2014年 6月 23日（月）～30日（月）の8日間、本社１階ギャラリーにて、現代美術作家 鬼頭健吾さんの作品展が開催されました。今回の展覧会ではインスタレーションや新作絵画など8点を展示。ハラダ本社１階の空間を存分に使ったインスタレーション作品「active galaxy 2014」は、壁面をフィルムとカラフルな綿テープで覆い、

Kengo Kito active galaxy鬼頭健吾展を開催

鬼頭健吾ベルリン在住。時代のアートシーンを作る、今、最も注目度の高い若手作家。フラフープやシャンプーボトルなど日常的な既製品を使い、そのカラフルさ、鏡やラメの反射、モーターによる動きなど回転や循環を取り入れたインスタレーション、立体や絵画、写真など、多様な表現方法を用いた作品を発表。それらは、現代の人工的な色彩感覚や輝きと、生命体や宇宙を感じさせるような広がりを混在させている。名古屋市出身。昨年はロシアのエルミタージュ美術館でグループ展を開くなど、国内外で作品を発表している。

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51. [active galaxy 2014]2. [ 星座線 2005]3. [such a perfect day 2014]4. [cosmic dust blue 2010]　[cosmic dust red 2010]5. [cosmic dust gold 2008]6. [cosmic surface 2014]6

12本のポストカードスタンドに色とりどりのアクリル板や鏡を載せモーターで動かして、刻々と変わる光の反射によって運動を続ける宇宙空間を表現しています。高さ1.6メートルほどのキャンバスにアクリル絵の具・油彩・グリッターなど使って描かれた独特な質感の絵画作品なども展示されました。来場された方は会場の中をゆっくりと歩きながら、見る位置や角度によって表情を変える作品に時々足をとめて、カラフルな色と光の反射によって出現した宇宙空間を楽しんでいました。

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