kaspersky(カスペルスキー)の場合ftp2.fukuicompu.co.jp/faq/com/kaspersky.pdffaq その他...
TRANSCRIPT
FAQ その他 (No.002)
Kaspersky(カスペルスキー)の場合
目次
事例 1: 1~2 ページ 商品全般のインストール時のエラー(フォルダ指定による除外設定)
事例 2: 3~5 ページ 土木測量商品のデータ保存時にエラー(アプリケーション指定の除外設定)
補足: 6~9 ページ Anti-Virus 2011 での除外設定方法
事例 1:
【誤認識が確認されたプログラム】
ArchiMaster、 ARCHITREND 見積、FC コンシェルジュからの更新ファイルなど一部の FC 商品
【現象】
カスペルスキーInternet Security 2010 がインストールされている環境で、上記プログラムのインストールを行うと、
下記エラーが表示され、インストールを続行できない場合があります。
※セキュリティソフトによっては、メッセージが表示されない場合もあります。
【回避方法】
タスクバー右の Kaspersky アイコン を右クリック、「プロテクションの一時停止」を行ってから、インストールを
実行してください。インストール終了後は「プロテクションの再開」を行ってください。
FAQ その他 (No.002)
【スキャン対象の除外設定】
1.タスクバーの右のシステムトレイにある を右クリックし、[Kaspersky○○○※を開く]を選択します。
(※ご使用の製品によって異なります。) メインウィンドウが表示されます。
2.画面右上の[設定]をクリックします。
3.画面左上の[脅威と除外]をクリックします。
4.画面右側の[除外]にある[設定]をクリックします。[除外ルール]ウィンドウが表示されます。
5.[除外アプリケーション]シートを選択します。
6.[追加]をクリックし、[参照]または[アプリケーション]を選択します。[除外アプリケーション]ウィンドウが表示され
ます。
※[参照]を選択すると[ファイルを開く]ウィンドウが開きますので、[プログラムフォルダを指定して[開く]をクリック
します。「X:\FCAPP」(X は当社商品のインストールドライブです)フォルダを指定します。
7.必要に応じて[除外]欄の設定を変更し[OK]をクリックします。
8.[OK]をクリックします。設定画面に戻ります。
9.[OK]をクリックします。メインウィンドウに戻りますので、ウィンドウ右上の[×]ボタンで閉じてください。
FAQ その他 (No.002)
事例 2:
【誤認識が確認されたプログラム】
BLUETREND V Ver.6、Ver.7 BLUETREND FieldCom Ver10、Ver11
武蔵 2010R12 シリーズ(土木 CAD、工事完成図 CAD) 官公庁 2010R12 シリーズ(土木 CAD、TREND ff)
【現象】
カスペルスキーInternet Security 2010 (Windows7対応:バージョン9.0.0.736以上)が、動作している環境で、
土木CAD等を起動し、[上書き保存]、[名前を付けて保存]コマンドを実行すると、エラーメッセージが表示されて
保存に失敗します。
【回避方法】
1.土木CAD等を起動します(以下、土木CADを例として説明します)。
2.カスペルスキーのメイン画面を表示し、画面左上部の[設定]をクリックします。
3.画面左側の一覧から[脅威と除外]をクリックすると画面右側に脅威と除外の設定項目が表示されます。
FAQ その他 (No.002)
4.「除外」の下にある[設定]をクリックします。
5.除外ルール画面が表示されます。
6.[除外アプリケーション]をクリックし、画面左下の[追加]をクリックします。
FAQ その他 (No.002)
7.表示されるメニューから[アプリケーション]をクリックし、一覧から土木CADを選択します。
※この時土木CADを起動していないとアプリケーションの一覧に表示されません。
8.[除外アプリケーション]画面が表示され「アプリケーションの動作を監視しない」にチェックを入れ[OK] をクリック
します。
9.設定画面に戻り[適用]をクリックしてから[OK]をクリックしてカスペルスキーのメイン画面に戻ります。
FAQ その他 (No.002)
補足:カスペルスキー後継商品での除外設定方法
実際の事例はまだ報告されていませんが、もし Kaspersky Anti-Virus 2011 で誤認識が発生した場合には、以下の
手順をお試しください。
【Anti-Virus 2011 の除外設定の方法】
1.カスペルスキーのメイン画面を表示し、画面右上部の[設定]をクリックします。
2.設定画面左上部の箱型のイラストが表示されたアイコンをクリックします。
FAQ その他 (No.002)
3.[検出する脅威と除外ルールの設定]の、除外の[設定]をクリックします。
4.除外ルール画面が表示されます。[除外オブジェクト]の[追加]をクリックします。
FAQ その他 (No.002)
5.除外オブジェクト画面で[オブジェクト名マスクの編集...]をクリックします。
6.オブジェクト名マスクの編集画面の[参照]をクリックします。
7.「X:\FCAPP」(Xは当社商品のインストールドライブです)フォルダを指定します。
FAQ その他 (No.002)
8.[サブフォルダーを含む]チェックがONであることを確認して、[OK]します。
9.開いた順に画面を閉じて、カスペルスキーメイン画面を終了させてください。