n響&パーヴォ・ヤルヴィのレコーディング最新作...
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公益財団法人NHK交響楽団
N響&パーヴォ・ヤルヴィのレコーディング最新作は、諏訪内晶子(ヴァイオリン)をソロに迎えての「武満徹:管弦楽曲集」
2020年2月5日、N響と首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィによるレコーディング第8弾となる
「20世紀傑作選(2)武満徹:管弦楽曲集」が発売されます(CD・SACDハイブリッドディ
スク/2016年~2018年収録、ライヴ・レコーディング)。
パーヴォ・ヤルヴィはN響首席指揮者に就任以来、世界的にもオーケストラのレパートリーと
して定着しつつある武満徹(1930~1996)の作品を継続的に取り上げてきました。
パーヴォはその理由を「武満の音楽語法は、自分にとって遠いものではなかった。感覚に訴
えかけてくるサウンドもそうだ。特に後期の作品のサウンドは、耳の感覚に溶け込んでくるか
のようだ。武満の音楽は、感覚的で色彩感が横溢している。それゆえ、私は彼の音楽に惹か
れるのだ」(ライナーノーツより)と語ります。
指揮者が愛着を持つ後期作品を中心に、武満の5つの作品がこのアルバムには収められて
います。このうちヴァイオリン独奏を擁する2曲(《ノスタルジアーアンドレイ・タルコフスキー
の追憶にー》《遠い呼び声の彼方へ!》)では、日本が世界に誇るヴァイオリニスト、諏訪内晶子
が独奏を務めます。
詳細については発売元のソニーミュージックの特設サイトをご覧ください。
○ソニーミュージック オフィシャルサイト
https://www.sonymusic.co.jp/artist/PaavoJarvi/info/513842
2020年1月15日