native mail/400 詳細説明書 - jbservice:企業向け ... · n-mail400 の詳細説明 3...
TRANSCRIPT
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 1
========================================================
NATIVE・MAIL/400 詳細説明書
(N-MAIL400)
========================================================
V1.30.08 2009/10/25
JBS&JEIS
長谷川
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 2
N-MAIL400 の詳細説明
「☆メールの仕組み:」
OS400 のsmtpを考える前にメールの構造と意味について説明する。
一般的なメールは右記の様なメールである。
メール構造は、
メールヘッダー
<境界線>
本文
<境界線>
添付
<境界線>
境界線とは、
各パートを分ける為のものである。
これにより、3分割されるのである。
ちなみに
Content-Type: multipart/mixed;は
添付ファイルがある事を意味している。
代表的なヘッダー項目は
Subject: From: To: Cc: Date:
Received: by srv.jbsad.local
id <[email protected]>; Wed, 1 Jul 2009 17:46:44 +0900
Content-class: urn:content-classes:message
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/mixed;
boundary="----_=_NextPart_001_01C9FA28.75E515FB"
Subject:
=?iso-2022-jp?B?Ti1NYWlsNDAwGyRCISE7cU5BNVokU0JOODMlMyE8JUohPCROJDQbKEI=?=
=?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?=
X-MimeOLE: Produced By Microsoft Exchange V6.5
Date: Wed, 1 Jul 2009 17:46:44 +0900
Message-ID: <[email protected]>
X-MS-Has-Attach: yes
X-MS-TNEF-Correlator:
Thread-Topic:
=?iso-2022-jp?B?Ti1NYWlsNDAwGyRCISE7cU5BNVokU0JOODMlMyE8JUohPCROJDQbKEI=?=
=?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?=
Thread-Index: Acn6KHXgbJ2AQiISTOesCBzLwrKazw==
From: =?iso-2022-jp?B?GyRCMFk5VBsoQiAbJEI3LhsoQg==?= <[email protected]>
To: <[email protected]>
Cc: "hasegawa" <[email protected]>
This is a multi-part message in MIME format.
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 3
Message-ID:
本文の説明をすると、
境界線
から下が本文の開始である。
Content-Type: text/plain;
TEXT である。
charset="iso-2022-jp"
日本語シフトJISである。
Content-Transfer-Encoding: 7bit
圧縮方法は 7bit である。
quoted-printable の場合もあります。
(制御文字と 8 ビット文字とを「=」と文字コードの
16 進数表記の組み合わせに置き換える。)
それ以降の本文は文字化けしていますが、
DECODE しなければ見えません。
感じの場合にこんな文字列になります。
To: <[email protected]>
Cc: "hasegawa" <[email protected]>
This is a multi-part message in MIME format.
<====ここから本文
------_=_NextPart_001_01C9FA28.75E515FB <==境界線
Content-Type: text/plain;
charset="iso-2022-jp"
Content-Transfer-Encoding: 7bit
�$B0f8M$5$s�(J
�$B:rF|$O$*Hh$lMM$G$7$?!#�(J
�$BD+$^$G%3!<%9$OBN$K1~$($^$9$M!*�(J
N-Mail400�$B$N;qNA5Z$S%S%8%M%9%Q!<%H%J!<@)EY$N$40FFb$rE:IU$7$^$9�(J
�$B$N$G$h$m$7$/$*4j$$CW$7$^$9!#�(J
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 4
モジュールの階層
メールサーバーから
取り込み
POPCTL POPLIST POPDB 新着メール
POPDATA POPLOG Y
ユーザー開発範囲
メールの画面確認 メール転送 ソース送信
添付
subject 判定
アクセス可否 DB2
メールの送信 SPL 送信
履歴 log
POPCHKC
2
QBATCHに常駐するPOP3
再作成、メールをサーバー
に残さない設定など
POPCHKR POPDBR
POPSCNAR
POPLIST(メールデータ)
からヘッダー部を展開
SUBJCHKR POPCPYC RPYSNDC
Info,menu,sakelist
carlist そ れ ぞ れ の
pgm が call される
ファイルの
コピー。
POPSCNR
POPSCNC
POPSHWR
POPFWD
POPFWDR
DBTOMAIC
DBTOCSV
DBTOMAIL
DBTOMHTMC
DBTOMFLTC
DBTOMMSGC
DBTOHTM
DBTOFLT
SRCTOMAIC
SRCTOMAIL
SPLTOPF
SPLTOMAIC
SPLTOMAIL
CLP CMD PGM
SUBJECT FROM DATE
CONTENT-TYPE 等を判断して必
要なメールであるか検査する。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 5
データ・ベース・メール送信 (DBTOMAIL)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
宛先 : . . . . . . . . . . . .
値の続きは+
件名 : . . . . . . . . . . . .
ファイル : . . . . . . . . . . 名前
ライブラリー : . . . . . . . *LIBL 名前 , *LIBL
メンバー : . . . . . . . . . . *FIRST 名前 , *FIRST
添付ファイル名 : . . . . . . . *FILE
ファイル CCSID : . . . . . . . 5035 文字値
添付ファイル CCSID : . . . . . 932 文字値
発信元 : . . . . . . . . . . .
メールサーバー : . . . . . . .
デバッグモードで実行 . . . . . *NO *YES, *NO
レコード件数の制限 . . . . . . *NOMAX 1-999999, *NOMAX
NMAIL のコマンド類
DBTOMAIL 送信系
メールを組み立て DB を添付し smtp にてメールサーバーに送る
「パラメーター」
宛先:相手のメールアドレス [email protected]
件名:伝えたい用件を記入 (小文字と大文字の連続に注意)
ファイル:添付するファイル名 CSV にて添付されます。
添付ファイル名:添付するファイル名を変更したい場合。
ファイル CCSID:送る DB の CCSID(通常は5026)
添付ファイル CCSID:添付されたファイルに CCSID(通常は932)
発信元:自分のメールアドレス [email protected]
メールサーバー:サーバーの IP アドレスや HOSTS 名(HOSTS 登録前提)
デバッグモードで実行:メールサーバーとの通信履歴が JOBLOG に
残ります。DSPJOBLOG にて確認
レコード件数の制限:添付するファイルのレコード制限
CCやBCCやRPLYTOも指定可能。
これを基本とした CLP 類
DBTOMAILC : DBTOMAIL コマンドを基本とする。
DBTOMAIL2C : 添付ファイルが2ファイル
DBTOMAIL3C : 添付ファイルが3ファイル
DBTOMAIL4C : 添付ファイルが4ファイル
DBTOMAIL5C : 添付ファイルが5ファイル
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 6
DBTOMFLTC : 添付ファイルが TEXT 形式で1ファイル
DBTOMHTMC : 添付ファイルが HTML 形式で1ファイル
DBTOMMSGC : DBTOMAIL と同じだが、本文を変更可能。
DBTOMAIL は固定メッセージ。
POPCHK 受信系
メールサーバーにあるメールボックスのメール情報を
as400 内部のエリアに取り込む
「パラメーター」
POP サーバーIP アドレス:メールサーバーのアドレス
POP ユーザー名:サーバーに logon するユーザー名
POP パスワード:ユーザーのパスワード
MAILBOX 用ライブラリー:POPCTL、POPLIST、POPDB
POPDATA、POPLOG が作成される。
受信したメールは削除:サーバーにメールを残すと同じ意味
現データの消去:POPCTL、POPLIST、POPDB、POPLOG
を消去してからメールの取り込まれる。
つまり、サーバーにメールを残す設定であれば、再作成可能になる。しかし、サーバーにメールを残さない設定であれば
新規分のメールのみが作成される。サーバーにメールを残す設定にした場合、クリアするタイミングを考慮しなければならない。
POPCTL:メールサーバーとの構成や情報(IP アドレス、USER、総件数、総バイト数、処理結果)
POPLIST:受信メール情報(メールID、バイト数、タイムスタンプ、新メール有り、各フラグ、メールヘッダー(ASCII))
POPDB:メール ID 別ヘッダー情報(メールヘッダー項目、添付ファイル(ASCII))
POPDATA:メール ID 別のメールデータ(ヘッダー、本文、添付) ASCII
POP チェック (POPCHK)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
POP サーバー IP アドレス : . . .
POP ユーザー名 : . . . . . . . .
POP バスワード : . . . . . . . .
MAILBOX 用ライブラリー : . . . . QTEMP 名前
確認間隔(秒) : . . . . . . . 0 数値
受信したメールは削除 : . . . . *NO 論理値 , *YES, *NO
現データの消去 : . . . . . . . *NO 論理値 , *YES, *NO
新着メール受信時の処理 : . . . *SCN *NONE, *MSG, *SCN, *CMD...
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 7
POPLOG:メール ID 別の LOG(処理、処理結果、コメント)
POPDB 展開系
メール ID 毎にメールヘッダーを作成する
「パラメーター」
使用ライブラリー:POP 関連の DB を入れるライブラリー
CLP にて NMAILLIB に指定していますが、変更可能。
POPCPY コピー系
添付されたファイルを DB にコピーする。
「パラメーター」
MAILBOX ライブラリー:POP 関連の DB を入れるライブラリー
POP メール番号: メール ID
添付ファイル番号:添付ファイルの順序番号
受信ファイル:受け取るファイル
置換または追加:
ファイル作成:*YES または*NO
この機能としては、ASCII の可変長のメールデータを OUTFILE という一時ファイルに出力するのみである。
これを POPCPYC(CLP)にて QTEMP/MAILCSV3 という 3000byte の一時ファイルを作り受けている。
CSV を DB に変換するのは
CPYFRMIMPF FROMFILE(QTEMP/MAILCSV3) +
TOFILE(&WRKLIB/&WRKFILE) MBROPT(*REPLACE)
を使用している。
POP の DB 展開 (POPDB)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
使用ライブラリー : . . . . . . QTEMP 名前
添付ファイル・コピー (POPCPY)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
MAILBOX ライブラリー : . . . . . 名前
POP メール番号 : . . . . . . . . 数値
添付ファイル番号 : . . . . . . 数値
受取ファイル : . . . . . . . . 名前
ライブラリー : . . . . . . . *CURLIB 名前 , *CURLIB
受取メンバー : . . . . . . . . *FIRST 文字値
置換または追加 . . . . . . . . *REPLACE *REPLACE, *ADD
ファイル作成 . . . . . . . . . *YES *YES, *NO
終り
F3= 終了 F4=ポワ]ポ n F5= 最新表示 F12= 取り消し
F13= この画面の使用法 F24= キーの続き
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 8
この&WRKFILE が事前に CRTPF された PF になる。つまり属性と位置と長さが一致しないと
CPF2845 CPF2817 になり CPYFRMIMPF でマッピングエラーになる。
(添付ファイルの大きさが 3000byte で実用的であるかの検証が必要である。)
POPFWD 転送系
受けたメールを FWD(転送)する
「パラメーター」
使用ライブラリー:POP 関連の DB を入れるライブラリー
SMTP アドレス:送るメールサーバーのアドレス
メール番号:転送したいメール ID 番号
転送元:転送元のメールアドレス [email protected]
転送先:1つまたは複数の転送先アドレス [email protected]
(今回の開発要求が無く POPFWDC という様な CLP は作成しておりません。)
POPSCN 画面照会系
受けたメールを画面で照会する
「パラメーター」
使用ライブラリー:POP 関連の DB を入れるライブラリー
この機能を使用する CLP は POPSCN または POPSCN が有る。
現状の、POPDB、POPLIST、POPCTL、を使用していて、画面でメール内容(ヘッダー)を確認する事ができる。
POP メール転送 (POPFWD)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
使用ライブラリー : . . . . . . QTEMP 名前
SMTP アドレス : . . . . . . . .
メール番号 . . . . . . . . . . 数値
転送元 : . . . . . . . . . . .
転送先 : . . . . . . . . . . .
POP スキャン (POPSCN)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
使用ライブラリー : . . . . . . QTEMP 名前
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 9
POPSHW 詳細画面系
メール本文を確認する
「パラメーター」
POP メール番号:メール ID 番号
FROM CCSID:5054は932と同じ
TO CCSID:5035(AS400 側)
132 桁表示:132桁表示も可能
この機能は単独でも可能であるが、POPSCN や POPSCNC から呼ばれて連続に作動する。
画面展開として、、
メールサーバーのアドレス
総件数 添付の有無
2 件のメール
SUBJYECT
受信日時 送信者 受信サイズ
選択
POP 表示 (POPSHW)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
POP メール番号 : . . . . . . . . 数値
使用ライブラリー : . . . . . . QTEMP 名前
FROM CCSID : . . . . . . . . . . 5054 数値
TO CCSID : . . . . . . . . . . . 5035 数値
132 桁表示 : . . . . . . . . . . *NO 論理値 , *YES, *NO
POPSCN 11:33:54 2009/07/04
POP IP アドレス : 219.120.145.99 総件数 総バイト数
処理状況 : OK 2 4,234
MID DATE FROM MULTI
SUBJECT SIZE PART
0000000001 Sat, 4 Jul 2009 11:21:34 hasegawa kiyoshi <[email protected]
info 2,111
0000000002 Sat, 4 Jul 2009 11:33:23 hasegawa kiyoshi <[email protected]
menu 2,124
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 10
誰からのメール 誰に 日付
件名
境界線
本文
POPDB に収納されたヘッダー内容
このメールは html 形式で送られています
現在のバージョンのPGMは
基本的に TEXT 形式のメールをサポートしています。
動作は可能ですが、お勧めはしておりません。
(HTML形式開発意向は予定しております)
From: hasegawa kiyoshi <[email protected]>
To: as400v520 <[email protected]>
Date: Sat, 4 Jul 2009 11:33:23 +0900 (JST) ヘッダー部
Subject: menu
------------------------------------------------------------------------------
--0-2053663019-1246674803=:1012
Content-Type: text/plain; charset=ascii
**********************************************
hasegawa kiyoshi Yahoo.co.jp admin
090-8312-5738 chiba Japan
**********************************************
--0-2053663019-1246674803=:1012
Content-Type: text/html; charset=ascii
<br /><br />**********************************************<br />hasegawa kiyos
--0-2053663019-1246674803=:1012--
.
物理ファイル・メンバー表示
ファイル . . . : POPDB ライブラリー . : MAILDB
メンバー . . . : POPDB レコード . . . : 25
制御 . . . . . . 25 桁 . . . . . . : 1
検索 . . . . . .
*...+....1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7....+...
000000000200000DomainKey-Signature a=rsa-sha1; q=dns; c=nofws; s=yj
000000000200000X-YMail-OSG h2XlhYQVM1mvgiNqQ2P.5KLuKzA.KH1qR
000000000200000X-Mailer YahooMailWebService/0.7.134.12_16
000000000200000Date Sat, 4 Jul 2009 11:33:23 +0900 (J
000000000200000From hasegawa kiyoshi <kyhase2000@yaho
000000000200000To as400v520 <[email protected]
000000000200000MIME-Version 1.0
000000000200000Content-Type multipart/alternative; boundary="
000000000200000X-Spam-Flag No, SpamSonar (level 2.9)
000000000200000Return-Path [email protected]
000000000200000X-OriginalArrivalTime 04 Jul 2009 02:33:28.0206 (UTC) F
000000000200000Subject menu
****** データの終わり ******
終り
F3= 終了 F12= 取消し F19= 左 F20= 右 F24= キーの続き
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 11
POPTOSRC 受信検査系
メールデータをダイレクトにソースファイルに展開する
「パラメーター」
POP サーバー名 OR アドレス:メールサーバーのアドレス
POP ユーザー名:サーバーに logon するユーザー名
POP パスワード:ユーザーのパスワード
メール番号:サーバー内のメールの順序番号
サーバーにメールを残す場合に有効
受信オプション:*CHK *ALL *HEAD *BODY *LIST
受信したメールは削除:
添付付きも受信:添付は展開はされない。ユーザーで処理
受取ソースファイル:ソースの名称指定
(今回の開発要求が無く POPFWDC という様な CLP は作成しておりません。)
チェックポイントとしてメールサーバーの状況を調査するにはこのコマンドを使用する。
SPLTOMAIL スプール送信系
スプール(PRTF)をメールにして SMTP 送信する
「パラメーター」
宛先:相手のメールアドレス [email protected]
発信元:自分のメールアドレス [email protected]
件名:伝えたい用件を記入 (小文字と大文字の連続に注意)
メールサーバー:サーバーの IP アドレスや HOSTS 名(HOSTS 登録前提)
スプールファイル名: JOB 毎に出力されるスプール
POP メール受信 (POPTOSRC)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
POP サーバー名 OR アドレス : . .
POP ユーザー名 : . . . . . . . .
POP バスワード : . . . . . . . .
メール番号 . . . . . . . . . . *ALL 1-9999, *ALL
受信オプション : . . . . . . . *ALL *CHK, *ALL, *HEAD, *BODY...
受信したメールは削除 : . . . . *NO *YES, *NO
添付つきメールも受信 : . . . . *NO *YES, *NO
受取ソース・ファイル : . . . . INBOX 名前
ライブラリー : . . . . . . . *CURLIB 名前 , *CURLIB
受取メンバー : . . . . . . . . *GEN 名前 , *GEN
スプール・メール送信 (SPLTOMAIL)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
宛先 : . . . . . . . . . . . .
値の続きは+
発信元 : . . . . . . . . . . .
件名 : . . . . . . . . . . . .
メールサーバー : . . . . . . .
スプールファイル名 : . . . . . 名前
ジョブ名 : . . . . . . . . . . * 名前 , *
ユーザー . . . . . . . . . . 名前
番号 . . . . . . . . . . . . 000000-999999
番号 : . . . . . . . . . . . . *LAST 1-9999, *ONLY, *LAST
スプールファイル CCSID : . . . 5035 文字値
添付ファイルで送信 : . . . . . *YES *YES, *NO
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 12
番号: スプール番号
スプールファイル CCSID:JOB 内で生成されるスプールファイルの CCSID 属性
添付ファイルで送信: *NO の場合は本文に入ります。
SPLTOPF (内部)
SPLTOMAIL の内部で使用される。
「パラメーター」
スプールファイル名: JOB 毎に出力されるスプール
番号: スプール番号
SRCTOMAIL ソース送信系
ソースファイルををメールにして SMTP 送信する
「パラメーター」
宛先:相手のメールアドレス [email protected]
件名:伝えたい用件を記入 (小文字と大文字の連続に注意)
ソースファイル:本文に入れたいファイル名 (メンバー名)
ファイル CCSID:送る DB の CCSID(通常は5026)
メール本文 CCSID:本文の CCSID(*JIS *SJIS CP943 *EUC)
シフト文字のブランク置換:漢字の OE OF の変換
デバッグモードで実行:メールサーバーとの通信履歴が JOBLOG に
残ります。DSPJOBLOG にて確認
発信元:自分のメールアドレス [email protected]
メールサーバー:サーバーの IP アドレスや HOSTS 名
SPLF TO PF (SPLTOPF)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
スプールファイル名 : . . . . . 名前
ジョブ名 : . . . . . . . . . . * 名前 , *
ユーザー . . . . . . . . . . 名前
番号 . . . . . . . . . . . . 000000-999999
番号 : . . . . . . . . . . . . *LAST 1-9999, *ONLY, *LAST
終
り
F3= 終了 F4=ポワ]ポ n F5= 最新表示 F12= 取り消し
F13= この画面の使用法 F24= キーの続き
メール送信 (SRCTOMAIL)
選択項目を入力して,実行キーを押してください。
宛先 : . . . . . . . . . . . .
値の続きは+
件名 : . . . . . . . . . . . .
ソース・ファイル : . . . . . . 名前
ライブラリー : . . . . . . . *LIBL 名前 , *LIBL
メンバー : . . . . . . . . . . *FIRST 名前 , *FIRST
ファイル CCSID : . . . . . . . 5035 文字値
メール本文 CCSID : . . . . . . *JIS 文字値 , *JIS, *SJIS...
カタカナの処理 . . . . . . . . *DBCS *DBCS, *NONE
シフト文字のブランク置換 . . . *YES *YES, *NO
デバッグモードで実行 . . . . . *NO *YES, *NO
発信元 : . . . . . . . . . . .
メールサーバー : . . . . . . .
添付ファイル . . . . . . . . .
CC : . . . . . . . . . . . .
値の続きは+
BCC : . . . . . . . . . . .
値の続きは+
Reply-To : . . . . . .
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 13
添付ファイル: 添付するファイル(オブジェクト)を指定する。
例:/QDLS/ABC.JPG /QSYS.LIB/QGPL.LIB/AFILE.FILE/B.MBR など
CCやBCCやRPLYTOも指定可能。
ここでちょっと休憩、、、。
PGMの構造とコンパイルについて
Cソース CRTCMOD で作成 CRTSRVPGM で作成
弊社領域
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ユーザー開発領域
QRPGLESRC ソース CRTRPGMOD で作成 CRTPGM で作成
CRTRPGPGM でコンパイルすると
*RNF3788 や*RNF7503 になる場合は
CRTRPGMOD と CRTPGM で作成する。
コンパイル SAMPLES は QMAKESRC1 に有りますので参照して下さい。
*SRVPGM *MOD
*MOD *PGM
CRTPGM の
BNDSRVPGM パラメ
ータで指定する
CRTPGM の
MODULE パラメータ
で指定する
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 14
「☆各 CLP の詳細説明について」「SMTP編」
1: DBTOMAILC
DBTOMAIL(CMD)にパラメーターを与える為に
DBTOMAILC(CLP)が存在しています。
DBTOMAIL は*MODULE と*PGM が存在し CMD と
連結されています。
C言語で作成されたソースを CRTCMOD でコンパイルされ
CRTPGM で*MODULE がバインドされています。
DBTOMAILC 系列には
DBTOMAIL2C 2FILE
DBTOMAIL3C 3FILE
DBTOMAIL4C 4FILE
DBTOMAIL5C 5FILE
があり、添付は CSV 形式です。
提供されている CLP は自由に変更して下さい。
SPLTOMILCSRCTOMAILC も同じ形式でソースとして記載されています。
サブPGMとして CALL される DBTOCSV、DBTOFLT、DBTOHTM、CSVTODB の CLP も変更可能です
桁 . . . . . : 1 71 走査検索 MAILLIB/QCLSRC1
SEU==> DBTOMAILC
FMT ** ...+... 1 ...+... 2 ...+... 3 ...+... 4 ...+... 5 ...+... 6 ...+... 7
0026.00 /* */
0027.00 MONMSG MSGID(CPF9800) EXEC(GOTO CMDLBL(ENDLABEL))
0028.00 CHGJOB CCSID(5035)
0029.00 CHGVAR VAR(&FCCSID) VALUE('5026 ')
0030.00 CHGVAR VAR(&TCCSID) VALUE('932 ')
0031.00 CALL SETSMTPC (&FROM &SERVER '1')
0032.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(GOTO CMDLBL(ERRLABEL))
0033.00 /* 送信先 */
0034.00 /* REPLY*/ CHGVAR VAR(&REPLY ) VALUE('[email protected]')
0035.00 /* SUBJCT設定 */
0036.00 CHGVAR VAR(&SUBJ) +
0037.00 VALUE(' Info:As400からデータをお +
0038.00 送り致します。 ') /* SUBJ*/
0039.00
0048.00 /* */
0049.00 DBTOMAIL TO(&TO1) SUBJECT(&SUBJ) FILE(&INLIB/&INFILE) +
0050.00 ATFILE(&ATFILE) FROMCCSID(&FCCSID) +
0051.00 TOCCSID(&TCCSID) FROM(&FROM) +
0052.00 SERVER(&SERVER) DEBUG('*NO') /* &COMENT */
0053.00
0054.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(SNDPGMMSG MSGID(CPF9898) +
0055.00 MSGF(QCPFMSG) +
0056.00 MSGDTA(' メール送信のエラー報告! +
0057.00 <<DBTOMAILC>> で送信時にエラーが発生しま +
0058.00 した。メールサーバー間の状況確認が必要で +
0059.00 す。 ') MSGTYPE(*ESCAPE))
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 15
「☆各 CLP の詳細について」「POP3編」
1:POPCHKC
POPCHK(CMD)に与えるパラメーターをセット
しているのが POPCHKC です。
POPCHKC 系には
POPCHKC1 サーバーメール削除
POPCHKC2 (ハッチ JOB 専用)
POPCHKC3 (会話用 消去有り)
POPCHKC4 (会話用 消去無し)
があり事前にパラメーターが設定されています。
SETPOP3C にて POP3 の環境を GET しています。
これは、ユーザー、パスワード、サーバーIP です。
‘1’はサーバー環境1の情報がセットされます
POPCHKR、POPDB、これらにより
メールサーバーからメールを取り出して AS400 内部の
DB取り込みます。
これらはソースがありますのでコンパイルが可能です。
手順は前段の QMAKESRC1 を参照の事
POPSCNAR は BACH ジョブ用のメールリーダーに
なっています。 会話は POPCHKC1 で可能です。
桁 . . . . . : 1 71 走査検索 MAILLIB/QCLSRC1
SEU==> POPCHKC2
FMT ** ...+... 1 ...+... 2 ...+... 3 ...+... 4 ...+... 5 ...+... 6 ...+... 7
桁 . . . . . : 1 71 走査検索 MAILLIB/QCLSRC1
0026.00 /* MAIL SERVER */
0027.00 DCL VAR(&POPIP) TYPE(*CHAR) LEN(128)
0028.00 /* USER */
0029.00 DCL VAR(&POPUSR) TYPE(*CHAR) LEN(50)
0030.00 /* PASSWORD */
0031.00 DCL VAR(&POPPWD) TYPE(*CHAR) LEN(50)
0035.00 DCL VAR(&ACTION) TYPE(*CHAR) LEN(5) VALUE('*SCN')
0036.00 /* インターバル 120 秒 */
0037.00 DCL VAR(&INTVAL) TYPE(*DEC) LEN(6 0) VALUE(120)
0038.00 /* メール削除 0=*NO 1=*YES */
0039.00 DCL VAR(&POPDEL) TYPE(*CHAR) LEN(1) VALUE('1')
0040.00 /* メール再作成 0=*NO 1=*YES */
0041.00 DCL VAR(&CLEAR) TYPE(*CHAR) LEN(1) VALUE('1')
0063.00 /* */
0064.00 MONMSG MSGID(CPF9800) EXEC(GOTO CMDLBL(ENDLABEL))
0065.00 CHGJOB CCSID(5035)
0066.00 CALL PGM(SETPOP3C) PARM(&POPIP &POPUSR &POPPWD +
0067.00 '1')
0068.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(GOTO CMDLBL(ERRLABEL))
0093.00 TAG#01: /* プログラム実行 */
0094.00 CALL PGM(POPCHKR) +
0095.00 PARM(&POPIP &POPUSR &POPPWD +
0096.00 &POPDEL &NEW &RC)
0097.00
0098.00 IF COND(&RC = 'E') THEN(DO)
0099.00 GOTO CMDLBL(ERRLABEL)
0100.00 ENDDO
0101.00
0102.00 POPDB USELIB(&USELIB)
0103.00 /* 新着メールが届くと &MNEW='1' */
0104.00 IF COND(&NEW) THEN(DO)
0105.00 CALL POPSCNAR PARM(&USELIB 'A')
0106.00 ENDDO
0107.00
0108.00 IF COND(&INTVAL *EQ 0) THEN(GOTO
CMDLBL(ENDLABEL))
0109.00 DLYJOB DLY(&INTVAL)
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 16
2:POPDB
POPLIST と POPDATA のメールデータ(ASCII)を POPDB(メールヘッダー)に展開する
詳細な説明はここでは割愛させて頂きます。(samples ですが変更しない方が良いと思います。)
3:POPCPYCとPOPCPYR
添付ファイルをDBにコピーする機能である。
添付ファイルが有ると、POPDB の項目に filename 項目が追加される。
これによりどんなファイル名かが判明する。
★これらの添付ファイルを POPDATA から取り出し、ASCII=>EBCDIC 変換を行い
ストリームデータとして QTEMP/MAILCSV3(3000 バイト)のレコードに入れる。
★これらはCSV(現在)と判断して、
CPYFRMIMPF FROMFILE(QTEMP/MAILCSV3) +
TOFILE(&WRKLIB/&WRKFILE) MBROPT(*REPLACE)
AS400 の標準コマンドで CSV を DB2 に変換している。
つまり、CSV は“と,で文字と数字が編集されているが、位置と長さはDB2に書き込む時に
DDS側のエラーとしてハンドリングされる。エラーは MSGID(CPF2845 CPF2817)になる。
(マッピング時点での漢字や数字の長さなどは「符号付きや小数点もあるので」注意と考慮が必要)
PC 側で 漢字は 4 バイトだが AS400 側では6バイトになる。
PC 側で -1234は 4 バイトだが AS400 では5バイトになる等。
実際は POPSCNAR や POPSHWR から CALL されている。DB 側のファイルの存在チェックやバックアップが
行われてから POPCPYR/POPCPYC が実行されている。
ここで言う 3000 バイトは、レコード長である。
ASCII コードで CR,LF でレコードが区切られ
ている。
このレコード長を長くしたい場合は CRTPF に
て QTEMP/MAILCSV3 が作成される
PARM の VAR(&RCDLEN)を変更する。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 17
4:POPSCN&POPSCNC
これはメールの情報を画面で照会する機能です。
受信時にメールID(SEQ 番号)で管理されている。
POPSCNR(ヘッダー) POPSHWR(本文)
ここで管理している情報は
FROM:
SUBJECT:
DATE:
MULTI:
バイト数:
つまり、SUBJECT が一致しているか?
誰からか?日付は? 添付有り?
等の選択や排除がこの PGM で行う事が出来る。
(samples ですので自由に変更して下さい。)
画面カーソルが選択したメール番号に添付ファイルが有れば
PF9の転送起動が行えるとか、、。(POPCPY を起動)
POPSCNR から POPSHWC/POPSHWR が CALL され
メールの本文を見ることが出来る。
この POSHW 系は個別に起動出来る。
また添付ファイルの個別転送や 5 個まで一括転送が可能である。
例えば、この添付ファイル名はこの PF で受けるといった
管理テーブルが存在する。
物理ファイル・メンバー表示
ファイル . . . : PRMATFPF ライブラリー . : MAILDB
メンバー . . . : PRMATFPF レコード . . . : 1
制御 . . . . . . 桁 . . . . . . : 1
検索 . . . . . .
*...+....1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7.
1CARLISTP.CSV CARLISTP MAILDB WKCARLISTPMAILDB
1SAKEPF.CSV SAKEPF MAILDB WKSAKEPF MAILDB
2CAR20P.TXT CAR20P
2SAKE20P.TXT SAKE20P
2SAKE30P.TXT SAKE30P
3SAKE30P.HTML SAKE30P
2CARLISTP.TXT CARLISTP MAILDB TXCARLISTPMAILDB
3CARLISTP.HTML CARLISTP MAILDB HTCARLISTPMAILDB
3SAKE20P.HTML SAKE20P
3CAR20P.HTML CAR20P
****** データの終わり ******
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 18
受信時(R)は添付ファイル名から LIB/FILE 名をゲットしている。
送信時(S)は LIB/FILE 名から添付ファイル名をセットしている。
SAMPLES:
/* FILE NAME CNV */
CALL PGM(PRMATFR) PARM('R' '1' &ATFILE &OUTFILE +
&OUTLIB &WRKFILE &WRKLIB &ESTS)
IF COND(&ESTS *EQ ' ') THEN(DO)
CLRPFM &WRKLIB/&WRKFILE
MONMSG CPF0000 (samples ですので自由に変更して下さい。)
表示画面で文字化けした場合:
POPSHWR について
AS400 内部でJISコードを表示しているので、
PF13キーで
FROM の
CCSID を
932又は943
に変更して下さい。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 19
LOG照会機能: POPSCNR
PF5にて送受信のLOG照会が出来ます。
件名の再実行機能: POPSCNR
PF10にて表示された件名を再実行
(注意)
送信履歴からの再実行は出来ません。
送信履歴には、
X-NMail-SEQ: 0000000000XXXXX
が入っています
JOB が以上終了した場合や
MSGW で待っていた場合に画面から
もう一度件名を実行する機能。
(送信元に再度送って貰う必要がない。)
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 20
5:POPSCNAR
自動処理 POPCHKC2 で使用されている PPSCNAR は
POPSCNR の BATCH ジョブ版である。画面を無くしただけのもので機能は POPSCNR とほぼ同じである。
FROM:
SUBJECT:
DATE:
MULTI:
バイト数:
つまり、SUBJECT が一致しているか?誰からか?日付は? 添付有り?
等の選択や排除がこの PGM で行う事が出来る。
(samples ですので自由に変更して下さい。)
6:SUBJCHKR
POPSCNAR の自動処理から CALL される。
受けるパラメーターは
処理に必要な項目ですが、勿論
POPSCNAR の中で処理可能でもある。
FROM:誰から? は
正式なメールアドレスに変換する必要がある。
件名:SUBJECT の処理は、
DPDATE 25 日付
DPFROM 80 誰から
DPMID 10 メール番号
DPPART 1 添付有り?
DPPOPN 10 POP 番号
DPSIZE@ 8 バイト数
DPSUBJ 128 件名:SUBJECT
SERVER 60 メールサーバー
DPMNEW 1 新着メール?
ESTS1 1 処理ステータス
0048.00 C****************************************
0049.00 C* データの検査 NAME+DOMAIN
0050.00 C* AAAA BBB <[email protected]> を [email protected] に変換
0051.00 C****************************************
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 21
ます、小文字も大文字に変換する
LOG の書き込み、MAILLOGPF に受信:Rとして
書き込まれる。
SUBJECT が info の場合には
ドメインが携帯電話の場合には
CALL MOMILEC が実行される。
直接コーディングしていますが、パラメータ渡しで
co-PGM に判断させ FILE で持たせるのが一般的。
(samples ですので自由に変更して下さい。)
0076.00 C****************************************
0077.00 C* SUBJECT CHECK
0078.00 C****************************************
0079.00 C* 小文字を大文字に変換
0080.00 C LO:UP XLATE DPSUBJ DPSUBJ
0081.00 C* LOG書き込み
0082.00 C EXSR R#LOGOUT
0083.00 C MOVEL *BLANK DPSUBJ@ 3
0084.00 C EVAL DPSUBJ@ =%SUBST(DPSUBJ:1:3)
0085.00 C* SUBJがINFOはインフォメーション処理
0086.00 C SELECT
0087.00 C DPSUBJ WHENEQ 'INFO'
0088.00 C**** FROM 携帯から
0089.00 C IF DPFROM@ = '@docomo.ne.jp' OR
0090.00 C DPFROM@ = '@ezweb.ne.jp ' OR
0091.00 C DPFROM@ = '@softbank.ne.jp'
0092.00 C CALL 'MOBILEC'
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 22
ログ検索&照会について
ログ照会用として POP0300R を作成しました。
<検索キー>
検索開始年月日、検索終了年月日: MAILLOFP に書き込まれた日付
メールアドレス: 受信した相手のメールアドレス。(一部一致)
これら検索キーを入れて実行キー
終了は F3キー。
検索開始年月日で SETLL しています。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 23
メールアドレス、件名、送受種別、処理項目、添付有り(受信のみ)、受信年月日、時間
が表示されています。順序は、受信年月日順です。
指示に5で選択すると
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 24
詳細表示は5で表示されます。
複数の選択も可能です。
CF12 で前画面に戻ります。
統計情報の作成
POP0360R:
MAILLOGPF から統計情報を作成します。
MLOGSUMP を作成する POP0360R は一度だけ実行すれば作成されます。
CLRPFM を行う POP0360C を利用して下さい。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 25
POP0370R:
MLOGSUMP を画面照会するPGM。
検索年月は 2009年の09月の場合 0909
ブランクにすると最初の年月がセットされます。
0908を入力すると
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 26
当日処理件数:本日の件数
POPCHKC2 内にて POP0350R が
当日集計エリアをクリアします。
当月処理件数:1日から31日までの累計です。
受信:受信件数
送信:返信件数
エラー:返信時に発生した APL エラー等
DB:SPL:SRC:その他:は(送信件数の内訳)
当月時間別集計
受信した時間帯の月別の累計
0400 から 0300 までの時間帯 MAP
PGM:
TYPE1 から TYPE16 までの件名の種類 MAP
(例:SAKELIST は TYPE3 で集計されている。)
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 27
桁 . . . . . : 1 71 走査検索 MAILLIB/QCLSRC1
SEU==> DBTOMHTMC
FMT ** ...+... 1 ...+... 2 ...+... 3 ...+... 4 ...+... 5 ...+... 6 ...+... 7
0064.00
0065.00 /* LOG &LOG='1' */
0066.00 IF COND(&LOG *EQ '1') THEN(DO)
0067.00 CALL PGM(MAILLOGR) PARM('*DBF' &TO1 ' ' ' ' ' ' ' +
0068.00 ' &SUBJ &SERVER &INLIB &INFILE &INMBR +
0069.00 &ATFILE 'DBTOMHTMC' 'S')
0070.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(GOTO CMDLBL(ERRLABEL))
0071.00 ENDDO
0072.00
0073.00 GOTO CMDLBL(ENDLABEL)
0074.00 /* */
0075.00 ERRLABEL1:
0076.00 /* エラー時 */
0077.00 IF COND(&LOG *EQ '1') THEN(DO)
0078.00 CALL PGM(MAILLOGR) PARM('*DBF' &TO1 ' ' ' ' ' ' ' +
0079.00 ' &SUBJ &SERVER &INLIB &INFILE &INMBR +
0080.00 &ATFILE 'DBTOMHTMC' 'E')
0081.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(GOTO CMDLBL(ERRLABEL))
0082.00 ENDDO
0083.00 SNDPGMMSG MSGID(CPF9898) MSGF(QCPFMSG) +
0084.00 MSGDTA(' メール送信のエラー報告! +
0085.00 <<DBTOMHTM>> で送信時にエラーが発生しま +
0086.00 した。メールサーバー間の状況確認が必要で +
0087.00 す。 ') MSGTYPE(*ESCAPE)
0088.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(GOTO CMDLBL(ENDLABEL))
0089.00 GOTO CMDLBL(ENDLABEL)
0090.00 ERRLABEL:
0091.00 /* エラー時 */
0092.00 IF COND(&LOG *EQ '1') THEN(DO)
0093.00 CALL PGM(MAILLOGR) PARM('*DBF' &TO1 ' ' ' ' ' ' ' +
0094.00 ' &SUBJ &SERVER &INLIB &INFILE &INMBR +
0095.00 &ATFILE 'DBTOMHTMC' 'E')
0096.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(GOTO CMDLBL(ERRLABEL))
0097.00 ENDDO
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 28
青は正常のログ、
赤は NMAIL400 でのエラー、緑はパラメータエラー (ステータスはE)
この MAILLOGR をユーザーPGM内部で構築すれば、アプリのエラーも画面照会で
検索する事ができます。
注意:これらのログシステムを開発するに当り、CLPやPGMの変更が発生しています。
従来のログデータは検索と表示は出来ますが、細部までの情報は追加されていません。
これらのログ検索システムはサンプル PGM としてリリース可能です。
POP0390R:
メアド別、年月日別の照会 PGM
<検索キー>
メールアドレス。(一部一致)
開始年月:2009年09月 は 200909
終了年月:ブランクは 999999
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 29
例: isao 200909 で実行キーを入力する。
メールアドレスが [email protected] を検索し
年月が 2009/09 から 999999 までの一致を表示する。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 30
[email protected] 2009/09 64 53 11 を選択する。
選択は、指示に文字を入れてください。
(5が選択になってますが、、)
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 31
2009/09 月の件数が表示されます。
上記画面で F5 を押すと、
POP0300R(POP0310R)が実行されます。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 32
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 33
F5 は先頭に SETLL、
F3 で POP0390R の選択画面に戻ります。
追加の PGM について
POP0360C=>POP0360R
POP0360R は MAILLOGPF から
MLOGSUMP(統計情報)を作成する。
POP0370R で画面照会が出来ます。
POP0380C=>POP0380R
POP0380R は MAILLOGPF から MLSUMUSP(統計情報、メアド別)を作成する。
POP0390R で画面照会が出来ます。
つまりこの POP0390R は、POP0300R(POP0310R)を呼び出していますので、
メアドと年月が分かれば、MAILLOGPF の詳細情報までが検索できます。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 34
アクセスポリシーの作成について
アクセスポリシーは、件名を処理すべきユーザーであるかの判断するために、予めポリシーを登録して置き、受けたメアドと比較して検査し
実行対象ユーザーであるかを判断する。しかし雑多なメールアドレスを数千も登録するには、ケアレスミスや工数が多大になるのでこの作業
を軽減する方法を説明する。
方法1:
件名:TOUROKU を登録対象ユーザーに実行して貰う。
MAILADRPF
TOUROKU
これらの登録業務により MAILADRPF が作成される
これを POP0200R により MLACCESPF を作成
MLACCESPF
方法2:
MAILLOGPF(アクセスログ)から
POP0220R により MLACCESPF を作成
MLACCESPF
POP0200R
POP0220R
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 35
MLACCESPF は、メールアドレスとMグループがキーになっている。これらMグループは
GRP0001 から GRP9999、GRPAA01 から GRPZZ99 等ユーニークに設定できる。
つまり
[email protected] は GRP00001(Mグループ) と言うのが基本的なキーになる。
次に件名からこの MLACCSESPF にアクセスするには、MLSBJGRPF を経由する
この MLSBJGRPF は件名とMグループが連携している。
MLSBJGRPF
件名 Mグループ 説 明
SYOINQ GRP0003
GRP0208
GRPAD05
SUBJCHKR(件名判断)に登録された件名に対して、
認可されたMグループを検査して、ポリシーを確認する
例:
SYOINQ では、GRP0003
GRP0208 GRPAD05 に登録されたメアドが検査される。
ENT1 GRP0304
GRPFF02
・・・・
INFO *ALL 全てのアクセス可能
FORM *PCMAIL PCメール全て(携帯メールは不可)
KEITAI21 *KEITAI 携帯メール全て(PCメールは不可)
(携帯メールの判断は DOMCHKR で行うので追加があれ
ば修正して下さい。)
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 36
MLACCESPF
メールアドレス Mグループ 説 明
[email protected] GRP0003
GRP0xxx
GRPzzzzz
MLACMAPPF に登録されたメールアドレスとMグループ
でを検査して、ポリシーを確認する
例:
GRP0003 に登録されているのでアクセスポリシーが検査さ
れる。
[email protected] GRP0304
GRPFF02
GRPTA03
GRP9900
・・・・
メールアドレス 説 明
[email protected] GRP0003
S/O SELECT/OMIT(選択・除外)
登録されたメールアドレスが必ず認証されるとは限らない、OMOIT(O)が指定されている
と、アクセスが拒否される。
つまり、アクセス拒否をしたい場合に登録する事にも使用出来る。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 37
POP0200R と POP0220R
基本的に操作は同じである。
POP0200R は MAILADRPF、POP0220R は MAILLOGPF を源泉としている違いである。
CALL POP0200R を実行すると
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 38
源泉となるファイルの範囲指定:
検索開始年月:検索したい開始年月日
検索終了年月:検索したい終了年月日
メールアドレス:サーチしたいメアド(一部一致可)
省略時の MLGRP:メールグループの接頭部(5 桁)
省略時の MOUTQ:メールOUTQの接頭部(5 桁)
別システムで使用します。CHGOUTQ で OUT を指定された場合に
メールアドレスとメールグループから MOUTQ を決定します。
通常のPRTXXと同じとお考え下さい。
実行キー
先頭の2バイトに数字または文字を入力します。
前画面で省略時の MLGRP:
メールグループの接頭部(5 桁)と
これらが合成されて 7 桁の
メールグループとMOUTQを生成します。
選択・除外: アクセスと許す場合は S
アクセス拒否する場合は O
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 39
MOUTQ : 必要があれば変更して下さい。
ユーザー : SBMTJOB する場合の
権限チェックやメールの入力情報との比較
パスワード: 上記のパスワード
固体番号 : 携帯の固体番号や
PCの HDW 番号など。
将来に使用する予定ですので、ブランク可能です。
組織名、所属部署、担当者名、フリガナ、
都道府県、市区町村、町名番地は O フィールドです。
その他は A フィールドで、
MLACCESPF(アクセスポリシー)に保存されます。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 40
アクセスポリシーの要約
MLSBJGRPF
MLACCESPF
1:件名を決定する。
2:件名に対して、利用者の決定をする。
*ALL(全て) *PCMAIL(PC メールのみ) *KEITAI(携帯メールのみ) <=特殊アクセス
3:特殊アクセスも含め M グループを決定する。
例: [email protected] は GRP0001 に属し許可する。 [email protected] は GRP0012 に属し拒否する。
注意:拒否は返信を全くしない場合で、何らかの返信(パラメータエラー、機能していない、停止中等)をする場合には
拒否にはしないで下さい。
4:MLSBJGRPF の作成&修正 (POP0240R)
5:MLACCESPF の作成&修正 (POP0200R POP0220R)
受信したメール
件名: AAAAA
1:件名から MLSBJGRPF をアク
セスして M グループを GET
-------------------------------------------
2:特殊アクセスか? y
n:[email protected] とMグルー
プで MLACCESPF を GET
--------------------------------------------
MLACCESPF を調査する
アクセス許可?拒否?を判断
許可であれば通常処理
拒否であれば、拒否通知メー
ルの送出
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 41
携帯メールの判断 DOMCHKR
到着したメールが携帯からのメールで有るか否かの判断は DOMCHKR で行っている
各キャリアのドメインは下記の通りである。
@docomo.ne.jp
@ezweb.ne.jp
@phone.ne.jp
@softbank.ne.jp
@i.softbank.jp
@X.vodafone.ne.jp
@pdx.ne.jp
@willcom.com
@di.pdx.ne.jp
@dj.pdx.ne.jp
@dk.pdx.ne.jp
@wm.pdx.ne.jp
これ以外のキャリアを追加する場合は、DOMCHKR を修正して下さい。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 42
MLSBJMAPF
処理PGM PARM1 PARM2 PARM3 PARM4 処理PGM PARM1 PARM2 PARM3 PARM4
INFO MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBINFO DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCINFO DPFROM
TOKUSOKU MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBTOKUSOKUDPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCTOKUSOKUDPFROM
MENU MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBMENU DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCMENU DPFROM
CMDINFO MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBCMDINFO DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCCMDINFO DPFROM
SAKEINFO MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBSAKEINFO DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCSAKEINFO DPFROM
SAKELIST MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM SAKELISTC *LIBL SAKEPF SAKEPF DPFROM
CARINFO MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCCARINFO DPFROM
CARLIST MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM CARLISTC *LIBL CARLISTP CARLISTP DPFROM
CARLIST1 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM CARLISTC *LIBL CARLISTP CARLISTP DPFROM
CARLIST ORD MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM CARORDC *LIBL WKCARLISTPWKCARLISTP DPFROM
CARLIST SEI MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM CARSEIC *LIBL CARLISTP CARLISTP DPFROM
CARLIST PDF MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM CARSEIPDFC *LIBL CARLISTP CARLISTP DPFROM
CARLIST NEW CARNEWMC *LIBL QTXTSRC1 MBCARNEW DPFROM CARNEWC *LIBL QTXTSRC1 PCCARNEW DPFROM
SMTPTEST SMTPTEST *LIBL QTXTSRC1 SMTPTEST DPFROM SMTPTEST *LIBL QTXTSRC1 SMTPTEST DPFROM
POP3TEST POP3TEST *LIBL QTXTSRC1 POP3TEST DPFROM POP3TEST *LIBL QTXTSRC1 POP3TEST DPFROM
FORM MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM FORMSNDC *LIBL QTXTSRC1 PCFORMSND DPFROM
SYOKUKEN SYOKUKMC *LIBL QTXTSRC1 MSYOKUKEN DPFROM SYOKUKC *LIBL QTXTSRC1 PSYOKUKEN DPFROM
NMAILCSD MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM NMCSD3C *LIBL QTXTSRC1 NMCSD3 DPFROM
CARLIST2 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM DBTOMFLTC *LIBL CARLISTP DPFROM 2CARLIST3 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM DBTOMHTMC *LIBL CARLISTP DPFROM 3KAIJYO 00 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MOBILE3 DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCMAIL3 DPFROM
KAIJYO 01 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MOBILE4 DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCMAIL4 DPFROM
MAILLOG MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM DBTOMHTMC *LIBL MAILLOGPF DPFROM 3
TRACE MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROMPOPCPYCDBTOMAILC
ORDER MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROMPOPCPYCDBTOMAILC
RE:CARLISTP MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROMATNERRCPOPCPYC
*LIBL DPFROM
SAKELIST URI MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM SAKEURIC DPFROM
SAKE ORDER SAKORDAR DPMID SAKORDAR DPMID
SAKELIST INQ SAKSHWAR DPMID SAKSHWAR DPMID
SAKELIST ANZ MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM SAKEANZC DPFROM
SAKELIST ORD MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM SAKEORDC DPFROM
TOUROKU 00 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MOBILE1 DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCMAIL1 DPFROM
TOUROKU 01 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MOBILE2 DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCMAIL2 DPFROM
TOUROKU 02 MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBINFO DPFROM PCMAILC *LIBL QTXTSRC1 PCINFO DPFROM
DSPJOBLOG MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM SMDSPJOBC DPFROM
WRKACTJOB MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM SMWRKACTC DPFROM
WRKSYSSTS MOBILEC *LIBL QTXTSRC1 MBNONE DPFROM SMWRKSYSC DPFROM
携帯 PC件名
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 43
J-SOX法対応
NMAIL400 の J-SOX 法対応としまして、メールの送受信のデータと履歴を取っています。
送信メールには NMAIL400 から出された証明(エビデンス)がスタンプされています。(V1.4 で対応
誰が何時メールを送ったのか?、そのメールをどの様に処理してどんなメールが返信されたのか?を連番で管理しています。
この連番は15桁の SEQ ですので、1000兆メールまでユニークに管理できます。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 44
現状画面照会や履歴画面照会から件名の処理(返信処理)を行えます。
ただし、使用権限が無いと画面照会ができません。
送受信毎のLOGにより、メール順次番号を調べれば、送受信の内容が判別可能。
語りメール防止機能
送信されるメールヘッダーには、証明がスタンプされており、第三者が出したメールとの判別が可能です。
この証明は毎回発番(15桁)されたものであり、過去の番号を利用しても偽メールの判別が出来る。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 45
送信されるメールヘッダーには、証明がスタンプされており、第三者が出したメールとの判別が可能です。
(詳細は特許事項の為公開はしておりません。)
受信履歴照会画面からの件名処理が可能です。
送信履歴照会画面からの件名処理が可能です。(V1.4 で対応)
添付されるファイルや OBJECT はP付きZIPにて送信する事が可能です。
パスワードは、別メールにて送られます。
送信履歴は bccにて AS400 に送られます。
件名の最後に、15バイトのSEQ番号が含められます。
履歴全体画面照会には、送信履歴は含められません。(POPSCNR)
履歴個別画面照会に、受信履歴以外にパラメータにより送信履歴も含められます。(POPSHW2R)
発番について、 受信メールと受信ログは同じ新規のSEQ番号が振られます。
送信メールには新しいSEQ番号(+1)が振られます。
bccにて as400 に送ったメールには新しい受信番号(+1)が振られます。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 46
RPGのサンプル
CPYATTPFR
仕様:PFを添付する機能。
DBTOMAIL や SRCTOMAIL で使用されている。変更は基本的に不可
CPYATTR
仕様:メールに添付する機能。
DBTOMAIL や SRCTOMAIL で使用されている。変更は基本的に不可
CSVTODBR DATEGETR
仕様:添付ファイル名等の作成
TYPE=1の場合 JBS+年月日字分秒.CSV
TYPE=2 の場合 ファイル名+CSV
TYPE=3 の場合 年(下2桁)月日 メンバー名の生成
DBTOCSVL
仕様:ファイルのレングスを計算する。
CRTPF で作成された DDS から CSV で受けた場合
“と,が付加される。
DBTOCSVR
仕様:PF からレコードを読み出し、“と,を付加する。(現在は DBTOCSVC1 を使用)
DBTOFLTR
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 47
仕様:PF からレコードを読み出し、TEXT にする。(フィールド間はブランクを使用)
属性はTXTにする。
DBTOHTMLR
仕様:PF からレコードを読み出し、TEXT にする。(フィールド間はブランクを使用)
属性は HTML にする。
MADRGETR
仕様:OUTQ とメアド変換
OUTQADRPF から JOB,USER,OUTQ,SPLF 等から
メールアドレスを割り当てる。
OUTQADRLF1 LF JOB
OUTQADRLF2 LF USER
OUTQADRLF3 LF OUTQ
OUTQADRLF4 LF SPLF
OUTQADRLF5 LF
OUTQADRLF6 LF
OUTQADRPF PF
MADRPUTR
仕様:メールアドレスの書き込み。 TOUROKU の処理
MAILLOGR
ファイル . . . : OUTQADRPF ライブラリー . : MAILDB
メンバー . . . : OUTQADRPF レコード . . . : 1
制御 . . . . . . 桁 . . . . . . : 1
検索 . . . . . .
*...+....1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7....+...
QPADEV0001*ANY *ANY *ANY [email protected]
*ANY QSECOFR *ANY *ANY [email protected]
*ANY QPGMR *ANY *ANY [email protected]
*ANY QUSER *ANY *ANY [email protected]
*ANY *ANY PRT02 *ANY [email protected]
*ANY *ANY PRT03 *ANY [email protected]
*ANY *ANY QPRINT *ANY [email protected]
*ANY *ANY *ANY QPDSPJOB [email protected]
*ANY *ANY *ANY QPDSPAJB [email protected]
*ANY *ANY *ANY QPDSPSTS [email protected]
*ANY *ANY *ANY QPJOBLOG
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 48
仕様:アクセスログ MAILLOGPF に受信と送信ログの書き込み。
MSGMAKER
仕様:添付したレコード件数や処理件数などをメールで知らせる、
メッセージの組み立て。SAMPLES
NAMEGETR
仕様:名前作成 DBTOCSV で使用
NOTIFMKR
仕様: 仕様:添付したレコード件数や処理件数などをメールで知らせる、
メッセージの組み立て。SAMPLES MSGMAKER と同じ
NOTIFMKR1
仕様: 仕様:添付したレコード件数や処理件数などをメールで知らせる、
メッセージの組み立て。SAMPLES MSGMAKER と同じ
PARMGETR
仕様:メーリングリスト等のサンプル
キーにより作成されたメアド集団等のパラメーターをセットする。
CALL PGM(PARMGETR) PARM(&KEY &SUBJ &FROM &SERVER +
&INLIB &INFILE &INMBR &ATFILE +
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 49
&TO1 &TO2 &TO3 &TO4 &TO5 &TO6 +
&TO7 &TO8 &TO9 &TO9 &TO10 &CC1 &CC2 &CC3 +
&CC4 &CC5 &CC6 &CC7 &CC8 &CC9 &CC10 &BCC1 +
DBTOMAILC@(CLP) が SAMPLES。
SAKSHWAR
仕様:SAKELIST INQ で使用している。
本文に入っている 情報を取り出し、照会 PGM(SAKEINQC)を CALL する。
本文の取り出し SAMPLES としてご利用下さい。
SPLTOHTMLR
仕様:SPLをDBに変換されたPFを読み込み後に
簡単な TAG を取り付けてHTML化する。SAMPLAES
SPLTOPFR
仕様:DB化されたSPLFに制御コードを付加する。
これらのRPGPRMは動作はするが、すべて使用されていないので
連携は CLP や RPG から調べて下さい。
基本的にコーディングサンプルとして提供しています。
以下余白
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 50
CLPのサンプル
CPYATT
仕様:PFを添付する機能。CPYATTR を CALL
DBTOMAIL や SRCTOMAIL で使用されている。変更は基本的に不可
CPYATTPF
仕様:PFを添付する機能。CPYATTPFR を CALL
DBTOMAIL や SRCTOMAIL で使用されている。変更は基本的に不可
CSVTODB
仕様:CSV を DB に変換する機能 CSVTODBR を CALL
DBTOCSV
仕様:PF を CSV に変換する機能
DBTOMAIL や SRCTOMAIL で使用されている。変更は基本的に不可
DBTOCSV1
仕様:PF を CSV に変換する機能 CPYTOIMPF コマンド使用
DBTOMAIL や SRCTOMAIL で使用されている。変更は基本的に不可
注)これに切り替える場合は DBTOCSV の名称でコンパイルする事
DBTOFLT
仕様:PF を TEXT に変換する機能
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 51
DBTOHTM
仕様:PF を HTML に変換する機能
DBTOMAILC
仕様:PFを CSV にしてメールを組み立てて送信する。1 ファイル
DBTOMAILC@
仕様:PFを CSV にしてメールを組み立てて送信する。1 ファイル
メーリングリストの SAMPLES
DBTOMAIL2C
仕様:PFを CSV にしてメールを組み立てて送信する。2ファイル
DBTOMAIL3C
仕様:PFを CSV にしてメールを組み立てて送信する。3ファイル
DBTOMAIL4C
仕様:PFを CSV にしてメールを組み立てて送信する。4ファイル
DBTOMAIL5C
仕様:PFを CSV にしてメールを組み立てて送信する。5ファイル
DBTOMFLTC
仕様:PFを TEXT にしてメールを組み立てて送信する。1 ファイル
DBTOMHTMC
仕様:PFを HTML にしてメールを組み立てて送信する。1 ファイル
DBTOMMSGC
仕様:PFを CSV にしてメールを組み立てて送信する。1 ファイル
本文をソースから作成できる。 QTXTSRC1
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 52
FILEBKUPC
仕様:受信ファイルのバックアップ。
FILEERRC
仕様:送信ファイルのサイズを検査してメールを送信する。
FILESIZC
仕様:送信ファイルのサイズを検査して0件の場合エラーメールを送信する。
FILESNDC
仕様:FILEBKUP や FILESIZEC の一連の自動処理
MAIL400
仕様:メニューの表示
MBRADDCL
変更は基本的に不可
MBRCHGCL
変更は基本的に不可
MOBILEC
仕様:携帯にメールを送る SRCTOMAIL
NOTIFMKC
仕様:送信 FILE の件数を検査して NOTIFMKR を CALL
SRCTOMAIL にてメール送信
NOTIFMKC1
仕様:送信 FILE の件数を検査して NOTIFMKR1 を CALL
DBTOMAIL にてメール送信
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 53
PCMAILC
仕様:携帯にメールを送る SRCTOMAIL
POPBKUPC
仕様:POP 環境の BAKKUP を行う
POPCHKC
仕様:メールサーバーに POP3 でメールを取りに行く。
パラメーターの事前 SET を使用する。
POPCHKC1 会話型 メールの削除
POPCHKC2 BATCH 型
POPCHKC3 会話型 消去有り
POPCHKC4 会話型 消去無し
POPCHKSBMC
仕様:POPCHKC2 を QCATCH に SUBMIT する。
POPCPYC
仕様:添付されたCSV3を PF にコピーする。
POPCPYC2
仕様:添付されたCSV2を PF にコピーする。
POPDIRECT
仕様:STRPCCMD でPCのPGMを起動する
PCに POP 環境のDBを FTP でコピーする。
POPFWD
仕様:メール ID に指定されるメールを別のアカウントに転送する。
&POPIP '219.120.145.99'
&POPUSR 'as400v520'
&POPPWD 'as400v520'
&USELIB '*LIBL '
&INTVAL 0
&POPDEL '0'
&CLEAR '1'
&ACTION '*SCN'
&MSGQL
&CMD
&SMTPIP
&REFROM
&PTO
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 54
POPPING
仕様:メールサーバーに PING テストする。
POPRSTRC
仕様:POPBKUPC で保管した POP 環境を復元する。
POPSBMC
仕様:POPSHWAR から SBMIT する
POPSCN&POPSCNC
仕様:画面で受信したメール全体を表示する
POPSHW&POPSHWC
仕様:画面で受信した個別メールを表示する
正常メール形式は TEXT タイプ。
POP3TEST
仕様:POP3 のテスト
メールサーバーへの logon テスト。
RTVOUTQC
仕様:印刷環境の RTV
SETOUTQC
仕様:印刷環境のセット
SETPOP3C
仕様:POP3 環境のセット
メールサーバーは1から3まで SET 可能
SETSMTPC
仕様:SMTP 環境のセット
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 55
メールサーバーは1から3まで SET 可能
SMDSPJOBC
仕様:DSOJOBLOG の内容のメールを作成する
件名:DSOJOBLOG の処理
SMTPTEST
メールサーバーへの smtp テスト。
*debug *yes でテストして下さい。
SMWRKACTC
仕様:WRKACTJOB の内容のメールを作成する
件名:WRKACTJOB の処理
SMWRKSYSC
仕様:WRKSYSSTS の内容のメールを作成する
件名:WRKSYSSTS の処理
SNDRCVCTLC
仕様:MADRGETR で使用
SNDREQC
仕様:MADRGETR で使用
SPLSENDC
SPLSNDREQC
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 56
SPLTOHTML
仕様:SPLFをHTMLに変換する
SPLTOMAILC
仕様:SPLをメール添付して SMTP にて送信する。
SPLTOPF
仕様:SPLFとDBに変換 SPLTOMAIL で使用
SRCTOMAILC
仕様:SRCをメール添付して SMTP にて送信する。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 57
開発手法
開発環境:
SMTP や POP3 環境は英小文字を扱うので CCSID は 5035 になる、
(しかしユーザーAPLは5026(日本語カナ:CP932)でも可能です。)
メールサーバーと通信する PGM 類は 5035 でコンパイルする事が好ましい。
今回小文字を扱うの代表的な項目はメールアドレスである。
PC5250 でのコードは 939 にすると小文字入力が可能です。
これは表示だけの問題ですが、実際は違います。 QCLSRC は CLP のソースですが
弊社提供は QCLSRC1 になっています。
このファイルの CCSID は 5035 になっております。(IBM 提供の QCLSRC は 5026)
つまり修正は 939 のエミュレーターで小文字の入力が可能になります。
コンパイルもソースファイルの CCSID が使用されます。
これらにより作成された SMTP や POP3 は PGM の起動時に CHGJOB CCSID(5035)に
変更されています。ここから CALL される A-PGM も 5035 になります。
しかし A-PGM が使用するファイルやフィールドの CCSID が 5026 であれば
日本語カナになります。もし文字化けする様であれば CLP 起動時に CHGJOB CCSID(5026)に
して下さい。
CCSID:5035
QCLSRC1 QRPGLESRC1 QMAKESRC1 QMNUSRC1 等
POPCTL POPLIST POPDB POPDATA POPLOG
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 58
使用される FILE
赤色は CCSID:5035
黒色は CCSID:65535(1027:290)
MAILADRPF *FILE PF メールアドレス F
MAILLOGPF *FILE PF メールLOGF
MAIL01P *FILE PF <送信ファイル1>
MAIL02P *FILE PF <送信ファイル2>
MAIL11P *FILE PF <受信ファイル11>
MAIL12P *FILE PF <受信ファイル12>
MAIL13P *FILE PF <受信ファイル13>
MAIL14P *FILE PF <受信ファイル14>
MAIL15P *FILE PF <受信ファイル15>
OUTQADRLF1 *FILE LF OUTQ変換メールアドレ
OUTQADRLF2 *FILE LF OUTQ変換メールアドレ
OUTQADRLF3 *FILE LF OUTQ変換メールアドレ
OUTQADRLF4 *FILE LF OUTQ変換メールアドレ
OUTQADRLF5 *FILE LF OUTQ変換メールアドレ
OUTQADRLF6 *FILE LF OUTQ変換メールアドレ
OUTQADRPF *FILE PF OUTQ変換メールアドレ
PARMPF *FILE PF パラメータ制御 F
POPCTL *FILE PF POP 制御F
POPDATA *FILE PF メール本文F
POPDB *FILE PF メール属性・展開済みDB
POPLIST *FILE PF メールリストF
POPLOG *FILE PF POP ログF
POPUNDATA *FILE PF メール本文F decode
PRMATFL1 *FILE LF パラメータ制御 F POPCH
PRMATFPF *FILE PF パラメータ制御 F POPCH
SAKELF1 *FILE LF <お酒LIST> K= 売
SAKELF2 *FILE LF <お酒LIST> K= 安全
SAKELF3 *FILE LF <お酒LIST> K= 商品
SAKEPF *FILE PF <お酒LIST>
SEQNOPF *FILE PF 発番 FILE
WKCARLISTP *FILE PF <自動車LIST> 50
WKSAKEPF *FILE PF <お酒LIST>
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 59
問題判別手法
ログファイル:
メールの送受信は MAILLOGPF に履歴がある。
順序番号は、SEQNOPF から発行されている。
区分フラグは R=受信、S=送信
MAILADRS は受信した相手のメールアドレス
受信日時 :メール受信日時
メール番号 :受信したメール番号
分割 :添付の有無
POP番号 :内部番号
サイズ :メールのサイズ
件名 :件名
SERVER :受信メールサーバー
作成日付 :ログ作成日
作成時間 :ログ作成時間
その他は、ユーザーPGM で利用してください。
DSPFMT レ コ ー ド 設 計 書 日付
09/08/18
時刻 12:54:43
物理ファイル NMAILLIB/MAILLOGPF 様式名 MAILLOGR レコード
長 490
様式記述 メールLOG
5= 詳細
選択 項目名 桁数 属性 バイト 開始 終了 テキスト記述/欄見出し
MLSEQ 15 0 P 8 1 8 順序番号
MLACT 1 A 1 9 9 活動フラグ
MLKBN 1 A 1 10 10 区分フラグ
MLADR 80 O 80 11 90 MAILADRS
MLDATE 25 A 25 91 115 受信日時
MLMID 10 A 10 116 125 メール番号
MLPART 1 A 1 126 126 分割
MLPOPN 10 A 10 127 136 POP番号
MLSIZE 8 0 S 8 137 144 サイズ
MLSUBJ 128 O 128 145 272 件名
SERVER 60 A 60 273 332 SERVER
DATE 8 0 S 8 333 340 作成日付
TIME 6 0 S 6 341 346 作成時間
MLJOB 10 A 10 347 356 JOB
MLUSR 10 A 10 357 366 ユーザー
MLPGM 10 A 10 367 376 PGM名
MLLIB 10 A 10 377 386 LIB
MLFILE 10 A 10 387 396 FILE
MLMBR 10 A 10 397 406 MBR
MLATF 30 A 30 407 436 ATF
IFCUST 10 A 10 437 446 顧客番号
IFDATE 8 0 S 8 447 454 作成日付
IFTIME 6 0 S 6 455 460 作成時間
IFJOB 10 A 10 461 470 JOB
IFCOM 20 O 20 471 490 コメント
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 60
POPLOG:
メールサーバと AS400 との間でエラーが発生した場合には、POPLOG にエラーが記載される。
メール送信系:
メールの送信には、デバッグモードで実行 ( . . . . . *NO *YES, *NO )
が指定できるので、実行後に DSPJOBLOG コマンドでメールサーバーとの通信履歴が調べられる。
添付ファイルのレコード制限
レコード件数の制限 ( . . . . . *NOMAX 1-999999, *NOMAX )
が指定できるので、照会結果を添付する場合にレコード件数が多い場合には制限可能です。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 61
FTPによるOBJECTのAS400への転送方法
1:FTPの入手
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/
FFFTP を DL して下さい。
2:FFFTPのSETUP
展開して登録後にアイコンをクリックし新規接続を選択すると、
ホストの設定名:登録名(AS400の名前など)
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 62
ホスト(アドレス):ホスト名や IP アドレス
ユーザー名:AS400のユーザー
パスワード:AS400のパスワード
ホストの初期フォルダー: /
3:FFFTPの開始
ホスト名を選択して接続の開始をして下さい。
接続出来ない場合:
PING で AS400 と正常に接続出来ているか?
USER やパスワードが正確か?
不明な初期フォルダーを指定していないか?
4:ディレクトリーの作成
AS側を選択後に右クリックし、フォルダー作成を選択する
作成したいフォルダー名を入力する 例:test
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 63
OK を押すと、フォルダーが作成されて再表示される。
Test を選択すると、AS 側のフォルダーがチェンジされる。
初期はブランクになている。
AS側の DIR が /test になっている事を確認する。
5:PCからデータをアップロードする。
PC 側のフォルダー変更を選ぶ
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 64
UP したいファイルの有る場所を指定する
結果、指定したフォルダーが表示される。
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 65
UP したいファイルを1つまたは複数選択して、↑ボタンを押す。
転送が始まる
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 66
転送結果
選択したファイルや OBJECT(GIF JPG EXL DOC
TEXT HTML ZIP)が転送された結果が AS 側に表示される。
必要なディレクトリーを切り替えて必要なファイルを
PC側から転送したりAS側のディレクトリーを作成したり
切り替えてファイルや OBJECT を転送する。
削除はAS側のファイルを選択と右クリックして削除を行う
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 67
6:AS400で確認する
コマンドラインから、
WRKLNK 実行キー
5 test DIR
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 68
オプションを入力して,実行キーを押してください。
2= 編集 3= コピー 4= 除去 5= 表示 7= 名前の変更 8= 属性の表示
が実行できるが、5=表示は文字の羅列になる。
例えば、
OPT オブジェクト・リンク タイプ
5 a_btn142.gif STMF
bd_m401.gif STMF
N-MAIL400 の詳細説明
JEIS(株) 69
buz003.gif STMF
buz008.gif STMF
ブラウズ: /test/a_btn142.gif の URL になり
SRCTOMAIL コマンドでは
となる
以上
千葉県鎌ヶ谷市西佐津間2-1-13
ジェーイーアイエス株式会社
情報システム部
長谷川 清