hcs-jsc35ts・jsc3513ts型 取付説明書 da-19-2 …...hcs-jsc35ts型 hcs-jsc3513ts型...

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HCS-JSC35TS HCS-JSC3513TS スライデックス 自閉式ソフトクローザー 取付説明書 扉質量 10kg~35kg 〈左右兼用〉 ご注意 施工時は取付説明書を良くお読みいただき、手順通りに正しく取付けを 行ってください。尚、施工後、本書は必ず保管しておいてください。 アルミレール加工時の切粉や粉塵等が走行面や戸車に付着すると、 開閉時の騒音・操作性の低下・装置の動作不良を引き起こします。 使用する前には必ず拭き取りをしてください。 扉に寄り掛かったり、強い衝撃を加えたり、勢いよく開閉しないでください。 故障や事故発生の原因となります。 使用環境・操作方法等により引込速度が若干異なる場合があります。 構造上、開閉時に引込装置から作動音が発生します。 また引込装置作動時は通常の扉と比較して開扉が若干重たく感じます。 扉開閉時の衝撃や耐荷重を考慮した枠に取付けてください。 アルミレールは傾き・ねじれがないように取付けてください。 製品を落とすと破損する可能性があります。 ■部品明細 【標準納まり】 の場合は 別紙 - P2 をご覧ください 【戸袋納まり】 の場合は 別紙 - P1 をご覧ください 【戸袋納まり】 と 【標準納まり】 で取付手順が異なります ご注意ください 取 付 手 順 取付手順は右引き用を示します。 【戸袋納まりの場合】 P1 取 付 手 順 取付手順は右引き用を示します。 【標準納まりの場合】 P2 【戸袋対応】 ※ [ ]内の寸法はHCS-JSC3513TS型を示します。 その他の部品は HCS-JSC35TS型と同じです。 ※ 取付ねじはHCS-JSC3513TS型の数を同梱しています。 ⑮専用スパナ は 施工後も必ず保管してください。 引き残し寸法が8.5mm大きくなります 有効開口が8.5mm 小さくなります 説明図は右引き(左引きは対称に取付けてください) ■全開ストッパー セット部品一覧 戸袋対応の場合、 戸袋壁を造作する前 必ず受け座を戸尻側竪枠に先付けしてください。 呼び径3.5×25 十字穴付き小頭皿タッピンねじ t6.5 t2 全開ストッパー マグネットキャッチ 受け座 呼び径4×25 十字穴付きトラスタッピンねじ 呼び径4平座金 ■取付位置 マグネットキャッチ 受け座 取付 取付 取付 受け座の取付 取付 部品名 個数 マグネットキャッチの取付 枠 ・ 扉 既存品に後付けする場合 先付けする場合 〔DW-引き残し〕 + 8.5mm 取付寸法8.5mm 引き残し 寸法 有効開口 DW 取付寸法8.5mm DW 扉厚 30以上 呼び径4×25 トラスタッピンねじ 呼び径4平座金 扉厚中心に 取付け 55 DH~1000 32 扉厚中心に 合わせて 竪枠に取付け 呼び径3.5×25 小頭皿タッピンねじ 55 【A】 【A】:扉と床の隙間 19 50 17 75 注)戸袋納まりには後付けできません。 取 付 手 順 全開ストッパー P3 ※はじめに全開ストッパー取付手順 P3 に従い全開ストッパーを扉と竪枠に取付けてください。 ※全開ストッパー取付手順 P3 を参照し全開ストッパーを扉と竪枠に取付けてください。 1000 【A】+1016 32 FL FL~【A】+1016 ■基本部品 材質 アルミレール ℓ2000 [ℓ2500] アルミ形材(シルバー) 1 戸先側吊車(フリーストッパー付き) 樹脂・スチール・他 樹脂・スチール 1 戸尻側吊車 1 吊車取付ブラケット ダイカスト 2 引き込み装置 樹脂・アルミ形材 1 駆動装置 樹脂・スチール 1 ワイヤー取付部品 樹脂 1 回転式ガイドローラ 樹脂・スチール 1 呼び径4×20十字穴付きなべタッピンねじ スチール(三価クロメート) 12 呼び径3.5×25十字穴付き皿タッピンねじ スチール(三価クロメート) 6 名称 ・他 M10トラス小ねじ スチール(三価クロメート) 1 M5 板ナット □12×12 t2.3 スチール(三価クロメート) 1 M25皿小ねじ スチール(三価クロメート) 1 M5 板ナット □12×12 t2.3 スチール(三価クロメート) 1 2 2 2 1 1 呼び径3.5×25十字穴付き小頭皿タッピンねじ 全開ストッパー マグネットキャッチ t6.5 受け座 t2 呼び径4×25十字穴付きトラスタッピンねじ 呼び径4平座金 SUS スチール(三価クロメート) スチール(三価クロメート) スチール 呼び径5×25十字穴付き六角タッピンねじ スチール(三価クロメート) 2 6×30エビモンゴプラグ 樹脂 2 専用スパナ スチール(三価クロメート) 1 ガイドレール ℓ1050 [ℓ1300] アルミ形材(シルバー) 1 呼び径3.5×20十字穴付き皿タッピンねじ シリコンゴム・ネオジウム チール(三価クロメート) 5 扉用注意シール 1 穴キャップ 樹脂 1 スチール(三価クロメート) 1 スチール(三価クロメート) 1 M14六角穴付きボタンボルト M5 特殊板ナット □12×12 t2.3 【A】:扉と床の隙間 フリーストッパーを正常に機能させるために! アルミレール 開口部の レール内部(破線部)を 乾拭きしてください。 ① フリーストッパーは 触らないでください。 フリーストッパー 手の油等が付着し、 正常に機能しない場合が あります。 ② 施工時必ずレール内部を 清掃してください。 DA-19-2

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Page 1: HCS-JSC35TS・JSC3513TS型 取付説明書 DA-19-2 …...HCS-JSC35TS型 HCS-JSC3513TS型 スライデックス 自閉式ソフトクローザー 扉質量10kg~35kg 取付説明書

HCS-JSC35TS型HCS-JSC3513TS型

スライデックス 自閉式ソフトクローザー

取付説明書扉質量10kg~35kg

〈左右兼用〉

ご注意・施工時は取付説明書を良くお読みいただき、手順通りに正しく取付けを 行ってください。尚、施工後、本書は必ず保管しておいてください。・アルミレール加工時の切粉や粉塵等が走行面や戸車に付着すると、 開閉時の騒音・操作性の低下・装置の動作不良を引き起こします。 使用する前には必ず拭き取りをしてください。・扉に寄り掛かったり、強い衝撃を加えたり、勢いよく開閉しないでください。 故障や事故発生の原因となります。・使用環境・操作方法等により引込速度が若干異なる場合があります。・構造上、開閉時に引込装置から作動音が発生します。 また引込装置作動時は通常の扉と比較して開扉が若干重たく感じます。・扉開閉時の衝撃や耐荷重を考慮した枠に取付けてください。・アルミレールは傾き・ねじれがないように取付けてください。・製品を落とすと破損する可能性があります。

■部品明細

【標準納まり】 の場合は 別紙 - P2 をご覧ください 

【戸袋納まり】 の場合は 別紙 - P1 をご覧ください

【戸袋納まり】 と 【標準納まり】 で取付手順が異なりますご注意ください

取 付 手 順 取付手順は右引き用を示します。【戸袋納まりの場合】 P1

取 付 手 順 取付手順は右引き用を示します。【標準納まりの場合】 P2

【戸袋対応】

※ [ ]内の寸法はHCS-JSC3513TS型を示します。 その他の部品は HCS-JSC35TS型と同じです。

※ 取付ねじはHCS-JSC3513TS型の数を同梱しています。※ ⑮専用スパナ は 施工後も必ず保管してください。

引き残し寸法が8.5mm大きくなります

有効開口が8.5mm小さくなります

説明図は右引き(左引きは対称に取付けてください)

■全開ストッパー セット部品一覧戸袋対応の場合、 戸袋壁を造作する前 に

必ず受け座を戸尻側竪枠に先付けしてください。

呼び径3.5×25十字穴付き小頭皿タッピンねじ 2⑤

t6.5

t2

全開ストッパー マグネットキャッチ

受け座呼び径4×25十字穴付きトラスタッピンねじ

呼び径4平座金

①④

③②

■取付位置

戸先側竪枠

戸尻側竪枠

戸尻側

戸先側

マグネットキャッチ

受け座

取付 1

取付 2

取付 

2 受け座の取付取付 

1 

部品名 個数

マグネットキャッチの取付

枠 ・ 扉 既存品に後付けする場合 

先付けする場合 

〔DW-引き残し〕 + 8.5mm

取付寸法8.5mm

引き残し寸法有効開口

DW

取付寸法8.5mm

DW

扉厚30以上

戸尻側竪枠

戸尻側竪枠

呼び径4×25トラスタッピンねじ

呼び径4平座金

扉厚中心に取付け

55

DH

~1

00

03

扉厚中心に合わせて竪枠に取付け

呼び径3.5×25小頭皿タッピンねじ

55

【A】 【A】:扉と床の隙間

19

50

17

75

注)戸袋納まりには後付けできません。

取 付 手 順全開ストッパー P3

※はじめに全開ストッパー取付手順  P3 に従い全開ストッパーを扉と竪枠に取付けてください。

※全開ストッパー取付手順  P3 を参照し全開ストッパーを扉と竪枠に取付けてください。

10

00

【A】+

10

16

32

FL

FL

~【A

】+1

01

■基本部品材質 数

① アルミレール ℓ2000 [ℓ2500] アルミ形材(シルバー) 1② 戸先側吊車(フリーストッパー付き)

樹脂・スチール・他樹脂・スチール 1

③ 戸尻側吊車 1④ 吊車取付ブラケット ダイカスト 2

⑤ 引き込み装置 樹脂・アルミ形材 1⑥ 駆動装置 樹脂・スチール 1⑦ ワイヤー取付部品 樹脂 1⑧ 回転式ガイドローラ 樹脂・スチール 1⑨ 呼び径4×20十字穴付きなべタッピンねじ スチール(三価クロメート) 12⑩ 呼び径3.5×25十字穴付き皿タッピンねじ スチール(三価クロメート) 6

名称

・他

M5×10トラス小ねじ スチール(三価クロメート) 1M5 板ナット □12×12 t2.3 スチール(三価クロメート) 1

M5×25皿小ねじ スチール(三価クロメート) 1M5 板ナット □12×12 t2.3 スチール(三価クロメート) 1

222

⑳ 11

呼び径3.5×25十字穴付き小頭皿タッピンねじ

全開ストッパー マグネットキャッチ  t6.5受け座  t2呼び径4×25十字穴付きトラスタッピンねじ呼び径4平座金

SUS

スチール(三価クロメート)スチール(三価クロメート)

スチール

⑭呼び径5×25十字穴付き六角タッピンねじ スチール(三価クロメート) 2

⑮6×30エビモンゴプラグ 樹脂 2

⑯専用スパナ スチール(三価クロメート) 1

⑰ガイドレール ℓ1050 [ℓ1300] アルミ形材(シルバー) 1

⑱呼び径3.5×20十字穴付き皿タッピンねじ ス

シリコンゴム・ネオジウム

チール(三価クロメート) 5

⑲扉用注意シール - 1穴キャップ 樹脂 1

⑫スチール(三価クロメート) 1スチール(三価クロメート) 1

M5×14六角穴付きボタンボルト

M5 特殊板ナット □12×12 t2.3

【A】:扉と床の隙間

フリーストッパーを正常に機能させるために!

アルミレール

開口部のレール内部(破線部)を

乾拭きしてください。

① フリーストッパーは  触らないでください。

フリーストッパー

手の油等が付着し、正常に機能しない場合があります。

② 施工時必ずレール内部を  清掃してください。

DA-19-2

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19

18

鴨居彫り込み寸法 扉彫り込み寸法

38

28

図は右引き用※左引き用は対称になります 155 124

R6

155 124

R12

12

155 124

155

124

72

200

35

※ ④駆動装置部の扉彫り込みは、 下記いずれかの寸法で行ってください。

④駆動装置部②吊車取付ブラケット部①アルミレール部

③ガイドレール部

扉下部が回転式ガイドローラに接触している。

引込装置のカムが待機状態になっていない。

建付け調整部品により扉の高さを調整する。

扉を外してカムを待機状態にした後、扉を吊り込み、固定ナットを締める。

カム

カムの位置を確認

原 因

対 策

走行面にキズ・ヨゴレが付着している。

扉が垂直に取付けられていない。

アルミレール・戸車の清掃または交換。

回転式ガイドローラの位置を調整する。

扉が閉まりきらない ・ 動きが悪い

固定ナットが締めてある。

原 因

対 策

吊車が取り外せない

フリーストッパーが効かない

固定ナットを緩めて戸車を取り外す。

レールのフリーストッパー接触面にほこり・汚れ等が付着している。

フリーストップ機能がOFFになっている。

フリーストップ機能をONにする。

φ10

φ10

φ10

φ10

φ10穴あけ位置に注意!

戸先側

戸先側

48

47

16

24

24

24

アルミレール内フリーストッパー接触面を清掃する。

乾いた布で乾拭きする。

引込装置戸尻側吊車駆動装置

アルミレール

回転式ガイドローラ

ガイドレール 竪枠

竪枠

扉幅700~1050[1050~1300]

枠内寸法2000[2500]まで(扉幅×2-100)

戸先側

扉高さ=枠内高さ-15

枠内高さはFLからアルミレール下部位置まで

FL

[ ]内の寸法はHCS-JSC3513TS型を示します。

30以上

55

10

00

32

8 (

6~

11

まで

調整

可能

738

55

10

00

18

28

19

16

24

扉厚

48

30以上

8 (

6~

11

まで

調整

可能

38

18

28

19

1624

扉厚

48

47

159

1515

最小

寸法

30以上扉厚

引込装置

戸尻側吊車

戸先側吊車

フリーストッパー 切替バー

駆動装置

アルミレール

ワイヤー取付部品

回転式ガイドローラ

ガイドレール 竪枠

竪枠

駆動力調整部

扉幅700~1050[1050~1300]

枠内寸法2000[2500]まで(扉幅×2-100)

戸先側

扉高さ=枠内高さ-15

枠内高さはFLからアルミレール下部位置まで

FL

[ ]内の寸法はHCS-JSC3513TS型を示します。

戸袋

重なり代

戸袋重なり代10mm

47

200159

戸袋

1515

最小

寸法

7最

小寸

法 7

30以上扉厚

重なり代/2

【戸袋納まり】納まり図 図は右引き用 ※左引き用は対称になります。

【標準納まり】納まり図 図は右引き用 ※左引き用は対称になります。

■彫り込み寸法

※扉は必ず竪枠に当てて止めてください。 部品の破損につながります。

※両引き分け納まりには使用できません。

※扉は必ず竪枠に当てて止めてください。 部品の破損につながります。

※両引き分け納まりには使用できません。

施工後の確認事項

固定ナットを確実に締めてください。

締め付けが弱いと吊車の傾きが大きくなり

作動不良の原因となります。

全開ストッパーマグネットキャッチ

受け座

全開ストッパーマグネットキャッチ

受け座32

締まる

ワイヤーガイドワイヤー

戸先側吊車

外しにくい場合

緩める

ON状態

専用スパナ等を差し込み切替バーを戸先側へ

戸先側吊車

「カチッ」

切替バー

■故障かな?と思ったら・・・

ワイヤー取付部品

駆動力調整部

200

フリーストッパー 切替バー

戸先側吊車

戸先側吊車

フリーストッパー※アルミレール内部上面 フリーストッパー接触面

シリコンスプレー使用不可!

上枠に捻じれ、傾きがある。

スペーサーをかまし、アルミレールが水平になるように取付ける。

レールを水平に

上枠

上枠

スペーサー等をかまし調整

スペーサー

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引込装置やレール内部に切粉が入らないよう注意!

扉の吊り込み 及び 調整5 引込装置の位置決め7

吊車から取り外し、扉に取付けます。

吊車取付ブラケットの取付け4

駆動装置の取付け3

アルミレールの取付け1

固定ナットの締め付け6

フリーストッパー機能の確認9 フリーストッパーをON状態 にします。

出荷時はOFFの状態です。

扉に対して真っ直ぐ取付けてください。

調整可能範囲内で調整してください。

1.引込装置が組まれた状態(出荷状態)で  カットします。

2.上枠に取付けます。

電 動ドライバー

4.戸先側吊車を吊車取付ブラケットに  「カチッ」というまで  押し込みます。

2.戸尻側吊車を吊車取付ブラケットに  「カチッ」というまで押し込みます。

3.扉下部をガイドローラに合わせ、  扉を戸袋に入れていきます。  

扉と床面の隙間を7mmに

調整してください。

扉の位置調整

上下調整範囲:6~11mm

左右調整範囲:±2mm

下がる

上がる

右側をカット

7mm左回し

右回し

付属の専用スパナで吊車の固定ナットを扉側に締め付けます。

ワイヤー取付部品

アルミレール

引込装置

戸先側

専用スパナはメンテナンス時に使用するため、必ず保管してください。

レール端部より穴位置が70mm以上になる場合、端から20mmの位置にφ4.5の穴をあけてください。

取付け前にレール内部を十分に清掃してください。

レールカット側

70mm以上

20mmφ4.5穴

扉の吊り込み

シリコンスプレーは使用しないでください! ※フリーストッパー機能に支障をきたします。

4×20なべタッピン

取り外す

固定ナット

右引きの場合

アルミレールの取付向きに注意!

引込装置正面からみて奥

引込装置正面からみて手前

左引きの場合

正面

正面

ゴムワッシャ―

駆動装置部扉彫り込み

ガイド部品の取付け2

1.吊車を               で

※1 戸尻側吊車は扉吊り込み前に高さ設定が必要です。

※2 戸先側吊車は吊り込み後    戸先側へ移動させます。

引込装置の無い部分

レールに引っ掛けます。

ワイヤーの取付け8

φ10

フリーストッパーが

OFF状態 になっているか

戸袋がある場合アルミレールを上枠に取付け後、戸袋壁を造作してください。

ガイドローラ

戸先側のみ調整可能です。

※1※2

8m

mに

設定

上下調整

下がる

上がる

左回し

右回し

※1

扉吊り込み前に設定

戸尻側吊車

「カチッ」

「カチッ」

ガイドローラ

扉側に締め付ける 完  了

取付向きに注意!

ワイヤー引出口

ワイヤー引出方向

4×20なべタッピン 

作業上のご注意:アルミレールにシリコンスプレー等の油分をつけないでください。

重 要: 確実に締めてください!

固定ナットを確実に締めてください。

締め付けが弱いと吊車の傾きが

大きくなり作動不良の原因となり

ます。

取 付 手 順 取付手順は右引き用を示します。【戸袋納まりの場合】 P1

下穴 φ6.0 深さ30

6×30エビモンゴプラグ

5×25六角タッピン

回転式ガイドローラの取付け

37

中心合わせる

ガイドローラ中心

アルミレール中心

中心がずれると扉が斜めになり、動作不良の原因となります。

ガイドレールの取付け

扉幅

戸袋重なり代10mm

戸袋

1515

最小

寸法

7最

小寸

法 7

30以上扉厚

ガイドレール

3.5×20皿タッピン

レールカット側端部より穴位置が160mm以上になる場合、端から45mmの位置にφ6.3の穴をあけてください。

扉幅に合わせカット

カット側注意

引っ掛ける

M5×10 トラス小ねじ

【扉幅-380mm】

引込装置合わせ位置

戸じゃくり A

※ 戸じゃくりがある場合 【扉幅-380mm】-A

1.駆動装置のワイヤーを 引き出し、 ワイヤー取付部品に  引っ掛けます。

2.ワイヤーをワイヤーガイドの  上にのせます。

ワイヤー

戸先側

ワイヤー取付部品

電 動ドライバー

ワイヤー

のせる

引き出す

方向に注意

戸先側のみねじを緩め、合わせ位置で固定する。

扉を開けた状態で行ってください。

引込装置下部凸部先端を合わせる

合わせ位置

【扉幅-380mm】

カム

待機状態

引込装置のカムが

待機状態 に

なっているか確認

必ず引込装置のカムの位置をご確認ください。(部品の破損・動作不良の原因となります。)

確 認

戸尻側のねじは操作しないでください。

駆動装置・引込装置の調整101.扉が全閉するか確認してください。

2.扉が全閉しない場合、  引込力調整部にて調整してください。

3.穴キャップを つけます。

1.扉に扉用注意シールを  貼ります。

2.扉用注意シールに従い、  駆動装置を調整。

弱中強

弱中強 引込力調整部

■引込力の調整

※戻す際、勢いよく戻るため 注意してください。

引込装置

駆動装置

扉用注意シールは左右引きで異なります。戸先側に矢印を合わせシールを貼ってください。 遅く 速く

出荷時は一番速い設定としています。

最適な速度に調整してください。【カチッ】という音3回毎に確認してください。

遅く速く

出荷時は一番速い設定としています。

最適な速度に調整してください。【カチッ】という音3回毎に確認してください。

戸先側 戸先側

▲右引きの場合 ▲左引きの場合

穴キャップ

扉用注意シール

戸先側

駆動装置は出荷時、一番速い設定としています。初期設定時、18【カチッ】音以上回さないでください。

3.5×25皿タッピン

吊車取付ブラケット

はじめに全開ストッパー取付手順  P3 に従い

  全開ストッパーを扉と竪枠に取付けてください。別紙 - P3 参照

引込装置

戸先側吊車

戸尻側吊車

確 認 

OFF状態 ON状態

「カチッ」押し込む

緩む

締まる

ワイヤーガイドワイヤー

戸先側吊車

専用スパナ等を差し込み切替バーを戸尻側へ

「カチッ」

ON状態

専用スパナ等を差し込み切替バーを戸先側へ

戸先側吊車

OFF状態

「カチッ」

切替バー

調整は扉を閉めた状態で行ってください。

フリーストッパーには触らないよう注意!

※故障の原因となるため、駆動装置の速度調整は扉を吊込んだ状態で調整してください。

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駆動装置の取付け3

戸先側

駆動装置部扉彫り込み

φ10

取付向きに注意!

ワイヤー引出口

ワイヤー引出方向

4×20なべタッピン 

ガイドレール

3.5×20皿タッピン

レールカット側端部より穴位置が160mm以上になる場合、端から45mmの位置にφ6.3の穴をあけてください。

扉幅に合わせカット

※故障の原因となるため、駆動装置の速度調整は扉を吊込んだ状態で調整してください。

取り外す

フリーストッパーには触らないよう注意!

引込装置の位置決め7

フリーストッパー機能の確認9 フリーストッパーをON状態 にします。

出荷時はOFFの状態です。

シリコンスプレーは使用しないでください! ※フリーストッパー機能に支障をきたします。

ワイヤーの取付け8

完  了

引っ掛ける

M5×10 トラス小ねじ

【扉幅-380mm】

引込装置合わせ位置

戸じゃくり A

※ 戸じゃくりがある場合 【扉幅-380mm】-A

1.駆動装置のワイヤーを 引き出し、 ワイヤー取付部品に  引っ掛けます。

2.ワイヤーをワイヤーガイドの  上にのせます。

ワイヤー

戸先側

ワイヤー取付部品

電 動ドライバー

ワイヤー

のせる

引き出す

方向に注意

戸先側のみねじを緩め、合わせ位置で固定する。

扉を開けた状態で行ってください。

引込装置下部凸部先端を合わせる

合わせ位置

【扉幅-380mm】

カム

待機状態

引込装置のカムが

待機状態 に

なっているか確認

必ず引込装置のカムの位置をご確認ください。(部品の破損・動作不良の原因となります。)

確 認

駆動装置・引込装置の調整101.扉が全閉するか確認してください。

2.扉が全閉しない場合、  引込力調整部にて調整してください。

弱中強

弱中強 引込力調整部

■引込力の調整

※戻す際、勢いよく戻るため 注意してください。

引込装置

駆動装置

ワイヤーガイドワイヤー

戸先側吊車

専用スパナ等を差し込み切替バーを戸尻側へ

「カチッ」

ON状態

専用スパナ等を差し込み切替バーを戸先側へ

戸先側吊車

OFF状態

「カチッ」

切替バー

扉の吊り込み 及び 調整5

吊車取付ブラケットの取付け4

アルミレールの取付け1

扉に対して真っ直ぐ取付けてください。

1.引込装置が組まれた状態(出荷状態)で  カットします。

2.上枠に取付けます。

右側をカット

ワイヤー取付部品

アルミレール

引込装置

レール端部より穴位置が70mm以上になる場合、端から20mmの位置にφ4.5の穴をあけてください。

引込装置やレール内部に切粉が入らないよう注意! レールカット側

70mm以上

20mmφ4.5穴

4×20なべタッピン

右引きの場合

アルミレールの取付向きに注意!

引込装置正面からみて奥

引込装置正面からみて手前

左引きの場合

正面

正面

ガイド部品の取付け2

下穴 φ6.0 深さ30

6×30エビモンゴプラグ

5×25六角タッピン

回転式ガイドローラの取付け

37

中心合わせる

ガイドローラ中心

アルミレール中心

中心がずれると扉が斜めになり、動作不良の原因となります。

ガイドレールの取付け

カット側注意

扉側に締め付ける

緩む

締まる

※ 吊り込み後、戸先側吊車は戸先側へ          戸尻側吊車は戸尻側へ移動

「カチッ」

ガイドローラ

「カチッ」

取 付 手 順 取付手順は右引き用を示します。【標準納まりの場合】 P2

扉幅

閉扉状態

開扉状態

重なり代/2

1515

最小

寸法

30以上扉厚

固定ナットの締め付け6

調整可能範囲内で調整してください。

電 動ドライバー

3.吊車を吊車取付ブラケットに  「カチッ」というまで  押し込みます。

2.扉下部をガイドローラに合わせ、  扉を設置します。  

扉と床面の隙間を7mmに

調整してください。

扉の位置調整

上下調整範囲:6~11mm

左右調整範囲:±2mm

下がる

上がる

7mm左回し

右回し

付属の専用スパナで吊車の固定ナットを扉側に締め付けます。

専用スパナはメンテナンス時に使用するため、必ず保管してください。

扉の吊り込み

固定ナット

ゴムワッシャ―

1.吊車を               で引込装置の無い部分

レールに引っ掛けます。

重 要: 確実に締めてください!

固定ナットを確実に締めてください。

締め付けが弱いと吊車の傾きが

大きくなり作動不良の原因となり

ます。

3.5×25皿タッピン

吊車取付ブラケット

全開ストッパー取付手順  P3 に従い

  全開ストッパーを扉と竪枠に取付けてください。別紙 - P3 参照

吊車から取り外し、扉に取付けます。

引込装置

戸先側吊車

戸尻側吊車

フリーストッパーが

OFF状態 になっているか

確 認 

OFF状態 ON状態

「カチッ」押し込む

作業上のご注意:アルミレールにシリコンスプレー等の油分をつけないでください。

取付け前にレール内部を十分に清掃してください。

3.穴キャップを つけます。

1.扉に扉用注意シールを  貼ります。

2.扉用注意シールに従い、  駆動装置を調整。

扉用注意シールは左右引きで異なります。戸先側に矢印を合わせシールを貼ってください。 遅く 速く

出荷時は一番速い設定としています。

最適な速度に調整してください。【カチッ】という音3回毎に確認してください。

遅く速く

出荷時は一番速い設定としています。

最適な速度に調整してください。【カチッ】という音3回毎に確認してください。

戸先側 戸先側

▲右引きの場合 ▲左引きの場合

穴キャップ

扉用注意シール

戸先側

駆動装置は出荷時、一番速い設定としています。初期設定時、18【カチッ】音以上回さないでください。

調整は扉を閉めた状態で行ってください。

戸尻側のねじは操作しないでください。