地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み ~既存住宅改修 … ·...

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開催日 会 場 2019 9 6 東京建築士会 会議室 東京都中央区日本橋富沢町 11-1 富沢町 111 ビル 5 階 【開催時間】 14:00 ~ 17:00 (受付開始 13:30) 【定員】 70 名(申込先着順) 講習会の情報は https://tokyokenchikushikai.or.jp/(東京建築士会HP) 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町11-1 富沢町111ビル5階 TEL 03-3527-3100 FAX 03-3527-3101 https://www.tokyokenchikushikai.or.jp ■東京建築士会HP 【お問合せ先】 【主催】:一般社団法人 東京建築士会 / 【企画】:東京建築士会ストック委員会 東京建築士会 ストック委員会企画セミナー CPD3単位 地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み ~既存住宅改修方法の提案~ 【受講料】 東京建築士会正会員 3,000 (税込) 一般 4,000 (税込) 【申込方法】 チラシ裏面をご参照ください。  【CPD】 3単位 ※本セミナーは、CPD認定セミナーです。 今後の人口減少、空家の増加など考えれば、これからは「住宅」を、新しく造ることよ り、既存建物を治して使うことに視野を向けていくべき時期にきています。このよう な「もはや造らない時代」を前にして、既存住宅の調査診断技術を習得し、さらに改修 設計施工技術に優れた建築実務者(建築士)の存在が注目されていきます。 既存住宅を、性能向上させ再生させるためには、単に知識だけでなく、分析力、技術 力、実践力が備えなければなりません。そのためには、継続的に新しい知識を学び、経 験を共有する場が必要になってきます。 まず、そのような場をつくること。そして「既存住宅の調査診断を含めた改修方法」を 提案し、「かかりつけの医者のように住宅を診て治す」力をつけた「住宅医」を育成す る必要性があると思っています。 ■講義内容 ■講師 みさわふみこ:1956 年静岡生まれ。1979 年奈良女子 大学理学部物理学科卒業、(株)現代計画研究所を経て 1985 年三澤康彦と共に大阪にてMs建築設計事務所 設立。林産地と都市の住まい手とを結ぶ活動を木造住 宅設計に取り込み、数多くの「木の家」を設計する。 1995 年、阪神淡路大震災を契機に被害調査活動をと もに行った仲間と木構造住宅研究所(後に MSD に改 名)を共同設立し、1996 年より MOK スクールを開催 し現在も継続中。各地の木造塾の立ち上げに協力する など、この頃より木造教育にかかわる。2001 年~ 2009 年岐阜県立森林文化アカデミー教授、その後客 員教授。2011 年~ 2014 年 京都造形芸術大学通信大 学院教授。現在Ms建築設計事務所 主宰。 作品はケナル山荘、白水湖 畔ロッジ、北沢建築工場な ど多数。 著書に「木造住宅の可能 性」(INAX出版)、「住宅に 空間力を」 (彰国社)、「最高 の木造住宅をつくる方法」 (エクスナレッジ2010)が ある。2007 年日本建築学 会賞教育賞受賞、2013 年 日本建築士会連合会賞優 秀賞(北沢建築工場) 三澤 文子 Ms 建築設計事務所代表 岐阜県立森林文化アカデミー客員教授 既存住宅改修方法の提案 ~かかりつけの医者のように住宅を診て治す力をつける 三澤 文子 講義 地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み ~住宅設計者としての建築士のこれから 三澤 文子、川﨑 修一(ストック委員会委員長)、丸山 晃寿(ストック委員会委員) ディスカッション 15:35 ~ 15:45 (10 分) 休憩 14:00 ~ 14:05 (5 分) 16:55 ~ 17:00 (5 分) 開会の挨拶 閉会の挨拶・インフォメーション 14:05 ~ 15:35 (90 分) 15:45 ~ 16:55 (70 分) ストックの時代を生き抜くために、私たち建築士はどのような知識を習得し、職域を発展させるべきでしょうか。東京建築士会 ストック委員会ではこの問題について調査・検討を進めています。 今回は「地域の空間資源を活かして使うこと」をテーマに、性能が高いとはいえない既存の住宅に対し、建築士が関与することで 実現する性能向上改修の手法を「住宅医」(患者〔=既存住宅及びその施主〕の状態をきちんと把握して対処できる人材)として長 らく活動されている三澤文子先生に講義していただきます。 建築士がかかりつけ医のように、地域の空間資源(ストック)に係ることが、これからの建築士の役割として期待されるために も、この講習で知見を深めていただければと思います。

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Page 1: 地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み ~既存住宅改修 … · 既存住宅を、性能向上させ再生させるためには、単に知識だけでなく、分析力、技術

開催日

会 場

2019年9月6日金東京建築士会 会議室

東京都中央区日本橋富沢町 11-1 富沢町 111ビル 5階

【開催時間】 14:00 ~ 17:00(受付開始 13:30) 【定員】 70名(申込先着順)

講習会の情報は https://tokyokenchikushikai .or . jp/(東京建築士会HP)

〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町11-1 富沢町111ビル5階TEL 03-3527-3100 FAX 03-3527-3101 https://www.tokyokenchikushikai.or.jp

■東京建築士会HP【お問合せ先】

【主催】:一般社団法人 東京建築士会 / 【企画】:東京建築士会ストック委員会

東京建築士会 ストック委員会企画セミナー CPD3単位

地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み~既存住宅改修方法の提案~

【受講料】 東京建築士会正会員 3,000円(税込) 一般 4,000円(税込)【申込方法】チラシ裏面をご参照ください。 【 C P D】 3単位 ※本セミナーは、CPD認定セミナーです。

今後の人口減少、空家の増加など考えれば、これからは「住宅」を、新しく造ることより、既存建物を治して使うことに視野を向けていくべき時期にきています。このような「もはや造らない時代」を前にして、既存住宅の調査診断技術を習得し、さらに改修設計施工技術に優れた建築実務者(建築士)の存在が注目されていきます。既存住宅を、性能向上させ再生させるためには、単に知識だけでなく、分析力、技術力、実践力が備えなければなりません。そのためには、継続的に新しい知識を学び、経験を共有する場が必要になってきます。まず、そのような場をつくること。そして「既存住宅の調査診断を含めた改修方法」を提案し、「かかりつけの医者のように住宅を診て治す」力をつけた「住宅医」を育成する必要性があると思っています。

■講義内容■講師

みさわふみこ:1956 年静岡生まれ。1979 年奈良女子大学理学部物理学科卒業、(株)現代計画研究所を経て1985 年三澤康彦と共に大阪にてMs建築設計事務所設立。林産地と都市の住まい手とを結ぶ活動を木造住宅設計に取り込み、数多くの「木の家」を設計する。1995 年、阪神淡路大震災を契機に被害調査活動をともに行った仲間と木構造住宅研究所(後に MSD に改名)を共同設立し、1996 年よりMOKスクールを開催し現在も継続中。各地の木造塾の立ち上げに協力するなど、この頃より木造教育にかかわる。2001 年~2009 年岐阜県立森林文化アカデミー教授、その後客員教授。2011 年~ 2014 年 京都造形芸術大学通信大学院教授。現在Ms建築設計事務所 主宰。

作品はケナル山荘、白水湖畔ロッジ、北沢建築工場など多数。著書に「木造住宅の可能性」(INAX 出版)、「住宅に空間力を」(彰国社)、「最高の木造住宅をつくる方法」(エクスナレッジ 2010)がある。2007 年日本建築学会賞教育賞受賞、2013 年日本建築士会連合会賞優秀賞(北沢建築工場)

三澤 文子 Ms建築設計事務所代表岐阜県立森林文化アカデミー客員教授

既存住宅改修方法の提案~かかりつけの医者のように住宅を診て治す力をつける                     三澤 文子

講義

地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み~住宅設計者としての建築士のこれから三澤 文子、川﨑 修一(ストック委員会委員長)、丸山 晃寿(ストック委員会委員)

ディスカッション

15:35 ~ 15:45(10 分) 休憩

14:00 ~ 14:05(5分)

16:55 ~ 17:00(5分)

開会の挨拶

閉会の挨拶・インフォメーション

14:05 ~ 15:35(90 分)

15:45 ~ 16:55(70 分)

ストックの時代を生き抜くために、私たち建築士はどのような知識を習得し、職域を発展させるべきでしょうか。東京建築士会ストック委員会ではこの問題について調査・検討を進めています。今回は「地域の空間資源を活かして使うこと」をテーマに、性能が高いとはいえない既存の住宅に対し、建築士が関与することで実現する性能向上改修の手法を「住宅医」(患者〔=既存住宅及びその施主〕の状態をきちんと把握して対処できる人材)として長らく活動されている三澤文子先生に講義していただきます。建築士がかかりつけ医のように、地域の空間資源(ストック)に係ることが、これからの建築士の役割として期待されるためにも、この講習で知見を深めていただければと思います。

Page 2: 地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み ~既存住宅改修 … · 既存住宅を、性能向上させ再生させるためには、単に知識だけでなく、分析力、技術

【主催】:一般社団法人 東京建築士会 / 【企画】:東京建築士会 ストック委員会

〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町11-1 富沢町111ビル5階TEL 03-3527-3100 FAX 03-3527-3101 http://www.tokyokenchikushikai.or.jp

■東京建築士会HP【お問合せ先】

【担当:荻谷・梅津】

[email protected] 03-3527-3101FAX送信

■送信先 FAX番号■送信先メールアドレス

申込手順 受講申込について::

受講ご希望の方は、右記QR コードからWEB申込フォームまたはメール、FAXにてお申込み下さい。メールの場合:【[email protected]】へ、件名を「地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み」として、本文に①氏名(ふりがな)、②申込区分(会員の方は会員番号も記載下さい)、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥勤務先名を記載し送信下さい。 FAXの場合:下記受講申込書へ必要事項をご記入後、【03-3527-3101】へ送信下さい。

「地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み」 【受講申込書】

東京建築士会 正会員の方(会員番号をご記入ください) 一般の方

一 般

フリガナ

氏 名

申込区分該当区分に○をつけて下さい。

住 所

電話番号(日中に連絡の取れる番号) E-mail アドレス

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勤務先名

東京建築士会 正会員[会員番号:          ]

【受講申込書送信】:上記「受講申込について」を参照のうえ、WEB申込フォーム、メール、FAX にて下記受講申込書の情報を送信して下さい。

STEP1入金確認後、申込完了通知をメール送信いたします。※申込集計状況により送信が遅れる場合がございます。

STEP3【受講料振込先】:メールまたはFAX 送信後、振込先の指定口座を記載したメールをお送りいたします。※確認後指定口座へ受講料をお振込み下さい。

STEP2

会場アクセス

●開催日 2019年9月6日(金)●時 間 14:00~17:00(受付13:30~)●会 場 東京建築士会 会議室●講 師 三澤 文子●受講料 東京建築士会正会員3,000 円(税込) 一般 4,000 円(税込)●定 員 70 名 ※申込先着順 /定員になり次第締切●C P D 3 単位

〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町 11-1 富沢町 111ビル 5階TEL 03-3527-3100http://www.tokyokenchikushikai.or.jp

東京建築士会 会議室一般社団法人

東京メトロ日比谷線「人形町」駅A4出口より徒歩5分東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅 1番出口より徒歩4分都営地下鉄浅草線「人形町」駅A4出口より徒歩5分都営地下鉄新宿線「馬喰横山」駅A3出口より徒歩5分JR総武本線「馬喰町」駅 1番出口より徒歩8分

東京商品取引所入口

地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み~既存住宅改修方法の提案~

振込先の指定口座をお申込いただいた方にメールにてご連絡いたします。欠席による受講料のご返金は行っておりません。キャンセルされる場合は、必ず事前に事務局までご連絡下さい。受講料は事前振込みになります。

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