green drinks tokyo 2009年12月10日 r01
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Work2.0ノマドとソーシャルメディアとサステナビリティ
ホスト:株式会社ビオピオ // 鈴木菜央 Nao Suzuki // [email protected] // 2009/10/20
今夜のWiFi
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今夜のゲストとホスト
ゲスト:@himanainu_kawai@taromatsumura
ホスト:@suzukinao
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今夜のハッシュタグ
#gdTokyo5
今夜のUstreams
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• 自分たちで新しいワークスタイルをつくろう•周りを見渡してみると、同じような人たちもたくさんいる•意見を聞いたり勉強してみると、これが社会の仕組み、社会の未来と深く関わっている•これはおもしろい!•社会的テーマとして設定したい!
そもそも
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Work2.0とは:インターネットと無線アクセスと、デジタルデバイスの進化、ソーシャルメディアの隆盛、「仕事」の概念の変化などにより新しく現れてきた、場所にとらわれない、囲い込まれない新しいワーク/ライフスタイル
定義(を試みる)
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デジタルデバイスや情報生態系の進化によって、個人のワークスタイル、ライフスタイルにあらゆる変化が現れて来ている
それは私たちにとって、どんな未来か?
仮説1
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仮説2
そんな個人が多く存在することは、個人の成熟、本当の民主主義の実現、サステナブルな社会につながる動きのようにも思える。
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それは私たちにとって、どんな未来か?
テーマ1
Work2.0 / 個人11
テーマ1
・囲われる社員から契約型社員へ・個人のライフスタイルもディレクトリ型からタグ型へ(名詞の肩書きも)・職場環境にも変化が。軍隊列型からフリーアドレスへ・SOHOやシェアオフィスの増加・ネット接続さえあれば公園のベンチが職場・東京から脱出する動き(半農半X?)・すべての情報のIP化・アクティビズム2.0、パートタイム革命家の誕生・ソーシャルメディアによるマーケティングの変化 (me media me branding)・なりわい(3万円の仕事を10個つくって生きていく)→収入のタグ化・男の子育て、仕事をしながらの親の介護なども普通になってきたなど
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テーマ2
Work2.0サステナブル社会?
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仮説2
サステナビリティを分解すると、環境、経済、社会、個人に。1 環境:生物多様性があり、人間と自然が共存できること。2 経済:人々の暮らしを豊かにするモノやサービスが豊かなこと3 社会:社会を構成する活動が豊かであること。文化の多様性、まちの個性、都市と農村の交流の豊かさなど。4 個人:生活の質が高いこと、個人の自己実現可能性が高いこと、幸福を追求できることなど
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環境
持続可能な発展
経済社会
個人
テーマ2
環境:Work2.0はペーパーレス、IP化により、コストも安く、環境負荷が低い?経済:Work2.0はフラット化した社会でかつてはつながらなかったニーズのマッチングが起きる。これが新しい経済を形作ることにつながる?社会:Work2.0は東京集中でないライフスタイルを促す?社会を豊かになるかも? 地方に経験と才能が分散するかも? 介護しながら仕事など、ニッチで社会が対応できないニーズを満たすことで、社会が豊かになる?個人:大企業に勤める=幸せ、じゃない。個人の力で自己実現or幸福追求しやすい環境が整ってきた? Work2.0は多様な生活を保証することで、個人の生活の質を高められる可能性がある?
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御礼
ありがとうございました!
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今日のゲストとホスト
ゲスト:@himanainu_kawai@taromatsumura
ホスト:@suzukinao
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