Intel Edison向け基板のご紹介モーションコントロール株式会社

冨山 長彦

アジェンダ

基板構成

使い方

OS環境

アプリケーション動作環境

OSビルド環境

アプリケーション開発環境

弊社サポート内容

デモ

基板構成

①USBホストコネクタ②Edison接続用コネクタ③USB micro Bコネクタ④拡張用スルーホール 各種電源,GND,I2C,UART (信号レベル1.8V)

①

②

③

④

④

⑤U1(FT232RQ) USBシリアル変換IC

FT232⑥U4(MPU-9250)9軸センサー※センサーはI2Cにて接続

⑤ ⑥

機能

USBホスト

各種USB機器が使えます。（Webカメラ、ストレージ、Wifi等）

9軸センサー

加速度（3軸）、ジャイロ（3軸）、電子コンパス、温度

USBシリアル変換

EdisonとUSBMicroBで接続できる。（スマフォのケーブルでOK)

（オプション）拡張用スルーホール

詳細は別途公開予定

使い方

①Edisonを基板にセット②USBケーブルを接続しドライバーを導入③仮想ターミナルの設定を左記の様に設定④後は他のEdisonと同様。※標準でEdisonにドライバーの導入されていないデバイスをUSBホストを使うにはOSイメージをビルドする必要がある。

OS環境と基板の関係

OSの標準イメージでI2C等へのアクセスができるようにドライバーは導入済み。したがってセンサーへのアクセスはライブラリから簡単にできる。

アプリケーション開発環境

Intel製のライブラリがある。

MRAA + =>弊社ボードにアクセス可能

https://github.com/intel-iot-devkit/mraa

Iot-kit

http://iotkit-comm-js.s3-website-us-west-2.amazonaws.com/api/index.html

・C

・C＋＋・python

・javascript(node.js)

OSビルド環境

ドライバー選択時にXwindowが必要。

詳しい手順はこちら。

Gitからソースコードを取得しているのでgitの設定が必要

ビルドに時間がかかる。物理サーバで2時間ぐらい（CPUコア４、３２GB

メモリ）

専用ビルド環境を用意できるか某クラウドと相談中。

アプリケーション開発環境

Intel製のIDEがあります。

https://software.intel.com/en-us/html5/xdk-iot

弊社サポート内容

無償

サンプル提供

手順の公開

有償

講習会

OSイメージ作成

アプリ開発

基板開発

IoT関連コンサル

デモ紹介

Ubilinux(Debian)

弊社ビルドOSでのホストUSBを使ったwebcamera

ご清聴ありがとうございました。