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能動型活動:Sewing Books
読書コミュニティの創出⇒本が好き⇒英語好き⇒英語力向上
第3回シンポジウム 図書館多読への招待 ポスターセッション2016年11月27日(NPO多言語多読 & 多治見市図書館)
アクティブ・ラーニングを取り入れた図書館多読の事例
鶴見大学 文学部英語英米文学科 草薙優加 ・ 深谷素子
鶴見大学図書館全国の大学図書館のなかでも最高水準を誇る鶴見大学図書館
蔵書数は約80万冊。貴重本も含め、諸分野の図書がそろい学びを豊かにします。
多目的に使えるスペースを用意し授業等の利用も可能
授業での利用
セミナーでの利用
多読用教材を配置
多読用教材書架に隣接
英語多読授業
英語多読への能動型活動導入
能動型活動:World Café
能動型活動:洋書POP大賞
通年の必修英語科目で多読授業を実施(90分×27回)(深谷実践)
多読用教材:ORT, ICR, CG, FRL, BBL, WH, PGR0~3, SCR2,3, MMR2~5, OFF1~3
文法テキストの学習+授業内多読(後期はCDを併用)+ 絵本の読み聞かせ
宿題として授業外多読を奨励(夏休み、冬休みも含む)
一人での読書 + Book Talk等の協同的活動
事前/事後アンケート、事前/事後の英語力測定 (EPER Half)
学修支援スペース
能動型活動:POP講習会
英語多読公開授業外部講師(西澤一氏/豊田高専)による英語多読啓蒙活動
学外の中高大の生徒、教職員、一般の参加者
全学の学生、教職員対象
鶴見大学の多読教育 Reader Marathon開始(平成23年度~)(Mreaderと Xreading使用)
文学部英語英米文学科「Reading」授業で多読を導入(平成26年度~)
図書館に多読用教材を配架(蔵書5,000冊)
Book Café実施(平成27年度〜、週1回90分@深谷研究室)
多読の成果(多読歴2年でTOEIC-IP 740点を獲得)
クラス全員で一冊の本を読み、グループを移動しながら本について自由に語り合います。話しながら、話したことを文字、記号、絵を用いて模造紙に自由に書く・描きます。語り合いの過程や結果は模造紙に集積的に視覚化され「知の集積」が得られます。
異なる視点で一冊の本について語ることにより、多様な感性や考えを知り、ストーリーの理解を深めるとともに、本、文学、社会への興味を高めます。
草薙優加、深谷素子「英語の絵本を読んでWorld Café」『日本国際教養学会第4回全国大会プロシーディングス』1-3, 2015.
深谷素子、草薙優加、小林めぐみ「“World Café”による教育現場での読書体験の共有」『日本英文学会第86回大会プロシーディングス』145-146.2015
一人一冊お気に入りの本を持ち寄り、語り合う
文学、社会、芸術、経済、趣味の本など、一見バラバラに見える集まった本たちが、自分のお気に入りの本を起点にそれぞれの本同士の接点を見つけると、思いもよらなかった本同士の接点が浮かび上り、本への新鮮な視点をもつことが可能
外部講師(川上洋平氏/ブックピック・オーケストラ)による、読書推進活動
外部講師(内田剛氏)による、POP作成セミナー
本への興味を推進
洋書POP大賞応募の推進
全国大学生活協同組合連合会主催(丸善、アルク協賛)の全国コンクール
平成26年度より文学部英語英米文学科、日本文学科が参加
受賞実績:ラブリー賞1名、優秀POP賞6名
後輩の目標、励みに選書ツアー
■学生選書ツアーとは
図書館に入れて欲しい本を、書店に行って実際に見て選ぶツアーのこと
で、展示の際には POP作りなども手伝ってもらいます。
■ツアー概要
開催日時:平成27年10月15日(木)17:00~
開催場所:紀伊國屋書店 そごう横浜店7階
※交通費は自己負担です。
定 員:15名程度
特 典:参加者全員に記念品プレゼント
■申込方法
「選書ツアー申込書」に必要事項を記入し、図書館メインカウンターへ
お持ちください。
申込資格:本学学生(POP作り、展示まで参加してくれる方)
申込締切:平成27年9月30日(水)
※ 「選書ツアー申込書」は図書館メインカウンターにあります。
※ 定員超過の場合、抽選になります(初めての方を優先します)。
■お問合せ先
鶴見大学図書館 選書ツアー担当
TEL:045-580-8274 e-mail:[email protected]
学生選書ツアー
参加者募集
全学の学生対象
学外書店で実施
→ 図書館への関心を高める効果
結論