let’s come together ! vol. 18
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主催: 愉音 https://www.yuon.net
後援: 横浜市青葉区役所文化庁 「ARTS for the future!」 補助対象事業
チケット申込先 [email protected] 090-6543-5456[0歳からのバリアフリーコンサート&音楽遊びの会] 親子1組 (小学生以下) 2,000円 追加家族 1名 500円
[コンサート] 一般 3,500円 学生 1,000円
パッへルベルJohann Pachelbel
カノンCanon
シェーンベルクA. Schönberg
浄められた夜 作品4Verklärte Nacht Op.4
チャイコフスキーP. I. Tchaikovsky
弦楽セレナーデ 作品48Serenade for String Orchestra in C Major Op.48
バッハ/ グノー/ 徳備康純 編曲J. S. Bach/ C. H. Gounod/
arr. Tokubi Yasuzumi
アヴェ・マリアAve Maria
バッハ/ ヴィルヘルミ/ 徳備康純 編曲
J. S. Bach/A. Wilhelmj/ arr. Tokubi Yasuzumi
G線上のアリアAir auf der G-Saite
グルーバー/ 徳備康純 編曲F. X. Gruber/
arr. Tokubi Yasuzumi
きよしこの夜Stille Nacht
L. モーツァルトL. Mozart
おもちゃの交響曲Toy Symphony
10:45 0歳からのバリアフリーコンサート&音楽遊びの会 午前の部
15:15 0歳からのバリアフリーコンサート&音楽遊びの会 午後の部
18:00 コンサート(小学生以上のみ入場可) 開演15分前から音楽評論家 奥田佳道によるプレトーク
タラス・デムチシンTaras Demchyshyn
松本紘佳Matsumoto Hiroka
クライネス・コンツェルトハウス 弦楽アンサンブルkleines konzerthaus string ensemble
Let’s come together ! Vol. 18
2021年 12月21日(火) フィリアホール 青葉台東急スクエア South-1 本館5階
クライネス・コンツェルトハウス 弦楽アンサンブル
クリスマスコンサート
次回公演は、2022年1月20日(木) Vol.19 「新春コンサート 梯 剛之×松本紘佳」 お楽しみに!
松本 紘佳 Matsumoto Hiroka ヴァイオリン第10回ヴィエニャフスキ・リピンスキ国際コンクール・ジュニア部門第2位、全日本学生音楽コンクール東京大会及び全国大会小学校の部第1位他受賞多数。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」他出演。ソリストとして、リスト室内管弦楽団、ハンガリー・ジェールフィル、ドイツ・イエナフィル、東京交響楽団他と共演。明治安田生命クオリティオブライフ文化財団助成(2年)を受けウィーンに留学。文化庁新進芸術家海外研修員(3年)としてウィーン市音楽芸術大学及び同大学院を最優秀の成績で卒業。原田幸一郎、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ボリス・クシュニールに師事。慶應義塾大学在学中。 Instagram:@hirokamatsumoto
ドイツ文学・西洋音楽史を専攻後、ウィーン大学に留学。くらしき作陽大学、エリザベト音楽大学元講師。NHK、日本テレビ、WOWOW、ミュージックバードの音楽番組出演多数。Eテレ・FMでウィーン・フィルニューイヤーコンサート生中継解説を20年以上行った。現在 NHKラジオ深夜便「クラシックの遺伝子」に出演。NHK「音楽の泉」第4代解説者。
奥田 佳道 Okuda Yoshimichi プレトーク
愉音は、SDGsとSTEAM教育の理念のもとに、バリアフリーで触れる参加型の音楽体験を提供し、生涯に渡る心身の健康や、地域におけるつながりの厚みを増すきっかけを作ることを目的とする団体です。幅広い年齢層のメンバーが集い、様々な活動の企画運営を行っています。食べるもので身体ができていくように、音楽は心を育む大切な栄養の一つ、そして音楽は皆のもの。共に活動する仲間を募っています。
クライネス・コンツェルトハウス 弦楽アンサンブル kleines konzerthaus string ensemble
タラス・デムチシン Taras Demchyshyn クラリネットウクライナ出身。ミコーラ・リーセンコ音楽大学、ハンス・アイスラー音楽大学を首席で卒業。2018年ウィーンDichler指揮者コンクール第1位。2019年Almaty国際指揮者コンクール第4位(1位なし)を受賞。 2007-2018九州交響楽団首席クラリネット奏者を務め、アラン・ブリバエブ、ゴロー・ベルク、レオン・シュピーラー、下野竜也各氏とウェーバー、コープランド、モーツァルトの協奏曲をソリストとして協演。2014年Beethoven Sinfoniettaを創設。コジマ録音からCDを発売。ヤマハ・オフィシャルクラリネットアーティスト。2021年より横浜のジャパン・ユースオーケストラJOY音楽監督としても後進の育成に情熱を注ぎ、指揮者、ソリストとして国際的に活躍。
プレイヤー全員が積極的に音楽作りに参加し、各パートが隅々まで生かされている。そしてそれが一つになり、大きな音楽となる。そんなオーケストラの夢を実現するのが、クライネス・コンツェルトハウス。ヨーロッパから帰国した小澤洋介、三戸素子が1993年に有志と共に活動をはじめた音楽集団。弦楽四重奏を核とし多彩な室内楽を展開し、2007年からはオーケストラまで発展。室内楽と同じくオーケストラも、メンバー全員が信頼しあい多くの練習を共有し、国際的な感性で音楽を活き活き自由に表現。現在、東京文化会館小ホールにてオーケストラを中心とした定期公演を、自由学園・明日館で後期ベートーヴェンとバルトークの弦楽四重奏曲を中心とした室内楽例会等を開催。これまでに女優・蜷川有紀とのハイドン「十字架上の七つの言葉」のコラボレーション、日本R.シュトラウス協会例会、メキシコ・シナロワ音楽祭、ヨーロッパ演奏旅行に招待され好評を得た。クライネス・コンツェルトハウスは「音楽の友年間コンサート・ベストテン」に複数回選出、NHKFM出演、貴重なフィビフとドホナーニのCD録音も行う。今回はコロナ感染症をふまえ、弦楽のみの編成でプログラムを展開する。
Let’s come together!にクライネス・コンツェルトハウスが初登場!ロマンティックな叙情溢れるシェーンベルク「浄められた夜」と美しいロシアの大地の魅力をたたえるチャイコフスキー「弦楽セレナーデ」、そしてクリスマスにちなんだ楽しい作品の数々。クライネス・コンツェルトハウスならではの演奏の喜びに満ちた音がフィリアホールの中を舞い上がり、そして光のように降り注ぐ。2021年12月21日、至福の楽興の時に集いましょう。
チェロ&指揮 小澤 洋介 Ozawa Yosuke
第1ヴァイオリン三戸 素子内野 佑佳子瀬崎 明日香松本 紘佳
第2ヴァイオリン水村 浩司城 達哉塗矢 真弥山中 直子
ヴィオラ長谷川 弥生柳澤 崇史渡邊 田鶴野福田 紗瑛
チェロ秋津 瑞貴河野 明敏宮澤 等大塚 幸穂
コントラバス西澤 誠治前田 芳彰