要な設定内容UPM接続設定では、ウィザードにしたがって、下記の項目を設定します。UPMとの接続、積算グラフ表示のために必要なその他の設定については、自動設定されます。詳細の設定項目については、付録の「詳細設定内容」を参照してください。設定前に、各項目の設定内容について準備しておくことをお勧めします。付録の 29ページの「設定パラメータシート」をご利用ください。

ウィザード設定項目 内容GM10 と UPMの接続方法RS-485 による UPM接続設定を行う RS-485/ 無線による接続のとき、チェックボックスにチェックを入れます。イーサネットによるUPM接続を行う イーサネットによる接続のとき、チェックボックスにチェックを入れます。

ゲートウェイ機器の IP アドレス(またはDNS ホスト名)

イーサネット接続のとき、ゲートウェイ機器の IP アドレスまたはDNS ホスト名を設定します。

接続するUPMの構成使用 接続するUPMを設定するとき、チェックボックスにチェックを入れます。機器タグ UPMに付ける機器タグを設定します。(半角 24 文字以内)

[グループ設定]でUPMの割り付けをするとき、ここで設定した機器タグを使用して設定できます。

形名 接続するUPMの形名を設定します。基本仕様コード UPMの基本仕様コードを設定します。

[編集]機能で、基本仕様コードのリストから、選択して設定できます。VT UPMに設定した VT 比を設定します。CT UPMに設定した CT 比を設定します。接続 UPMの通信接続方式を設定します。RS485 スレーブアドレス RS485 接続のとき、UPMのアドレス番号を設定します。イーサネット 接続先サーバ イーサネット接続のとき、接続先のサーバを設定します。

[GM10 と UPMの接続方法]で設定したゲートウェイ機器の番号から選択して設定します。

ユニット番号 シリアルゲートウェイで接続されているUPMのユニット番号(アドレス番号)を設定します。

単位変換 単位変換があるとき、単位を設定します。Modbus コマンド番号 RS-485 接続のとき、マスタコマンド番号の先頭番号を設定します。通信チャネル 通信チャネルの先頭チャネル番号を設定します。演算チャネル 演算チャネルの先頭チャネル番号を設定します。レポートチャネル レポートチャネルを設定します。UPMのグループ分け使用 表示グループ(またはバッチグループ)を設定するとき、チェックボッ

クスにチェックを入れます。50 グループまで設定できます。

グループ名 グループ名を設定します。(半角 16 文字以内)UPM番号 グループに割り付けるUPMを設定します。

[接続するUPMの構成]で設定したUPMの機器タグから選択して設定できます。

表示グループ 表示グループ番号を設定します。Modbus 通信設定Modbus マスタ(RS485)

シリアル通信ボーレート ボーレートを設定します。シリアル通信パリティビット パリティビットを設定します。シリアル通信ストップビット ストップビットを設定します。周期 通信周期を設定します。

Modbus クライアント(イーサネット)

周期 通信周期を設定します。復帰待ち 復帰待ち時間を設定します。

UPMデータ保持 /演算の補助設定UPMデータ保持 /演算の補助設定

演算チャネル(スタートフラグ) スタートフラグ用の演算チャネルを設定します。スタートフラグ スタートフラグのフラグ番号を設定します。演算定数番号(8個) 演算定数番号を設定します。タイマ番号 タイマ番号を設定します。イベントアクション番号 イベントアクション番号を設定します。

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

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7IM 04L55B01-07JA

リソースの使用

UPM接続設定では、下記のリソースを使用します。

項目 リソースの使用数Modbus クライアントコマンド UPM1 台あたり 3コマンド通信チャネル UPM1 台あたり 10 チャネル演算チャネル UPM1 台あたり 4チャネル

スタートフラグ用 1チャネル演算定数 8個タイマ 1個レポートチャネル UPM1 台あたり 1チャネルイベントアクション 1個表示グループ UPMグループあたり 1個

マルチバッチのときは、バッチグループを使用します。

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

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8 IM 04L55B01-07JA

通信接続の構成例

RS-485 接続

PCRS-485

Ethernet

GM

UPM 1スレーブ

(アドレス:2)

IP: 192.168.1.99

UPM 2スレーブ

(アドレス:3)

UPM 3スレーブ

(アドレス:4)

マスタ(アドレス:1)

IP: 192.168.1.1

イーサネット接続

PC

RS-485

Ethernet

GM

UPM 1ユニット 2

(アドレス:2)

IP: 192.168.1.99

IP: 192.168.1.100

UPM 2ユニット 3

(アドレス:3)

UPM 3ユニット 3

(アドレス:3)

VJET

サーバ(ゲートウェイ)

クライアント

IP: 192.168.1.1

ユニット 1(アドレス:1)

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

Page 19: データアクイジションシステム GM 積算バーグラフ …積算バーグラフ表示機能は、Webアプリケーション(バージョン4.05.01以降)により、

9IM 04L55B01-07JA

無線接続

PC

RS-485

Ethernet

GM

UPM 2スレーブ

(アドレス:3)

IP: 192.168.1.99

UPM 3スレーブ

(アドレス:4)

UPM 4スレーブ

(アドレス:5)

UPM 1スレーブ

(アドレス:2)

無線

マスタ(アドレス:1)

IP: 192.168.1.1

RS-485 とイーサネット接続

PCRS-485

Ethernet

GM

IP: 192.168.1.99

RS-485

UPM 1ユニット 2

(アドレス:2)

IP: 192.168.1.100

UPM 2スレーブ

(アドレス:3)

UPM 3スレーブ

(アドレス:4)

VJET

UPM 2ユニット 3

(アドレス:3)

UPM 3ユニット 4

(アドレス:4)

サーバ

マスタ

クライアント

アドレス 1

IP: 192.168.1.1

ユニット 1(アドレス:1)

UPM 1スレーブ

(アドレス:2)

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

Page 20: データアクイジションシステム GM 積算バーグラフ …積算バーグラフ表示機能は、Webアプリケーション(バージョン4.05.01以降)により、

10 IM 04L55B01-07JA

無線とイーサネット接続

PCRS-485

Ethernet

GM

UPM 2スレーブ

(アドレス:3)

RS-485

UPM 1

IP: 192.168.1.100

UPM 3スレーブ

(アドレス:4)

UPM 4スレーブ

(アドレス:5)

VJET

UPM 2 UPM 3ユニット

(アドレス:2)ユニット

(アドレス:3)ユニット

(アドレス:4)

無線

サーバ

UPM 1スレーブ

(アドレス:2)

クライアント

マスタアドレス 1

ユニット 1(アドレス:1)

IP: 192.168.1.1

IP: 192.168.1.99

※無線を使用したグループと RS-485 で構成されたグループの混在はできません。

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

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ハードウェア設定のシステム構成設定

ハードウェア設定のUPM接続設定メニューは、システム構成の設定で、基本構成の[バージョン]が[R4.05]以降、オプションの[積算バーグラフ表示機能]が[有り]のときに表示されます。ハードウェア設定の[バージョン]、[積算バーグラフ表示機能]オプションの設定について説明しています。

GMの設定データの作成については、ハードウェア設定マニュアルの「2.1 設定データを新規作成する」を参照してください。

操 作

1. ハードウェア設定を起動します。ハードウェア設定マニュアルの「1.4起動方法と終了方法」を参照してください。

2. [システム]タブー[システム構成]をクリックします。システム構成画面が表示されます。

3. [GM10]のタブを選択します。 基本構成の[バージョン]に、[R4.05]以降を設定します。

4. オプションの[積算バーグラフ表示機能]を[有り]に設定します。

積算バーグラフ表示機能に連動

[積算バーグラフ表示機能]を[有り]にすると、[演算(レポート機能含む)]および[通信チャネル機能]オプションの項目が連動して[有り]になります。

操作完了

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

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UPM接続設定による設定

操 作

UPM接続設定の開始

1. ハードウェア設定またはWebアプリケーションを起動します。ハードウェア設定またはWebアプリケーションが起動し、画面が表示されます。

ハードウェア設定の起動については、ハードウェア設定マニュアルの「1.4.1 起動方法」を参照してください。Web アプリケーションの起動については、GM本体マニュアルの「2.1.4Webアプリケーションを起動する、終了する」を参照してください。

2. [設定ウィザード]タブのメニューから[UPM接続設定]をクリックします。スタートページが表示されます。

ハードウェア設定

Web アプリケーション

3. スタートページには、設定を行う前の注意事項が表示されます。また、UPM接続設定ファイルの読み込みができます。

初めて設定する場合は、[初回セットアップ]をクリックして設定へ進みます。

UPM接続設定ファイル(*.WZU)に保存していた状態から設定をする場合は、[構成変更]をクリックして、UPM接続設定ファイルの読み込みを行います。

ファイルの読み込み後、[[GM10 と UPMの接続方法]に進む]をクリックして、設定に進みます。

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

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13IM 04L55B01-07JA

4. UPM接続設定のウィザードにしたがって、各設定を行ってください。 各設定画面のヘルプアイコン( )をクリックすると、設定のヘルプが表示されます。

操作完了

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

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14 IM 04L55B01-07JA

UPM接続設定の入力サポート機能

UPM接続設定では、設定を容易に行えるように、以下の入力サポート機能があります。

UPMの基本仕様コードの設定(ウィザード:[接続するUPMの構成])

「接続するUPMの構成]で、基本仕様コードの[編集]をクリックすると、UPMの仕様コードのダイアログが表示されます。各項目で、仕様コードを選択して[OK]をクリックすると、基本使用コードを設定できます。直接基本仕様コードを直接入力することもできます。

UPM番号の設定(ウィザード:[UPMのグループ分け])

[UPMのグループ分け]で、[UPM番号]をクリックすると、[接続するUPMの構成]で設定したUPMの機器タグから、グループに登録するUPMを設定できます。

UPM接続設定を使用する(ハードウェア設定、Webアプリケーション)

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15IM 04L55B01-07JA

Webアプリケーションで積算グラフを表示する

Webアプリケーション(バージョン 4.05.01 以降)による積算グラフの表示について説明しています。

積算バーグラフ /積算トレンドの表示

操 作

1. Web アプリケーションを起動します。Webアプリケーションが起動し、画面が表示されます。

Web アプリケーションの起動については、GM本体マニュアルの「2.1.4Web アプリケーションを起動する、終了する」を参照してください。

2. [データ]タブのツリーから、積算バーグラフまたは積算トレンドをクリックします。積算バーグラフまたは積算トレンドが表示されます。

積算バーグラフ積算トレンド

操作完了

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16 IM 04L55B01-07JA

画面の説明

積算グラフ表示

積算バーグラフの例

ツールバー

積算総量 *積算グラフ凡例

カーソル値

カーソル

* 積算トレンドには積算総量表示はありません。

時間軸

スケール

項目 説明ツールバー レポート種類の選択、時間表示範囲の切り替え、凡例とカーソル値の表示On/

Off ができます。凡例 各チャネルの凡例を表示します。カーソル値 カーソルで選択されている時間表示範囲のデータの、各チャネルの値と合計値

を表示します。カーソル カーソル位置を表示します。積算グラフ 積算バーグラフまたは積算トレンドを表示します。

グループ設定のチャネル設定で設定されている先頭チャネルから順に積み重ねて表示します。Y軸のスケールは、各チャネルのデータの合計値から自動で設定されます。

積算総量 各チャネルの積算総量を表示します。積算トレンドには積算総量表示はありません。

Webアプリケーションで積算グラフを表示する

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2 段にならべて比較のとき

現在の表示時間

現在の表示時間の前時間

項目 説明現在の表示時間(上段) 現在の表示時間の積算グラフを表示します。現在の表示時間の前時間(下段) 現在の表示時間の前時間の積算グラフを表示します。

カーソル値表示

表示例 説明

 

各チャネルの値を表示します。

2 段に並べて比較のとき

表示例 項目 説明

 

下段 下段に表示している積算グラフの各チャネルの値を表示します。

上段 上段に表示している積算グラフの各チャネルの値を表示します。

差分 上下段に表示している積算グラフの各チャネルの値の差分値を計算して表示します。

変化率 上下段に表示している積算グラフの各チャネルの値の変化率値を計算して表示します。

Webアプリケーションで積算グラフを表示する

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18 IM 04L55B01-07JA

ツールバーの説明

凡例、カーソル表示On/Off2 段にならべて表示

時間表示範囲

レポート種類

項目(ボタン) 説明レポート種類 日報、週報、月報、年報の中から、表示するレポート種類を選択します。

日報 1日分の積算グラフを表示します。

週報 1週間分の積算グラフを表示します。

月報 1か月分の積算グラフを表示します。

年報 1年分の積算グラフを表示します。

時間表示範囲 現在の表示から、時間表示範囲の単位で、前時間または次時間に表示を切り替えます。

前のレポートへ 現在の表示から、前時間の表示範囲を表示します。例:レポート種類が日報のとき、現在表示している日の前日のデータを表示します。

次のレポートへ 現在の表示から、次時間の表示範囲を表示します。例:レポート種類が日報のとき、現在表示している日の翌日のデータを表示します。

2段にならべて比較

現在表示している時間(上段)と前時間(下段)を上下 2段に表示します。現在の時間と前時間の状態を比較することができます。

凡例 /カーソル表示On/Off 凡例、カーソル値表示のOn/Off をします。凡例表示On/Off 凡例表示をOn/Off します。クリックするたびに表示 /非表示を切り替え

ます。凡例はグラフ描画エリア内でドラッグ &ドロップして移動することができます。凡例表示がOff のときでも、カーソル値表示をOnにすると凡例が表示されます。

カーソル値表示On/Off

カーソル値表示をOn/Off します。クリックするたびに表示 /非表示を切り替えます。選択した時間表示範囲上のデータの各チャネルの値と合計値を表示します。2段にならべて比較表示のときは、下段(現在の時間)、上段(前時間)、差分、変化率の値を表示します。

月報の例

Web アプリケーションで積算グラフを表示する

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19IM 04L55B01-07JA

表示グループの切り替え

積算グラフを表示するグループを切り替えます。

表示グループの切り替えについては、GM本体マニュアルの「3.1.2GMのデータをモニタする、モニタ画面からGMを操作する」の「表示グループの変更」を参照してください。

凡例の表示形式の変更

凡例の表示形式をチャネルNo.、タグ、タグNO. から切り替えて表示します。

表示形式の切り替えについては、GM本体マニュアルの「3.1.2GMのデータをモニタする、モニタ画面からGMを操作する」の「チャネル表示形式の変更」を参照してください。

お気に入りモニタへの登録

積算グラフはお気に入りモニタに登録できます。分割画面に他のモニタ画面と一緒に表示することができます。

お気に入りモニタへの登録については、GM本体マニュアルの「3.1.2GMのデータをモニタする、モニタ画面からGMを操作する」の「お気に入りモニタ」を参照してください。

コンテンツ移動ボタンの設定

積算グラフはコンテンツ移動ボタンに登録できます。メニューバーに表示されているモニタ画面切り換えボタンをクリックして画面を切り換えることができます。

コンテンツ移動ボタンの設定については、GM本体マニュアルの「3.1.3ブラウザでの表示方法を変更する」の「コンテンツ移動ボタンの設定」を参照してください。

Webアプリケーションで積算グラフを表示する

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ユニバーサルビューアで積算グラフを表示する

ユニバーサルビューア(バージョン 3.07.01 以降)による積算グラフの表示について説明しています。ユニバーサルビューアの積算グラフ表示は、Webアプリケーションと同等です。特に違いのある部分について説明しています。

積算バーグラフ /積算トレンドの表示

操 作

1. [ファイル]-[積算データオープン]をクリックします。[積算データオープン]ダイアログボックスが表示されます。

2. [フォルダ]に、積算グラフを表示するレポートファイルの保存先を指定します。 [データファイル]に、レポートファイル生成時の測定データファイル(イベントデー

タ(*.GEV)または表示データ(*.GDS))を指定します。

積算データの範囲を指定するときは、[積算データ範囲]の[日付]のチェックボックスにチェックを入れ、積算グラフを表示する開始および終了の年月日を指定します。

積算グラフのタグ、チャネル表示色は、レポート生成時の測定データファイルから読み込んだ設定を参照して表示します。

データファイルの指定がない、またはデータファイルから読み込んだグループのチャネル情報がレポートファイルのチャネル情報と合わない場合は、デフォルトの条件で表示します。

参照

積算データファイルのフォルダ指定

データファイルの指定

積算グラフの表示範囲を指定する

カレンダー表示

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3. 設定が終了したら[OK]をクリックします。積算グラフが表示されます。

操作完了

デフォルト条件

・ チャネルのグループ割り振り:グループ毎にチャネル番号の若い順に 20 チャネルを割り振ります。

・ レポートチャネル色:レポートチャネル番号 デフォルト色R01 赤 (RGB:255、0、0)R02 緑 (RGB:0、153、51)R03 青 (RGB:0、51、255)R04 青紫 (RGB:102、51、204)R05 茶 (RGB:153、51、0)R06 オレンジ (RGB:255、153、51)R07 黄緑 (RGB:170、221、51)R08 水色 (RGB:153、204、255)R09 赤紫 (RGB:221、153、221)R10 オリーブ (RGB:153、153、0)R11 ライム (RGB:102、255、0)R12 シアン (RGB:0、255、255)R13 紺 (RGB:0、0、153)R14 黄色 (RGB:255、255、0)R15 ダークシアン (RGB:0、153、153)R16 紫 (RGB:136、0、136)R17 若葉 (RGB:0、221、119)R18 ピンク (RGB:255、17、153)R19 薄茶 (RGB:204、153、153)R20 薄緑 (RGB:187、255、153)

ユニバーサルビューアで積算グラフを表示する

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22 IM 04L55B01-07JA

画面の説明

積算グラフ表示

凡例、カーソル値表示エリア ( 固定)日付指定ツールバー

項目 説明日付設定 積算グラフを表示する日付を指定します。凡例、カーソル値表示エリア 凡例、カーソル値は、表示画面の右端に固定です。

2 段にならべて表示

任意の日付の積算グラフを比較することができます。

日付指定ツールバー

項目 説明日付指定(上段) 上段に表示する積算グラフの日付を指定します。日付指定(下段) 下段に表示する積算グラフの日付を指定します。

ユニバーサルビューアで積算グラフを表示する

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23IM 04L55B01-07JA

ツールバーの説明

2 段表示のときの日付指定

上段の日付指定

下段の日付指定

積算グラフ種類 日付指定

カレンダー表示

項目(ボタン) 説明積算グラフ種類 表示する積算グラフ種類を選択します。

積算バーグラフ 積算バーグラフを表示します。積算トレンド 積算トレンドを表示します

日付指定 積算グラフを表示する日付を任意に指定できます。1段表示 積算グラフを表示する日付を指定します。

2段表示 上段と下段に積算グラフを表示する日付をそれぞれ指定します。

ユニバーサルビューアで積算グラフを表示する

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24 IM 04L55B01-07JA

積算グラフ、レポートデータの印刷

画面に表示している積算グラフ、レポートデータを印刷します。

印刷操作

表示している積算グラフ、レポートデータの印刷操作は、ユニバーサルビューアマニュアルの「4.3.2印刷の操作」を参照してください。

印刷イメージ(積算バーグラフの日報の例)

ヘッダ

積算グラフ レポートデータ

ヘッダ内容

項目 説明シリアル番号 レポートファイル内のGMのシリアル番号印刷グループ 表示しているグループのグループ名印刷範囲 印刷範囲の日時レポート種類 ー

ユニバーサルビューアで積算グラフを表示する

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25IM 04L55B01-07JA

通信コマンド

機器情報出力コマンド(_OPT、_UNS、_UNR)に、積算バーグラフ表示機能の情報が追加になります。通信コマンドについては、通信コマンドマニュアルを参照してください。

ASCII 出力のフォーマット

機器の付加仕様装着情報(_OPT)

コマンド「_OPT」に対する出力です。積算バーグラフ表示機能(/WH)の付加仕様装着情報が追加になります。通信コマンドマニュアル「2.10.43機器の付加仕様装着情報(_OPT)」参照

出力例

EA<crlf>

/WH, ʻIntegration bar graph functionʼ<crlf>

EN<crlf>

機器のユニット構成情報(_UNS または _UNR)

コマンド「_UNS」または「_UNR」に対する出力です。ユニットオプション情報出力に積算バーグラフ表示機能(/WH)の付加仕様装着情報が追加になります。通信コマンドマニュアル「2.10.46機器のユニット構成情報(_UNSまたは _UNR)」参照

出力例

EA<crlf>

Main,0,'GM10-1J',1234567,xx-xx-xx-xx-xx-xx,R4.05.01,/MC /MT /

WH,0,10,----------------<crlf>

Sub,1,’GX90EX-02-ET1’,1234567,xx-xx-xx-xx-xx-xx,R1.01.01,,0,6,------

----------<crlf>

EN<crlf>

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26 IM 04L55B01-07JA

付録

詳細設定内容 UPM接続設定を行った場合、実際に設定反映される項目、設定値は以下です。 [ユーザ設定](お客様による設定)以外は自動設定されます。

設定項目 設定値Modbus クライアント基本設定 Modbus クライアント機能 OnOff On

通信 周期 [ユーザ設定]復帰動作 復帰待ち [ユーザ設定]接続 接続維持 Off

Modbus クライアント接続先サーバ 接続先サーバ番号 サーバ名: [ユーザ設定]ポート番号 502

※現在の設定で空いているサーバ番号のみ設定できます。Modbus クライアントコマンド設定 クライアントコマンド番号 UPM1 台あたり、3個のコマンドを使

用します。種類 Readサーバ [ユーザ設定]ユニット番号 [ユーザ設定 ]データ型 28ページの「UPM対応のModbus・

通信チャネル」を参照してください。レジスタチャネル種別 通信チャネル先頭、最終チャネル 28ページの「UPM対応のModbus・

通信チャネル」を参照してください。通信 ( シリアル ) 基本設定 レシーバ ファンクション Modbus マスタ

アドレス 1データ転送 ボーレート [ユーザ設定]

パリティビット [ユーザ設定]ストップビット [ユーザ設定]

Modbus マスタ基本設定 マスタ機能 OnOff On通信 周期 [ユーザ設定]

通信タイムアウト 1sコマンド間ウェイト Off

復帰動作 リトライ回数 2回復帰待ち 5s

Modbus マスタコマンド設定 マスタコマンド番号 UPM1 台あたり、3個のコマンドを使用します。

種類 Readスレーブ [ユーザ設定]データ型 28ページの「UPM対応のModbus・

通信チャネル」を参照してください。レジスタチャネル識別 通信チャネル先頭チャネル、最終チャネル 28ページの「UPM対応のModbus・

通信チャネル」を参照してください。通信チャネル設定 On/Off、スパン UPM1 台あたり、10 個の通信チャネ

ルを使用します。詳細は 28ページの「UPM対応のModbus・通信チャネル」を参照してください。

タイマ タイマ 電力データの演算で使用するイベントアクション用のタイマを 1個、使用します。

種類 絶対時刻時間間隔 ( 絶対時刻 ) 1h基準時刻 0時 59 分

次ページに続く

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27IM 04L55B01-07JA

設定項目 設定値イベントアクション イベントアクション番号 電力データの演算で使用するフラグを

立てるためのイベントアクションを 1個、使用します。

イベントアクション 現在の設定で空いているイベントアクション番号に自動設定します。

On/Off Onイベント 種類 タイマ

番号 1動作モード エッジ

アクション 種類 フラグ番号 1

演算定数 演算定数番号 電力データの演算で使用する演算定数を 8個、使用します。演算定数の詳細は 28ページの「演算定数」を参照してください。演算定数

演算チャネル設定 演算式 UPM1 台あたり、電力データ用の演算式を 4個、使用します。詳細は 28ページの「UPM対応のModbus・通信チャネル」を参照してください。

レポート基本設定 種類 種類 時報+日報作成時刻 時 0時演算種類 レポート 1 瞬時

レポートチャネル設定 レポートチャネル番号 UPM1 台あたり、レポートチャネルを1個使用します。

チャネル種別 演算チャネルチャネル番号 積算電力演算の演算チャネルを割り付

けます。積算単位 Off

表示グループ設定 グループ Onグループ名 [ユーザ設定]チャネル設定 [ユーザ設定]

付録

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28 IM 04L55B01-07JA

UPM対応のModbus・通信チャネル内容 *1 Modbus 通信チャネル

データ型 レジスタ 番号 小数点 スパン下限 スパン上限 単位 電源投入時の値 プリセット値 タグ文字列有効電力量 UINT32_L 40001 Cxx1 0 0 10000000 *2 最終値 0 *3電力値 (W) FLOAT_L 40007 Cxx2 2 0.00 999999.99 W 最終値 0 *3電圧 1(V) FLOAT_L 40009 Cxx3 2 0.00 1000.00 V 最終値 0 *3電圧 2(V) FLOAT_L 40011 Cxx4 2 0.00 1000.00 V 最終値 0 *3電圧 3(V) FLOAT_L 40013 Cxx5 2 0.00 1000.00 V 最終値 0 *3電流 1(A) FLOAT_L 40015 Cxx6 2 0.00 1000.00 A 最終値 0 *3電流 2(A) FLOAT_L 40017 Cxx7 2 0.00 1000.00 A 最終値 0 *3電流 3(A) FLOAT_L 40019 Cxx8 2 0.00 1000.00 A 最終値 0 *3力率 FLOAT_L 40021 Cxx9 3 0.000 1.000 ( なし ) 最終値 0 *3周波数 (Hz) FLOAT_L 40075 Cx10 1 0.0 100.0 Hz 最終値 0 *3

*1接続する UPMの相・線式に関わらず、この 10 種類のデータを取得します。*2有効電力量の単位は、接続するUPMのオプションコード(積算分解能 kWhまたはWh)によって変わります。

*3 UPM接続設定の「UPM構成」で設定した機器タグが入ります。

演算定数演算定数番号 * 定数 内容 説明Kxx1 1 スタートフラグ 立ち上げ時のみ「0」Kxx2 1 単位(kまたはM)換算用 補助単位なし:電力量 kWhおよび電力値WKxx3 1000 補助単位” k”:電力量MWhおよび電力値 kWKxx4 1000000 補助単位 "M":電力値MWKxx5 0 ー 未使用Kxx6 1000000 カウンタオーバフロー処理用

VT/CT と定格によるVT × CT × 2次側定格= 1MW未満

Kxx7 10000000 VT × CT × 2次側定格= 10MW未満Kxx8 100000000 VT × CT × 2次側定格= 10MW以上

* 定数番号は、説明用として記載しているものです。実際の番号は、UPM接続設定から指定できます。

演算チャネル設定CH* 演算式 小数点 スパン

下限スパン上限

単位 タグ文字列 内容

Axx1 HOLD(NOT(Fxxx)):([AxxX]*([Cxx1: 有効電力量 ]-[Axx2]+(([Cxx1: 有効電力量 ]<[Axx2])*[Kxx6 ~ 8]))

0 0 10000 KWh Energy/h(*) 時間単位あたりの積算電力(オーバーフロー処理)

Axx2 HOLD(NOT(Fxxx)AND[AxxX].EQ.[Kxx1]):[Cxx1: 有効電力量 ]

0 0 10000 なし Prev(*) 時間単位あたりの積算電力の前回値(スタート時:0)

Axx3 [Cxx1: 有効電力量 ]/[Kxx2 ~ 4] 0 0 10000 KWh Energy(*) 積算電力(単位換算)Axx4 [Cxx2: 電力値 ]/[Kxx2 ~ 4] 2 0.00 100.00 KW Power(*) 瞬時電力(単位換算): : : : : : :AxxX Kxx1 0 0 10 StartFlag スタートフラグ

(*):UPM接続設定の「UPM構成」でUPMに指定した機器タグが入ります。

* 演算チャネル番号は、説明用として記載しているものです。実際のチャンネル番号は、UPM接続設定から指定できます。

付録

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29IM 04L55B01-07JA

設定パラメータシート

  ゲートウェイ機器のIPアドレスまたはDNSホスト名(イーサネット接続)

No.IPアドレスまたはDNSホスト名

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

  Modbusマスタ(RS-485)の通信設定

シリアル通信ボーレート

シリアル通信パリティビット

シリアル通信ストップビット

周期

  Modbusクライアント(イーサネット)の通信設定

周期復帰待ち

付録

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30 IM 04L55B01-07JA

  UPMの構成 1

No.機器タグ

(半角24文字)

形名

基本仕様

コード

VT比

CT比

接続

(通信方式)

スレーブ

アドレス接続先

サーバ

ユニット

番号

単位変換

Modbus

コマンド番号通信Ch

(先頭番号)演算Ch

(先頭番号)レポート

Ch

1□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

2□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

3□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

4□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

5□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

6□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

7□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

8□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

9□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

10□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

11□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

12□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

13□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

14□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

15□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

16□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

17□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

18□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

付録

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31IM 04L55B01-07JA

  UPMの構成 2

No.機器タグ

(半角24文字)

形名

基本仕様

コード

VT比

CT比

接続

(通信方式)

スレーブ

アドレス接続先

サーバ

ユニット

番号

単位変換

Modbus

コマンド番号通信Ch

(先頭番号)演算Ch

(先頭番号)レポート

Ch

19□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

20□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

21□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

22□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

23□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

24□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

25□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

26□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

27□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

28□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

29□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

30□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

31□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

32□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

33□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

34□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

35□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

36□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

付録

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32 IM 04L55B01-07JA

  UPMの構成 3

No.機器タグ

(半角24文字)

形名

基本仕様

コード

VT比

CT比

接続

(通信方式)

スレーブ

アドレス接続先

サーバ

ユニット

番号

単位変換

Modbus

コマンド番号通信Ch

(先頭番号)演算Ch

(先頭番号)レポート

Ch

37□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

38□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

39□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

40□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

41□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

42□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

43□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

44□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

45□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

46□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

47□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

48□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

49□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

50□UPM100

□UPM101

□RS-485/無線

□イーサネット

□なし

□k □M

付録

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33IM 04L55B01-07JA

  UPMのグループ分け

No.グループ名

UPM番号

表示(バッチ)

グループ

No.グループ名

UPM番号

表示(バッチ)

グループ

126

227

328

429

530

631

732

833

934

1035

1136

1237

1338

1439

1540

1641

1742

1843

1944

2045

2146

2247

2348

2449

2550

付録

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