office report tokyo2019 - オフィス移転のこ … 本社 〒104-0028...

19
ΦϑΟεϦϙʔτ ژ2019 MIKI OFFICE REPORT TOKYO 2019

Upload: vankhanh

Post on 16-May-2019

213 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

URL http://www.e-miki.com

本社〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1TEL(03)3272-1411㈹ FAX(03)3272-1400㈹

三鬼商事株式会社 信頼のネットワーク

オフィスリポート 東京2019MIKIOFFICE REPORTTOKYO 2019

TOK

YO 2019

CONTENTS

MIKI OFFICE REPORTTOKYO 2019

全国主要ビジネス地区の最新状況

東京ビジネス地区 データの読み方

2019年 主な新築・竣工予定ビルMAP

最新・東京のオフィスビル状況 東京ビジネス地区①

最新・東京のオフィスビル状況 東京ビジネス地区②

地区別データ 千代田区

千代田区(エリアデータ)

中央区

中央区(エリアデータ)

港 区

港 区(エリアデータ)

新宿区

渋谷区

新宿区・渋谷区(エリアデータ)

主な取引先/会社概要

379

111315171921232527293133

全国の

最新状況

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

21

全国主要ビジネス地区の最新状況 ①

全国の

最新状況

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

43

2018年の全国主要都市のオフィスビル市場では、拡張移転や分室の開設、館内増床などオフィスの拡張に伴う成約の動きが多く見られました。東京では新規供給量が2017年に比べ大幅に増加したものの、新築・既存ビルともに大型成約の動きが見られたことから、平均空室率が1%台に低下しました。地方都市では立退きビルからの移転や自社ビルからの借り換え移転、郊外からの移転などの成約も見られたため、大阪・名古屋・横浜・福岡の平均空室率が2%台、仙台は4%台に低下しました。札幌は年間を通して小幅な変動が続いたものの、2%台と低い水準で推移しました。平均空室率の低下に伴い平均賃料も全国的に上昇傾向で推移したため、全国のビジネス地区の平均賃料が前年同月比で上昇しました。いずれの都市でも平均空室率が低い水準で推移しているため、今後も募集賃料の上昇や賃料改定の動きが広がることが予想されます。弊社では、全国主要都市のオフィスビル市場の最新データをホームページ(https://www.e-miki.com)でご提供しています。本誌とあわせて是非ご活用ください。

東 京ビジネス地区

札 幌ビジネス地区

仙 台ビジネス地区

横 浜ビジネス地区

名古屋ビジネス地区

大 阪ビジネス地区

福 岡ビジネス地区

東京ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は1.88%、前年同月比1.24ポイント下げました。2018年は新規供給量(延床面積)が2017年に比べ約21万坪増加したものの、企業の拡張傾向により需要の伸びが拡大したほか、働き方の多様化に対応した新しい形のオフィスの進出などによる大型成約が見られたことから、東京ビジネス地区全体の空室面積はこの1年間で約8万8千坪減少しました。平均賃料は2014年1月以降60カ月連続で上昇し、12月時点の平均賃料は前年同月比8.94%(1,714円)上げて20,887円となりました。2018年は平均空室率が低い水準で推移していたため、平均賃料の上昇基調が強まりました。2019年の新規供給は延床面積約36万1千坪、31棟が竣工を予定しています。延床面積3万坪以上の大規模ビルの半数近くがすでに決定や内定となっていることや、既存ビルの需給も逼迫感があるため、東京ビジネス地区のオフィス市場は品薄感が続くと思われます。(M.T)

東京ビジネス地区の平均空室率は1%台に低下

大阪ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は2.83%、前年同月比0.85ポイント下げました。2018年の新規供給は1棟あり、9月に「なんばスカイオ(延床面積25,448坪)」が高稼働で竣工しました。既存ビルでも拡張移転や館内増床、分室の開設などオフィスを拡張する動きが見られました。また、自社ビルや郊外からの移転による成約も多かったため、大阪ビジネス地区全体の空室面積はこの1年間で約1万9千坪減少しました。12月時点の平均賃料は11,423円、前年同月比1.38%(156円)上げました。平均空室率が5%を下回った2017年1月以降、24カ月連続で上昇しました。大阪ビジネス地区では2019年は新規供給の予定がありません。大型空室の品薄感が強いため、館内増床や分室の開設などの小規模な成約の動きが増加し、空室の減少が続くと思われます。賃料相場については募集賃料の上昇基調が強まるだけでなく、継続賃料の増額改定の動きも更に進むことが予想されます。(D.O)

大阪ビジネス地区の平均空室率は2%台に低下

名古屋ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は2.72%、前年同月比1.55ポイント下げました。2018年は拡張移転や館内増床、分室の開設など拡張傾向のオフィス需要が続いたことに加えて、郊外からの移転や自社ビルからの移転に伴う二次空室が発生しない成約の動きも多く見られました。新規供給がなかったことや、既存ビルでも大型の解約や募集開始の動きが少なかったため、名古屋ビジネス地区全体の空室面積はこの1年間で約1万6千坪減少しました。12月時点の平均賃料は11,152円、前年同月比2.07%(226円)上げました。平均賃料は年間を通してほぼ上昇傾向で推移しました。名古屋ビジネス地区の2019年の新規供給は1棟あり、9月に「仮称/鹿島伏見ビル(延床面積4,800坪)」がほぼ満室で竣工する予定です。既存ビルの空室も減少していることから大型テナントの動きは少なくなるものの、中小規模の成約によって平均空室率は小幅な低下が続くと思われます。賃料相場については平均空室率の低下に伴い、新規募集賃料の上昇や継続賃料の増額改定の動きが広がりそうです。(H.T)

名古屋ビジネス地区の平均空室率は4%台から2%台に低下

仙台ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は4.40%、前年同月比1.78ポイント下げました。2018年の1月から5月は平均空室率が6%台で推移していたものの、6月以降は自社ビルの建替えや立退きビルからの移転など、二次空室が発生しない需要による大型成約の動きが続いたことから、平均空室率が4%台に低下しました。新規供給がなかったことや既存ビルにも成約が進んだため、仙台ビジネス地区全体の空室面積はこの1年間で約8千5百坪減少しました。平均賃料は年間を通しておおむね上昇傾向で推移し、12月時点の平均賃料は9,109円、前年同月比1.10%(99円)上げました。仙台ビジネス地区では2019年も新規供給の予定はありません。既存ビルの大型空室の品薄感が強まる中、2020年に3棟の新築ビルの竣工が予定されているため、これらのビルへの移転に伴う二次空室の動向が注目されそうです。賃料相場については平均空室率の低下に伴い、引き続き緩やかな上昇傾向で推移すると思われます。(S.M)

仙台ビジネス地区の平均空室率は4%台に低下

札幌ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は2.33%、前年同月比0.06ポイント下げました。2018年はコールセンターやIT関連企業の拡張に伴う成約が続いたほか、新規進出による大型成約が見られました。立退きビルからの移転や郊外からの移転などで既存ビルの成約が進んだ一方、新築ビル2棟では募集面積をわずかに残しているため、札幌ビジネス地区全体でこの1年間に減少した空室面積は約2百坪に止まりました。平均賃料は2017年10月以降上昇が続き、12月時点では前年同月比3.66%(309円)上げて、8,757円となりました。2019年の新規供給は延床面積約4千5百坪、3棟が竣工を予定しています。いずれのビルもすでに引き合いや成約が進んでおり、高稼働での竣工が見込まれていることから、札幌ビジネス地区の平均空室率は引き続き低下傾向で推移すると思われます。賃料相場については平均空室率の低下に伴い、募集賃料の上昇や賃料改定の動きが広がることが予想されています。(K.K)

札幌ビジネス地区の平均空室率は2%台で推移

横浜ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は2.55%、前年同月比2.51ポイント下げました。2018年は館内増床や分室の開設、拡張移転などの成約が見られました。2017年7月に竣工した大規模ビルにも新規進出などによる大型成約が見られました。2018年は新規供給がなかったことや、年間を通して大型の解約や募集開始の動きが少なかったこともあり、横浜ビジネス地区全体の空室面積はこの1年間で約2万1千坪減少しました。平均賃料の上げ幅が2017年に比べて拡大したことに加えて、2017年10月以降は上昇が続いたことから、12月時点では前年同月比3.76%(412円)上げて11,377円となりました。横浜ビジネス地区では2019年も新規供給の予定がありません。中小規模の拡張移転や新規進出、館内増床の動きが継続しているため、平均空室率は小幅な低下が続くと思われます。賃料相場については募集賃料の上昇や賃料改定の動きが広がるとの見方が多くなっています。(T.H)

横浜ビジネス地区の平均空室率は5%台から2%台に低下

福岡ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は2.04%、前年同月比1.03ポイント下げました。2018年の新規供給量(延床面積)は約8千坪。5棟の新築ビルが竣工し、いずれも満室や高稼働となっています。既存ビルでも館内増床や分室の開設、拡張移転などの成約が続いたほか、立退きビルや自社ビルからの移転に伴う大型成約の動きが見られたことから、福岡ビジネス地区全体の空室面積はこの1年間で約7千2百坪減少しました。平均賃料は2017年7月以降18カ月連続で上昇し、10月には2009年3月以来の9千9百円台となり、12月時点では前年同月比5.21%(494円)上げて9,974円となりました。2019年の新規供給は延床面積約6千2百坪、4棟が竣工を予定しています。竣工予定ビルでは決定や内定の動きが進んでいることや、既存ビルの空室も品薄感が強まっているため、福岡ビジネス地区全体の空室の逼迫感が強まりそうです。賃料相場は平均空室率の低下に伴って上昇が続くと思われます。(K.H)

福岡ビジネス地区の平均空室率は2%台に低下

札幌

仙台

2.33%

4.40%名古屋

2.72%福岡

2.04%

大阪

2.83%

横浜

2.55%

東京

1.88%

(平均空室率/2018年12月時点)

全国主要ビジネス地区の最新状況 ②

全国の

最新状況

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

65

平均空室率 供給量(延床面積)

平均賃料 空室面積(貸室)

(%) 20

18

16

14

12

10

8

6

4

2

02009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

(円/坪) 22,000

20,000

18,000

16,000

14,000

12,000

10,000

8,000

(坪) 700,000

600,000

500,000

400,000

300,000

200,000

100,000

02009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

(坪)

500,000

400,000

300,000

200,000

100,000

02009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’19’18’16

調査対象について 各地域のビジネス地区内にある調査対象面積にあたる主要貸事務所ビルを調査対象としました。※建物全部の一括賃貸など特殊な事情のあるビルは調査対象に含まれておりません。

【各地域の調査対象面積/調査対象ビル数】2018年12月時点   東京ビジネス地区(都心5区)基準階面積100坪以上/2,583棟   大阪ビジネス地区(主要6地区)延床面積1,000坪以上/818棟   名古屋ビジネス地区(主要4地区)延床面積500坪以上/473棟

   札幌ビジネス地区(主要5地区)延床面積100坪以上/392棟   仙台ビジネス地区(主要5地区)延床面積300坪以上/348棟   横浜ビジネス地区(主要4地区)延床面積500坪以上/419棟   (旧調査 横浜ビジネス地区)   福岡ビジネス地区(主要6地区)延床面積100坪以上/583棟

※横浜ビジネス地区は、2012年1月より 調査対象地区を変更しました。

※横浜ビジネス地区は、2012年1月より 調査対象地区を変更しました。

※横浜ビジネス地区は、2012年1月より 調査対象地区を変更しました。※横浜ビジネス地区は、2012年1月より

 調査対象地区を変更しました。

’16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

’17

’16

87

データの読み方

全国の

最新状況

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

調査対象地区

調 査 対 象

調査対象ビル数

調 査 時 期

項 目 の 見 方

テナント入居状況、賃貸条件の動向および新築・既存別の賃貸条件の格差、ビルの供給状況を集計分析しました。

■東京ビジネス地区…都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)

■調査対象地区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所ビル。■建物全部の一括賃貸など特殊な事情のあるビルは調査対象に含みません。

■東京ビジネス地区2,583棟。 (新築ビル31棟、既存ビル2,552棟)

■各年12月時点

■面積は全て坪数で表示しました。■貸室面積は「延床面積×規模別のレンタブル比」としました。

■平均賃料は全て坪単価で表示しました(共益費は原則含まず)。■基準階面積は、契約面積を表示します。■賃貸条件は原則として基準階の新規募集条件を対象にしました。■2018年1月以降12月までに竣工したビルを新築ビルとし、それ以前のビルを既存ビルとしました(2009年~2017年も同様)。■竣工予定ビルについては着工したビルを集計の対象としました。■2019年の供給量は竣工予定ビルを含んでいますので、今後数値に変更が発生する可能性があります。■2018年以前の供給量は竣工後に数値確認を行った結果によるものです。

規模/延床面積 レンタブル比

80%0 ~ 1,000坪

1,001 ~ 2,000坪

2,001 ~ 3,000坪

3,001 坪以上

75%

70%

65%

中央区

千代田区

港区

渋谷区

新宿区

2018年8月撮影

109

葛飾区葛葛

田区区区田墨田墨田墨田田田墨

江戸川区川区区川区区

江東区区区東東

中央区央区央区央央中央中央中央区中央区中中

台東区台 区台 区

立区立立足立足立足立立立立立区区

荒川区北区

文京区文京文京区区区区

千代田区千代代田田区

新宿区区区区区新宿区区新宿区区

区橋区区区区板橋板橋橋板板橋橋板板橋板橋板橋板橋区区区区区区練馬区区

豊島区区区

中野区中中

杉並区

世田谷区世田谷世田谷谷区谷区谷谷区谷区谷

目黒区区区

渋谷区

港区区区

品川区品品品品 区区品 区区区区区

東北・上越新幹線

東海道・山陽新幹線

京葉線

京浜急行

東急東横線

東急目黒線

東急池上線

東京臨海新交通臨海線

  (ゆりかもめ)

小田急小田原線

京王井の頭線

京王線

中央本線

西武新宿線

西武池袋線

東武東上線 都電荒川線

埼京線

常磐線

京成本線日暮里舎人ライナー

東武伊勢崎線

東武亀戸線

京成押上線

首都高速中央環状線

首都高速3号渋谷線

首都高速4号新宿線

首都高速都心環状線

首都高速11号台場線

首都高速湾岸線首

都高速2号目黒線 首

都高速1号羽田線

首都高速9号深川線

東京高速道路

首都高速都心環状線

首都高速6号向島線

首都高速1号上野線

首都高速中央環状線

首都高速10号晴海線

首都高速5号池袋線

首都高速7号小松川線

上野駅

浅草橋駅浅草橋駅

秋葉原駅秋葉原駅

池袋駅

新宿駅

渋谷駅

品川駅

東京駅

30,000坪以上10,000坪~29,999坪3,000坪~9,999坪1,000坪~2,999坪1,000坪未満

(延床面積)

22

1 20

1716

21

2

4

8

14

10

3

15

5

23

6

7

1813

19

11

912

※竣工予定ビルの概要については今後、変更になる可能性があります。

4 泉ガーデンアネックス2019年2月竣工/延床面積:約2,392坪/地上8階

1 住友不動産渋谷タワー2019年2月竣工/延床面積:約11,479坪/地上21階・地下2階

2 Shinagawa HEART2019年2月竣工/延床面積:約11,049坪/地上26階・地下2階

3 日本生命日本橋ビル2019年2月竣工/延床面積:約2,817坪/地上10階

5 日本橋室町三井タワー2019年3月竣工/延床面積:約50,820坪/地上26階・地下3階

6 渋谷ソラスタ2019年3月竣工/延床面積:約14,203坪/地上21階・地下1階

7 日鉄日本橋ビル2019年3月竣工/延床面積:約8,279坪/地上18階・地下3階

8 PMO新宿御苑前2019年5月竣工/延床面積:約1,325坪/地上9階・地下3階

9 オークラプレステージタワー2019年6月竣工/延床面積:約19,400坪/地上41階・地下1階

18 住友不動産秋葉原駅前ビル2019年8月竣工/延床面積:約9,316坪/地上21階・地下2階

10 PMO西新宿2019年6月竣工/延床面積:約1,788坪/地上13階・地下2階

11 ミュージアムタワー京橋2019年7月竣工/延床面積:約12,618坪/地上23階・地下2階

12 アーバンネット内幸町ビル2019年7月竣工/延床面積:約10,920坪/地上27階・地下2階

13 神保町北東急ビル2019年7月竣工/延床面積:約3,434坪/地上10階

14 小田急不動産西新宿7丁目計画2019年7月竣工/延床面積:約2,478坪/地上12階・地下1階

15 BIZCORE築地2019年7月竣工/延床面積:約2,041坪/地上8階・地下1階

16 住友不動産西新宿六丁目プロジェクト2019年8月竣工/延床面積:約18,306坪/地上34階・地下2階

17 新宿南口プロジェクト2019年8月竣工/延床面積:約13,340坪/地上16階・地下2階

19 住友不動産秋葉原ファーストビル2019年8月竣工/延床面積:約7,915坪/地上23階・地下1階

20 宇田川町14・15番地区再開発2019年10月竣工/延床面積:約19,300坪/地上18階・地下3階

21 渋谷フクラス2019年10月竣工/延床面積:約17,838坪/地上18階・地下4階

22 渋谷スクランブルスクエア 東棟2019年11月竣工/延床面積:約54,752坪/地上47階・地下7階

23 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(仮称)2019年12月竣工/延床面積:約52,399坪/地上36階・地下3階

全国の

最新状況

新築・竣工予定

ビルMAP

データの

読み方

東京ビジネス

地区

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

2019年 主な新築・竣工予定ビルMAP

(2019年1月時点)

1211

(%)

2017年12月

2018年1月

2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

※募集面積とは各年1月~12月にテナントを募集した面積の累計。※成約面積とは各年1月~12月にテナントが成約した面積の累計。

平均

2.572.68

2.65

2.80

3.033.073.12

2.332.45

2.58

2.20

1.981.88

全国の

最新状況

東京ビジネス

地区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

東京ビジネス地区① 最新・東京のオフィスビル状況

募集面積:既存 募集面積:新築 成約面積:既存 成約面積:新築

2018年12月時点

平均空室率1.88%前年同月比

2017年12月時点3.12%1.24ポイント

2014 2015 201820172016

東京ビジネス地区の2018年12月時点の平均空室率は1.88%、前年同月比1.24ポイント下げました。2018年は新規供給量(延床面積)が2017年に比べて約21万坪と大幅に増加したものの、成約の動きが順調に推移したため、空室面積が約4千6百坪減少しました。既存ビルでは解約や募集開始の動きが減少する中、大型空室への需要は強く成約が進んだことから、空室面積が約8万3千坪減少しました。2018年は新築・既存ビルともに拡張移転や分室の開設、館内増床など、オフィスの拡張に伴う需要のほか、コワーキングスペースやシェアオフィスなどの新しい形のオフィスの進出による大型成約の動きが見られたため、東京ビジネス地区全体の空室面積は新築・既存ビル合わせて約8万8千坪減少しました。平均賃料は2014年1月以降上昇が続き、5月には2009年7月以来8年10カ月ぶりの2万円台となり、12月時点では前年同月比8.94%(1,714円)上げて20,887円となりました。平均空室率が低い水準で推移していたため、平均賃料の上昇基調が強まりました。(M.T)

東京ビジネス地区の2019年の新規供給量は延床面積361,212坪、31棟が竣工を予定しています。2018年と比べると棟数は変わらないものの、供給量(延床面積)は約9万9千坪減少します。竣工予定のビルを規模別で見ると、延床面積1万坪以上の大規模ビルは13棟(同合計約30万6千坪)となります。2018年は大規模ビルのうち延床面積3万坪以上の規模が約9割でしたが、2019年は延床面積3万坪以上の規模が約2割に止まっているため、大規模ビルの棟数は4棟増加するものの、供給量(同)が約7万8千坪減少します。一方、延床面積1万坪以下の大型ビルは18棟(同合計約5万5千坪)あり、棟数は4棟、供給量(同)も約2万1千坪減少します。2019年に竣工を予定している大規模ビルの半数近くがすでに決定や内定となっていることや、既存ビルの需給も逼迫感があるため、東京ビジネス地区のオフィス市場は品薄感が続くと思われます。(M.T)

<平均空室率の推移と動向>1月▼/3.07%、前月比0.05ポイント低下。竣工1年未満のビルや既存ビルに成約が進んだものの、新築ビル3棟が竣工したことや大型空室の募集開始などの影響があったことから、空室面積がわずかな減少に止まった。平均賃料は19,338円、前月比0.86%(165円)上昇した。2月▼/3.03%、前月比0.04ポイント低下。竣工予定ビルへの移転に伴う大型解約や新規供給の影響が出ていたものの、既存ビルの大型空室に成約が進んだことや、竣工1年未満のビルにも成約の動きが見られたため、空室面積が小幅に減少した。平均賃料は19,500円、前月比0.84%(162円)上げて、50カ月連続で上昇した。3月▼/2.80%、前月比0.23ポイント低下。既存ビルの大型空室に成約が進んだことや、竣工1年未満のビルにも小規模な成約の動きが見られたほか、新規供給や解約の影響が小さかったこともあり、空室面積が約1万7千坪減少し、平均空室率は2008年3月以来10年ぶりの2%台となった。平均賃料は19,699円、前月比1.02%(199円)上昇した。賃料相場の上昇基調が徐々に強まっている。4月▼/2.65%、前月比0.15ポイント低下。既存ビルの大型空室を中心に成約の動きが見られたことや、大型解約や募集開始の動きが少なかったこともあり、空室面積が約1万坪減少した。平均賃料は19,896円、前月比1.00%(197円)上昇した。平均空室率が2%台で推移しているため、今後も上昇が続くと思われる。5月▲/2.68%、前月比0.03ポイント上昇。大規模ビル1棟が満室で竣工したほか、竣工1年未満のビルや既存ビルでも成約の動きが順調に推移していたが、竣工予定ビルへの移転に伴う大型空室の募集開始の影響があったことから、空室面積がわずかに増加した。平均賃料は20,019円、前月比0.62%(123円)上昇し、2009年7月以来8年10カ月ぶりの2万円台となった。6月▼/2.57%、前月比0.11ポイント低下。新築ビル3棟が満室や高稼働で竣工したほか、竣工1年未

平均空室率(月次) 募集面積と成約面積

満のビルや既存ビルの大型空室にも成約が見られ、空室面積が約7千2百坪減少した。平均賃料は20,108円、前月比0.44%(89円)上昇した。平均賃料は54カ月連続の上昇となった。7月▲/2.58%、前月比0.01ポイント上昇。大規模新築ビル1棟が満室で竣工した一方、既存ビルでは大型空室の募集開始や大型解約の影響も見られたため、空室面積がわずかに増加した。平均賃料は20,202円、前月比0.47%(94円)上げて、55カ月連続で上昇した。8月▼/2.45%、前月比0.13ポイント低下。大規模新築ビル3棟が満室や高稼働で竣工したほか、既存ビルの大型空室にも成約が進んだ。解約の影響が小さかったこともあり、空室面積が約8千1百坪減少した。平均賃料は20,291円、前月比0.44%(89円)上昇した。平均空室率は依然として低く、平均賃料は56カ月連続の上昇となった。9月▼/2.33%、前月比0.12ポイント低下。新築ビル3棟が竣工したが、オフィスビル市場の品薄感が強まる中、既存ビルでは解約の動きが少なかったこともあり、空室面積が約8千3百坪減少した。平均賃料は20,438円、前月比0.72%(147円)上昇した。10月▼/2.20%、前月比0.13ポイント低下。竣工1年未満のビルに成約が進んだほか、既存ビルにも大型成約の動きがあったことから、空室面積が約9千7百坪減少した。平均賃料は20,597円、前月比0.78%(159円)上昇した。11月▼/1.98%、前月比0.22ポイント低下。既存ビルの大型空室に成約が進む中、解約の動きが少なかったこともあり、空室面積が約1万6千坪減少し、平均空室率は1%台に低下した。平均賃料20,743円、前月比0.71%(146円)上昇した。12月▼/1.88%、前月比0.10ポイント低下。大型成約の動きは少なかったものの、解約の影響も小さかったため、空室面積が約7千5百坪減少した。平均賃料は20,887円、前月比0.69%(144円)上昇した。平均賃料は2014年1月以降、60カ月連続の上昇となった。

0

200,000

400,000

600,000

800,000

1,000,000(坪)

136,159

117,108

820,335

460,642

134,314

96,926

615,225

373,454

191,268

516,908

151,336

307,285

123,119

506,058

111,507

308,770

229,561

456,969222,516

330,681

1.50

2.75

2.00

2.25

2.50

1.75

3.00

3.25

3.50

今後の状況

2018年の動向

1413

空室面積

空室のあるビル比率(%)

延床面積(坪) 貸室面積(坪) 空室面積(坪) 空室率/平均(%) 空室率/新築(%) 空室率/既存(%) 空室のあるビル比率(%)

2009

11,208,529

6,802,609

550,305

8.09

22.67

7.78

48.58

2010

11,242,939

6,798,011

605,728

8.91

13.63

8.83

51.46

11,442,942

6,877,871

619,374

9.01

23.71

8.72

50.94

2016 20182011

12,386,875

7,278,609

262,736

3.61

15.32

3.29

27.26

12,913,904

7,508,134

141,528

1.88

3.07

1.85

15.80

2017

12,541,721

7,336,280

229,199

3.12

9.43

3.02

22.27

2015

12,206,229

7,189,027

289,828

4.03

27.84

3.58

29.74

2014

12,141,655

7,166,421

391,781

5.47

13.40

5.31

35.17

2013

12,003,322

7,113,650

522,443

7.34

14.50

7.21

40.98

東京ビジネス地区②最新・東京のオフィスビル状況

平均賃料空室率

2012

11,861,244

7,056,601

611,641

8.67

29.92

7.98

45.432009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16 ’19’18

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

(坪)

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

(坪)新築ビルの供給量

294,687(47棟)

220,052(47棟)

265,409(34棟) 245,136

(23棟)254,748

(29棟) 239,719(19棟)

343,908(28棟)

250,968(29棟)

460,494(31棟)

361,212(31棟)

478,691(29棟)

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

0

20

40

60

80

100

518,415

589,377 588,286545,656

新築 既存

延床面積

31,89016,351 31,088 65,985

503,77318,670

373,53318,248

252,440

37,388

233,426

29,310

217,58711,612

134,4837,045

全国の

最新状況

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

平均

空室のあるビル

新築 既存

18,97817,585 16,932

16,57218,817

17,447 16,799

16,45816,20716,022

16,95316,771

17,69217,497

18,54018,319

19,17318,964

20,88720,604

48.5851.46 50.94

45.4340.98

35.1729.74 27.26

22.2715.80

’16

’16

’17

’16

100.0

80.0

60.0

40.0

20.0

10.0

8.0

6.0

4.0

2.0

1.0

0.8

0.6

0.4

0.2

0.0(%) 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

東京ビジネス地区

(新築) 東京ビジネス地区

(平均)

東京ビジネス地区(既存)

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

26,584

22,739 22,47323,352

27,166 26,97328,647 27,904

26,886

29,804

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000

36,000

33,000

(円/坪)

’16

1615

延床面積(坪)

貸室面積(坪)

空室面積(坪)

空室率/平均(%)

空室のあるビル比率(%)

2009

3,451,197

1,995,241

123,625

6.20

46.48

2010

3,434,813

1,968,536

158,498

8.05

53.57

3,456,381

1,971,584

161,812

8.21

52.10

2016 201820122011

3,796,366

2,106,108

60,687

2.88

27.80

4,059,715

2,233,526

42,796

1.92

20.33

2017

3,835,455

2,120,912

63,069

2.97

25.74

2015

3,783,359

2,096,546

67,374

3.21

30.11

2014

3,767,522

2,097,593

117,724

5.61

38.77

3,633,385

2,032,683

144,985

7.13

46.20

2013

3,707,435

2,066,313

126,574

6.13

42.33

千代田区2018年の動向および今後の状況

地区別データ

平均賃料(円/坪)

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

平均

20,15918,688 18,196 17,870 17,686

18,445 19,10619,990

21,330

23,220

全国の

最新状況

千代田区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

中央区

港区

渋谷区

新宿区

主な取引先

空室面積(坪)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

160,000

140,000

180,000

新築 既存

109,856

13,769

151,355

7,143158,356

3,456

117,894

27,091

118,932

7,642

108,787

8,937

56,581

10,793

59,809878

56,407

6,662

36,177

6,619

空室のあるビル比率(%)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16 ’19’18’17

(坪)新築ビルの供給量

64,013(5棟)

88,150(5棟)

112,697(5棟)

80,856(8棟)

191,929(13棟)

76,184(14棟)

83,346(10棟)

117,225(8棟)

221,559(10棟)

230,169(9棟)

23,158(5棟)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

0

20

40

60

80

100

延床面積

空室のあるビル

46.4853.57 52.10

46.20 42.3338.77

30.11 27.80 25.7420.33

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

千代田区の2018年12月時点の平均空室率は1.92%、前年同月比1.05ポイント下げました。2018年は平均空室率が年間を通しておおむね低下傾向で推移し、11月には2008年5月以来の1%台に低下しました。2018年の新規供給は延床面積約23万坪(9棟)あり、2017年に比べて供給量(延床面積)が約15万坪と大幅に増加したものの、成約状況が順調に推移し、いずれも満室や高稼働となったため、12月時点の新築ビルの空室率は5.66%となりました。既存ビルでは他地区からの移転や拡張移転などに伴う大型成約の動きが見られたことから、空室面積が約2万坪減少し、空室率は前年同月比1.00ポイント下げて1.71%となりました。平均賃料は2016年9月以降は上昇が続き、11月には2008年9月以来の2万3千円台に、12月時点では前年同月比8.86%(1,890円)上げて23,220円となりました。2019年の新規供給は延床面積約2万3千坪、5棟が竣工する予定です。規模別で見ると、延床面積1万坪以上の大規模ビルはなく、5棟が延床面積1万坪以下の大型ビルとなります。2018年に比べて供給量(延床面積)が約20万7千坪と大きく減少することもあり、千代田区の平均空室率は引き続き低い水準で推移すると思われます。(R.M)

空室率

’16

’16

’16

5.72

6.207.83

8.05

6.07 5.93

7.136.13

5.28

5.618.218.18

18.20

19.63

9.45

29.73

12.88

24.75 25.13

1.31

16.85

5.66

2.76

3.21

2.71

1.71

2.97

1.92

2.93

2.88

2018年12月時点

平均空室率1.92%前年同月比

2017年12月時点2.97%1.05 ポイント

平均 新築 既存

60.0

40.0

20.0

10.08.0

6.0

4.0

2.0

1.00.8

0.6

0.4

0.2

(%)0.0

80.0100.0

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

1817

6.36

7.86

10.289.90 9.74

7.00

3.943.20

4.19

1.49

18,878

17,698

15,700

15,71316,036

16,004

16,858

16,771

17,562

18,651

6.94

4.59

6.88

5.04

9.58

12.54

4.52

2.83

1.95

0.68

15,53015,197

15,528

14,918

15,102

14,971

15,12915,942

15,98615,764

7.73

9.27

6.01

5.284.48

10.23

3.69

4.77

1.96

0.68

17,421

15,904 15,437

13,75213,793

16,583

16,616 16,419

17,51717,750

8.69

11.63

9.10

6.41

4.63

6.25

3.21 2.87

3.32

1.68

19,077

17,472

16,27115,737

15,312

15,227

15,684

17,081

20,380

18,353

平均空室率 平均

神田・お茶の水 秋葉原・岩本町 水道橋・飯田橋・九段 麹町・番町

神田・お茶の水 秋葉原・岩本町 水道橋・飯田橋・九段 麹町・番町

全国の

最新状況

千代田区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

中央区

港区

渋谷区

新宿区

主な取引先

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

千代田区 [エリアデータ]地区別データ

平 均 賃 料 平均

(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

2019

延床面積(坪)

貸室面積(坪)

空室面積(坪)

空室率/平均(%)

空室のあるビル比率(%)

2009

1,967,931

1,288,157

88,701

6.89

42.53

2010

1,983,306

1,294,178

111,485

8.61

49.24

2,007,180

1,306,399

111,757

8.55

45.08

2016 20182011

2,171,111

1,381,447

50,381

3.65

25.08

2,252,362

1,393,017

33,479

2.40

13.83

2017

2,206,587

1,384,396

61,825

4.47

20.98

2015

2,137,184

1,362,325

66,973

4.92

30.88

2014

2,139,699

1,369,189

76,899

5.62

32.57

2012

2,041,473

1,324,888

101,809

7.68

39.42

2013

2,092,186

1,345,261

95,569

7.10

37.92

2018年の動向および今後の状況

地区別データ

平均賃料(円/坪)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

平均

18,18917,077

16,222 15,778 15,316 16,240 16,375 17,010 17,18519,032

中央区

全国の

最新状況

千代田区

中央区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

空室面積

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

(坪)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

160,000

140,000

180,000

新築 既存

86,4422,259

108,5442,941

108,8592,898

100,948861

91,9413,628

74,6152,284

53,658

13,315

40,163

10,218 58,7433,082

33,204275

空室のあるビル比率(%)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16 ’19’18

(坪)新築ビルの供給量

34,079(11棟)

59,905(15棟)

38,020(10棟)

88,747(9棟)

73,401(11棟)

52,862(4棟)

50,976(8棟)

58,607(7棟)

88,226(9棟) 79,867

(7棟)

31,443(6棟)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

0

20

40

60

80

100

延床面積

空室のあるビル

42.5349.24

45.0839.42 37.92

32.57 30.8825.08

20.9813.83

空室率

10.75

8.35

13.07

3.92

7.60

5.36

43.71

32.45

15.81

0.75

6.896.82

8.618.62

7.75

7.68 7.107.09

5.625.62

4.03

4.92

2.98

3.654.30

2.45

4.47

2.40

8.558.48

’16

’16

’17

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

2018年12月時点

平均空室率2.40%前年同月比

2017年12月時点4.47%2.07ポイント

平均 新築 既存

60.0

40.0

20.0

10.08.0

6.0

4.0

2.0

1.00.8

0.6

0.4

0.2

(%)0.0

80.0100.0

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

’16

中央区の2018年12月時点の平均空室率は2.40%、前年同月比2.07ポイント下げました。2018年は新築・既存ビルともに成約状況が順調に推移したことから、平均空室率が4%台から2%台に低下しました。2018年の新規供給は延床面積約8万8千坪(9棟)、2017年に比べて供給量(延床面積)が約3万坪増加しました。いずれのビルも満室や高稼働となり、12月時点の新築ビルの空室率が0.75%まで低下しました。既存ビルでは他地区の新築ビルへの移転などに伴う二次空室の影響が出ていたものの、それらの大型空室にも成約が進んだため、空室面積がこの1年間で約2万6千坪減少し、空室率は前年同月比1.85ポイント下げて2.45%となりました。12月時点の平均賃料は前年同月比10.75%(1,847円)上げて19,032円、2009年10月以来9年2カ月ぶりの1万9千円台に戻しました。2019年の新規供給は延床面積約8万坪、7棟が竣工する予定です。2018年に比べ供給量(延床面積)は約8千坪、棟数は2棟減少します。規模別で見ると、延床面積1万坪以上の大規模ビルは2棟(延床面積合計約6万3千坪)、同1万坪未満の大型ビルは5棟(同約1万6千坪)となります。大規模ビルではすでに成約や内定の動きが進んでいることや、既存ビルへの需要も多いことから、中央区の平均空室率は低下傾向で推移しそうです。(K.H)

2221

5.44

6.64

5.75 5.465.83

7.65

5.45

3.49

2.05

4.40

23,242

21,072

20,835

20,678

20,605

21,992

23,591

24,959

26,107

27,585

7.738.40

7.52

7.58

6.125.23

2.85

0.70

3.29

8.44

15,668

14,207

12,68112,866

12,549 12,658 12,884 12,69512,556

13,704

9.098.28

7.27

5.36

4.39

5.68

3.272.83

3.78

0.88

21,87321,364

20,908

18,706

18,747

19,644

19,233

20,966

21,81522,327

6.88

7.76

7.67

7.81

6.39

3.84

2.35 2.02 1.84

8.73

15,146

14,296

13,14712,35612,533

13,260

12,833

13,994

15,639

12,189

八重洲・京橋・日本橋 小伝馬町・堀留・人形町 銀座 八丁堀・茅場町・新川

八重洲・京橋・日本橋 小伝馬町・堀留・人形町 銀座 八丁堀・茅場町・新川

全国の

最新状況

千代田区

中央区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

港区

新宿区

渋谷区

主な取引先

中央区 [エリアデータ]地区別データ

平均空室率 平均

平 均 賃 料 平均

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17 ’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’162009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18

’17 ’17

’17 ’17’17 ’17’16

(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000

2423

延床面積(坪)

貸室面積(坪)

空室面積(坪)

空室率/平均(%)

空室のあるビル比率(%)

2009

3,524,090

2,102,928

202,587

9.63

54.43

2010

3,524,746

2,102,505

199,945

9.51

53.09

3,578,940

2,127,881

209,904

9.86

55.39

2016 20182011

3,836,162

2,239,967

113,515

5.07

30.61

3,982,530

2,316,722

41,260

1.78

17.04

2017

3,898,603

2,269,220

77,449

3.41

23.76

2015

3,783,572

2,215,395

108,184

4.88

29.85

2014

3,716,275

2,168,791

129,158

5.96

38.47

2012

3,658,675

2,162,089

225,579

10.43

49.11

2013

3,683,687

2,172,716

180,715

8.32

43.58

2018年の動向および今後の状況

地区別データ

平均賃料(円/坪)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

平均

19,67018,111 17,718 17,142 16,764 17,259

18,03219,175 19,653

21,058

港区

全国の

最新状況

千代田区

中央区

港区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

渋谷区

新宿区

主な取引先

空室面積

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

(坪)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

160,000

140,000

180,000

新築 既存

192,322

10,265196,178

3,767

202,878

7,026

208,894

16,685

173,315

7,400

122,131

7,027

95,305

12,879

95,707

17,808

76,3041,145

41,2600

空室のあるビル比率(%)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16 ’19’18

(坪)新築ビルの供給量

28,253(10棟)

45,818(9棟)

55,601(9棟)

39,164(6棟)

109,566(11棟)

83,929(7棟)

93,769(11棟) 82,241

(8棟)

101,192(10棟) 98,758

(6棟)92,145(8棟)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

0

20

40

60

80

100

延床面積

空室のあるビル

54.43 53.09 55.3949.11

43.5838.47

29.85 30.6123.76

17.04

空室率2018年12月時点

平均空室率 1.78%前年同月比

2017年12月時点3.41%1.63ポイント50.97

13.19

28.34

42.67

34.16

13.41

22.70

33.93

2.60

0.00

9.23

9.63

9.519.46

9.84

10.43

8.06

8.32

5.77

5.96

4.41

4.88

4.38

5.07

3.433.41

1.83

1.78

9.65

9.86

’16

’16

’17

’16

平均 新築 既存

60.0

40.0

20.0

10.08.0

6.0

4.0

2.0

1.00.8

0.6

0.4

0.2

(%)0.0

80.0100.0

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

’16

港区の2018年12月時点の平均空室率は1.78%、前年同月比1.63ポイント下げました。2018年は大型の解約や募集開始の動きが少ない中、新築・既存ビルともに成約が順調に推移したため、平均空室率は低下傾向で推移しました。2018年の新規供給は延床面積約10万1千坪(10棟)あり、2017年に比べて供給量(延床面積)は約1万9千坪、棟数は2棟増加しました。竣工時に募集面積を残していたビルも成約が進み、12月時点ではすべてのビルが満室となりました。既存ビルでは拡張移転などの大型成約が見られたことから、空室面積がこの1年間で約3万5千坪減少し、空室率は前年同月比1.60ポイント下げて1.83%となりました。12月時点の平均賃料は21,058円。前年同月比7.15%(1,405円)上げて2009年7月以来の2万1千円台に戻しました。2019年の新規供給は延床面積約9万9千坪、6棟が竣工する予定です。規模別で見ると、延床面積1万坪以上の大規模ビルは4棟(延床面積合計約9万4千坪)、同1万坪未満の大型ビルは2棟(同約5千坪)となります。2018年に比べて大規模ビルが増加するものの、内定や成約の動きが進んでいるビルが多く、いずれも高稼働での竣工が見込まれています。既存ビルについても大型空室への需要が旺盛なことから、港区のオフィスビル市場は引き続き堅調に推移すると思われます。(T.T)

2625

9.10 8.92 9.01

5.855.22

6.11

4.784.06

3.54

2.20

21,820

20,631

18,843

17,595

17,71618,219

19,199

21,460

21,311

23,130

7.17

8.38

7.095.74

3.913.52

6.71

5.08

2.02

9.02

21,834

19,447

20,145

19,632

20,51721,276

21,994

23,20123,641

24,364

11.48

13.7913.34

11.74

9.31

8.32

3.69

3.79

2.591.96

16,403

15,42314,625

15,70516,127

16,828

16,041

18,104

15,34815,775

10.94

6.99

10.92

15.9515.41

6.30

7.86

4.93

1.590.88

17,708

15,641

14,62114,094 13,869

15,42315,634

17,225

18,631

15,174

全国の

最新状況

千代田区

中央区

港区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

渋谷区

新宿区

主な取引先

港区 [エリアデータ]地区別データ

平均空室率 平均

平 均 賃 料 平均

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’162009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18

’17 ’17 ’17 ’17

’17 ’17’17 ’17’16

(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000

汐留・新橋・虎ノ門 赤坂・青山・六本木 浜松町・芝・品川駅高輪口 海岸・芝浦・品川駅港南口

汐留・新橋・虎ノ門 赤坂・青山・六本木 浜松町・芝・品川駅高輪口 海岸・芝浦・品川駅港南口

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

2827

延床面積(坪)

貸室面積(坪)

空室面積(坪)

空室率/平均(%)

空室のあるビル比率(%)

2009

1,382,409

857,894

80,434

9.38

51.50

2010

1,400,820

870,339

81,838

9.40

51.92

1,472,322

906,145

90,622

10.00

54.46

2016 20182011

1,584,729

961,548

22,386

2.33

30.18

1,574,159

953,140

16,404

1.72

16.00

2017

1,580,368

957,217

16,757

1.75

20.55

2015

1,509,140

928,877

34,728

3.74

33.33

2014

1,517,969

934,539

49,137

5.26

39.58

2012

1,520,987

939,674

99,396

10.58

52.40

60.0

40.0

20.0

10.08.0

6.0

4.0

2.0

1.00.8

0.6

0.4

0.2

(%)0.0

80.0100.0

2013

1,515,337

932,415

86,557

9.28

49.70

2018年の動向および今後の状況

地区別データ

平均賃料(円/坪)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

平均

16,60015,196

14,343 14,045 13,557 14,206 14,83316,074 16,539

18,316

新宿区

全国の

最新状況

千代田区

新宿区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

中央区

港区

渋谷区

主な取引先

空室面積

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

(坪)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

160,000

140,000

180,000

新築 既存

79,0361,398

80,5291,309

73,372

17,250

79,162

20,234

86,5570

49,1370

34,7280

22,280106

16,634123

16,253151

空室のあるビル比率(%)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16 ’19’18

(坪)新築ビルの供給量

0(0棟)

0(0棟)

2,925(1棟)

5,748(3棟)

5,619(2棟)

26,151(5棟)16,529

(4棟)18,787(6棟)

84,787(3棟)

54,430(2棟)

76,666(2棟)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

0

20

40

60

80

100

延床面積

空室のあるビル

51.50 51.92 54.46 52.40 49.70

39.5833.33 30.18

20.5516.00

空室率

0.00

0.32

3.00

4.00

18.02

10.18

38.41

55.55

9.30

9.38

9.409.39

8.76

10.589.289.28

5.26

5.27

3.74

3.74

2.40

2.33

1.75 1.71

1.75 1.72

8.52

10.00

2018年12月時点

平均空室率 1.72%前年同月比

2017年12月時点1.75%0.03 ポイント

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

’16

’16

’16

’17

’16

平均 新築 既存

新宿区の2018年12月時点の平均空室率は1.72%、前年同月比0.03ポイント下げました。2018年は成約の動きが小規模に止まっていたものの、大型の解約や募集開始の動きも少なかったため、平均空室率は1%台と低い水準で推移しました。2018年の新規供給は延床面積約6千坪、2棟のビルが竣工しました。一部で募集面積をわずかに残しているため、12月時点の新築ビルの空室率は4.00%となりました。既存ビルでは品薄感から大型成約の動きが見られなかったこともあり、空室面積はわずかな減少に止まりました。空室率は前年同月比0.04ポイントと小幅に下げて1.71%となりました。平均賃料は2018年1月以降は上昇が続き、10月には2009年5月以来の1万8千円台に戻しました。12月時点では前年同月比10.74%(1,777円)上げて18,316円となりました。2019年の新規供給は延床面積約2万6千坪、5棟が竣工を予定しています。2018年に比べ供給量(延床面積)は約2万坪、棟数は3棟増加します。規模別で見ると延床面積1万坪以上の大規模ビルは1棟あり、8月に「住友不動産西新宿六丁目プロジェクト(延床面積約1万8千坪)」が竣工する予定です。延床面積1万坪未満の大型ビルは4棟(延床面積合計約7千8百坪)となります。都心5区の他地区に比べて供給量は少ないものの、5棟の新規供給となるため、テナントの動きが活発化することが期待されます。(Y.O)

3029

延床面積(坪)

貸室面積(坪)

空室面積(坪)

空室率/平均(%)

空室のあるビル比率(%)

2009

882,902

558,389

54,958

9.84

48.51

2010

899,254

562,453

53,962

9.59

47.52

928,119

565,862

45,279

8.00

46.73

2016 20182011

998,507

589,539

15,767

2.67

19.80

1,045,138

611,729

7,589

1.24

7.57

2017

1,020,708

604,535

10,099

1.67

16.39

2015

992,974

585,884

12,569

2.15

22.44

2014

1,000,190

596,309

18,863

3.16

20.92

2012

1,006,724

597,267

39,872

6.68

40.45

2013

1,004,677

596,945

33,028

5.53

29.22

2018年の動向および今後の状況

地区別データ

平均賃料(円/坪)

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

平均

19,69318,417

17,476 16,925 16,99818,105

19,993 20,365 21,21922,468

渋谷区

全国の

最新状況

千代田区

新宿区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

中央区

港区

渋谷区

主な取引先

空室面積

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

(坪)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

160,000

140,000

180,000

新築 既存

50,759

4,19952,7711,191

44,821458

38,7581,114

33,0280

18,8630

12,168401

15,467300

9,499600

7,5890

空室のあるビル比率(%)

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16 ’19’18

(坪)新築ビルの供給量

23,897(9棟) 19,358

(3棟)3,655(2棟)

0(0棟)

4,843(1棟)

14,778(3棟) 23,516

(3棟)

35,288(1棟)

133,278(8棟)

9,800(2棟)

79,114(3棟)

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

0

20

40

60

80

100

延床面積

空室のあるビル

48.51 47.52 46.7340.45

29.2220.92 22.44 19.80

16.397.57

空室率

2018年12月時点

平均空室率1.24%前年同月比

2017年12月時点1.67%0.43ポイント

26.07

17.25 17.19

3.49

9.60

4.473.78

0.00 0.00

9.36

9.84

9.50

9.59

6.86

6.685.53

5.533.18

3.16

2.09

2.152.65

2.67

1.61 1.27

1.67

1.24

7.96

8.00

’16

’16

’17

’16

平均 新築 既存

60.0

40.0

20.0

10.08.0

6.0

4.0

2.0

1.00.8

0.6

0.4

0.2

(%)0.0

80.0100.0

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’18’17’16

渋谷区の2018年12月時点の平均空室率は1.24%、前年同月比0.43ポイント下げました。渋谷区の平均空室率は都心5区内で最も低い水準で推移しており、1%台を下回る月も見られました。2018年の新規供給は1棟あり、7月に「渋谷ストリーム(延床面積約3万5千坪)」が満室で竣工しました。既存ビルでは空室の品薄感が強まったため、テナントの動きは少なかったものの、小規模な成約の動きが続いたことから、空室面積はこの1年間で約2千坪減少し、空室率は前年同月比0.34ポイント下げて1.27%となりました。平均賃料も依然として都心5区内で最も高い水準で推移し、10月には2009年4月以来の2万2千円台に上昇しました。12月時点の平均賃料は前年同月比5.89%(1,249円)上げて22,468円となりました。2019年の新規供給は延床面積約13万3千坪、8棟が竣工を予定しています。規模別で見ると延床面積1万坪以上の大規模ビルが6棟(延床面積合計約13万1千坪)、同1万坪未満のビルが2棟(同約2千坪)となります。渋谷駅再開発を中心とした大規模ビルの完成が相次ぐため、2018年に比べ供給量、棟数ともに増加するものの、すでに多くのビルで決定や内定の動きが進んでいることや既存ビルの引き合いも強いため、渋谷区の平均空室率は引き続き低い水準で推移しそうです。(Y.O)

3231

9.17 8.83 8.75 8.538.16

5.33

3.70

2.07 1.921.32

20,155

17,97417,750

16,463

14,993

16,586

18,089

19,311

20,367

22,189

4.36

1.88

2.31

1.19

2.92

9.04

10.10

8.63

17.80

13.01

17,926

17,228

15,308

13,887

14,45114,995

14,613

17,675

17,354

19,259

10.0010.37

8.50

4.92

3.122.86 2.83 2.96

1.430.66

20,208

19,176 18,615

17,46817,819

18,990

21,68021,928

22,183

23,894

8.29

9.93

6.36

7.19

4.70

1.40

1.78

1.60 0.51

10.31

20,886

18,998

17,794

17,73018,173

19,493

21,27621,880

22,606

23,491

全国の

最新状況

千代田区

主な取引先

新宿区

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

中央区

港区

渋谷区

新宿区・渋谷区 [エリアデータ]地区別データ

平均空室率 平均

平 均 賃 料 平均

(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000(円/坪)

12,000

15,000

18,000

21,000

24,000

27,000

30,000

西新宿 新宿 渋谷 恵比寿・広尾

西新宿 新宿 渋谷 恵比寿・広尾

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

(%)

0

2

4

6

8

10

12

14

18

16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17’16

2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17’162009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17’16 2009 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’17

’18 ’18 ’18 ’18

’18 ’18’18 ’18’16

3433

全国の

最新状況

主な取引先

データの

読み方

新築・竣工予定

ビルMAP

東京ビジネス

地区

千代田区

中央区

港区

新宿区

渋谷区

貸しビル事業をお考えの企業様には、ビル計画の資料作成などのサポートをさせていただいております。

詳細については、下記までお問い合わせください。

三鬼商事株式会社 お客様サービス室

9:00~17:00(土日祝日除く)0120-38-8127

会社概要三鬼商事株式会社

TEL(03)3272-1411㈹

昭和40年12月15日

84,000,000円(払込済)

飯嶋 清

180名

全国主要都市のオフィスビル・倉庫・店舗等の仲介ならびに企画コンサルタント

宅地建物取引業者免許証番号国土交通大臣(14)第629号

公益社団法人全日本不動産協会公益社団法人不動産保証協会一般社団法人ニューオフィス推進協会日本貸しビル流通協会

http://www.e-miki.com

商 号

本社所在地

設 立

資 本 金

代 表 者

従 業 員 数

事 業 内 容

登 録 免 許

所 属 団 体

ホームページ

京橋支店〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル7階

新橋支店〒105-0003 東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル8階

神田支店〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-16 ヒューリック神田ビル4階

新宿支店〒163-0638 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル38階

札幌支店〒060-0005 札幌市中央区北5条西6-2-2 札幌センタービル19階

仙台支店〒980-0014 仙台市青葉区本町1-1-1 大樹生命仙台本町ビル19階

横浜支店〒231-0062 横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル11階

名古屋支店〒450-0001 名古屋市中村区那古野1-47-1 名古屋国際センタービル12階

大阪支店〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル10階

福岡支店〒812-0011 福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル3階

主な取引先※法人格は省略させていただきました。(50音順)

アートネイチャーIHIアイエスエフネットあいおいニッセイ同和損害保険アイヴィジットアイリスオーヤマあおぞら銀行アクサ生命保険アクセンチュアアグレックスアサヒ飲料旭化成旭化成ファーマ朝日生命保険アサヒビールアサヒファシリティズ朝日不動産管理味の素コミュニケーションズあずさ監査法人アステラス製薬アストモスエネルギーアストラゼネカアディダスジャパンアデコアフラック荒井商店安藤・間ECC飯野海運イオンプロダクトファイナンスイオンリテールイチケン出光興産伊藤忠アーバンコミュニティ伊藤忠商事伊藤忠食品伊藤忠テクノソリューションズ伊藤忠都市開発イトーキイナバインターナショナル井上特殊鋼インベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インクWeWorkウェルビーウチダエスコウチダシステムズ内田洋行エイジェックエイチ・アイ・エスエイブル永和不動産AIG損害保険ANAファシリティーズエーザイ江崎グリコSMBC信託銀行SMBC日興証券SCSKサービスウェアSGフィルダーNREG東芝不動産NECNECネッツエスアイNECファシリティーズNTTコミュニケーションズNTTタウンページNTTデータNTTドコモNTT都市開発NTT都市開発ビルサービスNTT西日本NTT東日本NTTファシリティーズENEOSフロンティアMS&ADビジネスサポートMXモバイリングエン・ジャパン王子不動産オークラヤ不動産大塚商会大塚製薬

大林組大林新星和不動産大原学園オカムラ沖電気カスタマアドテック小田急電鉄小田急不動産オムロンオムロン フィールドエンジニアリングオリエントコーポレーションオリックスオリックス・アセットマネジメントオリックス・ファシリティーズオリックス不動産花王科研製薬カシオ計算機鹿島建設カネボウ化粧品兼松兼松エレクトロニクス紙与産業カルチュア・コンビニエンス・クラブカルビー関電工関電不動産開発かんぽ生命保険岸本エステートキッセイ薬品工業キヤノンシステムアンドサポートキヤノンマーケティングジャパン共栄火災海上保険京セラ共同施設京都きもの友禅共立メンテナンス杏林製薬ギリアド・サイエンシズキリンビールキリンビバレッジ近畿日本ツーリスト銀泉近鉄エクスプレス熊谷組KUMON栗田工業クレディセゾンクレフくろがね工作所クロノスグンゼ京王電鉄京王不動産KDDIKDDIエボルバ京阪神ビルディングケネディクス・プロパティ・マネジメント建設技術研究所公共建物厚生労働省高齢・障害・求職者雇用支援機構国際紙パルプ商事国際興業国土交通省コクヨコクヨエンジニアリング&テクノロジー互光建物管理コスモスイニシアコスモ石油コニカミノルタジャパンコネクシオ五洋建設サーベイリサーチセンターサイトサポート・インスティテュートザイマックスザイマックスアルファサイリス佐川急便サッポロビールサッポロ不動産開発

サノフィサヴィルズ・ジャパン三機工業サンケイビル三交不動産サントリーフーズサントリーホールディングスJR九州JR東海JR西日本JR東日本JR東日本ビルディングJR北海道JX不動産JFEエンジニアリングJFE商事JFEスチールJTBメディアリテーリングJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントJCB七十七銀行ジブラルタ生命保険清水建設ジャックスジャパニアス商工組合中央金庫商船三井興産松竹ジョーンズ ラング ラサール新生銀行新生ホームサービス新日鉄興和不動産新菱工業スクウェア・エニックススターツコーポレートサービススターバックス コーヒー ジャパン住金システム建築住商ビルマネージメント住友商事住友生命保険住友倉庫住友不動産住友不動産販売住友林業学校法人駿河台学園セイコーエプソンセイコーホールディングス清和綜合建物積水化学工業積水ハウス積水メディカル積和不動産セコムセブン-イレブン・ジャパンセントメディアゼンリン綜合警備保障総合資格双日綜通ソニー生命保険ソフトバンクソフトバンクグループ損害保険ジャパン日本興亜損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険第一生命保険第一ビルディング大栄不動産大王製紙大京大樹生命保険大末建設大成建設大星ビル管理大成有楽不動産大成ユーレック大同生命保険大日本印刷ダイビル太平洋セメント

ダイヤオフィスシステム太陽生命保険大和証券大和ハウス工業大和プロパティ髙木証券髙島屋竹中工務店田島ルーフィングTAC田辺三菱製薬千歳興産中央不動産中外製薬中電不動産中部経済新聞社辻・本郷税理士法人都築電気TISティーケーピーテーオーシー電通テック電通ワークス東海東京証券東急建設東急コミュニティー東急不動産東急リバブル東京アカデミー 東京海上日動あんしん生命保険東京海上日動火災保険東京海上日動ファシリティーズ東京ガス都市開発東京急行電鉄東京スター銀行東京建物東京建物不動産販売東京電力ホールディングス東京都東芝東芝ITサービス東電不動産東宝東洋紡不動産東和不動産トーセイトーマツ戸田建設凸版印刷トッパン・フォームズ飛島建設トヨタ自動車トランスコスモス永谷園ナカノフドー建設ナラサキ産業西日本新聞社 西日本鉄道西松建設日建設計日清食品日水コンニッセイ・ウェルス生命保険日通不動産日鉄住金興産日鉄住金物産日東紡日本アイ・ビー・エム日本ERI日本オーチス・エレベータ日本管財日本経済新聞社日本ケミファ日本航空日本産業カウンセラー協会日本司法支援センター日本新薬日本政策投資銀行日本生命保険日本駐車場開発

日本通運日本土地建物日本年金機構日本ファイナンシャル・プランナーズ協会日本不動産研究所日本プロパティ・ソリューションズ日本貿易振興機構日本郵政日本郵便日本ライフライン日本旅行日本和装ホールディングスネオキャリアネットワンシステムズノイエスノーベルファーマ野村総合研究所野村不動産野村不動産パートナーズパートナーエージェントバイエル薬品ハウスメイトパートナーズパスコ長谷工コーポレーションパソナバックスグループパナソニックハリマビステム阪急交通社阪急電鉄阪急阪神ビルマネジメント阪神電気鉄道P&GプレステージBMSピー・シー・エーヒートロック工業日立アーバンインベストメント日立アーバンサポート日立キャピタル日立金属日立システムズ日立情報通信エンジニアリング日立製作所日立ソリューションズ日立ハイテクノロジーズ日之出水道機器ヒューマンアカデミーヒューリックビルネットファミリーマートVSNフォーラムエンジニアリング福岡銀行富国生命保険富士ゼロックスフジタ富士通富士通エフ・アイ・ピー富士通パーソナルズプラス古河機械金属フルキャストプルデンシャル生命保険平和不動産ベネッセコーポレーションベルシステム24ほけんの窓口グループボルテックスマイナビ前田建設工業前田不動産松井建設マックスコム松村組松屋フーズホールディングスマニュライフ生命保険丸紅丸紅リアルエステートマネジメントマンパワーグループみずほ銀行

みずほ証券みずほ信託銀行三井住友海上火災保険三井住友銀行三井住友建設三井住友信託銀行三井住友トラスト・パナソニックファイナンス三井住友トラスト不動産三井住友ファイナンス&リース三井物産三井物産都市開発三井不動産三井不動産ビルマネジメント三井不動産リアルティ三菱オートリース三菱地所三菱地所設計三菱地所ハウスネット三菱地所プロパティマネジメント三菱地所リアルエステートサービス三菱地所レジデンス三菱商事三菱倉庫三菱電機三菱電機ビルテクノサービス三菱電機ライフサービス三菱UFJ銀行三菱UFJ信託銀行三菱UFJ不動産販売三菱UFJモルガン・スタンレー証券三菱UFJリース御幸ビルディング室町クリエイト室町建物明治安田生命保険明治安田ビルマネジメント名鉄観光サービス名鉄不動産メットライフ生命保険メディカル・プリンシプル社メニコンメルカリメンバーズ毛髪クリニックリーブ21森トラスト森ビルモルガン・スタンレー・キャピタルヤクルト本社安田不動産ヤマト運輸UR都市機構郵船不動産ユニゾ不動産ユニ・チャームユニバーサルエンターテインメント夢真ホールディングス横浜銀行横浜市ライオン事務器ライフプラザパートナーズ楽天カード楽天損害保険ランドビジネスリージャスグループリオ・コンサルティングリクルートホールディングスリコージャパンりそな銀行LITALICOりらいあコミュニケーションズリリカラレインズインターナショナルレオパレス21レジデンス・ビルディングマネジメントレナウンレンドリース・ジャパンローソンワールドわかもと製薬ワキタ

(2019年2月時点)

本誌のご利用にあたって本誌の作成にあたり信頼性の高い情報提供が行えるよう細心の注意を払っておりますが、弊社は、本誌のデータを貴社のご判断でご利用いただいた結果の一切につきましては責任を負うものではありません。

全国ネットワーク

〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル7階

URL http://www.e-miki.com

本社〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1TEL(03)3272-1411㈹ FAX(03)3272-1400㈹

三鬼商事株式会社 信頼のネットワーク

オフィスリポート 東京2019MIKIOFFICE REPORTTOKYO 2019

TOK

YO 2019