n オープンプラットフォームcobol開発環境 · cobol開発環境...

4
ネットコボル NetCOBOL オープンプラットフォーム COBOL 開発環境

Upload: others

Post on 29-Nov-2019

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: N オープンプラットフォームCOBOL開発環境 · cobol開発環境 クラウドや各種プラットフォームに対応し、 高い生産性で高品質なcobolアプリケーションの開発を支援する

ネットコボル

NetCOBOLオープンプラットフォームCOBOL開発環境

クラウド版 製品名 動作OS

Windows版 製品名

○○

○○

○○

○○

○○

○○○○○○

○○

○○○○○○

○○

○○

○○

○○

○○

NetCOBOL運用パッケージ powered by Windows Azure*2

NetCOBOL Base Edition 開発パッケージNetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージNetCOBOL Base Edition サーバ運用パッケージNetCOBOL Standard Edition 開発パッケージNetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージNetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージNetCOBOL Professional Edition 開発パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージNetCOBOL JEFオプションNetCOBOL JEFオプション運用パッケージ

Windows Azure Guest OS 1.x*3Windows Azure Guest OS 2.x*3

製品・サービスについてのお問い合わせは

受付時間 9:00~17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)

〒105-7123 東京都港区新橋1-5-2 汐留シティセンター

0120-933-200http://software.fujitsu.com/jp/cobol/

CZ1001-13-2011年10月M

動作環境、価格等、詳細は下記ホームページをご覧ください。

.NET版 製品名XP、Vista、Windows7 SV2003、SV2003 R2 SV2008、SV2008 R2 SV2003 for x64 SV2003 for Itanium FGCP/S5

動作OSXP、Vista、Windows7 SV2003、SV2003 R2 SV2008、SV2008 R2 SV2003 for x64 SV2003 for Itanium FGCP/S5

動作OS

○○

○○

○○

○○○

○○

○○○

○○

○○○ ○

NetCOBOL Base Edition 開発パッケージ for .NETNetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージ for .NETNetCOBOL Base Edition サーバ運用パッケージ for .NETNetCOBOL Standard Edition 開発パッケージ for .NETNetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージ for .NETNetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ for .NETNetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージ for .NETNetCOBOL Enterprise Edition サーバ運用パッケージ for .NET*1 XP、Vista、Widows7:「Windows XP SP3以降」「Windows Vista SP2以降(x64は除く)」「Windows 7(x64の場合はWOW64)」 SV2003、SV2003 R2:「Windows Server 2003 SP3以降」「Windows Server 2003 R2」SV2008、SV2008 R2:「Windows Server 2008 SP2以降(x64の場合はWOW64)」「Windows Server 2008 R2(WOW64)」SV2003 for x64:「Windows Server 2003 x64 Edition SP2以降(WOW64)」「Windows Server 2003 R2 x64 Edition(WOW64)」SV2003 for Itanium:「Windows Server 2003 64-bit Itanium Edition」FGCP/S5:「Fujitsu Global Cloud Platform FGCP/S5」

注 SP:Service Pack、WOW64:WOW(Windows 32-bit On Windows 64-bit環境)で動作することを示す。

*Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Windows AzureおよびSQL Azureは米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標です。*LinuxはLinus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 *Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat、Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。*NetCOBOLは富士通株式会社の登録商標です。

*Interstage、Systemwalkerは富士通株式会社の登録商標です。*記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。*本資料では、Oracle SolarisはSolarisと表記しています。*本資料に記載されているシステム名、製品名などには必ずしも商標表示(TM・R)を付記しておりません。*画面の情報については、予告無く変更されることがあります。

*2 Windows Azure上で実行するアプリケーションの作成は、本製品に加えNetCOBOL Enterprise Edition 開発環境パッケージ for .NETが必要*3 Windows Azure SDK 1.4をサポートしているWindows Azure Guest OS

Linux版 製品名 動作OSRed Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)*4Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)Fujitsu Global Cloud Platform FGCP/S5

*4 32ビット互換モード上で、32ビットアプリケーションを開発・運用

*1

*1

NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Base Edition 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Standard Edition 運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)

NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

Solaris版 製品名 動作OS日本語Solaris 10日本語Solaris 9日本語Solaris 8

NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Base Edition 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Standard Edition 運用パッケージNetCOBOL Professional Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Professional Edition 開発パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

製品一覧動作環境

関連ソフトウェア

関連ソフトウェア名 製品概要PowerSORTInterstage Business Application ServerInterstage Job Workload ServerInterstage StudioInterstage Application Development Cycle Manager

高速データソート・マージユーティリティ基幹オンラインシステム基盤基幹バッチシステム基盤Interstage統合開発環境アプリケーションライフサイクル管理

*NetCOBOL Enterprise Edition製品に同梱

■このカタログに掲載されている内容については、改善などのため予告なしに変更することがありますのでご了承下さい。■このカタログは、FSCTM 森林認証紙、大豆インキ、有害な廃液を出さない水なし印刷方式を採用しています。

Page 2: N オープンプラットフォームCOBOL開発環境 · cobol開発環境 クラウドや各種プラットフォームに対応し、 高い生産性で高品質なcobolアプリケーションの開発を支援する

NetCOBOLCOBOL開発環境

クラウドや各種プラットフォームに対応し、高い生産性で高品質なCOBOLアプリケーションの開発を支援するCOBOL統合開発環境サーバ資源の効率的な利用によるコスト削減や運用管理の効率化などの要望から、クラウドへの関心が高まっています。このような環境の中、お客様の既存COBOL資産を活かし、長期に渡り安定してビジネスの成長を支援するのが「NetCOBOL」です。クラウドを支える富士通のミドルウェア製品と組み合わせることで、お客様のCOBOL資産の価値をさらに高めます。

国際規格、業界標準仕様に対応し上位互換も保証。将来に向けて安心した基幹システム運用と拡張が可能です。メインフレーム・オフコンの既存COBOL資産と開発者のスキル・ノウハウも活用できます。

NetCOBOLの主な特長COBOL資産を長期間、安心して利用

COBOL統合開発環境(Eclipse、 Visual Studio)により、設計・プログラミング・テスト・保守まで、開発プロセス全体の効率化が可能です。バッチ、Webアプリケーションからクラウドアプリケーションまで、最新技術と連携したプログラム開発が可能です。

効率的で高生産なプログラム開発

.NET、Java、クラウド連携で、基幹システムの適用範囲を拡大できます。特に基幹システムを支える富士通のミドルウェア「Interstage」と連携することにより、堅牢で柔軟性の高い基幹システムの構築が可能です。

・Windows版NetCOBOL開発環境からLinux、SolarisにCOBOLソースを送り、それぞれのOSに対応した開発環境製品でビルド(コンパイル・リンク)を行い実行モジュールの作成が可能です。・Interstage基幹オンライン・バッチシステム基盤製品と連携することで、オンラインシステムおよびバッチシステムを、より高性能・高信頼化することが可能です。基幹オンラインシステム基盤製品(Interstage Business Application Server)と基幹バッチシステム基盤製品(Interstage Job Workload Server)で運用します。開発はInterstage統合開発環境製品Interstage StudioとNetCOBOL開発環境製品(Enterprise Edition)が必要です。・NET FrameworkおよびWindows Azureで実行するためのCOBOLアプリケーションはMicrosoft Visual Studioで作成します。Windows Azure向けCOBOLアプリケーションの作成には、NetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージ for .NETとNetCOBOL運用パッケージ powered by Windows Azureに含まれるモジュールのインストールが必要です。

基幹システムの適用範囲拡大

メインフレームおよびオフコンCOBOL50年、オープンプラットフォームCOBOL20年の実績を持ち、富士通の支援サービス「SupportDesk」と、全国営業拠点のサポート体制により、安心して利用できます。

高い実績と安心サポート

NetCOBOL概要図

設計から保守まで、一貫して支援するNetCOBOL開発環境

設計・プログラミング・テスト・保守といった開発サイクル全般を支援する統合開発環境です。

アプリケーションの安定稼働を支えるNetCOBOL運用環境

■最新環境をサポートし、COBOL資産の長期安定稼働を実現 ■基幹システム構築で培ってきた安定稼働を支える機能・運用トラブル発生時の調査機能により、システムの安定稼働を支援-CHECK機能により呼び出しのパラメタ検査、添字検査、除算ゼロ検査が可能-TRACE機能によりエラー発生までのプログラム走行経路をトレース可能-メモリチェック機能によりメモリ領域破壊が検出された際にプログラムを絞り込み可能・高性能データソート・マージユーティリティPowerSORT*2との連携によりバッチおよびオンライン業務の大幅スピードアップが可能

設計・プログラミング テスト 保守

編集・ビルド

画面/帳票設計

デバッガ ドキュメント作成支援

開発資産管理

・Eclipseにより編集およびRDB(Symfoware、Oracle)のプリコンパイルからコンパイル、リンクと一連のビルド作業を効率化 ・Windows開発環境で作成したプログラム資産を運用システム(Linux、Solaris)に転送し、Windows側からリモートビルドが可能

■ Windows(NetCOBOL Studio)

LinuxSolarisWindows

・.NET Framework向け開発環境。Visual Studioにより、画面、プログラムなど、すべてCOBOLで開発可能・Windows Azureでは.NET版Enterprise Edition 開発環境に、NetCOBOL運用パッケージ powered by Azureを追加インストールすることで .NET Framework用と同じスキル・ノウハウでWindows Azure用COBOLアプリケーションを作成可能

・Windows環境の専用エディタにより実イメージで作成可能・スキャナで読み取った帳票イメージを活用可能・メインフレーム・オフコンで作成した画面・帳票、オーバレイ定義体を活用可能

■ .NET/Windows Azure(Visual Studio)

サーバ

帳票デザイナ

テスト支援

・豊富なデバッグ機能(中断点設定、データ内容監視、データ変更)により、テスト作業の効率化が可能

・エラー箇所、エラー種別、システム情報、呼び出し経路などの詳細なデバッグ情報を出力する診断レポートを装備し、運用時のトラブルシューティングの時間を大幅に削減

・NetCOBOL StudioからLinux、Solaris上のプログラムをデバッグ可能。Windowsを中心としたリモート開発により効率化が可能

・開発資産から、画面・帳票/ファイル/アプリケーション構造/モジュール設計書などの保守ドキュメントを生成可能・COBOLが出力するCOUNT情報(プログラムの各文の実行回数)から修正したプログラムのテスト量を把握可能・COBOLソース、登録集ファイルからステップ数を計測し管理用データの収集が可能

アプリケーションライフサイクル管理Interstage Application Development Cycle Manager

・アプリケーション開発プロセスと開発資産の統合管理を行う、Interstage Application Development Cycle Managerとの連携により、NetCOBOL Studioから開発資産の履歴管理が可能- 資産の最新版数(バージョン)を確認可能- 各資産の修正履歴を確認可能- 旧版の内容や最新版との差分を確認可能

■ 関連製品

LinuxSolarisWindows

・COBOL登録集やファイル定義体の情報からCOBOLファイルの編集が可能

・メインフレームの既存データから、テストデータや運用データを作成可能

・作成したテストデータとテスト結果のデータを画面で比較でき、テスト結果を容易に確認可能

サーバ

テストデータ修正履歴表示

入出力関連図

開発環境で作成したアプリケーションを安定稼働するための運用環境です。

*:富士通のパブリッククラウドサービス「Fujitsu Global Platform FGCP/A5 Powered by Window Azure」とWindows Azure Platformの総称です。

*2:NetCOBOL Enterprise Editionに同梱。機能、動作環境、価格等の詳細は下記ホーム ページをご覧ください http://software.fujitsu.com/jp/powersort/

*1:プラットフォーム固有の機能(コード系、システム依存の関数など)は除くOS、連携製品などにより非互換が発生する場合は除く

COBOLプログラム

COBOLプログラム

※機能、動作環境、価格等の詳細は下記ホームページをご覧ください http://interstage.fujitsu.com/jp/apdevcyclemgr/

・Windows Azure、Interstage基幹オンライン・バッチシステム基盤などの新しい運用環境をサポート・Symfoware、Oracle、SQL ServerなどのRDBをサポート・文字コードにシフトJISを使用したWindowsやSolarisからLinux(Intel64)の移行では、Unicodeへの変換が不要。プログラム修正やデータ変換の工数とリスクを削減可能・同一プラットフォームにおいて、旧バージョンでビルドした実行モジュールは、新バージョンのNetCOBOL運用環境での動作を保証また、プラットフォーム間で、ソースファイルの互換を保証*1

Windows、Linux、Solaris 開発・運用環境 .NET Framework、Windows Azure 開発・運用環境

運用環境

開発環境

開発環境

COBOLアプリ

COBOLアプリ

Javaアプリ(フロント処理)

バッチジョブ オンライン運用

COBOLアプリ

COBOLアプリ

Javaアプリ(フロント処理)

バッチジョブ オンライン運用

利用者

開発者

Windows、Linux、Solaris

NetCOBOL運用環境

Windows

Interstage基幹オンライン・バッチシステム基盤

Windows

Interstage 統合開発環境(Interstage Studio)

NetCOBOL開発環境(NetCOBOL Studio)

COBOLアプリ

NetCOBOL運用環境

.NET Framework

運用環境

Windows

Windows Azure アプリ開発

NetCOBOL開発環境(Visual Studio)

COBOLアプリ

.NET Framework アプリ開発

COBOLアプリ

利用者

開発者

Windows Azure

COBOLアプリ

NetCOBOL Azure 運用環境

SQL Azure

デプロイ

Local Storage

Page 3: N オープンプラットフォームCOBOL開発環境 · cobol開発環境 クラウドや各種プラットフォームに対応し、 高い生産性で高品質なcobolアプリケーションの開発を支援する

NetCOBOLCOBOL開発環境

クラウドや各種プラットフォームに対応し、高い生産性で高品質なCOBOLアプリケーションの開発を支援するCOBOL統合開発環境サーバ資源の効率的な利用によるコスト削減や運用管理の効率化などの要望から、クラウドへの関心が高まっています。このような環境の中、お客様の既存COBOL資産を活かし、長期に渡り安定してビジネスの成長を支援するのが「NetCOBOL」です。クラウドを支える富士通のミドルウェア製品と組み合わせることで、お客様のCOBOL資産の価値をさらに高めます。

国際規格、業界標準仕様に対応し上位互換も保証。将来に向けて安心した基幹システム運用と拡張が可能です。メインフレーム・オフコンの既存COBOL資産と開発者のスキル・ノウハウも活用できます。

NetCOBOLの主な特長COBOL資産を長期間、安心して利用

COBOL統合開発環境(Eclipse、 Visual Studio)により、設計・プログラミング・テスト・保守まで、開発プロセス全体の効率化が可能です。バッチ、Webアプリケーションからクラウドアプリケーションまで、最新技術と連携したプログラム開発が可能です。

効率的で高生産なプログラム開発

.NET、Java、クラウド連携で、基幹システムの適用範囲を拡大できます。特に基幹システムを支える富士通のミドルウェア「Interstage」と連携することにより、堅牢で柔軟性の高い基幹システムの構築が可能です。

・Windows版NetCOBOL開発環境からLinux、SolarisにCOBOLソースを送り、それぞれのOSに対応した開発環境製品でビルド(コンパイル・リンク)を行い実行モジュールの作成が可能です。・Interstage基幹オンライン・バッチシステム基盤製品と連携することで、オンラインシステムおよびバッチシステムを、より高性能・高信頼化することが可能です。基幹オンラインシステム基盤製品(Interstage Business Application Server)と基幹バッチシステム基盤製品(Interstage Job Workload Server)で運用します。開発はInterstage統合開発環境製品Interstage StudioとNetCOBOL開発環境製品(Enterprise Edition)が必要です。・NET FrameworkおよびWindows Azureで実行するためのCOBOLアプリケーションはMicrosoft Visual Studioで作成します。Windows Azure向けCOBOLアプリケーションの作成には、NetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージ for .NETとNetCOBOL運用パッケージ powered by Windows Azureに含まれるモジュールのインストールが必要です。

基幹システムの適用範囲拡大

メインフレームおよびオフコンCOBOL50年、オープンプラットフォームCOBOL20年の実績を持ち、富士通の支援サービス「SupportDesk」と、全国営業拠点のサポート体制により、安心して利用できます。

高い実績と安心サポート

NetCOBOL概要図

設計から保守まで、一貫して支援するNetCOBOL開発環境

設計・プログラミング・テスト・保守といった開発サイクル全般を支援する統合開発環境です。

アプリケーションの安定稼働を支えるNetCOBOL運用環境

■最新環境をサポートし、COBOL資産の長期安定稼働を実現 ■基幹システム構築で培ってきた安定稼働を支える機能・運用トラブル発生時の調査機能により、システムの安定稼働を支援-CHECK機能により呼び出しのパラメタ検査、添字検査、除算ゼロ検査が可能-TRACE機能によりエラー発生までのプログラム走行経路をトレース可能-メモリチェック機能によりメモリ領域破壊が検出された際にプログラムを絞り込み可能・高性能データソート・マージユーティリティPowerSORT*2との連携によりバッチおよびオンライン業務の大幅スピードアップが可能

設計・プログラミング テスト 保守

編集・ビルド

画面/帳票設計

デバッガ ドキュメント作成支援

開発資産管理

・Eclipseにより編集およびRDB(Symfoware、Oracle)のプリコンパイルからコンパイル、リンクと一連のビルド作業を効率化 ・Windows開発環境で作成したプログラム資産を運用システム(Linux、Solaris)に転送し、Windows側からリモートビルドが可能

■ Windows(NetCOBOL Studio)

LinuxSolarisWindows

・.NET Framework向け開発環境。Visual Studioにより、画面、プログラムなど、すべてCOBOLで開発可能・Windows Azureでは.NET版Enterprise Edition 開発環境に、NetCOBOL運用パッケージ powered by Azureを追加インストールすることで .NET Framework用と同じスキル・ノウハウでWindows Azure用COBOLアプリケーションを作成可能

・Windows環境の専用エディタにより実イメージで作成可能・スキャナで読み取った帳票イメージを活用可能・メインフレーム・オフコンで作成した画面・帳票、オーバレイ定義体を活用可能

■ .NET/Windows Azure(Visual Studio)

サーバ

帳票デザイナ

テスト支援

・豊富なデバッグ機能(中断点設定、データ内容監視、データ変更)により、テスト作業の効率化が可能

・エラー箇所、エラー種別、システム情報、呼び出し経路などの詳細なデバッグ情報を出力する診断レポートを装備し、運用時のトラブルシューティングの時間を大幅に削減

・NetCOBOL StudioからLinux、Solaris上のプログラムをデバッグ可能。Windowsを中心としたリモート開発により効率化が可能

・開発資産から、画面・帳票/ファイル/アプリケーション構造/モジュール設計書などの保守ドキュメントを生成可能・COBOLが出力するCOUNT情報(プログラムの各文の実行回数)から修正したプログラムのテスト量を把握可能・COBOLソース、登録集ファイルからステップ数を計測し管理用データの収集が可能

アプリケーションライフサイクル管理Interstage Application Development Cycle Manager

・アプリケーション開発プロセスと開発資産の統合管理を行う、Interstage Application Development Cycle Managerとの連携により、NetCOBOL Studioから開発資産の履歴管理が可能- 資産の最新版数(バージョン)を確認可能- 各資産の修正履歴を確認可能- 旧版の内容や最新版との差分を確認可能

■ 関連製品

LinuxSolarisWindows

・COBOL登録集やファイル定義体の情報からCOBOLファイルの編集が可能

・メインフレームの既存データから、テストデータや運用データを作成可能

・作成したテストデータとテスト結果のデータを画面で比較でき、テスト結果を容易に確認可能

サーバ

テストデータ修正履歴表示

入出力関連図

開発環境で作成したアプリケーションを安定稼働するための運用環境です。

*:富士通のパブリッククラウドサービス「Fujitsu Global Platform FGCP/A5 Powered by Window Azure」とWindows Azure Platformの総称です。

*2:NetCOBOL Enterprise Editionに同梱。機能、動作環境、価格等の詳細は下記ホーム ページをご覧ください http://software.fujitsu.com/jp/powersort/

*1:プラットフォーム固有の機能(コード系、システム依存の関数など)は除くOS、連携製品などにより非互換が発生する場合は除く

COBOLプログラム

COBOLプログラム

※機能、動作環境、価格等の詳細は下記ホームページをご覧ください http://interstage.fujitsu.com/jp/apdevcyclemgr/

・Windows Azure、Interstage基幹オンライン・バッチシステム基盤などの新しい運用環境をサポート・Symfoware、Oracle、SQL ServerなどのRDBをサポート・文字コードにシフトJISを使用したWindowsやSolarisからLinux(Intel64)の移行では、Unicodeへの変換が不要。プログラム修正やデータ変換の工数とリスクを削減可能・同一プラットフォームにおいて、旧バージョンでビルドした実行モジュールは、新バージョンのNetCOBOL運用環境での動作を保証また、プラットフォーム間で、ソースファイルの互換を保証*1

Windows、Linux、Solaris 開発・運用環境 .NET Framework、Windows Azure 開発・運用環境

運用環境

開発環境

開発環境

COBOLアプリ

COBOLアプリ

Javaアプリ(フロント処理)

バッチジョブ オンライン運用

COBOLアプリ

COBOLアプリ

Javaアプリ(フロント処理)

バッチジョブ オンライン運用

利用者

開発者

Windows、Linux、Solaris

NetCOBOL運用環境

Windows

Interstage基幹オンライン・バッチシステム基盤

Windows

Interstage 統合開発環境(Interstage Studio)

NetCOBOL開発環境(NetCOBOL Studio)

COBOLアプリ

NetCOBOL運用環境

.NET Framework

運用環境

Windows

Windows Azure アプリ開発

NetCOBOL開発環境(Visual Studio)

COBOLアプリ

.NET Framework アプリ開発

COBOLアプリ

利用者

開発者

Windows Azure

COBOLアプリ

NetCOBOL Azure 運用環境

SQL Azure

デプロイ

Local Storage

Page 4: N オープンプラットフォームCOBOL開発環境 · cobol開発環境 クラウドや各種プラットフォームに対応し、 高い生産性で高品質なcobolアプリケーションの開発を支援する

ネットコボル

NetCOBOLオープンプラットフォームCOBOL開発環境

クラウド版 製品名 動作OS

Windows版 製品名

○○

○○

○○

○○

○○

○○○○○○

○○

○○○○○○

○○

○○

○○

○○

○○

NetCOBOL運用パッケージ powered by Windows Azure*2

NetCOBOL Base Edition 開発パッケージNetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージNetCOBOL Base Edition サーバ運用パッケージNetCOBOL Standard Edition 開発パッケージNetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージNetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージNetCOBOL Professional Edition 開発パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージNetCOBOL JEFオプションNetCOBOL JEFオプション運用パッケージ

Windows Azure Guest OS 1.x*3Windows Azure Guest OS 2.x*3

製品・サービスについてのお問い合わせは

受付時間 9:00~17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)

〒105-7123 東京都港区新橋1-5-2 汐留シティセンター

0120-933-200http://software.fujitsu.com/jp/cobol/

CZ1001-13-2011年10月M

動作環境、価格等、詳細は下記ホームページをご覧ください。

.NET版 製品名XP、Vista、Windows7 SV2003、SV2003 R2 SV2008、SV2008 R2 SV2003 for x64 SV2003 for Itanium FGCP/S5

動作OSXP、Vista、Windows7 SV2003、SV2003 R2 SV2008、SV2008 R2 SV2003 for x64 SV2003 for Itanium FGCP/S5

動作OS

○○

○○

○○

○○○

○○

○○○

○○

○○○ ○

NetCOBOL Base Edition 開発パッケージ for .NETNetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージ for .NETNetCOBOL Base Edition サーバ運用パッケージ for .NETNetCOBOL Standard Edition 開発パッケージ for .NETNetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージ for .NETNetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ for .NETNetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージ for .NETNetCOBOL Enterprise Edition サーバ運用パッケージ for .NET*1 XP、Vista、Widows7:「Windows XP SP3以降」「Windows Vista SP2以降(x64は除く)」「Windows 7(x64の場合はWOW64)」 SV2003、SV2003 R2:「Windows Server 2003 SP3以降」「Windows Server 2003 R2」SV2008、SV2008 R2:「Windows Server 2008 SP2以降(x64の場合はWOW64)」「Windows Server 2008 R2(WOW64)」SV2003 for x64:「Windows Server 2003 x64 Edition SP2以降(WOW64)」「Windows Server 2003 R2 x64 Edition(WOW64)」SV2003 for Itanium:「Windows Server 2003 64-bit Itanium Edition」FGCP/S5:「Fujitsu Global Cloud Platform FGCP/S5」

注 SP:Service Pack、WOW64:WOW(Windows 32-bit On Windows 64-bit環境)で動作することを示す。

*Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Windows AzureおよびSQL Azureは米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標です。*LinuxはLinus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 *Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat、Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。*NetCOBOLは富士通株式会社の登録商標です。

*Interstage、Systemwalkerは富士通株式会社の登録商標です。*記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。*本資料では、Oracle SolarisはSolarisと表記しています。*本資料に記載されているシステム名、製品名などには必ずしも商標表示(TM・R)を付記しておりません。*画面の情報については、予告無く変更されることがあります。

*2 Windows Azure上で実行するアプリケーションの作成は、本製品に加えNetCOBOL Enterprise Edition 開発環境パッケージ for .NETが必要*3 Windows Azure SDK 1.4をサポートしているWindows Azure Guest OS

Linux版 製品名 動作OSRed Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)*4Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)Fujitsu Global Cloud Platform FGCP/S5

*4 32ビット互換モード上で、32ビットアプリケーションを開発・運用

*1

*1

NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Base Edition 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Standard Edition 運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)

NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

Solaris版 製品名 動作OS日本語Solaris 10日本語Solaris 9日本語Solaris 8

NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Base Edition 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Standard Edition 運用パッケージNetCOBOL Professional Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Professional Edition 開発パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

製品一覧動作環境

関連ソフトウェア

関連ソフトウェア名 製品概要PowerSORTInterstage Business Application ServerInterstage Job Workload ServerInterstage StudioInterstage Application Development Cycle Manager

高速データソート・マージユーティリティ基幹オンラインシステム基盤基幹バッチシステム基盤Interstage統合開発環境アプリケーションライフサイクル管理

*NetCOBOL Enterprise Edition製品に同梱

■このカタログに掲載されている内容については、改善などのため予告なしに変更することがありますのでご了承下さい。■このカタログは、FSCTM 森林認証紙、大豆インキ、有害な廃液を出さない水なし印刷方式を採用しています。