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モジュール式統合セーフティコントローラ No.AT-PC_reer_mosaic

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モジュール式統合セーフティコントローラ

No.AT-PC_reer_mosaic

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ご注文・ご使用に際してのご承諾事項平素は当社の製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。さて、本資料により当社製品をご注文・ご使用いただく際、見積書、契約書、カタログ、仕様書、取扱説明書などに特記事項のない場合には、次のとおりとさせていただきます。

1. 保証期間と保証範囲

1.1 保証期間当社製品の保証期間は、ご購入後またはご指定場所に納入後1年とさせていただきます。ただし、製造メーカにより別途保証期間が定められている場合、メーカ保証期間にしたがいます。

1.2 保証範囲上記保証期間中に当社側の責により故障が生じた場合は、納入した製品の代替品の提供または修理対応品の提供を製品の購入場所において無償で行います。ただし、次に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。① お客さまの不適当な取り扱い ならびに ご使用の場合

(カタログ、仕様書、取扱説明書などに記載されている条件、環境、注意事項などの不遵守)② 故障の原因が当社製品以外の事由の場合③ 当社 もしくは 当社が委託した者以外の改造 または 修理による場合④ 当社製品の本来の使い方以外で使用の場合⑤ 当社出荷当時の科学・技術水準で予見不可能であった場合⑥ その他、天災、災害、第三者による行為などで当社側の責にあらざる場合なお、ここでいう保証は、当社製品単体の保証を意味するもので、当社は、当社製品の故障により誘発されるお客さまの損害につきましては、損害の如何を問わず一切の賠償責任を負わないものとします。

2. 適合性の確認お客さまの機械・装置に対する当社製品の適合性は、次の点を留意の上、お客さま自身の責任でご確認ください。① お客さまの機械・装置などが適合すべき規制・規格 または 法規② 本資料に記載されているアプリケーション事例などは参考用ですので、ご採用に際しては機器・装置の機能や安全性をご確認の上ご使用ください。③ お客さまの機械・装置の要求信頼性、要求安全性と当社製品の信頼性、安全性の適合当社は品質、信頼性の向上に努めていますが、一般に部品・機器は ある確率で故障が生じることは避けられません。当社製品の故障により、結果として、お客さまの機械・装置において、人身事故、火災事故、多大な損害の発生などを生じさせないよう、お客さまの機械・装置において、フールプルーフ設計 (※1)、フェールセーフ設計 (※2) (延焼対策設計など)による安全設計を行い要求される安全の作り込みを行ってください。さらには、フォールトアボイダンス ( ※ 3)、フォールトトレランス ( ※ 4) などにより要求される信頼性に適合できるようお願いいたします。※1. フールプルーフ設計:人間が間違えても安全なように設計する※2. フェールセーフ設計:機械が故障しても安全なように設計する※3. フォールトアボイダンス:高信頼度部品などで機械そのものを故障しないように作る※4. フォールトトレランス:冗長性技術を利用する

3. 用途に関する注意制限事項原子力管理区域(放射線管理区域)には一部の適用製品(原子力用リミットスイッチ)を除き使用しないでください。医療機器には、原則使用しないでください。産業用途製品です。一般消費者が直接設置・施工・使用する用途には利用しないでください。なお、一部製品は一般消費者向け製品への組み込みにご利用になれますので、そのようなご要望がある場合、まずは当社販売員にお問い合わせください。また、次の用途に使用される場合は、事前に当社販売員までご相談の上、カタログ、仕様書、取扱説明書などの技術資料により詳細仕様、使用上の注意事項などを確認いただくようお願いいたします。さらに、当社製品が万が一、故障、不適合事象が生じた場合、お客さまの機械・装置において、フールプルーフ設計、フェールセーフ設計、延焼対策設計、フォールトアボイダンス、フォールトトレランス、その他保護・安全回路の設計および 設置をお客さまの責任で実施することにより、信頼性・安全性の確保をお願いいたします。

製品をご購入のお客様へ

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① カタログ、仕様書、取扱説明書などの技術資料に記載のない条件、環境での使用② 特定の用途での使用* 原子力・放射線関連設備

【原子力管理域外での使用の際】【 原子力用リミットスイッチ使用の際】*宇宙機器/海底機器*輸送機器

【鉄道・航空・船舶・車両設備など】* 防災・防犯機器* 燃焼機器* 電熱機器* 娯楽設備* 課金に直接関わる設備/用途③ 電気、ガス、水道などの供給システム、大規模通信システム、交通・航空管制システムで高い信頼性が必要な設備④ 公官庁 もしくは 各業界の規制に従う設備⑤ 生命・身体や財産に影響を与える機械・装置⑥ その他、上記①〜⑤に準ずる高度な信頼性、安全性が必要な機械・装置

4. 長期ご使用における注意事項一般的に製品を長期間使用されますと、電子部品を使用した製品やスイッチでは、絶縁不良や接触抵抗の増大による発熱などにより、製品の発煙・発火、感電など製品自体の安全上の問題が発生する場合があります。お客さまの機械、装置の使用条件・使用環境にもよりますが、仕様書や取扱説明書に特記事項のない場合は、10 年以上は使用しないようお願いいたします。

5. 更新の推奨当社製品に使用しているリレーやスイッチなど機構部品には、開閉回数による磨耗寿命があります。また、電解コンデンサなどの電子部品には使用環境・条件にもとづく経年劣化による寿命があります。当社製品のご使用に際しては、仕様書や取扱説明書などに記載のリレーなどの開閉規定回数や、お客さまの機械、装置の設計マージンのとり方や、使用条件・使用環境にも影響されますが、仕様書や取扱説明書に特記事項のない場合は 5 〜10 年を目安に製品の更新をお願いいたします。

6. その他の注意事項当社製品をご使用するにあたり、品質・信頼性・安全性確保のため、当社製品個々のカタログ、仕様書、取扱説明書などの技術資料に規定されています仕様(条件・環境など)、注意事項、危険・警告・注意の記載をご理解の上厳守くださるようお願いいたします。

7. 仕様の変更本資料に記載の内容は、改善その他の事由により、予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。お引き合い、仕様の確認につきましては、当社支社・支店・営業所 または お近くの販売店までご確認くださるようお願いいたします。

8. 製品・部品の供給停止製品は予告なく製造中止する場合がありますので、予めご了承ください。修理可能な製品については、対応いたしますが、修理部品がなくなるなどの理由でお受けできない場合があります。

9. サービスの範囲当社製品の価格には、技術者派遣などのサービス費用は含んでおりませんので、次の場合は、別途費用を申し受けます。① 取り付け、調整、指導 および 試運転立ち会い② 保守・点検、調整 および 修理③ 技術指導 および 技術教育④ お客さまご指定の条件による製品特殊試験 または 特殊検査なお、原子力管理区域(放射線管理区域)および被爆放射能が原子力管理区域レベル相当の場所においての上記のような役務の対応はいたしません。

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SIL 3SIL 3 – SILCL 3

PL e – Cat. 4

安全水準:

E S P E

4

はじめに

MOSAICは、機械またはプラント防護用のモジュール式セーフティコントローラです。MOSAICは、セーフティライトカーテン、レーザースキャナー、光電スイッチ、機械式スイッチ、マット、緊急停止装置、両手コントローラなどの複数の安全センサーとコマンドを、柔軟性に富んだ1つの装置で一元管理しながら、監視できます。MCTモジュールを使用することで、MOSAICシステムの一部をマスターユニットM1とは離れたリモートキャビネットに設置できます。MOSAICは従来のリレー式セーフティモジュールを使用した安全防護対策に比べ、以下のようなさまざまなメリットがあります。

� コンポーネント数が少ないため、コンパクト化が可能で、配線数も削減できます。また、制御盤の迅速な構築が可能です。

� 単一の簡単なプログラミングソフトウェアを使用して必要な論理構成ができるため、機械設計者による変更修正が容易です。

� 改ざん不能な安全システムの設定が可能です。

MCMメモリカードを使用すれば、簡単に以前の構成プログラムを新しいMOSAICシステムへインストールできるため、機械のメンテナンスがしやすくなります。

MOSAICは、安全工業規格で規定された最高安全水準、SIL 3、

SILCL 3、PLeおよびCat.4の認定を受けています。.

技術データのラベル

システム概要

MOSAICは、マスターユニット(M1)と最大14の拡張ユニットで構成されています。M1は、MSD(MOSAICセーフティデザイナー)グラフィックインターフェースを使用して設定可能です。拡張ユニットは、MSCバスを経由してM1に接続可能です。MSDグラフィックインターフェースは、マスターユニットに付属し、別途費用はかかりません。主要機能特性は以下のとおりです。 � 主要セーフティセンサーとコマンドとの併用が可能 � 専用の出力信号を経由して監視可能な、個別または対でプログラミング可能なデジタル安全入力端子

� ソフトウェアにより設定可能な広範囲におよぶ安全機能および論理演算子 � 入力端子ごとにフィルターと遅延をプログラミングできる上、出力の有効化および無効化の遅延をプログラミング可能

� 出力ペアをペア毎に独立して制御可能 � リレーモジュールを除き、M1マスターに最大14の拡張ユニットを追加可能 � 最大128の入力端子と16のOSSDペア、16のフィードバックリスタート/インターロック入力および32のステータス出力 � 正面のLED信号およびコンフィギュレーションソフトウェアを経由して診断が容易

� コンパクトな設計:1つのモジュールの寸法は22.5 x 99 x 114.5 mm � 着脱可能なネジ端子台

安全水準: SIL 3 – SILCL 3 – PL e – Cat. 4 – Type 4

以下の指令および規格に適合します。• 2006/42/EC 「機械指令」• 2004/108/EC 「電磁両立性指令(EMC)」• 2006/95/EC 「低電圧指令(LVD)」• CEI EN 61131-2 「プログラミング可能なコントローラ、第二部:機器の要求事項および試験」• EN ISO 13489-1,2 「機械類の安全性:制御システムの安全関連部品。第一部 – 設計の一般原則」「第二部:検証」• EN954-1 「機械類の安全性:制御システムの安全関連部品。設計の一般原則」• IEC/EN 61496-1 「機械類の安全性:電気的検知保護設備 – 第一部:一般要求事項および試験」• IEC/EN 62061 「機械類の安全性:安全関連電気・電子・プログラミング可能な電子制御系の機能安全」• IEC 61508-1,2 「 電気・電子・プログラミング可能な電子安全関連系の機能安全 – 第一部:一般要求事項、第二部:電気・電子・プログラ

ミング可能な電子安全関連系の要求事項」• IEC 61508-3 「電気・電子・プログラミング可能な電子安全関連系の機能安全 – 第三部:ソフトウェア要求事項」• IEC 61784-3 「産業用通信ネットワーク – プロフィール – 第三部:機能安全フィールドバス - 一般規則およびプロファイルの定義」• IEC /TS 62046 Ed.2 「機械類の安全性 -人を検出する保護設備の使用基準.」• 米国およびカナダのUL (C + US) マーク• AUSI/UL 1998 「プログラミング可能なコンポーネントの安全ソフトウェア」

114.

5 m

m

108 mm

22.5 mm99 mm

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エンコーダ

近接スイッチ

MV2M1

マスターユニットM1

MCT1 MCT2 MCT2 MCT1

5

USB接続

MOSAIC M1マスターには、MSD(Mosaicセーフティデザイナー)コンフィギュレーションソフトウェアを保存するPCとの接続用にUSB2.0シリアルバスが搭載されています。

Mosaicコンフィギュレーションメモリ – MCM

MOSAIC MCMは、取り外し可能なメモリカードで、これにMOSAICコンフィギュレーションデータを保存しておけば、PCを使用しないでも後で新しい装置に転送できます。

MCMに保存されている設定でM1の他の設定が上書きされます。

MSD(MOSAICセーフティデザイナー)コンフィギュレーションソフトウェア経由でこの設定上書き機能を無効にできます。上書き操作は、時系列でMOSAIC M1 LOGファイルに記録されます。

Mosaicセーフティコミュニケーション – MSC

MOSAIC MSCを使用すれば、自社開発の5線高速バス経由でさまざまなユニット間の通信が可能となります。

また、モジュール式のMSCコネクタを使用して、さまざまな拡張ユニットをM1に接続できます。コネクタは各ユニットの背面にあり、制御盤のDINレール内に収納されます。

M1マスターユニットには、MSCコネクタは付属していません。拡張ユニットを使用しない場合MSCコネクタは不要です。M1を最初の拡張ユニットに接続する場合は、MSCコネクタが1つ必要です。拡張ユニットには、対応するMSCコネクタが同梱してあります。

安全速度監視用拡張モジュール � MV0 – 2つのPNP/NPN近接スイッチ入力端子 � MV1 – 1つのインクリメンタルエンコーダおよび2つのPNP/NPN近接スイッチ用入力端子

� MV2 – 2つのインクリメンタルエンコーダおよび2つのPNP/NPN近接スイッチ用入力端子

安全速度監視(最大PLe水準):速度ゼロ制御、最高速度、速度範囲および方向

論理出力端子(軸)ごとに最大4つのしきい値設定可能(MSD経由で自由に設定可能)

モジュールにはMSDの論理出力端子経由で設定可能な2つのしきい値が入っているため、最大2つの独立した軸を制御可能

リモートでの拡張接続が可能なBUSモジュール � MCT1 – 1つの接続インターフェース(1本のI/Oケーブル – 1つの入力または1出力)*

� MCT2 – 2つの接続インターフェース(2本のI/Oケーブル – 1つの入力および1出力)

MSCバスを経由してリモートで拡張接続が可能なインターフェースモジュール

接続ごとに最大50 m(総長最大250 m)

1つの生産ラインの複数の機械の安全機能を相互に接続する際に最適なソリューション

*MCT1はネットワークの最後または最初に使用

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モジュールの説明(メインユニットおよび拡張ユニット)マスターモジュールM1

スタンドアロン装置としても使用できるメインユニットは、他の拡張ユニットの制御に使用します。 � 8つの入力端子 � スタート/リスタート・インターロックと外部装置監視(EDM)用の2つの入力端子 � 400mAの出力電流対応の2つのOSSDペア � センサー監視用の4つの試験用出力端子 � 2つのプログラミング可能なデジタル信号出力端子 � MCMコンフィギュレーション・メモリカード(オプション) � 最新の5つの設定変更を時系列で記録したログファイル(変更日も記録) � 22.5mmの範囲内に24のコネクタ � REER MSC背面バスを使用して、他の拡張ユニットと接続可能 � MSDソフトウェアを使用してUSBインターフェース経由でPCから設定可能

MOSAIC MI8O2

入出力用拡張ユニット � 8つのデジタル入力端子 � スタート/リスタート・インターロックと外部装置監視(EDM)用の2つの入力端子

� 400mAの出力電流対応の2つのOSSDペア � センサー監視用の4つの試験用出力端子 � 2つのプログラミング可能なデジタル信号出力端子

� MSCバス経由でM1と接続可能

MOSAIC MI8 – MI16

入出力用拡張ユニット � MI8 - 8つのデジタル入力端子M16 - 16のデジタル入力端子

� センサー監視用の4つの試験用出力端子

� MSCバス経由でM1と接続可能

MOSAIC MI12T8

入力専用拡張ユニット � 12のデジタル入力端子 � センサー監視用の8つの試験用出力端子で、最大4つの4線安全マットを制御可能

� MSCバス経由でM1に接続可能

MOSAIC MO2 – MO4

出力用拡張ユニット � スタート/リスタート・インターロックと外部装置監視(EDM)用の2/4の入力端子

� M02 – 2つのOSSDペア M04 – 4つのOSSDペア

� 出力電流 – 400 mA � 2/4のプログラミング可能なデジタル信号出力

� MSCバス経由でM1と接続可能

MOSAIC MR2 – MR4

セーフティリレーモジュール � MR2 - 2つのリレー、2つのN.O.、+1つのOSSDペアと接続可能な1つのN.C.、+外部装置監視(EDM)用に1つのN.C.接点 MR4 - 4つのリレー、4つのN.O.、+2つの独立したOSSDペアに接続可能な2つのN.C.、+外部装置監視(EDM)用に2つのN.C.接点

� 6A 250 VACの強制ガイド接点付き2/4のセーフティリレー

2つのセーフティリレーでそれぞれのN.C.接点が二度遮断されることになります。MOSAIC MR2とMR4は、MOSAICシステムと併用せずに、他に使用することもできる受動装置です。

選択したOSSDに直接配線するため、MR拡張ユニットにMSCは必要ありません。

MOSAIC MOR4 - MOR4 S8

セーフティリレー用拡張ユニット設定可能な出力端子搭載 � 6A 250 VACの強制ガイド接点搭載の4つの内蔵セーフティリレー

� スタート/リスタート・インターロックと外部装置監視(EDM)用の4つの入力端子

� リレー出力は、MSDソフトウェア経由で設定できます。

  – 4つのシングルチャンネル出力端子(セーフティカテゴリ1または2)

  – 2つのデュアルチャンネル出力端子(セーフティカテゴリ4)

� モデルM0R4 S8には8つのプログラミング可能なデジタル信号出力端子があります。

� MSBバス経由でM1に接続可能

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MOSAIC MB

フィールドバスシステム接続用拡張ユニット � MBP – Profibus DP � MBD – DeviceNET � MBC – CANopen � MBEI – Ethernet IP � MBEC – EtherCAT � MBEP – PROFINET � MBU - USB

MBユニットは、MSCバスを経由してM1に接続できます。

MOSAIC MCT

MSCバス用インターフェースモジュール � MCT1 – 1つの接続インターフェース(1本のI/Oケーブル)*

� MCT2 – 2つの接続インターフェース(2本のI/Oケーブル)

シリアルインターフェース用シールドケーブルのご用意があります。MC25 – 25m、MC50 – 50m、MC100 – 100m

システムが適切に動作するためには、ReeR社のケーブルをご使用いただくようお願いいたします。

MOSAIC MV

安全速度監視用拡張モジュール � MV0 – 2つのPNP/NPN近接スイッチ入力端子 � MV1 – 1つのインクリメンタルエンコーダおよび2つのPNP/NPN近接スイッチ用入力端子

  – MV1T(1つのTTLエンコーダ+1つまたは2つの近接スイッチ)  – MV1H(1つのHTLエンコーダ+1つまたは2つの近接スイッチ)  – MV1S(1つのサイン/コサインエンコーダ+1つまたは2つの近接スイッチ) � MV2 – 2つのインクリメンタルエンコーダおよび2つのPNP/NPN近接スイッチ用入力端子

  – MV2T(1つまたは2つのTTLエンコーダ+1つまたは2つの近接スイッチ)  – MV2H(1つまたは2つのHTLエンコーダ+1つまたは2つの近接スイッチ)  – MV2S(1つまたは2つのサイン/コサインエンコーダ+1つまたは2つの近接スイッチ) � エンコーダ用のRJ-45コネクタ(MV1は1つ、MV2は2つ)と近接スイッチ用端子ブロック � エンコーダ用の最大入力周波数:最大500 KHz(HTLエンコーダでは300KHz) � 近接スイッチ用の最大入力周波数:最大5KHz

ご注文いただく際のご注意それぞれのM1ユニットには、MSDコンフィギュレーションソフトウェアのCD ROM、複数言語の取扱説明書およびCE適合宣言が同梱されています。M1マスターユニットにはMSCコネクタは同梱されていません。M1を最初の拡張ユニットに接続する場合に、MSCコネクタが1つ必要になります。拡張ユニットを使用しない場合、MSCコネクタは不要です。各拡張ユニットには、そのユニット専用のMSCコネクタが同梱されています。MR2とMR4のセーフティリレーモジュールを他のユニットに接続する場合は、必ず物理的に配線する必要があるため、MSCコネクタは必要ありません。

アクセサリの発注コードモデル 発注コード 内容MCM 1100060 MOSAICコンフィギュレーションメモリ – メモリカードMSC 1100061 MOSAICセーフティコミュニケーション – コネクタCSU 1100062 USB Aケーブル – ミニB、長さ1.8m

MC25 1100063 MSCバス転送用のMCTシリアルケーブル 25mMC50 1100064 MSCバス転送用のMCTシリアルケーブル 50m

MC100 1100065 MSCバス転送用のMCTシリアルケーブル 100m

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技術データおよび発注コードモジュール M1 MI802 MI8

MI16 MI12T8 MO2 MO4

MR2 MR4

MCT1MCT2

MOR4 MOR4 S8 MV MBx

内容マスターユニット

入手力拡張ユニット

入力専用拡張ユニ

ット

入力専用拡張ユニ

ット

出力専用拡張

ユニット

強制ガイド接点付きリレー出力専用拡張

ユニット

バス転送用拡張

ユニット

セーフティリレー出力専用

拡張ユニット

安全速度制御用拡張

ユニット

バス用拡張

ユニット

USB 有 - - - - - - - - 有

MCMのハウジング 有 - - - - - - - - -

MSCバスとの接続 有 有 有 有 有 - 有 有 有 有

付属のMSCコネクタ 無 有 有 有 有 - 有 有 有 有

安全水準 IEC 61508 - IEC 62061に基づきSIL 3 – SILCL 3 / ISO 13849-1に基づきPL e – カテゴリ4 -

安全入力端子 8 8 8 or 16 12 - - - - 2 or 4 -

安全出力端子(OSSD)

2 ペアPNP 400

mA

2 ペアPNP 400

mA- -

2または4 ペア

PNP-400mA

1または2ペア

- - - -

プログラミング可能な信号出力端子

2PNP 100 mA

2PNP 100 mA

- -2または 4PNP

100mA- -

MOR4 S88PNP

100 mA- -

試験用出力端子 4 4 4 8 - - - - - -

セーフティリレー出力端子 - - - - -

2N.O. + 1N.C.

4 N.O. + 2N.C.

6 A 250 VAC

-

4N.O. シングル

6 A 250 VACまたは

2N.O. ペア6 A 250 VAC

- -

スタート/リスタート入力端子および外部

装置監視(EDM)2 2 - - 2または4 - - 4 - -

LED信号 入力/出力状態および故障診断 出力端子の状態入力端子の状態と故障診断

故障診断

電源(VDC) 24 ± 20%

電気接続部 着脱可能なネジ端子ブロック

動作温度 -10 ... 55 °C

保管温度 - 20 ... 85 °C

保護等級 ハウジングはIP 20 / 端子ブロックはIP 2X

取り付け EN 50022-35規格に基づくDINレールに取り付け

寸法(H×W×D) 99 x 22,5 x 114

MBx MV モデル 内容 モデル 内容MBP 拡張ユニット Profibus DP MV1T 1つのTTLエンコーダ用拡張ユニットMBD 拡張ユニット DeviceNet MV1H 1つのHTLエンコーダ用拡張ユニット

MBC 拡張ユニット CANopen MV1S 1つのサイン/コサインエンコーダ用拡張ユニットMBEC 拡張ユニット EtherCAT MV2T 2つのTTLエンコーダ用拡張ユニット

MBEI 拡張ユニット Ethernet IP MV2H 2つのHTLエンコーダ用拡張ユニットMBEP 拡張ユニット PROFINET MV2S 2つのサイン/コサインエンコーダ用拡張ユニットMBU 拡張ユニットUSB MV0 近接スイッチ用拡張ユニットのみ

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MOSAICセーフティデザイナー - MSDMSD(MOSAICセーフティデザイナー)は、使いやすく直感的な、無料のMOSAICコンフィギュレーションソフトウェアです。以下の機能特性があります。 � すべての安全機能は「ドラッグアンドドロップ」で設定できます。 � 設計を機能面から検証できます。 � 機能ブロックパラメータを設定できます。

� I/Oの状況をリアルタイムで監視 � 違法アクセス防止のために2段階のパスワードで管理されるため、システム構成を誤って変更または改ざんするのを防止できます。

主要機能ブロックMSDインターフェースを使用して、システムの機能ブロックのパラメータを設定できます。

セーフティ入力オブジェクト

例:ESPE - 光電子式セーフティバリアまたはセーフティレーザースキャナー

安全速度監視入力オブジェクト

例:速度ゼロ制御、最高速度、速度範囲および方向の安全速度監視

非セーフティ入力オブジェクト

例:非セーフティセンサーおよび非セーフティボタンまたはスイッチ

出力オブジェクト

例:OSSD(安全出力端子)、STATUS(プログラミング可能な信号出力端子)

演算子MSD インターフェースを使用すると、システム演算子のパラメータを設定できます。使用可能なオブジェクトは以下のとおりです。

ミューティング演算子

ミューティング機能により、機械サイクルの一定の段階でESPE を自動的に、一時的に、また安全に無効化できます。ミューティング機能の用途は主として以下の2 つあります。 • 機械サイクルのうち危険がないサイクルの間、人が危険領域に接近できるようにします。• 資材は通過できても、人が接近できないようにします。例:パレタイザーでの使用

ガードロック演算子     

ロック/ロック解除コマンドとE ゲートとフィードバックステータスの間の一貫性を検証して、 セーフティロックを制御します。

ネットワーク演算子     

ネットワーク演算子を使用して、簡単なローカルネットワークを経由して、ループ形式でストップおよびリスタートコマンドを配信します。どの位置からでもループの全てのMOSAICをストップおよびリスタートできます。

シリアル出力      シミュレートしたシリアル回線を経由して最大8つの入力の状態を出力として戻します。

メモリ演算子メモリ演算子を使用して、アプリケーションを構成するオブジェクトからの信号を記憶することができます。例:D FLIP FLOP、マニュアルユーザリスタート、ユーザリスタート信号保持

タイマー演算子 タイマー演算子で、指定時間に信号を生成できます。例:DELAY(遅延)、MONOSTABLE(単安定)、CLOCKING(クロック処理)

カウンタ演算子 カウンタ演算子により、指定した数に達した時点で信号を生成することができます。

論理演算子 例:AND(論理積)、OR(論理和)、NAND(否定論理積)、NOR(否定論理和)、XOR(排他的論理和)、NOT(論理否定)およびマルチプレクサ

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応用事例 1

2つのロボットセルを使用してパレタイザーシステムを安全に管理

システムは、ダンボール箱を2台ロボットパレタイザーセルに移送するコンベヤで構成されています。

機械は、セーフティスイッチが搭載された3つのアクセスゲートのあるフェンスで完璧に防護されています。1つはそれぞれのロボットセル用に装備され、もう1つはコンベヤ領域用に装備されています。どれか、ロボットセルのゲートが開いている場合は、そのゲートに該当するロボットが停止します。コンベヤ領域のゲートが開いている場合は、プラント全体が停止します。

全部荷積みが終了したパレットは、フォークリフトでアクセスゲートを通って収集されます。このときアクセスゲートはセーフティライトカーテンで防護されています。ロボットが停止位置で停止しているときは、パレットを収集するフォークリフトをライトカーテンが検知して、ロボットスタートを防止します。それ以外の工程では、各ライトカーテンが何かを検知すると、該当するロボットが停止します。

ライトカーテンのマニュアルスタート制御装置は、該当するライトカーテンの近くにあります。

システムには、4つの緊急停止用プッシュボタン(E-STOP)が搭載されています。

安全装置の合計数:2つのライトカーテン、セーフティライトカーテン用の2つのリスタートボタン、3つのセーフティゲートスイッチ、4つの緊急停止用プッシュボタン

従来のコンポーネント(セーフティリレーモジュール)を使用して、安全回路を構築する場合、必要な機能を実行させるためには、以下のとおり、相互に配線した少なくとも6つのセーフティモジュールを使用する必要があります。ライトカーテン用に2つのセーフティリレー、ゲートスイッチ用に3つのセーフティリレーおよび緊急停止用に1つのセーフティリレー。

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応用事例1 – MOSAICを使用したソリューションMosaicを使用して、安全回路を構築する場合は、以下を使用するだけで十分です。• メインユニット、M1 1台• 拡張ユニット、MI802 1台

これで合計• 入力 16点• OSSDペア 4点• テスト出力 8点• 信号出力 4点

に対応します。

注記:Reset(リセット)ボタンは、直接OSSD安全出力のフィードバック(FBK_RST 1、FBK_RST 2)に接続されるため、図には表示されていません。4つのE-STOP(緊急停止)は、直列に接続されていて、図では1つの入力ブロックとして表示されています。

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応用事例2

荷積み/荷卸しを交互に行うマシンセンターの安全管理

オペレータは、加工品を投入して、取り出す必要があります。

機械は、水平のセーフティライトカーテンで防護されています。この場合、それぞれのライトカーテンにミューティング機能を装備して、機械サイクルの安全な時間帯には人員が危険領域に入れるようにする必要があります。

危険な工具の位置によって、2つあるライトカーテンのうちの1つ(工具の作業領域に面するライトカーテン)が有効となります。その間、もう片方のライトカーテンのミューティング機能が有効となり、オペレータは加工品を投入したり、取り出したりできます。工具が機械の逆側で作動する場合は、2つのライトカーテンのミューティング機能が逆転します。

機械は、セーフティスイッチが搭載されたアクセスゲートのあるフェンスで完璧に防護されています。ゲートが開くと、機械が停止します。

各ライトカーテンのマニュアルスタート制御装置は、該当するライトカーテンの近くにあります。システムには、3つの緊急停止用プッシュボタン(E-STOP)が搭載されていて、これを有効にすると、機械が停止ます。

安全コンポーネントの合計数:2つのライトカーテン、セーフティライトカーテン用の2つのリスタートボタン、1つのセーフティゲートスイッチ、3つの緊急停止用プッシュボタン

従来のコンポーネント(セーフティリレーモジュール)を使用して、安全回路を構築する場合、以下のとおり、4つのセーフティモジュールを使用する必要があります。ミューティング機能搭載のセーフティライトカーテン用に2つのセーフティモジュール、ゲートスイッチ用に1つのセーフティモジュールおよび緊急停止用に1つのセーフティモジュール。

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応用事例2 – MOSAICを使用したソリューションMosaicを使用して、安全回路を構築する場合は、以下を使用するだけで十分です。• メインユニット、M1 1台• 拡張ユニット、MI8 1台

これで合計• 入力 16点• OSSDペア 2点• テスト出力 8点• 信号出力 2点

に対応します。

注記:Reset(リセット)ボタンは、直接OSSD安全出力のフィードバック(FBK_RST 1、FBK_RST 2)に接続されるため、図には表示されていません。3つのE-STOP(緊急停止)は、直列に接続されていて、図では1つの入力ブロックとして表示されています。図には、ミューティング機能が有効であることを示す表示ライト用の2つの出力端子の状態も表示してあります。

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アクセスリクエスト

MOD-SEL リセット

緊急停止装置

グリップスイッチ

ガードロック

通常動作

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応用事例3危険な工具の高速監視

この事例では、工具が完全に停止している場合のみ、加工品を投入できます。

工具が通常の速度で作動中は、ガードロックがロックされて、危険領域へ入ることはできません。

危険領域への進入が許されるのは、作業サイクルが終了するか、オペレータがMOD SELを「アクセスリクエスト」に切り替えるか、いずれかの場合のみです。

後者の場合、4秒の遅延後に(リスクアセスメントで測定された機械が完全に停止するまでの時間)、ガードロックのロックが解除されます。この時点で、オペレータは、危険領域に安全に進入できます。

オペレータが危険領域内に入っていても、メンテナンスなどのために工具を作動し続けなければならない場合、グリップスイッチを使用します。MSDから設定した事前に決めたしきい値より工具の速度が下がっているかどうかを、速度監視装置が検知します。しきい値がそれより高くなるか、グリップスイッチを解除すると、機械が直ちに停止します。

さらに、作業サイクルの間、工具の速度が事前に設定したしきい値を上回ると、同じ速度監視装置がこれを検知して、機械を直ちに停止し、機械の近くにいるオペレータや工具自体に被害が及ばないようにします。

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Mosaicを使用して、安全回路を構築する場合は、以下を使用するだけで十分です。• メインユニット、M1 1台• 拡張ユニット、MI8 1台• 安全速度監視用に拡張ユニット、MV1 1台

これで合計• 24の使用可能な入力端子のうち18の入力が空き状態• OSSDペア 2点• 信号出力 2点に対応します。

コメント:

MOSAICを使用すると、リレーモジュールの出力を相互に物理的に配線せずに、グラフィックインターフェースを使用してすべての安全論理回路を実装できます。検証機能を使用して設計段階で、論理回路が正しく機能するかどうか点検し、取り付けるときに、モニタ機能を使用してテストすることが可能です。

設計段階で、他のセンサーまたは領域を追加するなど、安全機能を簡単に追加したり、削除したりできます。従来のリレーモジュールでは常に起こりうるセーフティシステムを迂回しようとする動きなどを検知するために、始動テストを組み込むこともできます。

2段階のパスワードにより、システム設定に違法な修正を加えられないように防止できます。

まとめ:

これら3つの事例は簡略して説明してあります。遅延、フィルターまたはいくつかの信号源からの信号を統合したさらに複雑な安全論理回路など、実際には非常に多くの機能を実装する必要があります。

これにより多数のモジュールを使用することになり、論理回路および配線がさらに複雑化し、最終コストもかさみます。

MOSAICを使用すれば、設計者はあらゆる論理的安全機能すべてを手にすることができ、MSDグラフィックインターフェースを使用するだけでこれらの機能を直ちに統合することが可能です。

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※外観、仕様、価格等は製品改良のため予告なく変更することがあります。

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