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loud rock portal BANDS YOU NEED TO KNOW - Episode 8 - Hiroki NEW E.P 『RECREATOR』 NOW ON SALE!! dEnkA 第4回 1st FULL ALBUM INPUT OUTPUTNOW ON SALE!! V0L.2 Яyo BEST ALBUM “LIVE BEST” NOW ON SALE!! VOL.9 VOL.9 VOL.9 『We Are The Mess』 NOW ON SALE!! 村岡 俊介 KAORU 米沢 彰 荒金 良介 山口 智男 沖 さやこ 吉羽 さおり 山本 真由 藤崎 実 小林 詩央里 棚田 真郷 山本 真由 三井 恵介 Yuga 激ロック EDITOR IN CHIEF EDITORIAL STAFF EDITORIAL DESIGNER TRANSLATOR PUBLISHER 広告などのお問い合わせ E-MAIL [email protected] 音楽業界の中においていち早く本格的なクロスメディア展開を始め、今最も勢いの あるメディアである弊社で一緒に働きませんか?経験者優遇となりますが、音楽が 好き、ロックが好きという熱い方のご応募お待ちしています。 【職  種】「激ロック」、「Skream!」編集、編集アシスタントスタッフ 【仕事内容】弊社保有の媒体である「激ロック」、「Skream!」フリーマガジン、 WEBサイトの編集、ニュース配信等のデスクワーク全般 募集要項の詳細はこちら>> http://gekirock.com/company/recruit/ 業務拡大につき、スタッフ急募!!! 最新音楽NEWSからアーティスト動画コメント、インタビュー、ライヴ・レポート、 コラム、ディスク・レビュー、イベント情報、ライヴやリリースの予定が一目でわかる カレンダーなど……ラウドロック好きなら要CHECK!! >> GEKIROCK.COM facebookでも最新ラウドロック情報をGET! 今すぐアクセス!!! http://www.facebook.com/gekirock follow "@gekirock" フォロワー数59,000人以上を誇る激ロック公式Twitterアカウント!音楽NEWS や激ロックWEB更新情報、イベント情報、CLOTHING入荷情報、小ネタなど…… 毎日つぶやいてます! 大体の人は鍵盤でメロディーを打ち込んで渡すだろう。 しかし俺はマジで歌う。 ピッチが合わなかったら下げて本気で歌い、後にピッチを 上げる! 自分で歌うと呼吸のポイントなど、伝わらなかったメロ ディー、感情、が吹きこまれる。 『こんな感じに歌ってもらいたい!けど鍵盤だとうまく伝わ らない。。。最終的に喧嘩になる』 が結構解消される。 そして自分も歌がだんだん上手くなってくる笑! 作曲者は無理なメロディーを気付かないうちに打ち込んで るパターンが結構あるんだ。 自ら歌いヴォーカルの気持ちになってデモを仕上げること によって、プリプロがスムーズに進むよ! 作曲手順はこんな感じかな。 全体の手順の動画を俺のYoutubeチャンネルで見れるん で是非! 良かったらチャンネル登録もよろしく! これの繰り返しだ。 この『ドラムの打ち込み』というのはMIDIという信号を譜 面上に書いていく作業なんだ。 非常に地味な作業で、尚且つ細かいので目が非常に疲れ る。。。 ここで必要になるのが『ドラム音源』となるソフトウェア。 最近はDAWソフトウェアに付属されていることが多いね。 ただのデモソングを作るだけなら問題ないだろう。 ただ、よりクオリティーの高いドラムトラックを目指すなら 『ドラム音源』を買うことをお勧めするぜ。 種類がめちゃくちゃあるので、気に入った音色のソフトウェ アを選んでくれ! (BFD,Addictive drums,EZ drummer,etc...)などなど。 そして、ドラム打ち込みと、ギターLRが終わったら、ベース、 Other... 順序は人それぞれなので自分に合ったやり方で試してみて くれ。 最後はヴォーカルトラック。 ここの仕上げ方で、ヴォーカリストに伝わる度合いが違う んだ。 どうもどうも!ギルガメッシュのドラム&メインコンポー ザー担当のЯyo(りょう)です! 第二回目がやって参りました! 今回のテーマは『DAWを使って楽曲制作』です。 皆分かってると思うけど、バンド編成って3人~5人位じゃん? 最近だとヴォーカルが2人いたりとかで6人編成とかも少 なくないね。 で、大まかなパートに分けると •ドラム •ベース •ギター×2 •ヴォーカル •and Other... (スタンダード5人編成で) こんな感じになるね。 そして、思いついた各パートのフレーズをDAW上に書き込 んでいくんだ。 俺の作曲手順は、ギター弾いてフレーズが思い浮かんだら ドラムをMIDIで打ち込み。 ドラムをMIDIで打ち込んだら、ギターを録音。 ▲ WEBはこちら! 1曲目Battery。はい、さっそく神曲来ま した。メタルバンドなのに1曲目からいき なりアコースティックギター?と思えば一 気にスピーディーなリフへとシフトチェン ジ!涙物の大作です。 歌詞の“Cannot kill the battery.”の“電 池は殺せねぇ”ってどんな意味やねん?と 思うけどこのBatteryという言葉は野球で いうピッチャーとキャッチャーのコンビの 意味でMetallicaとファンとの絆という意味に置き換えている。素 晴らしい歌詞だ! 2曲目のMaster of Puppets。1曲目から間髪入れずに始まる名 リフ、ギタリストなら絶対知ってるよね!ジェイムズのザクザクダウ ンピッキングとカークとハモるギターソロが最高。そしてライブで のラーズのパフォーマンスがヤバ過ぎる。イントロで手をパーにし てかざしたり拳を握ってウリウリ~ってやるのがもうたまらん。よく わからない説明だけど気になったら某動画サイトでチェック!w メタルバンド=凶暴のイメージがあるかもしれないけどMetallica はファンをとても大事にしているし歌詞も哲学的。彼らがいなけれ ばメタルミュージックがここまで一般層に浸透することはなかった はず!聴きやすいし憶えやすいし全アルバムおすすめなので是非 聴いてみて! Rock!! もう真夏ですな! みんな熱中症には気をつけようね。 さてさて今回はそんなホットな毎日に是非聴いてもらいたいメタル 界の帝王、Metallicaをご紹介するぜ! 1981年、ロサンゼルスにて結成。Vo&G.ジェイムズ・ヘットフィー ルド、Dr.ラーズ・ウルリッヒ、G.カーク・ハメット、B.ロバート・トゥ ルージロの4人組。今でも大活躍中のモンスターバンド! どのアルバムを紹介しようかホントに迷ったけどこの2枚! まずは1983年のデビューアルバム「Kill 'Em All」。 オレが初めてMetallicaを聴いたのがこの アルバムで中学生の時にとてつもなく衝撃 を受けたのを今でも憶えているね。全曲勢 いがハンパない作品で是非聴いて欲しい。 1曲目Hit the Lights。始まりと言えばこ の曲!去年のサマソニでも1曲目だったね!ってKOMは違う日に出 演だったので全く見れなかったけど…涙しか出ないw 3曲目Motorbreath。勢いでしかない怒涛の1曲。1番好きかも。 ニュージーランドでの留学時代コピーバンドでよくライブしたのを 思い出すね。 5曲目(Anesthesia) Pulling Teeth。カリスマベーシスト、故クリ フ・バートンのベースソロ。ぶっ飛んでます! 9曲目Seek & Destroy。名リフであり名曲。今でもライブではお 馴染みの曲! お次は1986年発表の3枚目「Master of Puppets (邦題はメタ ル・マスター)」。 KNOCK OUT MONKEY 神戸で結成された4人組ロック・バンド。様々なジャンルの要素を取り入れ た激しくもキャッチーなサウンドと、変幻自在に表情を変える曲展開、日本 語に重きを置いたリリックを感情剥き出しに咆哮するヴォーカル……。圧 巻のライヴ・パフォーマンスで各地のオーディエンスを狂喜乱舞させている。 2012年、2013年と数々の大型フェスに出演し全国で話題を呼び、2013 年秋、満を持してメジャー・デビュー。神戸から全国へ、猿が暴れ出す。 ドイツ、Cologneでの LIMP BIZKITサポート・ライヴのレポート 最後のライヴから3週間以上が経ち、俺たちはレコーディ ング・スタジオという名の洞穴に篭った何かの動物に なっていた。作曲するってことはどういうことか、俺たち はみんなよく分かってる。ファストフード、睡眠不足、ビー ルに努力。でもふとカレンダーに目をやると気付くんだ。 「やべえ、週末にライヴあるじゃん……。」 ただの小さいクラブ・ショーとは違う。今週末は CologneのLIMP BIZKITのソールド・アウト・ショーの サポートなんだ。Palladiumという名の場所に4500人 の観客……もっと多い人の前で演奏したとはあるけど、 今回は違うんだ。24時間365日LIMP BIZKITを聴いて いた時のことは、全員簡単に思い出せる。赤いニュー・ エラを被って聴いた、青春の音楽……そしてそんな彼ら とステージをシェアするだって? 俺たちのクルーはどんどん数を増していき、会場につい た時には2台のスプリンターのバンと12人だった。でも そんなのなんてことない。搬入作業のために裏に着いた ら、そこにはLBアーミーが待ち構えていた。トラック2台 にバス2台が街から街へLBパーティーを運んでいるん だ。すごく小さくなったような気持ちがしたけど、みんな とてもフレンドリーだった。すごくきちんとしてるけど。 バックステージ・パスを入手、サウンド・チェックまで時間 を潰しに楽屋に向かった。 再び小さい少年のような気分になった。ヒーローの登場 を待ちながら。もちろん俺たちはカッコつける。そうさ、 俺たちだってロック・ミュージシャンだよ。でも勝ち目は ないね……。Fred DurstとWes Borlandがサウンド・ チェックに巨大なステージに足を踏み入れた時、俺たち はいてもたってもいられなくなった。16歳の男の子が初 めておっぱいを目にした時のように、SLIPKNOTを初 めて生で観たときのように。 彼らはこれを20年もやっているんだ!それってまさに俺 たちの夢だよ。毎年、毎アルバムごとに俺たちのバンドを 大きくしようととても頑張っているんだ。でもこのLIMP BIZKITを観れば、どれだけやることが目の前にまだ広 がっているか見せられた気がした。モチベーションが上が るとともに恐ろしくもあった。サウンド・チェックの後さら に興奮してきたよ。このツアーは俺たちの観客ではない。 分かってる。どうしたら成功させられるか少し不安だっ たのはそのせいだ。ステージ衣装を身に纏い、いつもの ルーティーンを始める。最後こんなに興奮したのはいつ だったか思い出せないよ。よし!ステージ・タイムだ。 ダンス・イントロと共にステージに上がり、「We Are The Mess」を演奏するんだ!この会場は終わりが見え ないようだった。人人人、そして彼らの手。すげーよ。 45分間の純アドレナリン。俺たちにとって時たま盛り上 げるのは大変に感じた。だってみんな1つのバンドを観 に来てるんだ。そして今回、それは俺たちじゃない。でも ステージ上では俺たちはとてもいい気分だし、みんなも 感じてくれていると思う。 この忘れられない夜は、片付けが済んでやっと終わっ た。LBに直接会う機会はなかったけど、まあきっと彼 らにはアホな言い訳があるんだろう :) チーズバーガーでも食って忘れるよ!また次があると 信じて! by Kevin Ratajczak いつもこのコラムを読んでくれている皆さんありがとうござい ます。今日は東京のBEFORE MY LIFE FAILSについて書き たいと思います。みんな知ってると思うから紹介ってわけでは なく、さらっと書いてみます。初めて見たのは確か21、22歳く らいかな?確か大阪の新神楽で初めてライブを見たと思います。 当時若手のハードコアバンドでBEFORE MY LIFESの名前は すごい聞いてて、すごい気になってました。YouTubeもみてま した。噂によると同い年。これは一回観ておかないとという事 で曲もあまり知らないまま観に行った気がします。実際にライ ブ観た感想は「同い年やのにすげぇなこれ。」でした(笑)。そ の頃はEVERY TIME I DIEとかカオティックでロックなハー ドコアな音楽がしたくて、LOSTに加入する前から自分でもバ ンド組んでた時期で「やられたぁー。」って思ったのは覚えてま す(笑)。僕もLOSTに加入して間もない頃で、LOST自体も活 動歴が長いから対バンも年上の人達がやっぱ多くて。同い年の バンドマンでCDリリースしてライブしてがっつり活動してるバ ンドを観たのが恐らく初めてやった気がします。それから時間 が経って、対バンする機会もちょくちょくあってライブを観る機 会も増えました。個人的な事を言うと、音楽性がツボなんです。 疾走感あるイケイケのパートもあれば、キャッチーでノリノリな パートもあるし、落とす所は落としてくるし、音源もライブも聴 いててかなり気持ち良い。ボーカルスタイルもどこか野性的で オリジナリティーがあるし、全体的に絶妙なバランスやなぁと。 良い意味で泥臭さもあってそこもまた良いんです。2010年に出 たファースト・アルバム『YOUTH AGAINST CHRIST』もそ うやけどキラーチューンが多いですね。リピートで何回も聴ける し、アルバム通して聴いてたら気が付けば1周してる、そんなイ メージ感じでしたね。そして去年リリースした『(FOR)LORN』。 より一層渋みが増してるし、音楽性の振り幅も広がってます。泥 臭さや疾走感、グルーブのあるサウンドに叙情的な要素やった りメロディーメインのバラードもあってかなりええ感じの音源 に仕上がってます。最近TRIPLE VISIONからリリースされた 『Punk Goes 90s Vol.2』に収録されているRage Against the Machineの「Guerrilla Radio」カヴァーも最高です。ナ イスですね。ついでにLOSTもLIMP BIZKITの「NOOKIE」で 参加してるからまだ聴いてない人は是非チェックしてください。 とはいえ、やっぱりBEFORE MY LIFE FAILSの音楽もCDだ けじゃなくてライブで体感した方が絶対気持ち良いと思うんで 気になった人はライブハウスへ! 1st Album YOUTH AGAINST CHRIST2nd Album (FOR)LORNV. A . Punk Goes 90s Vol.2

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loud rock portal

BANDS YOU NEED TO KNOW- Episode 8 -

Hirokiの

NEW E.P 『RECREATOR』NOW ON SALE!!

dEnkAの

第4回

1st FULL ALBUM『INPUT ∝ OUTPUT』

NOW ON SALE!!

V0L.2

Яyoの

BEST ALBUM “LIVE BEST” NOW ON SALE!!

VOL.9VOL.9VOL.9

『We Are The Mess』NOW ON SALE!!

村岡 俊介

KAORU米沢 彰荒金 良介山口 智男沖 さやこ吉羽 さおり山本 真由藤崎 実小林 詩央里

棚田 真郷山本 真由三井 恵介

Yuga

激ロック

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音楽業界の中においていち早く本格的なクロスメディア展開を始め、今最も勢いのあるメディアである弊社で一緒に働きませんか?経験者優遇となりますが、音楽が好き、ロックが好きという熱い方のご応募お待ちしています。

【職  種】「激ロック」、「Skream!」編集、編集アシスタントスタッフ【仕事内容】弊社保有の媒体である「激ロック」、「Skream!」フリーマガジン、      WEBサイトの編集、ニュース配信等のデスクワーク全般

募集要項の詳細はこちら>> http://gekirock.com/company/recruit/

業務拡大につき、スタッフ急募!!!最新音楽NEWSからアーティスト動画コメント、インタビュー、ライヴ・レポート、

コラム、ディスク・レビュー、イベント情報、ライヴやリリースの予定が一目でわかる

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follow "@gekirock"フォロワー数59,000人以上を誇る激ロック公式Twitterアカウント!音楽NEWSや激ロックWEB更新情報、イベント情報、CLOTHING入荷情報、小ネタなど……毎日つぶやいてます!

大体の人は鍵盤でメロディーを打ち込んで渡すだろう。しかし俺はマジで歌う。ピッチが合わなかったら下げて本気で歌い、後にピッチを上げる!

自分で歌うと呼吸のポイントなど、伝わらなかったメロディー、感情、が吹きこまれる。『こんな感じに歌ってもらいたい!けど鍵盤だとうまく伝わらない。。。最終的に喧嘩になる』が結構解消される。

そして自分も歌がだんだん上手くなってくる笑!

作曲者は無理なメロディーを気付かないうちに打ち込んでるパターンが結構あるんだ。

自ら歌いヴォーカルの気持ちになってデモを仕上げることによって、プリプロがスムーズに進むよ!

作曲手順はこんな感じかな。全体の手順の動画を俺のYoutubeチャンネルで見れるんで是非!

良かったらチャンネル登録もよろしく!

これの繰り返しだ。

この『ドラムの打ち込み』というのはMIDIという信号を譜面上に書いていく作業なんだ。非常に地味な作業で、尚且つ細かいので目が非常に疲れる。。。

ここで必要になるのが『ドラム音源』となるソフトウェア。最近はDAWソフトウェアに付属されていることが多いね。ただのデモソングを作るだけなら問題ないだろう。ただ、よりクオリティーの高いドラムトラックを目指すなら『ドラム音源』を買うことをお勧めするぜ。種類がめちゃくちゃあるので、気に入った音色のソフトウェアを選んでくれ!(BFD,Addictive drums,EZ drummer,etc...)などなど。

そして、ドラム打ち込みと、ギターLRが終わったら、ベース、Other...順序は人それぞれなので自分に合ったやり方で試してみてくれ。

最後はヴォーカルトラック。ここの仕上げ方で、ヴォーカリストに伝わる度合いが違うんだ。

どうもどうも!ギルガメッシュのドラム&メインコンポーザー担当のЯyo(りょう)です!第二回目がやって参りました!

今回のテーマは『DAWを使って楽曲制作』です。

皆分かってると思うけど、バンド編成って3人~5人位じゃん?最近だとヴォーカルが2人いたりとかで6人編成とかも少なくないね。

で、大まかなパートに分けると•ドラム•ベース•ギター×2•ヴォーカル•and Other...(スタンダード5人編成で)こんな感じになるね。そして、思いついた各パートのフレーズをDAW上に書き込んでいくんだ。

俺の作曲手順は、ギター弾いてフレーズが思い浮かんだらドラムをMIDIで打ち込み。ドラムをMIDIで打ち込んだら、ギターを録音。

▲ WEBはこちら!

1曲目Battery。はい、さっそく神曲来ました。メタルバンドなのに1曲目からいきなりアコースティックギター?と思えば一気にスピーディーなリフへとシフトチェンジ!涙物の大作です。歌詞の“Cannot kill the battery.”の“電池は殺せねぇ”ってどんな意味やねん?と思うけどこのBatteryという言葉は野球でいうピッチャーとキャッチャーのコンビの

意味でMetallicaとファンとの絆という意味に置き換えている。素晴らしい歌詞だ!

2曲目のMaster of Puppets。1曲目から間髪入れずに始まる名リフ、ギタリストなら絶対知ってるよね!ジェイムズのザクザクダウンピッキングとカークとハモるギターソロが最高。そしてライブでのラーズのパフォーマンスがヤバ過ぎる。イントロで手をパーにしてかざしたり拳を握ってウリウリ~ってやるのがもうたまらん。よくわからない説明だけど気になったら某動画サイトでチェック!w

メタルバンド=凶暴のイメージがあるかもしれないけどMetallicaはファンをとても大事にしているし歌詞も哲学的。彼らがいなければメタルミュージックがここまで一般層に浸透することはなかったはず!聴きやすいし憶えやすいし全アルバムおすすめなので是非聴いてみて!

Rock!!

もう真夏ですな! みんな熱中症には気をつけようね。さてさて今回はそんなホットな毎日に是非聴いてもらいたいメタル界の帝王、Metallicaをご紹介するぜ!

1981年、ロサンゼルスにて結成。Vo&G.ジェイムズ・ヘットフィールド、Dr.ラーズ・ウルリッヒ、G.カーク・ハメット、B.ロバート・トゥルージロの4人組。今でも大活躍中のモンスターバンド! どのアルバムを紹介しようかホントに迷ったけどこの2枚!

まずは1983年のデビューアルバム「Kill 'Em All」。

オレが初めてMetallicaを聴いたのがこのアルバムで中学生の時にとてつもなく衝撃を受けたのを今でも憶えているね。全曲勢いがハンパない作品で是非聴いて欲しい。

1曲目Hit the Lights。始まりと言えばこの曲!去年のサマソニでも1曲目だったね!ってKOMは違う日に出演だったので全く見れなかったけど…涙しか出ないw

3曲目Motorbreath。勢いでしかない怒涛の1曲。1番好きかも。ニュージーランドでの留学時代コピーバンドでよくライブしたのを思い出すね。

5曲目(Anesthesia) Pulling Teeth。カリスマベーシスト、故クリフ・バートンのベースソロ。ぶっ飛んでます!

9曲目Seek & Destroy。名リフであり名曲。今でもライブではお馴染みの曲!

お次は1986年発表の3枚目「Master of Puppets (邦題はメタル・マスター)」。

KNOCK OUT MONKEY神戸で結成された4人組ロック・バンド。様々なジャンルの要素を取り入れた激しくもキャッチーなサウンドと、変幻自在に表情を変える曲展開、日本語に重きを置いたリリックを感情剥き出しに咆哮するヴォーカル……。圧巻のライヴ・パフォーマンスで各地のオーディエンスを狂喜乱舞させている。2012年、2013年と数々の大型フェスに出演し全国で話題を呼び、2013年秋、満を持してメジャー・デビュー。神戸から全国へ、猿が暴れ出す。

ドイツ、CologneでのLIMP BIZKITサポート・ライヴのレポート

最後のライヴから3週間以上が経ち、俺たちはレコーディング・スタジオという名の洞穴に篭った何かの動物になっていた。作曲するってことはどういうことか、俺たちはみんなよく分かってる。ファストフード、睡眠不足、ビールに努力。でもふとカレンダーに目をやると気付くんだ。「やべえ、週末にライヴあるじゃん……。」

た だの 小さいクラブ・ショーとは 違う。今 週 末はCologneのLIMP BIZKITのソールド・アウト・ショーのサポートなんだ。Palladiumという名の場所に4500人の観客……もっと多い人の前で演奏したとはあるけど、今回は違うんだ。24時間365日LIMP BIZKITを聴いていた時のことは、全員簡単に思い出せる。赤いニュー・エラを被って聴いた、青春の音楽……そしてそんな彼らとステージをシェアするだって?

俺たちのクルーはどんどん数を増していき、会場についた時には2台のスプリンターのバンと12人だった。でもそんなのなんてことない。搬入作業のために裏に着いたら、そこにはLBアーミーが待ち構えていた。トラック2台

にバス2台が街から街へLBパーティーを運んでいるんだ。すごく小さくなったような気持ちがしたけど、みんなとてもフレンドリーだった。すごくきちんとしてるけど。

バックステージ・パスを入手、サウンド・チェックまで時間を潰しに楽屋に向かった。

再び小さい少年のような気分になった。ヒーローの登場を待ちながら。もちろん俺たちはカッコつける。そうさ、俺たちだってロック・ミュージシャンだよ。でも勝ち目はないね……。Fred DurstとWes Borlandがサウンド・チェックに巨大なステージに足を踏み入れた時、俺たちはいてもたってもいられなくなった。16歳の男の子が初めておっぱいを目にした時のように、SLIPKNOTを初めて生で観たときのように。

彼らはこれを20年もやっているんだ!それってまさに俺たちの夢だよ。毎年、毎アルバムごとに俺たちのバンドを大きくしようととても頑張っているんだ。でもこのLIMP BIZKITを観れば、どれだけやることが目の前にまだ広がっているか見せられた気がした。モチベーションが上がるとともに恐ろしくもあった。サウンド・チェックの後さらに興奮してきたよ。このツアーは俺たちの観客ではない。

分かってる。どうしたら成功させられるか少し不安だったのはそのせいだ。ステージ衣装を身に纏い、いつものルーティーンを始める。最後こんなに興奮したのはいつだったか思い出せないよ。よし!ステージ・タイムだ。

ダンス・イントロと共にステージに上がり、「We Are The Mess」を演奏するんだ!この会場は終わりが見えないようだった。人人人、そして彼らの手。すげーよ。

45分間の純アドレナリン。俺たちにとって時たま盛り上げるのは大変に感じた。だってみんな1つのバンドを観に来てるんだ。そして今回、それは俺たちじゃない。でもステージ上では俺たちはとてもいい気分だし、みんなも感じてくれていると思う。

この忘れられない夜は、片付けが済んでやっと終わった。LBに直接会う機会はなかったけど、まあきっと彼らにはアホな言い訳があるんだろう :)

チーズバーガーでも食って忘れるよ!また次があると信じて!

by Kevin Ratajczak

いつもこのコラムを読んでくれている皆さんありがとうございます。今日は東京のBEFORE MY LIFE FAILSについて書きたいと思います。みんな知ってると思うから紹介ってわけではなく、さらっと書いてみます。初めて見たのは確か21、22歳くらいかな?確か大阪の新神楽で初めてライブを見たと思います。当時若手のハードコアバンドでBEFORE MY LIFESの名前はすごい聞いてて、すごい気になってました。YouTubeもみてました。噂によると同い年。これは一回観ておかないとという事で曲もあまり知らないまま観に行った気がします。実際にライブ観た感想は「同い年やのにすげぇなこれ。」でした(笑)。その頃はEVERY TIME I DIEとかカオティックでロックなハードコアな音楽がしたくて、LOSTに加入する前から自分でもバンド組んでた時期で「やられたぁー。」って思ったのは覚えてます(笑)。僕もLOSTに加入して間もない頃で、LOST自体も活動歴が長いから対バンも年上の人達がやっぱ多くて。同い年のバンドマンでCDリリースしてライブしてがっつり活動してるバンドを観たのが恐らく初めてやった気がします。それから時間が経って、対バンする機会もちょくちょくあってライブを観る機会も増えました。個人的な事を言うと、音楽性がツボなんです。疾走感あるイケイケのパートもあれば、キャッチーでノリノリなパートもあるし、落とす所は落としてくるし、音源もライブも聴いててかなり気持ち良い。ボーカルスタイルもどこか野性的でオリジナリティーがあるし、全体的に絶妙なバランスやなぁと。良い意味で泥臭さもあってそこもまた良いんです。2010年に出

たファースト・アルバム『YOUTH AGAINST CHRIST』もそうやけどキラーチューンが多いですね。リピートで何回も聴けるし、アルバム通して聴いてたら気が付けば1周してる、そんなイメージ感じでしたね。そして去年リリースした『(FOR)LORN』。より一層渋みが増してるし、音楽性の振り幅も広がってます。泥臭さや疾走感、グルーブのあるサウンドに叙情的な要素やったりメロディーメインのバラードもあってかなりええ感じの音源に仕上がってます。最近TRIPLE VISIONからリリースされた『Punk Goes 90s Vol.2』に収録されているRage Against the Machineの「Guerrilla Radio」カヴァーも最高です。ナイスですね。ついでにLOSTもLIMP BIZKITの「NOOKIE」で参加してるからまだ聴いてない人は是非チェックしてください。とはいえ、やっぱりBEFORE MY LIFE FAILSの音楽もCDだけじゃなくてライブで体感した方が絶対気持ち良いと思うんで気になった人はライブハウスへ!

1st Album『YOUTH AGAINST CHRIST』

2nd Album『(FOR)LORN』

V. A .『Punk Goes 90s Vol.2』