令和元年度「介護のしごと魅力発信等事業」 体験イ...
TRANSCRIPT
すでに「4人に1人以上が高齢者」という時代に突入しました。いわゆる「団塊の世代」が75歳以上になる2025年には、介護職員が約245万人必要になるとされており、そこから10~15年が介護需要のピークといわれています。(厚生労働省が発表した需給推計から)
今後ますます一般家庭でも身内の介護に直面する方も増えていくことになり、介護・福祉の問題はもはや一部の人たちだけのものではなく、誰もが日常で関係してくる身近な問題なのです。介護の仕事は「大変そう」というイメージがありますが、介護の仕事の内容や、介護を必要とする高齢者への援助の方法は多種多様で、一般の方からすると意外と知らないことだらけなのではないでしょうか。だからこそ、みんなのこととして介護や福祉について学べるプロジェクトを立ち上げ、イベント体験等を通して「介護・福祉=難しく、しんどくて、暗いもの」というマイナスなイメージを払拭し、若者も高齢者もみんなが自分たちの問題として「あかるく・前向きに・自分ごと」として介護・福祉について学び・考える機会が必要だと考えられます。
介護・福祉の ‘いま’ を正しく知り、 ‘これから’ をみんなで「あかるく・前向きに・自分ごと」として考えよう。
2019年9月から 2020年2月までの期間
■イベント実施概要
企画背景・目的
企画コンセプト
企画実施期間
「介護のしごと魅力発信」をテーマにBSフジ番組25分枠として制作・放送
体験型イベント テレビ番組
■放送回数:全5回を予定■出演者 :有識者・タレント・一般人ほか※番組は二次利用も可とします。
大型イベント等への参加
介護施設、介護・福祉を学ぶ学校などでの番組収録イベントの実施
主にフジサンケイグループの豊富なイベント実施ノウハウと番組制作力を最大限に活用。多くの方が参加する大型イベント等に参加するだけでなく、介護・福祉について学べるテレビ番組を制作・放送します。介護施設や関連会社等にタレントや学生らが赴き、介護・福祉にまつわる様々な体験をする姿を収録し番組化することで、イベント参加者以上のターゲットにも情報を届けます。また、読売新聞社の情報サイト「ヨミドクター」を有効に活用し情報集約・発信をおこないます。
※出展大型イベントに関しては選定・調整中となります。
体験型イベント・テレビ番組・情報発信
番組アーカイブ・情報発信
医療ニュースや健康に役⽴つ情報を発信
フォロワー数6.9万人
読売新聞社の医療・介護・健康情報サイト「yomiDr.(ヨミドクター)」の活用
プロジェクト名義を「わかる介護・かわる介護」とし、プロジェクトの各施策展開に共通して使用します。
■プロジェクト名義
すでに「4人に1人以上が高齢者」という時代に突入。介護・福祉の問題は、今後誰もが日常で関係してくる身近な問題です。
なんとなく「大変そう」というイメージがありますが、介護・福祉の仕事の内容や、援助の方法は多種多様で意外と知らないことだらけ。
だからこそ、介護・福祉の “いま” を正しく知り、“これから”をみんなで 「あかるく・前向きに・自分ごと」として
考えることが大切なのです。
介護・福祉の “いま” を正しく知り、 “これから”をみんなで「あかるく・前向きに・自分ごと」として考えよう。
体験参加者へのアンケート
視聴者へのアンケート実施報告書の作成
本プロジェクト他施策へのリンク
本プロジェクト他施策サイトなど
5
取材&体験イベント番組をアーカイブ化
パブリシティPR
有識者・著名人(タレント)によるPRチームの作成1
3 a
3 b
施設・学校・企業取材&体験イベント
大型イベント
PRイベント
実施事項をニュースライブラリ化
視聴者へのアンケート
2 a
2 b
2 c
体験参加者へのアンケート
取材&体験イベントを番組化
4
番組収録参加者へのアンケート
「わかる介護・福祉 かわる介護・福祉」特設ウェブページ
■「わかる介護・福祉 かわる介護・福祉」 プロモーション構造
有識者による委員会の組成 体験イベントの実施 周知のためのパブリシティ・PR 効果測定~報告書提出
本事業の実施要綱
1有識者・著名人(タレント)によるPRチームの作成
プロジェクト全体のPR部隊は、介護・福祉の仕事経験者やタレント、介護の現場で活躍されている有識者を中心にメンバーを構成します。
有識者による委員会の組成
大慈弥レイさんフリーアナウンサー・
タレント要潤さん 上条百里奈さんりんごちゃん芸人・タレント
俳優・タレント 介護福祉士・モデル
番組レギュラー・大型イベント(TGC)出演番組ゲスト大型イベント(TGC)出演
番組進行
各回のテーマに合わせて募った一般参加者が福祉・介護に取り組む施設・企業・学校等に赴き、現場を実際に体験
映像を編集し番組化・取材をもとに記事化
2 a 施設・学校・企業取材&体験イベント
PRチームのメンバーと一般参加者が実際に介護・福祉の現場(学校・施設・企業・イベント)に赴き、様々な体験をする様子を撮影します。同時に実際に介護の現場で様々な取り組みを行っているキーパーソンの方等に取材やインタビューを行うことで、介護の「いま」を正しく切り取ります。
同時に有識者への取材インタビューも実施
撮影クルー・ライター等が同行し取材・撮影
体験イベントの実施
※番組の構成は多少変更する可能性もあります。
ブースPR
出展の様子は、BSフジにより取材・撮影を行い、番組・サイトでレポートいたします。
ステージPR
来場者
3万人集結マスメディア
180媒体
大型イベント2 bプロジェクト全体のPRを行う大型イベントには、国内外のメディア180媒体が集まり、出演者・来場者・生中継視聴者のべ100万人が一斉に媒体・SNS等で情報発信を行う国内最大級のファッションイベント「TOKYO GIRLDS COLLECTION 2019 AW」を予定しています。
体験イベントの実施
要潤さん 上条百里奈さん りんごちゃん
TGC MC
この秋スタートの新番組『わかる介護・福祉 かわる介護・福祉』(BSフジ)のPRステージを展開し、「介護・福祉」をあかるく前向きに伝えます。
会場内にはブースを出展し、かわいいステッカーを配布するほか、「介護・福祉」の『いま』と『これから』、その魅力をお伝えします。
福祉・介護関連イベントへと相乗り
プロジェクトのPRを実施。番組を紹介し特設サイトへと誘導
2 c PRイベント 介護や福祉に関連したイベントに相乗りし、PRスペースを設けて今回のプロジェクト・番組の告知を行います。PRスペースにはタレントの等身大パネルなど用意し、スタッフがリーフレット等を配布します。
PRスペースではプロジェクト・番組をPRリーフレットの配布、インセンティブをフックにアンケートの実施も検討
…etc.
体験イベントの実施
WEBメディア 紙媒体 放送媒体
2社のグループ力を生かしたアプローチで、事前事後に各種媒体でニュース化
■インターネットニュース■媒体社SNS など
■新聞・雑誌■交通広告 など
■TV■ラジオ など
×
フジサンケイグループ・読売新聞社が協力それぞれの多彩な制作力と発信力などのシナジー効果を最大限に活用
複数のターゲットを想定し、紙・電波などの各種媒体へリリース配信受けが主体となるプレスリリースサイトとは別に攻めのリリース配信を展開します
+
パブリシティPR
3 a フジサンケイグループ、読売新聞社を中心とした各種メディア・媒体を駆使しプロジェクトの広報を行います。また、各メディアにリリースを発信し、パブリシティの獲得も目指します。
周知のためのパブリシティ・PR
3 b 特設ウェブページ特設サイトを制作。番組のアーカイブや取り組みのニュースライブラリ等関連情報を集約し、他事業で制作されたサイト等のリンクも設置し誘導します。サイト設置は月間1200万PV超の「ヨミドクター」を予定。フォロワー数約7万人のtwitterなどのSNSも活用し情報を拡散します。
周知のためのパブリシティ・PR
・⽉間平均PV数1,216万PV
・⽉間平均UU数600万UU
※2018年10〜12⽉平均Google Analyticsにて調査
プロジェクト特設ページ(PC&スマホ対応)
タイトル
番組紹介
次回予告 PHOTOor
MOVIE
第1回 第2回 第3回
第4回 第5回 第6回
アーカイブ
リンク(他事業など)
TIPSコーナーバナー
MOVIE
第1回:テーマ
第1回:ダイジェスト
PHOTO
PHOTO
PHOTO
TIPS 第1回:テーマ
TOPページ 番組アーカイブページ
TIPSアーカイブページ
※サイト構成はイメージです。変更する場合もございます。
3 b 特設ウェブページ特設サイトを制作。番組のアーカイブや取り組みのニュースライブラリ等関連情報を集約し、他事業で制作されたサイト等のリンクも設置し誘導します。サイト設置は月間1200万PV超の「ヨミドクター」を予定。フォロワー数約7万人のtwitterなどのSNSも活用し情報を拡散します。
周知のためのパブリシティ・PR
※番組の構成は現在製作中です。内容は変更する可能性もあります。
要潤さんによる今日のテーマ紹介
TIPSコーナー
スタジオテーマトーク体験イベントの様子や有識者インタビューを撮影したVTRを
観ながらの有識者も交えたパネルディスカッション
・介護学校での特別授業・介護の現場で活躍している人へのインタビュー・介護施設、企業での体験レポート
・・・etc.
オープニング
・介護の仕事&資格の紹介・知っておきたい介護テク
エンディング
ここを6本分まとめてセミナー・研修素材として二次使用
回ごとにテーマを設けて実施有識者様自身のご出演も検討
※テーマは有識者様のご意見もいただき決定します
様々な取り組みを実施する
有識者様の思いを代弁
各回基本的番組構成案(仮)
4 テレビ番組番組は全体で5回を制作し放送。有識者様のご意見もお伺いした上で各回ごとにテーマを設定。番組はメインキャスト(ストーリーテラー)によるテーマの紹介、タレント・有識者・一般参加者による体験イベントの様子等をまとめたVTRを観ながらのスタジオテーマトーク、TIPSコーナーで構成します。
『わかる介護・福祉 かわる介護・福祉』には、俳優の要潤さん、介護福祉⼠の資格を持つモデルの上条百⾥奈さんがレギュラー出演。また、インパクト⼤のモノマネで話題沸騰中のりんごちゃんなどの、ゲスト出演を予定しています。
「4人に1人以上が高齢者」の現代日本。メインパーソナリティーの要潤さんと一緒に、介護・福祉の今を学び、これからを前向きに考える番組です。
■番組名:『わかる介護・福祉 かわる介護・福祉』(BSフジ)この秋スタート
<レギュラー出演> 要潤さん、上条百里奈さん<ゲスト出演> りんごちゃん(予定)<テーマ>介護・福祉の『いま』を学び、『これから』を「あかるく・前向きに・自分ごと」として考える
企画終了後に全ての結果を報告書にまとめレポートとして提出イベント・番組への参加や視聴によってどのように意識が変化したかについて報告します。
事業効果の検証・報告書作成について
BS番組視聴者へのアンケート調査(サイトで実施予定)
■番組視聴前の介護についての印象■番組の感想・番組で特に印象に残ったこと■番組視聴でどのように意識が変わったか
…etc.
体験イベント参加者、番組視聴者、WEB視聴者へのアンケート調査を実施
5 実施報告書の作成体験イベントの参加者、番組視聴者・WEB視聴者それぞれにアンケート調査を実施。本プロジェクトに参加したり番組を視聴する前後でどのような意識の変化があったかを報告書としてまとめご報告します。
体験イベント参加者へのアンケート調査(イベント時に実施予定)
■参加前までの介護についての印象■体験で特に印象に残っとこと■体験後どのように意識が変わったか
…etc.
効果測定~報告書提出
WEB閲覧者へのアンケート調査(イベント時に実施予定)
…etc.
■WEB閲覧前の介護についての印象■WEBの感想・特に印象に残た記事■WEB閲覧でどのように意識が変わったか
番組
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
TGC出展
体験イベント参加者に対するアンケート実施
WEB閲覧者に対するアンケート実施
BS番組視聴者に対するアンケート実施
SNS 新聞広告 WEB広告
報告書作成
よみドクター
番組作成
介護の日
情報集約&発信・番組アーカイブの掲載
ロードマップ
番組
番組
番組
番組
※スケジュールは多少の変更がある場合がございます。
PRイベント・取材・体験イベント
企画委員会
上智大総合人間科学部・准教授
1963年広島県福山市生まれ、広島学院高等学校、東京大学理科Ⅱ類、同医学部保健学科卒、同大学院卒、博士(保健学)。財閥系シンクタンクで12年余、4年間フリーランス、日本社会事業大学専門職大学院ビジネスマネジメントコース准教授を経て現職。
福祉経営者、管理職の院生を相手に奮闘する日々です。福祉・介護経営の観点から、福祉・介護現場の組織のあり方、介護従事者の組織行動論、専門性や養成のあり方を研究しています。
実績•厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会専門委員•介護福祉士会「認定介護福祉士(仮称)のあり方に関する検討会」委員(平成23年度)•厚生労働省「介護支援専門員の資質向上と今後の在り方に関する検討会」•厚生労働省「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」委員(~平成23年度)•内閣府「実践キャリア・アップ戦略推進チーム専門タスクフォース介護人材ワーキング・グループ」委員•全国社会福祉施設経営者協議会介護保険事業経営委員会専門委員•内閣府「規制・制度改革に関する分科会・ライフイノベーションワーキンググループ」委員(平成22年度)•介護経営学会理事、日本認知症ケア学会評議員、日本老年社会科学会評議員 ほか
藤井賢一郎氏企画委員長
読売新聞東京本社 編集局社会保障部 記者
2000年3月 中央大学法学部卒業2000年4月 読売新聞東京本社入社、北陸支社富山支局配属2006年3月 読売新聞東京本社編集局社会部2009年5月 編集局社会保障部2014年4月 社会福祉法人「読売光と愛の事業団」に出向。
川崎市にある特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」に勤務川崎市多摩区の要介護認定審査会委員を務める。
2015年4月 読売新聞東京本社編集局社会保障部2016年5月 編集局地方部青森支局2016年9月 青森支局次席2018年4月 編集局社会保障部
野口博文氏企画委員 アドバイザーNPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事ほか須藤シンジ氏
大学卒業後マルイに入社。次男が脳性麻痺で出生し、自身が能動的に起こせる活動の切り口を模索。2000年に独立し、有限会社フジヤマストアを設立。2002年にソーシャルプロジェクト/ネクスタイド・エヴォリューションを開始。「ピープルデザイン」という新たな概念を立ち上げ、障害の有無を問わずハイセンスに着こなせるアイテムや、各種イベントをプロデュース。2012年にはNPOピープルデザイン研究所を創設し、代表理事に就任。
実施体制
株式会社サンケイビルテクノ
主催
統括責任者:綾田副担当:田中事務局:香西・青山・高鍋
全体統括管理/事務局
企画
プランナー谷・ディレクター高岸
企画・制作統括
厚生労働省
デザイン
各種制作
イベント運営
主担当:山田
編集
撮影
番組制作(BSフジ)
運営・進行
各種会場調整
運営ディレクター
現地スタッフ
WEB制作
WEBディレクター山本
制作
運用
調査プランニング
プロジェクト監修
サンケイビルウェルケア
PR・広報活動
読売新聞社
前夜有識者
著名人事業間連携会議
企画委員会
株式会社サンケイビルテクノMICE事業本部 プロモーション営業部
綾田 大祐TEL:03-5577-3256FAX:03-5577-3200
本件に関するお問い合わせ先