NETIS登録技術

橋梁点検車が利用できない橋梁の

近接目視点検を支援します

正確安心 効率化

道路橋定期点検要領［平成31年版］点検支援技術性能カタログ（案）掲載技術

←ひびわれ

〈クラックスケール宛がい法〉

視る・診る

水平アーム長 7m

鉛直ロッド長 2.5～15.0m

全幅 0.95ｍ

全長 3.08ｍ

全高 2.27ｍ

NETIS：KK-110063VR

〈点検作業時〉 〈高欄乗り越え時〉

バランスウエイトアーム長2.45m

総重量 2.0t

レーザーポインタ（照射径 φ200mm）

デジタル4Kビデオカメラ（静止画記録画素数 2,000万画素）

赤外線サーモグラフィ（解像度 320×240px）

ＬＥＤ照明（水銀灯換算 700Ｗ）

多機能カメラ台車

〈回転式打音検査法〉

打診 ＆クラックゲージ台車

視る 診る

橋梁等(画像計測技術)対応スタンダード

クラックゲージ台車

診る

*1)測定可能範囲：鉛直ロッド付け根より 3mまで、 7mまで

*1)

ハイグレードスタンダード

面積200mm角程度 ひびわれ幅0.1mm以上〈クラックスケール宛がい法〉

ひびわれ幅0.1mm以上

↑ひびわれ

視る・診るNETIS：QS-170024VR

橋梁等(⾮破壊検査技術)対応

水平アーム長シングル 10mダブル 7m

鉛直ロッド長 1.9～7.5m

全幅 1.25ｍ

全長 3.36ｍ

全高 2.25ｍ

バランスウエイトアーム長2.65m

総重量 3.0t

高圧噴射による障害物の除去

噴出清掃メンテナンス台車

点検障害物(土砂・汚れ・サビ等)

噴射水圧5MPa

狭隘空間（桁端部・添架部）

最小隙間 10cm

自由度が利くロボットアーム

狭隘部カメラによる狭隘空間の点検

狭隘部点検カメラ台車

洗浄 狭隘

ハイグレード

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の⽀援を得ました

視る・診る 仕様ダブル シングル

操作ベースマシン

全幅 W1 0.95m 1.25m

全⻑ × 全⾼ 3.08m × 2.27m 3.36m ×2.25m

総重量 2.0t 3.0t

作業能⼒

最⼤作業可能幅員 W2 14.0m 14.0m 20.0m

最⼤張り出し幅 W3 1.5m 1.5m

最⼩振り込み必要幅 W4 0.5m 0.9m

鉛直ロッド⻑ 2.5〜15.0m 1.9〜7.5m

⾼欄乗り越え可能⾼ H1 1.7m 1.6m 1.35m

アームユニット

⽔平アーム⻑ L1 7.0m 7.0m 10.0m

バランスウエイトアーム⻑ L2 2.45m 2.65m

バランスウエイトアーム形式 固定式 同期移動式

運搬組⽴

運搬⾞両 2t⾞ 4t⾞

組⽴必要スペース 3m × 10m 3m × 13m

組⽴時間 30分 50分

ハイグレードスタンダード

Hmin〜Hmax

*2) *2)

*2) ダブルアーム仕様時（水平アーム長7m）のみ対応可能ハイグレード

SIPにおける検証旧揖斐川橋梁（岐阜県）

・点検員・診断員が現地にて直接高精細なライブ映像を見ながら健全性の診断が可能。

・点検画像は高精細・鮮明で肉眼による近接目視以上の確認が可能。

・打音点検・クラック幅測定・点検障害物除去・狭隘部点検等、多彩な点検支援が可能。

・細やかなロボット操作で損傷の近接撮影が可能。２回目以降の点検作業での経年変化確認に最適。

・IoT技術で現場の点検画像を事務所にライブ配信が可能で、現場と事務所のやり取りをリアルタイムに実現可能。

・橋梁点検支援ロボットと専属オペレーター・道路橋点検士が全国どこでも出向き、点検を強力にサポート。（オペレータ付リース）

・橋梁点検車の使用が困難な特殊橋梁形式（トラス・歩道橋等）の点検に最適。

・特殊な点検仮設（足場・大型点検車・ロープアクセス）に対し、低コストで点検が可能。

・橋面上での落ち着いた作業環境で安心して点検が可能。

安 心

正 確

効率化

岐阜大学SIP実装プロジェクト

鳥取大学SIP実装プロジェクト 長崎大学SIP実装プロジェクト

各務原大橋（岐阜県）

江島大橋（鳥取県・島根県） 砂川橋橋側歩道橋（熊本県）

・水平アーム10mで幅広幅員(20m)に対応

・総コスト20％削減

・車線規制日数60％削減

・点検困難橋梁(トラス橋)に対応

・鋼部材の劣化点検可能

・打診によるコンクリート浮きの検出可能

・桁高の高い(10m)橋梁に対応可能

・幅の狭い歩道幅員に対応可能

・大幅なコスト削減、道路規制の削減

・老朽化橋梁で補修設計を行う場合の

損傷図製作への適応

・補修対象損傷の検出率100％

ハイグレード スタンダード

スタンダードスタンダード

岐阜大学SIP実装プロジェクト

活⽤できるシーン

これまでに

３3０橋を超える使用実績から

改良を重ねています。（2019年3月末時点）

斜材により橋梁点検車デッキの挿入が困難な箇所も挿入することができるため点検が可能です。

幅広の歩道や横断防止柵等により橋梁点検車の使用が困難な場合も、歩道からの点検が可能です。

歩道橋等、橋梁点検車の乗り入れが困難な橋梁形式の場合も点検が可能です。

トラス橋

幅員の広い歩道

歩道橋

近接橋・規制困難

歩道橋等が点検対象橋梁に近接し橋梁点検車の使用が困難な場合も、近接している歩道橋等からの点検が可能です。それにより対象橋梁の交通規制の回避をすることが出来ます。

点検方法 従来点検方法 橋梁点検支援ロボット 支援ロボットの評価

点検風景

〇橋面上で安心して点検可能。

〇専門技術者が現場で自分の目で点検可能。

〇高精度画像での正確な点検

近接目視比較

主桁 〇過年度の点検箇所を的確にとらえ損傷データ取得と損傷進行性の判定が可能。

〇ボルト部分などの細かい箇所の点検も確実に実施可能

判定 腐食－ｂ 防食機能劣化－e 判定 腐食－ｂ 防食機能劣化－e

排水管ボルト

判定 腐食－ｂ 防食機能劣化－e 判定 腐食－ｂ 防食機能劣化－e

洗浄効果

従来手法の写真不安定な態勢での撮影のためピントが甘く、また劣化塗膜が残り腐食の進行性が判定できない。

高圧水で洗浄

〇高圧洗浄により、腐食は板厚減少を伴わない軽微な状態である事を確認

〇損傷判定腐食-b 確定

コスト比較

日数 4日間 2日間 日数50％削減

工数 16名 4名 工数75％削減

比較実施橋梁・福井県内橋梁・３径間連続鋼斜張橋・歩道橋・点検面積 800㎡・橋梁点検車を使用しない従来点検方法で

2016年に定期点検実施

ロボット性能評価結果

正確

安心

効率化

（⾃社実績⽐較）

ジビル調査設計株式会社

点検実績

330橋以上

（2019.3.31）地域別点検橋梁数実績

記載内容 2019年.4月現在

メモ

工程

御客様

ジビル

橋梁点検契約御相談 成果受取

見積書

国土交通省「新技術利用のガイドライン」（平成31年2月）に基づく点検計画の作成、使用機材の選定

現場データ整理

契約書請書

・調査計画・点検目的・点検部位・橋梁データ・現場写真・参考資料

日程調整

②写真撮影位置図

損傷図作成の場合、別途見積が必要です

①点検写真

内容は予告無く変更になる場合があります

〒910-0001福井県福井市大願寺2丁目5番18号：0776-23-7155：0776-27-7323：minamide@zivil.co.jp（技術担当：南出）：k-shimasaki@zivil.co.jp（営業担当：嶋﨑）

都道府県 橋梁数福井 137

岩手 2

福島 7

茨城 3

群馬 7

埼玉 1

東京 2

神奈川 3

新潟 101

富山 4

石川 9

長野 20

岐阜 7

愛知 3

滋賀 3

京都 2

大阪 2

兵庫 1

和歌山 2

鳥取 1

島根 2

徳島 3

福岡 9

佐賀 1

熊本 2

合計 334

契約〜成果受取までの流れ