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Tips! =IoT WorkShop= 各ボードのくわしいマニュアル 1. メインボード 2. 書き込み器 3.LED ボード 4. 振動センサーモジュール 14 番入出力端子 12 番入出力端子 13 番入出力端子 ④外部プルアップ設定ジャンパー AC アダプタ入力ジャック ⑥乾電池接続端子 DC5V 出力端子 ①マイクロ USB 端子 ①マイクロ USB 端子 ②ダウンロードスイッチ ③メインボード接続端子 DC5V 出力端子 ※本機自体は USB バスパワーで 電源供給されます。 パソコンと接続する。 プログラム書き込み時に 使用する。 メインボードに接続する。 DC5V の電圧が出力される 端子。消費電流 100mA までの外部機器を接続する ことができる。 ③メインボード接続端子 LED ②点灯信号入力端子 ②ダウンロードスイッチ ⑧使用電源切り替えジャンパー ⑦書き込み器接続端子 ⑨リセットスイッチ ADC 入力端子 4 番入出力端子 ADC 入力電圧分圧設定ジャンパー 14 番入出力端子 12 番入出力端子 13 番入出力端 ④外部プルアップ設定ジャンパー AC アダプター入力ジャック ⑥乾電池接続端子 ⑦書き込み器接続端子 ⑧使用電源切替ジャンパー ⑨リセットスイッチ 4 番入出力端子 ADC 入力端子 ADC 入力電圧分圧設定ジャンパー それぞれの入出力端子。 それぞれ上から 3.3V 電源出力・GND・信号入出力。 ここをはんだでつなぐと各ポートを 10kΩで外部 プルアップができる。 5V のセンタープラス AC アダプターを接続。 3V の乾電池 ( 3×2 など ) を接続する端子。 書き込み器を接続する端子。 押すとリセットされる。プログラム書き込み時に も使用。 4 番の入出力端子。ここは信号入出力端子のみ実装。 AD コンバータ用のアナログ信号入力端子。 上からアナログ信号入力・GND3.3V 電源出力。 AC アダプターか乾電池のどちらを使用するか切り 替えるジャンパー。 ” A” にすると AC アダプター。 ” B” にすると乾電池。 入力されたアナログ信号の電圧を分圧するか否か 設定するジャンパー。 ” 1” に設定すると、入力された信号がそのままマ イコンに入力される。 ” 2” に設定すると、入力された信号が約 1/3.3 分圧される。 メインボード回路図 書き込み器回路図 LED ボード回路図 本機の AD 入力を使用し、アナログ値をデジタ ル変換する場合、analogRead( ) 関数で Pin ” A0” を指定します。 またヘッダーファイルインクルード時に を記入し、 ただし、マイコンそのものの AD 入力時の入力可能 電圧範囲は 0 1V なので、⑪に 0 3.3V 範囲の電 圧を入力する際は、上記⑫を 2 側にします。 アナログ値の取り込みに system_adc_read() 関数 を使用してもアナログ値を取り込むことができま す。( この場合、Pin は指定しなくて OK) extern "C" {#include "user_interface.h"} LED ②点灯信号入力端子 制御信号入力端子に” H” が入ると光る。 LED 点灯制御信号を入力する端子。 一番上の端子は NC。真ん中が GND一番下が制御信号入力。 ※詳細は振動センサーモジュール (PU-2208)” 説明書を参照してください。 470 ※分解能は 10bit(0 1024) です。

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Page 1: =IoT WorkShop= - ELEKITTips! =IoT WorkShop= 各ボードのくわしいマニュアル 1. メインボード 2. 書き込み器 3.LED ボード 4. 振動センサーモジュール

Tips!

=IoT WorkShop=各ボードのくわしいマニュアル

1.メインボード

2.書き込み器

3.LEDボード

4.振動センサーモジュール

①14番入出力端子

②12番入出力端子

③13番入出力端子

④外部プルアップ設定ジャンパー

⑤ACアダプタ入力ジャック ⑥乾電池接続端子

④DC5V出力端子

①マイクロ USB端子 ①マイクロ USB端子

②ダウンロードスイッチ

③メインボード接続端子

④DC5V出力端子

※本機自体は USBバスパワーで 電源供給されます。

パソコンと接続する。プログラム書き込み時に使用する。メインボードに接続する。DC5Vの電圧が出力される端子。消費電流 100mAまでの外部機器を接続することができる。

③メインボード接続端子

①LED

②点灯信号入力端子

②ダウンロードスイッチ

⑧使用電源切り替えジャンパー⑦書き込み器接続端子

⑨リセットスイッチ

⑪ADC入力端子

⑩4番入出力端子

⑫ADC入力電圧分圧設定ジャンパー

①14番入出力端子②12番入出力端子③13番入出力端④外部プルアップ設定ジャンパー

⑤ACアダプター入力ジャック⑥乾電池接続端子⑦書き込み器接続端子

⑧使用電源切替ジャンパー

⑨リセットスイッチ⑩4番入出力端子

⑪ADC入力端子

⑫ADC入力電圧分圧設定ジャンパー

それぞれの入出力端子。それぞれ上から3.3V電源出力・GND・信号入出力。ここをはんだでつなぐと各ポートを 10kΩで外部プルアップができる。5Vのセンタープラス ACアダプターを接続。3Vの乾電池 (単 3×2など )を接続する端子。書き込み器を接続する端子。

押すとリセットされる。プログラム書き込み時にも使用。4番の入出力端子。ここは信号入出力端子のみ実装。ADコンバータ用のアナログ信号入力端子。上からアナログ信号入力・GND・3.3V電源出力。

ACアダプターか乾電池のどちらを使用するか切り替えるジャンパー。” A” にすると ACアダプター。” B” にすると乾電池。

入力されたアナログ信号の電圧を分圧するか否か設定するジャンパー。” 1” に設定すると、入力された信号がそのままマイコンに入力される。” 2” に設定すると、入力された信号が約 1/3.3に分圧される。

メインボード回路図

書き込み器回路図

LEDボード回路図

本機の AD入力を使用し、アナログ値をデジタル変換する場合、analogRead( )関数で Pinに” A0” を指定します。またヘッダーファイルインクルード時に

を記入し、

ただし、マイコンそのものの AD入力時の入力可能電圧範囲は 0~ 1Vなので、⑪に 0~ 3.3V範囲の電圧を入力する際は、上記⑫を 2側にします。

アナログ値の取り込みに system_adc_read()関数を使用してもアナログ値を取り込むことができます。(この場合、Pinは指定しなくて OK)

extern "C" {#include "user_interface.h"}

①LED

②点灯信号入力端子

制御信号入力端子に” H” が入ると光る。LED点灯制御信号を入力する端子。一番上の端子は NC。真ん中が GND。一番下が制御信号入力。

※詳細は” 振動センサーモジュール (PU-2208)” の 説明書を参照してください。

470

※分解能は 10bit(0~ 1024)です。