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Information is EVERYTHING 日本初公開! ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における次世代事業継続ソリューション Veritas Resiliency Platform 尾沼 正規 シニアプリンシパルパートナーテクニカルアカウントマネージャー ベリタステクノロジーズ合同会社

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Information is EVERYTHING

日本初公開!ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における次世代事業継続ソリューション

Veritas Resiliency Platform

尾沼正規シニアプリンシパルパートナーテクニカルアカウントマネージャーベリタステクノロジーズ合同会社

2

注意

製品の計画に関する将来的な記述は、仮のものです。将来のリリース日は、確定したものではなく、変更されることがあります。

今後の製品のリリースや予定されている機能修正について、ベリタスは継続的な評価を行っており、実装されるかどうかは確定していません。したがって、購入の意思決定の判断材料にすべきではありません。

本日の内容

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC3

1ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における事業継続の課題

2 Veritas Resiliency Platform

3 Veritas Resiliency Platformで何が変わるか

4 Veritas Resiliency Platformのリリースに関して

5 まとめ

本日の内容

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC4

1ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における事業継続の課題

2 Veritas Resiliency Platform

3 Veritas Resiliency Platformで何が変わるか

4 Veritas Resiliency Platformのリリースに関して

5 まとめ

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC5

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC6

ビジネスはあらゆる災害に耐えなければなりません。

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC7

Cost of Data Center Outages, Jan 2016

Data Center Performance Benchmark Series

Ponemon Institute

63 data centers across the US

from 16 industry verticals

ダウンタイムは企業にどれほどの損害をあたえるか

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC8

フォーチュン1000社におけるアプリ

ケーションの計画外停止における平

均損害額は、12.5億ドルから25億ド

ルに上る。

基幹アプリケーションの障害における

平均損害額は一時間当たり50万ドル

から100万ドルに上る.

DevOps and The Cost of Downtime IDC#253155

の企業が、重要アプリケーションの許容ダウンタイムは1時間以内。

の企業のみが、ディザスタリカバリテストで90%以上の成功率だと断言できている。 90% success rate.

51%

22%

たったの

Evolving Business Continuity and Disaster Recovery Landscape Enterprise Strategy Group, Feb 2016391 IT Professionals Across North America

企業におけるクラウド利用はますます鮮明に

Veritas ‘State of the Hybrid Cloud’ Report Jan 2016

38% 41%

28%34%

34%25%

Today 12 months from now

ワークロードの移行先の予測割合Next 12 Months

オンプレミス: -36%

パブリッククラウド: 18%

プライベートクラウド: 7%

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC9

ロケーションにおけるワークロードの平均割合

結果、企業の環境はオンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドが混在

システムの分裂がアップタイムへのチャレンジを招き、予測不可能へ導く

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC10

• 所有しているHWに固定される

• 移行する時間のないミッションクリティカルシステム

• 再構築に柔軟に対応できない

• 仮想化目的として設計されている

• アプリケーションに関しては意識されていない

• ハイパーバイザーが固定される

• サービスモデルとして構築

• クラウド間での容易な移行の必要性がある

レガシーオンプレミス バーチャルプライベートクラウド パブリッククラウドアプリケーション

国別クラウド適合割合

11

State of the Hybrid Cloud 2015 Confidential

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC

ハイブリッドクラウドにおけるアップタイムに対するチャレンジ

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC12

リアルタイムでの可視性の欠如

ビジネスサービスがサイロで横断化

環境が分断

テクノロジとプラットフォームの拡大

1000以上のクラウド、オンプレミスで稼働して

いるビジネスサービスを保護

多様化するSLAに対する継続性

多様なSLA

ダウンタイムゼロ

ダウンタイムなしでの導入への俊敏性オンプレミスとクラウドを保護

スモールスタート、ビジネスの成長に

合わせて拡大

Private Cloud Public Cloud

Potential

Challenges

このような時にどうしますか。

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC13

現在のシステムのDRを実施する場合

Your Primary Data Center

全てのVMを停止

ストレージチームをコーディネートし、レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチオーバーする

レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチする

サイトBでVMを起動する、DNSを変更するためにサーバーチームをコーディネートする

DNSを変更する

関係者を集める、プロセスを開始サービスオーナー

VM管理者

ストレージチーム

VM管理者

サーバーチーム

ネットワーク管理者

このような時にどうしますか。

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC14

使用しているパブリッククラウドがサービスを終了した場合

• 移行先プラットフォームの選定は?• バックアップ/リストアによる移動?• ハイパーバイザーベースのレプリケーションの構築?

• クラウド事業者が提供してくれるエクスポート・インポート?

• ビジネスに影響なく、上記を実現するにはどうしたらいいか

ハイブリッドクラウドのアップタイムに関する不安はVeritas Resiliency Platformが解決します。

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC15

Your Primary Data Center

Private Cloud

Public Cloud/s

Off-Geo Data Center

本日の内容

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC16

1ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における事業継続の課題

2 Veritas Resiliency Platform

3 Veritas Resiliency Platformで何が変わるか

4 Veritas Resiliency Platformのリリースに関して

5 まとめ

Veritas Resiliency Platform(VRP)は何を実現するか

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC17

Replication

APPVM

SITE A SITE B

APPVM APPVM APPVM

簡単操作でマイグレーション、

被災訓練、状況把握が可能

オーケストレーション

– VMゲスト, アプリケーション, アプリケーション間連携, 複数サイト

マルチプラットフォーム対応

レプリケーション管理– ストレージ装置もしくはハイパーバイザーレベルをサポート

– レプリケーション機能も提供

Veritas Resiliency Platform アーキテクチャ概要

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC18

オンプレミスもしくはプライベートクラウド オンプレミス、プライベートクラウド、もしくはパブリッククラウド

VM

VM

VM

VMVM

VM

VM

VM

VM

VMVM

VM

00111010100100001111001010110101010100111010100100001111001010110100011101010011010100100000011101010110001110111010001111011011110110

VM

VM

VM

VMVM

VM

VM

VM

VM

VMVM

VM

0011101010010000111100101011010101010011101010010000111100100111010100110101001000000111010101100011101110100011110110

Virtual Appliance

Virtual Appliance

ReplicationAppliance

ReplicationAppliance

Veritas Resiliency Platformのコンポーネントに関して

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC19

On-premise, Private or Public Cloud

VM

VM

VM

VMVM

VM

VM

VM

VM

VMVM

VM

Virtual Appliance

Resiliency Manager(RM)

• 仮想アプライアンス

• ドメインあたり一つ

• マネージャの役割

• IMSからの情報を受け、データセンタ内の資産情報を管理

• 資産情報を表示するコンソールを提供

Infrastructure Management server (IMS)

• 仮想アプライアンス

• 小規模環境であれば、RMにIMSの役割を兼任可能

• データセンタ内の資産を検出し、RMへ情報を送信

• 資産に対するオペレーションを実行する。(VM起動、停止など)

• 複数立てることでスケール可能

ResiliencyManager

InfrastructureManager

現バージョン2.0: VRP Data Mover for VMware

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC20

5分以内のRPO

もっとも一般的なサービスレベルをサポート

好きなストレージを使用可能CAPEXを削減

仮想環境内にインストレーション必要なし軽量でそして、OS依存なし

新たなハードウェアの投資の必要なしハードウェア投資を減らすことによりCAPEXを削減

VMware完全認証 VMotion, DRS and HAをサポート

仮想環境のI/Oスループットには影響なし VMware 6.0 U2 以降をサポート

注: VRP Data Mover はビルトインソリューションですが、使用するには別途ライセンスが必要となります。

本番サイト リカバリサイト

VM

VM

VM

VMVM

VM

VM

VM

VM

VMVM

VM

VM

VM

VM

VMVM

VM

VM

VM

VM

VMVM

VM

ReplicationAppliance

ReplicationAppliance

ResiliencyManager / IMS

0011101010010000111100101011010101010011101010011010100100000011101010110

ResiliencyManager / IMS

現バージョン2.0: VRP Data Mover for VMware

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC21

0101011010110101010100111101011101010110

ESXi Servers

VRP IO Filter’s

VRP Replication Appliance

VRP Replication Appliance

ESXi Servers

VRP IO Filter’s

100101010110

100101010110

100101010110

100101010110

Secure (AES 128/256)

Bandwidth optimized

Optimized bulk transfer

• ブラックボックスモデル–仮想環境内にインストール必要なし

• VMware IO Filtering API (VAIO)を利用

• ハイパーバイザーベースレプリケーション

• 書き込み順序厳守により、アプリケーションの整合性を維持

本番サイト リカバリサイト

IO-Filter

- ESXiサーバ内に配置

- 仮想マシンからのraw IOストリームをタップ

- ローカルのReplication Gatewayにデータブロックを中継

Replication Gateway (アプライアンス) –本番側

- 本番サイトに配置される仮想アプライアンス

- IO-Filterからのデータを受信

- バルク転送 –バッチ、圧縮、暗号化

- データブロックをペアとなるリカバリサイトのGatewayへ送信

Replication Gateway (アプライアンス) –セカンダリ

- リカバリサイトに配置される仮想アプライアンス

- プライマリGatewayからのデータを受信

- 受信したデータをVMwareデータストアに適用

コンポーネント

Veritas Resiliency Platform 2.0 全体概要

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC22

DR サイト本番サイト

Webベース管理コンソール

Storage

ストレージ/ハイパーバイザベースレプリケーション

Storage

A社製Storage B社製Storage

構成情報

Resiliency Manager(仮想アプライアンス)

Webベース管理コンソール

Infrastructure Management Server(仮想アプライアンス)

Resiliency Manager(仮想アプライアンス)

Infrastructure Management Server(仮想アプライアンス)

Data Mover (仮想アプライアンス)

VMware / Hyper-V

VMware

VMware / Hyper-V

Data Mover (仮想アプライアンス)

Data Mover ベースレプリケーション

VMware

Tier 1 RPO: Near ZeroRTO: Seconds-Mins.

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC23

Tier 2/3RPO: 15 minRTO: Mins - Hrs.

Tier 4RPO: 24 Hrs.RTO: Hrs - Days

現バージョン2.0: コスト効果を満たすサービスレベル目標の達成

NBU support in VRP

2.1

現在のサポートプラットフォーム(VRP2.0)

Operating systems

• Windows®

• Red Hat® Enterprise Linux®

• Solaris (with InfoScale Availability)

• AIX (with InfoScale Availability)

Hypervisors

• VMware® vSphere™

• Microsoft Hyper-V® for Windows

Server

High Availability

• VMware vSphere®

High Availability

• Microsoft® Failover Cluster

• InfoScale Availability/Enterprise

(formerly Veritas Cluster Server)

Applications

• Oracle®

• Microsoft SQL Server® on Windows

• Custom applications

Data Movers

• VRP Data Mover for VMware®

• EMC® SRDF

• EMC® RecoverPoint

• NetApp® SnapMirror®, Clustered DATAONTAP

• Hitachi TruCopy®

• Microsoft Hyper-V® Replica

• HPE 3PAR

• InfoScale supported data movers

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC24

たったの4 ステップでResiliency Platformは始められます。

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC25

1. 仮想アプライアンスをデプロイ

COMPANY CONFIDENTIAL

プライベートクラウドもしくはパブリッククラウドへデプロイ

2. 環境を自動検出

仮想化、アプリケーション、ストレージ、レプリケーション

3. ワークロードに最適なサービスを選択アプリケーションおよび仮想環境のRPOを選択することで、それに合わせたデータムーバをマップ

4. SLAを維持するためのリカバリワークフローを作成!

アプリケーション間、仮想マシン間の依存関係を考慮し、起動/停止/リカバリ順序を設定

本日の内容

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC26

1ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における事業継続の課題

2 Veritas Resiliency Platform

3 Veritas Resiliency Platformで何が変わるか

4 Veritas Resiliency Platformのリリースに関して

5 まとめ

全てのVMを停止

ストレージチームをコーディネートし、レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチオーバーする

レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチする

サイトBでVMを起動する、DNSを変更するためにサーバーチームをコーディネートする

関係者を集める、プロセスを開始

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC27

サービスオーナー

ネットワーク管理者

サーバーチーム

VM管理者ストレージチーム

VM管理者

DNSを変更する

メンテナンス準備における: 仮想環境の移動

Before Veritas Resiliency Platform

メンテナンス準備における: 仮想環境の移動

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC28

Before Veritas Resiliency Platform

全てのVMを停止

ストレージチームをコーディネートし、レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチオーバーする

レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチする

サイトBでVMを起動する、DNSを変更するためにサーバーチームをコーディネートする

関係者を集める、プロセスを開始サービスオーナー

ネットワーク管理者

サーバーチーム

VM管理者ストレージチーム

VM管理者

DNSを変更する

全てのVMを停止

ストレージチームをコーディネートし、レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチオーバーする

レプリケーションをサイトAからサイトBへスイッチする

サイトBでVMを起動する、DNSを変更するためにサーバーチームをコーディネートする

DNSを変更する

関係者を集める、プロセスを開始

メンテナンス準備における: 仮想環境の移動

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC29

サービスオーナー

VM管理者

ストレージチーム

VM管理者

サービスチーム

ネットワーク管理者

Before Veritas Resiliency Platform

オペレーションセンターをコーディネート

VRPへログインSiteAからSiteBへ1クリックでマイグレーション

サービスオーナー

オペレーションセンター

After Veritas Resiliency Platform

サービスの状況はどうなってる? 周りに訪ねまわる….

レプリケーションの状況を確認。あるログボリュームの構成がおかしい…

仮想環境を確認。状態はよく見えるが、いくつかのマシンがオフラインだ。

状態はいいが、いくつかのパッチがまだ有効ではない。

健全性の可視化:マルチティアビジネスアプリケーションの状態はどうなっている?

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC30

Challenges

Before Veritas Resiliency Platform

それぞれのリスク検出がビジネスアプリケーションに紐づいていない

可視性の分断化により、概要がわからない

サービスオーナー

ストレージ管理者

VMチーム

サーバチーム

サービスの状況はどうなってる? 周りに訪ねまわる….

レプリケーションの状況を確認。あるログボリュームが構成がおかしい…

仮想環境を確認。状態はよく見えるが、いくつかのマシンがオフラインだ。

状態はいいが、いくつかのパッチがまだ有効ではない。

健全性の可視化:マルチティアビジネスアプリケーションの状態はどうなっている?

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC31

Challenges

Before Veritas Resiliency Platform

リスクの発見はビジネスアプリケーションにアラインしていない

可視性の分断化, 概要がわからず

サービスオーナー

ストレージ管理者

VMチーム

サーバチーム

VRPへRead-onlyビューでログイン、状況を一目で確認

サービスオーナー

After Veritas Resiliency Platform

緊急事態:災害発生時におけるサイトフェイルオーバー

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC32

CXO

3:00

オペレーションセンター

DB管理者

VM管理者

サーバ管理者

自然災害発生、サイト切り替えを支持全てのアプリケーションをリカバリサイトへフェイルオーバー.

技術チームに依存・まかせ進捗をモニターするのみ.

接続問題によりログインできず

オンサイト出来ず

ミドルウェアをスタートするためにログイン.

DBがオンラインになるのを待つ

アプリケーションレイヤがオンラインになるのを待つネットワーク管理者

復旧時間: ~ 3 Hours

Before Veritas Resiliency Platform

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC33

CXO

3:00

オペレーションセンター

DB管理者

VM管理者

サーバ管理者

自然災害宣言全てのアプリケーションをリカバリサイトへフェイルオーバー.

技術チームに依存・まかせ進捗をモニターするのみ.

接続問題によりログインできず

リーチ出来ず

ミドルウェアをスタートするためにログイン.

DBがオンラインになるのを待つ

アプリケーションレイヤがオンラインになるのを待つネットワーク管理者

Total Time To Recover: ~ 3 Hours

Before Veritas Resiliency Platform

自然災害発生、サイト切り替えを支持全てのアプリケーションをリカバリサイトへフェールオーバー

Resiliency Platform へログインResiliency Planを1クリックで実行

CXO 3:00

オペレーションセンタ3:15

復旧時間: ~ 15 Minutes

After Veritas Resiliency Platform

利点

1クリックでリカバリ、ダウンタイムを最小化 多くのマニュアル連携からたった一人の操作で可能 チーム間連携の必要なし Resiliency Templatesはサイトリカバリを簡単する 顧客のサービスレベル目標を達成

緊急事態:災害発生時におけるサイトフェイルオーバー

本日の内容

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC34

1ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における事業継続の課題

2 Veritas Resiliency Platform

3 Veritas Resiliency Platformで何が変わるか

4 Veritas Resiliency Platformのリリースに関して

5 まとめ

VRPリリーススケジュール予定

• ワールドワイドでは既に2.0をリリース済み

• 日本でのリリースは 2017年2月を予定

• リリースバージョンは2.1を予定

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC35

ライセンスモデル -サブスクリプションライセンス

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC36

1. ベースライセンス: VRP Compute

仮想マシンあたり一つ(仮想マシンの場合)

物理CPUコアあたり一つ(物理マシンの場合)

Note:VRPで管理するすべてのマシンが対象

2. オプション: VRP Data Mover

GBあたり

Note: VRP Data Moverを使用する場合に必要

ストレージベース等の3-Partyのデータムーバを使用する場合は必要なし

$$

VRP2.1で搭載される新機能Recovery to the AWS Cloud

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC37

Your Data Center

1. Self managed Cloud based disaster recovery

2. Multi-site visibility of protected workloads with RPO/RTO

3. Workload recovery at AWS with <15 min RPO

4. Manage workload recovery for both on-premise and cloud using single console

5. Rehearsals, Risks, Reporting—Everything you need for Audit and compliance

Campus or DR Site

VRP2.1で搭載される新機能Recovery to the AWS Cloud

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC38

DR サイト(AWS)

本番サイト

Webベース管理コンソール

Storage

構成情報

Resiliency Manager(仮想アプライアンス)

Webベース管理コンソール

Infrastructure Management Server(仮想アプライアンス)

Resiliency Manager(仮想アプライアンス)

Infrastructure Management Server(仮想アプライアンス)

Data Mover (仮想アプライアンス)

VMware or MS Hyper-V

Data Mover (仮想アプライアンス)

Data Mover ベースレプリケーション

Amazon EC2

Amazon EBS

Storage

VRP2.1で搭載される新機能Veritas NetBackup™ Integration

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC39

VM

VM VM VM

VM

VM

VM

VM VM VM

VM

VM

VM

VM VM

SECONDARY SITE PUBLIC/PRIVATE CLOUD

VERITAS RESILIENCY PLATFORM

VM

VMData

1. Multi-site visibility into IT Service RPO/RTO protected with Backup

2. Multi-tier Workload orchestration with recovery from Backup

3. Workload recovery at on-prem DR site with App/VM recovery from Backup

4. Workload recovery in public/private cloud with backup to cloud

5. Data recovery from backup to cloud

PRIMARY SITE

本日の内容

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC40

1ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代における事業継続の課題

2 VRP

3 VRPで何が変わるか

4 VRPの日本でのリリースに関して

5 まとめ

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC41

Veritas Resiliency Platformは包括的なソリューションを提供します。

予測可能性 自動化

コンプライアンス 柔軟性

ミッションクリティカルなRTOやRPO要件を満たすことが可能

リカバリ手順を自動化し、多階層アプリケーションの起動停止のリカバリオーケ

ストレーションが可能

監査レポートや無停止のリカバリリハーサルで業務継続要件を満たすことが可能

アプリケーションをサイトやクラウド間でプロアクティブに移動が可能

Veritas Resiliency Platformは、

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC42

• お客様にとって、

–ハイブリッドクラウドマルチクラウド時代における事業継続を容易に実現可能にします。

–既にパブリッククラウドをお使いのお客様は、VRPによってロックアウトされることなく時代およびワークロード、コストにあわせて適切なクラウドをご使用いただける時代がそこまできてます

• パートナー様にとって、

–ハイブリッドクラウドにおける事業継続や移行で悩みを抱えているお客様への唯一の解決策となります。

• クラウドパートナー様にとって、

–お客様環境のDR先として、貴社クラウド環境をVRPとともにご提案が可能です。

百聞は一見にしかず.........

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC43

Veritas Resiliency Platform ブースのご紹介

Copyright © 2016 Veritas Technologies LLC44

タイトルDRaaS環境を実現するための最適なソリューション「Veritas ResiliencyPlatform」

概要

データの整合性やRPO/RTOを意識したハイブリッドクラウド環境におけるDRaaSの最適ソリューション「Veritas Resiliency Platform」。当ブースでは自動化されたアプリケーションの起動停止と連携したサイト間フェールオーバのデモをご用意します。

LondonDCからNYDCへ

1クリックマイグレーションを見ることができます。

ありがとうございました!

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尾沼正規

[email protected]

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