gdc2012学生報告会1

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GDCで感じた 日本のゲーム業界 H24/4/15 TwitterTakasagoGamePG 高砂 邦永 (たかさご くにひさ)

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2012年4月15日にIGDA日本が開催したGDC2012学生報告会のスライド1です。

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Page 1: GDC2012学生報告会1

GDCで感じた 日本のゲーム業界

H24/4/15 Twitter:TakasagoGamePG

高砂 邦永 (たかさご くにひさ)

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プロフィール

• 日本工学院専門学校 4年制学科を卒業 (一応プログラマーです!)

• ゲーム会社 に新卒として内定

• 去年の11月の勉強会でGDC参加を決意

• 4月15日「学生向けGDC報告会」を企画

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はじめに

• 3月31日のGDC報告会をベースにした資料

• 情報源はGDCとその記事 や #IGDAJ #GDC12J

• GDCの紹介

• 日米のゲーム業界に触れた個人的感想です

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• ご意見は受け付けます!

• 苦情はお断りです!

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本日の予定

• GDCについて & 参加目的

• スケジュール & GDCツアー

• 参加した講演

• 日米開発者の違い

• これからの日本のゲーム業界

• まとめ

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GDCとは

• Game Developers Conferenceの略

• ゲーム開発者のための世界最大の勉強会

• 年に1回、5日間

• 場所はサンフランシスコ

• モスコーニ・コンベンションセンターで行われています

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GDC参加の目的

• 世界最大の勉強会 と聞いて…!!

• アメリカのゲーム業界を生で見たい!!

• いつかアメリカでゲーム開発をしたい?!

• 大きいハンバーガーが食べたかった…

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ステーキ最高!

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• 世界最大の勉強会

>期間中に約400のセッション!

>参加人数1万8000千人!

>たくさんのイベント!

ゲームに関する講演

ゲームの展示と試遊

ゲーム業界への就職場所

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• アメリカのゲーム業界を生で見たい!

>映画産業を抜いたゲーム産業

>日本を超えた開発者達はどんな人?

>日米の開発の違いを知るため

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• いつかアメリカでゲーム開発をしたい!

>ハイエンドなゲームを多く作れる

>最先端の技術に目がない国

>異国の開発技術を学び、日本の発展へ

目標や夢は持ち続けよう!

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スケジュール

• 3月4日(日・夕) 成田発

• 3月4日(日・朝) サンフランシスコ空港着

• 3月5日(月) GDC:Tutorial / Summit / GDCPlay

• 3月6日(火) GDC: Tutorial / Summit / GDCPlay

• 3月7日(水) GDC: Main Conference / Expo

• 3月8日(木) GDC: Main Conference / Expo

• 3月9日(金) GDC: Main Conference / Expo

• 3月10日(土・昼)サンフランシス空港発

• 3月11日(日・夕)成田着

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参加費用

• ツアー費23万円

• GDC12万円(All Access)

• 現地での雑費5万円

合計 40万円

1時間1万円相当

3月31日GDC報告会:中林さんの情報より

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( ゚д゚ )

高すぎて無理・・・!

※色々な制度で無償から減額まである!情報を集めよう!

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参加した講演

• BATTLE FIELD3

>PCとPS3でリリースするまでの苦労

>高品質な映像を作るには・・・

• GRAVITY DAZE

>国外でも売れるゲームを作る

>ゲームデザイン全般

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日米開発者の違い

• 開発者自身がゲームを売る姿勢! >タブレットで積極的にゲームをアピールしている。

• 開発の効率化に積極的! >幅広い役職を設けており、エンジンを積極的に使う。

• ゲーム開発に挑戦的 >不発も多いが、日本より積極的にタイトル開発を行っている。

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OGC2012 稲船さんの言葉より

• アメリカの開発者は100億円かかっても

300億円儲ければいい!という考えで開発している

• 日本人は引き算、アメリカ人は足し算、

チームは掛け算

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これからの日本のゲーム業界

• ゲームについてもう一度考える

• 日本のゲームを世界へ売る努力をする

• 新しいゲームの時代(世代)を作る

• 業界を発展させる若手を育てる

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• ゲームについてもう一度考える

>プロのゲーム開発はビジネスであること

>需要のある商品とは何か

>お客さんにライトやヘビーとか付けるの?

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• 業界を発展させる

>歴史を学び、未来へつなぐ

>若手の育成無しに未来は無い

>新しい挑戦を試みる

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• やる気のある若手をサポートしてくれる人はいますが、まだまだ少ない。

• もっと多くの人が若手を育てる意識を強く持っていただきたい。

• そして若手はどんどん新しい事に挑戦して次の時代を作る準備をしてほしい。

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GDC2012のまとめ

• GDCは楽しい!

• 今世界中でゲームが熱い!

• 日本のゲームを世界へ!

• 新しい時代へ挑戦!

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情報収集せよ!

• 情報サイトを利用!

>IGDA日本、4Gamer、GameBusinessなど。

• TwitterやFaceBookも使おう!

>最新情報が広がっている。

Twitter :TakasagoGamePG

FaceBook :高砂 邦永

Page 27: GDC2012学生報告会1

ご清聴

ありがとうございました

共にゲーム業界を発展させましょう!