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© 2006 IBM Corporation
IBM Rational Software Delivery Platform V7.0デスクトップ製品
開発ツール(RAD)の新機能
2006年12月15日
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
当資料は2006/12/15時点の情報に基づいて作成されていますが、
事前の予告なく変更される場合があります。
IBM、Tivoli、WebSphere、ClearCase、 ClearQuest、 Rational、 Rational Unified ProcessはIBMCorporation の商標です。
“Microsoft” “Windows” および “Windows”ロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
“Java” およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
“Linux”は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標です。
“Intel”,“Intel(ロゴ)”,“Intel Inside”,“Intel Inside (ロゴ)”,“Intel Centrino”“Intel Centrino(ロゴ)”“Celeron”,“Intel Xeon”,“Intel SpeedStep”,“Itanium”“Pentium” は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
“UNIX”はThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
目次 - 開発製品 アップデート
開発製品 (Rational Application Developer V7.0) 新機能の概要
新機能の詳細
Eclipse 3.2 および JDK5への対応
IBMミドルウェアの 新バージョンをサポート
Javaモデリングの強化
Webダイアグラム・エディターの整備
JSF開発機能の強化
Webサービス開発のユーザビリティ向上
J2EEセキュリティ・ツールの追加
J2Cサポートの拡大
静的コード・レビューの改善
デバッグ・ツールの強化
ポータル・ツールの新機能
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
Rational Application Developer V7.0 新機能の概要
New in v7 利点
新のオープンスタンダード対応
アプリケーション開発の生産性向上
オープンソース、オープン・スタンダードの活用
Websphere Portal, WAS の活用
Rational Application Developer
Eclipse 3.2 および JDK5 に対応
新の IBM ミドルウェアのサポート
(WAS 6.1, WP 6.0, UDB 9)Web ダイアグラム・エディターの強化
新規 Web サービス ウィザード
J2C の機能向上
Portal 開発の強化
JSF ツールの機能向上
AJAX サポート
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
Eclipse 3.2 および JDK5 への対応
J2SE 5.0 JDKのサポート
J2SE 5.0における主な変更点
Generics、メタデータ(注釈)、Enum型、拡張for文(for each)、Autoboxing/Auto-Unboxing、可変長引数とC言語スタイルのprintf非同期処理の拡張(スレッドプール)、
使いやすさの改善
リファクタリング機能の追加
J2SE 5.0対応に伴う追加、その他
パフォーマンスの改善
TPTP、JUnit4対応
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
IBMミドルウェアの 新バージョンをサポート
WebSphere Application Server v6.1
WebSphere Portal v6.0
DB2 Universal Database v9.1
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
Javaモデリングの強化
Java 5 サポート (annotations, generics, enums, static import, varargs…)
操作のシグネチャーの選択 (UML もしくは Java)
外部JARのクラスを表現可能
ダイアグラムのコンテキスト・メニューからJava開発ツールの利用が可能
Javaフィールド、メソッドのインライン編集(リファクタリング機能あり)
プロパティ・ビューでの設定項目の追加
フィールドタイプ指定の際にインポート宣言の利用オプション追加(完全修飾名の代替)
コレクションのサポート強化
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
Web ダイアグラム・エディター の整備
表現力の向上ノード(Webページ,Facesアクションなど)に関する有意義な内部構成情報を表現することができます。たとえばWebページでは、リンク情報やアクセスするデータの情報などを表現することができます。
データ統合Webダイアグラム上で、データ・オブジェクトやデータ・リストに対するクエリーを実行するアプリケーションを作成することができます。
Web ダイアグラム・エディターによる完全なデータ / サービス駆動アプリケーションの開発が可能です
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JSF 開発機能の強化
使いやすさを失うことなく、プロフェッショナルなJSF開発者に対応
JWL JSF コンポーネントの強化
新コンポーネント FormBox, Menu, Progress, data iterator などの追加
“client data”を扱うツリーとグラフ
バック・チャネルのサポート追加(AJAX)ユーザーのフィードバックをベースにした既存コンポーネントの洗練
JSF 1.1 のサポート
Page Data ビューに Managed Beans 追加
コード生成機能の向上
ページ・コード制御オプションの追加
複数 faces-configファイルのサポートを追加
サード・パーティ・コンポーネントのサポートを強化
Tilesによる動的テンプレートのサポートを追加
■FormBoxコンポーネント
■新規バインディング / 式ビルダー
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
AJAX サポート
JSF コンポーネント による AJAX的動作の実現
ページリフレッシュを伴わないデータ・テーブルのスクロール(ページ切り替え)
ドロップダウンの選択によるリスト表示の更新動的 ツリー・コンポーネント
ページ表示時における Tab panel の構築
動的メニュー
入力補完フィールド
ポップアップ・ダイアログ
AJAX により JSF ページの部分的な再描画(リフレッシュ)が可能
Eclipse AJAX Tools Framework (ATF) が RAD で使用可能
ATF は、同梱されてないので、別途ダウンロードおよびインストールが必要
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Webサービス開発機能の向上
使用性の向上Webサービス開発ウィザードの簡易化
サーバー開始の簡易化
トップ・ダウン式のWebサービス開発におけるスケルトンの改良
WSDLおよびXMLスキーマ編集ビューの簡易化
リモート WSDL 検証
SDO と Complex スキーマのサポート(EMF SDO v1 ベース)
JAX-RPCの代案
XSD リファクタリングのサポート
WSDL および XSD モデリングJava/EJB/C++/Data モデリングと同様なモデリングのサポート
Ant タスクのサポート
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V7 では以下の J2EE セキュリティの
ためのツールを提供します。
統合されたセキュリティ・エディターにより、リソースに対するロールの作成およびアサインが可能となりました。
ページ・デザイナーからセキュリティの設定が可能となりました。
J2EEセキュリティ・ツールの追加
セキュリティ・エディターの追加
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
J2C サポートの拡大
ページ・デザイナーへの統合パレットにJ2C Java Bean が追加されました。(ドラッグ&ドロップが可能となりました。)
編集機能の強化J2C InteractionSpecのプロパティを入力引数として公開するためのウィザード ベースのガイダンスが追加されました。
例.. User name, password
セッション・レコーディングのウィザードユーザーのインターアクションを記録するAntのビルド・ファイルをJ2Cウィザードで作成し、J2CJava Beans およびLanguage Data Beansをコマンド・ラインから再生可能になりました。
COBOL,Cに加えてPL/Iのサポートの追加
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
静的コードレビューの改善TPTP 4.2 アーキテクチャーをベースに
212の初期ルール
カスタマイズ可能
ルール:設計原則グローバリゼーションJ2EE & J2SE ベスト・プラクティスJ2EE & J2SE セキュリティ
命名規則パフォーマンスプライベートAPI
•設定の簡易化•パフォーマンスの向上•オープンソース拡張 & カスタマイズ
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Rational SDP Desktop V7.0 リリースの新機能
デバッグ・ツールの強化
WebSphere Jython Scripts 用の新規デバッガー
DB2 V9 ストアド・プロシージャのデバッグをサポート
JavaおよびSQLストアド・プロシージャ
新規 “Show Running Threads ” フィルター
サスペンドされているスレッドのみを表示
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ポータル・ツールの新機能
WebSphere Portal v6 サポート
ポートレット・ウィザードの簡素化
連携ポートレット・サポートのウィザード化
拡張された Credential Vault のサポート
JSR 168 の WAS 6.1 サポートの追加
WSRP (リモート・ポートレット) の挿入
ビジネス・プロセス・ポートレットのサポート拡張
統合された WebSphere Portal v6.0 用サーバー・タイプ